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さっきプレイルームを終えました。そのプレイルームに通い出してちょうど1年になる‘つばちゃん’2才1ヶ月、初めて私に“Hello!”と大きな声で言ってくれましたー!隣でママが“Hello”とささやくと、一呼吸おいて大きな声で“Hello”と何度も言うのです。その時の状況は、テューターの皆さんなら想像できまよね?先輩ラボっ子のママたちから拍手がわき起こり、ラボっ子たちもびっくりした表情、私の大きな大きな抱擁を受け、ちょっと得意そうな顔のつばちゃん、それを見つめるママの顔がまた何とも言えず嬉しそうなんです。
今朝ラボに来たときに、「家や車の中では、テューターに言おうねって、大きな声でHelloって言ってるんだけど、ここに来ると言わないんだよね。」とママが言ってたばかりでした。
つばちゃんは入会後3ヶ月くらいでママが弟を産んだので、少しラボをお休みしたり、ママに弟をとられて荒れたり、私や周囲になかなかなじめませんでした。
先月末に一人のママが、プレイルーム終了後持ち寄り昼食会をしましょうよ、と提案してくれました。「私がラボに入ってよかったなと思うことの一つは、クリスマス発表会のバザーに出品する先輩ママたちの手料理を知ることができたことなんです。」とも付け加えてくれました。すぐに翌週実行。とてもおいしくいただきながら、つばちゃんのママが育児やら両親との同居など悩みをたくさん話し、先輩ラボっ子のママたちが彼女たちの考えを述べ合う、有意義な時間になりました。その間子どもたちもいつもはあまりしていなかったスキンシップや、けんかもして、当然その関係は密接になりました。
それも今日のつばちゃんの発語に影響していると思うのです。ママ以外の周囲の人間に安心感を持てるきっかけになったのだと思います。それはつばちゃんだけでなく、ママも然り。
たった一言の“Hello”だけど、私はつばちゃんと心がしっかりつながったなと確信できた瞬間でした。その後、やはりつばちゃんはいつもは声にならなかった「はい」とか「いや」などたくさんことばを発していました。
子どもたちにはこんな風に自分のことばを積み上げていってほしい、そしてそばでママがしっかりそれを見届けていてほしい、と願います。
母と子の絆とともにことばの数を増やしていけるプレイルームが私は好きだなー、そしてそこに関わることができて幸せだなー。
おっと、これからキディグループです。
元気な彼らに負けないように、CDを聞かなくちゃあ。
はい、今キディグループの活動を終え、帰ってきました。
フック役の私は、ピーター役の彼らに何度も刺されてきました。
上記のつばちゃんの発語の話に追加です。
同じプレイルームの‘おしゅう’はつばちゃんより5ヶ月先輩。彼もつばちゃんと同じように、パーティでなかなかことばを発しなかった子です。
彼の発語記念日は昨年の11月27日。ちょうど二人とも2才のお誕生日を過ぎた頃に記念日を迎えているんですね。彼はこの日を境にあふれるように英語も日本語も語るようになりました。
彼はキディグループに姉がいて、毎回少し早くお迎えに来たついでに、ちゃっかりキディさんのおやつのキャンディーをいただいて最後のGood-byeを一緒に歌っていくのが日課です。
発語記念日からすでに3ヶ月余が過ぎている彼は、さっき大きな声でGood-byeを歌いました。プレイルームで見ている私たちにはその光景は珍しいことではないのですが、キディグループのゆうちゃん、4才8ヶ月にとっては驚きだったようで、部屋中を駆け回って私や周囲の人に「おしゅがGood-byeって言った、言った、言った!!!」とそれは大騒ぎ。ゆうちゃんはラボに関わってもう4年、その間「あっ、言えた。」「あっ、できた。」とやはりパーティの中で認められて育ってきたからなんでしょうね。おしゅうの成長をとても喜んでくれていました。
喜ばれたおしゅうが、ゆうちゃんのように年下のラボっ子の発語を喜んでくれる日もまもなくやってくるでしょう。
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Hitさん、ありがとうございます。‘がんばらなくても、意地にならなくても、維持できます’と寄せていただいたことばをキーワードに、HPを楽しんでみたいと思います。
My HPに気持ちを寄せていた3月3日の夜、偶然にあるラボっ子OBから電話をもらいました。実に10年ぶり!? とても懐かしくて、嬉しかった。彼は私のパーティのラボっ子ではありません。そう、10年程前、彼は同じ支部のベテランテューターのパーティの大学生ラボっ子でした。その当時カレッジスタッフをしていて、私の担当する国際交流事前活動グループに時々やってきて、一緒に実ある事前活動をめざして語り合ったものです。
その後彼は大学院に進み、ラボ活動から離れましたが、彼が故郷に帰り就職するまでたまに電話で、彼がラボで得たものを聞かせてもらったり、私がその当時直面していたパーティ運営の問題などを聞いてもらったりと、交流を続けていたものです。
「まだラボの先生をやってるんですか?メールアドレスありますかね?久しぶりにお話ししたいと思って。」と10年ぶりの声に、間髪入れずにMy HPを案内しました。
機械工学が専門(?)の彼から、こんな声が届きました。
‘振り返ってみるとラボからは色々なことを学びました。会社で、重要な位置づけの設計担当として渡りあってこられたのも、ラボで培った自信があったからこそだと思っています。’
‘“ひろば”の率直な感想ですけど、まず激重(げきおも)です。つまりは、ページがなかなか表示されません。これでは見てくれる人がどんどん減ってしまうと思います。’
‘ラボも少しずつ変わってきているのですね。でも不満なのは、OBと現役の接点が少ないことですね。そんな企画のページがあってもいいのに。ラボセンもOBを便利に利用したらいいのに。’
彼のテューターは、もうすでにretireされました。
ラボを離れてもこんな風に前向きに考えて、意見を寄せてくれることを嬉しいと思います。
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やあ、やあ、久しぶり!…なんて自分の日記に言うのも変ですねー。実に4ヶ月ぶりの書き込みです。
今日近隣のグロリオーサさん、めぐこさんと3人で事務局の佐藤氏に来ていただきIT講習を受けました。一気に静岡県のホームページが増えた由縁です。
昨年の一日広場で「ホームページを作りましょう」との彼の呼びかけに早速応じて作成してから8ヶ月が過ぎていました。
家事同様手を抜いていたのも事実ですが、この日記を書く姿勢にチョッと悩んでました。自分の日記なので何を書いてもよいのですが、誰に訴えるためのホームページ?を常に念頭においていると迷いちゃいました。
でも空白はいただけません。“「時間」ってのは生き物なんだぜ。”とうさぎ穴から聞こえてきたような…
こまめに手入れをすればこのホームページ、ラボを多くの人に知ってもらえる手だてになり得ましょう!御殿場のはせがわパーティがどんな活動をしているかその内容を伝える手段になり得ましょう!そして何より常に新情報を発信しようと私自身が緊張できるムチになり得ます?
そこそこがんばりま~す!
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まもなく迎えるHalloween Party.恒例の仮装コンテストはこの日のメインプログラム。毎年何に仮装しようかと皆密かに考えているようです。コンテストといってもみんなの拍手で優勝者を決め、賞品はみんなで作ったジャック・ォ・ランタンがもらえちゃう!というもの。今年も小学生高学年を中心にした実行委員は、当然このプログラムを入れました。そして出来上がったチラシを先日配ると、ある幼児をもつお母さんが「この仮装コンテストがうちの子はいやなんですよね。」えっ?賞品がもらえなかったことが子どもはショックだった、優勝者を決めその子にだけ賞品をあげるのは差をつけること、みんな平等なはず、だから仮装して写真だけ撮ればいい、それに私は働いていて時間がないし物を作ることが苦手なので子どもに作ってあげられない。と言うのです。
「でも仮装をがんばったことを誉めてあげることも大事だと思うのよ。」と私。さてさて…
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秋の研修が終わりました。昨日は集約日。5つもの新刊の発表は重みがあり、見応えがありました。昨年の秋研の課題から、テーマ活動は物語の全話に取り組み、全話を発表するという取り組みにもよりますが、やはり物語性だと思いました。人間にとってとても大きく、大切な永遠のテーマがそこにあるからだと思いました。これから子どもたちによる発表がたくさん見られるのが楽しみ。今回はたっぷりテーマ活動に取り組んで、テューター自身も言語習得体験をしようとサブテーマにもあったはず。やはりライブリーの聞き込みがとても大切だと子どもに向かって言うテューター自身が、それ以上に聞き込みをがんばりたいものですね。昨日はご自分の責任をきちんと果たされた、ベテラン先輩テューターの皆さんの姿勢が一段と光って見えました。
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昨日、佐藤邦彦氏よりホームページの作り方のお話しをうかがい、早速実行。しかし、このホームページが今後どのように役立っていくのかがよくわからない。だから、まずはTry!始めてみなけりゃもっとわからない。
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