幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ちゃこの日記 [全413件] 61件~70件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
密かな妙な楽しみ 06月01日 (水)
毎週、月曜日の朝日新聞。私は必ず真っ先に「歌壇」を見る。

何十年も続いている。
40年ぐらい前のある日、東京の友達から「おめでとう」と電話があったことから始まる。
「えっ?なにが?」「しらばっくれないでよ! 朝日歌壇に入選しているじゃない。」

実は同姓同名の方なのだ。
それから何回もその方が入選なさるたびに、申し訳なくも、私のところにお祝いの言葉が届き、そのたびに私は同姓同名の言い訳をするのだった。

歌壇の他には、私が絵の個展を開けば、必ず5,6人の同窓生らしい女性が見にいらして、
「あれ、あの人、こんな絵描いていた?」という。
「もしかして、同じ名前の方ではありませんか。」「あら、そうなの」というようなことがあるのだ。その方は、水墨画を描かれるのだ。私は油絵。

実はこの方とは住まいも近く3キロぐらい離れているだろうか。
そして大雑把に似たところがある。
もし、私を知っている人と、その方を知っている人とが、「OOO子」について話し合ったとする。
「OOO子さん、知ってる?」
「知ってるよ。むかし先生やってた人でしょ。」「そうそう」
「絵をかいたり、細かいものを作ったりなさるでしょ。」「そうそう」
というようなことになるらしい。

そんなことで、お互いによく間違えられているので、一度お会いしましょう、ということで、OOO子の二人が会ってお茶をしたことがあった。

そんな同姓同名のお付き合いは、彼女の歌壇への投稿で私の中ではずっと続き、
私より一回りくらい年上だから、ずいぶんのお年のはずだが元気で歌壇に投稿され、
よく入選されるので、なんとなくうれしい気持ちで読んでいるのだ。

今週の月曜日の入選作。

嘴広鴨(はしびろ)の
        五時間静止し 魚を捕る
                生きるは待つこと
                       眼光炯炯(けいけい)

suiren
             
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断捨離 05月01日 ()
数年前から「断捨離」という言葉が流行語のようになっている。物は簡単に買えるし、新しい家は収納場所が比較的少ないようだし、片付けが難しく「いらないものはすてる」ということになり、物を捨てることが美徳のように思われかねない。

「廃物利用」という言葉も流行った時がある。空き箱でも、包装紙でもきちんと整理してとっておき、必要な時にうまく使う。
古い衣服を、センスで今着られるものに作り替えたり、いらなくなったいろいろなものを、少し工夫して役立たせたりすることも、生活の大切な知恵である。

二つのことばは、どちらも大切。簡単にものをすてること、必要以上に物をしまい込むことのないように、上手にこの二つのことばのバランスをとっていこうと思う。

古い家は、収納場所も多く、引っ越しをしない我が家は、押し入れなどに、「あの箱は何だろう」と思うものがよくある。

黒塗りの立派な箱があり、たまたま先日取り出して開けてみた。
五月人形の「鎧兜」だった。息子のものだったらそれほど驚くこともないが、
なんと!その親のもの。 85年前のものとなる。そこに片づけられた時には、まだ捨てられず、一応片付けられて、ずっとそのままになってきた。
ちょうど五月。日の目を見て、けりをつけようと、自ら出てきてくれたようだ。

yoroi




今年飾って、85年の感謝をもって処分させていただこう。

廃物利用・古布でつくったよろいかぶと。
saiku
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自然の恵み・自然の非情 04月20日 (水)
yasai  
 近くの農家の畑から、引き抜いたばかりの玉ねぎと、間引きされたかわいいニンジンが届いた。
スーパーにはない食材だ。新玉ねぎは買うことができるが、抜きたての味は抜群で、葉の部分も外側をのぞいて食べられる。普通のネギよりも甘みがあっておいしい。
にんじんもこのかわいさが私は大好き。なまでサラダにしたり、葉の部分もてんぷら、つくだ煮、パセリ代わりにもできる。
一週間ぐらいたつと、「あら、こんなに大きくなったの」というくらいのニンジンが届く。
そしてやがてきちんと成長した人参ももらうことになる。私は、この農家の肥料と労働、自然の恵みに感謝して健康を保つことができている。

niwa

春のうちの庭には、フリージア、アネモネ、チューリップが咲き、毎日楽しませてくれた。
もうチューリップの花も終わり、来年のために球根の力を蓄えてくれるように私は肥料をやってまた次の花を楽しもうとしている。

こんな自然の恵みを感じて喜べる生活が普通に思っているのに、毎日報道される熊本を中心とした災害には本当に言葉を失い心が痛む。

何とひどいことだろう。なんどか訪れた九州。阿蘇山にもいった。とくに阿蘇のふもとの民宿「もしもしピエロ」に泊まった。その人たちは今どうしておられることだろう。

何とか、いちにちも早く治まってくれるようにと祈るばかりである。
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VERDITER BLUEの空 03月24日 (木)
春は近づいているのに、なかなか春にならないこの頃。
でも日差しは強くなり、午後の南側の部屋は気持ちの良いサンルーム。
バヂタブルーの空に白いすじがのびていく。 飛行機雲だ。

絵を描くようになってバヂタブルーという青色を知った。
それまではきれいな青空をコバルトブルーといっていた。
いまは絵の具も会社によって多少の違いはあるが、新し名前を付けていろいろと、きれいな複雑な色を作っている。

私の絵の先生はピエロをテーマに明るい絵を描く人で、バヂタブルーとかコバルトグリーンを好んで使われる。
私も晴れた空にはもちろんだが、バックにバヂタブルーやコバルトグリーンを使うと
明るい絵になって好きである。
振り返ると、そんな絵が多い。

copenhergen

suisai

ksumosu






桜も咲き始めた。
バヂタブルーの空に映える満開の桜を見に行くのが楽しみだ。
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折り紙雛 02月24日 (水)
折り紙雛
orid


2月、節分が過ぎて…3月となると近所の親しい人たちが散歩のついでにうちの二階に上がってきて、お茶を飲みおしゃべりをしていく時間が増える。
私が人形を飾っているのを知っているからだ。

ラボをやめて、ラボ・ルームがあいてから、私の作った木目込み人形をお雛様を含め、この時期に飾ることにした。

そしてこの時期私が毎年やることは、折り紙のおひな様を折ることだ。不思議と毎年新しく私のおひな様を喜んでくれる人ができるのだ。

この折り紙雛は、手が込んでいて、おりかたを教えてほしいといわれても、容易ではない。一体教えるのに一時間はかかる。根気のない人は音を上げる。

私はラボ・テューター時代から毎年海外のお土産用に折ったりして、おそらく何千体とおっていることになるだろうし、毎年折っているので、忘れることもなく、一体を15分ぐらいで折ることができる。

今年も50体くらいは折るだろう。近くのデイサービスの施設でお雛祭りのイヴェントをやることを知り、そのイヴェントに応援、協力を申し出た。参加者のプレゼントとして用意することにした。

ひなを折りながら、春近し、を感じる今日この頃である。

zentzi
koumehina
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ラボ・パーティ50周年に想う ❷ 02月05日 (金)
(文集から)

たのしい・感動・心の充実

 「楽しいことをするのはやさしい。系統立てて勉強するのもむつかしいことではない。
でも、一生懸命楽しくやって、その先に、系統立てて勉強したのとおなじように、いやそれ以上に広い知識として身についているというのはどうであろうか。そういう充実した活動にしていこう。」
と、中高大生一人ひとりが考えることにしました。

 今個性を大切にと言われながら、個性も活力もなくなるような状態にこどもたちは置かれがちだと思いませんか。もっとやる気を持つこと、自分の考えを持つこと、活力を持つことが大事だと思います。

「かにむかし」の発表を終えて、舞台を下りてきて、一番に言った言葉は「たのしかった!またやりたい。」というのでした。そう、たのしい、ということは、またやりたい、につながります。このことばは、なによりも、こどもたちをいい顔にしました。

 キャンプなど、日常から少し離れると、新しい体験があります。そこには日常にない感動があります。

 海外のホームステイ、異文化体験となると、さらにその感動も大きくなります。
感動に胸膨らめば、活力がみなぎり、いろんな力もわいてきます。そんな力がうまく活用されれば、あらゆる方向にその人の興味や力は伸びていくでしょう。

 日々成長する子供たちと、楽しい、充実した活動を組み立てながら、物語に感動できる柔軟な心身を育てていきたいと思います。そしてそれを見守る大人としては、こどものことば、こどものしぐさにも、その輝きを見逃さずこどもに学び、感性を保ちたいと思います。(1995/12)


 「創造と想像の泉」

夏のオーストラリアから
冬の日本へやってきたマーニー

麦畑の地平線に夕日が落ちる、広大なアメリカ大陸
インディアナからやってきたミッシェル

笑顔と言葉が心ししみる
深まる理解と広がる世界
様々の出会いの中から
発見する新しい自分

より心豊かでありたい
より高めたい人間性
新しいものを創造する
開かれた世界に想像の翼をはばたかせて
ファンタジーでものを考える
創造的人間

大人になるために失いそうになるものを
自らの手で大切につかみ取り、育んで
自分の中のひらめきとして、創造と想像の泉として
たくわえていきたい


  {たくさんの「あなた」とともに}

ものがたりの  うみに  あそんで
ひろい世界に  とおい  むかしに
考えること  共鳴すること
おどろくこと  発見すること
そんなにたくさん  すてきなものを  もらったら
わたしのこころも  深くすきとおっていなくては

あなたと  ともに  よろこび
かんじ  かんがえ  話し合い
おどって  うたって  笑って  泣いて
きょうは  なんの役?  どんな世界?
そんなに  いきいきと  かがやくことばに出会ったら
わたしも  生き生きと  かがやいていなくては

とおい国から  やってきた  ともだち
みしらぬ国に  旅立つ  あなた
おおくの人の  親切と  愛と理解
おたがいが  やさしさの中から  学びあい
ああ  うれしい  出会いと感動
わたしの  心も  広く豊かに  大きくひらいていなくては。
   これらのすべてを  うけとめられるように
                     (ひとりのテューターとして)

     *   *   *   *   *

おとこの子って なんでできてる?
おとこの子って なんでできてる?
        カエルにカタツムリ 子イヌのしっぽ
        そんなもんで できているのよ

おんなの子って なんでできてる?
おんなの子って なんでできてる?
        さとうにスパイス すてきなもの ぜんぶ

ラボって なんでできてる?
ラボって なんでできてる?
        せかいの お話 そして友達 たのしい出会いふしぎな出会い
        そんなもんで できているのよ

ラボっ子って なんでできてる?
ラボっ子って なんでできてる?
       ちえとセンス 豊かでやさしい心とことば
       そんなもんで できているのよ

ぼくのパーティって なんでできてる?
わたしのパーティって なんでできてる?
       やさしいなかま たのしいなかま うたやお話 元気なテーマ活動
       そんなもんで できているのよ 
                   (1994/ 当時10歳のラボっ子の作)

        
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ラボ・パーティ50周年に想う 02月03日 (水)
tubaki img src="./space/gchako/img/267.jpeg" alt="tubaki" width="500" height="324" border="0">



ラボ・パーティが開設50年を迎える。私はその5年後に活動を始めた。
中学の英語教師をしていて、結婚し、二人の子供ができ、わが子の教育にも気を使いだしたころ、ラボ・パーティという、今までにないユニークな教育活動体に出会い、ラボテューターとなり、わが子とその友達を誘って活動を始めた。

45年前、ラボという活動を、私の住まいを中心に広げていこうと思ったとき、それこそ信じられないようなことに出会うのだった。

商家があり、農家があり、舅姑と同居の家も多く、父母会を開くと、若いお母さんは、自分の子供のことすら「お舅さんに相談しないといけない」と言い出したり、国際交流の話をすれば、「うちの仕事を継いでくれなくなるといけない」と心配されたり、「うちのお舅さんは、目の色の違うものを家につれてこられては困る」などと、とんでもない話になったりした。

本当に根気と忍耐で語りかけるよりしかたなく、一人一人、一軒一軒私の気持ち、自分の子供をこの活動の中で育てたい気持ちを語りかけながら、・・・・・〔一口では言えないが〕
5年で100人パーティとなり、やっと私の情熱を注げるテーマ活動ができるようになった。

テューターを辞め、パーティを若いテューターに引き渡して16年にもなるが、私からラボが抜けることはいつまでもないように思う。
ガソリンを入れに行っても、喫茶店へ行っても、私の日常にはラボっ子OBの支えがあるし、その親さんたちとはお互いに年を重ねたお付き合いがあり、またOBの子供たちがラボ・パーティに入会し、ラボの話題が続く。

先日、遠くに住むラボっ子OBが訪ねてきて、古い文集を取り出す機会があった。キャンプやテーマ活動の感想文、海外ホームステイの体験談などをまとめた文集が、毎年作られ、今もそれだけは残っている。どの文章を読んでも生き生きしていて、古さを感じさせない。
子供たちのエネルギーが詰まっている感じがする。
文集の巻頭に私が何かを書いている。それを読むと恥ずかしさも感じるが、其の頃の熱さを感じ、いまに通じるものとも思う。

(文集から)
「心に余裕を」
毎年、こうして文集を作るころ、次の年の国際交流参加者の確認やオリエンテーションが始まります。
この23年間、私にその情熱を失わせず続けさせているのは、確実にその子の成長に残すものがあり、より生き生きとした姿に触れられるからだと思います。

幼い時から、物語を軸とした日常活動。
そしてそれが、国際交流を含め、活動のリーダーシップをとる立場まで続けられる、この継続した時間(余裕)の中で育つものを、今、はっきりと認識する必要があると思います。

物語をたくさん自分の心にしまい込める子、さまざまの心の通う出会いを持つ子、そして国際交流の貴重な体験など、たくさん感動することができて、心の宝物を持つ子は、その宝物をいろいろな形に変えて生きていきます。
それは想像、創造、発想、忍耐、協調など、生きるスキルともいうべきものです。
知識を活かす力でもありましょう。

海外にホームステイした子が言います。
「日本で考えもしなかったことに気が付いた。
家族の大切さ、相手を理解しようとする気持ち。」
自分自身を見つめ自分の存在価値まで考えています。
すごい哲学をしているとも思いました。さらに彼らは付け加えます。
「生まれて初めて知った解放感のなかで。」と。

知らず知らず管理している狭い空間に子供を閉じ込めないで、
本当の意味でのびのびと逞しい豊かな心を育てていきたいものと思います。(1994/12)
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謹賀新年 01月07日 (木)
sensu

新年雑感
 今年の元旦は、風なく、暖かく、雲もなく気持ちのいい朝だった。
「なんとなく
     今年はいいこと あるがごとし
        元旦の朝  晴れて風なし」
というように、何事も、気持ちよく進んでいった。

 暮れに、長年、乗っている車だけれど、相性がよく、もう最後まで乗りつぶそうとおもっていたが、2月の車検を前に、思わぬ不具合がでてきて、これは交換のサインだと思い、新車を購入することになった。

 新車での初詣は実に気持ちがいい。毎年詣でる天神様はいつも長い行列になるのだが、
今年は進みが早かった。家を出た時間が少し早いだけで、人出が全く違う。
参拝を終えて向きを変えたころ、人がうんと増えていた。

 今年は孫たちの計画の都合で、大人だけの正月となったので、温泉に出かけることにした。
車で2時間くらいの渋滞の少なそうなところを選び、これも新車で気持ちよく出かけた。
 温泉は、満杯。平常とはちがい、チェックインも列ができるし、子供連れの家族が多い。
普段、われわれシニアは、ウイークデイに、あちらこちらへ遊びに行くと、どこもここも
年寄りばかり、と思うのだが。
さすが、正月は、家族と過ごすのが多いのだろう。
私は新車にシニアマークをつけて、喜んで運転していたのだが、この道の往復で、シニアマークに出会ったのは、一台だけだった。

年賀状も、最近枚数を考えるようになった。友達の中には「今年をもって、年賀状をおわりとします」と書いてくるのもある。確かに、年を取って面倒にもなる。年賀状だけのつきあいもある。それでも、普段会うことはむつかしいが、せめて年賀状の時だけでも、いろいろ思い起こし、お付き合いを続けることもできるというものか。

確かに今はメールもあるし、とくに年賀状を必要ともしなくなってきている。
だんだん枚数を減らそうと思いながら。  いやいや、やめられない年賀状への返事がある。

ラボっ子たちの年賀状だ。ラボテューターを退いて16年になるけれど、ラボはいつも身近にある。親になった私のラボっ子たちが、子供の成長をうれしく知らせてくれる。ラボの発表会の様子なども報告してくれる。
そういえば、今年はラボの50周年の年のはず。

ラボ・パーティ50週年  おめでとう!
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百の笑顔 12月24日 (木)
kimekomisaru
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nunosaru


「今年も残りわずかとなりました。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・・
どうぞよいお年をお迎えください。」

という気持ちとともに、私の手作り木目込みの招福干支が届く。

いつもよりきれいに掃除されて、新年のグッズが飾られる。
心が和む。福が来る。「気」が集まる。

そしてまた、古布、手作りのアイデア品。
今年は「さる山」

この さるくん達、春、新年のご挨拶とともにみんなの笑顔をつくる。
「わあ、かわいい」と言って必ず笑顔になる。そんな瞬間がずーっと元気に
幸を生む元となればと祈る。
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土に遊ぶ 11月28日 ()
hana



 我が家の南側は60坪余りの空き地がある。

 ラボを始めたころは、単なる草地だったので、簡易テントをはって合宿などをやったくらいだった。

 その後、車の来客も多くなるし、駐車の場所も必要になり、お金をかけて庭を作ることもなく過ぎてきた。

 同居していた舅、姑が適当に木を植え、片隅の一部を菜園にし、家に近い部分を花壇にして適当に使ってきた。

 ただ、春から夏にかけては雑草に悩まされる。
94歳でなくなった姑は、90歳を過ぎたころも元気で、根気よく草取りをしていてくれた。
「これだけの庭があるから、私の楽しみがあっていいわ」
といっていた。
 そのころは、私も草をとる暇などないわ、と思うくらいの忙しさ。
ただ、初夏の草のひどいころは、朝4時ごろ起きて草取りをしたものだった。 
その頃の草取りは、どうしてもやらねばならぬ仕事として、時間を工面してやっていた。

 さて、このごろは。
「これだけの庭があるから、私の健康にいいわ」
と言えるのか。
風のない天気のいい日には、土を耕したり、多少の野菜や花の種をまいたり球根を植えたりすることは、私の至福の時となりつつある。

 近くにはまだ農業をしていらっしゃる畑もあり、野菜はラボっ子のお母さんが適当に届けてくれる。2,3坪の菜園はほんのおままごとでしかないが、何かを植えれば、それだけ草はすくなくなる。

 この秋も、玉ねぎの苗を植え、そら豆、えんどう、かぶなどの種をまき、チューリップ、アマリリス、アネモネなどの球根を植えた。  来春を楽しみに!
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