幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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テレパシー 10月10日 (水)
コスモス

今日は赤瀬川原平さんの本を探しに図書館に行ってきました。
なんと50冊以上執筆されているんですね。
写真家かと思いきや、作家でもあり、現代美術の画家でもあり。
やっぱり天才でした。

著書「こいつらが日本語をだめにした」では
ねじめ正一氏、南伸坊氏との共作で日本語表現をめぐっての
対談らしき内容。
宇宙とかにも興味ありのおじさん(すみません)で
あのキテレツの絵の発想もこの人なら仕方が無いと納得。
きっと宇宙からの声を聴いてあの発想がひらめいたに違いない。

それはそうと、今日は朝から会いたいと思っていた人がコスモスを抱えて
訪問してくれた。
これこそがテレパシー!
良い事も悪い事も、言葉にしなくても伝わるね。
宇宙放送局が全部受信して伝えてくれてるみたい。

明日は木曜日Gラボママたちがハロウィーンの準備をして下さると言う事で
あしたもまた感謝の一日になりそうです。
今日も一日、ありがとう。
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こどものひとりだちのために~羽島中学校長の講話より~ 3 10月02日 (火)
 今日、中学校で家庭教育学級があり校長先生のご講話を拝聴しました。
くしくも昨日はラボ国際交流の「ひとりだちへの旅」の報告会があり
同じタイトルだったので興味深く聴きました。

最近の子どもの気質として
・ほとんどの子は元気で前向き
・コミュニケーション能力の不足
・人との関わりが不得手
・相手の気持ちや加減がわからない
・やりきった満足感や自信を持つ体験の不足
が挙げられました。

どこでも言われている事ですが
パソコン、インタ―ネット、TVゲーム、携帯など物質的な豊かさがことばが無くても
生活出来る習慣をつくりあげ、人と関わらなくても良い状況が子どもの頃からあるがゆえ
ことばの(語彙)の低下が心配。
この事が「自立」までを阻害しているというおはなしをされました。
ことばが要らない遊びを続けていると、ことばが育たないばかりか
自立までも出来ない大人を育ててしまうと言うのです。

みなさんは「草食系」「パラサイトシングル」「ランチメイト症候群」
という言葉を聞いたことありますか?
「草食系」は優しい、怒らない、ガツガツしない、 熱血じゃない
「パラサイトシングル」とはパラサイトは「寄生虫」と言う意味ですが
いつまでも親の生活力に頼って親元を離れず独身でいる人の事だそうです。
「ランチメイト症候群」これは私も初めて聞いたのですが
大学や会社で一人でお弁当が食べられない。一人でお弁当を食べている所を見られるのが
イヤだから、トイレで隠れて食べる=トイレットランチというそうですが
そんな人たちもいるのだそうです。

つまり、こころの自立が出来ないまま大学に行き、社会に出てしまう若者が増えているという報告でした。
んーーー!これには驚きました。
時々、学校でお弁当を隠して食べる子や友達同士で一緒に大浴場に入れない子のおはなしは聞きますが
(ラボッコは小さい時から合宿や合同パーティでお弁当食べたりお風呂に入っているから案外平気だよね!)

また、何事に対しても「めんどくさいことはしない」や「人の中で目立たないようにする」ことを大切にしている子どももいる。
これに関してはできるだけ、幼い頃から「自己決定の場」を与えることが大事ですね。
親が何でも決めるのではなく「どうする?」「どうしたい?」と子ども自身に
判断させる場を持ちましょう。
そうしたいのなら、どうしたら良いと思う?その繰り返しが
子どもの自主性、計画性を育てます。

さてさて子どもばかりではありません。
大人の子育てぶりはどうでしょう。
近年10年くらいでお父さんの家庭での存在がものすごく変化したそうです。
現代のお父さんは子どもの言った事を鵜呑みにしてすぐにカッとなって
学校に強い口調で電話をしてくる人が増えたそうです。
一見、教育熱心そうに見えますが、もう少しどっしりとしていて欲しいとも思います。
お母さんが子どもを叱っているとそれに輪をかけてお父さんが叱る・・・
あ~昔の父親像が崩れますね。
一昔前の父親は、お母さんが子どもを叱っていると
「まあまあ、母さん」といって子どもの言い分を大きな器で包んでくれる。
そんな父親と母親の役割が家庭の中でしっかりとなされていたのではないでしょうか。
それが無くなってきているのも子どもに秩序が育たないひとつの要因となっているようです。
また大人も自己主義、利己的な家庭が増え何か起きたとき
「相手に謝罪を求める傾向にある」と校長先生はおっしゃいました。

私たち大人は流行(情報化、国際化)に流されず
不易なもの(古から変わらないもの・・・正義、責任、公正、優しさ、奉仕のこころ
愛、努力、信頼、友情などなど)これら、社会がどう変化しても不変的なものをしっかりと家庭教育の中で育んで行く事が大切だと語られました。
流行に流されやすいということは、日本の底力が危ぶまれるという事にもつながります。

最後に我が子の「自立」を支援するためには・・・
①親自身がまず、元気なあいさつが出来る人になろう!
②家庭内のルールをもう一度見直そう! 父親の威厳は保たれているか
③やりきらせる勇気を育んでいるか
④言いたいけどちょっと待つ、考える親であるか?
 子どもはなかなかやらないし、手がかかるけど、「間」を持って付き合ってあげて!
⑤体験活動をさせる→いろいろなことへの挑戦のチャンスを作る
⑥読書の習慣化←本を読む子が考える力がつく←間違いなく付く
⑦コミュニケーション能力の育成
⑧親自身が子育てのヒントを貰える仲間を持つ。

最後まで読んで下さったあなた!!!ほんとうにありがとう!
なぜここまで必死に書いたかがお分かり頂けたと思います!
今日、校長先生がお話しされた「こんな家庭教育をして欲しい」事は全部、ラボが45年も前から意識的にやってきた事だからです。

最後に校長先生は
「子どもが自立してくれたら子育て、大成功!!」とおっしゃいました!
子どもの親離れ、親の子離れが上手にできるラボの良さ!
キャンプ体験、国際交流体験はまさにお互いの自立を志す積み重ねの体験です。
やっぱり、やってて良かったラボパーティだね~(笑)!!


おまけ
今日はまなちゃんのお誕生日!おめでとう!
そして明日はアチャピーのお誕生日!おめでとう!
それから6日はソプラノリコーダーのお誕生日~!!
10月生まれの人は天才が多いのだ!
生まれてきただけで、たくさんの人を笑顔に、そして幸せにしてくれた皆さん
それだけで皆さんはすばらしいね。本当におめでとう!
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~うれしい気持ちを伝えたい~帰国報告会より  4 09月30日 ()
 台風接近で開催が危ぶまれましたが、参加者全員の報告を無事終える事ができました。
今年は、パーティからの参加者がいないため私だけの参加となりましたが
この夏、それぞれの体験を聴く事はこれからパーティで何を育てて行くべきなのか
ポイントを教えてもらうきっかけにもなりました。

ポイント①ことばの問題
・うれしいという気持ちをThank youでしか伝えれなかった。もっと気持ちをつたえた かった。
・単語やsmileでしかうれしい気持ちを伝えることが出来なかった。
・カタカナ英語では通じない。
・言葉が伝わらないと言う事は自由を奪われる事。

ポイント②表情や感情の表現
・おこっているの?と言われてしまった。
・Yes Noの意思表示をしっかりする。

パーティでの受入報告でもあったように外国の子はとても表情が豊かで
リアクションもオーバーでおもしろい。
日本の子は無表情と言われてしまう事が多いね。

言葉に関しても英語の意識をもっと高めていく必要ありだと
思いました。
ラボっ子の伝えたい気持ちは人一倍で、伝わらなかったくやしさ・・・
それも「うれしい」気持ちをもっと伝えたかったというところが
ラボっ子らしいな・・と思いました。

落ち込んだとき
事前活動で使った国際交流ノートを見た。
ステイ中にもう一度見るとそこには力強いメッセージ。
壮行会の時に交換した家族からの手紙。
お姉ちゃんからの「ホストを大切にね」のアドバイス。
ラボっ子は孤独になったとき、自分に必要な「ことば」に出会うのですね。
そしてそこからまた這い上がり勇気をだして
「何か手伝う事ある?」
もう一度部屋から出て、笑ってみる。

自分をもう一度奮い立てせるこの「えいや!!」の
体験がラボの国際交流の醍醐味なのでしょうか。

こころとことばの体験は中学生にとって実に衝撃的な壁で
それを乗り越えてきた今日の報告は本当に素晴らしかったです。

報告

報告

事前活動を担当されたお二人のテューターに心から敬意を表します。
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明日は十五夜 09月29日 ()
kaho

ラボっ子からこんなにかわいい絵手紙が送られてきました。
この感性にはどうしたってかなわないですね。
短く綴られた言葉のセンスにもとうていかないません。
こんな風情のある子育てをされているママ、なんて素敵なママでしょう!
こういう季節感って子育てでは何より大切だと思います。

神様はこうやって一人一人にその子だけの天分や才能を分け与え
この世に送り出して下さいます。これこそ持って生まれた天才!!
それを大人はこころの眼を開いてよーーく見ていないと
あれもこれもあとからくっつけて、いったいこの子の持って生まれた使命が
何だったのか分からなくなり、元の根を枯らせてしまうこともあります。

どうか若いお母さんたち、今の状態がずっと続くわけではありません。
子どもは毎日毎日、成長しています。
苦しい時は、とにかく話せる人に話して、掴んでいる事を放ちましょう!

明日は十五夜お月様です。
台風が来ているようですね。
私もお庭のすすきを花瓶に生けて、今夜のうちにお月様を眺める事にします。
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フランスからのお友達 2 09月28日 (金)
今日、江里菜ちゃんの留学の時に一番お世話になったフランス人のお友達エロディちゃんが日本での1年留学のために来日し、ラボに遊びに来てくれました。

残念ながら小学生Gには間に合わず、みんな帰った後だったので
写真にも映っていない子がいてゴメンなさいね。
フランス

中高大生Gでは自己紹介、FSやSBで遊んでからフランスの遊びも教えてもらいました。
フランス

そして自分の好きな言葉をフランス語で何て言うのかを教えてもらいましたが
みんなおもしろい事ばかり言っていてエロディちゃんも苦笑してましたね。
さすが、ラボッ子はおもしろいです。
今日、エロディちゃんはラボに参加してどうして江里菜さんがフランス留学中、お友達が多かったのかまた、誰とでも仲良く出来たのかそのコミュニケーション能力の高さに納得してくれていたようでした。

1年間の留学中、また遊びに来て欲しいですね!
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プレイルーム 09月21日 (金)
今年は夏の合宿にプレイルームの親子さんも参加して下さり
お兄さんやお姉さん達とキテレツのゲームで遊びました。
ラボノートに力持ちの顔の想像画を描いたり、親子で一緒にCDを流しながら
ノートを開いて下さったりして、ママ達の頑張りがとてもありがたいです。

今日はキテレツ六勇士の4回目。先週までにプレイルームながら最後までCDを
流しながら動いたので今日からはもっとイメージが広がるには
どんなことをしたら良いかな~と考えこの物語の大枠からいこうと言う事にしました。
まずはこのおはなし、どこの国のおはなしでしょー?
ママ達:アフリカ?  ヨーロッパ??
じゃあ、作者は誰でしょう?
ママ達:ウーーン
ラボには世界中のおはなしがあるからね。ライブラリーの雰囲気からどこの国の物語かを考えるのも楽しいです。
盛んに旗が振られてましたが、いったいどんな旗を振っていたのでしょうね。
(今日はドイツの国旗づくりもしました! 黒、赤、黄色の国旗には意味があるのですね)
この物語の器、それはグリムでありドイツ。
しかも19世紀のころ。
ドイツと言えば四方八方が国に囲まれています。
東はポーランド チェコ
西はフランス ルクセンブルグ ベルギーにオランダ
南はオーストリア スイス
そして北にはデンマーク!!
見事に他国に囲まれ、さぞかし大変だった事でしょう。
時代は19世紀。初期にはナポレオンも登場します。
牧江ちゃん:領土争いが絶えなかったでしょうね~
那有ちゃん:(このおはなしは)争いが絶えない時代に、癒しを求めたのでしょうね~
ちいちゃん:ドイツと言えばソーセージ!?

さすがです!今日私がやろうとしていた事をちいちゃんが素早くキャッチ!
物語の器からと言う事で今日はドイツの食文化に触れてみました。

ドイツと言えばーー
ビール ソーセージ ジャーマンポテト プレッツエル ドイツパスタ(シュベッツレ)
パン グリルで焼いた骨付きパン ドイツワイン 

最初、ドイツの料理って何だろーと言っていたママたちもつくっているうちにどんどん
でてきました。
そして出来上がったのがこれです!
キテレツ

スプーンとフォークまでついてたくさんのごちそうが出来ました。

さて!居酒屋で相談をする場面がイメージ出来ました。
かなちゃん:ふくろ!ふくろ!
そうそう!大きな袋を縫わせるんだよね!
と思いきや、かなちゃんが言っていたのはこの折り紙でつくったお料理を持ち帰るふくろの事でした!!

居酒屋の場面ではみんなでカンパイし、大護くんがほんとうにおいしそうに
骨付き肉をむしゃむしゃ食べて、あやちゃんがビールをもってカンパイし
キテレツ
かなちゃんがピザをおいしそうに食べました!

ママ達と一緒に物語であそぶ子どもたちとの時間を共有出来るプレイルームは
本当に楽しいですね。こんな風に遊ぶ子どもの姿はプレイルームでしか
見られないですものね。
今を大切に、2歳の子どもたちがどうしたら物語を楽しんでくれるかを
試行錯誤しながら来週を楽しみにしたいです。
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言の葉コンサート 天才演劇人、江守徹氏と気鋭の能楽師がおくる芸術空間 09月13日 (木)
 9月16日 春日井文化センターにて
言の葉コンサートが開催されます。
http://www.kasugai-bunka.jp/2012/09/post_922.html

演劇やお芝居が大好きな友人に誘われてチケット購入しました。
お近くの方は是非、行ってみてはどうでしょう。

江守徹さんといえば
ラボライブラリーを語るとき、忘れてはならない声優さんの一人です。
Stop Taro!
白雪姫
うみのがくたい
鏡の精
西遊記
注文の多い料理店
ピーターパン

それぞれに吹き込みの時の色々な逸話があるのでしょうね。
ライブラリーの歴史の中でも声の質がどんどん変わって深みのある低音が魅力です。
江守徹さんの朗読「羅生門」が今からとても楽しみです!
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夏活動報告会  2 09月08日 ()
 今年の夏も皆さんのご協力のもとで夏の全活動を終えられた事に感謝です。
そしてこんどうパーティ全員が多くの体験とともに成長した夏となりました。
昨日の夏活動報告会ではラボっ子やお母さん方にこの夏を振り返り、感想を伝えて頂きました。

まずは黒姫サマーキャンプに参加した皆さんの報告から・・・
人前で話す事も、夏前よりもしっかりした感じでした。多くの子が「友達ができるか
心配だったけど出来て良かった」と言っていました。
初めての場所、初めて出会う人や体験。初めて参加する子が全体の7割~8割という
黒姫ではみんなが力を合わせないとロッジが成り立って行かず、周りを見て自然にお手伝いをする子の姿がたくさんありました。

キャンプお帰り
 
シニアメイト初体験の報告をしてくれた菜々子ちゃん(高1)
ロッジマザーにたくさん支えてもらったこと、2班では戸惑いながらフレッシュシニア二人で頑張ったこと、野外活動の決め方が上手く行かなかったこと、3班では2班での反省を生かして頑張った事。また3班でこんどうパーティのみんなの顔を見てホッとしたこと
など、素直な感想が胸を打ちました。聞いていた中学生が「高校生になったらシニアをやりたい!」と言う気持ちになりました。
書類提出から面接、課題曲の審査などいくつものハードルを乗り越えてシニアメイトがやれる事にもお母さんは驚かれていました。すべて自分で段取りして準備をする姿に感心されたそうです。
合宿
パーティ合宿では準備がしっかり出来た事が良かったと思います。
当日の午前中は制作の時間が短縮でき、キテレリンピックのリハーサルもできました。
それも、それぞれがメダルや風車など家で準備出来る事を事前にやってきてくれたからです。
報告にはありませんでしたが、1日目の夜はフランス留学から帰国した江里菜ちゃんのおはなしを聞く時間もありました。彼女の流暢なフランス語にうっとりでしたねー!
そしてお母さん達も交えての高学年プログラムではフォークソングをやって盛り上がりました。
この後の大学生とお母さん方との座談会もいろいろな大学生のお話が聴けてとても楽しい時間でした。
合宿
二日目はカレッジシップの皆さんとのテーマ活動を楽しむ時間でした。テーマは「ヒマラヤのふえ」
当日の朝、役の変更があったという美咲ちゃん(大2)はおじいさん役のはずだったのに朝、急遽変更があり、ナレーションをやる事になったそうです。
しかも全てのナレーションを一人で語りました。
この日が彼女にとって最初の派遣でみんなの前で語るのも初めてでした。
それなのに、そんなそぶりは少しも見せず堂々と自信を持って語っていたので
後でこの話を聴いて驚きました。
彼女の才能が益々磨かれ、みんなのお手本になるといいなと思います。

合宿

最後に、今年受入をされた青井家からおはなしを聞きました。
美樹ちゃんは苦労した事も困った事もなく、自分が国際交流に参加して
感じた事を存分に生かして、本当に家族の一員としてアシュリーを受け入れてくれました。
お母さんのおはなしはとてもこころに響きました。
「その子を愛おしく思う事、それが異文化交流なのだと思いました」
もう、この一言に尽きますね。
我が子同様、ご家族でたくさんの愛情を注ぎ、またそれにアシュリーも応え
お互いが思いやっていい関係を紡がれた事が伝わってきました。
弟の瑠星くんの夏休みの作品「Ashleighと過ごした夏」を
見せて頂きました。
本当の姉弟のように仲良く過ごした4週間が詰まっていて
これまた感動!!
ご家族全員、お互いが改めて良い所をたくさん発見して再結成されていくという
素晴らしい体験をされました。
キャンプお帰り

最後は8月末の表現WS。これまた学び多い体験でしたね!
かなり衝撃的な体験で、今後のパーティ活動に是非生かして行きたいですね。

今年も盛りだくさんの夏活動でした。
どれも、ラボっ子がいるから成り立つ事ばかりです。参加してくれてありがとう!
どれも、お父さんお母さんが送り出して下さるから参加出来る事ばかりです。
ご家族のみなさんのご協力に感謝です。
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ラボカレンダー 2013 1 08月27日 (月)
カレンダー

 何年かぶりに物語の絵をみんなで描きました。
年少さんから中学生まで集まって
2時間、いえいえ3時間以上真剣に描いてくれた子もいました。
画材も自由、おはなしも自由。
白い紙を渡されて、さあ、好きなように描いて!と言われて
描く絵は良いですね。

どれも力作ばかり!
大事に包装して送ります!
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パーティ合宿~次の世代へとバトンを渡すラボっ子たち~ 08月18日 ()
 8月17日~18日、岐阜市少年自然の家にて2012年の夏合宿が行われました。
高3のシニア経験者が4人抜けての初めての合宿。8月9日の実行委員会当日の参加者は
午前中3名という前代未聞の人数。少人数だからこそ出来る事をやろうと心配はありませんでしたが、人の数はやはり大事ですね。にぎやかな方が楽しいです。

午後から小学5年生の実行委員、また午後から参加してくれた高校生も加わり小5~高2まで10名での実行委員でのスタートとなりました。

今年の合宿のテーマは「キテレツ六勇士」
どんな合宿にしたいか、どんな事が出来るかの柱は午前中に話し合いました。
この合宿の基礎、核となる部分がここから始まりました。

6人のキテレツな仲間たちの特徴をしっかりと捉えた導入にしたいねと言う事を
ベースにそれぞれのゲームを考えました。
合宿当日は午前中にゲームのリハーサルもしました。ゲーム説明の練習や実行委員紹介のシナリオに添った練習など、余裕を持って出来たのは当日までに個人で出来ること(メダルの作成、空気砲作作成、韋駄天の足作り、お姫さまの変装準備、手作り風車の準備など)をそれぞれが準備してきてくれていたからでした。
実行委員紹介のシナリオは昌樹(高2)が作成してきてくれましたが
なかなか良いアイデアでおもしろい内容でした。
実行委員が午前中に盛り上がり、ラボっ子を迎える気持ちの準備もでき本番を迎えました。

1999年に国大くんが実行委員をやってくれた合宿から13年目の合宿(テーマはいたずらきかんしゃちゅうちゅうでした)。
その年々でたくさんのラボっ子が実行委員を担ってくれパーティを育ててくれました。
そのバトンがとうとう昌樹くん初め、笠松幼稚園でラボをやっていた菜々子ちゃんや美和
ちゃんに手渡されてきたことをしみじみと感じながらの合宿でした。
フレッシュな実行委員メンバーで足りない事はいろいろあったと思いますが、今の子どもたちの一生懸命に寄り添いながら経験を積んで、来年の合宿までの1年の成長を楽しみにしたいと思いました。
こうやって異年齢で活動していると、年上のラボっ子を模倣しながら育っていること
を実感します。年上の子の背中をみながら大きくなるこの環境には人が育つ要素がいっぱいですね。

毎年、合宿のテーマを書いてくれる人も変わり今年はあちゃぴーと泰生と昌樹。
gasshuku
グループプラカードも毎年手作り。三つのグループにラボっ子とラボママが一緒に活動します。
gasshuku


キテレツ六勇士とオリンピックを文字ってその名も「キテレンピック!」
まずは応援の旗づくり
合宿
力持ちのコーナーでは二人で協力して水が入ったペットボトルを何本運べるかを競います。優勝チームにはコインがもらえます。
合宿

ハンターのコーナーではハエ、ハチなどの虫の絵が描かれたポールを狙ってボールを投げ
倒れたポールの数を競いました。
合宿

鼻息男のコーナーでは手作りの風車を空気砲で回すゲームです。
空気砲も手作り。心がこもってますね。
合宿

合宿

韋駄天コーナーでは、片足で縄跳び大会!この大会で最後まで残った人には
翌日の朝のつどいでお姫様との競走券がゲット出来ます!
合宿

各コーナーのゲームを楽しんだ後は好きな勇士の絵を描いて特徴をみんなで話し合いました。ここでも異年齢のコミュニケーションが育ちます。
合宿
各コーナーの得点を集計して、金メダルを獲得したのは・・・
「おひめさまチーム」でした!おめでとう!
合宿

続いて銀メダルを獲得したのは「ガビョーンチーム」おめでとう!
合宿

銅メダル獲得は・・・「鼻息チーム」!!おめでとう!
合宿

さてさて翌朝のお姫様との競走券を獲得した6名は◯◯くん扮するお姫様の登場に
意欲もわき、全力でかけっこしました。
合宿

しかしながらこれぞ究極の精神で、人が楽しいでくれることが自分の喜びとなり
髪をつけスカートをはいてお姫様に変装してくれた大河くんに成長を感じました。
本当にありがとう!!

二日目、午後からはカレッジシップの皆さんが来てくれました。
テーマは「ヒマラヤのふえ」
gasshuku
われらが美咲ちゃんが語りを全て担当。一人でナレーションを語ってくれました。
彼女のライブラリーの聴き込みには本当に感心します。
美しい音楽に乗せて、力強い語りが印象的でした。
おじいさんが出てくる所の表現や三ツ星の声が生き生きとしていてさすが大学生の表現だなと思いました。

二日間の合宿を終え、手作りの温かさ、どうしたら参加してくれる2歳から30代~40代のお父さんお母さんまでが楽しんでもらえるかを考えたプログラムを考えてくれた
実行委員のみんなに感謝です。
キャンプに参加した子たちは、食事の準備をみんなで協力する事や毛布やシーツをたたむ事などが身に付いていて、自分からすすんで出来ていた事にも成長を感じます。

一人一人の課題やこれから望む事を明確にして今後のステップにしていきたいですね。
実行委員のみなさん、本当にありがとうございました!お疲れさまでした!
合宿

今日をスタート地点にして、パーティ全体でのキテレツ六勇士の聴き込みも始まります。合宿の向けてすでに聴き込んで来た子も更に繰り返し聴いて、キテレツの世界を楽しんで行きましょう!
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