幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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はるるんの日記 [全289件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
東京子ども図書館に行ってきました~! 06月27日 (金)
かねてから行こうと思いながら、なかなかチャンスを逃していた図書館行きが叶いました。
都営浅草線「泉岳寺」→大江戸線「新江古田」の経路で2時間弱かけて。
「新江古田」からは徒歩15分ほど。 閑静な住宅街にこじんまりとした
赤レンガ造りの建物が、
まるで一般住宅と見違えるばかりに風景になじんでいます。

東京子ども図書館外観

取り立てて大きな看板を掲げてもいないので、最初は通り過ぎるところでした。

児童館入口

最初に目についた入口が、児童館(子どもの本の部屋)だったので中にはいってみると。。。
ひっそり照明も落ちていて人の気配がありません。
正面の入り口から入りなおして、事務室とかいてある部屋に行くと親切に図書館員の方が、
付きっきりでまずはB1フロアの資料館(一般図書館)の案内をしてくれました。
前身は50年まえに石井桃子さんが、杉並区荻窪の自宅で始めた
家庭文庫であること、子どもと本を結びつけることに熱い情熱を
傾け続けた彼女の意思を継いで、
松岡享子さんらが中心となり、国から財団法人としての認定を受け
少しずつおおきくなった文庫を図書館設立へと導いたのです。
資料館

日本の昔話だけでもこの面の本棚いっぱいに詰まっています。 東北の昔話、沖縄、北海道など地域によって分かれています。 
山形、新潟などさらに狭い地域の民話も分類されていて、とても内容豊富!  
今パーティでやっている「ききみみずきん」はないかなぁ。。。
右手前コーナーは石井桃子さんと交友関係だったアイリーン・コンウェル女史から寄贈された本が
納められ、サイン入りのものも。

児童館1

午後一時になると児童館オープン。 雨のなかポツリポツリと園児とママがカッパ&長靴姿で自転車で。 
ママ同士は児童館外のホールの椅子で歓談、その間子どもたちは図書館員の方たちと、
本の貸し借りを通して社会のルールを学びます。
どの本にもはさんであるカードに自分で名前(名前の書けない子は自分のマーク)を書き込み。
子どものカードには、何歳から通っているか、いつ本を借りたか、などが一目でわかるように
気持ちがほっこりするよな図書館員さんの手作りハンコとともに。
図書館員さんは子どもの話にも耳を傾け、マナーを教え、読み聞かせをし、この小部屋がおうちの次にくつろげる居場所になっているんだなあ。
杉並の「かつら文庫」は復元された形で今も健在で、そこに訪れた子どもが本をお絵かきで
紹介しているものが展示されていました。 交流があるんですね。
児童館2

石井桃子さんが日本語訳に関わった「ドリトル先生」シリーズが紹介されていました。

3時半になると「おはなしのへや」まで希望する子と図書館員の方が
列になっておっ行儀よく歩いていきます、出発のベルの音まで? 
「今日は何の本?」 「ろうそくは誰がやる?」
など常連の子は(この日は園~小低の女の子5人)待ちきれないという風に、問いかけてきます。
ひとりづつ小さな座布団を取って床に座り、読み手の図書館員さんが
小さな暖炉を背に赤い椅子に腰かけ、
ゆっくり傍らのろうそくに火をともすとおはなしの始まり。
この日は「あかずきん」の語りでした。
途中大人を試すかのように「おふざけ言葉」をかける子も。
読みおわってから「おはなしはちゃんと静かに聞こうね」とやんわり諭す図書館員さん。

マザーグース関連
マザーグース関連だけでも全部借りたくなってしまうようなものたちが。。。貸出は1か月間、この図書館まで返しに来なくてはなりません。

資料館には公立の図書館とは一味違う本のそろえ方をしていて、とても
興味深くひとり静かな午後を堪能。。。だって本当に私ひとりだけ
だったのですから。
エレナ・ファージョンの古い原書など、独特のなつかしい香りが。。。

訪問者のリストには、大阪や北海道からの方もいました。
本と子どもが大好きな人が引き寄せられる場なんですね。
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Mちゃんとバラ 05月28日 (水)
バラが満開ですね、、、豪華な女王風、大きいの、楚々とした可憐で小さいの。。。

KiddyクラスのMちゃんは3歳の頃からのラボっ子、年中さんに
なりました。
とても恥ずかしがりで、慎重なんですね、人の気持ちや心の動きにも
敏感なのでしょう。
 おうちではおしゃべり上手なのに、外ではなかなか言葉を発してくれません。
でもソングバード(英語の歌,踊り、あそび)で体を動かすのは
大好きで、調子がいい時はからだ中で楽しさを表現してくれます。
ライブラリーのおはなしごっこ遊びのときも、好きな役は動物だと
Mちゃんが選ぶのは、”Cat” ”Rabbit”など。
私(テューター)が手を取って一緒に動くと、楽しそうに一緒に
おはなしの世界で遊んでくれます。

そんなMちゃんが先週のパーティでのこと、
ナーサリーライム”Ring a ring'O Roses"のときに大きな声でしっかり
”Ring a ring 'O Rosed, pocketful of poses..."
とみんなと輪になって手をつなぎながら歌っていたのです!!!
私としては、パーティの中でこんなにはっきりお歌を歌って
くれたMちゃん初めて見ました。
お隣のおうちに毎年きれいに咲く白バラの、ちょいと枯れはじめかな~?くらいのをもらってパーティで使います。 
この日も、ひとりひとつのバラを決めて、床の上にみんなで一つの大きな”ring"ができるようにバラ置き
" a tisshue! a tissue! we all fall down!!"
わざと、くしゃみ鼻息を出して自分のバラを吹き飛ばす、あそびを
しながらのお歌でした。
ヤンチャな男の子もいっしょですからね、、、ゲームを取り入れると
すぐに乗ってくるんです。

Mちゃんのママから聞いた話、、、
同居のおじいちゃまが、おおきなくしゃみ! するとMちゃんは、
離れたところにいたのですがそれを聞いて
”ring a ring 'O roses...♪”
と口づさんだとか。
お歌のイメージがしっかりと、状況と結びついて口から思わず歌が
とびでたんですね。  テューター冥利に尽きます。
Mちゃんが自然に大きな声でおはなししたくなる日が、きっと来るから
テューターは、待っています。 「ねえ、テューター、、、今日ね、、
」と話をしてくれるMちゃん、楚々として、でも凛とした香気を放ちながら一生懸命咲くバラみたいに、、、そんな感じでおしゃべり
してくれるんじゃないかなあ。。。
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やり切れた? Don Quixoteの発表はハードル高かった 04月25日 (金)
2月からというテーマ活動のちょっと遅いスタートをきったテーマ活動。 4月13日の発表会に向かって、走り始めたラボっ子たち。
メンバーが様々な理由で減っていき、、、それにもめげませんでしたよ!!
この4月に小学生~中学生へに、という大変化の時期をテーマ活動
発表までの頑張りどきに迎えることになった二人がドンキホーテ、銀月の騎士、の役に自分たちから挑戦しました。

発表会の運営は、小学生~大学生のラボっ子たちが、実行委員会を経て
役割分担、仕事内容の確認、時間配分の確認などをしながら
頑張ります。
舞台の設営、受付、会場整理、照明、音響、マイク操作など。
予想しない事態が結構おこるもの、それにも臨機応変に対応しなければ
なりません。

2014地区発表会1

彼らもりっぱな実行委員、初めての仕事にチャレンジした子も。。。

ソングバードタイム2
ソングバードタイム

ランチタイムの後は、会場にいる幼児(Kiddy)さんがみんな舞台に
上がってソングバード、お兄さん、お姉さんがそばで見守っているから
安心だね。
♪ Pat a Cake
♪ I'm a Little Teapot
♪ Skinnamarink

林田Pの発表は”Don Quixote, the knight of the Silver Moon" (ドンキホーテ、銀月の騎士)。 園児~小学低学年のヤンチャ
も入って元気に。。。いや、「元気」の域を超えた!!!
初めての舞台に興奮気味? 縦横無尽に舞台の上を満喫???

ドンキホーテ発表6

ドンキホーテ、銀月の騎士発表1

ドンキホーテ発表2

ドンキホーテ発表3

ドンキホーテとサンチョの前に現れた死神メルリンと黒装束の男たち、、、
ここまでは小さい子たちも黒装束の一団になっているのですが。。。

ドンキホーテ発表4
サンチョはご主人さま(ドンキホーテ)のために、自分の尻のむち打ちに耐えます
ドンキホーテ発表5

「貴殿にはすぐに故郷に帰り、いっさい冒険を求めず一年間静かにお暮し召されよ。」
銀月の騎士の言葉は、日本語でも舌をかみそうな言い回しがあるね。
「武運つたなし、、、栄光われを去れり」
ドンキホーテの言葉だって負けてません、「騎士」としての自尊心の高さが伝わる言い方なのです。

ドンキホーテ発表6

「だんなさまはオラにこうおっしゃいましただ、、、『一方の扉がしまれば
もう一方の扉がひらく』って、、、」

お母さんたちも一緒におつかれ~!
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0歳~19歳までのイースター 04月20日 ()
キリスト教の大切な復活祭も、今は子どもたちの春のお祭り。
ラボっ子たちのお友達も集まって10人の子どもたちとそのママたちで、イースターパーティの一日。
大学生ラボっ子のHが、主にプログラムを考え会の進行をしましたよ~。
ちょっと寒い花曇り中、草原での「タマゴさがしゲーム」を楽しんでから、
室内でもたくさんタマゴ遊び。
Hががんばって絵本の読み聞かせを英・日でしました。 みんな静かに聞いてくれてほっとしました。

"The Golden Egg Book" (Magaret Wise Brown作、Leonard Weisgard絵)
イースター絵本

ラボのイースターパーティだから、やっぱりSongbirdで踊り歌いました。
♪Hop Rabbit(子だくさんのウサギは生命力のシンボル)
♪Humputy Dumpty (タマゴが落っこちたら。。。?)

イースターパーティ3

野原で見つけてきたタマゴを使って2チームに分かれて、「鼻でタマゴを転がすゲーム!」
鼻で押すのは1回だけ。。。転がった距離を競争します。
 あらら。。。こんなはずじゃ、、、「変な形だからもどってきちゃった!!!」

イースターパーティ4 イースターパーティ2

チームで力を合わせて「タマゴスプーンリレー」、向こうに立っている
ママたちの周りをクルリと回って帰ってきます。
落とさないように、次のお友達へ!!

イースターパーティ5 イースターパーティ1

ぽかぽか陽気なら草の上で広げたかったお弁当、、、でもママたちも
食後のあったかいティータイムにリラックス。

イースターパーティ6

さぁて、おなかがいっぱいになるとすぐに走りまわる男の子たちを
キャッチ!! タマゴ型の厚紙におもいおもい自分の模様を描くのに
熱中。
ウサギの耳をハサミとノリで工作して、頭につけたら気分はHop Hop Hop
!!!

♪ Hot Cross Buns(イースターには十字架模様のパンを食べるそうです)
♪ In a Cottage in a Wood (山小屋ににげこんできたウサギさん。。)

イースターパーティ6

♪ Good Bye
パステルカラーのかわいいウサギの耳たちが、首に色とりどりのタマゴ
を下げて帰っていきました~。
 外の空気は冷たかったけれど、みんなの気持ちがホンワカ温かくなった
イースターでした。
 若い「命の力」をありがとう!!
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”Don Quixote(ドン・キ・ホーテ)”のおはなしで遊んだ!!! 03月29日 ()
園児~大学生までが集まって、4月に発表するおはなし"Don Quixote"の世界で遊んだ。
引っ越しや受験準備のための休会などで、人数的には寂しくなりましたが、どっこいどうして。。。
それを感じないぼどの元気!
園児にとっては少しお話の内容が解りにくいところがある"Don Quixote"、お話のエッセンスはつかんでいる彼ら。
さらにおはなしに近づくための遊びは、小学生が考えました。

ドンキ・ホーテ1

「サンチョはCDの中で何回自分の尻をたたいたでしょう?」
「え~~~~???わかんな~~~~い!!」
「ドンキホーテが向かっていった巨人の相手はだれでしょう?」
「風車!!!」

ドンキ・ホーテ2

グループ対抗クイズ合戦の「バツゲーム」は、サンチョもおはなしの中でやった
自分の尻たたき。 でもムチではなく新聞紙棒でね!

ドンキ・ホーテ3

ドン・キホーテとサンソン・カラスコ(銀月の騎士)の一騎打ちが
ラボっ子たちの遊びにならないわけがない!ということで
考えてくれたのが、運動会でおなじみの騎馬戦。

ドンキ・ホーテ5

"Forward!!"「 いざ~~~!!」
相手の新聞紙槍で新聞紙かぶとを取られたら負け~~~~。

ドンキ・ホーテ4

「ぼくも騎馬やる~~~!!」
とやる気満々の小さい子たちの騎馬の力を信じて。。。なかなかやるじゃん!!

ドンキ・ホーテ5

ドンキ・ホーテ6

「ふうっ!」ひと遊びのあとの一杯、、、ではないのです。これも立派なバツゲーム。
目をつぶって飲み干したのは「フィエラブラース」
おはなしに出てくるドン・キホーテが宿屋で作ったのはオリーブ油、マンネンロウ、ワイン、塩などを混ぜたもの。
今日は「コカコーラ、トマトジュースのミックス」を使いました~。
「けっこううまいじゃん!!」
口から吐いてしまった子は、ひとりもいませんでした。
初めは会場の中を、ただただひたすら走り回っていた園児たちも、
お兄さんお姉さんたちとお互い本気で遊んだら、、、このおはなしが
大好きになったようです。
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本当の騎士になったドン・キ・ホーテへの想い 02月20日 (木)
4月の地区発表会に向けて取り組み始めて3回目の中高大生パーティで、
おもしろい発見、気づきがあった。

サンチョ役を1話「遍歴の騎士旅立つ」、2話「いとしのドルシネーア」でやってみたけど
しっくり来ず、自分にはサンチョのキャラが向いていない、と
思い込んでいたNが、ひょんなことから今日はサンチョ役を
やることになり、お話を一回通して動いた後のこと。。。

H:サンチョ、驚いたり、悲しんだり、ずるしたり、、、感情の変化が
  このおはなしの中で一番おもしろいかも。
  人間っぽい、サンチョって。

N:銀月の騎士との一騎打ちの場面、
  「朝に生まれ、夕べに冷たくなろうとも、騎士の栄光ここにあ     り!」
   って騎士としての口上を述べるご主人さま(ドン・キ・ホーテ)   に「カッコよさ」を感じた!  ドン・キ・ホーテの「志」を
   感じた。

H: ドン・キ・ホーテが「サンチョ、何を呆けたように突っ立ってお   る?」と言うところでは、負けても騎士として潔いご主人さまに
   ズキュン!!と心を打たれたサンチョ。。。

N:そうそう、、、今までのいろんなエピソードでは、「まったくも   う!! またか!」っていつもダメダメなご主人さまをポンコツと  思っていたけど、今回の銀月の騎士との一騎打ちはご主人の負けた  姿もかっこいい、そう!「ヒーロー」だと思った。 1話~3話で  だんだんサンチョの気持ちも変化してくる。
  だから、最後にサンチョが本物の騎士になったドン・キ・ホーテ   に「また、いっしょに冒険の旅にでかけましょう」って言った    のはサンチョが本気でそう思ってた。 ご主人さまの夢を信じた、  サンチョは、もう一回いっしょに旅がしたかったんだよ、きっ    と。。。

みんな:これメッチャいい話じゃん。
はな:「沈みゆく夕日が最後のかがやきをかの志高き騎士、ドン・     キ・ホーテに投げかけていました。。。のところ、なんか表現    したい! さっきは「照っています」って夕日やってたんだけど   な。。。(笑)
 
そういえば今日のNは、サンチョになり切っていたなぁ、楽しそうだったな、と感じた。
サンチョを演じるんでなく、「サンチョになる」ことでドン・キホーテに対するサンチョの気持ちの変化がよくわかったんだね。
 まるで自分のことのように、、、サンチョが単なる物語の登場人物ではなくて
その息遣いまで感じられるような、愛すべき人としてとらえられたのだろう。

Sが調べてきた「騎士道」の資料を元に、ラボっ子たちの話は、
騎士道とキリスト教との関連、騎士は神ともつながっていること、
想い姫のこと、十字軍、魔女のことなどなどに、及んだ。

そして資料に乗っていたイラストを見て、今年の夏「黒姫キャンプ」の
「シニアメイト」を経験した
HとSの二人は思わず
「あっ!!! あれだ~~~!!!」
「ナルニア!!!」
「そうだよ、ピーターは騎士になるじゃん、『騎士ピーターよ』って
『ライオンと魔女と大きなたんす』の中で言ってる。

そのイラストは、騎士が姫の前にひざまずき、頭を垂れて、その肩には
剣を受けている。 騎士の戴冠式シーンの絵っだった。
それが「ライオンと魔女を大きなたんす」の中で、アスランがピーターに剣を授けるときの儀式と同じだったのだ。
いろいろな方面とつながり、どんどん知識や興味が広がり
留まることを知らないテーマ活動は、やっぱり面白い!!



    
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トロルのあわれな最期 02月07日 (金)
「三びきのやぎのがらがらどん」のおはなしを楽しんでいる2月のKiddy②クラス、
段ボールやいろいろな廃材をおうちから持ち寄って、トロールを作りました。
「オレが目だよ! これ貸せよ!」
「え~? さっきじゃんけんで決めたときは、ボクが目だったじゃん!」
それぞれ自分が一番おもしろいところを、作りたい!という
気持ちが募るばかり。  話し合ったり、相談しながら
一つのものを力を合わせて作ることもが、まだまだ難しいお年頃。

三びきのやぎのがらがらどん1

それでも何とか、それらしい化け物ができました。
「オレが中にはいる~!!」
「でも、一番おおきいやぎのがらがらどんにやっつけられるときは
手加減しないよ~」
「いいよ、その時になったらすぐ外に出ちゃうから!」

三びきのやぎのがらがらどん2

三びきのやぎのがらがらどん4

三びきのやぎのがらがらどん3

「つので目玉をくしざしに、ほねも肉もこっぱみじんにして
トロルを谷川につきおとしました!!!!」

どの子の顔も、「おおきいやぎのがらがらどん」の勇ましく強さみなぎる
堂々とした表情に満ちあふれていました。

作るの2時間、やっつけるの30秒!!!
の出来事でした~。
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ラボパーティ会場は懐かしのにおい 01月31日 (金)
プレイルーム(入園前の親子クラス)とキディ(園児)のパーティ会場を
下野庭に移してから、1年半以上過ぎました。
地下鉄ブルーライン上永谷駅から歩いて5分の港南図書館から、
さらに2分くらい駅と反対方向に細い道を歩いたところにあります。
図書館を過ぎると間もなく、横浜横須賀道路の下をくぐり、さらに
進むとふたまたにわかれた道の角にひっそりと「お地蔵さん」があります。
その「お地蔵さん」を左に見ながら進むと、すぐに見える平屋建て、
ピンク(薄茶色?)っぽい色の壁の比較的新しい建物が、
下野場町内会館です。

子どもの成長を見ていると、本当に月日の流れの速さを感じます。
この会場に移った当時2歳だったMちゃんとKちゃんはそれぞれ4歳に
なり年少さんとして幼稚園に元気に通っています。 
ラボパーティのある日は、園バスから降りてそのまま、会場の
下野庭町内会館までの細い一本道を、トットコとママたちと一緒に
歩いてきてくれます。 そして会館の玄関で「ハロ~♪」の元気な声。

ラボパーティを始めてから、丸1年になったGくんとの最初の出会いは
港南図書館の前。  まだハイハイしていたGくんも年少のMちゃんや
Kちゃん、そして4月からはMちゃんの年長のお兄ちゃんと一緒に
もみくちゃになって遊びながらたくましく育ち、今では走り回っています。 
お姉ちゃんたちにいやなことをされると、自己主張してもう負けてはいません。

パーティは、夏の暑い日も、冬の寒い日も、
優しくも元気でのびのびした空気に満ちていて、ママたちのホッとする
語らいの場でもあります。

そんなみんなを優しく温かく包んでくれている町内会館を感謝を込めて
カメラに収めてみました。

会館1 会館2

横から見た会館。 隣りは小さな畑です。 季節の野菜が楽しめます。
これは白菜かな? 町内の方が管理されているんですね。。。

会館3

正面入り口。 掲示板には利用団体が書き込まれたカレンダーが。
ラボパーティのほか、お習字、ヨガ、踊り、華道、カラオケなどなど
地域の皆さんの活動でいっぱいです。

会館5

向かいにある古い大きなお家。 ここに会館の鍵を取りに行きます。
5月には立派な「こいのぼり」が泳ぎます。 道沿いに時々地場野菜を
売るコーナーが設けられます。

会館4

そして会館の斜め向かいにひっそりと居る「お地蔵さん」。
きっとこの地域を長いこと見守っていらっしゃるのでしょう。 午後にはこの前を学校帰りの小学生たちのランドセル姿が通っていきます。

このほんのちょっぴりだけ昔にタイムワープしたような感じの、この
町内会館が大好きです。  ここを利用される皆さんは、本当に気持ちの良い方ばかりで、皆さんこの街を古くから愛しているのが感じられます。
ラボっ子たちがこんなところでパーティできる幸せに気づいてくれる日が
いつごろ来るでしょうか?  それもアッという間に来てしまいそうです。
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小さな(大きな?)決意 01月05日 ()
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

・・・と決まりきったこの文句を何度となく使って、そろそろ口の方も
飽きてきて、誰かに会っても「どうぞよろしく・・・」などと、
短くして言いたくなる頃。
でもまさか「あけおめ、ことよろ」とは言えませんよね(笑)

日の出を見るちょっとしたスポットが近所にあり、この日ばかりはどんなに夜更かしをしても
日の出までには起きて見に行っていたのに、今年は気が付けば東の空が明るい。。。
そして、いつもならそのついでに書き上げた年賀状を何枚か手にして
いくのです。  近所のママ友や、子どもがお世話になった人などの
おうちのポストについでにポン!と。
郵便屋さんのお手伝い気分で、元旦のキリリと清く澄んだ空気を楽しんでいました。
が、、、、入れるべき年賀状が今年は間に合わず。
しかも「せめて宛名だけは手書きじゃなくちゃ」と偉そうにしていましたが、今年はとうとうPCに全部お願いしました。

と、なんだか念頭からダメなことばかり(年末の大掃除も)のようだけれど、いえいえまだまだ これからです。


ラボっ子たちが「ハロ~!!」と元気にパーティにやってくる前に、私が準備しておきたいこと。

その1) 体のむくみを取って、子どもたちのどんな動きにも応じられる体に近づく

その2) 毎日の暮らしの出来事(出来事でなくてルーティーンも)の中に「いいこと」を見つける感覚を

その3) ラボライブラリーを心から楽しむ

まずは、この3つから。
年の初めの小さな小さな決意です。 いや、意外に大きい!? 
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ラボインターンのJaylonとあそんだよ! 11月17日 ()
今年のラボインターンはアメリカ、カンザス州出身の身長190cmのお兄さん。 
参加人数は少なくなってしまいましたが、ラボっ子はもちろん、
お友だち、お母さんたちも、Jaylonくんとの交流をゆったり楽しみました。

Song

ジェスチャーゲーム1

ラボっ子が考えたチーム対抗「ジェスチャーゲーム」。相手チームの発表を見ているところです。
お題には、、、

・ねむたい犬
・悲しいおすもうさん
・困ったJK(女子高生) など。


ジェスチャーゲーム2

さて、これは以上の3つのうちどのお題をあらわしているところか?
わかりますか?  「困った女子高生」を表すのに、みんな苦労していました。 
スマホをいじってみたり、マスカラを(電車の中の想定)つけてみたり、髪を片手の指先でクルクルともてあそんでみたり。。。
ママも恥を捨て、いつの間にか相手チームに「伝えよう」とするのに夢中!

剣道1
剣道2

近くの小学校の体育館で剣道を習っている二人が、みんなの前で初の胴着姿を披露。
もっとも、面と胴は、身に着けるのが大変だということでこの日はなし。。。残念。
Jaylonは竹刀を握るのは初めてだそうです。

おふざけ

お母さんたちの持ち寄りのおいしいごはんの後は、もうじっとしていられない小学生たち。 人気者のJaylon、、、お疲れ様!

記念撮影

今回はこじんまりと、ゆったりとしたプログラムが返って良かったのかもしれません。 なんといっても、
カンザス州の広い広い小麦畑の大地が産んだ彼の素朴でゆるりとした温かさが、
この日のパーティを包んでくれたからかもしれないね。。。。
Jaylonはtoo busyな感じのする「東京人」よりもcalmな「横浜人」の方が好き、と
言ってくれて、みんな「ふ~~~ん」。 「みなとみらい」が気に入ってるそうです。

大きい子と座談会

第2部は、中学生以上の大きい子たちとJaylonの座談会。
もっと、もっと話したい!、伝えたい!、聞きたい!の気持ちを持って帰って、これからの活動のバネにしてくれることでしょう。

Thanks a lot, Jaylon!!!
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