幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0154063
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 行事・イベント
 加藤パーティ・卒業発表会
 春の交流発表会
 2016夏祭り!
・ クラスの様子
 キディクラス
 中高大生クラス
KATO P.
チーズの日記
チーズの日記 [全168件] 71件~80件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
国際交流を楽しもう! 11月08日 (水)

わがなかまSTATIONより

The First Day of Christmas

10/22(日)に冬のKIE実行委員会が行われ、大学生10人高校生2人でワクワクするプログラムを考えました!クリスマスはここから始まる。みんなで英語を使って楽しもう!冬のKIEは11月23日(木祝)です。参加お待ちしてます!
>>感想を掲示板へ
実は身近なギリシャ神話 11月07日 (火)

ギリシャ神話を聴くと、力が湧いてきたり感動したり考えさせられたり・・。子どもたちに是非出会って欲しい今シーズンの推奨ラボ・ライブラリー!

『太陽の子パエトン』
『王さまの耳はロバの耳』
『ペルセウス』
『オデュッセウス』
『プロメテウスの火』
>>感想を掲示板へ
ハロウィン・スペシャル・ラボ 10月27日 (金)

Happy Halloween~

昨日はハロウィン・スペシャル!
午前中はベビー親子、午後は幼児&小学生でした。ソング、ハロウィンのゲームは目玉レース・かぼちゃストラックアウト、treat bagクラフト、英語絵本『We\'re going on a bear hunt(きょうはみんなでくまがりだ)』の冒険ごっこ、かぼちゃパン、仮装コンテスト、そしてもちろんTrick or Treatでお菓子いっぱい!
私の魔女も20年…魔女鼻をつけた姿はコワイと言われ、毎年初めて見る子を泣かしてしまいます‪‪
>>感想を掲示板へ
【体験取材】ラボ・パーティの英語力が伸びる秘密とは?コミュニケーション力も育む英語教室 10月24日 (火)
LABO PARTY Facebookより
(一部抜粋)

【体験取材】ラボ・パーティの英語力が伸びる秘密とは?コミュニケーション力も育む英語教室


人気の習い事ランキングではいつも水泳やピアノとトップを争っている英語教室。英検や中学受験対策など学習面を重視した教室、リスニング力を重視しネイティブの先生を積極的に採用している教室など、その種類も様々です。

そんな多様化している英語教室が多くある中、一風変わった指導方法で英語を子どもたちに指導する「ラボ・パーティ」をご存知でしょうか?のびのびと楽しんで英語を学ぶことができる、そんなラボ・パーティを取材してきました!

ラボ・パーティってどんな英語教室?

英語力を伸ばすだけではなく、社会的なコミュニケーション能力が身につけられるのもラボ・パーティの特長です。ラボ・パーティでは先生と生徒、生徒同士のより密なコミュニケーションが大切だと考えているので、あえてネイティブの先生を採用していないのだとか。

英語力よりもコミュニケーション能力重視!? ラボ・パーティで子面たちが“伸びる”秘密

原宿にある自宅でラボ・パーティ原宿教室を営む小川テューター。

いつも「子どもたちと対等な立場で、子どもたちの仲間として」接するように心がけて指導しているそう。そんな姿は、教室の保護者の方からは「第二のお母さん」といわれるほどです。。

―ラボ・パーティでは英語力だけではなく、コミュニケーションの部分を重視していると伺いました。その理由は何でしょうか?
小川テューター(以下、小川)「英語って、人と人とをつなぐものですよね。つまりこの人と話がしたい、もっといろんな人とコミュニケーションをとりたい、そう感じることが大切です。
だから、英語の力を伸ばすと同時に、人に興味を持たないとせっかく身につけた力を活かすことができません。それが、ラボ・パーティがコミュニケーションの部分を重視している理由ですね。」

―ラボ・パーティでは、日本語を母語としている先生を採用していると聞きましたが、その理由もコミュニケーションを重視していることと関係があるのでしょうか
小川「そうですね。まずは、子どもたちが心をひらき、のびのびとレッスンに取り組んでくれることが第一歩です。その場合、やはりネイティブの先生相手だと、上手に英語を話さなくちゃ…など身構えてしまう子が多いので、あえて日本人の先生を採用しているんです。

子どもたちが安心しきって、心から楽しめる場所だからこそ生き生きとしたことばを発語することができるんです。なので、ラボ・パーティの先生はとにかく子どもが好き、英語が好き、そんな方が多いです。ネイティブの先生のお教室に通っていたけれど、うまくいかなくてラボ・パーティに来た子達も楽しく通っています。」


―ラボ・パーティに通う子はどんな子が多いのでしょうか?
小川「うーん、どんな子、というのがないんですよね(笑)。ラボ・パーティはどんな子でも受け入れる態勢ができているんです。それはテューター側だけではなく、子どもたちじしんもどんな子が入ってきても違和感なく、『この子はこういう子』と認識して接する姿勢が身についています。

『こういうことができたらすごい!』『こういうことができないなんてダメ』というような価値感の統一が、よい意味でされていないんですね。

このように、ラボ・パーティ全体として人を受け入れる器が大きいことも、特長のひとつかなと考えています。みんなが一人ひとりの個人を受け入れる。これだけでこどもたちは、お互いの関係性の中で自分をしっかり理解して、互いに成長していきますよ。」

―小川テューター自身の経験で、この子成長したなと感じたことはありますか?
小川「はい、もちろんありますよ!ラボ・パーティでは年に数回、英語の劇活動の発表会があるのですが、その場でちゃんと劇に参加せずステージをぐるぐる回ったりジャンプして舞台から飛び降りてみたり、なんてことをしていた子がいたんです。

翌週、発表の様子を撮影したビデオをみんなで見たときに、私はその子が自分のステージ上での様子を見て笑うんだろうな~と思っていました。ところが、クッションを顔に当てて恥ずかしがっていたんですよ。

そして、次の発表会では立派に自分の役をこなし、英語も言えるようになっていました。
こちらが言わなくても、ちゃんと自分で気がついて、自分を変えることができるんです。そして自信をつけて次に向かっていく、子どもたちの成長ってすごいですよね。」

ラボ・パーティのレッスンは?

話を聞けば聞くほど、実際のレッスンが気になってきます。レッスンをしているお部屋にお邪魔してどんな様子かをレポートいたします!開放的なレッスンルームは机や椅子は一切なし!

集まりはじめた子どもたちは、お話をしたり走り回ったり、レッスン前から自由に楽しんでいます。ママとはなれて少しべそをかいていた年少の男の子を、年長の女の子が手をつないで「大丈夫?」と話しかけてあげる場面も。最初は二人が姉弟だと勘違いしていた私。まるで自分の弟のように声をかけてあげる気配りも、ラボ・パーティで培われたものなのでしょう。

レッスン開始!

ラボ・パーティではその日のカリキュラムをマニュアル化せず、子どもたちの自主性に任せている部分もあるそう。曲に合わせて、ロンドン橋が落ちる瞬間、大盛り上がりの子どもたち。しっかりと英語の歌詞を理解し、手を上下させています。

「ロンドン・ブリッジ」が終わったら、次の英語の曲に合わせてみんなで電車ごっこ。「僕、車掌さんね!」とみんなに出発進行の合図を出したり、ストップさせたり、ちょっとした場面でも役割を自分たちでしっかり決めて楽しんでいます。

ゲームで楽しく英語に触れる

さて、次は袋の中に入っているフルーツを一人ひとり取り出して当てっこをするゲーム。これも、子どもたちが自分でやりたいことを提案して決定しています。

取り出したフルーツを見て「Pear!(洋梨)」「Grape!(ぶどう)」など、声をそろえて楽しそうに発語していました。

日本語と英語が入り混じっての会話が飛び交うのも、ラボ・パーティの特長です。母語を話せないとなると、子どもたち同士の会話がどうしても少なくなってしまうもの。気軽に母語でコミュニケーションを取れることが、年齢を超えてお互い刺激しあえる環境を作り出しているのですね。

他にもみんなで歌を歌ったり、ゴスペルの曲に合わせて踊ったり、そんな盛りだくさんな“ウォーミング・アップ”を終えたら、いよいよ英語の劇活動の始まりです。まずはみんなでどの役をやりたいか相談。

いよいよ英語劇の時間!

この日は『Bravo,Kittens!(てじなしとこねこ)』というお話に取り組みます。子どもたちも子のお話をするのは今日が初めて。

事前に家で、絵本の内容が英語と日本語で収録されているCDを聴いてきています。「この話、めっちゃおもしろかった~。」とはしゃぐ男の子を見てびっくり! ちゃんと英語のCDを聴いて内容を理解してレッスンに来ています。

毎週のレッスンが楽しいからこそ、子どもたちは自宅で自分からCDを聴く習慣がつくのですね。ここでも子どもたちは、小川テューターに役を割り振られるのではなく、自分たち自身でやりたい役を決めていきます。

CDをかける前から、子猫役の子達は物陰にスタンバイ。手品師役の子はすでに手品師のおじいさんになりきっています。各々、自分たちのイメージしてきた役をそのまま体で表現しています。
「ラボの教室が楽しければ、子どもたちはちゃんと家でCDを聴いてきます。このレッスンは、英語を教えるだけではなく、家庭でも継続的に英語にふれるきっかけになるようにしています。」

発表会が近づいたりすると、子どもたち同士で「もっとこうした方がいいよ!」というお互いへのアドバイスなども増えていくのだそうです。

英語力と同時にコミュニケーション力も育む

ラボ・パーティのレッスンを取材して最初から感じていたことですが、みんな本当に人見知りをしないんです。カメラに向かってポーズを決めたり、後から来た子に「この子(筆者)は草井君です(なぜか君呼び)」と私を紹介してくれたり。普段ラボ・パーティにいない人が来てもお構いなしに、思い思いに自分を出しています。

こんな部分にもラボ・パーティの「人に興味を持つ」指導方針を垣間見ることができました。CDの音声にあわせて、忍び足でそろーりそろーり。これはこねこたちが、こっそり手品師の帽子に隠れるシーンです。しっかりと英語の語りにあわせて動いています。

こねこが手品師の帽子から飛び出すシーンは、台から思いっきりジャンプ!!
心と行動が、ことばとしっかり連動することが本当の言語の習得であるというラボ・パーティの考えが随所でうかがえます。ただただ座学で英語を覚えるだけでは得ることのできない学びの楽しさを、子どもたちが感じ取っているのがわかります。

しっかりと危険のないよう子どもたちに目を配りつつも、やりたいことは思いっきりやらせる、そんな子どもを見る態勢が整っているからこそ、子どものあらゆる面を受け入れて指導できるのでしょうね。

劇活動のあとはみんなで意見を共有する時間

劇活動が終わったら、みんなで感想を言い合います。

「今日のリーダーはだあれ?」といわれて、「あ、僕だ!」と素早く立ち上がる男の子。こうやって毎回、最後の感想を言い合う場面をまとめるリーダーを決めているとあって、恥ずかしがることなく次々に発言する子をあてていきます。でも、幼稚園の子がこんな風にリーダーシップを取るなんて、他ではあまり見ないかもしれません。

我先にと、手を上げて感想を言い合う子どもたちの積極性は大人でも見習いたいところ。この日は少し時間があまったので、『The Three Billy Goat Gruff(三びきのやぎのがらがらどん)』というお話を、小川テューターの英語の朗読にあわせてみんなで取り組んで終了。

ラボ・パーティでは人生の大切なものが全部学べる?

英語力もさることながら、コミュニケーションも学べるラボ・パーティ。幼い子から大学生まで、幅広い年齢の子が通っており、継続年数が長いのも特徴の一つだそう。

様々な年齢の子と関わる中で、年上の子は自分より年齢が下の子の面倒を見たり、お手本として行動したり、幼い子にとっては憧れのお兄さんお姉さんが身近にできたりと、学校に通っているだけではできない人とのかかわりを体験できます。

毎週のレッスンが楽しく、身近にお手本となるお兄さんやお姉さんがいるからこそ、自宅でCDでのヒアリングも身が入り、自然な形で英語が身についていくのでしょう。小川テューターの教室で英検に挑戦する子は、リスニングはほとんどがほぼ満点なのだとか。

英語力、コミュニケーション力、自主性、発言力、自分を発揮する能力。そのすべてが楽しんで身につけられるラボ・パーティ。子供たちが自由に自分を発揮している場面を見に足を運んでみてはいかがでしょうか。
>>感想を掲示板へ
はらぺこあおむしのおやつタイム 10月20日 (金)

キディクラスさんのクリスマス発表は、英語と日本語による『The very hungry caterpillar(はらぺこあおむし)』に決まりました。

前回は紙皿ではらぺこあおむし作り。今回はその紙皿あおむしがラボの後のおやつタイムに登場。絵本の中であおむしが食べたものを乗せてみました。はらぺこラボっ子達も満足そうに見たあと「いただきまーす」
>>感想を掲示板へ
「英語が自然に身に付く子」がしている学習法 10月17日 (火)

英語は楽しみながら自然に身につけたい! きっとたくさんの人が思っていることでしょう。
東洋経済にラボ教育センターの寄稿記事が掲載されました。やった人・あるところまで続けた人には納得!


【東洋経済オンラインより】

日本で生活している子が、英語を身に付けるにはどうすればいいでしょうか(写真:プラナ/PIXTA 2020年度から全国の公立小学校で英語が教科化されるなど、子どもの英語教育を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。小学生の子を持つ親御さんの中には、「国語や算数と同じように塾に行かせなきゃ」「私が苦労したから、早くから学ばせたい」「先生はやっぱりネイティブスピーカーがいいのか」と、考えている方もいるでしょう。 その背景には「学生時代にあんなに勉強したのに英語ができない」という日本人の大人が多いという現状がありそうです。中学校、高校と多くの日本人は最低でも6年間は英語を学んできました。けれども「英語は苦手」という人が多く、大人になってからも英語の習得に奮闘してはギブアップしている人が多いのも現実です。
英語を身に付ける3つの基本的な方法 さて、子どもが英語を身に付けるには、3つの形態があります。そして、英語を学習するうえで、この3つの違いを理解することは非常に重要です。 1.「母語」として身に付ける これは生まれたときから英語に触れていて自然に身に付ける場合です。英語話者の親の元に生まれ育てられた場合は、母語が英語となります。この場合は本人が自覚することなく身に付けることができます。 2.「第2言語」として身に付ける たとえば、日本で生まれて日本語を母語として育った子どもが、英語を話す土地に移り住み、現地の幼稚園や学校に通って身に付ける場合です。移り住んだ年齢によって差はありますが、本人は無意識的に英語を身に付けられます。 3.「外国語」として身に付ける 多くの日本人のように意図的に、意識的に英語を学ぶ場合です。学校などで学習対象として英語を学び、普段の生活環境には英語が存在しない場合です。 日本の親御さんの中には、海外赴任から帰国した家族の子どもが流暢(りゅうちょう)に英語を話すのを見て、「やっぱり英語を学ぶには早いうちから始めないと」と考えがちです。が、それは早計。なぜなら、その子どもには英語環境が日常にあったからこそ、英語を身に付けることができたのです。

一方、日本に住んでいる子どもに「私が苦労したから、子どもには早くから英語を学ばせたい」との思いから、大人と同じような方法でアルファベットを覚え、単語を覚え、文法を学ぶようにするとどうなるでしょう。中学生になる前に英語嫌いにしてしまう可能性があります。幼いときに歌やゲームで楽しく英語に触れていたのに、読む・書くが始まった途端に英語嫌いになり、「英語」と聞いただけで拒否反応を起こしてしまうようになったという話もめずらしくはありません。 それでは、日本で生活している子が、英語を身に付けるにはどうすればいいでしょうか。最も効果的なのは、母語の習得に近い形で身に付けることです。それには、まずは日常的に「英語を聞く」ことが望ましいです。 母語と同じように聞くことから 人間は生まれてから毎日、母語を耳にして育ちます。母親のお腹の中にいるときから耳にしているとも言われるくらいです。母親が赤ちゃんに話しかける言葉や、夫婦が話している言葉、そしてテレビから流れてくる言葉……赤ちゃんは生まれてからというもの、大量の母語の音声に囲まれて生活しています。 そして4、5カ月頃の喃語(なんご)から始まり、単語、1語文、2語文へと発語は進んでいきます。発語を始めた頃は、母親にしか理解できないこともありますし、最初から2語文、3語文を話す子どもはいません。 この母語の発達を考えて、英語も同じように聞くことからスタートします。聞く内容は自然な英語、つまり最初から普通の文章になっているものです。話す速さもナチュラルスピードで大丈夫。自然な英語の音声を聞き、英語の音声に慣れ親しむことが必要です。子どもが興味をもって耳にできるもの、たとえば歌や物語などの音声作品がいいでしょう。じっと聞き続ける必要はありません。生活の中に流れていて心地よい内容がいいと思います。 ではどれくらい英語を聞いたら身に付くのでしょうか。それは人によって異なります。母語の発達も人によって違います。同じ親の元に生まれた兄弟姉妹でも、発語の過程は違います。ですから「○○時間聞いたら英語がわかる」というような基準は存在しません。 けれども英語を耳にする量が多ければ多いほうがいいということは言えるでしょう。1人目のお子さんよりも、2人目以降の弟妹のほうが、発語が早いのは、家庭の中での会話の量が多いからです。英語圏に生活するくらいの英語の量に触れるのは難しいですが、できるだけ英語に多く触れるチャンスを作るといいです。

英語の音声に慣れ親しんだ子どもは、やがて母語の発達と同じように面白かったり、心地よかったりする音の単語や文を抽出し、それをまねて発音してみたくなります。単語からとは限らず、文からまねる場合もあります。大人には到底英語とは理解できないくらいの喃語かもしれません。なにしろ子どもは面白いと思った音からまねていくのですから。 たとえば、「アングリー、アングリー」と繰り返す2歳児に母親が「何だろう?」と思ったら、絵本に出てくる”hungry”だったり、「アッペンダン、アッペンダン」は、飛び跳ねながら聴いている歌の”up and down”という歌詞だったり、といった例はたくさんあります。

「言ってみたい」という気持ちが大切 この子どもの「言ってみたい」という気持ちが大切です。母語の発達でも子どもは言いたい言葉から発語し始めます。実はこの子どもの言いたいという衝動が、言葉の習得には大切なのです。 よく「○○ちゃん、リンゴは英語でなんて言うの?」「Apple」「じゃあ、ブドウは?」「Grape」……などと子どもに聞いている大人がいます。この場合、大人が子どもの英語の理解度を確認したいだけで、子どもはその大人の期待に応えたくて英語を発しているのであって、決して言いたくて言っているわけではありません。 ある小学生のお母さんが「幼稚園のときにはたくさん英単語を覚えて話していたのに、小学校になったら言わなくなっちゃったの」と話していました。その子は小学生になって英語を人前で発することに恥ずかしさを感じ始めたのです。もともと言いたくて言っていたのではありませんから、恥ずかしくなって言わなくなったのです。 耳から聞いて慣れ親しんだ、言ってみたい英語を発語するには、発語する機会が必要です。聞いてばかりいても英語は身に付きません。言いたい英語をまねて口から発してみる、しかも英語を発語することが楽しい、といった経験が必要です。? それも発語の場が「必然」でなければ子どもの発語は生まれません。日本語でもしたことのないレストランでのオーダーや、空港での会話には必然性はありません。子どもには、「これが言いたい」「言ってみたい」という気持ちが満たされる場やチャンスが必要です。 たとえば歌ったり、踊ったりできる歌や、子どもが登場人物に自分を投影できる物語のごっこ遊びなどが最適です。言葉をやり取りするには、相手や仲間が必要なので、こうした仲間がいる環境があると長続きします。言葉を発したくなる環境で、子どもが自由に英語を話してみる。そのような経験を積み重ねてこそ、子どもは英語力を付けることができるのです。
>>感想を掲示板へ
もうすぐHalloween! 10月13日 (金)

親子でHalloween!
お友だちとHalloween!

急に寒くなりましたね。我が家のカボチャも光り始めました!

楽しいHalloween!!! お子さま&お友だちと一緒に楽しみましょう~!
>>感想を掲示板へ
ふしぎの国のアリス~小さなドア編~ 10月09日 (月)

ラボっ子たち、小さなドアの向こうで『Alice in Wonderland(ふしぎの国のアリス)』楽しんでいます。物語には非日常の世界がありますね。
ダンボールひとつでファンタジー!
>>感想を掲示板へ
ふしぎの国のアリス ~お茶会編~ 10月09日 (月)

ラボ・ライブラリーのおはなし『Alice in Wonderland(ふしぎの国のアリス)』

ティーパーティーはハートの女王っぽい雰囲気で。
>>感想を掲示板へ
行きて還りし物語 『かいじゅうたちのいるところ』 10月04日 (水)

『かいじゅうたちのいるところ』

子どもたちが大好きなお話です。まさに行って還りし物語・・奥深く育児に追われていた子育て中の私が「親が子どもにしてあげられる究極のあり方なのかな」と力を抜くことが出来た1冊です。
我が子には沢山の体験をして欲しいけれど、心配でついつい口出ししたり手を出したりしたくなる母親の気持ちが、大きなものに包まれた気分になります。
子どもだけ楽しむのにはもったいない!

【ラボパーティFacebookより】
ラボ・パーティ公式ウェブサイトの「今月のおはなし」を更新しました。
今月は「WHERE THE WILD THINGS ARE
(かいじゅうたちのいるところ)」です。
>>感想を掲示板へ
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.