幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 木曜日小学生G「すてきなワフ家 4話」
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 中高大生G ロミオとジュリエット
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みんなの想いが表現になっていく瞬間~ロミオとジュリエット~より 06月23日 ()
 テーマ活動って本当におもしろい!!
昨日のパーティでそう思いました。ゴールを急がず、芸術はその途中にこそ「美」が
あるということを子どもたちは教えてくれています。
最近は、自分の気持ちと進んで行く表現に違和感があると
勇気をだして「なんか自分の思いと違うんだけど・・・」
と言えるようになり、それを「なるほどーー」と受け止め
その発言をきっかけにまた新たなこころのうねりが生まれる・・・
そんな空間が出来ていました。
子どもたちが主体で進行されて行く中にしか真実はないなーー
たとえ、行き詰まって前に進まなくても諦めずに本当に伝えたい事を話し合い
明らかにし、それを身体表現とこころで伝えることを辞めないこの子たちって
本当にすごいなーと思いました。

ロミオとジュリエット3話のジュリエットと乳母の会話
「Oh me, Oh my, he's dead, he's dead, he's dead! の場面
いろいろやってみたが最終的には
ここはまだジュリエットは乳母の姿が見えていないということで
感覚を開けて立ち、廊下と部屋を分けて乳母の姿が見え隠れする表現になった。
次のセリフで乳母が部屋に入り、二人の会話が始まるが
その会話は乳母がジュリエットの気持ちに同調しようとすると
するとまた反対のことを言って常にかみ合っていない。

これは先週、久しぶりに顔出してくれた杜道が言ってたことで
速香もそれに気がついていてその気持ちのずれを
どう表現しようか、随分悩んだよーー!
パズルのように人が移動しながら(表現が難しい!)
ついには二人の気持ちは離れ、再び真ん中に集まってから
ひとことずつをいいながら左右に順番にはなれ
ロミオは追放と聞き、将来への希望がすこしずつ閉ざされた感じを表現した。
昌樹:後ろが広がってると未来が明るい感じがするから
   逆でやってみたい!
じゃー両方やってみようーと言う事で
出た意見はとにかく全部やってみる!

実際に動いてみると心地よく動けるのはどんな状態の時何のかがわかるね。

里瑚:乳母がロミオを探しに行く場面で乳母がみんなの表現している廊下の前を通ったら
   その端からさーっと庵室に変化して行くのはどう?
昌樹:僕のイメージだと庵室は石で出来ていて 神聖な感じ。静かでひんやりした感じ
   緩やかなカーブを描いてる感じ  立ってる人もいるし座ってる人もいる
美咲:私は角張った部屋のイメージだな
速香:立ってる人は何か表現したい  ろうそくの炎とか像とかー

両方動いてみる。

ロミオとジュリエットの会話の場面
ここは前にも書いたが本当に一言一言が「早く夜になって欲しい」という気持ちを
表していて、みんなの好きな場面。
ここもだいぶ時間をかけたが何週か置いて、昨日再びやってみると
伝えたい事がすーっとみんなの中に落ちて素敵な表現になった。
ペアになって一言一言をお互いに良いながら後ろを向く。
男の子と女の子のその初々しい雰囲気がほんとうにいい感じ!
全部のペアが言い終わると二列に並んだ感じで
「それでは窓よ」のセリフでぱーっと窓から見える景色に変わる。
最後は朝日を表現したいと行く感じで時間となってしまった。

速香や昌樹は「あと1時間くらいやりたいーーー」と言い残し終わった。

表現に繋がらなくて産みの苦しみを味わっていた何週間の後
昨日のようにイメージが深まり、どんどん意見が出ると
面白くて気持ちがノってくるのが分かる。

最後の方に梨栄子ちゃんがパーティに来てくれたのもみんなの
テンションが上がった理由だった。

先週、来てくれたOBの峻くんとふくにゃんのお土産を持って
みんなでハイポーズ!
しゅん

来週が楽しみだね!


うれしい楽しい有り難いできごと・・・
imai
ラボママさんから頂いた手作りおはぎ♡ お手間をかけて作られた一品!心がこもって
いて美味しすぎました!

noda
お庭に咲いたあじさいのお花を届けて下さる、そんな優しいママに育てられているラボッコは幸せね!
私もお友達にお花を届けるこころの余裕のある人になりたい♡
>>感想を掲示板へ
梨栄子ちゃん、1年留学を終え無事帰国しました! 2 06月21日 (木)
 昨日、17時50分、JR岐阜駅に元気な姿で待ちに待った梨栄子ちゃんが帰って来ました!ちょっと大人っぽく、きれいになっていましたよ!

ホストファミリーに恵まれ、ホストマザーからは常に的確なアドバイスを
ホストファーザーとは夜、コーヒーを飲みながら2時間も3時間も語り会った時間を
そしてホストブラザーには勉強を教わったりと、家族がそれぞれの立場で
しっかりと梨栄子ちゃんを支え、応援して下さっていたようです。
とてもとても感謝です。
アメリカのホスピタリティの精神は実に温かく大きいのでしょうね。

また、財団の桜木さんは常に情報提供をして下さり多くの方にお世話になって
この1年を過ごさせて頂きました。

荷物が届いたら写真を見ながらこの1年を振り返りおはなし聴きたいなーと
思っています。

帰国して最初に食べたのは
おそばと天ぷらだったそうですよ!
そして今、食べたいものは?と尋ねると
「おだし」の効いた煮物だそうです。
やはり日本のおだしってそのかおりや味が日本人には良いのでしょうね~

学校でもステイ先でも愛され、可愛がってもらいました。
貴重な体験報告が聴けるのが楽しみです!
夕刻の大変お忙しい中、またお仕事を速攻で終え、お出迎えに駆けつけて下さった皆さん!本当にありがとうございました!

kotori

りえこ
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小野木利佳さんの国際交流 ホストCindyと32年ぶりの奇跡の再会 06月20日 (水)
rika

rika

rika

rika


rika


rika

rika

rika

rika

rika

rika

親子三世代に渡ってラボ国際交流の醍醐味を体験された速水さん親子(旧姓小野木さん)
人と人が海を越えて繋がりもうひとつの家族を持つ事はお互いの国を愛し、人を愛し
ラボの国際交流が世界平和を目指し日々、小さな積み重ねを40年以上も続けている事に感謝!
そこに携わってきた多くのスタッフ、シャペロン、コーディネーター、ラボファミリー
の貢献と継続するエネルギーは利佳ちゃんのような感動の体験があるからに
他なりません。

さあ!みなさんもホストファミリーに手紙を、メールを送ってみませんか?
新たな国際交流がまた始まるかも知れませんよ!
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偉大なるラボママその②~小野木利佳さん 32年前の国際交流は今もなお続く 桜さく東京にて~ 06月19日 (火)
 1980年夏、当時小野木利佳さんは13歳。今話題の松田聖子ちゃんがデビューした古き良き時代・・・その頃のおはなし・・・・

三人姉弟の長女として小野木家に生まれた利佳ちゃんは小学生の頃から
岐阜市の棚橋パーティのラボっ子でした。
中学1年生になると、当時ラボの海外旅行と称してアメリカへの1ヶ月のホームステイに参加することになりました。
その頃、中学生がたった一人でアメリカに1ヶ月もホームステイに行く・・・とは
ご両親の持つするどい先見の目にただ驚くばかりですが、そのご両親の応援と
ラボのプログラムを信じて彼女はコロラド州に旅立ったのでした。

帰国後、ホストマザーと一緒に書いた英文日記が当時のことばの宇宙にも
掲載され、とても几帳面な女の子だった事が分かります。
りか

りか

利佳ちゃんはその後、高校大学とラボを続けラボセンターに就職し
6年程働いた後に退職し母となり、現在はこんどうパーティのラボママとして
あらゆる面でサポートしてもらっています。

さて、本題です!!
彼女は中学生の時にホームステイしたコロラド州のホストCINDYさんとは20歳くらいまで文通していましたが、就職や結婚などに忙しくなりその後、音信不通だったそうです。
利佳ちゃんの息子さん二人も国際交流に参加、2年前には受け入れも体験され
その後も贈り物を送ったりメールを交換したり交流を続けてみえましたがきっとご自分の事は心のどこかにしまいつつ、息子さん達の交流を大切に続けておられた事と思います。

その当時、利佳ちゃんのホストだったCindyさんは8年前、70代のコンピューター会社元社長のRichさんとハワイで挙式し再婚しました。
4年前にご夫妻が再びハワイを訪れた際、バーで隣り合わせた日本人ご夫妻と意気投合し
cIndyさんが13歳のころ日本人の女の子を受け入れ、今は連絡が取れていない事を
この日本人ご夫妻(干田さん)に話したのだそうです。
7年前にもRich &Cindyご夫妻は東京に来ていて、その際にも利佳ちゃんを
探したのですが見つからず、手紙も住所が違っていて戻って来てしまったのだそうです。
ご夫妻は干田さんに昔の住所を渡し、お父さんに手紙を書いて下さりやっとのことで探し当ててもらったということでした。

干田さんが小野木さんのお父さんに書いてくれた手紙にCindyさんが
利佳ちゃんを探して欲しいと干田さんに依頼したメールも同封されて
いて、そこに Cindyさんのアドレスがあったので利佳ちゃんが直接メールをして
再会までの約半月間で7~8通のメールのやり取りをして再会に至ったという
本当に奇跡の再会となりました。

ここまでだけでもすごいドラマがあり、偶然が偶然を引き寄せて
そして人情といいましょうか、岐阜の小さな町に住む当時13歳だった女の子を
見つけだしてくれるその温かさに感動してしまいます。
りか
そして、とうとう32年ぶりの再会を迎える事になるのですが
4月7日~8日に長男の拓海くんと新幹線に乗り東京に向かいました。
再会の前の昼食は胸がいっぱいでのどを通らず、
その時を迎えたのだそうです。
そしてーーー!!感動の再会の瞬間!!!
顔を見てはハグし、ハグしては顔を見つめ合いの数分間!!
拓海くんがバッチリ写真に収めてくれていました。
自分のお母さんが32年も前に同じラボの国際交流で出会った
ホストと、今時を越えて、自分の目の前で再会を果たし、
しかもずっと連絡を取り合っていた訳でもなく
見ず知らずの日本人の方がこうして、再会の場をセッティングして下さり
人と人とのつながりはこんな風に人生を輝かせてくれるものかと
17歳の彼は思ったに違いありません。
本当に素晴らしいですね!!

それからは日本の桜を鑑賞したいと言う事で
あちらこちらをみなさんで観光し32年の月日も一瞬で消え去るかのような至福の時間を過ごされたそうなのです。

Cindyさんが日本に行くと言うので、彼女のお母さんが
32年前に利佳ちゃんが作って持って行った
素語り絵本「SKY BLUE SEED」そらいろのたねや日本の家族からの手紙などを
Cindyさんに持たせてくれて
りか

それをホテルの部屋で一緒に眺め、思い出を語り合い 笑い合い・・・
そんな二人の様子を、Richさんは静かに見守って下さっていたのだそうです。
りか


はぁ~~~~~
もうここまで書いていても想像するだけでため息が出てしまうわ~
なんて幸せな時間だったことでしょう~!

Cindyさんが持って来てくれた手紙の中には
日本のお父さんお母さんからの手紙がたくさんあり
まさか、ホストファミリーに宛てた両親からの手紙を
32年経った今、読む事になろうとは想像出来なかったでしょうね。
お母さんからは日本語で、いかにも日本のお母さんらしい縦書きの
美しい文字で丁寧に書かれていました。
りか
娘を思う気持ち、こんなにも愛されてたんだと
改めて感じられるその文面に利佳ちゃんも涙したのではないでしょうか。
お父さんは英語で、ホストに宛てて手紙を書いていいらっしゃいました。
娘さんにも「親愛なる利佳ちゃんへ」というタイトルで
愛情いっぱいのお手紙を書かれていました。
32年も前の絵本や手紙が少しの汚れもなくとてもきれいに保存されていた事にも
驚きました。
りか

利佳ちゃんはいかにホストファミリーに愛され大切にされていたのかが
分かりますね。

ご夫妻がアメリカに帰国された後も
ホストマザーであったLindaさんからメールやThanks Cardが届き
妹のLoriからもメールがあり交流は更に長く続くようです。

今回の父母会に合わせたように
当時のことばの宇宙や事前活動で作ったスケッチブックなどが
見つかって、再会だけでなく当時のラボの歴史をも垣間見る事が出来た事は
とても有意義でした。

交流の本質は今も変わらず、ラボが国際交流の民間の草分け的存在であることも
再確認しました。

ラボっ子の未来にはこんな人生の物語が
展開する可能性があり、今やっている事が
将来の道を切り開いて行く事にもつながっていくかもしれないと思うと
ラボっ子の未来は明るいですね。

こんな幸運に恵まれたのも
人と人との出逢いを大切にし、
そのご縁を、通り過ぎないで常に立ち止まり
関係を築いていこうとする利佳ちゃんの生き方が
廻り回って、人が人とつながり自分の元に帰ってきた
そんな気がしてなりません。
神様からこんなサプライズが人生において起きるのは
きっと今までたくさんの善き種まきをして来たのでしょう。
それがこんな風に芽が出て今後はもっと深く
交流が続いて行くのではないでしょうか。
りか


見習いたいことたくさんですね。
体験を積み重ねてきた利佳ちゃんだからこそ、語れる事も多く
ボランティア精神でラボのお母さん達のために三日に渡って
足を運んでくださいました。
rika

rika

こんどうパーティの皆さんは本当に幸運な方ばかりで
素晴らしい体験を聴くチャンスがたくさんありますね。
もう少ししたら、梨栄子ちゃんのアメリカ留学報告と
江里菜ちゃんのフランス留学報告が聴けると思います。
体験に恵まれた仲間の中で我が子が成長出来るのは
本当に有り難いですね!

さて!いよいよ
今日、午後4時40分!
梨栄子ちゃんが成田に到着します。
約11ヶ月のアメリカ留学を終えて帰国。
お母さんが成田で出迎えてくれます!
岐阜には明日、帰宅する予定です。
お時間のある方はお出迎えよろしくお願いします!

利佳ちゃんとCindyさん同様、梨栄子ちゃんとの1年ぶりの再会も
きっと素敵な人生の一ページになると思います。
人生は物語、これからどんな物語を築いていくかは
自分次第ですね!
切り開くチャンスがラボにはたくさんあるという気がします!

追記
小野木利佳さんは旧姓で現在は速水利佳さんと姓は変わっています。
ご存知、拓海くん佑真くんのお母さんです!
当時の小野木利佳さんを知る誰かとホームページを通して繋がると良いですね!
コメントお待ちしています!


Rieko have just arrived at Narita air port.

rieko1
梨栄子ちゃん、無事に成田に到着しました!
1年ぶりの親子の再会はことばもないくらい感無量でしょうね!
明日が楽しみです!

 
>>感想を掲示板へ
父母会を終えて~ああ、偉大なるこんどうパーティの母たちその①~ 2 06月18日 (月)
 6月初めから三回にわたって父母会が開催されました。
今回は三回とも自宅での開催でしたが皆さん、わざわざ足を運んで下さいました。
きっと家事を済ませて急いで駆けつけて下さるのだろうと思い、少しでも優雅な時間を
過ごして頂けたら~とお茶とケーキを用意しました。
このケーキはこの4月からパティシエとして社会人となった片桐しおりさん(OG)の
お店で購入しました。
何度かお店を訪れましたが、いつも真剣な表情で緊張して働いています。
彼女も夢を叶えたラボっ子の一人です。素晴らしいですね。

さて、今回はことばの宇宙春号に掲載されていたGlobal Bingoをお母さん達とtryしました。ライブラリーWORLDマップを参考にして世界各国のお話を国名と共にマスの中に
書き込んで来てもらい(お家であらかじめ書いて来てもらいました)
父母会でBINGOゲーム~!!
もちろん商品付きです!(みんな同じ商品だけど・・・ちょっとつまんない)
この宿題をお家で家族で取り組んでくださった方、お子さんと一緒に取り組んで下さった方、お子さんが自分で書いてくれた家庭、思い出のテーマ活動をメインに書いてコメントまで付けて下さった方、お母さん一人で真剣に取り組んで下さった方・・・
本当にいろいろな取り組み方があって嬉しく思いました。
ライブラリーは子どもだけのものにしないで、大人も充分に聴きごたえのある作品
ばかりなので聴いて頂きたいですね。

このWSに取り組んでの感想をお聴きすると
①まだまだ知らない物語がたくさんあると思った
②幼児のときからこんなに本を読めと言われたら読めないけど
 音声で聴いて、仲間と遊びながらテーマ活動をとおして多くの物語に
 出会って来られた事が嬉しい
③こうしてWORLDマップを見ると、この10年で本当にたくさんのテーマ活動に
 取り組んできた事が改めて分かって良かった!

など嬉しい感想も頂きました。
物語には古典、神話 歴史 現代物語など様々なジャンルがあり
それらの中に普遍的に流れる生きる力をラボっ子たちは
無意識のうちに身体に染み込ませている・・・それがテーマ活動体験であり
仲間との交流体験によって育まれていくのだとみんなで確認し合いました。
それにしてもたくさんの物語を知っているということは
すごい事ですね。
ライブラリーの場合は物語のみならず
画家、作曲家、声優などとの出逢いも見逃す事はできません。
そんな芸術との出逢いが幼い頃から身の周りに
環境としてあると言う事事態、贅沢で豊かであると思います。
いずれ、親になるであろうラボっ子たちへのお金では買えない贅沢な
価値ある贈り物ですね。

今回は三回ともお母さん達も縦長異年齢の父母会でした。
高校生や大学生のお母さん達はもう父母会をお任せ出来るほど
皆さん、素敵な子育てをして来られたかたばかりで、
ご自分の経験をとおしてアドバイス下さったり励まして下さったりしました。

ラボの話題ばかりでなく、あるグループでは
マイブームを話して頂き、前向きに人生を生きる先輩ママのおはなしに
憧れたりもしました。

またあるグループでは
誉め上手、誉められ上手になろうWSもやリました。
これもラボママから教えてもらったWSで、雨の土曜日に
気持ちが晴れました!と感想を頂きました。
本当に毎回毎回色んなことをお母さんたちとやって来ましたが
特に今回はお母さん力をかんじました。
素敵な生き方をしていらっしゃるお母さん方ばかりで
いつも刺激を受け、教えてもらっています。

1年の留学を終え梨栄子ちゃんが明日、成田に帰国しますが
お忙しい中、田中さんも参加して下さりこの1年の感想を
お話しして下さいました。
学校でもステイ先のご家族にも愛され、応援してもらっていた梨栄子ちゃん。
それは決して当たり前ではなく、彼女の努力と明るく素直な性格が
なぜか放っとけず周りに愛されてきた1年だったと感じました。

さてさてまだまだ父母会報告は続きますが
この後に素晴らしい奇蹟の再会をされた
利佳さんのストーリーがありますが、
それはこの後のページで報告します!
どうぞお楽しみに!

追伸
土曜日に、久々に峻くんが里帰りし、美妃ちゃんと三人で会いました。
東京でお仕事中の峻くん。
どんな人とでも何だか上手くやって行ける力があることに
気付いているらしいです。
ラボでいっぱい体験して来たからね。
中国語も更に上達しているようで
真面目に精一杯がんばっている様子が伝わって来ました!
元気そうで良かった!!
それから・・・
OBOGの皆さん!4月からパーティは金曜日に変わりました。
遊びに来てくれるときは間違えないようにね~!
>>感想を掲示板へ
二世代ラボっ子誕生!! 3 05月29日 (火)
 今日、ラボっ子OGの佳美ちゃんから嬉しいお知らせをもらいました!
名古屋市に住む彼女の娘さんがラボっ子になったのだそうです!
名東地区の鵜飼パーティでお世話になる事になりました!!
ちょうど、今はラボっ子OGOBキャンペーン中でラボテープを持っている方には
特典があると言う時期です。(もうそろそろ終わるのでしょうね~)

佳美ちゃんは大学2年までラボを続け、看護士になるために大学で勉強していました。
ラボランドの医療等でお世話になった子もいるはずです。
卒業後、病院で働きさらに大学院で学び
今は大学の先生として育児と仕事の両方を頑張っています。

そんな社会的にも立派な職業に就いている彼女も
やはり子育てする上で選んだのはラボの物語でした。

ラボライブラリーの物語は家にいながら世界の文化に出会える宝庫です。
それは世界の多種多様な物の考え方、見方、生き方を無意識に学び
普遍的な人間の本質にせまる宝箱です。
何年経っても価値が変わらないからこそ
世代を超えても良い物は良いのでしょうね。
40年前に作られたライブラリーも少しも古さを感じない
それどころか何か新しいモダンな感じもします。
何度繰り返し聴いても飽きないし新たな発見があるのは
ラボライブラリーだけですね。

それを自身の体験で分かってているからこそ
我が子もラボの世界で育って欲しいと願うのでしょう。

今日は研修で一日ラボセンターでしたが
朝から嬉しい報告をもらい、うれしい!たのしい!ありがたい!
そんな一日でありました!合掌!


あこちゃん
あこちゃんとママの佳美ちゃん

あこちゃん
こんどうパーティのラボっ子まつりにて
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ジュリエットの独特の雰囲気を表現したい~中高大生グループの記録より~ 05月26日 ()
 ロミオとジュリエットに取り組み始めて2ヶ月が経ちました。
その過程をことばで説明する事は困難ですが、本当にラボのこの時間が心地良いです。
俗世を離れたラボの時間、非日常の物語の世界にすーっと入って行けるのはラボっ子だからこそでしょう。

これまで3話の冒頭のジュリエットの語りの場面は、バルコニーを表現したり
庭の風景を表現したりして来たがどうもピタっとくるものがなくて
動けないことが多かったようです。
音楽から感じる事を話してみたり、ジュリエットの部屋の中を想像したり具体的な
目に見えるものを表現していましたがしっくりいきません。

そんな時間を何層にも積み重ね、そこに一筋の光が差し込むには
ひとりひとりが感じたことをことばに出すことが肝心で
昨日のパーティでは小学生リーダー合宿で実行委員を経験してきた昌樹くん(高2)が
一生懸命進行し、全員の考えが引き出せるように頑張っていました。

~昨日の話し合いより~
ジュリエットの感情には波があり、独特の雰囲気がある
ジュリエットの自分の世界の中で語る→乳母の声で現実に戻る
最初の語りはジュリエットの精神状態が安定している場面
だからこそ、今までの出来事を回想しながらロミオを待っている状態での語りになってる。
背景も良いけど、そのジュリエットの心の世界を表現したい。
背景、ジュリエットと分けるのではなく全員がジュリエットの気持ちを表現したいなー
夢、希望、喜びもあり切なさもある

そんなこんなで色々意見は出た。そこで何を伝えたいのかを考えました。
最初の音楽ではこれまでの経緯を伝えるために
舞踏会での様子を表現。男女が手を取り合って踊る中、離れた所にいる二人の目が合い
近づき、手を取り合い合わせる。そしてジュリエットの気持ちの移り変わりを
全身で表現する・・・
と昨日はこんな感じでした。

またジュリエットはとてもたくさんの表現で
「早く夜になって欲しい!」という気持ちを伝えている!という事にも
気付きました。
ラボライブラリーの日本語は本当に素晴らしい!
とラボっ子と再確認しました。

全てを伝える事は出来ませんが体調を崩して
お休みしたラボっ子に少しでも様子が伝わると良いなと思い
書いておきます。

以前に抽象表現をする前に具体的な表現をすることが大事だと学びました。
いきなり抽象的な表現をしようとしても削ぎ落とされる物がなくて
表現が痩せ細るだけだと・・・
今回その意味がとてもよく分かりました。
ラボっ子たちは部屋や庭の表現を試みていましたが
自分たちが伝えたい事が伝わらない事にもがいていました。
何が伝えたいのかまた、ジュリエットがどんな気持ちで語っているのかに
聴き込みを繰り返すうちに少しずつ近づいて行った様です。

全く何もなかったところから表現が湧き出てくるその瞬間
みんなの顔が生き生きとしてきてやったー!生まれたー!って感じです。
まだまだ変わって行くのでしょうが、
膨らんだものから徐々にそぎ落とし、伝えたい事が
より明確になる瞬間。それは何時間もかかるのだけれど
それがラボでは出来ると言う事が、素晴らしいと思うよ。

みわちゃんが苦しみながら
「ジュリエットと背景を分けるのではなくて、全員がジュリエットなんだ!!」
とどうしてもその気持ちを伝えたくて勇気をだして言ってくれた事が
大きく発展して行ったね。
一人の気付きが波紋を呼んで、全員に伝わって行く。
それが面白いし楽しいね!
ではまた来週!
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小学生リーダー合宿お疲れさまでした! 05月20日 ()
リーダー合宿

予定通りの時間に無事、帰って来ました!
ゆいちゃん、報告の電話ありがとう!
二日間、きっと学び多い時間だったと思います。

実行委員として参加した昌樹くん、本当にお疲れさまでした。
担当テューターから様子を聞きましたが
実行委員代表のあいさつもとてもしっかりと出来たようで良かったです。
また朝活や食堂で、小学生をまとめる姿がとても良かったと聞きました。
自分自身も小学生の時に参加した合宿で今度は自分が小学生のために出来る事は何かを
一生懸命考え準備してくれてたことと思います。

その年代になった時に何も焦る事なくサラリとシニアが出来る事
それがラボの育ち方だと思います。
次々にしたの年代の子たちが育つグループ性も大切な事ですね。

実行委員をやり終え、充実した気持ちで帰る途中、電車の中でなんとラボっ子OGの
Sちゃんに声をかけてもらったそうです。
そんなご褒美も頂いて、初めての実行委員をやり遂げ、自分の自信となったところや
課題となった所を次の活動に繋げて欲しいと思います。

本当にお疲れさまでした!
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ラボの世界って本当に広いんだね~ロミオとジュリエットと40周年と国生み~ 05月19日 ()
 金曜日の夜は中高生のパーティがあり「ロミオとジュリエット」に取り組んでいます。
テーマ活動を創り上げて行く段階にひとつの無駄もなく、物語の心臓部分に近づくまでに
広く大きな外側から子どもたちはそれぞれ感じている事を言ったり動いたりしながら
少しずつ攻めて行く・・・4月~5月の半ばまで聴き込みを深めながらロミオとジュリエットという物語をそれぞれが味わって来ました。
昨日はそろそろ具体的なイメージを持って表現に繋げて行きたいと高校生が言い出しました。
目に見えないそれぞれのイメージなんて共有する事は出来ないけれど
なんとかそのイメージをことばにして仲間に伝えるために今週の聴き込みを更に深めて欲しいと思います。

このグループから小学生リーダー合宿の実行委員のため今日から春日井少年自然の家に
行ってる人もいます。
昨日はロミオとジュリエット、そして今日は小学生と「十五少年漂流記」に
取り組んでいます。
イタリアの燃えるような恋愛からひとっ飛びにニュージーランドの海へ!!
この十五少年たちの中にも14歳、15歳の少年たちがいます。

そのリーダー合宿にマイパーティの小学生5人が参加しました。
電車の時間を調べて、ちゃんと予定時刻に電車に乗りました。
高蔵寺到着の電話もちゃんと入れてくれました。
頼もしい5人です。
リーダー合宿

そして午後からは牧野パーティ40周年記念発表会に参加しました。
小学生の「たぬき」は低学年であろうラボっ子たちのことばに力強さを感じました。
ことばを発するのを楽しんでるのが伝わってきました。

中高大生の「国生み」は鳥肌が立ちました。
伝えたい事が明確で、それを伝えるための表現が斬新!!
どんな深い話し合いがあったのかとても聞きたくなりました。
イザナギ役のIさんは,こんどうパーティの子たちも一緒に国際交流に参加した仲で
よく知っていますが、彼女のすさまじい成長には本当に感激するばかりでした。
ことばの力、表現力、伝えようとする強い意志、全てが素晴らしかったです!

牧野

牧野
全員が必死でこの神話の世界に入り込んで、狂ったかのように表現し切っているところが
素晴らしくて何度も鳥肌が立ちました。
みんなにも観て欲しかったなー!

2部の最後に牧野テューターがあいさつされました。
「ラボは子どもたちがお互いに育ち合い、大人も支え合いながら子どもたちを
育てている。そういう環境が今、日本に必要なんです!!
テーマ活動、交流、物語、英語、こどもたちが全て重なり合いながら
育つことが大切で、これから先もこの活動を続けて行くので
どうかみなさん!私について来て下さい!
とは言ってももう子どもたちもお母さんたちも私の前を歩いていますけどね!」

こんなに力強く、あいさつされた牧野テューターを観たのは初めてでした。
今の社会にラボのような広く大きな世界が必要!!と大先輩のテューターが言われ
私たちも背筋がピンと伸びました。

子どもたちに今こそ文化力を!と言われていますがラボライブラリーには
世界の文化がギュっと詰まっています。
それを実感したこの二日間でした。
>>感想を掲示板へ
今年もこつばめチュチュがやってきた!! 05月16日 (水)
つばめ

ラボルームの入り口の真上につばめの巣が一年中かかっていて
今年もわずかな修繕を終えた一組のつばめさんが
たまごをあたため、2日ほど前からやけにフンが増えたなと思いきや
やはり小さなヒナたちが4~5羽誕生していました!
つばめ
我が子を見つめるお母さんつばめの凛々しいまなざしに
『厳しい自然に耐えうる力を付けて巣立って行くんだよ』
とでも言っているような、母の強さを感じます。

うちの庭には冬の間はジョウビタキというオレンジ色の冬鳥がやってきますが
なんと、この子は体長わずか10センチ程でありながら
モンゴル、サハリンなどで繁殖し冬にインド北部、中国南部そして日本に渡ってくるのだそうです。
あんなに小さな鳥がそんなに遠くから渡って毎年のように
わが家の庭に現れる。
本能的に知っている鳥たちの習性は神業としか思えませんね。
>>感想を掲示板へ
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