幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ちゃおの日記
ちゃおの日記 [全194件] 61件~70件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
7/23小学生グループ・さあ夏休み 2 07月23日 (水)
 今日はAちゃんが体調を崩してお休み。 今日はゆるめのプログラムで、みんなのリクエストにこたえながら進めるつもりでした。

 SBの後は約束どおり「かいじゅうたちのいるところ」 お家ではなかなか絵を描くヒマがないからここで描きたい、とのことで、CDを流しながらお絵描きタイムをとりました。 Kくんはいつも絵本をみながら上手な絵を描きます。その反対がTちゃんで、オリジナルでアイディアいっぱいで、遊び心もいっぱいな絵。ふしぎな怪獣を描いています。Yちゃんはさんざん迷いながらも絵本を見ながらオリジナルの絵。K太郎くんは恐竜に詳しいようで、最初は描けないといいながらだんだんスピードが上がってたくさん描きました。Kちゃんは迷路からはじまってやっと本格的に書き始めたころ時間になってしまいました。 かいじゅうばかりの子と怪獣は描かない子、マックスと怪獣両方描く子、いろいろ。心理学者だったらなんと言うのかしら、と思いながらみんなで動いてみました。 「かいじゅうおどり、先生が一番ノリノリだったね」「かいじゅうおどりがむずかしかった。どうやっていいかわからなかった」「さいごのごはんは本当にあたたかかった」「たべちゃいたいくらい好きって、目に入れてもいたくない、っていうのとおんなじような表現だと思う」などなど。実際に「たべちゃいたいくらいかわいい」と言われたことがあるか、あったらどんな気がしたか知りたかったので聞いてみましたが、「ぼく女の子みたいって言われたことある」と話が脱線。 もう学校が夏休みのせいか、今日は脱線が多くて(おしゃべりも)声かけに苦労しました。

 夏休みの宿題の説明もそこそこに、ビンゴをやりたい、というリクエストがあったので即席の数字ビンゴをやりました。 自分で9このマスに1から15までの数字を入れて、別に用意した1から15までの数字カードを順番にひいてはやく一列揃った人の勝ち。 数字は英語でね。 2回目はビンゴになった人から順にキャンディーをとっておしまい。

 キャンプや合宿で会おうね、それまで元気で。 たくさんのお話を聞くことが大事、と言って終わりにしました。 今度ここで会うのは1ヵ月後。次にやりたいお話を考えてくることになっています。宿題を真面目にやってくれば、出来るはず。 再会が楽しみです。
7/22伊勢原・幼児の体験会と小学生ドン・キホーテ 2 07月22日 (火)
 久しぶりに幼児の体験会がありました。 年長さん二人(女の子)と2歳の男の子。 一人は会員の妹で、すでに楽しいことを知っています。始める前に初めてのおかあさまには少しラボについておはなししてからみんなで手をつなぎ元気に"Hello" からスタートしました。 いつも体験会では張り切ってたくさんの歌や手遊びを詰め込みがちですが、今日は暑いこともあってゆったりとやってみました。 "How are you my friend?" "The Bus" "Round and round the garden" "Fruit song" どれもCDなしでゆっくりやってみました。 「はらぺこあおむし」の読み聞かせをして、CDに合わせて動いてみました。 お家に持っているそうで、日本語はほとんど言ってくれました。 "Pat-a-cake" "I'm a little teapot" も楽しくできました。 なにか訊ねるとしっかりした返事がかえってきてこちらも楽しくなります。 子どもの声に耳を傾けながらやっていくとくだもの一つにしてもそのお子さんがどんなイメージを持っているか、それにどんなエピソードを添えて記憶しているのかがわかります。 そうすると手でまるく作ったオレンジやりんごが、自分で上手にむけるみかんや、○ちゃんがまるかじりしてみたいりんごという風に具体的なイメージをもった果物になってくるのです。好きなくだものを言う時 "I like ○○"って言ってみようか?と言うと真剣な表情で何度も繰り返し言ってくれました。 言いたい気持ちが伝わってきました。 あっと言う間に50分ほどのプログラムが終わって、「楽しすぎるほど楽しかった」「お教室で使っている英日のお話のCDを買うことが出来て家でも聞けるなんてすごい」というお母様の言葉。 お仕事の都合ですぐにはスタートできませんが、素敵な出会いができたな、と感じた体験会でした。

 さて、続いての時間は小学生たちの「ドン・キホーテ」。 最初に地区の交流合宿でやる "Red River Valley" を踊りました。 最近よくフォークソングを取り上げるので、ジルバやステップが上手になってきました。 S平おすすめの「ドン・キホーテ」はほとんどの子が聞いてきて、1話の人気が高かったので動いてみることにしました。 ドン・キホーテとサンチョ以外はみんなイメージがなく、せりふもちょっと長くて難しいのですが、動きながらいろいろ感じればいいかな、と思いとにかくやってみました。 動けなかった、という経験もまたひとつの経験です。 ドン・キホーテ役のS平は初めの場面で本を読みふけることで役の気持ちにぐっと近づいた様子。壁をずたずたにするころには騎士にあこがれる気持ちも湧いてきました。 なんとなく家政婦や姪になっていた女の子たちはお掃除したりお料理したりしていましたが、やがて風車の場面が近づくと、くるくるまわったり、手をつないで大きい輪をつくったり。 おうちでよく聞いてきたのか、Rっちが「まだ"腕"はまわってないよ」と声をかけました。 たらいをかぶった騎士はずりおちそうになるたらいをおさえつつ進み続けていました。 わからないところはたくさんあったようですが、みんな動いてみておもしろかったとのこと。 おもしろいことがわかったから、また少したったらやってみようね、と言って終わりにしました。

 今日のもうひとつのメインは、夏休みの宿題の説明。ナーサリー・ライムのクイズや、持っているライブラリーの一覧表つきのお話日記など、CDを聞くきっかけをちりばめたつもりです。8月最後の日に持ち寄って次にやるお話をきめるため、たくさん聞いてやりたいお話を見つけてくるように話しました。

 さあ、いよいよ夏休み。 楽しく過ごして次に会った時にはたくさんお話してくれることを期待しています。
7/16発表を終えてまた発表 07月16日 (水)
 水曜の小学生は今回2回発表をします。パーティの交流会を一度にできなかったので、両方に出るグループは得なのか、それとも損?

 明日もう一度発表するものの、もう終わった、という雰囲気の小学生たち。日曜日の感想を聞くと「せりふがあまり言えなかった」「役にはなりきれたけれど、恥ずかしくて肩にちからが入った」「動きは出来てたと思う」「全体的にダメだった」などなど。否定的な反省が出るとお互いに「でも○○はよかったよ」という声がでるところがよいグループになってきたな、と思うところです。 本当に動きはよく出来ていたので、明日は大きい声を出そう、と話しもう一度英日CDで動いてみました。声はだいぶ出てきたけれど、「いや、本番はだめなんだ」と弱気なKくん。この本番はダメと思い込んでいるのを大丈夫と思わせるにはどうしたらいいのかと、いつも考えてしまいます。

 明日も発表するけれど、やっぱり今日はちょっと違うことをしたい、と思って「ロージーちゃん」を取り上げました。聞いてきた子はいなかったので、昨日と同じようにおはなしたどりをして、花火の場面を読み聞かせしました。 これをきっかけに家でも聞くように話ました。 その他キャンプの共通SBや合宿でやるSBをやって汗びっしょり。

 来週は夏休み前最後なので、みんなが知っていて楽しいものを動こうと、「かいじゅうたちのいるところ」をやることにしました。 暴れん坊かいじゅうばかりのこのグループにピッタリだね。
7/15伊勢原・ロージーちゃん 07月15日 (火)
 今日は日曜日の発表から間もないので、宿題にした「ロージーちゃん」をちゃんと聞いてくるかなー、とおもいつつ急な土砂降りにワイパーを動かしながら伊勢原に向かいました。

 まずは黒姫キャンプの共通SB3曲をやり、汗だくになりました。なにしろ古い集会所でエアコンなし(扇風機3台あり)。 丸くなって先日の発表の反省・感想を言いました。「自分の力を出し切った」とS平。「えー練習の方がよかったよー。声小さかった」とみんな。「でもあの時はあれが精一杯だった」とのこと。やっぱりちょっと緊張してたのかな。「おぼれるところがうまく表現できなかった」とRっち。粉やの息子は出っ放しなので大変だったかな。最後の練習で、気持ちが変化するのはどこかな、と話し合ったけれどどうだったでしょう。「山男ができてよかった」とRK。初めての発表で緊張したし、山男とお姫様と両方やってどちらの役にもなりきれた、とのこと。 声は小さかったけれどせりふもナレーションもよく覚えていました。 「小芝居ができなかった」というのはRA。「小芝居」という耳慣れないことばに?でしたが、役以外の背景などのことらしく、役の出番以外はなにしていいかわからなかったようです。これはまだまだ話し合いが足りなくて、その場面に必要なものをみんなで確認できていなかったからですねー。Iは「向きが逆で混乱した」。いつもの練習とお客さんの位置が逆だったので、王様の出る場所が反対になったり、百姓が後ろをむいてしゃべったりしてしまったね。 ちょっと時間切れという感じでの発表だったけれど、まあまあ前向きにとらえているのがいいのか悪いのか・・・。もっと頑張りたかったーと悔しがる子はいませんでした。 田名グループの「おむすびころころ」の感想は、Aちゃんがおじいさんのうちの戸をやってた。せりふちゃんと言ってた。もぐらになるところの表現がよかったなど。前にやったことのあるIは表現の違いにも気付いたし、全体的によく見ていたようでした。

 さて「ロージーちゃん」は4人が聞いてきて感想を聞くと口をそろえて「長かったー」「出てくる人多すぎで、声のちがいもわかんなーい」。 じゃあどこが面白かった?と聞くとやはり異口同音に「花火ー!」。「でもうるさくて近所めいわくじゃない?」とはRA。いろいろなことによく気がつきますね。 ロージーちゃんはどんな子?「さびしがりや」「めだちたがり」「注目されたい」「甘えん坊」 そしてみんな自分よりちょっと小さい子、と感じているようでした。 聞いてない子もいるので、ちょっとおはなしたどりをして、魔法使いを待っているところから花火になるところまで(トラック・6)を読みきかせして、そこをやってみました。 ロージー役にRっち。レニーにはなり手がいなくてテューター。 後は適当にみんなでやって、最後は派手にに花火になりました。 シャイなようで結構みんな跳ね回っていたのでちょっとこちらも嬉しくなりました。みんなにどんな花火になったか聞くとちゃんとそれぞれ答えが返ってきて色までイメージできている子がほとんど! 初めてなのにすごいなあとあらためて思いました。 黒姫でやるからね、と言うと「やったー」とS平。 彼はねずみ花火になってくるくるまわってました。

 来週は夏休み前最後(学校は夏休み)で、ロージーちゃんと「ドン・キホーテ」をやります。宿題も渡す予定です。
7/13パーティお誕生会・夏活動準備会 2 07月13日 ()
7月は山口Pが開設した年なので、毎年夏活動の準備や、父母会、壮行会を兼ねて交流会をやっています。 今年は伊勢原の会場で、国際交流参加者がいないのでグループごとのテーマ活動を見せ合い、キャンプや合宿、宿題について説明をしたり、共通SBを教えてもらったりしました。 ただ中学生グループは部活が忙しかったり、用があったりで今日の会には参加していません。 それでも高校生のTと中1Mの二人が進行やお手伝いのために来てくれました。

 この会のために、がんばったテーマ活動はどうだったでしょう? 準備期間も短かったし、必死で覚えなきゃ、という雰囲気にもならなかったので、両グループとも英日CDでの発表でした。 テューターはボリュームを上げ下げして、みんなの声が聞こえるようにしたのですが、やっぱり声が小さかったかなー。 テーマ活動を見せ合ったあとに、お互いのよかったところをシェアしましたが、会場が暑かったせいかあまり意見がでず残念でした。次のパーティで聞いてみようと思います。 おうちの方はどう思ったかしら、と心配で、最後にここにいたるまでの子ども達の活動について話しました。私がなにを大事にしているかを伝えたつもりですがご理解いただけたでしょうか。みなさん和やかな表情で聞いていらしたけれど。

 おやつのあとのゲームは、田名グループが考えた「おむすびころころ」にちなんだ、「おおかみさん今何時?」 おおかみのかわりにねこがオニで、「にゃーご」と言ったらみんなは逃げて、ひたすら捕まるまで追いかけるおにごっこ。 とにかく両グループともエネルギーがありあまっているので動くゲームが一番です。

 夏活動準備会では、くろひめキャンプのキャンプ手帳を見ながら今年は参加しない子も一緒にキャンプの特徴や楽しいこと、注意事項を話しました。 来年は行こう、と思ってくれたらいいので・・・ また、毎年恒例の宿題もおはなし日記が中心ですが、おうちの方にも一つは聞いて書いてくださいとお願いしました。 小学校の3年生くらいになると子どもの習い事も子どもまかせになりがちですが、ラボややっぱりライブラリーを家族みんなで楽しんでいただきたいので、1年に一度はこんな宿題を出そう、と心がけています。

 さて、会も大詰め。 少し時間に余裕があったので、地区合宿のテーマ「フレデリック」をTと私の英日で読み聞かせしました。 続けて恒例の "London Bridge" のほかにやりたいSBは?と聞くと「おにごっこみたいに動けるのがいい!」とのこと。 "Three little monkeys"という声があり、ワニとサルにわかれて "You can't catch me!" のあとワニがサルをつかまえにいき、テューターがストップといったところで残ったサルが "Missed me!" ということにしました。 これはみんな大好きなので声もよく出ました。  

 本当に本当に暑い中、みんな楽しく活動できてよかった! 木曜日は田名の方で小学生グループと中高生が交流会をします。 こちらも楽しくできるといいなあ
7/10小学生・もうすぐ発表 1 07月10日 (木)
 今日は発表前最後のパーティなので、音楽CDで動き、交流会でやるゲームを実際にやってみる予定でした。昨日から調子が悪いというTちゃん(おじいさん役)がお休み。 いるつもりでやってみてねー、と声かけしてスタート。自己紹介もまあまあスムースにはじまったけれど、どうも聞き込みが足りないようで声も小さくてあれれ?という感じ。 それでもなんとか最後までやってみました。 みんな全然いきいきしていなくて、昨日の伊勢原グループと似たような様子です。ちゃんと役になりきってせりふが言えて、というのは難しいのかしら・・・やっぱりもっともっとCDを聞いてほしい。 

 そんな落ち込みムードを壊したくて当日やるゲームの練習をしました。「オオカミさん今なんじ?」のねこバージョンで、時間を答えるかわりに「にゃー」というと追いかけることにしました。これはかなり盛り上がって、全員ねこ役を2回づつやったほど。 それからちょっと休憩してベランダ菜園のミニトマトを味見して、今度は英日CDで動くことにしました。 おじいさん役にテューターが入って流れもよくなり、みんなも役になってるかな、と思ったらナレーターが座り込んでいてがっくり。 どうも今日は集中していないみたい。

 結局こちらも当日は英日CDをかけることにしました。せめて楽しく、お話の世界に入り込んでみている人に伝えようと集中してもらいたいと思います。
7/08伊勢原・長ねこ4 9 07月08日 (火)
 テーマが決まって4回で発表は無理かな~とは思っていましたが、やはり無理なようです。 もっともっと通して動きたいし、話し合いもしたい! みんないい意見をいっぱい持っているので、それを出し切って共通のイメージを持って発表したいのです。 でも音楽CDにしたら、せりふやナレーションを言うのに精一杯でせっかく考えた表現が全然生き生きしていなくてなんのためのテーマ活動なのかわからなくなってしまいました。 結局日曜日は普通のCDを流して発表します。 そのかわり、みんな役になりきってね、と話しました。

 時間がない中、それでも今日も2つほど投げかけてみました。 長ぐつをはいたねこはなにが変わったんだろう? という問いかけには、人間になった。 長ぐつをはいてすぐは慣れなくてぎこちないけど、だんだん自信がついて立派になる。堂々としてくる、など。 じゃあ、粉やの息子はお話の中でいつ、どんなふうに変わる? と聞くと、「最初はなげやり」「川にはいるまでは半信半疑」「だんだん楽しくなってきたって言ってた」「山男の城では余裕がでてくる」 みんなよく聞いていて、自分なりのイメージはかなりできているよう。本当に足りないのはみんなで動く回数と、話す時間。あー、もったいないなぁ。

 今日見に来ていたおかあさんたちには、他のおはなしも動いて、どっちがいいか時間をかけて決めたこともとても大切なことなので、日曜日の発表が少々物足りなくても気にしないでほしい、と話しました。みんなで共通のイメージを持つまでの過程が重要で、見栄えよく劇をすることが大事なのではない、とも。おかあさん方にもご理解いただけたかな。 13日が楽しみのようで、怖いのが本音です。
7/02小学生・おむすびころころ7 07月02日 (水)
13日の発表に向けていよいよ仕上げです。
まず、発表前に自己紹介をするので、名前と年を言う練習をしました。 その後本当はすぐに音楽CDでやるつもりでしたが、みんなが「覚えてなーい」と言うので、前回の確認をして英日CDで動きました。ねずみ役のAちゃんの声とYちゃんのナレーションの声がよく出ているものの、黙って動いている子もいます。 それでも何回も通して動いているので見ていて自然で、また一人ひとりが何をやっているかとてもよくわかります。

一回終わって、発表のとき気をつけたいこと、見ている人にわかってほしいことを言ってみました。
Kくん(となりのじいさん役)「二人のじいさんの違いがわかって欲しい」 Kちゃん(ねずみあな、ねずみ、つづら役)「好きな役はねずみだけど、つづらをやっているところを見てほしい」 Aちゃん(せりふのあるねずみ、おじいさんの家の戸、杵役)「いろいろな役をやるけど、ねずみの役になりきっているところを特に見て欲しい」 Kたろう(ねずみあな、臼役)「動かない。あなとうすになりきる」 Tちゃん(よいじいさん)「おねえさん座りをしない。おむすびをあなに入れるとき、そっところがす」 Yちゃん(ねずみ、おばあさん)「ねずみのもちつきの場面をがんばりたい」

 みんなやる気が出てきたところで無理を承知で、音楽CDに挑戦。自分が言わなくてはならないところがどれだけあるか自覚するためにやってみました。ほとんど私がフォローする形でしたが、動きはそのままで出来ていたのでちょっと安心。 2年生のAちゃんのせりふがとてもよく言えていて、いつも一緒に聞いているはずの6年生のおにいちゃんも感心していました。 他の子にも刺激になったかな?

 最後に13日に発表のほかにやりたいことを聞いてみると、前にみんなで考えてやった「おむすびころころ」ゲームのどれかを全員でやってみたい、という意見が出て満場一致。 来週そのゲームもやってみることになりました。 「音楽CDでちゃんとできたらよー」という私の声は聞こえていたかしら・・・
7/01伊勢原・長ねこ3 2 07月01日 (火)
 先週かなりの盛り上がりを見せた「長ねこ」今日も元気よくスタートしたのはよいけれど、あと2回で発表という緊張感がなくてなんかバラバラでした。

タイトルコールの前の音楽で何をしよう・・・これがなかなか決まりません。Sが風車の中をやりたい、と言うのですが風車がまわって麦を粉にするしくみが他の子にわからないので、うまくいきません。そのあとCがせっかく3人のむすことおとうさんが働いているところ、と言ってくれたのですが、これまた具体的な動きにつながらず、見切り発車してしまいました。 それぞれの出番は忘れずに出てくるのですが、なぜか集中していなくてその役になりきれません。 CD聞いてないのかなぁ・・・ 王様役のIは存在感があるのですが、他の子をお話の世界へぐっと巻き込むほどではないのが残念。

 結局最後のお姫様との結婚やねこの後日譚の部分もいくつかの案を出したものの決定しないまま時間切れ。 来週にかけます。

 もうひとつ。 今日は夏休みの合宿の申込み締め切りでした。 初めて一人でお泊り、という子もいますが緊張しているのはおかあさまの方、という印象です。それでも思い切って送り出してくださって有難いことだなぁと思っています。ひとりだちへの旅の第一歩ですね。
「ルガルバンダ王子の冒険」 2 06月26日 (木)
 昨年の7月に出版された本(キャシー・ヘンダソン再話・岩波書店)なので、すでにご存知の方も多いかとおもいますが、私は先月、生協(生活クラブ)の本のカタログを見ていて、解説の中の古代メソポタミアの物語、楔形文字、という言葉と百々佑利子さんの訳ということで申込み、今日手にしたところです。
 「ギルガメシュ叙事詩」に関係あるかも、と期待していたら、なんと主人公のルガルバンダ王子がギルガメシュ王の父と言われているとのこと。 ライブラリーSK21が出た時、ライブラリー研究員だった私としてはなにか大発見をしたような気分です。 高度な文明が栄えながらも神や、自然と一体となっていた古代の人々の生活にロマンを感じます。再話したキャシー・ヘンダソンさんがあとがきに書いているとおり、世界最古の物語でありながら現代に訴えるものがあり、その力強さに圧倒される思いがしました。

 楔形文字が刻まれた粘土板はまだイラクの土の中に眠っているかもしれませんし、すでに掘り出され博物館に納められていながら解読されていないものも多いといいます。 今回訳されたこのお話(元は子ども向けではなく二つの詩)の中に残された謎もわかる時が来るのかもしれないと思うとわくわくします。 是非何度もよみかえして物語の奥の方まで探検したいと思います。 そしてラボっ子たちとも共有したいと考えています。
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