幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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はるるんの日記 [全289件] 221件~230件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
『バカッと』やられたあねさまぎつね 07月05日 (木)
休会があったりで、男ばかり4人となったkiddyグループでやるにはどうかな?と思いつつ、試しに始めてみたSK20「わらじをひろったきつね」第1回目。 この日はラッキーなことに、プレイルームの2人(いづれも3歳)、そして飛び入りで娘のN(中2)が参加という特別な日。
スズキコージさんのインパクトのある絵の力を借りよう!と、おはなしたどりを絵本のページを繰りながら子供たちに促すと・・・6月より関西のパーティからお引越しで移ってきたK(年長)が、「キツちゃん」
「イヌちゃん」という自分で勝手につけた呼び名で、どんどん絵を指差しながらお話をたどってくれる。 他の男性群は彼にその場を譲っている。 N(中2)もニヤニヤと黙って見守り体制。 実はこのK、2歳の時からのラボッ子で、プレイルーム時代は引っ込み思案でなかなかパーティの中で皆の輪に入り皆と同じことができなかった、とお母さんから聞いた。 辛抱強くパーティに通い続けるうちに、キディクラスに入った頃より、パッとはじけて、今までにない積極的な楽しみ方ができるようになったという。
さて、CDを流しながら動き始める・・と、案の定いつものkiddy3人は、「あねさまぎつね」でもない、「百姓」でもない、もちろん「めんどり」「ガチョウ」「むすめ」になろうはずもなく(笑)会場にあるソファの上でゴロゴロ。 ただ一人K(年長)だけがCDの音が聞こえてきた途端「ぼくイヌ!! 引き裂いてやるから!!」と息巻く。 プレイさん2人は、この日のパーティの最初から、いつも居ないN(中2)の存在が気になってか、ママの服のすそに捕まりっぱなし。(そんなに怖いかなあ??)
まあ、いつもならテューターが「あねさまきつね」になり、「百姓」になり「ペチカ」「長いす」も・・・というところだが、今日は娘が「きつね」、プレイルームのママたちがそれぞれの子を上手に巻き込んで、テューターと一緒にその他のもろもろを。
いよいよ、イヌがキツネを追い回すシーン。いつの間にかソファゴロゴロ組だったN(年長)がKと一緒に全速力でキツネを追いかけている。
少しの音のずれもなくドンピシャリにK(年長)はN(中2)を穴から引きずり出す。
テューター:「どうだった? どこがおもしろかったかな?」
K(年長):「♪キツちゃんシッポをつきだして、イヌちゃんしめたとバカッタヨ!!!♪」

テューター:「え、え、今何て言った? 何かとてもオモシロイこといったよねぇ、みんな? なんて言ったの、もう一回言って! えっ? 『イヌちゃんワカッタヨ』って言ったの?」
K(年長):「ちっが~~~う!!!」
テューター:「『バクットよ』、かな?」
K(年長):「ちっが~~~~~~~う!!!」
N(中2):「『バカットヨ!』でいいんじゃないの、別に意味なんてどうだっていいんだよ!」

うん、確かにそうだ。
しかしKのリズムの取り方といい、響きのよさといい、今日はおもしろかったな~。
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洞窟の中のわんぱく大将たち 06月30日 ()
てっきり雨で中止かとタカをくくっていたパーティでの「瀬上の森」ハイキング・・・とんでもない!・・・前日の雨も上がり、朝から湿気の多い南国のようなぎらぎら天気。 昨晩遅くまでラボッこの参加、不参加のことであたふたし、あわただしくお弁当作り、家族の食事の用意(留守中)など。 いざ車に乗り込んだラボッ子たちはどの子も暑かった今週の疲れが・・・しかもこの蒸し暑さ、髪がぺッタリ張り付いた顔には笑顔がない。 
ひとたび現地の緑地に足を踏み入れた途端、カッコウ、ホトトギスの声のお出迎え、ひんやりした空気、湿った土の匂い、うっそうとした木々に包まれて、さっきまでのアスファルトの照り返し、車の強風エアコンの不快な吹き付けから一気に開放!!
「さきにいってもい~い?」と待ち合わせ場所にテューター一人残して、子供たちはお母さんの付き添いで深い緑の中に消えていった。 遅れてきたSと後から一行を追うも、Sは雨上がりの滑りやすい40cmほどの幅の山道も何のその、彼のかぶっているラボハットはどんどん木立ちの中に吸い込まれ・・・「あつ、危ない、あわてないで! すべるからね!あぁあ」 実は夕べお風呂上りにしゃがんだまま床をブラシでこすっていて、出ようと立ち上がりバスルームのドアを開けた途端、はれはれは~、がくんと片足の付け根がかみ合わなくなったように力が抜け、激痛が・・・その痛みがまだ残り、思うように足運びが行かない私はどんどん遅れる。 グシュ、グシュ、半分ぬかるみの中に足を突っ込みながら草むらを歩いているとすぐ隣につがいのグース(ガチョウ)が! 目の前に広がる池で早速ザリガニつりを始めている子供たちに何とか追いつく。 どうやら私の通った所は人間用(?)ではなかったらしい。
さんざん裂きイカを糸に結んだり、糸の長さが短いだの場所が悪いだの、あれこれやっても収穫はゼロ。 と「仲間に入れてくださ~い!」と颯爽と現れた長靴のおじさん、網を手に、慣れた手つきで次々とザリガニ、ブラック何とかという外来種の稚魚、イワナ(だったかな?)の稚魚などを次々と吊り上げ、子供たちにくれた。 
「すっげ~~!!」そのたび、誰のザリガニにするかで微妙な空気が(笑)。
女の子はもっぱらタニシ採り。 池の水と一緒にビニール袋につめて「ママにおみやげにしてい~い?」「でもテューター・・・これってテューターの車に乗せたらだめだよねえ・・・」
初めて聞いたウシガエルの鳴き声、誰かの携帯のバイブの音かと思ったって? 都会ッ子だものね! 
ザリガニ採りに夢中で、お弁当が始まっても最後までで来なかったYパパ
は、次なるスポット、ミニ洞窟では活躍! うっそうとした茂みの中にぽっかり小さな口をあけた洞窟の前は粘土質の傾斜、そして沼が続く。 どうせもうぐしょぐしょの全身だ! スニーカーのまま果敢にも子供たちは、水の流れる斜面に次々飛びついていった。 と脇の乾いた部分をうまく利用してサ~ッと斜面を駆け上がり一番に洞窟の入り口まで上ったYパパはもうヒーロー。 「Yの父さん、先入って~~」と続く子供たち。「うわ~、真っ暗!何にも見えないよ~、やめとこうよ~~」とすぐ出てきてしまった。 Yパパは帰れなくなる(大人は着替えがない!?)のを心配してか、完全撤退。
 垂れているツルにつかまり、水の流れる斜面でのスリルをターザンのように満喫の子供らは、「そろそろ行くよ~。」の一番聞きたくもない大人の言葉に、反応! 洞窟の冒険
「おい! やっぱ最後に行くぞ!」 「どうしても何があるか見たいよな!」といつの間にかK(小4)を先頭に列が出来た。 小2のHは唯一女の子参加。 意を決したように全員はだしになっている。 子供の真剣さに負けた母たちも腹をすえ、見守ることに。
「押すなよ!」 「早く行かないと倒すよ!」洞窟の中に子供たちの声が吸い込まれ、静寂が・・・・・・・・・

待つこと4~5分。・・・・「あった~~池だった~!」 「向こうはさっきの池に続いてた!」口々に歓声を上げながらどの子の顔も上気している。
「わんぱく大将トムソーヤー」のラストシーン、トムとベッキーの”It’s the Mississippi!!”とダブる。
道に迷うほどの大きな洞窟ではないにしても、君らのエネルギーと好奇心には脱帽!

帰りの山道もちゃんと歩けるかな?親たちの心配をよそに、暗黙のうちに出来た整然とした列に並び、細い山道を木の杖や、ザリガニの入った飼育箱を手に手になんとも意気揚々と歩いていく彼らは、夏の日差しに負けないくらい眩しかった・・・そして、ますます息を荒げて無言で登る大人たちを大きく引き離していった。
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体と心での体験が次のステップへ 06月12日 (火)
夕食の支度をしながら今年の夏の「ファミリーキャンプ」のテーマ「ポワンホワンけのくもたち」を聴いていると、部活帰りの娘が「これっていいよね~、まえにお母さんが韓国語で発表したやつだよね、雲の家族がばらばらになちゃうんだよね・・・手をつないでいたのにどうしてかなあ?」
最近部活に追われて家にいるわずかな時間、しかもリビングにいる時も携帯に来るメールの返信忙しい娘は自分からCDを聴くなどということはめったになくなっている。 その娘が珍しくCDの音に心寄せてきた。
おっ、チャンス! と「昨日のテーマ活動大会のあの・・・・発表よかったよね~、」と一緒に見に行った息子を取り込みながら話をテーマ活動に持って行く。
「今日ね~地区の発表会の日程とか、グループとかを決める話し合いして来たんだよ」と私。 「へ~、いついつ? どこのパーティと一緒?」と食いついてくる娘。 。
「今度さ~、パーティの皆と発表会したいな~、小さい子もみんなで。」と娘。
「小さい子ってプレイルームさんも?」とわたし。
「うん、一緒にみんなと居るだけでも楽しいじゃん、ぐちゃぐちゃでも。」
お、お~~~~~!!!!! こ、こ、こんな言葉が娘の口から出るとは・・・

ここ1~2年、パーティでも年下の子の面倒を見るのが苦痛で、テーマ活動で体を動かすこともかったるくなっていた彼女が変わってきたのは地区の「中学生活動」に参加するようになってから。 部活の合間を縫って何とか参加しようとしていたのは、同年代の仲間と過ごす時間が楽しかったからに違いない。 ここへ来て動くことへの抵抗もなくなり、お話を少し背伸びした感性で捕らえることもおもしろくなり始めているらしい。 ウジャウジャ訳の分からぬ行動をとる小さい子を巻き込んでのテーマ活動を、あんなにしんどく感じていたはずなのに。 しかもこれから国際交流(ホームステイ)を目前に控え、最後の合宿、課題の仕上げ、荷物の用意、などなど目の前のことで精一杯のはず。 何か吹っ切れたというより、自分の体と心で体験した仲間との楽しく充実感のある経験が次のステップへの土台になっている、という感じ。
いくつかのハードルを越えてここまで来た娘の一番のハードルはこの夏に迎えるアメリカでのひと月だろう。 その体験を目前にしての今日の彼女のこの言葉の奥に感じるエネルギーに脱帽!

「母さんはあなたから元気をもらったよ、ありがとう!」と言えばよかったな・・・
 


  
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最高のBirthday Gift! 2 05月30日 (水)
5/28の朝、高校時代からの友達より久々の携帯メール。
「お誕生日おめでとう!」いつもと変わらぬ文面、毎年織姫と彦星のように私たちがつながる日。 たまにメッセージのない年もある・・・が、もう何回そんなこと繰り返しているのだろう?

今年の自分の誕生日に嬉しいプレゼントベスト5。
NO.5 前日(気温29度!?)とうって変わってさわやかな涼しさ
NO.4 庭のオリーブの葉の裏に葉っぱと全く同色の青虫発見!新種だ~
NO.3 パーティの父母会の日程がいつになく1日でまとめられた
No.2 骨折中の息子の回復が順調であることが医者より伝えられた
そして、そして・・・
NO.1 娘(中2)の夏の国際交流(ホームステイ)ホスト決定!!!

これは以外にも早い決定だ。 娘は胎児としてお腹に入るのも遅かったし、月満ちてお腹から出てくるのにも時間がかかったから、家族の中では「Nは何事にも時間がかかるんだよ~、だからきっとホストもぎりぎりできまるんじゃないの~?」と。 ほかのラボッ子のお宅での1泊ホームステイも楽しく終わり、事前活動の仲間の間でもホストファミリーが決まったラボッ子が話題の中心だったりして、内心彼女もチョッピリ気になり始めていた頃。
IDAHO州の田舎、でも農家ではない、と書いてある。 申請書には娘は
「動物の世話がしてみたい」「大自然を満喫したい」と書いていたので、「ブタ、馬の世話や、小屋の掃除、干草運びの毎日だったりね・・・」と冗談でからかっていたので、ここはクリアしてにんまり。
お父さんはMechanic・・・技術屋さん? お母さんはSubsutitute Teachaer(補助教員?)。 子供は13歳の女の子(ホスト)と18歳のお姉さん。 小さい子が大好きな娘は、自分と同年齢のホストの妹や弟がウジャウジャ自分にまとわり付いてくる(パーティ内でいつもそうなので)様子を勝手にイメージしていたらしく、この4人家族のアダルトな雰囲気には少しがっかりした様子。 家族の趣味は4人ともSwimming、Hiking,kayakingとある。 「あら~、部活でやってるテニスをホストとするのが夢だったのにね・・・まあ、そこまでマッチするのは大変よ」と一応励ます。 「ちょっと、Kayakingてもしかしてカヤックのこと?すっっごーい、母さんも一度やってみたいんだ! いいな~、きっと連れて行ってくれるよ、どれどれ・・・」地図を広げると小さいが湖らしきものが点在。 娘の好物のジャガイモもほくほくおいしいことだろう。
いちばんのインパクトは何といっても2枚目に添付されている家族写真。
お父さんがかっこいい。 予想に反して(向こうはオーバーウェイトな人も多いので)中肉中背(?・・床に手を付き片足を立てラフなスタイルで座っている)に口ひげ、柔らかいスマイル。 ママと2人の娘はパッと見ただけでは皆同じに見えたが、よく見ると年齢によって、輪郭、体つきの違いが・・・(笑) ホストのStacyは寝そべってスマイル、「え~?これであたしと同じ年?」と娘。大人っぽく見えるアメリカ人のティーンエイジャーに少し気後れ気味? 写真屋さんで撮ったと思えるこの写真、皆きまっている。
よ~し、早速私が考えたアイディア。 このDADと同じ色のシャツとジーンズを主人にも着せ(確かもっているはず)、私たちは黒を着ればいいから簡単・・と。 このBranaumファミリーと全く同じポーズで家族写真を撮って送ってあげよう!
「じゃあKは、Stacyの位置に寝そべればいいの?」と弟。「やっぱホストのStacy の所はN(自分)でしょ!」と娘。
さてうちのおばあちゃんは、どこに、どんなポーズで・・・?

何だか久々のワクワクドキドキ感がたまらない・・回目のMy Birthdayだった。
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転校生の黒人の子と手をつなぎ・・・ 05月28日 (月)
ラボママの日記より嬉しい報告。 
「M(小2)のクラスにサマンサ(サム)ちゃんという外国の子が転校してきました。 サムちゃんは黒人の子らしく、クラスの中でも異国の雰囲気を漂わせているそうですが、いつもニコニコ元気な子らしいのです。 彼女は日本語が分からなくて話すこともできない。 そんな彼女をMはいつもの笑顔で『サム~、こっち、こっち♪』と笑顔で手をつないであげるそうです。 担任の先生がMに『Mちゃんはサムが何を話しているか分かる?』ときいたところ、Mは『わかんな~い!』と。 そんなMのおかげでサムがクラスに溶け込んでくれたことを、家庭訪問の時に褒めて下さり、また喜んでもくれました。 
また別の出来事。 我が家の前でMと2人の同級生が遊んでいました。
ほかの2人の子が『・・ちゃんのことキラ~イ』『私も・・ちゃんキラ~イ!』と。 そしてMは『Mは・・ちゃんのこと好き~!』と普通に叫んでいました。 なぜ2人が・・ちゃんをきらいなのか分かりませんが、
そんな2人につられることもなく、『好き』と言えるMの強さはすごいな
と感じました。
ラボの中での違う国の言葉、それぞれ違う容姿、人の意見の違い・・・そんな経験がMの心と体に何かを育てているのでは・・・と感じています。」
この2年生のMは19日の「あーすフェスタ」での春のレクレーションにも参加して来た。 おうちの事情でいつも、あまり地区の行事には参加できないのだが、この日は久しぶりの参加。 初めは知らないラボッ子ばかりのグループにポツンと一人で、顔もこわばっていたが、イベントが終わったときの紅潮して何ともはじけた彼女の笑顔はとても素晴らしかった。 あまりにたくさんのことをグループリーダー(高校生)の配慮で経験させてもらったのだろう、なにから話していいやら・・?という感じで、皆と分け合って食べたどこかの国の珍しいお菓子があまりおいしくなかったことくらいしか話してもらえなかったが、その満面の笑顔からMが貴重な体験をいっぱいお土産に持ち帰ったことは確か。 違う国の人の顔、声、言葉、身振り、違う国の食べ物、着物、その他さまざまなものに出会い、Mはまたひとまわり大きくなってくれたにちがいない。
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かわいそうなトロル 1 05月12日 ()
「3びきのやぎのがらがらどん」のトロル作り工作の続きはキディクラス。 先週は、材料としてダンボール箱、ガムテープ、毛糸、紙皿、紙コップ、ビールの王冠、コラージュで塗った色紙、発砲スチロールの玉たくさん(荷物の緩衝材だった)、カラーペンなど。
テューターとしては全員で大きな迫力のあるトロルを・・と期待していたのだが、3歳~7歳の年齢差のあるラボッ子達にそれを望むのはチョッと難しかったかな? カッターでダンボールを切ってヤギが渡る橋を作る子、Myプレートの上に平面的にト
ロルの顔らしきものをぺたぺたくっ付けていく子、などまちまちに。
それでも大きな箱に、紙皿の目玉、内側にはビールの王冠がいくつも・・・これは頭の中身?・・・と、トロルらしきものを3人かかりで作り始める。 おや、こっちでは発泡スチロールを削って、出来た橋の上に「これ雪! 雪が降ってんの~!!!」と嬉々として白の細かい粒粒に自分たちもまみれて(静電気だ~)ご満悦。
そして今週は、イングリッド=ドーレアの「トロールものがたり」(ガラがラドンの絵があるページが隠されていますよ!)を皆で楽しんだ後、工作の続き。 ペンで箱を塗りたくり・・茶色、緑など・・・毛糸もちょろっと紙コップをつなげた長い鼻の先からたらしたりして、う~~ん、なるほど気味の悪いトロルに。キディクラスのパーティ(3匹のやぎのがらがらどん)

CDを流しながら動き、やっぱりトロルはテューターが支える事に。 三番目の大きいヤギが登場する音楽のあたりでもう年中から小2の男の子3人は拳骨にぎり、鼻息荒くじりじりトロルににじり寄ってくる・・・「まだだよ、よく聞いて」とテューター、ぐいぐい、じりじり・・・3対1じゃさすがの大人もかなわないと見て取ったお母さんがテューターの加勢をしにかけよってくれた、途端、ボス!!!ドス!!「おりゃ~~!!」「ああああぁぁぁ」・・・・・・・・・・・・・!?

この日は会場を引き上げるぎりぎりまでトロルの哀れな残骸(ダンボールのかけら)を引きちぎっていた彼らだった。
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「東京タワー」 05月03日 (木)
月初めの1日が「映画の日」だっていうことを意識しなくなって何年が経ったことか・・・? とっても珍しく、連休の谷間の1,2日と休みが取れた主人から言われるまで全くそんなこと忘れていた。
学校に行っている子供たちには「ごめん、結婚記念日にいつも何もないパパとままだからね・・・」と心の中で言い訳をして行って来た。
菊池凛子さん主演、数カ国にまたがりロケを行った話題作「バベル」とどちらにしようか迷った挙句、小さな家族物語の日本映画を選んだ。
「おかんとぼく、そしてときどきおとん」がサブタイトル。
ある縁、また野心、運命がきっかけで東京タワーの元に引き寄せられた小さな家族。
希樹きりん、とその実娘、内田?さん、の若母時代から熟年母へ役のバトンタッチがチョッピリぎごちない感じがしたのは私だけかな?
あまりに味のある演技を見せる大御所である母(希樹)にはかなわなかった、ということなのか・・・な?
主演の息子役、オダギリ・ジョーの服装が目の保養になりました。 役の中で彼はある意味、自由人、芸術系(アート?)だからね!
☆印4つがついていた評判どおりの満足度でした!!
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新緑の中でリス、シラサギ、そしてお父さん 04月29日 ()
キディクラスのYちゃんママから「ザリガニも取れる池のあるとてもいい緑地」と聞き、いつかパーティのみんなでハイキングをしたいね!と話していた「瀬上の森」に行ってみた。
昨年5月ちょうど今頃の新緑のまぶしい頃、地区の行事「春レク」で行った六国峠ハイキングコースを思わせる広大な緑地。
上郷高校の脇の辺りからもアクセス可能。 とにかく円海山を北東に抱き、氷取沢(ひとりさわ)市民の森、上郷の森とぜ~~~んぶ一続きの緑地で栄区、磯子区、金沢区にどうもまたがるらしい。
ゴールデンウィークとあって、今日は家族連れにすれ違うこともしばしばでそのたび「こんにちは~!」の心地よい言葉かけがどちらからともなく・・・。 かなり細い山道のすぐ脇はストーンと切り立った深い谷、と言う場所も多いので、小学生未満は親がしっかりてをにぎらないとね・・・。
3時間もあれば一応ぐるッと簡単なコースは廻れると思う。

ズバリ今日のベスト3!!
 3.実をかじるサクサクの音が聞こえるほどの距離でリスに会えた。
 2.シラサギが悠々と頭の上を飛んでいったこと(横浜でシラサギは
   初めて!?)
 1.小さな洞窟の入り口の粘土質の濡れた斜面から滑り落ち、頭か   ら沼に突っ込んでしまったよそのお父さんを、間近に見てしまった   こと!! 周りには何人かの子供の斜面挑戦者が。
 
   「パパがいちばんぬれちゃったじゃ~ん!」とそのお父さんの娘    。 申し訳ないとは思いつつも、帰りの車の中でも夕飯の席で    もその話で盛り上がってしまった。 ごめんなさい、この次は    我が家族のだれかが?かもしれないのに。

おまけだが、帰り近くに息子が・・しょん。
広大な土地のどこにもトイレがないのでご注意を!



    
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「ことば」は必ずあとからついてくる! 04月28日 ()
赤ちゃんの時からおにいちゃんの「お味噌」でパーティに通っていたMは3月生まれで、同学年のお友達と比べ、特に「ことば」の面での成長がゆっくり、ゆっくりでママも気にかけていた。 そのMがプレイルーム、キディ、とラボのある暮らしになってからいつの間にか3年半。小2になった。
いつも発表会前の言葉を覚える時になると、とても大変・・・とママもこぼすこともしばしばだった。 でもパーティではお話の内容がよくわかっていなくても(おうちで聴いてはいるのだが)何となくホワ~~ンと動きながら、その場でみんなとお話の空気を共有している感じであった。 CDの音に沿っていられることがむしろ少なく、物語の1部分だけチョコッと入ってきて、またス~~っと出てしまい、自分の気ままな空想にはいって行ったりの繰り返しだったのだ。
テーマ活動も盛り上がり、パーティの皆で場面の話し合いを繰り返しながら表現を考える段階でも、何が今みんなの間で話題になっているのか、どうしてみんなが真剣なのかがよく分からずポカンとしていた。

そんなMのおうちでは毎晩とはいわないまでも、お兄ちゃんを含めママと3人のベッドでのライブラリータイムがあって、お話を聴きながらねむってしまったり・・・の楽しくかわいらしい記録がママとテューターの交換日記に描かれていて、それを読むのがテューターの楽しみでもあった。

昨日のママからの日記にはこんなことが。
「Mは『シフカブールカまほうの馬』の特にお父さんが気に入っています。 お風呂でも『シフカブールカまほうの馬よ~!』と口づさんでいます。 ライブラリーを聴いている時、そのお父さんのせりふが終わってしまったから、『Mの好きなとこ終わっちゃったね』と私が言うと、Mは『だいじょうぶだよ、まだイワンが言うから』
同じせりふでも、お父さんが言っている場面とイワンが言っている場面とを区別しているのです! すごくなったなあ、と思いました。
学校でもMは文字や数字をよく理解していません。 友達の名前は覚えられずに、帰ってきますが、その子の家には遊びに行きます、Mにとったら名前よりも一緒にいて楽しい子が「ともだち」で「知っている子」なのです。 名前などどうでもいいこと・・・という感じです。
Mのおおらかさと笑顔が魅力となって、学校では学ぶことの出来ないラボでの体験が、これからMの力になって欲しいと思います。」
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疾走したテューター 04月26日 (木)
幸運にも予想額内で修理が完了した愛用のCDプレイヤーを引き取りに、またメーカーのある街まで車で。
今度は2回目だし、もう地図を読むこともチョッピリ自身ついたし・・・と1回目のような気負いも全くなく鼻歌交じりでの出発。
幹線道路を前回と同じところで降りてッと。 ふふん、これだから2回目って楽よね、1週間しかたっていないから見覚えあるもの。
・・・・・・
あれ、何だか様子が違う! あっそうだ、この間もこっちへ来てはいけないとこの場所で思ったんだった! あっちゃ~~~、やっちゃった、
バックミラーには、いかにも急いでますという感じの後続車が映る。
細い1ッ本道だもの・・・・行くっきゃない・・・ひたすら走る走る・・・ああ、疾駆する馬にまたがったジョン・ギルピンよろしく
もうしっかりハンドル握り締め、狭い山道のような1本道を前に進むことしか出来ない・・・ああ、早く交差点を!!! 頭の中では、ジョン・ギルピンのあの軽快な音楽ががんがん大きな音で鳴り響いている!

・・・・・・・・

「テューターは、予定より遠くへ行ってしまったが・・・」次の中学生パーティは何だか実感こもって楽しめそう。 
先週のパーティ後、新中1のHが「ジョン・ギルピンおもしろいから、また来週もやろうよ。」と。大人の身に起こる予期せぬ失敗はおもしろいのだろうな。
しかも今日のは全く自分自身の力のなさを自覚せずして事に臨んだ時のわざわい、格別おかしいのだろうな~、話して聞かせてみよう・・・か? 
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