幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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"Trick or treat!"ってすごいことばだねえ 11月02日 (水)
きりりと冴えわたる冷たい夜空にくっきり、カミソリのような三日月。。。
今年のHalloweenは子供たちの想像をかりたてるのに十分な夜となりました。
本当はこんなお月様の下、コウモリのバサバサ飛び交う森の中へ入っていきたいくらいですが、
そこはおちびちゃんたち、あまりに怖すぎ!
夕方からママと一緒に集まってもらいました。保育園通いのお友達が
たくさん集まってくれました。

キディさんのハロウィーン2

"Trick or treat!"(お菓子くれなきゃいたずらしちゃうよ!)という魔法の言葉を言えば、
大好きなお菓子がもらえる1年に1回のお楽しみです。
初めて来てくれたお友達も、目をまんまるにして"Trick or treat!"と
一緒にみんなと練習してから、さあ、出発!!!
といってもこの日は1歳のお友達、寝んねのbabyちゃんもいたので、
夕暮れのお外には出ませんでした。
家の中の知らない部屋のドアをknock, knock♪して、
中で待っているママにお菓子を渡してもらいました~。
「ドアがガタガタってゆれたの~、なんかいたのかな~???」
と、お菓子の袋を大事そうにギュッと握りしめたままおめめを丸くして
話してくれたお友達もいました。
後でママに聞くと、雰囲気を出すためにママが顔を出さずに手だけを
ドアから出して、
お菓子の包みをちびちゃんたちに差し出したそうです。

キディさんのハロウィーン1

手作りの仮装ドレスもかわいいねえ。 最後まで衣装を着けていたのはやっぱり女の子。 
男の子は3歳でも、おうちではママと楽しんで用意してきたのに、
みんなの前では気恥ずかしくなっちゃったのか「こんなかっこできるかい!」と真ん丸な詰め物をしたカボチャの着ぐるみを
着せられたままご機嫌ななめ。。。
でももらったお菓子の包みの中に入っていたシガレット(たばこ)を
パパとおんなじ手つきで指にはさんで(笑)。。。なかなかキュートな姿でしたねえ。
おうちに帰ってからのあるママからの嬉しい報告!
「うちの子、家で遊びながら"Trick or treat!"ってご機嫌で何度もつぶやいていました~。」
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山男の城は不衛生? 百姓たちは気が弱い? 10月21日 (金)
Puss in Boots(長ぐつをはいたネコ)を発表テーマに選んでから、繰り返しいろいろな役を試しながらおはなしを通してきた小学生グループ、
もう1か月半にもなろうかというのに、なぜかどの役にもピン!とくる
魅力が感じられないようだ。 ひとり1枚模造紙をつかって、お話に出てくるものたちを絵にしたマップ作りは、わくわく、嬉々としてしていた。
 このお話しが嫌いになったわけではない、はず。
う~~ん、これは、いけないと思い、もう一度ここでお話しに出てくる人(動物)のイメージをみんなでしっかり話そう!!ということになった。
まずは、今日のテーマ活動リーダーのNにみんなが挙げた疑問、動いていてやりにくいなと感じているところ、を書きだしてもらい。。。
その中に、山男の城、や山男の領地で働く百姓たちのものが出てきて思いのほか、子どもたちはおもしろい話し合いの展開をさせていた。

H:最後に出てくる山男の城には、どうして食事の用意がしてあったの  かなあ?
N&K:お客のためって言ってるじゃん!!
H:あぁ、そうか、でも山男の城の食卓ってなんか汚そう。
Y:不衛生。
N:米とかはある、畑とかは持っているから。
Y:食卓が汚かったら、王様とかお客さんは食べないじゃん。やっぱ
  それじゃ変だよ。
K:お客さんが来るからきれいにしたくしてたんだよ。
  たしか、王様もほほ~って感心してだじゃん。(これはカラバスが
  美丈夫になったネコを見て言った言葉。勘違いしたんだね。。。)
Y:「たらふく食べた」とかなんとか言っていた。

H:山男のお城はでかいの?
Y&N:でかいよ~!! でもキモイのかな。
テューター:そういえばKの書いたマップの絵で山男の城にはムカデと  気持ち悪いものが描いてあったね。
K:コウモリだけど。 見た目が不潔、コウモリが飛んでるイメージ。
H:でもさ~、王様は山男の家(城)をカラバス侯爵の家と思っている  から、すごいと思ってる。。。?
N:王様は中を拝見したいって言ってるから、、、汚かったら入らない  でしょ。
K:そうだ、「用事ができた」とか言って、王様は城に入らなかったで  しょ。
  山男が貧乏だったら、城や土地、畑も持っていない。
N:人を雇えない。
Y:人は力づくでかも。。。
Y:百姓は気の弱い人、、、ネコの「ひき肉にするぜ!」くらいでビビ  ったから。 しゃべるネコだからもっと怖いかも。。。
K:百姓は山男に育てられてる? 山男の子供?  親戚?
S:子どもだったらもっと気が強いはず。
Y:百姓、枯れた声じゃない?
S:畑の人の方が年上だよ。
K:なんで年上なの? そんなわけない。
N:CDで80歳くらいの声だった。
N:もし子ども(山男の)だったらこき使うことできない。
K:子どもが手伝いとかをすることもある。
H:近所の人だけど、おどして(畑仕事)やらせてるとか?

この日はもうひとりのテーマ活動リーダーのKがお休みだったので、テューターも一緒に入って動いた。
 いつもの雰囲気がなにかすこ~~し変わってきたのを感じた。
やっと何かが動き始めたのかな?
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秋の光、どんぐり、葉っぱ、フレデレリックといっしょにあったかく。。 10月07日 (金)
「今日はきもちのいいさわやかなお天気! フレデリックたちのおうちに入れる木の実やワラを集めに行こうか!?」
「いこいこ!!!」
「さがす~!!」
ということで、キディさんのT(4)とY(4)とママたちとで、近くの公園までどんぐりや木の葉など、
”Frederik(フレデリック、ちょっとかわったのねずみのはなし)”に出てくる野ねずみさんたちのおうちに、
冬越しのために集めてくることになった。

Frederikのおうちつくり3

オシロイバナを見つけて落下傘(けん玉?)を作ったり、ススキもついでに引っこ抜いて
、花びんのお水に活けてあげたり、セミの抜け殻、それからそれから名前はわからないけど
真っ赤に熟した実、、、秋の収穫は思ったよりいっぱ~い!!!
なんてにぎやかな野ねずみのおうちでしょう。。。ワラはなかったね、、、トウモロコシも。。。

公園で集めたどんぐり

Frederikのおうちつくり2

「寒くないように、このもしゃもしゃもひいてあげようね。」
「え~~~~?葉っぱはこっちだよ~!」
「あ~~~、いけないんだ! 金ぴか折り紙何枚も使っちゃった~!!」

すったもんだやっている二人が野ねずみたちの素敵なお部屋のレイアウトを考えている間、ママたちは折り紙のネズミ作りに没頭、、、これが
意外にむずかしい。 ちょろりとしっぽをヒモでつけたら出来上がり~!!
素敵なママの言葉。
公園まで♪歩いていく道すがら、
「ねえ、フレデリックは色も集めたんだよね、何色集める~? あのお空のきれいな青も集める?」
「うん♪!」と空を見上げるちっちゃな目は、キラキラ。

こんなやり取りが自然にできる親子って素敵ですねえ。 ラボのお話し(CD)の世界が親子のほっこりタイムのお手伝いをしているんだなあ、とテューターの心もあったかくなってくるのでした。
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夏だ! みなみだ! テーマ活動だ! 08月25日 (木)
震災の影響で例年合宿に使っている会場が使えないため、今年の横浜みなみ地区のラボっ子(小学生~大学生)全員集合は
日帰りの形になりました。
暑い夏にも負けぬ元気なラボっ子たちは100名を超え。
この日のために2回実行委員会をしてプログラムの内容や運営を考えてくれた高大生、
また当日参加した中学生もしっかりリーダーを務めてくれました。
大きいお兄さん、お姉さんは小学生の憧れの的? 意味もなくくっついてじゃれたり、
わざとからかったり(挑発したり)して気を引こうとします。 こんなやり取りを自然に楽しみながら、
子供たちをこの日のテーマの物語、"Odduseus"(ギリシャ神話)の世界に楽しくいざなおうと
奮闘する彼らの姿はまぶしいですねえ。

巨人ポリュフェモスの絵を描く

巨人ポリュフェモスの実物大(人の3倍もある)の絵をグループのみんなと一緒に描きました。

ポリュフェモスの顔

人をわしづかみにしては口の中に入れムシャムシャやる一つ目巨人も、
女の子たちの手にかかるとほら、
このとおり、なんだかメイキャップしたような美人顔。 リアルに胸毛や動物の毛皮の腰巻をはき手足には生なましい傷、、、というのもありました。

グループごとの絵を披露

巨人が迫る!!手つなぎ鬼

巨人に洞穴の入り口をふさがれ絶体絶命!!!オデュッセウスと部下たちの緊迫したピンチを感じるために、
「手つなぎ鬼」!!!
キャ~!!! 巨人に捕まるもんか!!!必死で逃げます。
 でも洞穴の中だからまわりに囲いが(これは人で作った囲い)。。。汗だくです。

巨人の目を一突きだ!!

一つ目巨人の目を一突きにするぞ~!!!
昼休みからずっと納得のいくまで工夫して作った新聞紙の枝(物語ではリーブの枝の先を削って)
これまた新聞紙の目を一突きで破ります。
力を合わせて~、せ~~の!!!

遊びの道具たち

これはオデュッセウスと部下たちが巨人から逃げるために乗った船と巨人が投げた岩(石)。
こんな簡単な道具でも、みんなで遊ぶとほんとに当てられないように逃げるのがおもしろい!!!  この岩が船の近くに落ちたら、さそかし船は揺れただろうにねえ。。

羊の腹にしがみついて逃げる!3

洞穴から脱出するためオデュッセウスたちが考え付いたのが、巨人の勝っている羊を洞穴の外に出すとき、
羊の腹にしがみついて逃げること。
巨人は羊の腹のしたまで手で探ろうとはしなかった。。。
風船は「しがみついて逃げ出そうとするオッデュセウスたち」。
落とさないように風船を次のラボっ子へバトンタッチできるかな?
落としたら巨人に食べられちゃうんだからね!。。。。。必死!

この後、遊んだゲームの面白さを思い出しながら、物語の中の動きに生かして
お話しを4つのグループごとに動いてみました。
よくわからないな~と感じていたギリシャのお話が、すこ~し身近になったかな? 
おうちへ帰ってもう一度CDで"Oddudeus"を聞きたくなってくれたかな?
夏休みものこりわずか。 残った宿題のことをちょっぴり忘れて、汗だくで地区の仲間と触れ合い、遊び、お話しに浸った一日でした。
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黒姫キャンプ4班より帰りました~! 1 08月09日 (火)
今年は4班で参加してきた黒姫キャンプ。 前日に近い親類のご入院で参加をキャンセルした兄弟にとっては、
本当に残念なことでした。 うち小6のYは黒姫登頂登山を目指していたのです。
その分、パーティの他の子たちは二人の分まで楽しんで成長してきましたよ!
今年参加の子たちは全員リピーターだったので、自分での荷物用意もばっちりだった(ことでしょう。。。)し、
行きの5時間以上に及ぶバスの中も余裕でした。 バスの中から他のパーティの子とお友達になって
小6のH(F)の隣に座っていた私は「テューターは席換わって!」と
Hは新しくできたお友達とお隣さんに同士で座りおしゃべりが弾むほど。
去年はHは前年に行ったキャンプでなかなかお友達ができなかったこと、ロッジでは同年代の顔見知り同士の女の子が
初めからくっついていて自分は仲間に入れなかったこと、がトラウマになり去年は参加を取りやめたという事情がありました。
 今年はテューターの説得に、「自分から進んで勇気をもって友達作りにチャレンジしてみよう」という気持ちになって
くれたようで、ようやく参加を決心したのです。

カナカナセミ(ヒグラシ)が鳴くラボランドに到着したら、バスで馴染んだお友達同士も
それぞれのロッジへと大きな荷物を持って離れて行きます。 中では高校生(大学生)シニアメイトのお兄さん、お姉さんが
元気よく「おかえりなさ~~い!!」と迎えてくれます。 
ラボッ子は故郷に帰ってきたという気持ちだからです(初めての子は違いますが、、、)。
私の3泊4日を過ごした家族「バイカル4」のロッジは25名、二人のお姉さんシニア(高1&高2)と
キャンパーとして参加していた大学生と高校生、そしてロッジマザーであるテューター二人
(身長178cmと147cmの見事な凸凹コンピ)が子供たちを見守り、とても温かい雰囲気の
本当の家族のようになっていく4日間の過程が、とても心地よくうれしく感じました。
小学生と以上の大人組の間の橋渡しは中1のT(M)。 初日には反抗期真っ只中のムードをプンプンさせていたT、
日を追うにつれ小3~5わんぱく小学生を引き連れ、ボスの貫録がみられるように。。。
顔もみるみる明るくなり、突っ張っている態度の内側には、お話し(物語)がだ~い好きなんだな~と
感じられるひとこまがあちこちに見られ、思わずクスっと笑ってしまうほど。

黒姫キャンプ4班、野外活動

この野外活動「くろひめわんぱく隊」でも彼と一緒になりました。 このメンバーはロッジの仲間たちではありません
、お隣のロッジの子たちも混ざっている「わんぱく隊」です。
なんと不覚にもカメラを忘れた私に、Iテューターがこの写真を後日送ってくれたのです、
優しい心遣いありがとうございます。
 シニアメイトのAも、3歳でがんばって参加のRはママだけでなくシニアのお兄さんにもオンブされたり、
みんなで荷物を分けて持ったりと協力しながら黒姫のゲレンデ(冬はスキー場)の草原までの上り道を歩きました。
 そしてこの1枚! 
ゲレンデの上のほうからは小学生ラボっ子(いえいえ中高生も)グルグル前転をしながら、あるいは丸太のように寝そべったまま
横向きで草の上を転がり下りて先を競っているのです。
写真のほうを見ているみんなの目に映るのは、まあ、きれいな山と雲と空の絶景なんです
。 雲の流れる影までがはっきりして、まるで自分たちも絵画の一部になったような気分。 
汗ばんだ体をさわやかな高原の風が癒していきます。

ゲレンデの頂上にある「黒姫童話館」は初めて訪れました。 松谷みよ子の世界、懐かしの「ちいさいももちゃん」人形絵本が
展示されていたり、ミヒャエル・エンデの不思議な世界、
いわさきちひろの山荘(ここは入りそびれた!)、そして興味深かったのは「信濃の民話・信州の児童文学」コーナー。
スクリーンには黒姫にまつわる民話を静止画ですが、映し出してくれ語りもついています。
おかしいことに、ひと時もじっとしていない小学生わんぱくたちと、中1ボスのTがいました、このスクリーンの前に。 
じーっと最後までお話の語りをスクリーンを見ながら聞いているのです。 

さて、緊張や疲れから具合が悪くなったり、熱を出したりの低学年ラボッ子を何回か医療塔に連れていくことも。
医療棟で何泊かしなければならないほど熱が下がらなかった子もいました。 でも最後はロッジの全員が別れの集いを涙交じりで
行うことができたのは、
とても素敵なこと。 途中雷がすぐ近くにものすごい音とともに落ちたのも真夜中のことで(ラボランドは無事)、
翌日は気持ちの良いお天気でしたし本当に感謝したいことでいっぱいの4日間でした。

Hが行きのバスで仲良しになったKは、帰りもHと隣に座るんだと楽しみにしていたのに、
途中熱が出てしまいかなわなくなってしまいました。
でもきっと医療棟で知り合ったり、心を通わせたラボッ子もいたでしょうし、優しくも心強い看護婦さんたちの働きぶりを見ていたKは、
たくさんの貴重な思い出、ちょっとユニークな思いでを作ったことでしょう。
みんな、また来年も黒姫で会おう、「ただいま~!!」と言って帰って来ようね。
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夏休みまっただ中のお楽しみ&ミニ発表会 07月31日 ()
3.11の悲しい出来事で、春はパーティ活動が残念なことに少なくなっていたので、
夏休みに入ってパーティ内でお楽しみ会を開きました。
 ミニ発表に向けて7月いっぱいは普通通り毎週パーティで仲間が集いました。

実行委員の中高生はスポーツ試合、吹奏楽コンクール、コンサートなど
それぞれ活動のピーク。 
それでも秋からみんなで取り組むおはなしに触れるゲームを考えたり、自分のグループ発表の最後の頑張りには目を見張るものがありました。
ただ、ラボっ子たちの集まりは、、、、、あら、あら、なかなかそろわない~、でもみんな何とか駆けつけてくれましたよ。

小学生に黒姫キャンプに行って楽しむソングバード”Pinon pirlin"を全員に紹介
してもらいスペイン語の"un,dos,tres!"のところでは、照れくさそうに、でも嬉々として新しいパートナーを見つけて
向かい合っていました、小学生男子は「拒否~、無理~!!」
、テューターがほってはおかん、ムンズと腕をつかまれてクルクル一緒に回ります。
”The Instrument Song♪”は歌の中でパパが子供に見せる楽器の絵を描いたカードを部屋のあちこちに。 
吹奏楽部の3人のお姉さんが、歌に合わせてその楽器を演奏するしぐさをします、
子どもたちはCDから流れる楽器の擬声音(?)と、お姉さんたちの
動きから何の楽器かを想像して、いち早くその絵のカードをGET!!!

長ぐつをはいたねこ、ウソつきはだれだ?ゲーム1

チーム対抗「ウソつきはだれだ!?」ゲーム。 
段ボールの中に一つだけへんてこなものが入っていてそれを踏んでいる足は、痛くても、冷たくても、
中に入っている子はポーカーフェイスを装う、何も入っていない箱の中にいる子もおすまし。。。
さあ、だれがウソをついているか? 「長ぐつをはいたねこ」みたいに
みんなをだましているのはだ~~れ?

「雨ニモマケズ」発表

「雨ニモマケズ」を小学生、中高生それぞれが自分たちの表現を発表。
あっちからもこっちからも声が聞こえてくるライブラリーCDと同じように、
担当の場所を決めて、2,3人の子がこの部分をいえば、違う子たちが別の部分を言う、というおもしろい発表になりました。
小学生英語にも一応チャレンジはしてみたね~(笑)
被災地、避難地で今なお普通の生活ができていない人への想い、とどいたしょうか?

全員で「ももたろう」のおはなしを・・・

8月に行く黒姫ラボランドでのキャンプで楽しむ「ももたろう」のおはなしを小さい子から大きい子、
お母さんたちも一部分だけ入って賑やかに動きました。
小柄な二人が、もちろんお兄ちゃんラボッ子からモモに仕立てられて。。

[ももたろう」モモを切ろうとするおばあさん

山へ木を伐りに来ているのに昼寝をしたり、ションベンを根元にかけた大木を引っこ抜いたり(とんでもないことをやらかす、という意味で)、、、ももたろうは君たちとどこか似ている???かな。

途中、電気を消して円座になって知っている怪談を披露し合った時間だけ、
静か~~になった一瞬でしたね。
さあ、みなに渡したライブラリークイズもどきの聞き込みポイントシート、始めているかな?
Enjoy your summer!!

集まって子供たちと楽しくも賑やかな時を過ごしてくださったお母さんたち、いつものことながらありがとうございました。
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「まよなかのだいどころ」の台所つくったよ!! 07月26日 (火)
幼稚園生活が4月から始まったTにガールフレンドが仲間入りしました。
同じ年中さんのYはおばあちゃんと一緒にラボパーティに参加してくれています。 踊りやお歌が大好きなY、工作の時はじっと集中
「今日でミッキーのお話『まよなかの台所』の工作は最後だから完成~しました、って写真とろうか?」
と言ったらさっそくこの動き、、、カメラに収まらない。

まよなかのだいどころ工作1

おうちから持ってきてもらった空き箱や牛にゆうパック、切ったり貼ったり自由に台所を作りました。  夜中になったらミッキーが落ちてくるかもしれないよ~。

まよなかのだいどころ工作2


「まよなかのだいどころ」のおはなしCDをかけながら、
”Milk in a butter, Milk in a butter♪”と太い声そろえて歌う
コックさん3人は、もちろんテューターと、Tママ、Yおばあちゃん!
年齢もバリエーション、体形もさまざま、、、絵本の3人そっくりなコックさんとはまたちがった味のある3人のコックさんになって歌う。
園児なのでまだまだ自分の主張が強いことも。時々けんか、ぶつかりながらラボのお話、お歌、ナーサリーライムで
遊んで、お互いにとって大切な仲間になっていこうね。 異次元空間で太っちょコックさんになってママもおばあちゃんも心全開、
日々の現実とちょっとの間、さよなら~。
これって若さ保てる秘訣だと思います。
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”Dream Time”に思う 04月22日 (金)
中高生パーティで中2のKのリクエストがきっかけで出会ったライブラリー、”Dream Time"(GT17)。 
今まで何度聞いてもよく解らない、何だかラボのライブラリーにしては変わっている。。。
という印象ばかり強かったが、ラボっ子たちと一緒に聴いてきて
皆で話す、をしていくうち「う~~~ん、これは深い」とみんなで納得。
clapping sticks(claves)というアボリジナルに古くから伝わる楽器、
のこともブラスバンド部のMはパーカッション担当だけあって、良く知っていた、学校にもclapping sticksがあるという。

H「Dream Time"っていったい何?」
N「日本にはその概念がないからわかりにくいよね」
M「昔からある思い出、土地にあるもの、言い伝え・・・?」

しばらくもとは山形に居たアイヌの人、北海道に住む中国・オーストラリアの人、北海道に韓国人の観光客が多いことなどに話が及ぶ。

M「お土産にケンタッキー、マクドナルドとか言ってる。。。他の国に行って学ぼうとしているのに、自分の国のこともわかっていない。」
H「なんか申し訳ない気持ちになる、何か大切なものを忘れてる感じ。
 日本の現代のことを批判されたような気持。
 与詩子は自分の国(日本)の発展しているところを自慢してる。。。
 ナレーションの声はそれに批判的?」
K「新しいものでない過去、本来のものも大切?」
M「ず~っと長い間流れてた時間っていうか、空間っていうか、、そういうのを急成長はもとから居る(ある)ものを台無しにしている。」
H「デイブが与詩子と結婚するかも、、、みないなことは?・」
M「国際的に混ざっていること、関わりすぎて。 もとの色がわからな くなっちゃう。。。」
K「まわり見過ぎてる・・・」
H「なんか初めのほうで言ってるじゃん、大人の中に子供がいるとか。
 与詩子(洋子になりすましている)がバスから降りようとしないのも
 何か意味あるかも・・・大人は子供より何とかっていってる。
 ナレーションの声は大人に対しても言いたいことがあるんじゃい?」

この日で終わりにしようと思っていた”Dream Time"はまだまだ
味わえそうということになった。 カンガルーやコアラくんには何を
もらえそうかな?
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今、これからずっとできること 04月07日 (木)
パーティ会場のすぐ近く(南区)の普門院の銘木、しだれ桜を見てきました。
「夜、時間を区切ってライトアップします。電球は省エネタイプのものです。」と
ただし書きが看板に書き添えてありました。
見事な枝ぶりです。 ちゃんと今年もこの時を忘れないで花をつけて
くれました。 

本当に自然は偉大です、とてつもなく大きな力です。

草花も今が盛りとばかりにわかに芽吹き、命の尊さを感じます。
あたたかい日差しの中、鮮やかに輝く色とりどりの花を眺めていると
津波で跡形もなく奪い去られてしまった街、村のあの風景、
避難所に身を寄せる人々の生活、
つぎつぎに危険にさらされる福島第1原発の状況、
ばかり目に焼き付いて固く苦しく悲しく縮こまっていた心が
ふわ~っと柔らかくほぐれていくのを感じます。
まるであの大惨事などウソだったかのような穏やかな陽だまり。。。
「計画停電」も10日も連続して回避となると、なにも不自由なく
過ぎて行ってしまう時間が何だか申し訳なく感じます。

先週の中高生のパーティで取り上げた物語は”Noah's Ark"(ノアの箱舟)。
テューターが選んだわけではなく、ラボっ子からのリクエストです。
M「何だか東日本大震災とダブるような気がする・・・」
みんな「・・・・・・・」

人間はこの世を思いのままにして、動物たち、自然界の生き物には居心地が悪くなる一方
だけど良い行いをするものもいました。
ノアと家族は生きとし生けるのも達のために、必死で箱舟を作りました。 
ノアの箱舟は大洪水に耐えました。


被災した人たちに「頑張れ!」とか「日本はチームだよ!」とか
「一緒にがんばろう!」と語る言葉はもうたくさん、と感じます。
今、そしてこれからず~と先まで私たちができること、しなければならないことを
考えて、実行する、ということを私たちは「負った」のだと思います。
そんなに簡単に、短期間に収められることではありません。

これからずっとずっと子どもたちと一緒に考えます。
”Foever Walking in This Sacred Land"(聖なる大地をともに歩こう
What Seattle Said(シアトルのことば)
”Dream Time"
他にもあります、考えるヒントとなるテーマ。
物語から受け取れるメッセージを大切に、自分にできること、小さな
ことでも見つけようと思います。 
 
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Three Blue Pigeon♪でドキッ 03月10日 (木)
新しいラボっ子との出会いを願って、ラボパーティを紹介する
オリジナルチラシをポストイン!
1000部ほど、いつもとちょっと違うエリア、始めてのマンションに少しドキドキしながらも
ポストにチラシを入れる手つきも、慣れるにつれて様になってきたりして。。。でもプロの郵便屋さんにはかなわない。 
300世帯ほどのマンションの集合ポストに手際よく郵便を入れていく
その速さにはびっくり! 思わず、「お先にどうぞ」と一歩引いてしまうほど。
さて、風がつよく花粉も相当飛んでいるのだろうな~なんて考えながら
(お蔭様で私は何とかセーフ)公園を通り抜けていると。。。
あれっ真っ白! 珍しい、真っ白な鳩が他の灰色の二匹と
一緒に日向ぼっこか・・・ちょうど3羽じゃん。何とものどかな光景。
”Three Blue Pigeon, sitting on the roard。。。♪”
と思わず口をついて歌っていた、
「お前さんきれいねえ」と白鳩に声をかけ・・・。
ふと、また歩き始めようと立ち上がったとたん、いた!
犬を散歩させているお兄さんが茂みに。
人がわるいなあ、居るなら居るで気配オーラ出してよね~!
お兄さんも私と目を合わせちゃ、バツが悪いと思ったのか、
そのまま犬に目線を落としたまま。

あ~あ、こんな時小さい子と一緒なら、かっこつくのにな。。。
まっ、やってしまったのだから仕方ない、か。
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