読書 |
12月13日 (水) |
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今週の月曜日、6:30~21:30にKGCM
神奈川支部の大学生活動がありました。
今回は体調を崩したラボっ子がおおく15名が欠席になりました。
それでも20名くらいが集まるのだからすごい。
話題はKIEと中高生交流発表会のシェアリングについてです。
この冬はオーストラリアと中国から各1名が来日するので
交流チャンスを増やすには丁寧な対応が必要ですよね。
大学生はまじめに一生懸命考え、
今週中に企画がほぼ固まる予定です。
ところで、我が家は本があふれ始めてきました。
そろそろ処分しなければと思っていました。
そこで、今回のKGCMで大学生にプレゼントをしようと決意し
持参しました。
机の上に並べてみて、改めて自分が「豊臣秀吉」が好きだな~と実感。
なぜなら、そのころの本が多い多い。
ほかにもありましたが、実際大学生が持って帰ってくれるかな、と心配もしていました。
でも、大学生は獲物に群がるピラニアのごとく
本を手にとり持って帰ってくれました。
最近は文字離れといわれますが、
読書をしようとする大学生を見て
安心できた一幕でした。
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多くの人の協力を得て、無事終了したファイナルイベント。
本当に「感謝」の一言です。
当日は予想をはるかに上回る来場者数となり
なかなかプログラムに参加できなかったという声も聞こえました。
せっかく来ていただいたのにすみません。
ところで、今回来場された方で原画展示の部屋に訪れた方は
どのくらいいらっしゃいますか?
たまたま、私の家族はその部屋に入ったそうです。
で、子供たちは各々好きな絵を見てたのですが・・・そこは子供。
少し広いスペースがあると走り回るのが彼らの本能。
ばたばたふざけるときもあったそうです。
そんな息子を見て、家内が「どの絵が気になった?(または好き?)」と質問を。
息子は少し考えて「ペルセウス」の絵を選んだそうです。
生首を掲げ、母親以外を石にするシーンの絵です。
何かが彼の中に引っかかり、残ったのでしょう。
そして、帰宅てからCDと絵本を出して2~3回聞きました。
(ちなみに娘はバス酔いでダウン中!)
今まで絵本を見ながらCDを聞くことのなかったので
彼の姿は新鮮でした。
原画の力とでもいうのでしょうか?
何か影響を受けるためには、その場に行かないとだめですね。
知識が頭に詰め込まれやすい現代、実際に五感をつかった体験が必要だな、と実感する1シーンでした。
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今日は午後から息子の学校へ行き
担任の先生と個人面談を行いました。
15分という短い時間だったので、少し残念。
まずは学芸会の発表について話をはじめました。
息子はラボで発表の場を経験しているので
あまり物怖じせず台詞が言えます。(ラボ効果ですね)
学年全体の劇発表の一番最初の台詞を彼が言います。
「とても大きな声でスタートできたので、良かったです」と先生。
正直言って、ラボでの経験を考えると
日本語だけで2~3センテンスなんて大したことないので
先生がせっかく誉めてくださっているのに心に響きかない私。
(先生、ごめんなさ~い)
そのあとは事前活動でもお馴染みの質問を先生に!
「先生から見て、息子の良いところは何ですか?」
いろいろ良いところをあげてもらえて、ここではほっと!!
さて、ここからが本題。
同級生のお母さんの間では、授業の進行状況に不安を感じている人が多く、
先日も副校長先生にボランティアでお母さんがお手伝いをしたいという
意向を伝えたばかり。
そのことについて、学校からはすぐに返事がなく
お母さんによっては、このまま3月まで時間稼ぎをされて
クラス替えを実施してごまかされるのではないか?という声も。
そこで、先生に率直に質問をすることに。
若い先生には何の権限もないので、責任をもっての発言は期待していませんでした。
ただ、実施できない理由はわかりました。
理由は学校全体で動かない限り、1つのクラスだけでは何もできないということ。
問題がある場合は、学校責任者(学校長や副校長)がクラスに行くので
様子を見たいという意向もあるようで。
ま~、実際ボランティアママを入れた場合、それを良しとしない人もいるだろうし難しいのも理解できますよね。
とにかく今は子育てが難しいですね!!
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今日は本当に長い一日だ!
朝4:45に起床。5:05には家を出て電車に飛び乗る。
行く先はパシフィコ横浜展示場。
今日から「横浜国際フェスタ」がはじまるためだ。
昨年に続きラボもブースを設け、ラボ活動を宣伝することになった。
準備をする中で隣はヤマハさん、その隣にベネッセさん、そして英検も!!
どこもしっかりとしたこのフェスタのためにつくったような看板をかがけ、ヤマハさんに関しては、PCや液晶テレビなどハードも充実。
準備していてちょっとまずいな~と思ってしまいました。
ところが、子どもたちの絵を展示する段階になると
周りが機械でつくったものが多い中、手作りの感じが浮き彫りになり
逆に目立つような気が・・・・。
私は明日対応のため、9時には会場を出てラボセンターへ移動。
10時半から全国大学生年代代表者会議の対応に。
3月のわかものフェスティバルや合宿についての話し合いをしました。
詳細はそちらのHPができるので・・・・。
そして、4時からは神奈川支部の表現活動の対応です。
内容はまだまだこれからといった段階です。
創作ということで、あえて難しいことに挑戦する大学生に期待しましょう!!
ということで、明日はまたまた早めに家を出て横浜だ!!
そして、月曜日は国内交流委員会。
貧乏暇なしだ!
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最近、体調が悪く病院通いが続いております。
先日、耳鼻科に行ったときのこと。
夕方6時近く、一日の疲れもピークになる時間です。
耳鼻科の待合室で自分の名前を呼ばれるのを待っていたとき、
診察を終えた親子が出てきました。
精算までに時間があるのか、子どもが本棚から絵本を1冊取り出し
お母さんに読んで欲しい、とせがんでいました。
子どもから絵本を受け取ったお母さんは、すぐに読み始めます。
偉いお母さんだな~と思っていたら・・・・・
絵本を読んでいる声がどうも変な気がしました。
ふと目をお母さんに向けると
笑顔泣くたんたんとハイスピードで読み上げているお母さんの姿。
子どもはニコニコしなから絵本を見ているが・・・・
あっという間に読み終わったお母さんは、
さっと絵本を閉じて、子どもに本棚に戻すように指示を出していました。
いや~、夕方、疲れている時間帯だから仕方がないが
たった5分や10分のことなのに、と思う私。
でも、自分も疲れているとき同じだったりして・・・・と反省も。
ともあれ、子どもは読んでもらって嬉しそうだったのでいいのかな?
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昨日は小平市内小学生1年生を対象にした
サッカーの試合がありました。
今回は友達関係のネットを利用して、
急遽集まった14名で試合に臨みました。
正式メンバーは4名くらいですが、
1年生の試合はボールを追いかけ、
何とか蹴れればOKなので、
即席チームでも問題なし。
息子と一緒に始めたT君は小4のお兄ちゃんと
いつもプレイしていたのでドリブルが上手。
彼にボールが渡ればなんとなる、というのが作戦です。
息子は、移動中に監督との話でキーパーをすることに。
本人もやる気満々。
なぜ、キーパーをする気になったかというと走らなくてすむから。
疲れないかな、という打算が彼にはあったのです。
キーパーのユニフォームを着るとそれなりに見えるから不思議。
試合の結果は1勝1敗で、予選リーグ2位。
来週は2位パートでトーナメント方式で試合です。
どんな試合になるかな?
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秋晴れの下、3・4年生のフットサル大会が行われました。
9名のメンバーを帯同し、計3試合をしました。
今の時代はできるだけ多くの試合を経験できるように
まずは4チームで総当りの試合をして順位を決めます。
そして、後日1位のチームだけが集まってトーナメントを行います。
我が花小金井シューターズは1勝1負1分けの2位。
来週は2位パートでどこまで勝ち残れるかが楽しみです。
さて、スポーツには勝ち負けがつきもの。
でも、勝ちに拘り過ぎると教育上トラブルが起きます。
例えば、勝つために実力主義になりすぎ、試合に出れない子がいる。
選手への支持内容・言葉づかいが悪い。「つぶせ」「敵」などは使用禁止です。
でも、実際人気のあるチームは勝ちにこだわりのあるチーム。
みんなに出場チャンスを平等につくるチームは、成績も良くなりにくく
選手のモチベーションは高まらない。
あと、勝てないからお母さんの応援も少なくなりますね。
強いチームは、応援しているお母さんがとても多い。
グランドを囲むくらいいて、一喜一憂して大騒ぎです。
どちらがいいのかわかりませんが
もっと勝負に拘りを持たせたいと思う私でした。
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昨日はお休みをとって、息子の通う小学校へ。
今週は学校公開の週だったので、今の小学校を見学に行きました。
最近、事件を起こした男性が、学校に侵入するということもあり、
きっと厳重な警戒でチェックも厳しいのかと思いきや・・
案外と簡単に入ることができました。(学校の安全維持は難しい)
クラスで授業を見るつもりで行きましたが誰もいず。
探してみると、1年生全体で行う文化祭の劇の練習を
体育館でしていました。
劇の内容は「遠足に生きたい子供たちが、テルテル坊主をつくって
神様にお願いするが、雷ちゃんが現れて大騒ぎ。子供たちと雷ちゃんとのやり取りの後、遠足へ行ける。」といった感じものです。
ただし、100名の1年生が舞台に上がるので
先生たちが少し台本をアレンジし、
台詞を増やしていました。
そのため、ストーリー性には欠け、順番に前に出ては台詞を言うだけの
劇でしたから、見ていてもわくわくドキドキすることもできません。
全体を4部構成にして、順番に舞台に上がって練習するですが、
出番は10分、あとの30分は見ているだけ。
当然、子供たちの集中力はなくなり、ざわざわとなります。
そうすると、先生が大きな声で注意。
1グループが終わると感想を聞きますが
動きもストーリー性も少ないので
出てきる感想は「○○ちゃんの声が大きくてよかった」程度。
ん~、これで何を求めいるのかな?
教育的に何を目的としているのか?
疑問を持つと聞きたくなる私。早速、先生に質問をしました。
「協力して、ひとつのもをもつくり、達成感をあじわう」が目的だとか。
ううううう~ん、どうかな?
舞台に上がって、台詞が言えたという達成感はあるかと思いましたが、
それ以上でも以下でもない感じです。
つくるといっても、先生の指示で動くだけ。
そこに創造性という要素は非常に少ないように見えました。
一番気になったのは、劇という表現教育の方法を使用する際
まずは心の解放が必要不可欠では。
ラボでは助走があって、本格的な活動にはいります。
でも、学校は助走がなく、先生の話だけでスタートしていました。
多忙な小学校の先生だから仕方が内面もありますが
もう少し工夫が必要だと感じました。
いや~、ラボ以外に目を向け、直接見ることは非常に勉強になりました。
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昨日、担当地区である新横浜地区の高校生活動を訪問しました。
訪問した訳は、テーマ活動決めに苦戦しているということを聞いたからです。
もちろん、私が決めるわけではないのですが、
今の高校生メンバーがどんな風に頑張り、悩みそしてエッジを越えているのかを見たくて、夜6時から9時までおじゃましました。
会場に着いたときは、ちょうど休憩時間。
『国生み』と『安寿と厨子王』が候補にあがっており、
どちらにするか決めるために、一部分ではあるが動いた後のようでした。
今回、リーダーをしたのは「きえ」
同じ年代で校正されたグループのリーダーをするというのは
とても大変だと思います。
なかなか活発な意見交換とはいきませんでしたが、
やりたい思いを話し合い、何とか皆で納得して決めた物語にしたいということで進んでいました。
結局、時間があるのでもう一度動くことに。ただし、今度はお話を通して動くことに!
そんな高校生を暖かく見守ってくださっている
内田テューターと武テューター!
できるだけ、高校生の主体性を大事にすることを考えているので
「こうしろ、ああしろ」とは言いません。
だから、どうしても時間がかかり、長時間の対応は大変だと思います。
高校生ラボっ子にとっては、テューターはありがたい存在です。
ここからはメンバーを紹介します。
リーダーのきえをさぽーとしていた「けんじ」
人を説得するときでも優しさがあふれている「あつし」
楽しそうにテーマ活動に取り組んでいた「たえ」
最後まで『安寿と厨子王』をしたいと主張していた「りょうすけ」
この冬、シニアメイト申請をするたえにアピールのチャンスだよと耳打ちする「もえ」
全員にコメントが書けなくてごめんなさいm(_ _)m
会場を去る前に結構厳しいことを私は言いましたが
どのくらい伝わったかな?
今分からなくても、数年後に「ああ、こういうことか」と分かることも
たくさんあります。
そうなればいいな、と思って言霊を皆さんに送りました!!
では、本番まであっという間です。
新横浜地区の高校生活動に期待しています。
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ひょんなことから日経新聞の記者の方に
電話での取材を受けました。
きっかけは、このホームページです。
私のHPの中で
発表でマイクを利用していることについて
私の考えをアップしたのですが、それを見て問い合わせがありました。
26日の夕刊の中に「こども=未来」というコナーがあり
「ボソボソ声を鍛え直せ」というタイトルです。
劇団ひまわりの方、耳鼻咽喉科医、作曲家など
各分野の現状から、今の子が声を出さない身体になっていると
指摘されていました。
ラボについて書かれていないのが残念でしたが
同じような問題意識を持つ人がいたことは
とても驚きであり、新しい発見でした。
声を出すことも運動と考えれば
トレーニングが必要ですよね。
そういえば、サッカーでもなかなか声が出ない?出せない?現状もあり
改めて考えさせられました。
それにしても
こんなホームページから取材を受けたことの方が
もっとびっくりかもしれませんね!!
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