幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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はるるんの日記 [全289件] 181件~190件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
育てるのは大人? 育つのは子供。 06月11日 (水)
秋葉原の無差別殺人事件で容逮捕された加藤容疑者。 ご両親が記者会見をしたそうで・・・。 胸の中を察することはとても出来ない。 まさに「生き地獄」とはこのことを言うのだろうな・・・あ、こんな言い方すると私は冷たい人のように思われるでしょう。 すみません。
でも、明らかに加藤容疑者(25)の「育ち」に問題が潜んでいたことが明るみに出てきた。
日々、ラボッ子たちと一緒に遊んでいるとそれは、それはすごいエネルギー・・・めちゃくちゃ、奔放、そして汚い・・・本来子供とはこのようなもの。 大人の常識、美意識、面子などお構いなし。
おぎゃあ!と無垢なまま産まれてから、だいたい20年をかけて世の中の常識、ルールに適合でき、大人として人とかかわれるようになる・・・20年か・・・あっという間のような、すご~く長いような、どちらともいえないなあ。
とても扱いにくい無秩序なヤンチャ、あるいは親の想いの通りにいかないはがゆい子、あるいは何か強い癖があって「人並み」と考えることの出来ない我が子と日々向き合う親にとっては、とてつもなく長くつらい
道のりだ。 どうなっていくか分からない子供のことは、心配・・・苦労しないように、幸せになりますように、と祈る、願う、今のうちにしてやれることは・・・?などなど。
育てる(育てたつもりになっている?)のは親、だけど育っていくのは子供。 この自然の流れとして子ども自身が「育っていく」部分。 コレを大切にしたい。
ずっとずっと見ているからね、どんな風になっていくのか目を離さずに見ているよ。 そして、おっと、忘れちゃいけない、いつもいつも大人(親)は子供たちから容赦のない純粋な目で見られている・・・どきっ!! もしかして立場、逆だったりして!?
父母会(第2弾)でまたパーティの子供たちのこと、その成長を話しましょうね。
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どこにいても子供目線 06月07日 ()
第1弾の父母会も楽しく終わって、チョッと一息隙間をぬって高校時代から続いている(織姫&彦星くらいの頻度だけれど)親友2人と、鎌倉で会う事になった。
北鎌倉で待ち合わせてぞろぞと人の流れののままに紫陽花寺(明月院)へ。 久しぶりだなあ~、こんなに人が多かったけ・・・アジサイはまだ5分咲きだけど、遠目に花菖蒲満開の美しい庭が広がっている。 人の流れに任せて歩いていくと「はい、そこからは入らないでクダサ~イ。」と係りの人。 拝観料500円と聴いて、本堂の中の縁側からその庭を眺めることにした。 ひんやりした気持のよい風が良く通る純日本家屋の赤いじゅうたん敷きのお縁で、無料のお茶にすっかりくつろぎ友人2人と積もる身の上話し・・・あっという間に周りにいた人も何組目かに入れ替わり、重い腰を上げて「東慶寺」へ。
ふ~~ん、北条時宗の時代には男子禁制だったので逃げ込んできた女の人だけを尼さんがかくまってくれたのね・・・。
ここで見られるという「岩がらみ」という植物の拝観時間を狙ってきたのに、その日は曜日が違うということで立札での無料抹茶もろともダメでした。 
ここでも「私がいなくなったって家族からあなたの家に連絡が入ったらまずここを疑ってみて(笑)」 「え~~、いくらなんだってここお墓もあるし、夜は怖いっしょ? それにどうやって寝るのよ」
「寝袋持参ならOK!」
な~んてバカ話しをしていると、次々にすれ違っていいにおいを振りまいてゆく和装の素敵な女の人たち。 どの人も垢抜けて、品がいい。
「お茶会」の立て札。 そうか、鎌倉界隈の有閑マダムはちがうわね~。
早くも私の目は、ひっそりとした立ち入り禁止のロープの奥へ釘付け。
切りおしの苔むした岩場にちょっとした洞穴が出来ていて薄グラ~イ
空間。 あ~、ここにKiddy と Play Roomのラボッ子たちをつれてきてあげられたらなあ・・・。 「We're going on a bear hunt.(きょうはみんなでくまがりだ)」のお話しを今やっている。 クマさんに出会う洞穴の中を実際にここで体験をしたらワクワク♪!!
そういえば「明月院」のトイレの前にも洋風のちょっとしたガーデンがあって真っ赤と白いバラがいい香りをまいていたっけ、あそこは「不思議の国のアリス」にぴったり! ハートの女王が植えろと命令した赤いバラを間違えて白いのを植えてしまった家来の2と5と7のトランプたちが必死で赤く塗り替えているシーン、ラボッ子と一緒にここでやったら楽しいだろうな~。 まっ、ここは鎌倉。 どちらかというと大人がしっとりと散策、特にカップルなんか、がね。 頼んでもダメって言われるよね・・・
いつもいつも子供たちのことに結び付けてしまうこんな私のことを、「
子供といつも接していると若い”気”をもらえそうじゃない? あなたもきっとそうよ、だからがんばんなさ~い(笑)」といってくれる親友たちの言葉を信じてみるか・・・。
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”You had a bad day♪” 05月30日 (金)
ザーザー降りの雨がなるたけ振り込まないように、気を使いながら両手いっぱいの荷物をうとましく思いながらも何とか車に乗り込み、エンジン・スタート・・・とラジオから流れているのは”You had a bad day♪”。
お~、そういえば娘が最近鼻歌で良く歌っているアレ。 公立の中2の
英語の教科書?か先生が独自に作ったプリント?に載っていたらしく、
幼稚園の頃から、わりと歌を覚えるのが早い彼女の今ではお気に入りのようだ。
うん、歌詞を聴いているうち、へえ・・・アメリカ人でもこんな気分になるんだ、あんなに国が広くて豊かでカジュアルで陽気な人柄の・・。
そうだよねぇ、落ち込むことなんてそれがインド人だろうが、ロシア人だろうがあるよね。 理由は人さまざまだけれど。 でも案外お互い深く話してみて、いろいろ相手の状況がわかってくると自分と同じようなところでつまづいていたり、センチメンタルになっていたりって結構あるかもしれない。
チュニジアではどうかな? カザフスタンでは・・・?
な~んて考えているうちもう着いた。 音楽やそれに載せてある「ことば」から元気もらうことってわりと多いこのごろです。 
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グチャグチャ不興和音からのスタートは? 05月26日 (月)
4月、ラボッ子2人の小学入学を期に小学生Gがにわかに活気付き・・・活気を通り越して不興和音も。
まあ、そんなこんなで何でもあり、のラボ・パーティです。
回数を重ねるにつれ、グループのみんながシャッフル、ミックス・・・いろんなグチャグチャを通り抜けていくうち、いつの間にかみんなにとって本音でものが言い合える居場所になっていくんだねえ。
決して要領よくはいかないんだよね、遠回りでも何でもこういうグチャグチャを越えていくまでは、到達できない境地(?)のようなもの。
さて、こんな具合の中、4~5月とかけてやっと決まったこれからパーティ内発表まで長い間、じっくり楽しんでいくお話は、「はだかのダルシン」。
1年生からは「チョッと、これ・・なんか恐いんだけど」の声がポツリ。 うん、確かにドゥールの祈りの歌・・・独特の雰囲気ね。でも同じ一年生より「よくわかんね! でもおもしろそう。」とも。 救われるね、この言葉。
大概は満場一致で決まっていた発表に向けてのお話だが、今回ばかりは
みごと「不思議の国のアリス」をやりたい女の子チーム対「ダルシン」絶対!の男の子チームに分かれてしまった。 そして苦肉の策、多数決。
3年のM(女)は幼稚園の頃まではフンワリした優しいファンタジー意外はなかなか聴こうとしなかったのに、イギリスの昔話「3人のおろかもの」「トム・ティット・トット」に始まり、「おおかみと7ひきのこやぎ」「わんぱく大将トム・ソーヤ」などの発表を繰り返していくうち、どんなお話でも「いいよ~~~」という感じになってきた。 本当は今回も「アリス」をとってもやりたがっていたのに・・・。
このメンバーでやるならどんなお話でも楽しく出来る、ということを体で感じているのかもしれないね。

「ラグダっていったい誰? なんでなんか偉そうなの?」
「ドゥールは人じゃないし。」
「神でも人でもない」

この日はケルト民族の香りたっぷりのこの「はだかのダルシン」を本物のチェスゲームで遊んでみた。 数十年前に私が小学生だった頃よく遊んでいたボードゲームセット「ゲームナイン」の中に入っているチェス。 箱はボンロボロだけどなぜか今でも健在。
みんなで「はだかのダルシン」に出てくる登場人物の名前をチェスの駒に貼り付けて、黒はアニグ、グンダー総督、ネッサ伍長チーム、白はダルシン、ブリジット、ダガール軍曹チーム。 勝負がかかると俄然夢中になるラボッ子たち。 それぞれお家に帰ってから「ダルシン」のお話のCDスウィッチON!!につながることを願う!!
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手ごわいフラッシュバック 05月23日 (金)
地域のお母さんと入園前のちびっ子たちに、英語を体で感じながら遊ぶ楽しさを伝えようと進行中の「はらぺこあおむし広場」。
港南区の東永谷地区センター(3月)に次いで今回は南区、大岡地区センターにて連続2回の開催。 大岡地区センターは「横浜国大」の敷地のすぐ奥、市営地下鉄「弘明寺」から徒歩6~7分。 スポーツセンターとデイケアセンターとも一緒の施設、公園も隣接してゆったりとした静かなたたずまい。 鎌倉街道から一本入っただけでこの静けさ・・・
今回の広場をした中会議室の窓からは(冷房より自然の5月の風が気持いいものね・・・)隣の放送大学の建物が。

さて10:30の始まりよりかなり早めに先頭きって到着のRくん(2歳)と妹のLちゃん親子、Lちゃんはママにおんぶのまま部屋中を所狭しと縦横無尽に走り回るRくんからママは目を離さない。
このRくん親子は2週間前に地区センターの前で実際に今回のひばの案内チラシを手渡しした時に少しお話をしていたので、Rくんはアメリカ
、ケンタッキー生まれ、英語がとても好きなことが分かっていた。
帰国して1年近く経っているのですっかり日本語の生活をしているけれど、TVの子供向け英語番組が大好きだとか・・・
ちらほら他の参加者の皆さんが到着。
♪”London Brigdge"で手をつないだアーチの下をくぐりぬける遊び、
♪”Roune Round the Garden"でクマさんのお散歩こちょこちょ手遊び
♪”Seven Steps"に合わせてママとマーチ、音楽が止まったらStop!!
♪”Fruit Song"で”What do you like?"お友達が答えた好きなフルーツのカードをお部屋のあちこちにさがしに行く。
・・・・とここまではママをハラハラさせながらも初対面の2歳の男の子Tくんとも意気投合。 ぐるぐる走り回って全身で楽しんでいる事を表していてくれた。
ところが”The Very Hungry Caterpiler"(はらぺこあおむし)の大型絵本の英/日での読み聞かせが始まると、Rくんは絵本の前にどっかり。
自分だけでお話の世界を独占したくなったのかな? 後ろで少し眉間にしわ寄せて事態を見守るお母さんたち、「みえないよ~~」と子供。 Rくんママが何度たしなめてもダメ、一向に効き目なく、泣き出し暴れまくる。
とうとうママはRくんを引きずりベビーカーにくくりつけて、何とか会場は落ち着きを。
「こういう時ってあまやかさないのよね・・・?」とご機嫌をとるようになってしまうので、用意しておいたあおむし人形をRくんに渡してもよいかどうかママに聞くと「いえ、いいです」とキッパリ。 そのキリットした表情が素敵。
「こういうのから学校崩壊になっていくんですよね・・・」と今日も45分の間、会議室で思うような行動をみんなと一緒にしてくれなかった
Rくんに頭を抱えているお母さんの呟きが。

いいえ~! ちがうんです。
いけないのは私のほうだったんです。 だってこんなに楽しい英語のお歌や遊びをいきなりRくんの前につきつけてしまったのですから。
Rくんの中に眠っていた心地よい原体験(英語のリズムや響き)がプワ~ッとフラッシュバックして、興奮のあまりどうしていいか分からなくなってしまったのよね・・・。
ごめんね、Rくん。
でも「また来週もおねがいします!」って笑顔で言ってくださったお母さん、きっとRくんの楽しんでいる気持をしっかり汲みッとっていてくれたのよね。 こちらこそよろしくお願いします。
さて・・・来週はプログラムをどうするか、な。
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横浜みなみ地区の「旗上げ!」 2 04月28日 (月)
横浜みなみ地区’08の「旗上げ式」に今年は小4~大学生ラボッ子を対象に80名が戸塚に熱く結集!
みなみ地区は大学生の多くが支部の活動の実行委員を名乗り出てくれる回数も多く、とても頼りがいのある存在。 ただ、この大学生とて毎年進級、そして4年間(5~6年もたまにあり)の大学生生活は必ず終わりを迎えラボッ子としても卒業、社会へ飛び立ってしまう。 今の中学生~高校生年代を地区の中で育てよう!を大きな柱として実行委員会を2月、3月と一回ずつ持ち、「愛地区心をもってもらえるような」「大きい子も、小さい子も一緒にテーマ活動することで、お互い刺激し合い、得られるものを持とう!」を目標にした。

小4から参加の試みは今回始めてだったせいもあり、大きいこのパワーに圧倒されながらも、おんぶや抱っこのスキンシップを楽しみながら、「グリーシュ(SK13)」の物語の妖精になり、馬(もちろん本物ではない)を会場のところ狭しと繰ってはじけるまでになってくれた小学生もいた。
小~大学生までの年代の縦長に分けた4グループが、それぞれ好きな「グリーシュ」の場面を選び、アイディアを出し合い、場面を工夫して動いたあと、もう一度初めにやったのと同じに4グループ全員で動いてみた。 ものすごい地響きを立て、馬と妖精が会場に入り乱れものすごいパワーが渦巻いた。

たった3時間のプログラムだけれど、一緒にテーマ活動をするだけで多くのものをお互い感じあい、刺激しあい、また自分を出し合い(出せた子は・・・)スカッとした気持で最後のSBでまた皆がひとつになる連帯感をも持ち帰ってくれたようだ。
地区行事についての話し合いの時間にも、オモシロイ自由なアイディアがたっくさん出ていた。 中学生広場に参加予定の20数名も年代別の話し合いで、やりたい(発表したい)物語が多く出て、どの子にも活動への期待と仲間と共有できる時間の喜びがあふれるひと時。 はじめて参加の中1の4~5人は、どうだったかな? 先輩たちのあふれんばかりのエネルギーを受け取って、これからの活動に生かしてほしいな・・・
高校生の話し合いには残念ながら加われなかったので、内容はまた担当Tからお聞きするのを楽しみに・・・
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カナダからのLeeくんと全員集合! 1 04月10日 (木)
パーティからの入学3人、入園ひとりをお祝いして、カナダからのインターンLeeくん(23)を呼んで、全員集合パーティ。
しとしと雨を吹き飛ばす勢いの熱い午後は、それぞれが新しい生活をスタートしたばかりのラボッ子たちにとって、緊張をほぐす

ひとときだったようだね!!  どの子も、お母さんも嬉しさと興奮で上気した笑顔でGood-bye.

新刊ライブラリーより、センダックの「まよなかのだいどころ」を4歳~中学生、そしてお母さんたちがLeeくんと一緒に楽しんだ。
”しあげはミルク、しあげはミルク♪ 混ぜて、練って、ならして焼こう♪”のパン焼きは、SHOUWA の「まるめて焼くだけもちもちパンミックス」で簡単に。 もちろんオーブンはお母さんたちにお任せ~!
粉とミルク、タマゴ、サラダ油をただ「まぜまぜ こねこね」するだけでBread Doughの出来上がり。



美味しいチーズ風味の(初めから風味が粉についている)モチモチパンをほおばった後のテーマ活動は、元気パワーみなぎった!!!!! 
テューターとの打ち合わせどおりに身長180を軽く越すLeeくんは、飛行機になって、ひとりひとり子供を肩車・・・ん???5年生のSまで便乗してLeeくんの方に乗っている~!!お疲れ様ね~。
23歳とはいえもう大人、やっぱり”Tired・・・”としばらく寡黙に(笑)。



ラボッ子によるナーサリーライムの個人発表は・・・”Flying Pig",
"I'm the King of a Castle", "Four and twenty tailors" など。

紙に日本語の訳を書いてきて、それを読み上げるという要領のよい子もいたけどね・・・(笑)、でも、ま、書いてきただけいいっか。
だって”Four and twenty tailors"だものね、聴いてみて初めて分かる
あのテンポの速さ、歌うのこれ難しいでしょ・・・・?



中学生3人何とか時間を搾り出して練習した宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」
の発表は、Leeくんがとても真剣なまなざしで聞いてくれたのが印象的。
質問タイムで「何故ラボのインターンとして日本に来たのか?」には、
「日本語の勉強だけでなく、ホームステイで日本の生活、文化を知りた
かったから」。
宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」は中学生3人が、その意味を深く考えてみた上での発表。 「永訣の朝」も聴いて(読んで)目が思わず目がうるむ感動を経験した中学生たち。 Leeくんの気持に届くプレゼントになってくれたかな?
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恒例5P合同Easter Party 04月03日 (木)
エイプリルフールの4/1、案内どおり春真っ只中の舞岡公園(戸塚区)にラボッ子幼児から中学生まで60人が集りました。
実行委員は小3以上の10数名。 みんな楽しいゲームを思いつく天才!
今回のイースターパーティのお話は新刊より"Inch by Inch(ひとあし ひとあし)"
* しゃくとり虫 VS コマドリ の「泥警」風鬼ごっこ
   しゃくとり虫はハイハイかしゃがんで逃げ、コマドリはケンケン

 *名づけて「ナイチンゲールゲーム」
   『わたしの歌を測ってごらん』といって歌い始めたナイチンゲー   ルの歌は、ラボッ子がひとりひとつ作った紙飛行機に音符をかい   たもの。
   グループ対抗で一番遠くまで飛んだ飛行機の距離をしゃくとり虫
   人形で測ると・・・最高記録 2012虫分!!!

イースターパーティ



イースターパーティ/虫

イースターパーティ絵本

  *「自然をはかってごらん」ゲーム
   広場にあるいろいろな自然のもので、できるだけおもしろいもの   をグループごとに見つけて、その長さを測る。
   例えば・・・水のみ場の石、木の陰、寝ているおじさん、地面
   地面の長さは・・・????

  *エッグ・ハンティング
   隣の広場までグループごとに移動、テューターたちがあらかじめ   隠しておいた玩具のタマゴを見つけて持ち帰ってくる、そして
   スウィーツ(お菓子)と交換!

とにかく大大大自然の中、声を張らないとみんなに届かない、小さい子にはどういう言葉を使えばゲームのルールが分かってもらえるかな?
みんな勝手なことして、なかなか集ってくれない、話を聞いてくれない・・・どうしよう???
などなど実行委員をやってみて初めて分かった黒姫キャンプのシニアメイトの高大生のお兄ちゃん、お姉ちゃんラボッ子の気持・・・

来年もきっと桜のうすピンクや新緑のきれいな緑でかすむこの舞岡公園で、また会おう。 きみたちはそれぞれが、また1年分ずつ成長しているんだね。 
  
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「饅頭こわい」「体感ゲーム、実験こわい」 03月19日 (水)
新刊ライブラリーから2月の「ロージーちゃんのひみつ」に次いで2つ目のセンダック作品「まよなかのだいどころ」。 小学生グループの誰もがすぐ飛びつくお話のわりには、先々週から子供たちなかなか体が動かなくて・・・どうしてだろう? 
先週は「ミルクをミッキーが天の川からメジャリングカップから、たらすところ、スライムでやってみよ~よ!!」とK(小4)の思いつきで、脚立の上から真っ青に色づいたスライム(たまたまホウ砂と洗濯のリで作ってテューターの家にあったもの)をタラ~っと。 でもスピードが遅すぎ、下の鉢まで届くにはミルクとは全く感じが違う。
その日はお土産に持ち帰った一握りのスライムを、家に帰ってからもずっといじっていた、というラボッ子がほとんど。 スライム自体のおもしろさに終止してしまった。

2週後の今日は、ミッキーがベッドから「まよなかのだいどころ」に落ちていく感じを、床に全身でスライディングジャンプしてどこまで進めるか?のスリルを味わってみることでつかもう!とのアイディアが出た。 
絵本のミッキーがミルクを天の川から3人のコックさんが持っている鉢に流し込む絵を見ながら、
「そうだ! 水!じょうろで家の庭から下の道路の上においたたらいに流せばいいよ!」 
「じょうろでやるくらいなら、実際にキッチンにあるカップでやった ら?」 
「水まき用シャワーは?」 
「だめだよ、勢いが強い、それにぬれるよ」
「どうせ雨ふってるじゃん」
「いい、いいよ! とにかくやろ!!!!」
・・・・・・「あ、雨がざーあー、だったら止めようね、 すべるから
あわてないように~!!」のテューターの声もむなしく、もうそれぞれ
飛び出ていった、それぞれ自分のジャケットのフッドをかぶる知恵はあるんだ・・・。
実験の結果は・・・たららら・・・と言う気持の良い音はしないまでも
びしゃああ、ばしゃしゃ・・」と的に当たったり、外れたりしながら
まあ、半分くらいは3mの高さからの水がたらいに溜まっていった。
「うわ~、上向いた途端Kの流したのが顔にかかった~~~!!」
雨だか、なんだかとにかく濡れ鼠数匹がまたもとのラボルームに戻り(もちろんタオル&ドライヤーで応急処置の後)
テューター「さあ、うごいてみようか・・」
今度は初めからミッキーになって寝そべるK,コックさんはK(小6)、N(中2)、テューター、小2のMとHは女の子、太っちょコックはやっぱりイヤなのかな・・・立っている。ミッキーがふくれたパンの練り粉の飛行機に乗って飛ぶ場面では
「3基の騎馬になればいい、運動会でやったじゃん!」
ミッキー(K)の足とお尻は不思議なくらい3人の腕と、しっかり組んだ手の上にうまく収まり、初めて3基の騎馬役を経験したテューターにっとてもそう負担感はない。 
「MとHは背景になって流れてスピード出して!!」
「ミルク流す場面は?
「もうおわっちゃったよ」
「だめだめ、CDもどす!」
「ああ、コックさんが持っている鉢とミルクを流しているミッキーが
離れたところにいれば? コックさんは上をみる、ほら、よくあるじゃんこういうの。」 
うん、子供たち子の表現にも納得顔。 
ふんふん、コレでよさそうだ!!

H(小2)は放心状態で一時部屋の隅へ。
おはなしを全部動いてみた後の車座になって絵本を囲んでの言いたい放題タイムも、
「あ、練り粉の飛行機、こんなとこにまだある~、ミッキーが降りた後ここに置いておいたんだ~」
「ミルクを流し込むカップはいつからミッキーが持ってる?」
「ああ、ここでコックさんから受け取った。」
「受け取ったというより、取り上げちゃった」
T「この裸になっちゃったミッキーって何歳くらい」
「え~?、太ってて赤ちゃん? でも・・・3さいくらい?」
「ベッドから落ちていく前は、4~5歳? ッてことはどんどん小さくなっていったの? こわっ!」
「夢なんじゃない? ここから先はミッキーが見た夢だよ。夢の中で小さい頃にもどってるんじゃない?」

Hはすでに放心状態で部屋のすみにくたっとしている。
キミたち、頭で想像して、イメージふくらませて体を動かすのってまだ
難しい? こういうことしないと気持乗ってこない?
それとも単に遊びたい、実験、体感ゲームしたい? テューターの足元見ている? 
でもこの後で出てくる、出てくる気持、気づき、膨らむ想像・・・
キミたちにはいつもドキドキハラハラ、クタクタのテューターだけど、
いつも本気、本音、手加減なし、のキミたちには教わることたくさんです、はい。
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ミシガン州4Hコーディネイター Wandaさんの父母会 1 03月05日 (水)
国際交流のアメリカ受け入れ団体のひとつ「4H」(アメリカ農務省管轄の青少年教育団体)ミシガン州でラボッ子とそれを受け入れるホストファミリーのマッチング(お見合い)を仕事としているWandaさんを招いて近隣パーティのご父母との歓談のひと時をもった。
Wandaさんご自身はラボ事務局のOさんがシャペロン(国際交流の子供たちの引率)として渡米した時の、Oさんのホストファミリーで、数十年に渡って今も交流が続いている。 何度か日本にもいらしたことがあり、今回は何と6回目の来日!
ミシガンには最愛のご主人(ボディビルダー!)と14歳のひとり息子さん(身長183cm!なお成長中!?)を残しての3ヶ月の滞在。 その間、5つのラボファミリー(テューター宅、日本語研修の先生宅など)に滞在というエネルギッシュな女性。 
何故今回の滞在を?という質問に、
・日本のことをもっと知りたい
・ラボの活動をもっとしりたい
という明快な答えが。
会場のメンバーが自然に口をきくきっかけとなる”Autograph Bingo"
と、ボールを使った楽しいアイスブレイク。 ミシガン州の地図を指しながら、Wandasanの手のひらを地図の上に重ね”The shape of mitten!"。 なるほどね~。

「4H]はHead, Heart, Hand, Healthの4つの頭文字をとったもの。
この4つのHをフル回転させて大人、子ども、青年がボランティア活動をしながら”Well being"(より良く暮らす)を実践的に学ぶ活動。
全国に拠点があり、学校、地域社会で単発の実践的口座なども行っている。 ラボッ子の受け入れファミリーはこの4Hの活動をしているファミリーというわけだ。

は、は、~ん。 納得!!!
わが娘が去年夏1ヶ月滞在したアイダホ州のBファミリーは、お父さんの職業がアイダホ名産”Beet(てんさい)”の工場のメカニック(技術者)だったことも手伝い、娘のホストのS(14歳)は時々地域の農作業の手伝いをしていたようだ。 また、娘も近所(といっても車で15分とか・・)の施設の窓拭きの手伝いを一緒にさせてもらったりして来た。 地元のコミュニティ誌に娘がインタビューされて記事に載せられたことには、ラボ活動の大まかな紹介(もっとも娘の説明で、ラボはダンスや劇をやるらしいと書かれてしまった(笑))を、4Hの活動と対比していたな~。 それほど「4H」がアメリカの地域社会に浸透しているということだ。

集ってくださった10名ほどのお母様方に「自分の子供の国際交流に何を期待しますか?」の質問に対する答えを紙に書いていただき、内容を大まかに分類すると
・自立
・異文化コミュニケーション
の二つに分けられた。
さて、「4H」のファミリーは何故日本の子供を受け入れたいと思うのか?の問いには、Wandaさんはきっぱり「ここの紙に書かれていることと全く同じ、親の想いはアメリカも日本も同じ」と。
「日本の子供を自分の家にお客様としてでなく、我が子同様に受け入れることは、日本文化を我が家に取り入れること、日本そのものに旅行して得られるであろうものを、自分の家に取り込むことで楽しみたい。」
という想いがある、という。

「世界中に自分の大切な友達がたくさんできれば、きっと戦争はなくなる。」
とてもシンプルな言葉だが、心に残った。 ありがとう!Wandaさん!!
”For just make frends!"
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