幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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遅れた速報!インターンのGeorgeが来た 1 04月21日 (水)
インターン、ジョージとお母さんたち

久しぶりの日記かきこみです。 インターン受け入れ中はなかなかホームページに迎えずにいました。
それよりもインターンのGeorgeと話す時間を大切にしたかったから・・・というのは言い訳で、単なるテューターの面倒くさがりからだったのでしょう。
遅ればせながら3月末の報告からです。

Georgeは精力的に神奈川のラボ・パーティを次々訪問しては
家に帰ってくると「疲れた~」とソファでそのままうとうととしてしまうことも。
それほど子どもと真正面から向かい合ってパーティを盛り上げてきていたからこそでしょう。 お疲れ様でした。
いよいよ我がパーティにも訪問の時がやってきました。
といっても済んでいる家とパーティ会場が同じなので、Georgeも路線図や電車の時間をを調べたりする手間がなくてその分楽でした。
Goergeはお父さんの仕事の関係でサウジアラビアに1年間済んでいたことがあったり、ヨーロッパ各地を旅行していたり、
大学での専攻が語学(フランス語、アラビア語、日本語)と国際感覚豊か。
 国際ニュースにも精通(自称ニュースオタク)、政治や文化にたいする興味もなかなか。日本のポップスも好きで(特にウタダヒカル)
、映画、美術鑑賞(建造物、美術館めぐり)と話題も広いので、お母さんとの座談会を持ってみました。
あらかじめ受けておいた質問、
*どうして日本に来てラボ・インターンになろうと思ったか?
*日本に来て一番カルチャーショックだったことは?
*異文化を感じたとき、どうやって乗り越えた?
うん、うん、好きな食べ物は?音楽は?家族は?などより深く彼の
ことを知りたいお母さんたちの気持が現れていておもしろいです。
どの質問にも誠実に答えてくれたそうです、、、その頃テューターは
別の部屋で小学生中心に小さい子たち(園児以下)と遊んで待っている
部屋の様子が気になり気付かれぬようあっちへ行ったり、こっちへ
来たりしてたものだから、お母さんたちの質問の1Georteの答えは
聞けなかったのです。

ジョージが教えてくれたゲーム

さてラボっ子たち、お母さんたちみんなでGeorgeと遊びましたよ。
まずは”Duck Duck Goose"のオーストラリア動物バージョン”Warnbat
Warnbat Kangaroo".
これは柔らかいボールを当てっこして、うまくキャッチできなかったら
片ひざずつ、肩肘ずつ、そしてあごを床に付けたまま次の動作(ボールをキャッチ、投げる)をしていくゲーム。 
お互いの姿を見合って爆笑!!!

ジョージとふざけッこ

どんどん子ども達との距離が縮まり、こんなことも。 男の子の挨拶は
たいていいつも体ごと相手に体当たり。 Georgeがパーティ訪問から
帰ってくるとよく言ってました、「またラボっ子にカンチョーされた~」
それだけはどうしてもなかなか慣れなかった日本の文化(子どもの、、
ね!)ようです。

’10インターンto

Gerogeが日本に来てから作った自分のプロフィール、オーストラリアを紹介するためのアルバムはどのパーティでもとても見やすく、楽しい
と好評でした。
動物の大きい写真を形に切り取って貼ったり、スポーツや食べ物の大きな写真を動きのある構成で貼ってあって、思わず子ども達引き込まれて
見ていました。 本物のお金を触らせて(御札はさすがにコピーだった
けど)くれました。 
「イリエワニ」というワニは体長5M以上なんだって。 Georgeが
実際に大またで5歩いてちょうど5M,やってみせてくれたら
「フック船長の腕を食ったワニもこんなだったかも・・・」とママ。
そしてアルバムに出てきた英語の言葉を書いた紙を使ったカルタ。
Georgeの言うお題にあてはまる言葉を一番に「はい!」とタッチできたら勝ち! 子ども達、まだ学校で英語習っていないのに、
文字を見てタッチ出来るのは勘?ローマ字読みと近いものだから?(4年生以上)
それにしても2年生もが当てられる不思議。 ラボっ子は英語の音、文字全て何となく自然に獲得しているようだ。
Georgeの話す英語はどうだったかな? かなり早かった、オーストラリア独特の音だった、、、
テューターは???がたくさんあったこの受け入れの2ヶ月でした。 
でも眠っていた自分の中の英語脳が少し刺激されて目覚めたかな~。
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オーストラリアのインターン受け入れ中!! 02月09日 (火)
オーストラリアからインターンの学生、George(21歳)がやってきました。 2~3月までの我が家でのホームステイです。
成田まで、ではなくお迎えは新宿駅の西口交番前。 さっそくこれから毎日(財)ラボ国際交流センターに日本語の勉強、その他に通うための
定期券を一緒に購入。 彼自身日本語をオーストラリアで勉強しているので、サインの自分の名前もカタカナですらすら書けてしまいます。(実は漢字も練習している!)
でもバス、京浜急行、湘南ライナー、東京メトロ、と4つの交通機関を使っての通勤、、、満員の朝8~9時台、大丈夫かなあ?

ジョージのお土産

翌日届いた大きな荷物から、ヨーロッパのお土産をいくつか出してくれました。 日本語で書かれた「パリを物語る建物たち」という絵本、ゴッホ の絵が描かれたマグカップ、オーストラリアの動物の写真満載のカレンダー。 お父さんと休暇をイギリスで過ごしてそのまま飛行機で日本に来たのです。

ジョージと仏壇

「人から素適な贈り物をもらったとき、先祖に感謝の気持を捧げるのよ。」(もちろんたどたどしい英語でも言いました)と言うと、表情がパッと感銘を受けたような感じになりました。 ぎごちないながらもお線香をあげてくれましたよ、、、香りも好きだって。 前に京都や広島、東京にも旅行で来た事あるからだね。

ジョージとお好み焼き

うちで出す食事(お惣菜なんでも)チャレンジして食べてくれます、これが一番うれしいね!とわが家のみんなが。 今年の夏国際交流(ホームステイ)参加の息子にもお手本にしてもらいたいものです。
「お好み焼きが好物だって。
家族の協力体制も前よりも強まった感じです。お父さんも、ほら、このとおり。 だって今までみたいに取り込んだ洗濯物(下着も)をそのまま広げておけないでしょ・・・肝心の年頃の娘が全く無頓着なのはどうして?!?!?!

カメラ目線だぜい、イェイ!

子ども達は何のこだわりもなく日本語で話しかけ、Georgeも自分のできるだけの日本語で答えています。 英語はいつもの調子で早く話してしまうと(ネイティブの人と話すみたいに)こちらが解らないという感覚をちゃんとわが身の体験をとおしてわかっているんですね、、、とっても短く簡単な英語ばかりを使ってくれます。
もっとも何語を使おうが、ミックスだろうが、ブロークン(broken)だろうが、あまり関係ないって感じです。
そしておもしろいのがナーサリーライムを一緒に唱えてみたこと。 
”Ring a ring '0 Roses♪"
"Baa Baa Black Sheep♪"
"Twinkle Twinkle Little Star♪"
”This is the House that Jack Built"はGeorgeは忘れちゃっていました、これはなんと言って現役、子ども達のほうが得意かもしれませんね。
が! 心の深い部分での話し、また事情の込み入った話、専門的な話をしたいときは感じますねえ、ジレンマ。 お互いにでしょう、、、この2が月でお互いにレベルUPできたらいいね。
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ステュアートとあそぼう!! 01月14日 (木)
いよいよ寒さも本格的! オーストラリアは真夏だと車の中で話してくれたラボインターンのステュアート(25)が、会場に着くとさっそく一番に来たH(小4)と羽子板で羽根つきが始まった。 慣れた様子でカンカン♪とかん高い音が部屋に響く。
言葉は交わさなくても、2人とも気まずくないようだ。

インターン、ステュアートと羽つき

ステュアートが教えてくれた”Linbo"。日本でもよく知られているから
もう子ども達も珍しがらないかな、、、と思いきや、何度も何度もひもの高さを変えては挑戦。 肝心のステュアートはといえば、、、腰が痛いとかでもっぱら子どもを見守り隊に。 でもいつの間にかCDプレーヤーにステュアート自ら持参した音楽をセットしてくれていた、おかげで会場はムード満点、、、南の風がそよいだ。

’10インターン、ステュアート1

”Linbo"のお返しにラボっ子からは日本のお正月あそびを紹介。 3つのグループ(年齢が縦長に)に分かれて3種類のあそびコーナーを回った。 駒回し&竹とんぼ、福笑い、百人一種の坊主めくり。
これも子ども達もう正月に遊び飽きてるかもしれないしまあチョコッと遊べば満足ね、と思ったのが間違い。 いつまでもやめる様子がない、、、ステュアートに駒の回し方(今日は室内だから缶駒で)を教えてあげたラボっ子は、これまた何のちゅうちょもなく日本語で堂々と説明、、、これがいいんだな! 英語がしゃべれないから~、と外国の人を敬遠することなく、強気で日本語でやってしまう彼らは心と感覚で交流するらしい。

’10インターンとお正月あそび

保育士のお母さんもお得意の手遊びを披露。 みんな2人組みでうまく
息を合わせられたかな? 「おっこねて、おっこねて・・・」

お正月の餅つきだ♪手遊び

ステュアートタイムは彼が作ってきてくれた自己紹介アルバムを中心に。 2歳~16歳までが食い入るように見つめる。 お母さんたちお手製の豚汁&ポトラックディナーに舌鼓を打った後でも眠気を催さないらしい。
「オーストラリアではクリスマスにサンタさんが海からサーフィンでくるんだって~!!」
オーストラリアの紙幣は薄いのにプラスティック製らしい。 端がヨレヨレとひだ打っているお金をさらにラボっ子たちは、よじったり引っ張ったり、、、かわいそうなお札、何度もこんな目に合ってきたんだねえ。
オーストラリアのサンタは・・・?

"Freezing!"とステュアートは言っていた。 また寒い外にみんなばらばらにおうち目指して帰っていく。 皆の元気と優しい心遣い、楽しいソングバードの熱気で会場はポカポカ、、、オーストラリアンサンタが登場してもいいくらいだったのに。 
暖かい、温かいひとときをありがとう!ステュアート! ありがとう!お母さんたち! そしてありがとう! ラボっ子たち!!!
残念ながら今日お休みだった子たちにこの温かさをおすそ分けします。
一日も早く元気になってかわいい笑顔を見せてね。
笑顔は人と人をつなぐ最高の贈り物。



ステュアート、きっとまたどこかで会おうね!!
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ウィンターキャンプに行ってきました~!! 01月09日 ()
黒姫ウィンターキャンプ2班はみごとに白銀の世界!
正月元旦に大統領が「雪乞い」をしたところ翌日からドカ雪に恵まれたとか・・・とにかく雪かきをしていない所は私の背より確実に高い!
今回は我が家にひとつしかないデジカメを息子にとられてしまったので、息子(小6)がとった写真からの紹介です。
キャンプで一番楽しい雪遊びをしているラボっ子の写真が一枚もない・・・なぜかって? 雪遊びの中心ではしゃぎまわっていたのが息子だったからです(笑)、写真をとるどころではなかったのでしょう。
 

'01ウィンターキャンプラボランド

防水・防寒の完全装備が必要なわけですね、、、この雪の世界でおもいっきり野外活動を楽しむには雪が体までしみこんでくるのは大敵!

ゆきぞり遊び
雪の中の運動会
ポイントラリー
雪の自然発見
雪像を作る
野外活動マスター
などが2日目午前中いっぱいをかけて楽しむ野外活動のプログラムに
ありました。 私は「野外活動マスター」で 遭難しに(?)行きました。 まだ誰も踏んでいない深い雪の中を進んで、渡されたのは一片が5Mくらいのブルーシートとロープ。 それだけを使ってシェルターを
作るというのがお題。 急勾配の屋根をつくり、脇は中からかきだした雪で固めて吹雪が入り込まないように。。。シェルターの中は掘りごたつ風。 火をおこして作ったコンソメスープのうまかったこと!!
デジカメで撮った写真は、保存の仕方を間違えてアウト! ベストショットだったのに~。

’10ウィンターキャンプ配膳

こちらはロッジ内、配膳中です。 メニューは夏のキャンプとほぼ同じ。 スイカがりんごに代わったくらい。
何だかテーブルの配置が不自然ではありませんか? シニアメイトのあだ名をテーブル文字で書いてあるのです。 マスクをしている子もいます。 インフルエンザを持ち込まぬよううがい、手洗い、マスク、換気、と全員一丸となって実行しましたよ。 うがい用のコップもマイカップ。 手洗いのあと手を拭くペーパーも、消毒用アルコールもロッジに用意されていました。

’10ウィンターオーストラリアユース交流2
こちらは3日目、異文化交流プログラム。 オーストラリアから来ているユースの子たちと交流するコーナー。 オーストラリアの絵本を読んでもらい(もちろん英語で)、それを劇のように体で動いて表現してみたそうです(まるでテーマ活動)。

’10オーストラリアユース交流
同じくオーストラリアのユース(韓国系)のお姫様抱っこ! コミュニケーションの仕方を学んでいる???

’10ウィンターキャンプシニアメイト
ロッジを4日間切り盛りしてくれるシニアメイト。 ここのロッジは「ギャルズ」(女の子のペア)でした。 最後の日キャンパーからのメッセージをもらったところです。 声もかすれるよね、、、お疲れ様でした。 「ブレーメンの音楽隊」の英語だけでの発表でもロッジのみんなを引っ張ってくれたのでしょう。

’10ウィンターロッジ全員集合
小学6年生3人が最年少というこのロッジは、平均年齢が高かったようです。 暇さえあれば誰かがCDをオンにしてSongやFolk Songを踊りまくり歌いまくっていたそうです。 夏のキャンプでは
考えられないですね。
雪と戯れ、仲間と交流し、お話や歌と出会ったこのキャンプ、今年の夏海を渡り1ヶ月のホームステイに臨む予定の子が参加者の8割を占めていました。 国際交流に関して、ぼんやりしていたものが少しはっきり、そして何より楽しみになったのではないかな?
STEP(S・・・Smile、T・・・Thank You
E・・・Eye Contact、 P・・・Please)をいつも
心に刻んでこれから出発までの半年強、少しずつでも一歩一歩進んでいきたいね。
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踊り、歌ったクリスマス♪ 12月24日 (木)
「最近、ソングやってませんね、発表会の準備ばかりだったから・・・。 たまには私たちも懐かしのソング、思いっきり踊りたいな♪ ソング(ナーサリーライムも)って、まだ子どもが小さくて素直でかわいかった頃、一緒に手をつないでみんなで輪になってやった楽しさを思い出すんですよね~♪」
というラボッ子のお母さんの言葉をきっかけに、クリスマス会は歌い、踊りまくろう!!ということになった。 

進行のトナカイ役の小4M、小6Sはラボっ子が到着すると、「ぼくのわたしの好きな、懐かしのソングバード、ナーサリーライム」をおうちで書いてきた紙を集めて集計、その間集った子どもと母さんたちはクリスマスソングで楽しんでいましたよ!
トナカイさんたちが、いよいよ「ラボっ子家庭人気ランキング」を発表! 
ジャジャン!!

第4位 The Bus♪
    She'll be Coming Around Mountain♪
London Bridge♪

第3位 Bingo♪
Jingle Bells♪

第2位 Peanut Butter and Jelly♪
Rock My Soul♪

第1位 The Hocky Pocky♪

ひとつづつ曲名の発表があるたびにCDのスイッチON! 
もちろんみんなで輪になって歌い、踊りましたとも!! 部屋の温度の上昇具合を見ていたら面白いようにグングン!! ひとあし早く到着した今年の冬将軍を追い払う勢い!

汗も引かぬうち絵本「クリスマスの前の晩(The Night Before Christmas)」を読み語り。 毎年、この時期に登場するのに子どもたちって不思議、、、そのたびに絵本にくいついてっくれるのは、作者クレメント.C.ムーアさんのお陰かな?
と、ドアを開けて白い大きな袋を担いで入ってきたのはサンタさん!!! 赤い服にぼんぼんつきの帽子、白いヒゲ、、、ちょっとスリムなS(中1)サンタが上手いタイミングで、ひとりずつプレゼントを配ってくれた。
3歳のTはかわいいお目目を丸くして、サンタさんの黒いベルト(100円ショップだからちょっときゃしゃなビニール製だけどね、、)から手元からおひげの辺りまで、じ~~~~っと見つめていたね。

ああ、平成の日本の子どもは幸せだなあ、この後ママたちの手作りの美味しいお料理とデザートに舌鼓をうち、みんなで発表したPeater Pan第4話のビデオ録画したものを鑑賞してGood Bye!

皆が帰った後、読むつもりで用意しておいた絵本、
「マッチ売りの女の子」ハンス・クリスチャン・アンデルセン
「とってもすてきなクリスマス」バーバラ・クーニー
「賢者のおくりもの」オー・ヘンリー
がひっそり部屋に残された・・・平成の日本の子どもたちに読んであげたかった絵本だ。
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ぐりとぐらの「もうかえったよ~」、「サンタさんいる?」 12月17日 (木)
「ハロー!」と元気にママと扉を開けて入ってきたプレイルームさんたち、「これ・・・なに?・・・・サンタさんいる?」
玄関のフックにかかっている真っ赤な上着とボンボンの付いた帽子。

今日はパーティ体験の2才の双子ちゃん、Mくん&Mちゃん、と1才5ヶ月のSくんの二組と一緒に賑やかに、クリスマスソング”The First Day of Christmas♪”を楽しんだ後、おはなし「ぐりとぐらのおきゃくさま」の読みがたり。
さすが3才のCちゃん! テューターが日本語の「ぐりとぐらのおきゃくさま」(福音館)を読んでいると・・・
「2ひきののねずみは、とてもちいさなこえで『ただいま』というと、なかへはいりました。」のところで
「ただいま」のテューターの後すぐCちゃんは「もうかえったよ~」!
すごい!! Cちゃん、おうちでよくCD聞いているんだねえ!
ラボのCDの「ぐりとぐらのおきゃくさま」では
「ただいま~、もうかえったよ~」とぐりとぐらは言っているのだ。

さあて、ぐりとぐらのおうちに来ていたサンタさんは、チョコレートと
クリームのどっさりのったケーキを作ってくれたけど、今日は1~3歳だからね、、、クッキー作りといきましょうね!!

「ぐりとぐらのおきゃくさま」クッキー作り

「クッキー作るのは初体験です~」とT(2歳)のママ。
トッピングにアラザンやチョコレートスプレーも小さなお手で、ちょんちょんと乗せていたね。 
2回目に焼いたココア入りのほうは見事に真っ黒けになっちゃったけど
、、、お土産に持ち帰る分がないくらい、ペロリとみんな平らげちゃった。

体験に来てくれたMくん(2歳)が、テューターの手をとり2階への階段を指差して、「うえ、いく、、、」。
「???ああ、サンタさんがいるか見たいの?」
「うん、サンタさん、、、」
しっかりお手をつないで2階のお部屋をのぞいて、だれもいないとわかると、安心した顔。
そうか、この家の家主がテューターだということがわかっていて、初めて行く2階のお部屋にひとりでは心配だったんだね。
ぐりとぐらがドキドキした気持で、ベッドやおふろを見に行ったのとおんなじだね。
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本当にピーターになっちゃった! 1 12月14日 (月)
9ヶ月前に小学生グループの仲間になった小学2年のK、発表会前1ヶ月前になって「ピーターやりたい・・・」と意を決したように言ってきた。
それまでは「ピーターパン第4話、海賊船上の決闘」のワニ役、ロストボーイのひとりを同じく2年のKSと一緒にやっていた。

Kのお母さんのによると・・・
「ピーターをうちの子がやるって、、、大丈夫かな、、、今まで自分から何かやりたいって言ったことがない子なんです。
新聞紙の剣をみんなで作って戦ったのがすごく楽しかったみたいで、家でも『もっと強くて負けないのを作るんだ』って、何個も作り直してたんです。 ピーターパンのお話はディズニーで知っていたんですが、
ますますお話が好きになったみたいで、本を買ってきて毎晩読んでやっているんです、、、途中寝ちゃうんですけど。」

このKはそういえば家で納得いくまで作ってきた本人的には「最強」の剣をパーティにも持ってきていたなあ、、、そして次なるは廃物を利用して作ってきた「9尾のねこ(ムチ)」。 
これで合同パーティの時、全員が隣にいる子をビシッとたたいて遊んだ。 先っぽがゴム製だから痛くなかったけどね(笑)。

そして発表1週間前、Kと一緒にピーター役をやるKO(小2)が休み。
KはしきりにKOがいないことを不安がっていた様子だが、いざ音楽CDのみで動いてみると、かなりピーターの言葉が日本語・英語でごく自然に言えていた。 
そういえば合同パーティで2回続けて動いた時もKOが疲れちゃったのか、ピーターの”Put up your swords, boys!"(剣を引け!みんな!)
のことばが吹っ飛んで出てこなかったとき、Kは見事にひとりで堂々と
このことばを言ってくれていた。 ありがとう、みんなはKのおかげで
うごけたね!」

学校で個人面談のあった日、お母さん曰く、
「担任の先生が『Kくん、何かあったんですか?』って聞くんです。
国語の劇でも今まで見せたことないような堂々とした態度で、大きな声でせりふを言っていたそうです。
先生にラボでやっていることを話したら『ああ、だからですね!!』と納得していました。」

もちろん発表当日は舞台の上で見事にひらりひらりと軽々を身をかわし
フック相手に真剣勝負!! 本当に気持ちよさそうに動いていた。 
舞台の下の海の中に潜んでいてこっそり甲板の上にしのび込んでくるところなんか、嬉々としていたよ。


そして4日後のパーティでお母さん、、、
「もう寝ても覚めてもピーターで、夕べも『ピーターと一緒に学校のグランドで自分の影をさがしている夢見た』って。
本当にこのお話にはまってしまったみたい。
次からはラボでなにやるの?って聞いてくるんです。 ピーターをまだやりたい、1~3話があるから今度はそれをやりたい、って。」

そうか、本当にピーターになってしまったんだな。 Kにとって「ピーター・パン」との出会いは、K自身をも変えてしまうほどの大きな出来事だったんだね。
キミがまたもっと大きくなって、またこの物語に触れたとき、どんな風に感じるだろうか? 今とまったく同じ感覚は、もうなくなっちゃうんだろうなあ、、、
残念ながらKはどんどん大きくなってしまう、ピーターのように永遠に子どもでいたい、かもしれないけれど。。。いや、永遠に子どもでいてほしいのは大人の方だったりして。
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発表の最中に言わなくちゃいけなかった! 12月11日 (金)
12/5地区の発表会での「ピーターパン、海賊船上の決闘」はキディさんから高校生の全員が「楽しかった~! やった~!!」と感じておわってくれたようだ。
「ここが船ってわけだね。」
「ひっろい~~!!!」
「ねえ、舞台の裏は通りぬけられるの?」
など、大きな舞台では始めての発表のキディさんと小学低学年。

「舞台の壇上から海に落ちたい」と言っていた海賊スターキーのH(中3)がフックのS(中1)に鉄の鉤(Hook)を突きつけられて、
”C-c-c-c-capten! N-n-n-nooo! No, Captain, d-d-d-don't!"とうまく
落ちていった。
、つぎなる「ボッシャ~~~~ン!!!」の効果音もタイミングよく
決まったぞ! これはテューターの役目、よかった~!!ここ一番で
ボッシャ~~ンがちゃんと出て。
タイミング失敗しようものなら、子どもたち全員の鋭い目線が、間違いなくテューターの上に注がれるはず・・・どきっ!
ワニ役のK(4歳)が意を決してママの元を離れて舞台に上がっては、すぐ降りてきてしまう。。。を2~3回繰り返し。 同じくワニ役の
K(小1)がちゃんと忘れずに4歳のKを迎えにやってくる、そして
舞台の下でフックS船長が落ちてくるのを嬉々として待ち受ける。。。
何とも嬉しそうに、そしておいしそうにフックをむしゃむしゃやっている! いいぞ、いいぞ!!

なんとかテューターの音楽CD操作の失敗もなく(ドキドキ)後半に、
「こどもたちはものかげからバラバラバラとおどりでました・・・」ここは年中のYのひとりナレーション。 自分のペースで、しっかりと
語っている。 はじけたように剣を片手に飛び出るロストボーイたち、次々に海賊は倒れて・・・
「Four! Five! Six! Seven! よっつ!いつつ!むっつ!ななつ!」
スライトリー(S,年中)が次々倒れていく海賊の数を数える声が入るところ、が、あれれ、、、?
そして次、「スライトリー、そのカンテラをこっちへ振ってくれ!」
とトゥートルズのK(小1)が言いたい、が、その相手のスライトリーは立ちつくし目には涙があふれそう・・・

あとから聞いたところによると、スライトリー(年中)は初めての舞台の上で、おはなしの最初のナレーションはY(小4)と一緒に英語/日本語でしっかり大きな声で頑張ったのに、Sがはじけ飛ばされんばかりの激しい戦いのドタバタとテンポの速い音楽のなか(ただでさえこの音楽に合わせてピッタリのタイミングで言葉を入れるのは、劇団の人だってむずかしいよ、、、)うっかり言うタイミングを逃してしまったらしい。

スライトリーがおうちに帰ってからママに話したところによると、
せりふが飛んでしまったとき、『誰かから何か言われた』と言っていた。 そしてせりふを言えなかったことがショックで(?)舞台袖の幕の中に入って思わず涙してしまったスライトリーの様子をうかがいに、海賊たち(小6、小4)、ロストボーイたち(小4のM、H)が入れ替わり立代わり何となくスライトリーのそばまで来ていた、らしい。
それもスポットライトの下、大勢の(実際にはそれほど多くはなかったが。。《笑》)人前での発表中、海賊やらロストボーイをやりながら。その間ピーターパンの物語はバックに流れる音楽と共にどんどん進んでいたのだ。

スライトリー(S、年中)のママ曰く、
「ラボの縦長(年齢)の活動のよさですね。。。お兄ちゃん、お姉ちゃんがSのことを気にして発表中なのに様子見に来てくれて。 初めSがせりふが飛んじゃった時『強い調子で言われちゃった』、と本人が言っていたのはYくんの『出番だぞ!!!』っていう言葉だったんです。 発表会から3日も経ってからSが話してくれたんです。」

言葉は人を傷つけることがある、、、特に激しい調子だったり、感情が高ぶったときの言葉は相手をびっくりさせたり、威圧したり。
でも、言わなくちゃならない時もある。 強い調子になってしまう時もあるだろうね。
Y(小4)の言った「出番だぞ!!!」はSに気付かせてやりたいというYのお兄ちゃん心から、そして発表中である、というYなりに緊張している”本番”だったからこその本気モードだったんだね。
言わなくてはならない状況(心情)だから口をついて出た言葉。。。は生き物といえるかも。
生きた言葉がいっぱい詰まった物語。

さて、この「ピーターパン第4話、海賊船上の決闘」のフックの、ピーターのそしてウェンディやマイケルの言葉、それを英語・日本語で頑張って言えるように頑張ってきたラボっ子たち。
何度も何度もCDを聞いて、役のイメージをあーでもない、こーでもない、と皆で話したり、絵に描いたりしてきた。
それぞれの役になりきって、その思い、気持ちを言葉に乗せながら動く(表現する)時、彼らはその言葉を”本物”にしてしまうのだろうか。絵空事ではなく自分自身に起こっている事実として。

みんなで力を合わせた30分の発表の中に、子どもたちひとりひとりに様々なドラマがあったのだろう。 
本番でスゴイ力を出してしまう、そして土壇場でとっさに考えて何とか臨機応変に対応してしまう君たち、にはいつも驚かされるよ!!

「ピーターパン」はラボっ子たちにたくさんの贈り物をくれたようだ。
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フックはどうしてピーターの言葉に打ちのめされたか? 11月20日 (金)
ピーターパン海賊船上の決闘、合同パーティ題回目、今まで子どもたちの胸の中に何となく埋もれていた?に高1のNがメスを入れてくれた。

N「あのさ、Nがこのお話の中でまだひっかかってるとこ、携帯にメモし
 ておいたんだけど、みんなで考えてみようか・・・?」

N「その1! お話のはじめキッドの入り江に海賊船が停泊している時の グリーンライトって何?」
K(小6)「カンテラの光! ラムネのビンに光を透かして見るとグリー
 ンに見えるような、あれだよ。」
M(小4)「船の指令塔からの灯火・・・、飛行機がぶつからないように
 よくあるあれ。」
N「そうか、離れてる所からグリーンライトを見てる感じだね。遠くから 見ると光って点に見えるもんね」
N「その2! 9尾のネコってあるじゃん、アレってムチのことだってい
 うのはわかったんだよね? これ見てみよう、載ってたから。(「海賊 日誌ー少年ジェイクの日誌ー」の鞭打ちの場面の絵を見る)」
 フックが『おい、ネコを取って来い! 部屋の中だ!』って言った時、 子どもたちはネコがムチのことだと知っていたのかなあ?」
S(中1)「当時9尾のネコって言えばムチのことっていうのは常識だっ たって言うか、もうイコールの関係だったんじゃない?」
みんな:「知ってた~」という子が大半。
N「あとさ・・・チェッコがAiiiiiiiiiiiiiって殺された後、スターキー
 はどうして『チェッコが帰ってくるまで待ったほうがよかぁあリません か?』って言ったのかなあ? チェッコが死んだのに気付いていない?」
口々に「スターキーは知ってたけど、自分が見に行きたくないから言い 訳をした・・・」
K「でもそれがかえってフックの反感を買った・・・」

N「その3! ジュークス、チェッコ、スターキーと順番に死んでいって
 他の海賊はどんな反応したんだろう?」
H(中3)「イザって言う時に助けなかったから、冷たい奴らなんだよ。
 海賊ってのは結局そういう集まりなんじゃない?」
K「次は自分が殺される番じゃないか、ってこわがってた・・・」

N「さいご~! フックとピーターと一騎打ちのさいごで、『パン、お前 はいったい何者だ?』 『ぼくは若さと喜びのかたまりだ!』
 で、どうしてフックは打ちのめされたのかなあ?」
H(中3)「昔の自分とピーターを重ねている、フックも昔は若くて希望 に燃えていた、みたいな・・・。それを思い出してクラクラって。
 昔はきっといい人だったんだよ、何かのきっかけで海賊になった。」
K(小6)「フックは心がちっちゃいんだよ。」
S(小6)「そして『今このオレは一体何やってんだ~』ってか・・・」

低学年~キディさんはさすがに大きい子たちのやり取りに口を挟むことはできなかったけれど、じ~ッと聞き入っていたね。
うん、なかなかおもしろくなってきたぞ!

でも伝わる発表にするには、言葉が入らないとねえ、、、
ホント、君たち、スっごくお話楽しんでいるのはいいけれど、CDに真剣にひとりで向かう気もちはあるのかい???
 
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いつもとちがうハロウィン 11月02日 (月)
毎年お菓子にあふれるHalloween、今年は”Peter Pan"の仮装大会に。
ラボッ子がそれぞれの家から持ち寄ったガラクタ、廃物を切ったり貼ったり、、、でもびっくり!みんな結構マントやら海賊の帽子やら、妖精の透き通ったふわふわの羽やら、持ってるんだねえ。 コスプレブームなのかな・・・?
園児~中学生まで全員集合で、大きい子も小さい子も入り交ざるグループごとに、誰を仮装に仕立てるか「そうだんしよう、そうしよう♪」

ティンカーベルに仮装
女の子は髪飾りまでこだわって、、、なぜかティンカーベルに仕立てられたのは慎重160CMを越える中学生のお姉ちゃん♪

海賊に仮装

キャプテンJames Hookと手下の海賊はさっそく内輪で血肉の争いに。。。最初からこうなることはわかっていたんだ。 せっかく苦労して作った新聞紙のブーツももみクチャ! でも「オレ、一度入れ墨してみたかったんだ・・・」今は顔に描いてもすぐお風呂に入ればきれいになるボディペインティング用ペンなるものがあるから便利だねえ。

ピ-ターパン役決め

この日は大きい子と一緒だからかな? いつもより積極的に小学生たちも「どの役をやりたいか?」の話にも加わっていたね、KiddyグループのSくん、やYちゃんもLost Boysたちのスライトリーやマイケルをやりたい!と。
でも、一番初めに殺されちゃうJukes、「コケコーのヤツを見て来い!」とHookに言われて行ってすぐ”Aiiiiiii・・・・!”とやられてしまうCeccoらの海賊たちにはなりたくない(笑)Kiddy,小学生。
まだまだ不思議がいっぱいの第4話”海賊船上の決闘”、これからがワクワク。
使い込んだみんなの新聞紙製”Mysword(剣)”はもう少し見つからないようにこっそりとっておこうっと。
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