幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0336086
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボママ(お母さん)のメッセージ・・ラボで子どもはどう育つ?
現在ページはありません。
・ 林田パーティの紹介
 ママといつも一緒プレイルーム
 やりたいこと見つけよう!! 小学生グループ
 はじけて笑いの絶えない中高生グループ
 ラボパーティってどんなところ?
 ラボ・ライブラリーとは?
 「テーマ活動」って何?
古民家で交流会2
はるるんの日記
はるるんの日記 [全289件] 171件~180件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
家中仕掛けだらけのHalloween 10月31日 (金)
「絶対、お化け屋敷~~~!!」と先週Hawolleenで何をやって楽しみたいのか、小中学生グループに聞いたところ、この答え。
そして驚かす対象はKiddyグループの3~5歳の子とママたちと言うことで標的に。 場所は・・・?「もちろんテューターの家!」はい、分かってますよ。
用意したもの: 懐中電灯、こんにゃく、スライム、濡れたタオル
        綿、ウチワ、光るがい骨人形、鳴き声の出る黒猫人形
       ビーム光線音の出るカボチャのお化け、ダンボール箱
        

さてすったもんだ飾り付けだけに30分もかかり、誰が何をやるか決めて おいたはずなのに、まだ薄ら明るい窓の外を恨めしそうに、「これじゃからだ見えちゃうよ~」 「黒っぽい服きてこなきゃあ・・・」
「電気を消して、真っ暗なら大丈夫」
「このフックのアイマスクと剣でおどかす! ああ、このダンボールの中に入ってて、ガタガタって急にうごくの!!!」
「テューター踏み台貸して~、こんにゃくを糸で吊るしたやつ、高い所からピチャってやりたいの」
「懐中電灯で顔の下から照らし、部屋の隅にボ~って黙って立ってるだけでこわいじゃん」
と持ち場を守る方法がちっともまとまらない。 

と、ひとり、ふたり、3人、とかわいい仮装に身を包んだKiddyさんたちの到着(お休みのSちゃん、来年は一緒に楽しもうね)


「まって~~~、もうちょっと~~}
「うわっ、お前なんだよ~~! わたまみれじゃ~ん!」
「ねえ、テューター! ここの階段何だかぬれてる~、ぬるぬる~!!」
準備が出来たかどうだか覗きに行くと・・・なんだか2階の階段から部屋のあたりすごい熱気、お化け屋敷ってひんやりするんじゃ?
びしゃっ、お、これはコンニャク!? まってよ、まだ 本番じゃない、ない、テューターだってば!

いよいよ本番。
「ぎゃ~~~!!」 「ひ~~~つ!!!」
と、あれはSちゃんママのおたけび? なぜか子どもの泣き声は皆無。

後はご想像におまかせの怪しいお化け屋敷なのでした。
明るいいつもの雰囲気の中でのソングバード”Dry Bones"♪をCDから流し、がい骨人形と一緒にさあ、動こう!と・・あれ?小・中学生はべったり床に座り込み・・・。 やり切った後の何とかか・・・血糖値がさがっている、君たち?
何はともあれ最後は家中に隠されたお菓子の包みを探し当て、空気のきりりと冴え渡る夜の住宅街に”Trick or Treat"(リーダーしっかり頼むぞ!)に繰り出す頃には、どのラボッ子も興奮は絶頂に。

こどもたちが帰った後の燦燦たる部屋、外で吹きすさぶ冷たい風にカサカサと揺れる玄関外に下げたジャコランタンの音・・・私の冬の始まりはいつもこんな風だ。

いつもお菓子を焼いたり買ってきたり(ラッピングも)のお母様たち、ありがとうございます。
>>感想を掲示板へ
小さな小さな秋の交流発表会 2 10月14日 (火)
運動会、文化祭、スポーツの試合と学校行事目白押しの3連休、小さな、小さな秋の交流会をラボッ子たちは楽しんだ。
同じ地区の3パーティ、どのパーティも大きい高大生のたくさんいない小学生~園児が中心。 子供たちはそれぞれのパーティの中で、この日に発表してみんなに見てもらうお話しに取り組んで来た・・・意地悪お天気のいたずらが!
Iパーティの「三びきのやぎのがらがらどん」はラボッ子が通う幼稚園の運動会の振り替えでほぼ全員ができなくなり・・・でも、そこは臨機応変に初めてのお友達の中で動けるラボッ子、当日ブッツケ本番でKパーティの「ピエールとライオン」の発表に飛び入り参加!! 違和感もそれほどなく楽しんでしまいました。
発表後はお話しにちなんだゲームで、かなり広めの会場もムンムンの熱気! お母様、お父様にも子供たちと混ざって笑顔が素敵!!

08小さな秋の交流発表会ダルシンゲーム

「人間の世界からドゥルソイの追放になったダルシンは、どうやって食べ物をてにいれたのかな~?」
「シカを自分で捕まえて食べた~!」
すごい! この子(小2)はこの発表会で初めて「はだかのダルシン」に出会ったらしい。 ちゃんんとラボッ子が語るナレーションを聞いてくれていたんだね。 ダルシンが作った道具”スリング”は本当に首が飛んでしまうといけないから、折り紙手裏剣でお父さん、お母さん扮する鹿、ウサギなどを狙うぞ~えい!! 興奮の中にもちゃんと投げる位置を示したラインを守ってきちんと並ぶ子ども達(笑)。

お次は「ピエールとライオン」、親に何を言われても「ぼくし~らない!」とピエール。 とうとうライオンにも「し~らな~い」とやり、飲み込まれてしまうが・・・。
空のペットボトルを大人が床に立てていく、用意が終わってよ~いドン! ラボッ子たちが一斉に「ぼくし~らな~い!!」と片っ端から他ペットボトルを倒していく。 制限時間内に何度も倒されては立て直し・・・さあ、倒れている数と生き残っているボトルの数とどっちが多いかな? 

08小さな秋の交流発表会ピエールゲーム

小学生チームはさすが! 倒しつくして「もっとないの~?」
ぜーぜー、ハーハー・・・お父様、お母様方ご協力感謝いたします!
みごとピエールたちの圧勝でした。

当日の受付、司会、諸注意、最後のSweets(Halloweenお菓子)を配る、のお役を果たしてくれたのは、小1~中1のラボッ子たち。 当日朝の打ち合わせのみで何とかやり遂げてくれました。 特別参加でソングバードを盛り上げてくれた高1と中3のお姉さんたちと手をつなぎ、照れながらも嬉しそうだった小さなラボッ子、「いつか私もお姉さんたちみたいに・・・」と感じてくれたかな?

08小さな秋の交流発表会実行委員

08小さな秋の交流発表会パーティ紹介

南区 フォーラム南太田での小さな秋の半日、持ち帰った心の中のお土産はでっかいぞ~!!
>>感想を掲示板へ
言葉に向き合うと見えてくる? 1 10月08日 (水)
「はだかのダルシン ドゥールの子」の発表まであと1回のパーティを残すのみ、さすがに言葉にこだわってくると、この物語の言葉の多さに子どももびっくり。 「ナレーションがながいよ~」
確かに・・・最後の戦いの場面のテンポのよいナレーションのおかげで
ダルシンとアニグは、心置きなく戦えるのだ。
「ね~~え、 動けないよ~!!」
「もう間がもたな~い! ナレーションが進まないから、何度もおんなじことやってんだよ~!」
うん、大人がかける「覚えろ」、とか「CD聞きなさい」のどの言葉より仲間が動けなくて困って発したこの言葉がどれほど威力があることか・・・Yは自分の果たす役割の大切さを実感してくれた、と願いたい。

ダルシン役のKの気づき.。
最後の血統の場面。 ”Let's end this. これで終わりにしましょう」って言ってからアニグが後ろから短刀を振りかざしてダルシンに襲い掛かってきた時さ~(地面に刺した)アニグの長い剣を引き抜いて、その剣でアニグの首を切ったのはルール違反じゃん、本当は・・・」
「どうして?」
「だってラグダがどの武器で戦うか、ダルシンに聞いた時
ドゥールの木、イノシシの牙、シカの角、からだ、で戦う、って言ったのに、アニグの首を切ったのは剣じゃん。でもそれ以外の武器は禁止、ってラグダは言っていないけどね・・・」
やっと、やっとこんな気づきがでてきたのね。 
Kはダルシンが戦うための道具をラグダに伝える部分は英語も言ってみたい、と何度も何度もそのせりふを言ってみていた。数少ない「英語でも言ってみたい言葉」の一つだ。 それまで何となくCDの語りと一緒にふざけ半分で動いていた時には、一つ一つの細かい言葉には気持が留まらなかったのだろう。 

必然的に使われる言葉・・・~だからこの言葉をつかったんだ、という発見がいっぱいあるテーマ活動はのちのちまで心に残る言葉をたくさん獲得できるのだろう。
今のパーティではまだまだだけれど、こんなテーマ活動が出来たら気持がいいだろうなあ。 今にみんなで一緒に絶対にやろうね!!
>>感想を掲示板へ
ドゥルソイ、森、命、天と地、雷、竜の息???? 1 09月10日 (水)
夏休みスタートと同時に小学生グループがパーティ内で発表した"Drshyn, the naked prince"(はだかのダルシン~ドゥールの子)、夏休みを越えて再燃焼!うだるような暑さの中、宿題もやっとやっとで気の重い学校の始業、先週の子どもたちはラボどころじゃない!といった感じのダラダら・・・。
 
さて、秋の乾いた空気に急に包まれたパーティ、自分の役が何だったか確認するところから始めて、最後コンラ王の「平和という名の木を大切に育てよう!」の後「・・・・・今日も行きとし生けるものに感謝をささげるドゥルソイの声が森にひびくのでした。
♪ドゥルソイの歌♪ 

子どもたちは絡み合って大樹を表現、なかなか重みがありいい感じ。
と、端から順に倒れてゆっくり仰向けになり、足を中心に放射状に寝そべってゆく。 最後はせいたかのっぽの中1のKと小3のMのみを残す。え?こんなの始めてみたよ。 知らない、どうして?

1回動き終わっての意見交換。
S「何だか切ない、終わりが悲しいよ」
M「でも、歌がかなしそう・・・」
KY「生命のおわりみたいで・・・」
K「もう!夏休み前に倒れていくところをやりたい、ことになってたはずじゃん。」 そういえば、Kは次々と倒れていく人に声かけ「次だからね。」とやっていた。
S「でも死んでいくのは絶対おかしいって!この話しは暗いっていうか、悲しい話じゃないよ!」
K「もう決まったことだろ!!!」
絶対に譲らないS(小6)とK(小5)、険悪なムードに回りはし~ん。

K(小1)「このお話しの時間がず~ッと経ったから、木も腐って枯れていくってことじゃない?」
S「え?ダルシンが16歳から18歳、2年間しか経っていないんだぞ」
K「もっと経ってるし」
K(小1)「ドゥルソイはこの後も羊をいけにえにして祈ったりして、ず~っとそうしてたんじゃない?」


テューター「わかった、みんなの食い違いがどうしてか・・・。
 面白い話し合いになったね、みんなとても深いところで考えられるよ うになったのね、パーティの発表の時はあまり考えずにただお話しを たどって動いた感じだったよね。 でも今のみんなはもっといろいろ 気が付き始めてるから、こんな話しになったんだよね。
 このお話しを2年間の出来事と考えるか、このコンラ王の台詞のあとも
 ドゥルソイたち、またケルトの人たちの生活がず~と、ず~と、つづ いていたと考えるか、で最後の大きな木の表し方が違ってくるよね
 ここからがおもしろくなってくるところだからね! みんな、来週も いい話し合いが出来るようにCD聞いてきてね。」

久々に通して動いてみてかなりのエネルギーを消耗したのだろう、いつもがやがやと勝手なおしゃべりでテューターは声を張らなければいけないのに、今日はし~ん。
結局キャンデイひとりひとつ、でその場のSとKの血糖値も上がったのか(笑)さっきまでの張り詰めた空気は一気にいつもどおりに。

テューター「特にダルシンがドゥールの子になって訓練が始まったとき、ドゥルソイの楽器の演奏、ヤギが祭壇に、という場面で雨、いなびかり、竜の息がただよった、という不思議なところ、みんながどうしていいか分からないって言ってたところをよ~く聞いてきてください。」

あれっ、YもHもNもちゃんとこっちを見て静かにテューターの話しをきいている! こんな終わり方めったにないよ。
血糖値が下がっただけではなかったのかもしれない。 SとKが本気で自分の主張をしあうのを見て、彼らの深いこだわりに触れて、何かがいつものみんなを違えたのかもしれない。 

ちなみにホワイトボードに書き出してみたドゥルソイの歌(ふり仮名つきで)・・・
これを見て子どもたちは、ポカ~ん、だった。でも小1のNも真剣に食い入ってみていた。 来週が楽しみだ。

  ♪母なる大地 めぐみあふれん
   命みまもる空 父なる愛はとわに
   いまささぐ いのりと 感謝のうた♪ 



 
>>感想を掲示板へ
全国黒姫ラボキャンプ 08月04日 (月)
去年は3日目の野外活動が、今年は2日目の野外活動が雨・・・の黒姫キャンプ。 1班は人数も多く、ロッヂ(トンチン3)は東は埼玉~西は徳島までの元気なラボッ子の、ものすごいエネルギーが4日間渦巻いた。 今年は夜は毛布をかけて眠るほど涼しく快適な黒姫でした。

キャンプ中国人ユース
トンチン3ロッヂには中国からの高校2年のユース、キョウが。 これはキョウに中国語で「エアコン」「餃子」「西遊記」などを書いてもらっているところ。 中国北京の月壇中学はとても優秀な子が多く、日本語も熱心に勉強中だとか・・・なるほどキョウもはっきりと話しかければ、こちらの言っていることはほぼ完璧に分かってくれる。
一人っ子政策でキョウの友達もみんな一人っ子だって。 このキャンプで出会った始めてのラボッ子同士が、みるみる兄弟のように仲良くなっていく様に、ちょっと目をぱちくりさせていたのも仕方ないかな・・


黒姫サマーキャンプロージーちゃん

テーマのお話しはモーリス=センダックの「ロージーちゃんのひみつ」。 あらら、本物?」のロージーちゃん(?)登場・・・
雨の中決行された野外活動・・・午前中で雨はすっきり上がり、ラボッ子たちも雨にけむるラボランド、また周辺の黒姫高原の自然を満喫!
私は「スキス木」という森の木と仲良しになるコースに行ってきました。 誰も人の入り込まないような森の奥まで。ぬかるんだ土の匂い、お気に入りの木に聴診器を当てて聞いた「ザ~」とか「ゴ~」という音、命の音、この森を守らなくちゃね!
ふと、目の前にツーっと糸をたらして降りてきたのは”Inch by Inch"
のお話しに出てくるInch warm(しゃくとりむし)。 けなげにひとあし、ひとあし・・・このしゃくとり虫くんを大事にとっておいて、3日目の「絵本の海へ、お話しの森へ」のプログラムのコーナーめぐりで活躍してもらえばよかったなあ。 第1コーナー目に当たったのが、「ひとあし、ひとあし」。 しゃくとりむし探しに30分もかかった挙句に見つからず「測りっこ遊び」はお預けとなったんだもの・・・
>>感想を掲示板へ
’08Summer 自然に遊ぶ夏休み 08月03日 ()
上郷ハイキング
7月19日、Kiddyグループで「くまがりハイキング」に行ってきました。
上郷自然観察の森、暑い、暑い駐車場から一歩森へ入るとヒ~んやり。
黒アゲハやシオカラトンボ、円海山から流れ出た水が静かにせせらぎ、中を覗くと・・・おおっきなオタマジャクシ!!!
4歳のSくん、おうちへ帰ってからのひと言。「ながくてびっしりくさだらけ!がたのしかったね♪」だったそうな。

上郷オタマジャクシ





小学生が夏休みになってすぐ、港南区を南区、中区を貫いて流れ、みなとみらいの海に注ぐ「大岡川」調査隊に加わってきました。
”大岡川リバースクール”by大岡川まちかわ衆主催。 タモ網をにぎり、スニーカーのままジャブジャブ川を歩いて魚を追う。 
オイカワ、マハゼ、ウキゴリ、アユ・・・「追い込み」といって大勢で川の幅いっぱいに横に並んで網を構え、追い込み隊が足で川底を蹴散らしながら魚を網の中へ追い込む方法もやってみた。 が、お魚さんたちもおりこうさんで、そう簡単にはつかまらない。

大岡川リバースクール

川の水を試薬を使ってpH値、CODも調べてみました。 なんたって水のきれいな所にしか生息しない羽黒トンボ、カワセミも見られるのだから、もうひと昔前の大岡川ではありませんよ。
C.W.ニコルさんの”The Sarmon Song"が聴きたくなりました・・・
>>感想を掲示板へ
暑い、熱い”ROOKIES 07月27日 ()
どんどん高く積まれていく我が家の取り込まれた洗濯物の山、娘が洗濯物たたみ係り、ということにはなっているのだがなかなか山がすっきり消えることない。 たたんで家族のメンバー別に山が積み分けられても、それがたんすに収まるまで(これは各自がすることに)がまた難儀・・・見かねた私がついつい手を出すのが見たいドラマが始まる時。 
今日は”ROOKIES"のスペシャル番組3時間、そしてさんざん視聴者をじらせていた本番、最終回の2時間スペシャルのおかげですっきりとまではいかなくて山までは高々と出来た。
どうしてここまで人気なのだろう? ご近所でも同年代の人たちが夫婦も含め家族で見ている・・・らしい。 もちろん今日のスペシャル番組に押しかけた若い女性たちのお目当ては、彼らROOKIES nineなのだろう。 でも何故私たち年代がここまで熱くはまってしまうのかな?

主演の川藤先生演じる佐藤隆太さんは、もとラボッ子。 だからといってひいき目で見てしまうわけでもなさそうだ。 
夢を捨て、自分をあきらめ、腐っていた不良高校生たちを見事立ち直らせ、甲子園への夢を再び目指して前進させた先生。
「運命を切り開くのは自身と勇気だ!」「オレはお前たちを守る!」
と熱く、強く、体を張って彼らを支え、励ます先生の笑顔を見ていると「本当に勝てる、出来る、という気持になってくる」とキャプテン。 そんな先生のひたむきな姿にテレビの前の私たち自身が励まされているのかもしれない。

インタヴューで「こんな役をかねてよりずっとやりたかった」と語っていた佐藤隆太さん。 ラボッ子時代に培ったパワーがこの役作りにも生きているのか・・・?  ん? 役作り?
 大人気のROOKIES nineは皆、「演じる」という言葉を使っていたけ
ど、このようにも言っていた。 このメンバーで撮影している間にお互い分かり合ってきて、楽しくなって、お互い大切な仲間だと思えて本当に自分の役の気持になっていた。 本気だった。

人の心を動かす本気・・・ものすごいパワーをもらった。

 
>>感想を掲示板へ
ドゥールの木 1 07月15日 (火)
「樫の木」と訳されているものと、「楢の木」と訳されているもの両方があるケルト民族が大切にしてきた木、「ドゥールの木」とはどんな木なんだろう?
「はだかのダルシン」のようやくなりたい役どころが決まってきた小学生を連れて、近所の公園まで。
「本当にドゥールの木なんてあるの? ここは日本だよ?」
「テューターは知ってるの? ホントにあったの?」
とみな半信半疑。 まあ、任せておきなよ! と、実は下見済みなんだ。この公園は手入れが行き届いていて、木の1本1本に名札がついている。 「コナラ」というのが「楢」の仲間だろう・・・
「コナラは落葉樹だからどんぐりができる、楢は広葉樹だったかな?」
と中1のK、さすが受験経験組みだ。
T「ヤドリギはあるかなあ? 見つけた人には賞品かな~?」
「なに? いくらくれるの? 1万円!」
T「まあ、お菓子ぐらいね!」
「あった~!!」
「え~つ、日本にもあるの~!!?」
「ほら、あそこ、葉っぱがモアモアってなってるじゃん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「見えないよ~」
一応彼の指差す方をデジカメに納めて帰る。

T「木をいっぱい見たよね、木を見上げてるとどんな感じだった?」
「ん~~~、おおっきい。」
T「うん、大きいよね。 他には?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、彼らにとっては天高くまっすぐに伸び行く木々を仰ぐことよりも、下に転がっていた折れ木を振り回すことのほうに数倍興味を引かれたのだから仕方ないか・・・
>>感想を掲示板へ
なりたい自分 07月03日 (木)
「ええ~っ、それやばいでしょ!」小学生パーティの後、4分だけ残ってとお願いして、6年~中学生に意見をもらってみたら第1声がこれ。

テーマが「はだかのダルシン」に決まって、休会が明けてパーティに戻ってきた二人を加え、新1年生の生活も落ち着きパーティの新グループでの居場所も見つけ・・・そんなこんなであっという間に一月半。
秋の発表に先駆けて、夏休み前にパーティ内でそこまでの段階を発表しようという想いは、テューターの中に留めたまま、そういえばきちんと
子どもに伝えたのは昨日は初めてだったね。
予想以上に激しい反応。

「だめだめ、いまのままじゃ! 役も決まってないじゃん!」
「もうダルシンの本も読まなくていいよ、テューター、そんなのやってる場合じゃないでしょ?」
「みんなふざけすぎ。 とくに3年以下が全然お話がわかってないし・・」
「みんな聞いてないんだよ。 ねえ、お母さんに協力してもらうっていうのは?」
T:「今日みんなに書いてきてもらった【人間関係の図】はできなければおうちの人と一緒にやってね、ってこと伝えてあったのよ。」
「まだ、まだ、だなあ」
「Kは高学年だし、やりたいんだろうけど自分がふざけちゃって周りを巻きこんじゃうんだよ~。」
T「ここに集ってもらった3人は、テーマ活動やりたい子ばかりだよね? どうしたらいいと思う?」
「だれかまじめにやるヤツが、しっかり役やればみんなついてくるんじゃない?」
T「そうだよね、Tもそう思う。 誰がやればいいんだろ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
T[じゃSがそれやってみない?」
S「え? おれ? むりむり、おれ影薄いし・・・俺たちって声もあんまり大きくないし、なあ?」(横のKYの同意をうながす)
KY「やっぱり?」

~~~~笑い~~~~~

「KYは自分で自覚してるんだ」
「うん、まあ、、、」
T「そういう自分のことをどう思う?」
KY「んんん、、、このままじゃダメ・・・」
T「なりたい自分っていうの、みんな何かしらあるんじゃないかなあ?」

と、時間切れ。
さてさて、1週間後の彼らがどんな風になるか、あるいはなろうとしているか? を見落とさずにキャッチできるか?

 
近所の公園を通り抜けるたび、雨上がりに色鮮やかにゆれる大きな木を見上げるのが癖になってしまった。 
「神々は自然の中に存在している・・・」ドゥルソイ(聖人)ラグダ様の言葉のまま、それを感じてみたいのだ。
心と体を研ぎ澄ますことができれば・・・なあ。
>>感想を掲示板へ
子どもが伝えた国際平和 06月25日 (水)
「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」港南区審査会に出席してみた。 お父さんの仕事で1年半ドイツに行って帰って来たラボッ子(小6)が、ドイツでの体験したことをスピーチする、というので。
へえ、こんな催しがあったなんて今まで10年近く小学校生活を保護者として送ってきているのに、よく知らなかったなあ・・・そうか、我が子たちは一度も作文(スピーチの前にまず作文で選考があるらしい)の段階で選ばれたことがないからか(笑)。
ひとり持ち時間3分、21名の小5~6の公立小学校の子供たち。
「いじめのきずあとをいやすために」
「地球を守る」
「戦争のない未来のために」
「私たちにきょうつうすること」
などなどタイトルだけでも素晴らしいねえ。 
小学生でもこんなしっかりした考えをもてるんだ、と感心、感心。どの子も高い壇上で、ひたむきに堂々と自分の想いを言葉にしていた。

ラボッ子のSくんは、ドイツでひとりで電車に乗ッた時、何か普段とはちがう異変に気づいたものの、言葉が分からなくてとても不安だったところ、ドイツ人のおばさんが親切にドイツ語で彼に説明をしてくれた時のことをスピーチ。 言葉の意味は分からなかったけど、一生懸命おばさんの目を見てわかろう、と頑張ったこと、”Strike”という言葉の響きから自分のそれまでの経験を元に状況が理解できたこと、など。
彼のように海外経験を通して、言葉を越えた理解や、人と人が通じ合うとは?ということをテーマにした子は4~5人。 ふ~ん、実際に異文化体験をする子供は、とても多くなっているんだなあ。 
最優秀に選ばれたのは、沖縄の珊瑚を守るために何が自分にできるか、を実際に自分大好きな珊瑚を沖縄まで家族と見に行った体験をもとに、自分なりに調べて、そして出来ることを実践したい、という想いを伝えた小6の女の子だった。

審査員である校長先生の最後の言葉が、大人の私の耳にいたく、痛く?残った。
「皆さんは、体験したり調べたりして、どうすればいいかに気づき、そしてどのようにしていきたいと考えているか、を話してくれました。
そこでもうひとつ宿題です。 
その皆さんの想いを日々の生活の中で、どれだけ実際に自分が行っているか、をいつも振り返ってみてください。」

それにしても私がとっても嬉しかったのは、会場にいる子供たちの中に3人も同じ地区のラボッ子がいたこと。 そのうちのもうひとりは、優秀賞の4人のうちに入った。
 
>>感想を掲示板へ
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.