幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ちゃこの日記 [全413件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
筋力がほしい 12月08日 (金)
車の運転ができるのは、本当に便利だ。都会でなく、郊外に住んでいると、まさに必需品。

「車に乗る毎日は足が弱るよ。」
と言われていたが、今その付けが回って来たのか!

今までそれほどひどくはないが、腰が痛くなったり、足がつったりはした。
痛いのはわかりやすくて、医者に行きやすい。
今は、痛みはないが、歩くのはつらい。腰が重くなり、そったり曲げたりして考える。

念のためと思い、整形外科に行く。案の定、レントゲンを撮りMRIをとる。
結果は、多少の狭窄は起きているけど、大したことはない。

運動器リハビリをすすめられ、理学療法士と共に適当にそのメニューをこなす。
筋力アップのためだ。結局自分の努力も必要ということだ。

運動をするならばと、サーキット式の女性のための30分フィットネスに通い始めた。
自分一人で家でやっているつもりでいるより、確実に運動できると思う。
この程度なら今の私にも続けられそうだ。

筋力をどれほどアップできるかは、わからないが、少なくとも現状は維持したいし、
言霊の思想を信じて、私は今「90になったらスタスタ歩いているわ」と言っている。
今より楽に歩きたい!
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やがて立派な戌に 10月26日 (木)
まだ今年のカレンダーは2枚と少しあるのだが、もう今、来年に向けてやっていることがある。

木目込み人形の卸業の店では7月に次の年の干支の注文を取る。
私は、ささやかながら週一回やっている教室の仲間や毎年干支を作っている友達の注文をまとめて購入し、8月ごろみんなに渡して準備する。

桐塑で作られたボディを磨いて、形やみぞ(布を木目込む)の状態を補正する。
そして縮緬の布の下には和紙を張って準備する。そうして布を木目込みはじめる。
一か所、二か所と、布が入っていくのは、楽しいものだ。

inu



戌年の私は、来年は、私の手作りワンちゃんを総動員してにぎやかに飾ろうと思っている。
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ふうせんかずら 09月20日 (水)
今、うちのフェンスでふうせんかずらが揺れている。
huusen

turu

初めて、この植物に出会ったときに、私は「なんてかわいらしい!」と思った。
うす緑色のやわらかい色、つるも葉もやわらかくやさしく風にゆれている姿に見とれてしまった。

しかも、私が魅せられたのは、その種。
袋を、パチと割ると中に三粒の種ができている。
その種は、うすみどりいろの濃淡で、「富士額」を思わせる模様になっている。

私はつまようじを刺して、千代紙で着物を着せ、おひな様を作った。
何十年も前のこと。

husenkazra


それ以来、気の向くままに、作れるときにはたくさん作って、大勢に配ってきた。
ひな祭りのケーキや、おすしなどに刺してつかうと雰囲気も一段と上がり、ママたちに好評。

今年も種を取って、その「頭」を作るとき。
うすみどりいろから、茶色になり、黒になる。
つまようじを刺す最適の時期は、茶色の時、種に少し柔らかさの残っている時が最適。

atama

来年もずいぶんたくさんおひなさまが出来そう。
誰かの一瞬の笑顔と楽しみのために。
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JIGSAW  PUZZLE 08月19日 ()
大学3年生の孫娘。大学生と言えば自分の計画に忙しく、いくらでも楽しいことのある時代。
でも、お盆休みの父親に付き合って年をとって大分弱っている‘おじいちゃん’に元気を持ってきてくれた。
‘おじいちゃん’は運手をやめたので、私が一人日常乗るのは、軽自動車。  
だからレンタカーをして、山の家へ出かけた。

町の家より気温が10℃くらい低く、クーラーも扇風機もいらない涼しさ。
テレビもないので夜は時間がたくさんある。

そこに! 孫のバッグからJIGSAW PUZZLEが出てきた。「魔女の宅急便」。
       (中学生のころに買ったのか?)
「作ってみたいなと思って買ったんだけどずーっと出来なくて、そのままにしてあったからってもってきた!」
と言って、500ピースを床にひろげた。
     (そうです!あなたにこんなパズルなんかやっている時間はないはずです。        
        いい時に持ってきたわね。
        しかし、できても、どうやって持ち帰るのかな?)

彼女はジグソーパズル初心者。
出来上がりの絵を見ながら、分かりやすいピースを選んで、部分的に絵を組み立てていく。

家族の中で、ジグソーパズル経験者は二人。
そちらからは「外側から作るんだよ」とアドバイス。
確かに外側になるピースは、一辺が真っ直ぐ。角は二辺が真っ直ぐでよくわかる。

一晩目。中心部、Kikiの部分とあちらこちら部分的に組み合わされたピースがある状態。
彼女の頭の中では出来上がりのイメージはまだなく、できるだけ組み合わせて家に持ち帰るつもりだったらしい。・・・・・それは無理だ!

二日目。家族みんなが手伝い始めた。
外枠ができた!
53センチ×38センチ。ちょうど新聞紙のうえにおさまった。
うんと、出来上がり感がイメージできる状態になった。

家族4人が四方から頭をつき合わせ、「あった!」「できた!」と喜ぶ長い時間が続いた。

すごい!  10センチ四方が二か所ぐらいを残して次の朝となった。
最後はできるだけ彼女の楽しみ。残りのピースも少ないので、形を選ぶのも容易になっている。どんどん狭くなって・・・・

あと三つ! 二つ! ひとつ! できた!
よかった! 
よかった、よかった。
車ならば、何とか新聞紙にのせたまま運ぶことができる。

家に持ち帰って、絵の上に糊を流した。
完成! 楽しい時間と達成感を感じて、彼女は帰っていくことができた。

新幹線で持ち帰るのは難しいから、糊を乾かしてまだ私の家にある。
彼女の部屋に飾られるのはもう少し先らしい。

完成した「Kiki’s Delivery Service」
kiki

以前に作った「あか富士」1000ピース
akahuji



 
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帽子屋さん? 07月17日 (月)
暑い日が続く。
帽子は必需品である。
rokko

bousi



布製の楽しい帽子をたくさん作った。
事の起こりは、娘が観光地へ帽子を持たないで行ったことから始まる。
当地で手製の帽子を買ってその日をしのいだ。
そして娘が
「これ、なかなかいいよ。おかあさんなら作れるでしょ。」
と言って、その帽子を置いて帰っていった。

よく見ると、リバーシブルで、布を選んで楽しい雰囲気に作ってある。
早速、その出来上がりから型紙を起こす。
木綿の柄と無地を組み合わせるのを基本にいろんな人の好みもイメージしながら布選びをして布を裁った。
私はラボテューター時代からいろんなものを手作りしていたので、アパレルメーカーの父母から裁断の残りをいただいて、そんな布がいろんなものを作っても作っても、いまだに残っている。ありがたく思って利用している。

だから、いくつか作り、バッグの中や、車にもいれておいて、いろんな変化を楽しもうとも、思っていたが。・・・・・

家族ももちろん気に入ったのをとり、友達も手作りの楽しい雰囲気の帽子を見ると、
「いいね。いいね」と評判がよく、ひとつ、ふたつとなくなり、ついに最後の一つまで、
「これ、もらっていっていい?」と。
あげる、とも言っていないのに持って行ってしまった。
それくらい喜んでくれると、裁断くずもよこんでいるし、私もうれしい。

ということで、私の分もなくなってしまったので、また、第2弾を製作中。

misin

遊び心でかぶれる柄が、手作りの楽しみ!
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一期一会に感謝・感謝 06月07日 (水)
五月の後半、船旅に出た。
年を重ねた身には、ホテルが動いてくれるような船旅は、大変にありがたい。

船の中は大勢のスタッフが(外国人が多く)働いていて、それぞれの部署におもてなしの心があふれていた。もちろん彼らは仕事であるから訓練され、それぞれのマニュアルをこなしているのであるが、みんな明るくスマートでほほえましく思える毎日であった。

朝はバイキング形式の洋食コーナーは楽しい。チリンチリンと鈴を鳴らしてバスケットに焼き立てパンをいれて、にこにこと現れるお兄さん。アツアツのパンのおいしいこと!

和食の階は毎朝かわったメニューを、お膳で運んでくる。そのあと、納豆、温泉卵、のりをのせたお盆をもって「ナット、オンセタマゴ、イカガデスカ」とやってくる。
これは、いちばんやさしい新米さんの仕事かな、と思うくらい、ほほえましい。多分、食べたこともないけったいなもの。でもいつかは、口にして味わってくれるだろうか。

夕食は彼らにとって大変だ。自分の担当のテーブルの飲み物、メニューのチョイスなど、正しく聞き取っていくのは、緊張がいるだろう。
料理を配るときは、かならずにこやかに「**・**でございます」とお品書きのとおりの料理名を言ってテーブルに置く。
それが、和食となると、彼らには一段と難しくなると思う。

「鮪、蝦蛄のお造り」「鱸の蓼焼き」「鱧の落とし」などと、こちらの献立表には並ぶ。
こちらにとっては漢字の読みのテストのようだが。
気が付くと、部屋の入り口に立ち止まり、そこにある張り紙を一生懸命見てから、こちらに料理を運んでくる。
そりゃぁそうであろうと、うなずける。覚えようとも簡単に覚えられるものではない。
多分ローマ字を読んで、忘れないうちにテーブルに置いてほっとするのであろう。

ある日の夕食。
料理の下に笹の葉が敷いてあった。何か葉っぱが破れているのかと思いしが、さにあらず。
葉をもって透かして見ると細かい細工がしてある。喜んで葉を手に隣の人にも知らせていると、気が付いたウエイターがやってきた。
にこにこと「オモチカエリ、デスカ。オソウジ、シテキマショウ」と言って葉をもっていって、洗ってナプキンに載せ、ラップをして持ってきてくれた。
なるほど、きれいにするのは「おそうじ」と彼の知っている言語をフルにサービスしてくれているのだ。

asuka


食事の席は自由。適当に近くの方とその場の雰囲気に合わせて言葉を交わす。
夫婦が一番多く、親子、友達とみているが、ある日の左隣の二人に「どちらからですか」と、声をかけると、一人は名古屋、一人は三重、お互いに一人旅をしていて、同い年で、趣味も同じ、気が合ってずーと一緒に旅をしているという。
同じ日、右隣の二人は何となく気になる男女だが、沢山言葉を交わすことはできなかった。

ところが!・・・・次のディナータイム。
また偶然、その気になる二人と近くの席になった。
バンドが回ってきて我々の席の近くで演奏した。
それが終わると、気になっていた隣の女性が、バンドの一人に話しかけた。
バンドメンバーは日本語が通じず、慌てているのだが、・・・・・そんなことはおかまいなしに女性は話し続ける。日本語のわかるスタッフが駆け付ける。

私たちの少し離れた前方に赤ちゃんを連れた夫婦がいた。
女性の要求は「あの小さい子にわかる音楽を演奏してあげてください」ということだった。

バンドは小さい子の前へ行って、「きらきら星」を演奏した。
そのあたりには、なんとなく暖かい空気が流れた。
私は、決しておしゃべりではないその女性が、バンドにリクエストしたその勇気に感心して、女性に話しかけた。「幼児関係のお仕事でも?」

すると
「私はね、この子に障害があって、小さい時に父親を亡くし、私は働いている間、この子は人に預けっぱなしでね。退職してからは、こうして旅行しているのです。
小さい子がお利口にしているのでかわいくて・・・・」

ああ、そうだったのか。親子だったのか。じっと見つめる目に私は何かの意味を感じていたのだが。
これだけのことばを聞いて、このお母さんの今までの人生に一人感動し涙がでた。
赤ちゃんを抱っこした夫婦も、こちらに手を振って感謝の気持ちを送ってくれた。
料理も満足、気持ちも、からだじゅうが喜んだ夜だった。

最後のハイライト。
天候は出航日と最後のクルージングが晴れ。あとは曇りだった。
船旅は日の出、日の入りが楽しみだったのだが、日の出の美しさは今回は見られなかった。

最後の夕食。
日の入りの見られる右舷側に席をとって、今日は夕日がきれいだろうと、期待しながら食事をしていた。

太陽が低くなり赤くなったと思ったその時、みんなの歓声が起こる。
富士山が現れた!  「富士の裾野に夕日が沈む、」という絵が見られたのだ。

なんと美しいこと!  この光景を表す言葉、術を知らない。
真っ赤な夕日が富士の裾野にすっかり沈むと、拍手が起こった。みんながこの瞬間を興奮して見つめていた。

夕日が沈むと明るさの残る空に富士のシルエット。そしてやがてその前に島が一つ浮かぶ。伊豆大島だ。相模湾の沖を航海しながら広げられた大パノラマだった。

食事が終わっても刻刻変わる空、海の色、富士と島のシルエット、に時間を忘れ、窓辺に座り続けた。

最後、パノラマの終わりを告げるように低い空に新月が現れた。
すべてがそろえられた不思議な美しさの宵だった。
旅程のすべてに感謝。一期一会に感謝、満足、満足。  明日からまた元気に!
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御朱印帳のおかげ 05月07日 ()
大型連休が終わり、なんとなくざわついていた周囲が、落ち着きを取り戻す。
連休中は、年取った親を気遣って訪れてくれた息子や娘たちと過ごすことができた。

高山郊外の高原地にあるセカンドハウスは、連休のこの時期、蕗のとうとつくしを一緒に味わうことができる。

土筆のつくだにや蕗味噌を作るのは例年のこと。山菜を採るのは足場も悪く、腰が痛む。
みんながとってきてくれたので、さっそく用意した味噌と砂糖、酒で、おいしい蕗味噌を作ってお土産に持たせることができた。

今年私がうれしかったのは、その道中。
幾度も通っている道。
のぼり旗や鳥居を見ていても興味を持たなければ素通りしている。思い切って立ち寄ることもない。

御朱印帳を持ち歩くようになった娘は、その村や町の大切にしてきた由緒ある神社やお寺を見つけてくれた。

国道沿いののぼりをずーとみてきた私は、細い道の奥にたたずむ大きな社とその歴史、境内の大木にびっくりした。
それは、郡上市、白鳥長滝の白山神社。

hakusan

郡上と言えば、お盆の徹夜踊り、お城、あゆのやな。
でも、郡上八幡というからには、八幡神社があるはず。確かにこの八幡神社が郡上八幡という町の名前のもとだという。

hakusan

さらに南に下って、美並にはいり、今まさに見頃のボタンで有名な桂昌寺に行った。
牡丹、石楠花、藤の花、おおてまり、しゃが、などがお堂のうらの山の傾斜を美しく埋めていた。

botan

お天気に恵まれ大人の休日であった。
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家のお化粧 04月15日 ()
 一か月ほどかけて、家の外壁の塗装工事をした。
今は、近所に迷惑をかけないように、そして、そのほうが人工が少なくて済むから経済的だというのだが、大げさに家の周りにぐるっと足場を組んでシートで覆ってしまうので、しばらくは、うっとうしい。

 庭には、フリージア、アネモネ、チューリップなどが咲きそろい、シートがはずされて、きれいになった壁が現れ、やはり気持ちがいい。・・・・・春が来た!

 築50年近くになる木造の我が家は適当な期間でメンテナンスが必要だが、「もう、やらねば」と思いながらも、なかなかその時期が決められない。

 色のおちた壁を見れば、業者は声をかけたくなる。
業者がパンフレットやメモを入れたり、声をかけたり、してくれても、そのタイミングというか、フィーリングというか、まずは断るほうが多い。
話にのり、やる気になるのは、その営業マンの良さというか運というか、私は私にあったフィーリングと「縁」だと思っている。

 たまたま、向かいの家が先に工事をはじめ、その営業マンに声をかけられ、毎日来る職人さんたちを見ていて、やることになった。

 足場も、取り外してすぐに前の家に持ってくるわけだから、お互いにいろいろと都合がよく、その分も気持ちよくサービスできたと思う。

 古い家にあまりお金もかけたくないので、塗ってほしい部分、塗らなくてよい部分、など注文を付けて業者と駆け引きをする。

 家には南側に鉄の階段がついている。
以前は、ラボっ子たちが軽やかに駆け上がり、今は私の友達「ばあさん」がとことこととのぼってくる。
この階段を私は、「塗らなくていい」と断る。
塗ろうと思えば素人でも塗れると思うから。

 ところが、家を塗りおわったころ、職人さんは、
「これはすぐに塗れるから、サービスで塗ってあげるよ」と言って、塗ってくれた。
思い返せば、先回もそうであったが、家がきれいになったのに、その南に案外でんと存在を主張している汚い階段を、職人としては、そのままにしておくわけにはいかないらしい。
 まさに職人気質か。
それを狙ったわけでもないが、本当にきれいになって私はうれしい。

 窓から、ピカピカの階段、庭の花々を見て、のどかな春を楽しんでいる。
さて!・・・これから、…草取りも、楽しく、やるか!
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誕生日のサプライズ・孫の訪問 03月26日 ()
誕生日のサプライズだといって二人の孫が新幹線でやってきたが、「駅に着いたよ」というメールで迎えに行くのだから、どこがサプライズなのかな?

まあ、とにかく、大学3年になる孫娘と高校一年生の孫息子が、春休みの計画の中におばあちゃんの家の訪問を加えてくれたことはうれしい。

この子たちの年代とゆっくり話せることは、貴重な時間だと思う。
たった一泊二日の短い時間でも、どこかに遊びに行くのではなく、おばあちゃんの日常をどっぷりと見せて、私の人生観を、ほんの一端でもつかんでほしいなと、おもった。
この年代だからこそ!

「今度は、家でゆっくりしようね。出来るだけおばあちゃんはいろんなことをしゃべっておきたいの。だから、おばあちゃんがしゃべりいいように、あなたたちが聞きたいことがあったら聞いてね。」

その日は24日。たまたま彼らのひい祖父、ひい祖母の命日。私はこの日は毎月お経を読むことにしている。私の母親譲りの読み方で読むのだが、彼らは、いつも素直に私の後ろに座って付き合ってくれる。
一番身近の人を思い出していることが先祖を大切にできることと思っている。
そしてついでに私の宗教観?宇宙観?もちょっぴり。

私より少し弱っているおじいちゃんに接することも大事なこと。
口数の少なくなったおじいちゃん、食事の仕方もゆっくりで、時々目をつぶっている。そんなおじいちゃんに彼らはいい子でやさしく接してくれる。年寄りを見る大切な時間だと思う。

背の高い彼ら。力のある若者に私はいろいろと手伝ってもらった。

一方、私も若者の仲間入り?・・・・・
私のタブレットにいっぱいポケモンボールを蓄えておいた。(家族の中でやっているのは私だけ)
ポケモンスポットへ行って楽しんだり、バトルの場所へ行ったり。

私の日常はガソリンスタンドに行っても、喫茶店に行っても「あ~せんせい・・・」とはじまるところが多い。「せんせい」は今やニックネームだと思っている。
そんなところへ孫たちと食事に行ったり、バーガーや氷などを食べに行ったりすると、一段と盛り上がり不思議な光景になってしまう。

「へぇ~。お父さんを知ってるの?・・・・・お母さんと同い年なの?」と、彼らはびっくり。みんなラボ活動で仲間だったのだ。
そんな様子を孫たちはすぐにスマホで送信。
「わぁ~。おじさんになったわねぇー」
「そっちもおばさんだ!」
と、今度は出張中の父親や家にいる母親とラボっ子OBたちの交信。

孫たちとの二日間。   楽しく過ごした。
毎日母親をイラつかせている彼らも、何かを心に残してくれただろう。
たとえ、今すぐにわからなくても
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とりづくし 02月18日 ()
今年は酉年。
tori


木目込みの干支の飾り物の他に、気軽におあいそにできるものを、毎年考えている。
にわとりを、勝手にデザインして作り始めた。丁度、色軍手があったので、手袋の指を利用してヒヨコを作った。この簡単なものが、とてもかわいくて評判がよかった。

にわとりの目を何でつけようかと考えていたとき、動眼があるのを思い出した。何年か前に買ってあったものだ。大、中、小いろいろあった。

にわとりを作って、あと、目のあるだけ、何かを作ろうと思ったのが、「ふくろう」だった。
bro-chi

otedama

ふくろうは、「福来朗」などと当て字をかいて「福をよぶとり」のように使われ、喜ばれる。
小さい目玉は、ふくろうブローチに。大きい目玉はふくろうお手玉に。
とりあえず目玉のあるだけ作ろうと思う。

3月。毎年おひなさまと、ついでに私の木目込み人形を飾って、友達を呼ぶ。
そんな時の、お愛想にみんなに差し上げる。

ひよこや、ブローチ!
見た瞬間のそれぞれのリアクションが私は楽しみ。

木目込みも、とりづくしで、いろいろ作り飾りたい。

jiro

fukuro
osidori
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