幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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はるるんの日記 [全289件] 231件~240件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
花びら舞う竹林のブランコ 1 04月19日 (木)
「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに子供たちが自分達のやりたい気持を発揮して自然の中で遊べる場を提供している「港南台プレイパーク」。 ボランティアのスタッフ見守る中、竹馬や、コマ回し、などの昔遊び、木を切ったり、削ったりの大工遊び、砂場にホースを突き刺して火山噴火の仕掛け作り、べチャべチャのぬかるみ体験、などが楽しめる。
作った薪をドラム缶の炉にくべて火起し、いつ行っても懐かしい匂いの煙を立てているこのドラム缶の炉の上には時々、ブタ汁の鍋がおいしそうに乗っていることも。べっ甲あめや、マシュマロを自由に焼くこともOK(材料はもちこみ)。
開催日に開放される竹林には、ハンモックやはしごなどがかけられていて自由に使うことが出来る。 
そして私の大好きなのが、竹を両側の支えとして、なが~~~いロープを結わえ付けて作ったブランコ。 ぼ~~と何も考えずに身をゆだねて
揺られてみる。 周りの竹林の緑が目に優しい、このあいだは桜のちょうど舞い散る中・・・という好タイミング!! 天高くどこまでもまっすぐ伸びる竹に抱かれ、「何も心配いらないよ、そのままでいいんだよ。」と大きな、大きな力で受け止めてもらえる感じになる。
一緒に行った我が息子と、幼なじみの兄弟・・また行こうね。 
やっぱり子供が一番楽しかったのが、竹のブランコだという。
プレイパークの開催日が増えた。

毎月第1、3の土日と第2,4の火、水。 時間は・・・日のある子供の遊び時間帯。
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地図の読める女に憧れて 04月17日 (火)
今年も例年の同じくパーティイベント盛りだくさんの春休み・・・近隣パーティと合同の野外イースターパーティ、カナダからのインターン・Tyraを交えてのナーサリーライムミニ発表会&パンケーキ&ダンスお楽しみ会、そしてラボッ子それぞれ迎えた新学期、新学校。
みんな新しい環境、出会いの中で緊張と気遣いと頑張りとで、パーティにくる時は”癒し”を求めているのがダイレクトに伝わってくる。

と、今日は予定の何も入っていないウィークデイ。 パーティもなし。学校の役委員の仕事も一段落、週末のサッカーのお当番、引率、ラボ国際交流の事前活動の引率や、手伝い、父母会もチョッとひと段落。
地区の担当行事も無事終了。 子どもの怪我の保険請求のための病院周りも終わった。 あああ、こんな貴重な一日一人でぶらっと映画でも・・・の誘惑を払いのけ、気になっていた再生途中でどうしても止まってしまうCDプレイヤー・・・修理を頼みに、メーカーのサービスセンターまで持ち込むことにした。 買ったお店に持ち込むと手数料がかかるし、大切なパーティの道具だものね、それに我が家のなくてはならない友達だ、買い換えるのももったいない。
一年半前に格安量販店で、それでもだいぶ吟味して選んだつもりだったのに、チョッと早すぎ、今回の故障。 パーティのもうひとつの会場におきっぱなしのプレイャーをいちいちホームパーティのたびに、持ち帰っていたのだが、それにも疲れてきた。

颯爽といざしゅっぱ~つ!! 自動車専用道路に入って間もなくガソリン切れのランプ点滅・・・はあ、どうして乗る時にチェックしなかったんだろう。 ええい!いっちまえ!・・・、やめておこう。
引き返しガス満タンにして再スタート!
ネットで念入りに調べてプリントしておいた地図も、自動車専用道路ともなると見る暇もなくあれよあれよ何だか行き過ぎ、と偶然にも目的地のサインが・・・そっか、みちはどこかでつながってるもの・・はは、
運はやっぱり努力するものに向く・・・なんちゃって・・・と、やはりどこかが違う、街の名前がとんでもなくなってきた・・どうしよう、引き返すか、またどこかで運良く道が交わってくるまでひたすら走るか・・・あわわ!そうだ、地図だ地図を見なきゃ。いつまでも「地図の読めない女」なんて言われたくないものね、 ネットのでは範囲が狭すぎるので今自分がどこにいるんだかも把握できない・・・車に積みっぱなしのボロボロの地図を広げ・・・おっと、こんなところにきてしまったのか~・・・私でも分かった!!スゴイ!!!今まで地図を広げて居場所を確認すること等しようとしなかった、読めないと思っていた、思い込んでいた。
私でもできた!!! 新しいことに挑戦してみるのもたまにはいいもんだ、今日は、映画を見るより充実感をもてたような気がする。


気になるCDプレイャーの修理代は・・・どうやら新しいのを買った方が安かった。
 
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あたまぶっ裂かれた! 1 03月04日 ()
学校から帰宅、ドアを開けるなり息巻いて「Nと組討して頭ぶっさかれた!(『モチモチの木』のじさまのせりふ)」と息子のK. 左頬に傷を作ってきた。
「手洗い、うがい!」の母(わたし)の言葉に、「まちなさい・・・
(『はだかのダルシン』ラグダの口調で)」
ああ、今日はこいつはかなり余裕ありそうだ。 ぴょんぴょん飛び回って友達と遊んできていい?というので、今月からパーティも夕方遅くに繰り下がったことだし「いいよ~♪学校でも行ってくれば。誰かしら来ているんじゃない?」とわたし。 めずらしく何度も振り返ってはわたしに手を振って出て行った彼の姿が、目に焼きついた。
さてパーティの準備に一人で集中でき、るんるん♪のわたし。と、1時間ほどして学校の副校長先生からの電話。「Kくんが校庭で野球をしていた5年生の子が振ったバットが飛んできて頭に当たり、ひたいを切りました!』
「・・・・・・・」ああ、よかった、生きていたか・・。
保健室には、神妙な顔つきの6人ばかりの5年生が整列して、息せき入って入ってきたわたしの顔をジ~ッと見つめた。 どういう表情をしてかえそうか、などと考える余裕などあるはずもない。
ありゃ~~~、こりゃ思っていたよりひどい、3センチ、5センチの2本の裂け目から血が・・・。 ブランコに当たって切った時より重症だ・・。
ホームドクターとも言えるくらいしょっちゅう家族ぐるみでお世話になっている外科の先生でとりあえず縫い合わせてもらい、先生の勧めで念のためにしてもらった脳神経外科でCTスキャンの結果も異常なし。
「この子痛みに強いのよ~」と褒めていただいたこれまたしょっちゅうお世話になっている保健室の先生の言葉どおり、縫い合わせの時、麻酔の利きの悪かった箇所の時だけ、べそをかいたくらいでKにしてはよく頑張った。
さて予想以上に遅い帰宅。 「も~~~どうしちゃったのよ~?パーティやってないし、やたらいろんな人からでんわかかってくるし~~!」
と部活帰りの娘。ごめん、ごめん・・
さて野球をしていた5年生全員と、そのうちの都合のついたお母さんだけなのだろう,総勢10人ほどがうちを訪ねてきた。
バットを振った子のお母さんが代表で前に出て何度も謝ってくださっている。 子どもたちは地域の野球チームの子が大半、どの子の目も真剣、本物だと感じた。
「学校で禁止されている金属バットを使ったのは、絶対いけないことだよね。 誰がこんなことになってもいやな気持だよね。(後で知ったのだが、事後すぐに、駆けつけた校長先生が息子の血滴る傷を全員に見せてくれたのだそうだ) Kのこの傷のこと(本当は包帯をはがしてその場で見せたい!という衝動に負けそうだったのだ)絶対に忘れないでほしい、ひとつ間違えば人の命ってはかないのよ!」
と子どもたちに向かって何でわたしがこんなに力説する必要あろう・・・?何だかおせっかいしてる?
もっと怒った顔で言葉少なく立っているだけの方が、インパクトあったかなあ?と後になって思う。 でも一番前のお母さんが涙していたのは、「近くで見ていた息子も注意が足りなかったのだし、費用のことは心配しなくていいから、それよりも子どもたちの気持にしっかり残して欲しいです。」な~んてかっこつけてしまったわたしの言葉の前半の部分に反応?と一瞬でも考えてしまった私は不純、というより同じ立場の母親として共感からだったのだろう。
息子よ、お前も痛かったけど、母さんも痛かったよ・・・・
だって放課後の事故は学校で入っている保険がきかないのだから。
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「発表会またやりたい」は「テーマ活動やりたい」に置き換えできる?! 02月25日 ()
少し前から気になっていること。
パーティ引継ぎをしてから何とか半年がたって、その間、元からの林田Pのラボッ子、元Mパーティのラボッ子、そして林田ラボッ子OBラボッ子のさまざまな想いに触れながら、ある共通点が3人のラボッ子にあることが分かった。
 小1のMは年明けのパーティのある日、急に「ラボやめる」とニコニコして(?)テューターに言ってきた。 どうも昨年暮れの地区発表会が終わったら、やめようと本人の中ではきっぱり決めていたらしい。 そういえば、事あるごとにその機会をうかがっていたようで、『ラボカレンダーニ応募したMの絵が選ばれたらラボやめるね』母には話している、と母とテューターの交換日記に書いてあったことも。 ピアノが終わってから駆けつけるという生活のリズムが、3月生まれの1年生のMにはかなりきつかったのもあったようだが、プレイルームからのラボ暦が3年、というチョッピリ「飽き」もきちゃったかな? パーティ引継ぎで人数が増えて楽しくなった反面、テューターの関心が自分の方にたくさん向かなくなって寂しいから?という意見も他のラボママからもいただいたいたりもしていた。
本人の口からは、「だってつかれちゃうんだもん。」とだけ。一向に説得は効果なく、本人の意思は硬い。 
Mのお兄ちゃんのプレイルームの時から一緒に、ねんねの赤ちゃんとしてパーティに通っていたMは、テューターにとっても我が子同然のように愛着を持っているので、内心どうしたものかとても苦しくもあり、その原因を探る毎日があっという間に過ぎ、いよいよ事務局に「退会届」を出す期限ぎりぎりの日に、最後の確認のために本人に会いに行ったときも決定的な理由の言葉はMからは聞く事ができなかった。
とその晩、Mからのファックスが。 大きなひらがなで「ラボがんばります。」と。 これまた翌日会いに行くと母曰く「Mは『またみんなと
いっしょに発表会やりたい』と言うんです。」
 今パーティで遊んでいる「はだかのダルシン」、おはなしたどりをあの手この手でしながら、とにかく通して動いてみている(物語の中で漂ってみる?)最中、「ケルトイの掟」の最後に近づいた頃、・・・ダルシンがドゥルソイの追放に会い、森の中での夜をひとりで迎えるあたり・・・小3のKが「ねー、いつ発表すんの~?」 
T「発表ってこの『ダルシン』のこと? これは発表しないよ」
K「なんかこの話、発表したくなってきた・・・」
 我が息子と3年間ほどプレイルーム~キディでラボッ子だったKU(入園前にラボ退会)は、今息子と学校で同じクラス。 折に触れ、パーティの様子は息子やKUの妹の現ラボッ子、Mを通して知っている。 何となくまた「ラボやりたい」というようなことをほのめかすこともあるらしく、母からは「KUはどうもまたみんなで発表がしたいみたいなんです」。
 さてこの3人に共通の『発表をしたい』という言葉は、『テーマ活動をしたい』に置き換えられるのではないか?と最近気がついたというか、かってに私なりに納得してみた。
ひとつの物語を、遊んだり、動いたり、考えたり、調べたり、みんなで話し合ったり、しながら自分たちだけのオリジナルの物語にして表現していく、その過程がなんとも言えず楽しいんじゃないだろうか?
ふだんとは違って、発表するお話、となるとみんなが次第に真剣になる、真剣になればなるほどいろいろな発見、気づくことが出てきて、もっとこだわりたくなって、それをみんなで共有してもっと物語が楽しくなるものねえ!
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子どもに帰る 02月16日 (金)
2年ぶりに特別擁護老人ホームに入っている伯母を訪ねた。
梅の香の漂う湘南の海の近く、伯母の誕生日に合わせて行くつもりにはしているものの、なかなか実行に至らないまま、とうとう去年も「卆寿」のお祝いにも会いに行っていなかった。
立て替えられて、真新しく斬新な個室のベッドの上に、伯母は横たわったまま動かない。
看護士さんいわく、少し前から調子が悪く、今日は食欲もなく、38度の熱も出しているとのこと。 病院では特に悪いところもなかったとの説明を受け、少しほっとするも、顔を近くに寄せ大きな声で私の名を耳元で言ってやっと分かってもらえた。 2年前に子ども2人を連れてたずねたときは、うっすらと頬に紅をさし、パブリックスペースで車椅子に座ったまま新聞をよんでいたのに。 息子が手品を披露すると声にならぬ言葉で、何度も何度も喜んでくれたっけ。
「こういう所に長くいると、精神的にも参ってそれが体にもでるんですよね・・・」という看護士さんの言葉に、この2年のブランクを強く後悔した。 ラボッ子の2年間の成長にはこちらにも元気がみなぎってくる。世間から離れたこの空間で伯母にとっての2年という年月はやはり同じように流れていたのだ・・・
もう一度熱を測ると37度まで下がっていたのを見て「ほらね、おうちの方が見えるとそれだけでホット安心して、熱も下がるんですよね。
子どもとおんなじです。 保育園で具合の悪くなった子が、母親が迎えに来たとたん治っちゃう・・まさにアレですよ。」
時々私が未だ居るか確かめようと薄目を開ける伯母、握ったその手から伝わる体温はもう平熱のようだった。 
ああ、いつも子どもばかり見ている私の目に映ったのは、90年を生き抜いている伯母の寝顔・・・子どものように無邪気だ。
またきっと近いうちに皆で来るからね~~~♪と本気で約束してきた。
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「う~~~ん・・・」にこめたる気持ち 02月09日 (金)
12月の発表会後、再び2人のパーティに戻ったKiddyグループは
小1、年中のヤンチャなboys. 今日はこのソングバードと、ナーサリーライムをやって、おはなしは・・などというテューターの計画、(プログラム)は全く役に立たず、気の向くまま、その日の気分のまま(テューターも?)どのように展開していくか分からないワクワクドキドキの夕方の1時間。 
あるときは、借りている会場ぴったり収まる収納扉の中にすっぽりと隠れた「オオカミと7ひきの小やぎ」のかくれんぼ、ダンボールで作ったた「まほうの馬シフカブールカ」のおとうさんのお墓・・軽くひと巻きのガムテープは使ったかな?、またある時は「おどりトラ」のトラ梯子(実際はトラ7匹分)にはテューター含め3人では足りず、会場の椅子総動員でソファの上にも重ね合わせ・・その上に乗って伸び上がる彼ら。 テューターは「おこっちゃあいけない、おこっちゃあいけない」と足をふん張り支え・・・とスリルに満ち満ちた気の抜けないひと時なのである。
この2人が今度、小学生Gと合同で楽しもうとしているのが「はだかのダルシン」。 子どもたち自身が選んだとはいえ、さてこのケルト民族の伝統の中で、数奇な運命を背負った少年の壮大なスケールでの成長物語をどうやっったら楽しんでくれるかなあ? 登場人物の名だけも20人くらい? ドゥルソイ("Dur")と呼ばれる古代ケルト進行における僧侶は当時、神官、祭司、預言者、裁判官に当たる人々で、この物語の大切な役割を担う。 自然崇拝の多神教だった古代ケルト宗教では、神々と人間の仲介をしたのがドゥルソイだったという。 このような概念を(大人だって知らないのに)持たない子どもたちに本当のこの物語のおもしろさが分かるはずもないのだ、と初めは考えていた。

ええい!!とまあ、CDを初めからかけてとにかく動く、といっても動いたのはもっぱらテューターで彼らはその流れてくる音声の中に身を置く、漂っている、という感じで最後まで。
主人公「ダルシン」の名が聞こえるたびに年中のNが聞いてくる。
N:「はだかの?・・・もうはだかになっちゃった?」
T:「まだまだ、聞いててごらん」
「聞き取れた名前があったらこの紙に書いていってね」と渡しておいた紙に「王さま」「けらい」「ダルシン」と書いて、紙飛行機にしてTに飛ばしてきたH(小1)は、初めは「もう漢字だって書けるし!!」と得意で始めてみた。が、その紙は、先週つくリかけで終わった新聞紙の剣をより強度の強い物にするための材料となり、物語が進むに連れてますます真剣な顔で剣に巻き付けてはテープ止めをしていく。
ケルト相撲、ブリジットの詩を歌にしたところ、コンラ王の艦隊が火事にされたところ、ダルシンとアニグの剣での戦い、などはテューター主導でN(年中)も一緒に動いてくれる。 新聞紙の剣はブリジッとの料理道具にも。 しまった・・どんどんテューター自身が物語りに入り込んでしまう・・Nも音の調子や言葉の雰囲気になんとなく反応・・・Hは一言も言葉を発しない、ひたすら剣に紙を巻く。 とうとう最後まで物語の中に居続けられ!た!! 2人に聞いてみた。
「このおはなしどんな感じがした?」
N:「女っぽい・・・」
T:「どのへんが女っぽいとおもった?」
N:「船が火事になっちゃって、だれか・・・何か子ども言うところ」
T:「ああ、かわいいこえだよね。 あれが女ぽかったのね?」
  「Hくんはどんなかんじがした?このおはなし」
H:「う~~~~~ん・・・・」
T:「そうか、言葉では表しにくいよね。」
おうちのCDプレーヤーの調子が悪く、ほとんどこの時が始めてというHはこの物語に今出会って、「う~~~~~ん、」だったのだ。
彼の顔はとても紅潮していた。 このおはなしにはまってクレタに違いない!!とテューターは直感で感じた。 
重みのある「う~~~~ん、」をありがとう。 
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正月休みに拾ったキラリン’s 01月17日 (水)
帰省も冬はなし、旅行もなし、特に華やかな行事のない恒例の我が家の寝正月・・楽しみといえばおいしい物を家族そろって食べることくらい? と、今年は年頃の娘のおかげで年末の紅白歌合戦に始まりありとあらゆるTVの歌番組ニなんとなくつき合わされているうち、私でも何曲かいわゆる今時の歌がの中でぐるぐるめぐるようにまでなった。
そんなある日、息子が自分の運動会の演目で使った曲、ポルノグラフティの「跳ね馬ライダー」をCDで聞きながら大声で歌っていた。
♪”Hey you, costomers what are you now?・・・”♪
そして何度も”Hey you, costomers!" "Hey you, costomers!"と。
ん・・? 「それってもしかして『注文の多い料理店』の?」
「え? ああ、そういえばそうだね・・・へへへ」
彼が本当に歌いたかったポルノグラフティはそこの部分は「Hey you, 
ただ後ろでしがみついていた~♪・・」と言う歌詞。
どうやら彼の全くの創作らしい・・たまたま”Hey you!"に反応してしまっていたってこと?
彼がとてもリラックスして機嫌のよい時のひとこまだった。

もうひとつ・・
昨年夏から始まった娘の中学生活動も、いよいよ2月の発表会を前に架橋に入っている。 よほど自身があるんだか(ラストスパートで何とか成るという)自分からCDスイッチをonしない彼女は正月3日から部活三昧で家をほとんど空けている。 初めは聞かせようという下心みえみえで私がCD”オデュッセウス”をかけていた。 がそのうち彼女の留守の間もなんとなく”オデュッセウス”が流れるようになり、ドップリ冬休みモードに入り、自宅で気ままな息子がその物語の中でぶつぶつ何かつぶやくように・・・。
CDから流れてくる”He let them out one by one, but he did not feel・・・"というナレーションの一説に続き、
”He'll gobble you up one by one, head first."と口走っている息子。
12月に発表したばかりの「おおかみと7ひきの小やぎ」のお母さんやぎのせりふだ。 彼はオオカミ役だったのに。 今度は”one by one"に反応しちゃったんだ!!
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クリスマスイヴにブタの心臓!? 12月30日 ()
すぐその日の出来事を書かなければ日記ではないのか・・何日もたってからまるで今日のことみたいに書いてしまうのが私の悪いくせである。
神奈川県立こども医療センター 心臓血管外科主催の「心臓手術展示会ーキッズ退会ー」に嫌がる夫と息子を無理無理連れて行ってきた。
どうしても説得に応じない中1の娘の「行ったって何ができるっていうの?」のことばにノックアウトされそうに(私ってただの偽善者? ただ興味本位で? こんなに苦しんでいる子もいるのだから自分の幸せを感謝しなさいという説教心?)ま、いいじゃないそんな薄っぺらな動機でも行きたいものは行きたいのだから・・・と開き直り。
息子が体験を拒むのでここからはすべて親が実際やってみたこと。
自分の心臓の鼓動を聞きながら、超音波で右、左の心室の弁がきちんと動いていることを目で確認。
心臓手術の間、心臓と肺の役割を代行してくれるというチューブだらけ・・これがすべて複雑な血液の流れを行なってくれるのだ・・の装置にピンクの液体が流れるのを確認。
そしてずらっと並んだ子どもの列の先にチラッと見えるのが白衣を着たドクターと、生のブタの心臓。 独特の匂いの(薬を吹きかけて臭みを取る配慮はしてくれるのだが、)立ち込める中、どの子も真剣な表情。
野球のユニフォームのまま来た中学生は、長いこと時間をかけて手術体験を。ドクターから「きみなかなか器用だな」と褒めらしていた。
いよいよ自分の番、目の前のはゴアテックス素材でできた動脈の実物大。
二つに切れたこの動脈を手術用針と糸とで縫い合わせるようにドクターより指示が。 裁縫は得意な方ではないけれど、あの曲がった独特の形の手術用針をカンシで鋏ながら何とか形になった、結構やるじゃん!
隣では小学5年生の4人組が、交代でブタの心臓を切っている。
「どうしてここはゴアテックスなの? 本物の心臓をやってみたいんですけど・・」の言葉を飲み込み、「私も最後でいいからチョッと心臓切らしてくれる?」 鶏肉を切る感触かな? いや、ブタの砂肝だ。
「左心室の方が右心室と比べて肉厚なのがわかりますか?」とドクター。 左心室は全身に血液を送り込むポンプの役割、それに対し、右心室は肺にだけ送る、ということらしい。
子どもと順番にもってみた成人男性の実物とほぼ同じ、というブタの心臓は、6~700gはあったろうか・・・ゴムてぶくろを通しての感触はもう温かくはなかったけれど、命の重さを感じるには充分な重さだった。
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ラボファミリーなるもの? 12月26日 (火)
地区発表会も実行委員のラボッ子最年長が中1という状況の中、「アットホームでよかった、小さな空間でラボっ子がパーティを超えて交流できた良い機会だった」という保護者の方の感想も何枚か(アンケート用紙)寄せられたことに元気付けられ、とにかく無事終わった。
さて今年締めくくりのパーティでのXmas Party.
初めて自分では借りる会場、初めての人数、車の駐車場所の配分、などなれないことばかりにドキドキが募るばかりだった当日朝まで。
始まってみると私ひとりが頑張らなくても、私を見てお母さん(お父さん)たちが見事に動いてくれる、それはそれは見事!
会場設営までは、たまたま塾の講習の合間で来てくれた休会中のKを筆頭に、「俺、受付!やっぱCD係がいい!」などと、言いながら和気藹々。
が、その次の瞬間には外で配車の担当のMママのそばでチョロチョロ。
後で聞くと、「パーティ通信くばってたんだよ~!」。
持ち寄りカレーと一品料理の食事準備は、あらかじめリーダーを頼んでおいたKママを中心に見る見る間に食事後の分別用のビニールまで貼り付けられれという周到さ。
研修で教えてもらった(Mテューターありがとうございます。)”Cheese、make the cat go raound♪”では、名前シールに各自ついている動物マークごとに後ろにくっついていき、ひとつの輪に。 Oh,row me over the ocean~から全員初めての歌に緊張しつつも笑顔をたたえながら、どのお母さんも体をゆすってくれていた瞬間が。
サンタに変装したMパパの腰に巻いた赤いリボンをRudolph(赤鼻のトナカイ)の裏話を聞いた後トナカイになった子どもたちが引っ張るシーンでは、「腰を悪くしてるんです~」と雑談の中で話してくださったサンタパパのママ(wife)の一言が蘇り、マズィっ!タオルをおろおろと自分のバッグに取りにいった(リボンと腰の間にいれようとした(笑))私に「何、何なにが要るの?」と駆け寄ってくれたKママ。
小さなハンドタオルを手に戻った時は、リボンはびりびりに入れてくれていた、ほっ。
「イントロ当ておはなしビンゴ」は、時間切れで省略のつもりが、ビンゴシートとを切り貼りで自分が作ったKは「絶対やりたい!!」と。 今回はわがままな彼の主張の強さに負けまいと・・がまた負けた。 
お母さんたちが帰り支度の間にこのビンゴを部屋の隅ですることで全ラボッ子・・プレイルームの3人、兄弟も含め20人があっという間にCDプレイヤーの回りに固まって耳を澄ましている。
第1問CDより流れる”A Surprize Visitor”の声、CD係りのKはパッと音を止め、「どうする~? 題名先に言っちゃったよ~!!」
「誰も手を上げてないでしょ、続けてごらん!」続くのんびりしたクラリネット(?)の音に、「これぐりとぐら?」のYちゃんのお姉ちゃん。
「ぐるんぱの・・」「はるかぜとぷう」・・どれも家で兄弟が楽しんでいることがここでもよく分かった。
”The First Day of Christmas"(小学生母)と”Christmas is Comming”(プレイルーム母)の発表は、子どもたちから歯に衣着せぬ感想が。 「もっと練習して欲しかった。」「あんまりそろっていないけど振りをつけて一人ずつやったのはよかった。」・・恐れ入りました。
プレイルーム母とTの輪唱には「よかった~」「すごかった~~!」
だって3回も練習したんだもん!!!
まだお付き合いして日の浅いお母様方ではあるけれど、同じ歌を子どもを前にして(ホントドキドキ!!)歌うことで、お互を信じ、頼り、かばい、自分の役割を果たし、一瞬とても近くなった瞬間だった。
まだ知り合って年月を経ていないラボっ子達の「おおかみと7ひきの小やぎ」の地区発表で、こんな瞬間を感じていてくれたことを強く願っている。 そしてやりきった後の爽快感、「またやりた~い!!」にも似たなんともいえない気持ちをも味わってくれたかなあ・・・?
 
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楽しい、皆と創っていくと自然に言いたくなるってこのこと? 12月12日 (火)
地区発表会まであと1週間。 この頃の冷え込みやお日様が顔をださないという今週の予報にいやな予感・・的中。 ノロウィルスにやられ、3人がダウン。 先週のパーティでお母さんヤギ役の急な交代劇もありで、今日はことばをつないでいくどころではない、がテューターは音楽CD作戦に出てみた。

テューター:「今日は初めで音楽CDだけでやってみよう。 とにかく
 何が起こっても最後まで止めずにいこうね。」

H(小6):「てゅーたー、まだ全然覚えられない。 前はできたの  に。 CDずっと家でも流してるのにどうしてかなあ?」
 
テューター:「あら、Hちゃんにしては珍らしい発言だねえ」

Hは今年になってお年頃のせいか、何をしても面白くなさそうで、文句ばかり言いたがる。 去年この時期の”Tom Tit Tot”の発表の時は、自分からCDに地道に向かい、ことばを入れていく、という作業を頑張ってしていたのに、今年はその作業をまだ始められずにいる。どうやったらできるのかも分かってはいるのに。

音楽CDで一回通した(もちろんまだ自分のナレーションの部分も気がつかないような状況だが)あと。

テューター:「何かどうしていいか分からなかったところとか、おかし いとかんじたところは?」
S(小3):「お母さんヤギが全然せりふ言えてなかった」
H(小6):「分かってる、本番までにおぼえる。」(暗い表情)

N(中1):「次に自分がどうするのか考える」(テューターのみ深く うなづき)「それからオオカミが店屋、パン屋、粉屋に言っている間
 小ヤギたちがぴょんぴょん遊んでいるの何か変。」
H:「そこさ、オオカミが店屋に行っているときは、ヤギは端っこにいったら? そんで狼たちが真ん中に来る。 あ、それからオオカミが幽霊になってヤギたちがスープ飲んでるところに来るのはダメ!!」

テューター:「そうだね、いつもオオカミ死んだ後どうしていいか動きにくそうだよね。 フラフラしちゃうよね。 皆で考えてみようよ。」

M(小1):「処分する・・・」
皆:「ええ~? やぎが?」
M:「だれかが・・・」(珍しくMが発言してるのが嬉しかったのでT が思わず)
テューター:「誰かっていうと管理人さんとか、通りかかった人と   か?」
M:うなづく

K(小1):「ヤギ達はオオカミの肉入りスープを食べたっていうのもあるって 僕の母さん言ってた。」
皆:「ええええ~!!? おかしいよ、そんなの!!」
K:「お母さんが言ってたっていうだけだってば!」

H:「ヤギのスープ飲んでるのはあったか~い、って感じ。あたたかな 家族!」
N:「そうそう! あったかいヤギたちと、片やオオカミは・・だよ  ね。」
H:「こっちはあったかなヤギたち、あっちはオオカミ。ほら、見ている人たちが・・、なんか、いいじゃん、ね? だからオオカミは死んだ ままがいい!」

テューター:「Mはそれでいい? 処分しないで死んだままでいい?」
M:「うん!」

H:「最後井戸へ落ちたオオカミの周りをぐるぐる回る時は、手つながないで離したほうがいい! もっと大きく丸くなって。」(Hは目が輝いて)

テューター:「今日は一人だけど、本当はオオカミは3人だから、いつ井戸の皆がザブウ~ンって立ち上がればいいかなあ?」
 
H:「3人ばらばらに飛び込むから変なんだよ」
K(小3):「そうだよ、あいつら飛び込むの面白がってるし。本当は 水飲みに来るのにあれじゃ自殺だよ」

テューター:「ジャ、そこの場面だけ今動いてみよう、今日やったことお休みの二人のオオカミにもこのつぎ伝えてあげてね。」

H:「皆Hに着いて来てね! Hがぐるぐるやめてこっち来たらみんなもだよ!!」(パーティ開始時のHとは大違い)

とても面白い井戸とオオカミの表現になる。新入会のM(小1)も、こちらから聞くと意思表示するが、まだ皆の前で自分の意見を言うまでにはなっていないが、回を重ねるたびに顔が、生き生きしてくる。 井戸になってきゃっ、きゃっと走り回っている。
そして帰り際 ・・

H:「テューターHやってくる! 英語もちゃんとおぼえてくるね」
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