幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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・ 2014年 夏 韓国の女の子サンウンとの思いで
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・ 『大きなタンス』通信
 2月14日第一号
・ 2012年 ハロウィン写真館
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・ 2011年ハロウィン写真館
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・ 2011年カレンダー応募作品
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・ 2010年 カレンダーの絵 作品
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・ 2010 ハロウィン写真館
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・ はじめての受け入れ、ケリーとの一ヶ月
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・ 2009 カレンダーの絵 作品
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・ 2009くろひめサマーキャンプ
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・ 2009年インターンとあそぼう
 5月27日 インターンのCORAL と
・ 石川久美パーティ5周年記念発表会
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・ 2008年 石川Pのハロウィン
 プレイルーム年代
 幼児小学生のハロウィンパーティ
・ 楽しかった2008年石川Pの夏報告
 本物のワフ家を作ったよ
 宮津Pと合同ソングバーズ大会
 夏休み☆おうちラボ報告会
 ラボの大学生とあそぼう『キャラバン隊』
・ カレンダーの絵に初挑戦
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・ くろひめサマーキャンプ一斑初参加(2008)
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シニアメイトと一緒に
ごまちゃんの日記
ごまちゃんの日記 [全235件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
帰国一か月 09月23日 (火)
娘たちが帰国して、早一か月。
帰国直後、二人とも、学校の英語に、超ゆっくりー、日本語みたい!(笑)
超簡単ー!などなど言っておりましたが。

その後も、娘の観察を続けていますと・・。
とにかく英語に対する反応がたくさん、
テレビを見ていても、あ、これ、お母さんが言ってた、
ヘイリーが言ってた、友達が言ってた!など、
向こうで使われていた言葉がよく耳に残っている様子。

最近購入したバスケのTシャツに書かれていた
「A-OK」という言葉にも即反応。
みんな、よく言ってたけど、どういう意味?と聞かれました。

エイオーケー。私には正直聞きなれない言葉でした。
すぐに調べて、簡単に言うと all OK! みたいな感じかな?と答えると
やっぱりそうかーと納得の様子。

ひとつひとつは、このように本当にたわいのないことなのですが、
英語に対して、感覚が開かれているのを強く感じます。

今日は久々に「トム・ソーヤ」を聞いていると、
「わかるわかる、この感じ。今日は川に泳ぎに行こう!とかー」
「ヘイリー達なら、言いそう」と。
現代の日本の子供とはまったく違う日常。
向こうの子たちの夏休みにはまだなんとか残っていた
自由な時間。わくわくする時間。
ぐっとぐっと、トムソーヤが彼女にとって、身近になったのでした。

それから、ラジオを聴いていても。
この音楽も聞いた、好き!!というのが次々に。
ダンスキャンプでやった曲、ホストのヘイリーが好きだった曲、
忙しい中、わざわざ向こうでの思い出の洋楽を借りてきて歌う
私の知らない娘がいるのです。

明らかに、私の手の中から、飛び出した娘。
1か月の大冒険は、本当に彼女をたくましく、オープンにしてれくれました。
私にとっても、彼女には彼女の世界がある、と
強く実感させられる一か月だったなあ、と改めて思います。
13歳、まだまだ子供ですが、
一人の立派な人格として受け入れはじめた私がいます。
ありがとうキャラバン隊! 09月22日 (月)
9月15日の祝日。今年も、ラボっ子大学生のキャラバ来ン隊に
遊びに来てもらいました。
毎年、楽しいテーマ活動の発表を見せてもらい、
ゲームやソングバードで遊んでもらい、
お母さんお父さんには、大学生たちに長くラボを続ける意味や秘訣を
聞いてもらえる機会です。

今年は、会のはじまりに、育ってきたラボっ子達の活躍の場と時間も
少し入れてもらいました。
親ばかならぬ、テューターばかですが、
わが石川パーティのラボっ子達のキャンソン披露も勢いあり、
笑いありで、なかなか素晴らしかった。


み、みずーーー!!

おりれなーい!

今年、大学生が見せてくれたテーマ活動は『ブレーメンの音楽隊』
舞台上で行う発表ではなくて、
観客も巻き込む形での全力投入の迫力と、そし笑いもある
素晴らしい発表で、みんな息を飲んで真剣に見入っていました。
あまりの子ども達の集中力に、キャラバン隊の皆さんも緊張された
ことでしょう。

ブレーメンの音楽隊

その後、みんなでテーマ活動。
やっぱり、大好きで痛快なのは、泥棒のかかしをやっつける場面。

こんにゃろーめー

がぶり

広い会場で大迫力で、みんな動物になりきって、やっつけていました。
急きょ、かかしをやってくれたMの演技力もなかなかのものでしたよ。

毎年のことながら、忙しい中、いろんなパーティを訪問してくれる
キャラバン隊の皆さんには感謝感謝です。

ありがとうございました!!また会おうね!!

みんなで、こんにゃろーめー
お帰りなさい!!送り出しの母も経験して 09月12日 (金)
この夏、石川パーティからは、開設時からのメンバー(当時2歳直前)
二人が11年ラボを続けてきて、中1で無事に北米ホームステイに出かけ、
元気に戻りました!

先に戻ったT。昨年のMは、がらりと声変わりをして帰ってきたので、
どうなるか期待していましたが、興奮もあって高い声での帰国報告の
電話。「たのしかったよ~」の報告にまず一安心。

もう一人はわが長女。思った以上に頼もしい出発の姿、思った以上に
ずっとずっと寂しかった母の私。思った通りわくわく興奮したお迎え。
思った通り、止まらないおしゃべり。

帰国から3週間近くがあっという間にたち、さすがにおしゃべりも少し
落ち着いてきたかな?と思ったそのそばで、
向こうで覚えてきた、ミュージカルダンスのHey mama♪を
You Tube で見聞きしながら、踊っています。

ホストシスターには、本当のお姉ちゃんのように慕われ、
小さな町にステイした娘は近所の皆さんにもかわいがられ、
親切にしてもらい、たくさんの友達を作って帰ってきました。

憧れていたキャンピングカーでのキャンプ、流れ星、
事前活動で練習した、ちらし寿司、
教えてあげたかった けん玉・・・
さらに、
それらをはるかに超えて、
楽しいこと、頑張ったこと、面白かったこと、抱えきれないほどの
思い出を作って帰ってきました。

英語がしゃべれない、と言って出発した彼女ですが、
1か月で本当にたくさんの人と、いろんなことをコミュニケーションして
帰ってきたことも、私には新鮮な驚きでした。
英語が「しゃべれない」「しゃべれる」とはどういうことなのか?
考えるきっかけにもなりました。
娘から聞いたステイの日常。家族や友達とのやり取り。
ジョークまで言い合う仲。なにしろ、心が通い合い、理解もしあえて
いたことは、間違いないようです。
正しくはしゃべれなかったかもしれない、
でも、十分に「通じた!}
そして今、英語をもっと勉強したい!と言って頑張っている。
その事実だけで私には十分です。


最初のキャンプ


ダンスキャンプ

6年生までずっと新体操をしていた彼女にとって、
このダンスキャンプは思いがけないプレゼント。
久々に踊る喜び。そして新しい仲間との出会い。必要とされた
役に立ったという喜び。

ちらし寿司

あちらのおうちのお米はタイ米。すっかりタイ米を炊くのも
上手になった様子。サラダ油もないので、バターで作った錦糸卵。
それでもだいぶ好評でホストの友達にまでふるまったとか。続く
娘のステイ続き 09月11日 (木)
茶道の先生の言いつけ通り、茶杓と茶せん、抹茶以外は、臨機応変に、
一緒に御茶碗になりそうなボールを探すところから、
ポットのお湯を使い、お友達にも点ててあげたとのこと。
「苦いけど大丈夫?」と確認をとったおかげか、
男の子も女の子も苦さに抵抗はなく、おいしく飲んでくれた様子。
最初は、みんなに正座をさせて、でも徐々に足がしびれたみんなに
「くずしていいよ」と言ってお茶を点ててあげたそう。
一人の男の子は、とっても気に入ってくれて、5杯も飲んだので、
急きょ、その子に抹茶はプレゼントして帰ってきました。
(さすがに、茶せんがないと厳しいかなー・・・)

お抹茶

そして、ホストマザーが撮ってくれた写真の数々と
コメントには、いつもいつも娘をわが子のように見守ってくれていた
視線が感じられました。

娘が彼女にとって、彼女の家族や友達にとって、pleasure であった
という嬉しいメッセージもいただきました。

娘を、この交流を支えてくださった数えきれない方々に
心から感謝いたします。

これからもたくさんのラボっ子が、その家族が、
かけがえのない体験をしてくれることを願っています。
また会おうね!サンウン!! 2 08月12日 (火)
8月2日~10日、10歳の次女がホストになり、
韓国から同じく10歳の女の子、サンウンを受け入れしました。
くろひめキャンプ4班への参加も含むプログラムです。

初日のお迎えから家への到着までは、二人の緊張と硬さと、
思った以上に言葉が通じないことから、どうなるかと心配しましたが、
終わってみれば、さすが、同い年のこども同士。
日々の遊びを通して、すぐに意気統合。私たち親も、サンウンが
こどもである、ということで、気を使いすぎずリラックスして
過ごせた気がします。

たくさんの共通点。

①食べ物の好き嫌いが多い(笑)!これまで10年手を焼いてきて、
こんなままでは、ホームステイになんて出せないと思っていた
次女の数倍すごくて、拍子抜け。
結局、一番喜んで食べていたのは、辛ラーメン。しかも野菜なし。

②遊ぶのといたずらが大好き!
最後の晩はテラスで凍えるまで水鉄砲で遊んで、熱いお風呂でまた
水鉄砲。

サンウンは、コーンギー、娘はけん玉。二人とも日本の伝統遊びが
得意で教え合うことができました。

③頑固。これもひょっとしたら、娘以上。やらないと言ったら、
やらない・・。

④ピアノの練習が嫌い。(サンウンのお母さんはピアノの先生なのに・・)(A先生、ごめんなさい)

⑤『アナと雪の女王』が大好き。二人ともオラフが好きで、
アナ雪のCDをBGMにして、口ずさみながら、遊んでいました。

⑥炭酸飲料が好き!暑いのが嫌い!
サンウンのおかげで、娘もいつも以上に、コーラやスプライトを
飲ませてもらえました。

⑦肉が好き!最後の夕食はハンバーグ。二人でコネコネ、
いろんな形のをたくさん作りました。
ポテトも大好き。くろひめのジャガイモをどんだけフライドポテトに
しても足りないくらいでした。


違ったこと

①英語ができる!といっても、あまり話すのは得意ではなさそうでしたが、なにしろ、簡単な英語は聞いて理解してくれるので、
ずいぶん助かりました。これには、娘もずいぶん刺激になったはずです。

②やっぱり辛いのが好き。ラーメン博物館でも、迷わず辛いラーメンを選んでいました。

本当にあっという間の9日間。
我が家に来てくれて本当にありがとう。
また会えるかな?きっと会えるよね。

お隣の国韓国のラボっ子受け入れプログラム、こども同士の交流が
もっともっと広がっていきますように。

9日間の思い出の写真は、左のページからご覧ください。
実り多かった、くろひめキャンプ! 08月11日 (月)
今年、石川パーティからは、総勢12人プラス
アメリカアイダホから15歳の女の子アビゲイル、韓国から10歳のサンウンが石川パーティのホストラボっ子とともに、キャンプに参加しました。

今日、最後の5班参加Mの帰宅報告。台風の影響が心配だった
5班ですが、無事に念願の3回目の黒姫登頂を達成してきたとの
うれしい報告。詳しい報告を聞けるのを楽しみにしています。

2班では、HとNとアビゲイル。Hは楽しみにしていた新野外活動の
カヌーコースに行き満喫。Nとアビゲイルには、帰宅翌日会いましたが、
本当に二人ともキャンプを楽しんだようで、テンションの高いこと
高いこと。二人の距離もキャンプでの3泊4日を通して、さらに
縮まり、しっくりとした空気を感じられました。

さて、私と8人のラボっ子プラス、サンウンの参加した4班。
こちらはずっとお天気。
初参加の3人も本当に楽しんで帰宅できたことが、
何よりありがたいことでした。

ラボランドに着いてすぐの名刺交換の時間。私が大好きな時間ですが、
今年は、なんといっても初参加のMの名刺交換が最高!
バスの中から楽しそうに練習していた彼女。
本番もばっちり。ひとりひとりにたいして、それはそれは丁寧に
「石川パーティの、一年生のMです。Mと呼んでください。
よろしくお願いします!」と、にっこり笑顔で相手に目線をしっかり
合わせて名刺を渡ししていました。
名刺交換タイムは、まだまだ緊張で硬いみんなも多い中、
とても心和む空間を作っていましたよ。

名刺交換

今年のアンデス4のシニアメイトはフレッシュな二人。
あとから聞いたら、吐きそうなほど緊張していたとか?!
でも、本当に素敵な笑顔でみんなを迎えてくれて、今年のキャンプも
気持ちのよいスタートでした。
シニアメイトに挑戦してくれる、みんながいるからこそ、
キャンプができる。ロッジのみんなとのかけがえのない出会いと
つながりができるのです。

開村式

2日目のお昼までは野外活動。今年は、何気にはじめての
『GO!GO!野尻湖』コースに行きました。

途中、黒姫山に向かって、エールを送ったり、カエルの日向ぼっこを
見たり、田園と茶畑ののどかな風景に癒されたり。

カエルを探しながら

マルさんの風車

今年、4班には韓国から9人のユースとテューター。
中国から二人のユースと先生が参加していたのですが、
このコースでは、韓国のテューターのマルさんに、笹の葉で作る
風車も披露してもらいました。
娘のSと我が家にステイのサンウンも嬉しそうに風車をもって
走っていました。

遊覧船

遊覧船が気持ちよかったのは言うまでもなく。

ちなみに、アンデス4には、中国からのユースSちゃんがいて、
みんなに中国のあいさつや数など教えてくれました。
Sちゃんは高校2年生。ラボではなくラボと交流のある私立高校からの
参加でしたが、このキャンプに来て、子供が好きになったこと、
それから同年代のシニアの頑張りに感動していました。

中国語レッスン

3日目、ラボランド全体で新刊ライブラリー『ランパンパン』を
楽しむプログラム。

クロドリの耳の中へ

クロドリの耳の中へ入ってスタート!!

ネコの指示でニワトリの毛をむしり取ったり、
アリになって、ゾウをチクチクやっつけて倒したり、

ネコとニワトリ

アリとゾウ

3日目はバザー、姉妹ロッジ交流タイム、キャンプファイヤー、と
とてもとても盛りだくさん。

姉妹ロッジ交流

カブトムシ

『ランパンパン』のテーマ活動もとてもうまくいって、
ロッジの仲間とのきずなもぐっと強くなりました。

ちなみに、今年初めて聞いたキャンソン。『かぶとむし♪』
だいすきー!!
にっぽんれっとう、なつなつなつなつ~~♪

初参加の3人組。お兄ちゃんおねえちゃんが行くのを何年も見てきて、
待ちに待った参加のM。荷物があちこちに迷子になりかけてしまったけど、いろんなことに積極的に手を挙げて、たくさん笑ったH。
前半は少し硬く緊張してみんなの様子を見ていたけど、
3日目4日目はたっくさん友達もできたしなんでも自分で頑張れたK。

ベテラン組?も、キャプテンを無事にやり遂げた子、
アウトドアクッキングを満喫した子、
いたごち隊で活躍し、さらに新しいキャンソンを習得した子、
秘密基地作りが楽しかったと報告してくれた子、
3泊4日ずっとサンウンを思いやりながら自分も楽しめた娘。
本当にあちこちで笑顔があふれたキャンプでした。

スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
そして、シニアメイトのみなさん。挑戦してくれてありがとう。
高学年ラボっ子達、皆さんを見て、「いつか自分も」って思った子が
たくさんいたはず。
この夏の挑戦を今後のラボ活動にも堂々と生かしていってくださいね。

みんな、また会おうね!!
キャンプ前のお泊り練習 07月31日 (木)
今年のキャンプ初参加組は三人。
お楽しみもかねて、自宅にて、お泊り練習をしました。

お風呂を入るときに気を付けることなど確認したり、
キャンプのアルバムを見て、イメージを膨らませたり。

その合間に、けん玉をしたり、花札をしたり。

三人とも、いつものラボとはまた違った表情で、にこにこにぎやか。

朝食もみんなで作りました。

そのあとは、さらに小さな幼稚園グループさんも加わり、
今度は、ワフのピクニックをイメージして、久々のサンドイッチ作りと
ピクニック。

今回驚いたのは、実は、わが次女の活躍。厳しい母は、まずめったに
わが子になるとほめないのですが、
おねえちゃんがカナダに行った今、主役は自分?!とばかりに
本当によく小さな子達の面倒を見てくれました。
けん玉、花札、百人一首、トランプ、卵焼き、日本文化ミニ講習会みたいでした。

さらに小学生のみんなは、ピクニックに行く途中、よくよく
幼稚園の子達のお世話をしてくれて。

久々にとっても楽しいお泊り&ピクニックでした。

朝食作り

花札
ピクニック
アビー受け入れ 07月28日 (月)
アビー受け入れ、といっても、受け入れをしているのは
我が家ではなく、中1Nのご家庭。

アビーはアメリカアイダホ州から2か月のホームステイに来ています。
最初の1か月は埼玉からラボの日本語学校に通ったそうです。
現在のステイは、まさに夏休み!
Nちゃんのご家族と各地に小旅行もしながら、
日本の夏を満喫しています。

おかげで、石川パーティにもアビーに2度遊びに来てもらうことが
できました。インターンはこれまで何回も来てくれたことがあるけど、
ユースははじめて。

1度目は、6年生以上のクラスへ。この夏旅立つ二人にもぜひ
アビーに会ってから旅立ってもらいたいとの思いもあり。
みんなで、焼きそば、たこ焼き、稲荷寿司を作ったり、
それぞれの日本紹介では、万華鏡を一緒に作ってあげたり、
剣道の型を披露したり、
あやとり、けん玉を披露したりしました。

もちろん、アビーからはアルバムを見せてもらい、
森で木を切って暖炉の薪にしたり、自分たちで猟にも行く、
自然豊かな環境での暮らしの様子も聞きました。

実はこの日の会話の中で、私が一番驚いたことは、
アビーがこの日本でのホームステイの費用のほとんどを
自分でベビーシッターをして稼いできたという話。
とても大人びた雰囲気のアビーですが、
15歳にしてこれだけ自立していることには本当に驚きました。

アビーと中学生グループ

2度目は、小学生クラスへ。こちらのクラスでは、
またアビーにアルバムを見せてもらった後、質問タイムを
多く取りました。

なんの食べ物が好き?
なんのキャラクターが好き?
狩りで捕まえた一番大きな動物、一番小さな動物、
お米は食べるの?
お料理は好きですか?
お好み焼きを作るというけど、ソースはどうするの?
日本の習慣で、アメリカと一番違うと思ったところは?

などなど、本当にたくさんの質問が出ました。

アビーは実はアメリカンフードより、和食が好きなんですって。
これまでもラボっ子を3人受け入れしているので、
お好み焼きの作り方などは、もうばっちりで、
普段からお好み焼きも食べているけど、
ソースを買いに行くのはとても大変だから、ケチャップなどを
使ってオリジナルソースを作っているのですって。
そして、やっぱり、どこに行っても畳があることにも
新鮮さを感じているようでした。

ゲームも教えてもらいました。
フロッギーという、ウィンクキラーによく似たカエルあてゲーム。

ゲーム フロッギー

優しいアビーのこと、みんな本当に大好きになりました。


アビーと変顔

アビーと一緒に

アビー自身も無邪気な小さな子達との時間をとても楽しんでくれた
様子でしたが、帰り際、自分の小さな妹弟達を思い出して、
少し恋しくなっちゃった、とも。

でも、ホームステイは楽しい!!日本大好き!!ですって。
とても素敵な女の子、アビーとの出会いに感謝。

アビーから、みんなに。ホームステイは絶対に楽しいよ!
行くべし!!と。
いってらっしゃい!!自分を信じて。 07月26日 ()
7月13日東京西地区の発表会と国際交流の集い。
その前日、ほんっとうに余裕のない・・!!リハーサルの最後に
慌ただしく、この夏ひとりだちの旅へ旅立つTとMへ
みんなで「いってらっしゃい!」を伝えた。

いってらっしゃい!!


一年前の夏の意思確認。決して消極的ではなかった二人だけれど、
今思えばまだまだ幼く、自分の出発のイメージは遠いものだったと思う。

でも、二人ともこの1年、バスケ、受験、卒業入学、部活に定期試験、
その他本当にたくさんのことを抱えながら、ラボ、事前活動、
文句も言わず、ひとつひとつこなしていきました。
出発直前のこの夏の地区発表会では、中1にして、司会の大役も自ら引き受け、堂々とこなしました。(二人の息もぴったりに)

それらひとつひとつすべてを自分の糧にして、自信をつけていく姿が
本当に頼もしかった。
若さっていいな、と、うらやましく思えたほど。

家を出る直前の時間、Tに電話。どんな気持ち?と聞くと、
「たのしみーー!」と即答。

娘のMも、出発前日までみっちり部活のスケジュールが厳しく、
母としては、心配が尽きなかったけれど、
山ほどの学校の宿題、コーディネーターへの自己紹介カード、
アルバムの総仕上げ、素語り、ももたろうの見直し、
向こうで弾くピアノの復習まで、みんなやり遂げて、出発した。
やはり、不安はまったく見せなかった。

1か月、言葉も通じない(かもしれない)、海を越えた国に行き、
違う家庭で生活するのに、ここまで不安な様子を見せずに、
楽しみに飛び込んでいく二人の姿に、正直、感激。
(ごめんなさい。正直、やはりわが娘を送り出して、感激もひとしおです。)

それでも、絶対に大変なことはたくさんあると思う。
でも、やはり、ラボの事前活動はすごい!
その過程を1年弱、そばで見守ってきて、二人の成長も見てきたので、
何があってもきっと大丈夫!と、確信できるのです。
本人たちもそう思えているのでしょうね。

待っている私たちも、よい一ヶ月にしなくては。
皆様、できる限りに、二人はじめ、多くのラボっ子達の
帰国報告会に足をお運びください。

アビー受け入れ、韓国の女の子受け入れの報告談もあります!
我が家にいながら超インターナショナルな一日 2 07月09日 (水)
午前、この夏長女がホームステイするカナダのホストマザーから
はじめてのメールがありました。
はじめて見る写真と一緒に。

長女がつたない英語で、春からバスケ部に入りました。
と書いたことに対して、お庭でバスケで遊べるよ、という
うれしいニュースとともに。

「大事な大事な娘さんを海を越えて、送り出してくれて、
本当にありがとう。娘さんをわが子同様に大事にお世話するから
心配しないで。娘さんを通して、あなたの家族と知り合い、
日本の文化を学べること、自分たちの文化や楽しみをシェアできることをとてもうれしく思っています」という
心温まるメッセージ。

娘ももちろん大喜びでした。

その後夕方には、4年前我が家にホームステイしていたオーストラリアのケリーからの
絵本のプレゼントとお手紙のサプライズ。

その手紙には、なんと、ドバイのエミレーツ航空のステュワーデス
(本人がフライトアテンダントではなくステュワーデスの単語を
使っていたので)
になることになった!とこれまたビッグニュース!!

確かに、美人でチャーミングで、笑顔が本当にかわいくて、
大人に対してもこどもに対しても、人当たりが本当に素晴らしい
ケリー。英語、中国語、日本語が堪能な彼女。
お仕事の活躍の様子が目に浮かびます。
家族みんなですごいねえ、とさんざん言ったあと、
でも、彼氏とはどうなってるかねえ、とほんの少し心配も・・・笑

そして、夜中には、次女がこの夏受け入れをする韓国の女の子の
ママよりのメール。

なんと、自分の娘がステイするのは、KYOTOではなく、TOKYOだったのね、勘違いしていたわ!という、またまたびっくりの内容。
ちなみに、ジブリ美術館(我が家から一番近い観光スポット!)には
去年行きました!
とても素敵なところだったから、そこに娘がステイできるなんて、
嬉しい!と。
どうやら、母娘で、数回日本に旅行に来ているのですって。

このメールをもらうまで、短いステイ期間にどこに連れて行って
あげようとばかり考えていましたが、
改めて、どこに行くかより、いかに二人の娘達が言葉の壁を越えて
仲良くなれるか、そこを大事にしたステイにしたいな、と
再確認しました。

この夏も私は日本を一歩も出ませんが、きっと日本にいながらにして、
「世界」と「日本」を満喫できる夏になるかな?と
思っています。

さあ、ホストマザーとして、韓国語を頑張らなくちゃ。

そして、やはり、英語は世界への架け橋。
英語があるから、こうして、いろんな国の人とメッセージの交換をし、
気持ちが伝え合えるのです。
英語が好きで、英語でコミュニケーションできる子ども達として
ラボっ子達が育っていくよう、
頑張らなくては!!
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