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16日に中部支部のテーマ活動発表会がありました。
今年は3つのパーティのテーマ活動とナーサリーライムの発表がありました。
最初はわらやパーティの「ありときりぎりす」です。知っている子がたくさん活躍していて、その成長がとても嬉しかったです!こんどうパーティのラボっ子たちは前から3列目と4列目で観ていたので、一人一人の「伝えたい気持ち」が手に取るように伝わってきたようでした。
ふたつ目は岸田パーテイの「わだつみのいろこのみや」です!
イメージからの表現がとても美しかったですね!みんなが同じ気持ちになって表現している感じが伝わってきました。
さて、ナーサリーライムの発表では、少し緊張気味な表情でしたがステージ中央に三人が立ち、練習以上に元気に発表していました。取り組みも頑張りました!
ポエムの暗唱は一生忘れませんし、これからも続けていきたいですね!
オーディションからこの日までチャレンジ精神で頑張った皆さんに拍手!!
最後は坂倉パーティの「ギルガメシュ王のたたかい」でした。
中学生広場を担当していた時の二人が大活躍!
こんどうパーティのラボっ子のシニアメイトだった子がギルガメシュ役で
見に行けて本当によかったです!
ファミリーキャンプで知り合ったお友だちに会えたよ!
サマーキャンプで同じロッジだった大学生に会えた!
など、同じ支部ならこうやって再会もできる!それが良いですね。
今日のパーティで感想を聞きました。
Yちゃん:一人じゃなくて、みんなで一緒にやるって言うことが伝わってきた
Tくん:表情が良かった
Hちゃん:大学生や高校生の表現がすごかった
などなどいろんな感想が聴けました。
「観る事」はとても大事ですね!
地区発表の前にとても良い経験が出来ました!
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今日は朝から「はだかの王様」「幸福の王子」「わだつみのいろこのみや」
夕方から「アリス」「太陽の東、月の西」そして「ホッレおばさん」を聴いた。
「わだつみのいろこのみや」は16日の支部発表会で岸田パーティが発表する。
テーマ活動は観る人の感性が問われるから、聴き込んでラボっ子たちが何を伝えたかったのかを受け取れるように準備しておきたい。
観る事はテーマ活動をするより学ぶ事が多い。
今回、パーティから発表会を見に行く中高大生が少なく、とても残念でならない。
去年支部発表に出て、たくさんの人に見に来てもらい次は、観る方に回って是非とも応援して頂きたいものだと思う。やりっ放しはいけない。
夕食の準備をしながら「ホッレおばさん」を聴いた。
私のCDタイムは台所に立つ時間とパッチワークをする時間。
パッチワークと言ってもなかなかできないのが現状。
ホッレおばさんを聴きながらマルガレーテが井戸に飛び込む場面で泣けてきた~
と同時に今年国際交流に参加したAちゃん(中1)のことを思い出した。
ホッレおばさんをやったときは2008年、Aちゃんは小1だった。
合同で大学生の峻くんをみて泣いていたな。
その時の姿が鮮明に思い浮かぶ
この6年間の彼女の成長は著しく、コツコツと積み重ねてきたからこそ
こころに残るラボっ子である。
物語を聴くと、その時のラボっ子の顔が浮かんで来る。
孤独になるとライブラリーを聴く頻度が増すのは
私だけではないと思うけれど、そんな時もラボっ子との思い出が
心をあたたかくしてくれるね。
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今日の新聞に「人を大事に」という見出しの記事がありました。
私は今日、人を大事にできたかな?
朝、家族に笑顔であいさつする
洗った食器を大切に扱う
お布団を整頓する
執筆の依頼を快く引き受ける(笑)
ベガのお墓にお花とお線香をお供えする(昨日亡くなりました)
スーパーのレジの人に「お願いします ありがとう」をいう
しばらく会っていない人に会いにいく
笑う!!
あたたかいタオルを用意する
など今日、自分が誰かのためにした事を思い出すと
たかがこんな程度です。
そんなことを思いながら夕方ポストを開けると
ラボママさんから封書が届いていました・・・
中には父母会の感想文とお手紙が入っていました。
がまくんとかえるくんの「おてがみ」だ!
自筆のお手紙は何よりも嬉しい。
あ~私もこういう人になりたいな~
丁寧な生き方をされている人は美しい!
他にも
すぐに返信下さった方
父母会の翌日にお電話下さった方、本当に素晴らしい!
感想文をきちんと封筒に入れて手渡して下さった方もいました。
丁寧にクリアファイルに入れて出してくれた方もいました。
書き込みをしてくれてたママも!!うれしいです!
人はその人らしく、それぞれの方法で気持ちを伝えるのですね。
一方通行ではない気持ちの往還は絆を深めます。
誰かに大事にされていると感じる事は、心が温かくなります。
生活の中のちょっとしたことを丁寧に、それが一日一日と繰り返されていく事を
人生というのでしょうね。
素敵なお母さんたちに感謝です。
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今日、徳永パーティ・本多パーティの10周年記念発表会に参加してきました。
ゆうこちゃんは10年前、テュータースクールで出会いました。
私の大好きな佐々木テューターと一緒にお世話さんをさせて頂いた時の
スクール生だったのがゆうこちゃんでした。
当時からテーマ活動のみならず、お料理の腕前も抜群で、お昼の持ち寄りが
毎回楽しみでした。
すでにシャペロン、受入も体験され素晴らしいテューターになられています。
はるみんこさんは、菜緒ちゃんの国際交流の時のテューターシャペロンで、
とってもお世話になったテューターです!
今日はお二人の10周年の記念発表会のお祝いと、懐かしい佐々木formerテューターに会えるを楽しみに春日井まで行って来ました!
皆さんのテーマ活動は素晴らしく、一生懸命CDを聴いてきたことがわかりました。
急遽、お休みした子のナレーションを引き受けたのであろう大きい子や
生き生きとセリフをいう小さい子たちが力を合わせて物語を全員で楽しんで
いました。
みんながひとつになっている事が伝わってくる事が、テーマ活動の良さだなと
思いました。
徳永パーティのお母さんひろばの「どんなにきみがすきだかあててごらん」
にはとても感動しました。
でかうさぎの愛情のおおきさをああやって表現するのか!!と感動しましたし、
お母さんたちのテューターへの愛情が感じられ幸せな気分になりました。
これからも益々ご活躍のお二人ですので、陰ながら応援しています!
「人との繋がりがどんどん広がるのがラボの良さ」とゆうこちゃんが最後にあいさつされましたが、本当にその通りですね。
キャンプに行くとそれを感じます。知り合いの知り合いみたいなラボっ子がいっぱいいて
声をかけてくれたり、はじめて会うテューターが毎年、増え仲間になっていきます。
テューターもラボっ子も人の網の目のような繋がりのなかで成長させて頂けるのは
本当にラボの財産です。
素晴らしい10周年の発表会にお誘い下さりありがとうございました。
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♡リフレミングの感想
★ 事務局の中村さんがしてくれた「リフレミング」はとっても良かったです。
隣りの人が自分の欠点を長所に変換してくれたことばを読んだ時は涙が出そうでした。
この先、負けそうになったとき、読み返そうと思い、小さくたたんでお財布に入れまし
た。
★ 自分の短所と思っている所をまた違った角度から見て素敵なことばに変えてもらえる
なんて嬉しい!そんな見方ができるのかと思った!
いろいろな場面で発想の転換→マイナスな発想ではなくプラスに変えられる。
そんな自分になっていきたいと感じた。
★ 豊かなことばを持つとはこういう事かと思った。欠点と思っている事を善いことばに『変換する』とき、
もっと自分の中に豊かな表現力があったら、もっと素敵なことばに
できるのに!!豊かなことばを育てるって本当に大切だと思った!
♡大人のための基礎知識クイズ
★アリスのCDは聴いているものの、いざ質問されると自分の答えがぼんやりするもの
ばかりで自分にがっかりです。今更ながら聴き込む大切さがわかりました。
★子どもが大きくなり一緒に聴くことも減り、一人でこっそり聴いていますが
先生が言ってみえたように時代背景や作者の事を調べるともっとおもしろく聴く事が
できますね、父母会に参加するたびにもっとCDが聴きたくなります!
★ラボママたちとアリスの物語についてあれこれ話し合っているのが楽しかった。
みんなの意見が聞けて、またアリスの物語の奥深さを感じCDを聴くのもより真剣にな った。
どの意見にも不正解はなくどれも正解だというのがまた良い!
毎週のパーティに参加するのに「CDを聴いていくことが大事」ということもよく
わかったし、やっぱり意見が言えたり、話し合いに積極的に参加できると楽しいし
とても有意義な時間が過ごせると思いました。
★ルイス・キャロルという人にとても興味が持てました。私もCDをもっと聴こうと
思いました。
★毎回楽しい父母会をありがとうございます。帰ってからアリスとトランプとの
繋がりが気になって仕方ありません!そして私もCDを聴き込みたいなと思いました。
トランプのマークにも意味がある事を知り、トリビアでした~!!
★帰ってから、アリスを聴き込むのが楽しくなりました。いろんな事を感じながら
考えながら聴くのはとても楽しいと思いました。
♡国際交流
★国際交流に参加した人たちの話を聞き、この1年で随分成長できたんだな~と
とても感心しました。これから国政交流を控えているお母さんたちに体験を話す、
父母会はとても意味のある事だと思いました。
★「民際人」の感想は改めてこんな事に気付き、書いているんだなーと小6にして
自分から行動することの大切さを知り、自分も!!という決意を持って国際交流に
参加したんだなぁと感心しました。
こういう思いを持って参加した4人だから皆、それぞれに自分の良いステイができた んだなと思った。
飛行機の中で書いた感想文には正直、びっくりした。
アメリカと日本のそれぞれの良いところをお互いに学び合い取り入れていったら良い
と、そんな事を書いている子どもの成長にすごい!!と思った。
子どもたちの無限の可能性を自然に引き出してしまう「ラボ」って本当にすごい!!
皆さんのあたたかいご協力、テューター、シャペロン、コーディネーターさんやお世話
になった方々に感謝感謝です!!
※感想文を提出して下さったみなさん、ありがとうございました。
まだまだ感想、お待ちしています!
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30日(木)に行った父母会の時に(参加者2名)一人のお母さんから
こんな質問がありました。
「ラボの子たちは何を話し合っているんですか?」「どうして話し合う事が
大切なんですか?」
アリスに出て来るトランプたちにはどんな意味があるのか?という事を二人のお母さん達と考えようとした時にふとそんな質問をしてくれました。
ラボ在籍3年半ほどのお母さんからの質問です。ラボライブラリーを繰り返し聴き込む
のはどうして?子どもたち同士、パーティ中に何を話し合っているの?
私たちの活動の基本をするどく突いた素晴らしい質問に「さすが!」と思い、
一生懸命答えました!
その甲斐あってか納得して下さったようで、後でこんなメールを頂きました。
「CDを聴き込み、物語の世界観を理解する事により,ことばが豊かになる!
ボキャブラリーが増える、表現力が上がる。感情をことばにする事が上手くなる
私はこんなふうに理解しました!」
その通りですね!
なぜ世界の物語ライブラリーを聴き込む事が大切なの?
もう一度考えてみましょう!!
①まず世界の文化に触れる事ができます。
ことばは文化そのものですしそこに古くから伝わる物語は、その国々の歴史や生きる知恵、生きる力が込められています。
それらに無意識に触れながら育つ子どもたちは、将来どこの国にいっても_どこの国の人と出会っても彼らの文化を受け入れ理解しあおうという心を備えて育っていきます。
自分の意見とは違う、自分の習慣とは違うと言って、自分の価値観ばかりを押し付ける、そんな小さな人間にはならないでしょう。
②英語も日本語も豊かになります。ラボライブラリーがとても美しい日本語で意訳されているものが多く、その表現力に驚かされる事もよくあります。
ライブラリーを聴き込み、そのことばにイメージが伴って気持ちを込めて言えたとき
はじめて自分のことばとなり、自己表現に繋がっていきます。
イメージの伴わない、ただ暗記しただけのことばは発表が終わればすぐに忘れてしまうでしょう。
③イメージが膨らむにはどうしたら良いか。それはみんなで話し合う事が大切です。
それぞれが物語を聴いて感じた事を、自分のことばで人に伝えることで気持ちが伴ってきます。自分では想像しえなかった意見を聞くことで発見したり、感動したりする体験をしています。
④テーマ活動を創り上げていく過程で、聞いて感じた事を伝える事は勇気のいる事です。
リーダーシップを取るまでに育つにも時間が要ります。しかし、そのリーダー性や人前で
自分の意見を言う勇気は、英語圏の人々に英語で話しかける時の勇気とイコールです。
自分の伝えたい事を、伝えようとする態度は英語を話す時の態度と同じなのです!
だから、テーマ活動を作って行く過程でライブラリーを繰り返し聴いて、感じて、人に感じた事を伝え、表現していく時の積極的な関わりが英語習得に置いてもとても大切だということが言えるのです!
⑤感情の伴わないことばは相手にも伝わりませんし、感動もありません。
ライブラリーを何度も聴いて、その人や語りがどんな気持ちで言っているのかを想像します。何度も聴くと、「きっとこんな気持ちだったのかな」と想像するようになります。
そうするとことばにも気持ちが入り、様々な感情を表に出す事ができるようになります。
このようにいったかどうかはわかりませんが、ライブラリーを聴き込み、話し合い、人とコミュニケーションをたくさんとり、いろいろな意見を取り入れていく事で
物事を一方向から見て判断するのではなく、人や物事の多様性を認め、受け入れる事のできる人間力を磨いているのだと思います。
大勢の父母会も善し、また木曜日のような2名だけの父母会もまた善しで
いつもながら万事好都合の毎日です。
このような貴重な質問をして下さったお母さんに聴いてみました。
私:「ラボに入ろうと思ったきっかけは何ですか?」
お母さん:「ラボの大きい子たちを見て、娘もあんな子に育って欲しいと思って入会
しました! 」
ラボの事、あまり理解していなくても大きい子たちを見てラボを良いと思ってくださったなんて!!このうれしいことばに感動しました!!
昨日、中高大生グループで20周年の立ち上げの会を発足しました!
受験や部活で休会中の三人にも声をかけると、快く来てくれました!
杜道も差し入れを持って来てくれて、何年かぶりの全員参加!!!
これにはうれしすぎてテンションマックス!!
中1で入会してくれたアッキーの歓迎会も兼ねて、みんなでほうじ茶(笑)とパンプキンタルトでかんぱーい!!
アリスをやっているので、ここはイングリッシュティーでしょうと突っ込まれましたが
ほうじ茶でした。ごめん!
この子たちが日頃からわんぱくラボっ子たちの世話を大変良くしてくれる
こんどうパーティ自慢の中高大生グループの皆さんです!ビューティフリー!
昨年の受験生より、今年の受験生へ!みんなからのメッセージカード進呈!
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今日はこんどうパーティの父母会がありました。
たくさんの方にご参加いただき、心から感謝です!
感動その①
朝9時、そこの会議室は重厚な会議室用の机が並んでいて、
一人では動かせないな・・・
はて、どうしたものかと立ちすくんでいると・・・
ひとりのラボママがやってきて
「先生一人で準備しとるんやよ!!とこどもに怒られて
送りに来たついでに早く来たわ」
と言って、手伝ってくれました。
シニア体験やラボのリーダーをやっていると、どんな事にも準備があり
前もって出てきている人がいる事を知っているのですね。
その細かい気付きに感動!
感動その②
ラボママにいつも美しくあって欲しいと用意したTBCの食物繊維ジュースとローヤルゼリージュースを手にして、
「どれにする?どうしよ~!!」とジュース1本にも盛り上がるママたち。可愛くてまじ感動!みんな妹みたいに可愛い!!
感動その③
事務局中村さんが持ってきてくれたWS。A4の紙を3等分にして
左に自分の長所、右に自分の短所を書いてペアの人と交換。交換した人が書いた紙の真ん中にその人が短所だと感じてる事を長所に変換してあげることばを書く。
そして相手に返す。
それだけなのですが、ペアになった人が自分が短所だと思っている事を、違う側面から見て長所に変えてくれる、そのことばにすごく感動しました。
こんな時はやはり、ことばの豊かさ、表現力がもっとあればな~とくやしく思うのですが
自分は上手く書けないのですがペアの方が書いて下さったことばに感動!
後で聞いたのですが、そのことばにウルウルしちゃった人もいたそうです。
やっぱり大人にも善いことばはうれしいものです。
感動その④
準備したアリスの「大人のための基礎知識クイズ~」
みなさん真剣に、楽しく、皆さんとのコミュニケーションを活発に取り組んで下さり
とても感動。
ママたちの協力して答えを導き出すという力も益々向上して
最近は大学生高校生のお母さんをリーダーにグループでの話し合いを大切にしています。
自分とは違う意見に納得したり、新たな発見をしたり、ママたちは賢いね!
様々な意見が飛び交い私が意図した事以上においしく料理して下さり、
やはりママたちは素晴らしいと感動しました。
感動その⑤
アリスの物語の中で起きる様々な異文化に対する堂々とした態度、大きくなったり小さくなったりする超不安定な境遇にも関わらず、たくましく自分の考えを発信していく
芯の強さのようなものは国際交流にも繋がりますね。
今年参加した4名の参加まえと参加後の感想文をグループに別れて読み合いました。
だれもが前向きに予測しえなかったことに立ち向かっています。
参加まえの中浜万次郎の感想文には、ことばよりも大切なのは笑顔であったりあいさつであっり人とコミュ二ケーションを取ろうとする態度や意欲であるとすでに気付いているし
参加後の飛行機の中で書くほやほやの感想文には中学生のなまの声が素直に書かれています。その感想文の内容に感動!
今後参加予定のお母さんからは拍手がわき起こったり、一人の喜びや感動を参加して下さったお母さんが我が事のように喜んで感動して下さる、そのママたち同士の繋がりに
も感動!
感動その⑥
同じ物事でも見る角度を変えると短所が長所になったり、360度様々な角度から
一人の子どもたちを多くの大人の目で観て、誉めて育てていこうということを皆さんと共有し、通常のラボパーティを充実したものにするために一人一人がライブラリーを聴いて
自分の意見を持ち伝える事が英語運用能力の向上にもつながっていくという事が
伝わった・・・かな?伝わっただろう!
感動その⑦
ラボっ子のおばあちゃんが参加してくれました。パパがラボっ子なので
私たちの大先輩です!息子さんの体験もたくさん話して下さり、古き善き時代の
ホームステイ体験をお聞きすることができました。
3世代続くラボファミリー、お孫さんのためにお仕事でこられなかったママのために
参加して下さったおばあさま(といっても若くておキレイな方です)に感謝感動です!
感動その⑧
先週から準備して下さったハロウィーンバックにお菓子を詰め、合同パーティを終えた
ラボっ子たちにママたちからプレゼント!それはそれは感動しました。
ママたちの愛情がいっぱい詰まったかわいいハロウィーンバックは特別ですね!
感動その⑨
今日参加できなかった子たちの分、なんとOBOG の分まで毎年準備してくださる
お母さんの無償の愛に感動!心から感謝します!!
感動その⑩
今日、父母会でやった基礎知識クイズをママが家庭で小2のラボっ子にやってみた。
ママ「アリスってどこのくにのおはなしかわかる?
ラボっ子「わかるぅ・・・
ママ 今日ラボで聞いてきたのかなと思ったら
ラボっ子「ふしぎのくに~~~!!」
って元気いっぱい答えました!!
ここはイギリスだよって答えるべきか、そのままにしておくのか・・・
悩んでいます。
このメールには超感動して、今日一番の感動じゃん!!
と思い、「そうそう!ふしぎの国に決まってマス!そのままにしておいてね!」
と返信しました。
子どもにはどうしても負けますね!!こんなかわいいオチをもらって
今日が本当にいい日になりました。
こうしてお母さんたち、事務局の中村さん、テューターが様々な事を共有し
仲間になっていくそんな父母会。貴重な一日でした。
ママたちの感想、お待ちしております~
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今日は12月の地区発表に向けて第1回目の合同パーティがありました。
こんどうパーティは参加してくれるラボっ子がとても多く、今日も数名はお休みしたものの幼児、小学生はほとんどの子が出席、
中高大生も部活でお休みもありましたが
ほとんどの子がきてくれてリーダーとして活躍しました。
今日一番の感動は中高大生の姿でした。
昨日の新聞にはいじめが過去最多の件数であったという記事がありました。
把握しているだけでも18万5800件。このうち小学校が11万8000件。
中学校5万5248件、高校が1万1039件だそうです。
小学生から大学生までが集うラボサマーキャンプで書いた小学2年生の子の
感想文には
「今年、一番印象に残ったのはみんなが優しかったことです。
野外活動で頭をぶつけて医療棟に行ったり帰り、みんなが励ましてくれました。
すごくうれしかったです。まわりの友達はみんなやさしいです。3泊4日ありがとう」
と記されていました。
子どもたちの育ちの中でいったい何が起きているのでしょうか?
ラボっ子たちが育つ環境となにが違うのでしょうか?
今日の合同パーティは年少さんから大学4年生までの異年齢。
廊下に出ていってしまう子、障子の影に隠れて出て来ない子、足にくっついてはなれない子、容赦なく飛びかかってくる子、
そんなこんなで始まりは騒々しくとてもひとつのことをみんなで力を合わせて・・・
という事をやるには困難きまわりない雰囲気でしたが、
活動に入ろうとしない子に根気よく声をかけて、後を追いかけて何とか一緒に活動しようよと決して諦めない、見捨てない中高大生の姿がありました。
中高大生のみなさん、どうしてこんな事が出来るのですか?
どうしてとことん、彼らに優しく寄り添い話を聞いて、時には諭し身体を張って
彼らを仲間にしようと付き合ってくれるのでしょう。
これはけっして当たり前の姿ではなく、彼らはものすごい能力を身に付けているのです。
(ラボではよく見る光景ですが、この風景はラボの財産でしょう!)
彼らが根気よく、幼児や小学生に付き合ってくれたからこそ今日の合同パーティは
大成功に終わりました。
最初はざわざわ、気持ちが集中しませんでしたが、準備してくれたことを
進めて行くうちにだんだん中心を向いて話が聴けるようになり、全員でアリスの
最初の場面、行進の場面、歌のところと表現がすすんで行きました。
異年齢の子どもたちが同じテーマに向かって
指導されたり、叱られたり強制されたりしない中で、自ら動き出す時を待つのは
大変な事だと思うのですが、今日の2時間強のなかで大きい子たちがそれぞれの持ち味を活かして、
すごいチームワークのなかで小学生以下の子どもたちが気持ちよく物語のなかで表現をして行くように促して行けた事が素晴らしかったと思います。
これも高大生がたくさんいるこんどうパーティの魅力ですね!
何度か集まるうちにもっと気持ちがひとつになって行くのが感じられるように
なるでしょう!
だれも見捨てない、やらない子も仲間にしていこうとする無意識の中の意識というのが
身についている高大生。君たちは日本の宝だ!
どこへ行ってもその能力を発揮して、良い仲間作りをしてほしいと思います。
ラボっ子が増えれば、きっといじめも減ると思うのです・・・
「愛されている」と感じることって本当に大切ですね。
そういう団体でありたいです。
高大生もやがては家庭を持ち、お父さん、お母さんになって行きます。
合同パーティでの経験は子どもは思うようにはならないことも学び、
きっと良い子育てが出来る大人になってくれること間違いなしです。
新しく入会してくれた4人の男の子たちもはじめての合同パーティ参加とは思えないほど
馴染んでくれてとってもうれしかったです。
合同パーティで育つ事って本当にたくさんあります。異年齢の海の中に
子どもたちを放ちましょう!それが日本の未来につながります!
帰りの車の中で速香ちゃんが
「◯◯くんは幸せだよ~みんなにかまってもらって」
と言っていました。
その通りです。誰もが愛されたい子たちばかりですから!
追記
今日は合同パーティが行われている時間に
ラボママたちの恒例となりましたハロウィーンバック制作もありました!
英ちゃんの呼びかけにたくさんのママたちが集まって下さり
目標個数を仕上げてしまわれたようで、さすが!!
本当に素晴らしいママたちです!
今年はどんなバックになったのかはお楽しみです!
本当にありがとうございました!
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今日は地区の国際交流報告会でした。
会場に到着するとパーティから多くの小学生中学生が参加してくれており
その意識の高さにまず感謝でした。
報告をするラボっ子たちはこの日のために一番伝えたい事を2分で発表するよう
準備し、写真をはった模造紙を作りこの夏の貴重な体験を振り返りました。
32名の参加者、本当にどの子の報告も素晴らしかったですね。
最初はAくんの報告
行く前の不安な気持ちがホストファミリーと出会って吹っ飛んだ体験。
今思えば、どうしてあんなに不安だったんだろうと、当時の自分を振り返る。
自分も出来た!という自信は彼を大きく成長させました。
そしてそんな自分を支え送り出してくれた両親への感謝。
今日彼を半日見ていて、最近入会してくれたアッキーを常に一人にしないよう
気遣う姿がとてもいいなと思いました。
お次はAちゃん
アメリカで友達をたくさん作ってくる!と宣言していた彼女はその通りのステイをしてきました。目標を持って国際交流に参加する事の大切さを彼女は教えてくれました。
自分から自己紹介をした事がきっかけでホスト以外にも仲良しの友達が出来た事は本当にすごいですね!勇気を出して行動した一歩がこのホームステイをより楽しいものにしてくれたようです!堂々と大勢の前で話す姿は立派でした。
続いてRくん
「三課題が一番のお土産!」と語ってくれた彼はその努力、有言実行の精神力、自分に負けない心の強さが素晴らしいです!勇気を出して伝えたい事を一生懸命伝えれば伝わる
なまの体験を伝えてくれました。ホストマムにも彼の一生懸命さが伝わったのでしょうね!
準備していったカルタや折り紙、アルバムも彼とホストファミリーの距離をどんどん縮める最高のツールとなったようです。素晴らしいメッセージをありがとう!
ラストはYちゃん
まず、発表する前にお辞儀をしてくれたのは彼女だけでした。気持ちよかったですね。
日本人だもの、一礼をしてから話し出すのが良いですね。4人姉妹のところにステイした彼女は姉妹の仲のよさや自分たちで協力して家事をこなしている姿が新鮮だったようです。
はやく自分もこの姉妹の仲間入りをしたいと思い、積極的に自分から行動しました。
「ことばが通じると心も繋がったように思う」という体験これがこれからの彼女を大きく成長させてくれると思います。もっと通じるようになりたいという思いは英語を学ぶ向上心へと必ず繋がるでしょう。ぜひ受入をしたいという意欲を応援していきたいです。
この夏受入をした2名の高校生の報告も良かったですね!中学生の時の反省や後悔を今度は自分がホストファミリーになる事で返していく体験ができました。ホームステイと受入を両方体験してはじめてラボの国際交流と言えるということばに説得力がありました。
みなりさんの留学報告も良かったです。ソフトボールをやっていた彼女は申込書にその事を書いた結果、ソフトボール部がある高校に留学することになり学校が始まる2ヶ月前からソフトボール部の一員としてプレイしすぐにレギュラーになり成績もあげ、スポーツを通して仲間との絆を深めていったそうです。
年間を通して様々なスポーツを楽しめたのもホストファミリーがとても協力的で練習への送迎や応援を惜しみなくしてくれたおかげと、みなりさんのお母さんも言ってみえました。提出するレポートは大変だったけどそれをやりきって留学を終えた彼女はとてもかっこよく見えました。
今年の地区の報告会はどれも善い内容で、担当して下さったお二人のテューターの
想いが全員に伝わっていたのかなと思います。
最後にテューターからのあいさつにもありましたが
「感謝」ということばをたくさんの子が言っていました。
中学生で親に感謝するということがどう言う事なのかを実感する機会は
どんな時なのでしょう。1ヶ月離れて生活する事は、改めて今までしてもらってきた事への感謝の気持ちがじわじわとわいてくるのでしょうし、このお父さんお母さんでなければ
ラボを選んで続けさせてもらい、国際交流への参加を応援してもらえるという事には
ならなかったかも知れません。
親子の絆を強く結んでくれるのも、この体験の良さだと思います。
思春期のこの時期に、親への感謝を語るラボっ子たちのいる空間。
そこに携わらせて頂けるラボの活動は本当に幸せな活動だと思いました。
この交流を終えた今、高学年の活動のスタートラインに立ったと思い
様々な場所で頑張って欲しいと思います。
参加して下さったみなさん!本当にありがとうございました。
こころに小さな種まきをした一日になったと思います。
数年後の国際交流参加まで大切に丁寧に育てていきましょう。
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毎年、カレッジシップの訪問を楽しみにしていますが
今年も藁谷パーティ 加藤パーティと共に父母を合わせると50名を越える
ラボファミリーが集い、テーマ活動を楽しみました。
今年のテーマは 現代アメリカの作家トミー・デ・パオラの「ヘルガの持参金」
1977年の作品です。
ヘルガの全うな生き方が報われる、とても痛快な物語。音楽も気持ちよくうたえて
パーティでやったら楽しいだろうなーと思いました。
カレッジの皆さんはひとりひとり大変な努力をして、聴き込み
カレッジシップ最終日の今日を迎えたことと思います。
それが表情や、表現に現れ気持ちのよいテーマ活動でした。
年代別ワークショップでは我らの(わらやPの)しょうたくんが
幼児を担当してくれ、大人数で自由奔放の幼児年代も
彼の魅力に引き込まれ、おはなしの表現を楽しんでいました!
全員で動いたテーマ活動では、ヘルガやインジになって大学生と一緒に
楽しんでいる姿も見られ、最後の結婚式の場面では胸が熱くなりました。
テーマ活動って本当に人を元気にしますね。
後ろ向きになっていた私のこころもパーッと晴れて
ヘルガ同様、晴れ晴れとした気持ちになりました。
一生懸命取り組み、パワーを運んでくれたカレッジの皆さんのように
パーティのラボっ子たちも育ってくれたらいいなとこころから思いました。
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