幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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パーティ10周年記念発表会 02月28日 (月)
パーティの10周年記念発表会の様子です。
お天気にも恵まれ、体調を崩す子もいなくて部活でどうしても遅れてしまう子どもたちも駆けつけてくれて、全員で元気に発表会をやり遂げられました。

10周年記念パーティ発表会ーママたち準備1

お母さんたちによる温かな手作り感覚いっぱいの会。 準備にも手間をかけます。 ラボっ子ひとりひとりのプロフィールとパーティの10年の歩みを
写真一覧にしたものを貼りだしてくれました。

舞台の上で場立ち

その間、子どもたちは舞台の上で場所の感覚をつかみます。 ちょっと
ドキドキ? でも自然光の差し込む、とても気持ちのいい会場にほっ。
小学生の男の子はホールのあちこちを探検、一時もじっとしていません
(笑)。
受付係りちょっと緊張?

さ~て、いよいよお客さんたちが来はじめました。 と、いっても地区のテューターと子どもたちのお父さんお母さん、おばあちゃんなどです。 
自分の持ち場をちゃんと守って受付のお仕事をしていた一瞬の
ショットです。
このあとは、、、男の子たちは姿を消し、5歳のSちゃんが頑張って
お客さんにプログラム用紙を手渡してたそうです。

ラボっ子、ママの手作り作品たち

"Alice in Wonderland、The Queen of Heart"(不思議の国のアリス、ハートの女王)のお話しをみんなで楽しんできました~、ということで
作ったものたちの紹介。 クローケーゲームの木槌、フラミンゴと侯爵夫人のおうちにあったお皿、、、何度も投げたからボロ。。。?

今日の司会ラボっ子

司会役は中1と小3のペア。 花粉症で目のかゆみを我慢しています。
会場の皆さんに伝わる声を届けられたね。

小学生”Cock Robin?”

小学生だけでナーサリーライム”Who Killed Codk Robin?"をバトンリレーのような形で挑戦しました。
 手に持っているのは自分の役の動物の絵を描いたものです
。 コマドリはスズメに弓と矢で殺され、魚、カブトムシ、ミヤマガラス、
トビ、ミソサザイ、などが淡々とコマドリの葬儀の準備をしていく。  さてさて自然の中で行われた小さな葬儀の様子、、、見てくれた人たちに伝わったかな?

”Tweedledum & Tweedledee”

プレイルームさんとママの"TWEEDLEDUM ANDTWEEDLEDEE"、発表というより
本人たちにとっては気の向くままに双子のTweedledum とTweedeledeeになって
新聞紙の手作り剣で戦いごっこ。 
相手ちがうってば!!! 
いきなりあらわれたお化けガラスにどこまでも挑んでゆく4歳と3歳の
将来楽しみな男の子たちです。

中高生ポエム発表

しっとりとロマンティックに語れたかな?
"The Owl and The Pussy-Cat". エドワード・リアのポエムです。
フクロウくんとネコちゃんのラブラブなあたたかさを、動きをすこ~し
しながら伝えてみました。

柏原パーティ発表

応援に来てくれた柏原パーティのみんなが発表してくれた
"MOMOTARO, The Boy Born From A Peach."
 この日のためにおそろいのTシャツを作ってくれました。
 背中には「日本一」の太字が堂々。これも子どもがお習字で書いた字。 お母さんの手作りのk「キビ団子」を後でみ~んなでいただきました。

ソングバードタイム

さてお次は会場に来てくれたお友達ラボっ子も舞台に上がって、
全員で元気にソングバード♪
"Hop Rabbit", "Green Green"の2曲は、事前に柏原パーティと
林田パーティの大きいラボっ子たちが集まって一緒に決めておきました~! 会場は熱気ムンムン。

お母さん歌発表

ママたちが何度か集まって歌の練習、3部の輪唱"I Love the Mountain".
子どもたちは周りで踊りをプレゼント、楽しいコラボレーションとなりましたねえ。


”Alice in Wonderland”発表

そして最後はパーティのKiddyさんから高校生まで一緒に、「不思議の国のアリス、第3話ーハートの女王」を発表。
皆で集まってお話の中身について、気が付いたこと、考えたことなど
話し合ってきたことが表現になって、みんなの中から出てきたかな?
見てくれた人たちに、みんなの思いは伝わったかなあ?
皆さんが寄せてくれた感想文を読むのが楽しみだね。

ラボっ子、お父さん&お母さんをはじめ家族の方、そしてテューターを支えてくださる
すべての方たちに感謝の気持ちを伝えるために、そして何よりラボっ子みんなが
1歩成長!を目指した10周年発表会、それぞれどんな思いで経験したのかなあ?
この経験をこれからにまたつなげていこうね!!!

協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

手作りタペストリー

内緒でみ~んなで作ってくれていたタペストリー、この日のBig Surprizeでした。
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「ことば」に気持ちを重ねて初めて気が付くこと 02月26日 ()
”Alice in Wonderland, The Queen of Heart"ハートのJackについての
、小5のHの気持ちを中高生グループで伝えてみた。
もう一人のハートのJack役のS(中1)は、そんなの自分も最初から
考えてた、、と
彼が息巻きながら話したことには。。。
「裁判の席でアリスが急に元の大きさに戻った(大きくなった)から、ハートのJackは刃が立たない、とても無理、と思って
『そうおっしゃられても…』って言ったんだよ」
「あともう一つは恩返し説。
Jackの処刑のための裁判を、Aliceが邪魔して中断したからその恩返しとして、
Aliceの首を切らなかった」

みな、「ふ~~ん、納得」

テューター:「Hちゃんはこんなことも言ったよ。JackはAliceが初めてクローケー場に来たとき、
フラミンゴとハリネズミを持ってきてクローケーのやり方を
Aliceに教えてあげたから、
Jackは優しい性格なんだと思う。」って。

みな:「ああ、たしかに、たしかに、、それもある」

こんな話合いは普通なら、もっと前の段階で出てくることだったのに、
発表2日前で、それも子どもたちは「時間がもったいない」とか、
「こんなことしている場合じゃない」とは言わずに、
別日で活動している小学生の感じたことをきちんと受け止めて、
自分たちなりの思いを熱く語る。

今回はJackの気持ち、JackとAliceの関係について、ぎりぎりまで
「気づき」が出てこなかっただけ。
 子どもが自分の役の「ことば」を言えるようにしてくる段階で、
自然にその「こどば」を何度も注意深く聞く。
そしてそのことばで語られる内容を、「我が事」として受け入れるからだろう、、
そこで「何かを感じる」からこそ、今まで通り過ぎてしまっていたことに、ふと気が付くんだね。
子どもたち自身から湧き上がってきた「感じ方」「気持ち」を
かみしめることなしには、生きた表現は生まれないのだろう。
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ハートのJackの「ことば」を自分の気持ちと重ねて 02月25日 (金)
あさってのパーティ10周年記念発表会に向けて、みんなで楽しんできた
”Alice in Wonderland"とももうすぐいったんお別れ、発表が終わったら、
また次の物語へ。
ひとつ発表すると子供はそのお話が大好きになってくれる。 
深く物語と出会うからなのだろう。。。
心からお話しに共感したり、本当のおもしろさを感じていないと自分から
表現してみたいという気持ちにならないだろう。

そうそう、昨日小学生の子どもたちと個別にナレーションを言ってみることを
テューターと1対1でしていた時のこと、、、こんなことをH(小5)
がつぶやいて来た。
「あのさ、、、ハートのJackやってて思うんだけど、、、女王がJackに『アリスの首を切れ』、って言ったときは
『そうおっしゃられても…』って弱気になってアリスのこと切れなかったのに、
その後で女王が『だれでもよい、この娘の首を切れ!さもなくば全員の首を切るぞ!!!』
って言ったときは、H(自分のこと)は他の兵士たちと一緒にアリスに
襲いかかってる、、、これっていいのかなあ。」

その後、Hに聞いてみた、
「どうして初めにアリスを切れ、と命令されたとき
Jackはアリスを切れば、自分の首を切られないで済むとわかっていても、
すぐにアリスを切らなかったのかなあ?」
H:「それは~、Jackはアリスは悪くない、と思っているから。」

そう、小5のHは自分自身がJackとしてそう考えたんだね。
 とても正直で純真なHの気持ちに触れて、
テューターはなんだかとてもうれしかったです。 Hは”Alice"のお話しを始めるまで
ラボはもう辞めたい、と思っていたほどでおうちでのCD聞き込みも
ほとんどしなくなってしまっていた。
 ところが、たまたまHが小さい頃から好きだっ”Alice"の物語の力のおかげか、
発表会でも自分のJack役のことばを言いたい、という意欲がでてきた。
これはJackのことばをおうちで何度も何度もCDを聞きながら
自分の口でも重ねてセリフを言ってみる段階に入ったHが、
自分で気づいたこと。 
パーティの中にはJackの深い気持ちの部分まで、気づいた子はまだ
いなかったね。
よし!今晩、もう一人のJack役、S(中1)に同じ質問をしてみよう。
彼がどう答えるか???楽しみ、楽しみ。。。。

それにしても、、、、発表3日前って、こんなことしてる場合ではない???!!!
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元ラボっ子の若田さん、船長に!! 02月17日 (木)
嬉しいニュース!
 元ラボっ子、宇宙飛行士の若田さんが国際宇宙船の
船長さんに選ばれましたね。
若田さんは少年時代、毎週ラボパーティに通うラボっ子でした。
NHKニュースの報道では、「どうしてこのような栄誉ある地位に日本人の若田さんが
大抜擢されたのか?」の回答を次のように挙げていました。
今まで3回宇宙船飛行の実績、や仕事の上の能力に加え、
 
* 国際的な環境の中で、コミュニケーション能力が高い
  中でも英語力は母国語を英語とする人並み
  英語力だけでなく人とかかわる力が優れている

* 人望が熱い、人柄が明るく、前向き、柔和
  一緒に仕事をしていて楽しい

若田さんは、このポジションをいつか自分もそのような仕事がしたい、
と目標としていたそうです。 まさに、「夢を実現」したのです。
なんと、嬉しいことではありませんか!
ラボパーティが日ごろ、子どもたち、おうちの人たちに語りかけているラボが目指すもの、
ラボを長く続けると身につく力、はまさに若田さんが
宇宙船の船長として認められた理由と同じではありませんか!! 

もちろん若田さんが持って生まれた素質、おうちの方の育て方や家族の在り方
、そしてご本人の努力、運、仕事仲間の力、など様々なものが
織りなして今の若田さんがあるのでしょう。
が、若田さんが少年~青年時代を過ごした時の中にラボがあった事実は
私たちにとって、とても誇りに感じていいのではないか、と思うのです。
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4歳のTが獲得してしまう「ことば」 02月16日 (水)
この半年ほどプレイルームのT(4歳)の「ことばの獲得」にびっくりするほど。 
ママがまめにおうちで過ごしている時間に「あっっ」とTのことばに気が付いたときは、
テューターとママの間を行ったりきたりする交換日記に
書き止めてくれているから、次のパーティに来たときはそれを読むのがとっても楽しみ。

例えば、、、
*飴玉を缶にひとつづつ戻しながら
 「1個でも1penny 2個でも1penny・・・」とつぶやいていた。

これはパーティで楽しんだNursery Rhym の"Hot Cross Buns"から。
”♪Hot Cross Buns, Hot Cross Buns, One a Penny Two a Penny,
Hot Cross Buns!♪"


*お風呂の湯船の栓についているチェーンの丸々の上を、
”One Two Three,,,"言いながら、とシャクトリ虫の歩くように指で動きをやっていた。

これはレオ・レオニ作 ”Inch by Inch"のお話をパーティで
楽しんだ後のこと。 シャクトリ虫が、キジの尾やサギの足の長さを
"One Two Three・・・”と体をピョコピョコとさせながら測っていく
おはなし。

*Tが機嫌のよいとき・・
よく口づさむのが"Eeny Meeny Minie Moo! Catch a tiger by his toes!
"
鼻歌でも歌うように、自然にでてくるんです。


ラボを始めてもうすぐ丸2年、、、パーティの時は自由気まま、やりたいように、したいことをするだけ~~。
 気が向かないとき、おなかがすいたとき、もある、眠いときだって。
でもママと週一回会うお友達、テューターと英語・日本語の
お歌やお話しが流れている空間で手遊び、工作、ゲーム仕立ての遊び、お話のごっこ遊びを繰り返してきた。
そしておうちではママやパパと車の中で、お部屋で好きな時に好きなように
お話やお歌のCDを流して楽しんでいる、
その日常の空間がいつも緩やかに流れているだけなのに、
こんなにも自然に子どもは「ことば」を実際のイメージと違わず
見事に獲得してしまうんだ。

子どもの力、楽しいときに瞬間的に自分のものにしてしまう力、には
いつもいつもび~っくり!!!
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Wonderlandから自分の足で立ち上がれ! 01月29日 ()
中高生だけで取り組む「不思議の国のアリス」の最終回、来週からは小学生を交えての活動。
 なんといっても低学年の男の子の自由奔放なハチャメチャに負けないように、ということを確認し合った。

*大きい子たちが物語の中で動く(役や物《?》として生きる)ことを思い切り楽しんで、
小さい子が知らず知らずのうちにおもしろがりながら巻き込まれていくような’元気’を発しよう。

*小さい子が感じたままの1回しか起こらないような
(意志がはたらいた動きでなく思わずやっちゃった)表現を大切に。

今日はどこを意識して動いてみる?
「女王の『首を切れ~~~~!!』の歌の間、トランプ兵士たちが逃げ回ったり、おびえて跳ね飛ばされるような動きをしたい」

「へんてこてこりん♪の歌は、リズムがよくていい感じだから『変な感じ』をだしたい」

「小学生が出したアイディア。。。最後アリスが家に帰るところで森の中を
さ~っと白ウサギがまた出てきてアリスの後ろを通り過ぎる、をやってみよ!」

「K(小3)が言っていた『一番最後の歌、あたりまえはつまらない~♪のうたは、また次のアリスの冒険の始まり、、、
みたいな、次の不思議の国(鏡の国)へ誘っているような感じにしたい」

一回通してお話を動いてみて、、、

M(中1):王さまはどうにかしてアリスを追い出したいんだね、法律  とかを使ってまで。。。
みんな:始めは『よい、よい、わしが許す』ってアリスをかばっていた

M(中1):王さまはアリスを追い出すっていうより裁判を邪魔するも  のを追い出したい、って気がする。
  いつ王は「悪」になるんだろう、っていつも疑問に思う。王がパイ  を食べちゃったのにジャックを殺そうとしてまでするなんて     。。。」
 
テューター:王様がパイ食べちゃったの?

みんな:うん、うん、、、

N(高1):最初は穏かに装っていて、裁判のあたりから
  急に王様はムキになってるっていうか、こわくなってるって先週
  言ってたじゃん。

H(高1):『それは女王の口癖でな』って王さまが言う時点からもう
  『王の悪』は始まっている感じがする。
   でもさ~、あたし王やってて、イマイチ王さまのキャラがつかめ   ていないんだよね。

S(中1):罪をジャックに押し付けようとしたんだから。。。

M(中1):でもさ、「不思議のアリスの物語、もうひとりのアリス   と、、、」の本をチラチラ見てたら
  このお話の作者はそこまで深く王様のこと考えてなかったと思っ   た。 もっと単純に作ったお話しをアリスたちに聞かせてあげたか  も。。
N(高1):ね、トランプのハートJackってKing とQueenの次に来るで  しょ? 
  だからKing(王)はJackに自分の地位をおびやかされている、ように  感じてるかも。。。
  自分の下の下にJackだから。

みんな:え~? でもそうかも、、考えすぎか~。。

放っておいたら物話はドンドン彼らの想像の中で、
あっちに行ったりこっちに行ったりと勝手にフラフラしてしまう。
こういう仲間との「自由なしゃべりっぱなし時間」を通り過ぎなければ、
彼らのモチベーションにつながってこない、、、のだが、
もう気持を戻して実際にどのように自分達の表現へと創っていくか??に結びつけないといけないのだよ。
自分の足でしっかり立ってほしい。
この週1回のパーティとパーティをつなぐ時間が、どうか子ども達にとって
逆風吹き荒れるものでありませんように。 
忙しくたくさんの要素がぎっしり詰まった彼らの実生活の空間を飛び越えて、
次回またここ、Wonderland(不思議の国)でまた会おう。
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”Robin”コマドリではないけれど。。。 01月28日 (金)
”Who killed cock robin?" (コマドリを殺したのはだあれ?)何とも物騒な題名のナーサリーライムを
小学生が発表のテーマに選んでからもう2ヶ月も経つのに、なかなか言葉が入って来ない。。。きれいな心休まる音楽とゆったりした男の人の声で語られるナンセンスストーリーは、
森か牧場が舞台か・・・殺されたコマドリの犯人は「オレ」とスズメがあっさり名乗りをあげて、
それを目撃したハエ、ロビンの血を受けた魚、、、、とロビンの葬儀の手はず、棺の運び役など、
彼の死を悼む動物たちにはカブトムシ、牛まで登場するのだが、
なんといっても一番多く出てくるのが鳥。
フクロウ、ミヤマガラス、ヒバリ、ムネアカヒワ、ハト、トビ、ミソサザイ、ツグミ。。。
さて、横浜に住む小学生たちはこのうち何種類見たことがあるだろう?
1日かけてバードウォッチングという時を一緒に過ごしたいところなのだが、この寒さと様々な流行病、子どもたちの忙しさ(学校、習い事、スポーツなど)
を考えると、う~~ん、残念。
そこで急に思い立ち、毎週のパーティ会場から歩いて3分のお寺の敷地
におじゃまして
鳥を見てみることにした。

横浜市南区の普門院
境内に入る前にしっかり看板の注意事項を読んでから・・・と。おお、
皆もうかなり難しい漢字も読めるんだなあ。

枝垂れ桜の下で
5時ともなると鳥たちはひとつの方角目指して飛んで行く。
「ねえ、テューター、あっちの方ばっかり飛んでいくよ~」
ねぐらに帰るのだろうか、西かな? 曇ってたからよくわかんないね。
それにしても昨日お寺の住職(おしょうさん?)に頼みに来た時には、
テューターはメジロ2羽、山鳩3羽、たくさんのムク鳥を見たのに
今日は賑やかなキミたちの動きを感じるのか、ちっとも来ないねえ。
ムクドリはフンをたくさん落すし、実や花のつぼみもついばんでしまうから困り者なんだって。。。

枝垂れ桜に来た鳥
「もう今日は来ないよ。。。」と帰りかけたら、枝垂れ桜にやってきた! これはハト? ムクドリ? 何だろう?
遠くの空をじっと見たままなかなか飛ぶ気配もない。
ムネアカヒワ、ヒバリなんかは来るはずもないけど、早春というにはまだ早すぎる1月の日没時に
ヒョッコリ訪れたこのおきゃくさま、、、何を想っているのか、これから仲間の誰かのお葬式かもしれないねえ。
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ぐちゃぐちゃの中にもキラリンが! 01月27日 (木)
今日は小学生グループだけでする「不思議の国のアリス」のテーマ活動最後の日、
中高生グループで出たアイディア、疑問などを今日は小学生たちにまず伝えるところから。。。
T:クローケーの場面で気に食わない人、トランプのカード(動物?)
 すぐ「首を切れ~!!」と叫ぶ女王さま、王様が言ったことば
 「あれは女王の口ぐせでな、わしが許す」
 は、いったい誰に向かって言ったの?っていう疑問が出ていたよ。
 「始めはアリスに向かっていっていると思ったけど、、、今日来たば かりの新しいお客さん(クローケーに招待された)に?」
 とかいう意見も出ていたよ。
Y(小5):「首を切れ!」って女王が言うのは近くの人たち(トラン プカード?)皆でしょ。。。
K(小3):王さまが「わしが許す」って言っても女王さまはさからわ ない、王さまは「ただの口ぐせ」って言ってる。
K(小2):女王は耳が悪いから王さまの声が聞こえない、だって女王は 白髪じゃん! 
Y(小5):女王がなんか変なこと、悪いことをして王さまはいい方向へ  もっていこうとする。 で
 も裁判の時は王さまハートのジャックのことで本当に怒っていた。  パイを盗んだと言って怒ってた。
K(小3):女王が作ったパイだからね、、、。
T「へえ、そうなの?」
K(小3):だってNursery Rhymeの”Queen of Hearts"で言ってるじゃ ん。 女王がタルトを作ったって。」
T:そうだねえ、すごいこと思い出したね!


さて、とにかく行進のところは自分がからじゅうにダイアを散りばめた(カードの)廷臣なのか、
(クローバーカードの)兵士なのか、ハートの飾りをつけた王室の子どもたちなのか、そのつもりで動いてみよう。

小学生だけの動きは天真爛漫、一回一回がその時の気分次第、
群れてじゃれあったり、勝手にCDにない言葉をお互いに交わしふざけていたり、、、
ヘンテコな世界の行進だけは実にノビノビ、思い思いの動きは面白いのだが、
その他はなかなか集中して物語に入り込めない。
先週から進展なしか。。。と思いきや、中高生がいないのでアリス役、王さま役、女王役をテューター一人でやっているものだから、てんてこ舞いしていたら、
いつの間にかす~とY(小5)小が王さまになって「首を切れ~!」と息巻いている女王(私)の横で「まあ、奥や、まだホンの子どもではないか、、、」とやっている。
H(小5)はふと、アリスになって女王(私)の言葉を受けて立っていてくれている。
今までにない光景だ。 YとH、2人の機転のきいた動きに成長を感じたなあ、、、嬉しくなったパーティだったよ。
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熱いへんてこワールド 01月20日 (木)
例年にない寒さで正月明けは一気に病気でお休みが相次ぎどうしよう・・・と先行き心配だった小学生グループ。
「不思議の国のアリス」、やっと、やっとテーマ活動に弾みがついてきた。

リーダーから
*お話以外のことをしゃべらない
*かたまって遊ばない、ふざけない
*せりふの所は日本語だけでも言いながら動く

と、なんだか珍しく立派なことが皆に伝えられた後、一回通して第3話
「ハートの女王」を動く。
よく情景がわからない、、、といっていたわりにはトランプや女王に招待されたお客さんたちの行進のところ、
クローケー場のシーンは皆自由に思い思いに楽しく動いている。
 クローケーでは、途中体がきつくなったのか(ブリッヂをするのだからね、、、《笑》)
だれもクローケーのアーチがいなくなってしまう。 
フラミンゴの木づちで打たれたくないハリネズミはキャっキャと言いながら逃げる逃げる。。。
イチバン不思議だったこと。これまで皆いろいろな役で動こう!と
あるときは王様、トランプの兵士、白ウサギ、そしてアリス、、、と男の子も女の子も一度は全ての役を体験していたのだが、
Y(小5)は絶対にアリス役は拒否していたのだ。
が、今日は王様、女王さま、アリスと一人3役でてんてこまいしていたテューターのアリスが見ていられなくなって
(ひどくて、、、あるいは後半思わず年齢を感じさせるアリスになっていたからか?)いつの間にか「裁判中に大きくなったアリス」の部分から
嬉々としてアリス役をかん高い声でやっている、、、コレが仲間に大受けしている。
テューター:皆がよく情景がわからない、って言っていた行進のトランプたち、
みんなは何のカードになっていたか教えて。
K(小3):ダイヤのカードはハートの知り合い、かハートのジャックの    友人。
    クラブは絶対兵士!
皆で絵本をみてこん棒を担いでいるクラブを確認。
テューター:この絵の中にはスペードがいないねえ。。
H(小5):ここの部分にいる、と絵本の外を指指す(はみ出ているから
    描いていない)
K(小5):スペードは庭師と門番。

K(小3):最後のシーンはアリスが走っている後ろを白ウサギが通っ 
     アリスが後ろを振り返ったらどお?
 映画のみたいに。。。
    皆、無言で柔らかい表情でいる。 賛成!の合図だ。
Y(小5):白ウサギは現実の世界の中で「時間に遅刻だ」って言ってい
    たんじゃない?
H(小5):最終的にはアリスの夢なんだから、ウサギに会った時から
    もう夢だったんじゃない?
K(小3):普通の夢の次に本物そっくりの夢をまた見た。
テューター:「夢を見ている夢」を見たっていうこと?
     皆こんなの見
     たことあるの?
3~4人「ある~」と。 年中のSも手を上げている。ふ~ん、皆よく覚えているもんだな、私は夢を見ていることすら朝になると忘れているのかも。。。

K(小3):不思議の国なんだから行進もヘンテコにしたら?
実際に全員でもう一度ヘンテコ行進をやってみる。
後ろ向きにホップする子、横向きにずりずり進む子(K《小3》)
、何ともいえない表情と雰囲気で(いい言葉がみつからな~い)ジャンプする子、、、
などなど思わず彼らの水水しい柔らかな発想に引き込まれる。
テューター:面白いね~、いいね~、見ててすごく楽しい。 

     さっそく皆のこの行進の様子を中高生にも伝えてみるね。

H(小5):ジャックってさ~、Hジャックだから思ったんだけど、ほんとにパイを盗んだのかなあ? (Hはジャック役)

さてさて、いよいよお話の面白いところまで行き着いたね。
外の木枯らしを吹き飛ばす熱くて元気なヘンテコ世界がラボルームに
あふれてムンムンしていた。
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クローケー&文字化けパズル、裁判所クイズのクリスマスパーティ 12月27日 (月)
フラミンゴのクローケー木づちでボール撃ち、裁判所でクイズを闘わせ、ヘンテコな文字化けパズルにちょいと頭を使い、、、今年のパーティのクリスマスパーティ。 Chrismasはソングとナーサリーライムで楽しみ、、、、あとは「不思議の国のアリス」の世界で子ども達がやりたいと、考えた遊びを皆で楽しみました。
いつもみたいにクリスマスの絵本を呼んで上げられなかったのは、残念だけど、新しく仲間入りの中1MとKもお友達同士のクリスマス会から直接駆けつけてくれてほぼ全員そろいましたよ。親子で風邪をひいてしまったT(4)くん本当に残念だったね、本物に近い懐中時計を首にかけたウサギになって「アリス」のお話楽しんでいたのにね、、、。

”Rock My Soul"の馬とびバージョン♪
”The First Day of Christmas"♪ クリスマスまでの12日にあの人がくれたものは?
”Rudolph, The Red Nosed Reindeer"♪ 赤鼻のトナカイの他に8頭もいたんだねえ。
を中学生のリードで踊り、歌ったあとは。。。

クローケーゲーム2
クローケー
2チーム対抗クローケーゲーム。 トランプの兵隊、お客さんたちが
女王の「首を切れ~~~!!」お叱りを受けないように、フラミンゴの木づちを何とか操りながら、ハリネズミボールを撃ちます。
会場のイスの下をくぐりぬけるボール、何個目のイスまでボールが行ったかな?
手作りフラミンゴの木づち
”Yeah,yeah,,,やれやれ”
さんざん無理クリ打たれてフラミンゴさん、お疲れのようです。
M&K&Tママと子どもで合作のフラミンゴ木づち。

「からす」と「つくえ」は似たものどうし?文字化け
「不思議の国のアリス2話」で帽子屋がアリスに出すクイズ、
「カラスとつくえは似たものどうし、な~んでじゃホイ!」を文字化けクイズにしたもの。 並んだ文字を少しずつ入れ替えていくと、あら、あら、こんな風になります。 横浜みなみ地区のどなたかが地区合宿のために考えてくれました。 でも「不思議の国のアリス」の著者、ルイス・キャロルさんも150年も昔に子どもたちと英語で、こんな文字遊びをしていたようです。 "Cat"→”Dog"にいつの間にかなるような。

文字化けパズル

2チーム対抗、10分で3問解く予定でしたが、おみごと!チームワークで7分以内に両チームとも完成!!
1、ぼうし→こさめ、2.くすり→あゆみ  3.つつみ→こめや
1文字めから最後の文字までに入る言葉はいづれも3文字で、意味のある単語、固有名詞ではダメです、上の3つのお題の場合、始めの単語から最後の単語までの間に3単語入っていました。
皆さんもぜひ、お正月あそびにオリジナル問題を作って、挑戦してみてくださいね。

裁判所クイズゲーム

そして「アリスの第3話」に出てくるトランプの兵士やら王様、女王様、動物たちが参加しての裁判、ハートのジャックは女王さまのパイを盗んだか盗まなかったか?の判決のはずが、、、
実際に裁判所の席のような向きに並んでチーム対抗で「アリス」のお話クイズ、正解がなかなかでにくいいろいろに解釈できるようなクイズもあり。 正確さ、答える早さ、声の大きさ、で判決できるものもありましたが、答えがいろいろに考えられる問題は考え方のユニークさ、や、何故そう考えたのか?の理由がしっかりしている方のチームの勝利となりました。 裁判官はお母さんたち。
ウサギの伝令官やく小3Kは語り口も裁判所モード、アドリブで考えたのでしょうか、驚くほど雰囲気が出ていました!

裁判所クイズゲーム,相談タイム

Q:アリスは第1話でどうして白ウサギについていったのか?
Q:第3話、最後の小川の音と一緒に流れてくる歌は、誰が歌っている?
こういう問題はチームごとの相談タイムは大切、何とか裁判官を納得させる上手い理由とともに答えを考えます。

お母さん手作り持ち寄り
お母さんたち手作りの美味しいディナーに、「やっぱり今日はクリスマスイブだったんだね~♪」 「帰ったらお父さんともまたケーキパーティだよ」という子も・・・? イブにみんな集ってくれて本当にありがとうね。

アリスのお茶会

最後はラボっ子が絵を描いた紙皿の上に乗ったお菓子を「ぐるぐるまわる~♪」と音楽に合わせて隣へ隣へ席を移っていき、音楽ストップ!で
ひとつづつもらいます、う~~~ん、Yammy! 「おれ、もう吐きそう。。。」だんだんこんな言葉も。
小さい子も混ざっていたので、こぼしてしまってもいけないし時間切れ~になりそうだったので、お茶を入れたカップは省略しました。
こんなことを一日中、帽子屋と三月ウサギはやっていたんだね。。。
皆はやっていてどんな風に感じたのかなあ???

Jingle Bells♪をお母さんも一緒に全員で足を上げて元気に踊ってから、今年最後のパーティがおしまいに。
あ、そうそう夏休みに皆に取り組んでもらった「ラボライブラリー心理診断テスト」の結果が「性格診断師」からカードの形で寄せられていたね。 おうちでみんな描いてあるメッセージを読んだかな?
データ不足(紛失)だった子、まだチャンスはある、これからも続けてみようね。 
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