幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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はるるんの日記 [全289件] 251件~260件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
実感こもった「どいた、どいた年上に向かって・・・」 2 09月02日 ()
 例年通り南国(?)佐賀県の主人の実家でたっぷり1週間お盆休みを過ごしたあと、待っているのが「地区合宿」。
130名以上の小学1年~大学生までの元気なラボっ子が、寝食を共にしながら今年は「注文の多い料理店」のお話の世界に浸った1泊2日。
大人の目からは気づきにくい、子供たちにとっての小さな発見、驚き、感動のぎっしり詰まった濃い時間だった。
 宿題におわれる8月27日(小学校が2学期制になってから夏休み明けは9/1ではないのです。)Kパーティ主催の久良岐公園での「夕涼み会」にわがパーティも参加。家族で参加したラボっ子家庭も。 芝生の上でのスイカ割り、昔のチンチン電車(保存され展示中)の中での、「ラボライブラリイーおはなしせりふクイズ」、そして最後は花火大会。 6時半から始められるほど日が短く・・・「線香花火生き残り競争」を子供たちと楽しみながら、行く夏を惜しんだ。 「暑い暑い!」
と文句ばかりだった私もさすがにこの時期は、何だか寂しいなあ・・
せりふクイズでは、「のろま、のろま! おまえなんかへんてこりん!」 「おまえをひとのみにしてやるぞ~!」などは、なるほどなあ、とテューターも納得。 その中で
「どいた、どいた。年上に向かってもっと礼儀正しくできないのかい」という問題が中学1年のNから。
もちろん(テューターたちでさえ)全員無言・・・・・
「これは、みんなが持っているお話からではないでしょ~?」
「え?だって2年位前のサマーキャンプのテーマだったじゃん。」
そういえばNは家でしょっちゅう生意気な弟とのケンカの中で「年上に向かってなに言っちゃてんの~!!!!」と。 この春から入った学校での部活動では、先輩後輩の、人間関係で結構悩むことも多いらしい。
結構荒っぽい先輩も居るんだろうなあ・・誰にも絶対にわからない超カルト問題を出してやろう、というつもりは全くなかったという。 どうしてもその言葉に引っかかっていたかったのだろう。
その時々の自分の気持ちにぴったり来る「せりふ」ってあるものなんだ。
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暑かった、熱かった黒姫キャンプ 1 08月11日 (金)
日に日に薄れてしまうキャンプの楽しかった熱い想い・・かえってすぐ書けばいいものを、何だか文章にすることができないでいた。
今年は、4班。 黒姫にしてはかなり暑い方だった様だ。8月から正式引継ぎをしたパーティのラボっ子(小3男)が、行きのバス6時間では、ぴんぴんしていたのに1泊目の夜半より39度以上の発熱。 太郎丸本部の救護室に行ってからもかなり苦しんだようで、念のために、地元の病院にて検査。 結果は、ウィルス性の夏風邪。 点滴による対処をしてもらい、再びラボランド救護室に戻ったものの、依然熱が下がらず今度は長野市内の大きな病院で再検査。 診断結果は、同じで大事に至らず本当に良かったのだが、長野の病院まで車で息子を引き取りに来てくださったご両親のきもち、そして何より車の中で「ラボランドにもどりたい・・・」とつぶやいていたという彼自身の心のうちを推し量るとやるせない想いでいっぱいだった。
でもこれも、小3で初めて点滴を受けた彼にとっても、何もできず悔しい思いをした私テューターにとっても、またひとつ新しい経験、キャンプがくれたお土産と考えることにしよう。 Tシャツに彼のロッヂの仲間が書いてくれた寄せ書きを見るたびに、名前を覚えることなく別れた日本全国津々浦々からのラボっ子の優しさに想いを寄せてくれるのだろう。
それにしても「3泊4日」は本当にうまく考えられている。 どの子も3日目、最後の夜(キャンプファイアーのあと、ロッヂごとのろうそくを囲んでの語り、そして乗りまくりのソングバード大会)には必ず輝きだす!! そこに至るまで時間のかかる子、はじめからすぐ上手に友達を作れる子、さまざま。 寝起きを共にしながらの密な3日間は、キャンプマジックにかけてしまうのにもってこいの、ちょうどいい長さなのだろう。
熱で苦しんでいる彼のために何もできずに、落ち込んでいた私(この熟年大人?)も見事このマジックにはめられてしまったのだから・・・
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日本のことをちゃんと知っているか!・・K.I.E.に 07月19日 (水)
神奈川支部による”K.I.E."(Kanagawa Internatinonal Exchange Gathering)に行ってきた。 ラボっ子の家に、ホームステイしているアメリカ4Hから来た人たちと、彼らを受け入れ中のラボっ子、また来年アメリカ、カナダなどにホームステイに行くことになっている小6以上のラボっ子、また国際交流に関心のあるラボっ子、が一同に会し、交流を楽しむプログラム。
今年は、わが娘のほか同地区Tテューターが受け入れ中のカナダはバンクーバーからのTomおじさん、そしてTパーティの高校生を一緒に連れて行くことに。
久々のネイティブスピーカーとの一日となる・・・大丈夫かな?流暢に話せるよりまず、何を話すか、だ。 伝えるものがなくっちゃあね、と
珍しくこんなことを事前に。斉藤孝著「キミは日本のことを、ちゃんとしっているか!」(ガツンと一発シリーズNO.8 PHP)を図書館で。
日本人には「型」がある、九九や華道などだ、それが体の中にインプットされている日本人の武器だという。
「型」ー「粘り強さ」-「精神の安定」-「礼儀」の構図だ。これをひっくるめて「道」、常に向上しようとする『道」には終わりがない。
さあ、このサムライ度をチェックしてみよう、というのが斉藤さんの
言いたいところだ。
さてさて、文字通り大きく、優しく、あたたかなTomおじさんは、満員電車で眉を少ししかめ、ランチの海苔巻きに添えられていた刻みしょうがを、ディップのようにちょんちょん、西新宿の高層ビル街(都庁も見えた!)をデジカメにカシャ、カシャ、ととてもチャーミング。 
若い熱気むんむんの会場での、”Fox and Tree(木とリスのようなもの)”などのゲームや、”Peater Pan" のお話に出てくる3種の歌
をグループごとに表現をする、を存分に楽しんでくれた。 と、極めつけは、6~70名の大きな輪で盛り上がったソングバード、”Rock my
soul", "Beanut Butter and Jelly",そして”Jingle Bell"を一緒に踊た顔はもう”Happiest!"。
プログラム進行役の大学生たちも英語での説明に検討していた、4Hにどのように伝わったかは、べつとして・・会場のあちこちで見られた中学生、高校生も女の子を中心に、積極的にネイティブに話しかけていた、あるいは、話しかけようとしていた姿を寄せ集めてあの会の最後の熱い雰囲気に至ったのだろう。
Tomおじさんもグループのラボっ子が作った折紙細工をちりばめたウチワをお土産にもらい(墨で『斗武』と書いてもらった)、顔も紅潮・・・よかった、ほ。
さて、日本の「型」、「道」のこと・・・伝えられないままだったな。
満員電車の中じゃなかなか落ち着いて話せなかったんだもん!!!
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いった~い罰金! 1 07月08日 ()
新しいパーティ会場の園児、小学低学年クラスのお仲間集めの募集チラシ(1500枚)をマンションなどに手配り。
涼しいといいのに・・のひそかなる願いをよそに、連日の蒸し暑さ。
相当気合を入れていたのが息子にも伝わったのか、「Kもいっしょにやる!」といってきかない。 私一人でちゃっ、ちゃっとやってしまった方がどれほど楽かしれない、が、まあ、その優しさを(単なる興味か、冒険心かも・・?)受け入れることに。
区内でも知る人ぞ知る”餅井坂”という急坂を車でくだり、すぐ右へと
細い路地を入る・・なんとなくマンションが在りそうな予感がした。
と、後ろからピ、ピ~~~と警笛をならし、顔に汗光らせてバイクを近づ
けてきたのは・・・おまわりさんだ!!!
どうやら、進入禁止だったらしい。 右カーブのときに、前から左折してくる車に気を取られて、方向表示を見落としていた!
告知書を作成中のおまわりさんをフロントガラス越しに見ながら、突然後ろから息子が
「ねえ、あの人帽子取ったらさ~、はげちょビンだね~~!!」
「でょ!!なんてこと言ってるの~~~~!! おまわりさん拳銃だって持ってんだからね、聞こえたらたいへんよ~~!!!」
「怒らせたら撃つかなぁ?」

聞こえたか、聞こえてないかは別にして、しっかり罰金は請求され・・でも、子供が同乗していた(こんな口の悪い奴なのに)ばかりに、このおまわりさん、優しいとみえて、親の面子だけは子供の前で汚さぬよう
配慮したものの言いよう。 最近の警察は、変わってきたのね。
この道は、駅への抜け道として、最近侵入車に対する住民の苦情が多数寄せられているため、取締りを強化しているのだ(なるほど確かに閑静な住宅街)ということも子供にもわかりやすく、話してくれた。 感謝したい。

さて、暑さに気がだらけていて、不注意だったわが身を深く反省し、決して忘れまい”餅井坂”。

 
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今何ができるのか? 1 06月29日 (木)
某塾の案内チラシにあったちょっと気になる言葉、「子供の躾、自立を身に着けてもらうための生活指導もおこないます」、「部活動が忙しくて遅刻・欠席が多い生徒であろうと、習い事が多くて時間がない生徒であろうと、勉強に対するやる気が出ない生徒であろうと、全ての生徒・ご家庭に満足していただける教師を提供します。」があった。
そのために教師は研修、研究に精進している、というのだ。
実際、子供を塾に通わせている方々の話でも、塾の講師は学校の先生と比べられないくらい、熱心に生徒の将来を考え、一人一人と真剣に向き合ってくれ、子供の信頼も厚いらしい。プロ意識がものすごく高い、とも。
幼児からずっとラボを続けている子の家庭には、テューターの人柄、ラボの教育力などにおいての理解、信頼は得られているだろう。 が、子供の教育を考える上で、学力、進学、などを無視できなくなってくる小学生年代の(親が意識し始めるのも年々早まっているようだ)家庭にとって、「ラボで得られます!と保障出来るもの」をどのように伝えるか? 
「ファジー」という言葉が一時流行った。 ラボにはこの「ファジー」という言葉がぴったり来るようでならない。そもそも子供の成長(人間形成?)・言葉の習得は、生活の中で家族や、周りにいる人の輪のなかでな~んとなく自然に行われるのだから、これは仕方のないことだ。
採点による数値化の出来ない価値。 
Yes or No の二者選択、不要なもののDelete(抹消)による合理性、自分のライフスタイルを大切に、という感覚で育った世代の大人に明確な答えをどのように与えることができるのか? 子育てに迷い、戸惑うこの世代の人々に満足を提供するには?
チャイルドライン(子供ための匿名電話相談)に寄せられる相談件数は上昇の一途をたどっているらしい、奈良の親子3人放火事件にも親子関係の確執が言われている。 子供が病んでいる社会は、大人の病から治していかなければならないのだろう。 改めて自分の生活から見直してみなければ・・・。思わぬ落とし穴があるかもしれない。
「生きる力、人間の知恵」に出会うことの出来る世界の物語、がラボライブラリーにはある。これはまさに胸を張ることの出来るラボの財産だ。 「ナーサリーライム(マザーグース)」しかり。
この財産を生かしながら、「今」のニーズにどう答えていくかが私に問われている、と思うと身がブルルンと引き締まる思いである。

何だかいつになく、深刻に物思う今日なのでした。
さて、マイブームの青虫はといえば・・・・なりましたよ、立派な蛹に。 誰に教えられたのでもない方法で、誰の助けも借りずに自分の力だけで、やりきりました。 
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マイブームはアゲハの幼虫 06月27日 (火)
「ただいま~!! アゲハの幼虫だよ!!!」
と勢い巻いて帰ってきた息子の手にしている牛乳パックにさしてある枝には、なんともみすぼらしい黒ゴマをまぶしたような芋虫。
「へ~、これが???」と片手間にチラリと私。「いってきま~す!!」とランドセルを放り出して外へ飛び出す息子。 へ~、どれどれ。まあよく食べる、食べる、ウンチする、の繰り返し。つい、見入ってしまう。 
3日ほどすると、まあ何だか見るからに大きくなった。白く入った筋模様までもがはっきりと。依然、黒ゴマまぶし。
と、そんなある日、ほぼ半日家を空けて帰ってくると・・・・おっと、
目のついたひょうきんな顔の緑のいわゆる青虫が!!!えっえ~~~?
確か朝9時に家を出る前は、黒ゴマ・・・そして3時過ぎの今???
これが脱皮っていうやつか!!それにしてもあまりの変わりよう。脱いだ服はどこ行っちゃったんだ? ない、どこにもない。
「おかえり~~~! 脱皮したよ、脱皮!緑になっちゃったよ!!!」
息子が言うには、脱いだ殻は、食べてしまうんだとか・・。
食べる食べる。 サクサク音が聞こえるようだ。 週末。家族での外出。
「葉っぱ、どんどんなくなるよ~、新しいのいれておいたら~?」
「う^^ん、。」 と気のない返事。も~~~~!!死んじゃうじゃないの!!
近所の確か夏みかんがゴロゴロしたに落ちていたおうちの葉っぱを、ちょっと失敬、またある時は、日曜日の学校の閉まった門の横の隙間をすり抜けて、校庭の金柑の枝をもぎ取りに、という具合。 どれもこれも
みんな食べつくされる。なるほどエリック=カールさんも、実際飼ってみたに違いない、とにかくいつも「はらぺこあおむし」なのだ。そのうち息子は、青虫と一緒に登校、青虫と共に下校の日々が。 学校の金柑の木から新しい葉っぱをいつでももらえるので安心、安心。 後3枚しか葉っぱが残っていない日の外出。
帰ってくるとい・な・い・・・やっぱりだめだったか・・おぁっ、リビングの床のまんまんなかに、けなげにえさを求めて這っているではないか! 横には、スリッパはいたおばあちゃんが・・よかった、危機一髪だ。
今日は夕方からのパーティ。 ラボっ子たちに「5令幼虫だよ」と得意に紹介するはずの青虫がい・な・い・・・「いたっ!」と、ドキドキ顔の子供。 あんなに上に上ったんだ、動かなくなっていたのに。 リビングにおいてあるパキラの幹の上、ああ、これが「前蛹(サナギになる前の段階)」っていうやつか・・そうか、お前さんそこでやるつもりなんだね。 
さて、今晩は、寝ようかどうしようか。 とりあえず、2時間おきに目覚ましをかけることにしよう。
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音は口ほどにものを言う 06月20日 (火)
皆さん、新刊ライブラリー「はだかのダルシン」からの3つの物語もう
お聞きになりましたか?
「もう、ラボやめた~い・・・つまんないし・・・」とのたまう、最近地元サッカーチームに入ったばかりのわが息子(ワールドカップの力はどう仕様もないくらい大きな影響を男の子に与えるんだねえ)、新刊ライブラリーが届いた日ばかりはどうしたことか・・・
「待って!!まだ開けないで!K(自分の名)が開けるんだから!!」
「ママ~!早く来て!!早くきこうよ~~~~!!!」
ベッドの上にまあきれいに並べたこと、ライブラリーの絵本と、CDケースがきちんとおすまし。そして、その前にKまで正座している。
こんな光景今まで見たこともない・・・???」

「はだかのダルシン」は本で私が読んでいた合間に、Kも斜め読みしていたので内容がわかっていたのだろう、ギャングエイジ突入のKのツボに
はまったのだ。もうお気に入りの「ぼく、イッピ、父さん、母さんいない・・・」をCDそっくりに言っている・・・。

と、ここからは中1になったばかりのN,珍しく雄弁に語る。
「音楽の時間にビバルディの『春』を聞いて、それぞれ思いついたお話考えて書いたんだけど、これは、先週やったのね、それで今日ね、先生が個人的に好きなものって感じになっちゃうかもしれないけどって言って、6人のを読んだ中にNのも入ってたんだよ。先生が読んだときみんな笑ってた。」
「へえ~、すごいじゃん、笑いをとったってこと?」
「笑いをとったていうか~、みんなのは結構まじめ、みたいな・・」
どうやら、『宮廷での食事のシーン、突然王様がお皿を落とす、騒ぎの最中に、盗賊が王様のお宝を盗む、宴に参加していた人々で追うも失敗、ショックで王は自殺、実は憎まれていたこの王、がいなくなったことを喜び合う人々・・・』という内容らしい。
「ふ~~~~ん、ところでビバルディの『春』ってどんなんだっけ?」
「ああ、それからね、Y(もとラボっ子でNと同クラス)のも選ばれたんだよ。ちびまるこちゃん一家がね、お花見に出かけて・・・っていう内容なの、普通思いつかないよね、でもYらしいアイディアだった。」

ビバルディの『春』からお話をイメージするってことが、うまくというか、魅力的に出来たらしいラボっ子(一人は元だが・・)のことを、とても頼もしく、誇りに感じられた。
そう!あなたたちはごくごく自然に音からイメージを作り、お話を頭の中で動かすという作業をしてきたのよね!!!

「音の持つ力」、ラボっ子がテーマ活動するとき、自然にこの音の力を頼りにイメージを探っているのだ。 ラボっ子は、いつもこのラボライルラリーと共にいる。 英/日の語りだけでなく、音までも質の高い本物である、このライブラリーに、感謝したい。

新刊の中で、私の一番のお気に入りは、"The Song of the Salmon"
(さけ、はるかな旅の詩)。 美しすぎる音・・・、まるで美しいグラビアをふんだんに使ったサケの生態図鑑を見ているようだ。
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「たろうのおでかけ」アイスクリーム冒険の巻き 06月18日 ()
「このお話に近づくにはどうしたらいいかなあ?」のテューターの投げかけに、小学生が考えた「アイスクリームの冒険ゲーム」。
今年小1になったHとMにお金を持たせて、近所の店まで二人だけで好きなアイスクリームを買って、帰ってくる体験をさせる、というもの。
このゲームで「アイスクリームが溶けちゃう! 早くユキちゃんのうちにアイスを届けたい!!」のたろうの気持ちになれるってわけらしい。
そこは抜かりのない今の小学生、ちゃ~んと防犯対策はバッチリ。 尾行作戦に出た。 フジTVの「初めてのおつかい」のラボパーティ版というわけだ。 二人組みのペアで時差をつけて出発、小1の二人に気づかれぬよう、二人について行き、同じ店で自分らもお気に入りのアイスを
しっかり買って、これまた帰り道も気づかれぬよう後をついて帰ってくるのだ。もちろん小2の二人には尾行のことは、内緒。
今年初めてのアイスクリーム日和。 さてお気に入りのキャラクター模様の財布を首から提げ(中身は105円きっかり)意気揚々と出発した二人。 5分遅れで男性陣の小5、小3、余裕の小6、中1の姉ちゃんたちは、別のルートで同じ店を目指す。
「テューターは何もしなくていいからね! うちで待機しててよ!!」
「は~い!!♪」
とは言ったものの、小1二人(女)のお母さんたちのちょっぴり不安な
表情が頭にちらつき、「ええい!!」っとやっぱりこれまた誰にも気づかれないようテューターも後に続く・・・ありゃ小1のくせに、気が逸るのか、結構足が速い・・おかしいぞ、後発隊はいったいどうした?・・別ルートで先回りしたか?・・これじゃあ護衛の意味ないじゃん・・おあっ、もう戻ってきた!・・はやっ、まずい、小走りだ!!!はぁ、はぁ・・・あっ、見つかる!!!・・はぁ、はぁ、はぁ、・・よし、こっちの道に入って、と・・・うわっ、こっち見た!!・・はぁ、はぁ、はぁ、・・・・・ 

「お、おかえり~~!!、はぁ、はぁ・・」
「ただいま~、買ってきたよ~~!!あれ、テューターどうしたの?」

最中アイス、ソフトクリーム(チョコミックス)、アイスボックス・・
満足げな顔、顔、お~、食べている間は、静かだの~~!

「みんなどうだった? 見つからなかった~?」
「う~~~~ん、見ちゃったも~ん。」(どきっ)
「ええっ?」
「お店の前で、Kクンたちがいるの見えた~!」(ほっ、)
「ばれちゃったんだよ~!」けっけっ、と笑う男性陣。

「ヘンな人とかいなかった? だいじょうぶだった~?」
「あ~、なんかヘンな人いたよ~、はしってた~~!」
えっ???それってもしかして・・・

せいぜい今日のワクワク感を君たちの「たろうのおでかけ」に生かしてくれることをね・が・う・・・。
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大通りの交通量に目がくらむ!? 1 06月10日 ()
きや~~~!! 2ヶ月もストップしてしまいました。皆さんごめんなさい。
娘の中学入学、携帯電話デビュー(親もおそろいで、機種変更)、部活(テニス)生活スタート、息子の地元サッカーチーム入部、そして私自身に起きた慣れぬ中学のPTA役員、しかもくじ引きで副代表に大当たり、近隣ラボパーティの引継ぎ、などでなかなか日記に向かう気持ちが起こりませんで。
その間も毎週小学3~中1、「ゆうじちゃんグループ」と小1の「きらちゃんグループ」は楽しく「たろうのおでかけ」で遊んでいます。
ですます調をここでストップします。

そもそも一昨年の発表「TANUKI」、去年の”Tom Tit Tot"の反省を考えて、今回の7月に向けたミニ発表会(パーティ内か、近くのパーティと見せ合い)では、一人一人のせりふ、(ナレーション)の負担を感じずに、背景の表現や周りの人(物)の表現を楽しみた~い!ということで
決まったのがこのテーマ”Stop! Taro”(たろうのおでかけ)、1960~70年代をにおわせる堀内誠一の作品。
「ちんちん電車」「オート三輪」「コカコーラを積んだトラック」「タバコ屋さん」など、思わず、私自身の子ども時代、「だっこちゃん」「カッチン玉(カチカチボール?)」ジュークボックス、などが流行った頃を髣髴をさせるお話。 太郎のお出かけ前に注意を与えるお母さんが、白い割烹着姿ってのがまたいい。

ある日のパーティでは環状2号線までラボッ子とぞろぞろ歩いて(それこそ1列に、ミーヤ、ガーコよろしく)大通りを行き交うトラック、バス、バイクなどを目を凝らして観察。何台とおるかなぁ?・・・小3と小5の男の子が二人で数えたのはトラック10分で113台だとか!
「Hは黒猫ヤマトのトラックかぞえる~~~!」「Mはバス~~!」といいつつもM(小1)はすでに土いじり・・・。
目がくらくらしたまま、帰りの公園で羽を伸ばすラボッ子たちをボーっと見つめていたのは私、テューターだけだったか・・・!
帰りに1列の一行が走って道を渡るとき、ピ~~~っとタクシーに鳴らされるというお土産つき。(まるで”たろう”そのもの!!)

次回は、子どもたちが考えたドキドキワクワク「たろうの気持ちになろうゲーム/アイスクリーム冒険の巻」を書きます。 
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新緑と子どもの笑顔にエネルギーじゅうて~ん! 03月27日 (月)
進学・進級を記念したパーティ内での「ミニミニ発表・びっくりおにぎりパーティ・雑木林で遊ぼう!」の欲張り企画。
近所に引っ越してきたばかりでラボをお試し中の新小1のCちゃん,「絵本とナーサリーひろば 連続4回」バスで通ってくれた1歳のNちゃん、それにラボっ子としての4年のブランクをはさんで、きょうは特別参加の中学受験を終えたばかりのY,などを加えていつにも増しての活気に1歳のN ママもはじめはびっくり。
子どもたちの主導で、”Seven Steps"と”Alee Alee O"での「ぐちゃぐちゃ人間知恵の輪」ゲームの後は、園児”Let us sing together"、小学生“We go to the wood said Robin to Bobbin" お母さん&テューター”Ezekiel saw the wheel" の発表。 小学生は自分たちで書いた場面ごとの絵をつなぎ合わせた絵巻物をするすると解き見せながらの発表。お母さんとテューターの3部合唱(アカペラ)はハ、ハ、ハご愛嬌・・
思い思いの具(衛生的な食べられるものは何でもよし)を内緒で中身に詰めておにぎりパーティ、いただきま~す!! 誰のがあたるかわからない・・・「おおおっっ!バナナとハイチューのミックスだ!!」
片道2kmをぞろぞろハイキングして着いた幼稚園の雑木林、桜、もくれん遅咲きの梅、全てが満開でまぶしいほど、あっという間に子どもたちは散り散りに散っていった。しばらく場所の探索と木の枝から下げたホース製ブランコなどに興じていたが、いつの間にかそれぞれお気に入りの太い枝を拾い、昔のガキ大将よろしくそれを持ってうろつき、顔つきまで血気あふれてきた・・・どろ団子を完成させて見せに来た男小2二人の土ぼこりをうっすらかぶった笑顔には、それこそ「誇り」をたたえていた。
と、「テューター、見てみてほら~!!!」と指差された所に一面に広がっていたのはスミレ。 まさにスミレの群れ!
「あっ、これって・・・大草原・・・『大草原の4話』にでてくるあれだ!!!」Hは「大草原の小さな家」の中に出てくる末っ子のグレース行方不明になり、見つかった場所には一面スミレが咲き誇っていた、あのシーンを今目の当たりに見る思いだったにちがいない。
日も傾きかけたころ、みなの輪から外れていた引っ越してきたばかりの
Cも、久しぶりに登場の元ラボッ子のYも混ざって落とし穴を掘っている。 太い根っこを掻き分けの大作業らしい。 
「さあ、かえるよ~~!」ちゃんと帰り道に通る場所に計算されて作られた大穴、みなのニヤニヤ顔。「わかってるよ~だ!!」そろりそろりと足を慎重に滑らしながら・・・ドッスン、はめられてしまった。おそれいりました・・・・
初夏を思わせる強い日差しの中、ずっと付き合ってくれたお母さん、一行の子ども全てに気を配って下さって、心から感謝します。
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