幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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支部発表を終えて ~父母会五日目~ 11月23日 ()
 高校生のお母様方の気さくさに助けられ、和やかに笑い声いっぱいの楽しい父母会でした。まずは、テーブルの上にお菓子がいっぱい!!今日はおやつパーティかっ!とみんなで
笑い、土曜日のお忙しい中集まって下さった4名の皆さんに感謝でした。

昨日、パーティでラボっ子から感想文を受け取った後だったのでラボっ子たちが
綴った感想の中に取り組み期間の思いや自分自身の成長が書かれていて、その思いもお母様方はよくご存知で、おうちでのコミュニケーションが本当に良く取れているなと思いました。
また、小学生の皆さんはやはり家庭でのサポートが素晴らしく、一緒に聴いたり
どうしても聴き取れない時は書いたり、意味を辞書で調べたりそれぞれにあった
やり方でまずは音を聴いて声に出して言う所までの協力をして下さっていました。
しかし、聴き込みを重ねることであっという間に声に出すようになるというおはなしも興味深く聴きました。

今日は高校生と小学生のママたちが集まって下さったので、おはなしの内容もとてもバランスの取れた贅沢な父母会でした。
11月10日にOBOGが来たとき卒業していった子たちを見て
小学生が高校生に
◯◯ちゃんはラボやめないでね!と言ったというエピソードに胸が熱くなりました。

来年の3月で修了するであろうラボったちのことを想像すると
淋しい気持ちでいっぱいになりますが、小学生もまたそういう時が来る事を
察したのでしょうね・・・
特に大学生になった子たちはまさにカウントダウン・・・一緒にテーマ活動ができる
日々を本当に大切に過ごして行きたいと思いました。

そしてテーマ活動がつくられていく過程をビデオや写真で観て頂きました。
在籍が長いお母さんでも「こんなのはじめて観ました!」と言われるくらい
making videoははじめてお観せしたのかも知れません。
「こうやってテーマ活動はつくられていくのですね!!」と
とても感動してくださり、5回の父母会のなかで一番盛りあがって観ました!!

高校生になった我が子も小さい時はあんなふうだったのよ・・と
幼い頃を懐かしむお母さんの横顔がとても美しく、時の流れがこうやって
ラボを通して実感できる幸せを感じました。
やはり時は廻るのですね。
そしてやはり父母会は幼児から高大生のお母さんたちが集ってこそ
意味のあるものになると改めて感じました。
高大生のママたちはこんどうパーティを長く支えて下さってきた方です。
合同の時のお弁当
学校や部活とラボが重なる時の送迎
忙しさのなか、子どもたちのために翻弄されながら
愛情を注いで来られたお母様方はやはり素晴らしい!

支部発表はそんなご家庭、お父さんお母さんに支えられて実現できたことだと
改めて実感した父母会でした。
ご参加下さいました皆様に心よりお礼申し上げます!


おまけ・・
父母会前に智史くんがお土産を持って寄ってくれました。
彼は沼津から帰省すると顔を出してくれる本当に優しい子です。
みんなの成長ぶりに驚いていました。
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支部発表を振り返る 11月22日 (金)
昨日、木曜日のパーティで英語だけで語るダルシンのCDを聴いて
日本語訳をすることを年長~6年生まで全員が難なくやりますが
ラボの子たちにとってはあたりまえですが、これって世間ではあたりまえじゃないかも!?
と思います。
それだけよくCDを聴いたのですね。
ラボっ子に蓄積されていく物語のことばの体験をより多くしたいものです。
「言語体験」が多ければ多いほど、心に響く体験もふえ人として
成長していきます。
今回ほどCDを聴いてラボに臨む事が、一人一人の成長に大きく関わってくるかを
実感したテーマ活動はありません。

役になりきるなんてあり得ない、
ただ今の自分が役に投影されるだけ・・。
取り組み姿勢を観察していれば、その子の今が見えてきます。
写真の表情はそれをよく映し出しています。
小さい子は小さいなりに大きい子は大きい子なりの
今が、きらきらと輝いて見えます。

https://www.icloud.com/photostream/#A7GQOeMmGpOHaB
 Special Thanks and Photo:三澤氏

慈しみのこころで
ラボっ子に近いこころで
愛ある視線で
撮って下さった
この写真は
泣けます!!

テーマ活動を振り返る・・・
それは子どもたちとの日々を
愛しく思う事。
 
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支部発表を終えて  ~父母会四日目~ 1 11月21日 (木)
 今日は幼児と小学生のママ4名と高校生のママお一人の方が参加して下さいました!
幼児小学生のご家庭でのエネルギッシュな取り組みに、頭が下がりました。
本当に一生懸命、家庭が一丸となってこの発表に向けてCDを聴いて下さっていた事を
知り、そのお子さんの自主的な取り組みに納得がいきました。
年少さんでありながらほとんど素語りしてしまうほどCDを聴いていたご家庭は
朝、起きてから幼稚園学校へ行くまで
夕方学校から帰って来てから夕食まで
夜寝るとき
・・と家にいる時はほぼCDが流れている環境を作られたそうです。
また、お姉ちゃんには小学館からでている「はだかのダルシン」をママが
読み聴かせをされたそうです!!

休会後、10月から復帰し合同パーティにも参加してくれていたご家庭では
この間、テレビを見る事をやめライブラリーに集中する環境をつくったそうです。
パパもテーマ活動の友をコピーして出勤途中で読んだり
ママも一人で絵本を見たりして子どもの「発表に出たい!」という気持ちを
100%応援されたそうです。本当にすごいご家庭ですね!

そんな中で英語の運用能力のエピソードを教えてもらいました。
ライブラリーの言葉はまねして言えても、英語で会話はできない・・・と
感じていた小6の女の子は、学校で男の子に
「ブタのくせに!」って英語でなんていうの?
と聞かれ、とっさにアニグのセリフ「犬のくせに!」が降りてきて
You beastly pig !と教えてあげる事ができたと喜んでいたそうです!!
おもしろいエピソードですね!
ライブラリーの中にはこのように応用できたり、もちろんそのまま
会話にでて来るセンテンスがちりばめられているので、やっぱり聴くしかありません!

また集中して聴くためにイヤホンでCDを聴いたり
聴き取った音を書き留めたりと
自分にあった方法でライブラリーを聴き、身体に染み込ませている事がわかりました。

はだかのダルシンはこういう幼児小学生の皆さんの家庭の努力に多いに支えられたのですね。改めてラボへの理解に感謝しました。

今日良かった事は高校生のお母さんお一人参加してくださっていた事です。
その言葉にはやはり重みがあります。
「我が子も皆さんと同じように大きい子たちに育てられてきたのに
 今、高校生になって小さい子から学ぶことが多いことを感じる」
「自分が高校生になって小さい子たちと遊んでいるけど、自分が幼稚園だったころ
 高大生だった子たちは、今の自分と同じような事を感じていたのだろうか?」
と、めぐりめぐる人と人の成長の連鎖体験はラボならではなのでしょう。

幼児小学生の世代がここまで聴き込んだからおはなしが大好きになって
合同が楽しくできたのですね!

おうちでの取り組みの様子を聴いて
姿勢を正しました。
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支部発表を終えて  ~父母会三日目~ 11月20日 (水)
 今日ももったいない貴重な時間でした。
高大生のお母さんたちとの父母会は ”気心知れた仲” という表現がぴったりで
おしゃべりに花が咲きました。
午後からだったので、やはりお茶とお菓子を頂きながら良いお話が聞けました。
おもしろかったのは、数年前からナレーションなどどうしても聴き取れなくて
期日までに覚えて来られない子はウチに呼んで一緒にCDを聴いて聴き取りをしていますが空くんは小さい頃からただ「聴く」のみでテーマ活動の友も見た事がないと言う子だったので、英文を書き写すとか聴いた音をカタカナで書いてみるとかは一切してきませんでした。
ただ耳で聴くだけ!!
小5のときにトム・ソーヤをやった時にすーーっとセリフが入って言葉がでてきていたのでそういうやり方が彼にはピッタリだったのでしょう。
隆くんのラボノートに英語が書き写してあるのを見て、空くんママ曰く
「こんなことやってたのーーー?」と驚き!はじめて知ったのだと言う事でしたが
空くんにはその必要が全くなかったのでして来なかっただけなのでした。

どちらが良いと言う事ではなく、それぞれにあった方法で言葉を吸収して行けば
良いのではないでしょうか?
英語の音をききとって書いたとしても、それは初期での段階のことで
一度、真剣に音を聴き取ろうとするとそれ以後はクリアに聴こえてくるようで
何も見なくてもCDをなぞって真似できるようになっていきます。

誰もが空くんのグンダーには聞き惚れましたが、彼は聴く事のみを積み重ねる
という独自のやり方でここまで成長したのだと思います。
小学生の皆さんは是非、参考にして下さいね!

また「隠れている物語のなかに良い物語がある」というおはなしも印象的でした。
今回の「はだかのダルシン」はライブラリーの中でも多分あまり人気のないライブラリーでした。あまり聴いた事がないというラボっ子も多く、そのおもしろさは埋没していました。
それが大河くんの「この物語がやりたい!!」という熱意を
大学生が「これからリーダーになって行くであろう大河がやりたいと言っている物語を
やりたい!」と言ってくれたのがきっかけで一週間みんながおうちで聴いてくることになりました。
一週間聴いてみたら・・・これおもしろい!!となってほぼ全員一致で支部のテーマとして決定しました。
あのとき、大学生の一言がなかったら違う物語に決まっていたかもしれないと思うと
一人の発言の重みを感じます。
今回、ダルシンに出会って成長した子はたくさんいました。のめり込むまで聴いたこも
たくさんいました。
家庭にライブラリーを幅広く揃える事はこの
「好きな物語に出会う」体験をするためです。
どれに出会ってのめり込むまで聴き込むかはわかりません。
大人の選んだかわいらしいものではなく
本物は子どもの心に間違いなく響くのだと思いました。
支部発表後にはだかのダルシン制作者の三澤氏からお言葉を頂いたとき
「ラボライブラリーはプロが子どもたちに本物を与えたいという思いで力を
 結集して作っている」と言われました。
「物語とアートと音楽」で構成されるラボライブラリーが身近にある
家庭は実に贅沢で豊かなことなのですね。

美和ちゃんが今日の父母会に間に合うように感想を書いて提出してくれました。
そこには、この会を支えてくれた実行委員や観に来てくれて友人への感謝の言葉が
綴られていました。
今年、多くの実行委員を経験した彼女は、何事にも準備が要りそしてそのために動いている人の存在に感謝する気持ちが芽生えました。素敵な事ですね。

支部発表当日だけでなく、これまでの取り組みの様子を写真やビデオで紹介しました。
高大生のお母さんたちの視点がまた素晴らしい!
「こんなのはじめて見た!!」とワイワイしながら見ました。

最後に今年度、高校生ひろばのテーマにも選ばれているジュリアスシーザーの話題に!
持っていない人は購入する事になっていますが
大学生のお母さんが「ジュリアスシーザーすごくおもしろいよー」と言ってすすめてくれると途端に聴きたくなるから不思議!!

ライブラリーが好きなお母さんの子は幸せですね~!
ラボっ子よりお母さんの方が聴いてます!!なんて最高です!

最後はやはりライブラリーの良さの話題になり
来年は何やるか?なんてワクワクする楽しい父母会でした。
あっと言う間の3時間!!!
お疲れ様でした!!

明日は父母会の4日目。午前中に行います。
どうぞよろしくお願いします。
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支部発表を終えて  ~父母会二日目~ 11月19日 (火)
 今日は父母会の二日目。大学生のお母さんお二人の父母会でした。
もう一人、小学生のお母さんはご都合で遅れて見えたのでほとんど私と三人で
お茶を飲みながら、落ち着いておはなしを伺うことが出来ました。
やはり大学生のお母さんたちは支部発表を観る視点も大人です。(もちろんですが・・)
大きくゆったりと構えておられ、おうちでの様子もお聴きすることができました。
合同の様子をビデオで見ても
「うちの子にもあんな時があったわよね~」
「楽しそうでいいわね~」
と余裕です。
合同中に遊んでる子の映像を見ても
「あれも含めてラボよね~!」
とよく理解して下さっています。
共に歩んで来たお母さまがたはパーティの宝ですね~!

支部活動でも活躍するラボっ子は、人から見てどう見えるかにもこだわり
おうちでのひとりテーマ活動もしていたようです。
さすがですね。やはりこういう地道な努力があのオーラを醸し出していたのでしょう!

来年度国際交流に参加する予定のラボっ子のママには
大学生の子のホームステイの時の日記や写真を見せて頂き
もうすぐ始まる事前活動のイメージをしてもらいました。
ライブラリーは「耳なし芳一」をおすすめしたのですが
ここでも大学生のお母さんの
「あのライブラリー、いいわよ~!!」の一言で決まり。

あ~!昨日来て頂きたかった!とこの贅沢で濃い時間を
もったいなく思いました。
良いおはなしいっぱい聴かせて頂き、心が温かくなりました。

父母会になくてはならないもの・・・それは高大生のお母様方でした!!
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支部発表を終えて ~父母会一日目~ 1 11月18日 (月)
 発表の前日、合同パーティの後はさすがに「チオビタゴールド」飲みましたが
発表を終え、中高大生とのエバリエーションをラボっ子宅をお借りして終えたあとは
疲れもなく、これまでの合同の写真やビデオを観て振り返るとなんとも愛おしい場面ばかりで、胸が熱くなりました。

っと、今ラボっ子から電話!
「せんせー、おつきさまがきれいだよー」
「えっ!!ホント?すぐに外に出て見てみるね!
 わー!すごくきれい~!!」
そう!昨日、明日は満月だなと思っていたところでした。
こんなお知らせをしてくれるラボっ子がいるなんて
なんて幸せでしょう!!
「せんせー、まだでたばかりだからしたのほうだよー」
「本当だねー!ブリジットが薬を作る夜もこんな満月の夜だったんだよねー」
「フフフ~!!」
と思いがけず、こんな幸せな会話ができて疲れが全部吹っ飛びました!

 さて、父母会一日目は6名のママたちが集まってくれました。
小学生のママたちばかりだったのですが、ラボっ子たちのおうちでの様子を聴く事が
でき、合同パーティの時には見られなかった素顔が垣間見れました。
どうしてもセリフの音が聴き取れないところはイヤホンで何度も再生して聴いたり
長い語りを聴き取るのが難しい時はママと一緒にCDを聴いて何度も巻き戻しをして
聴きましたというおはなしも聞くことができました。
「聴き取れない時は何度も繰り返し聴く」という基本に忠実にライブラリーを聴いて
下さっているのだということもわかりました。

今回、前半のダルシンをやった裕くんはこの物語に「のめり込んだ」という
表現がぴったりでしたが、おうちでもママがなにもしていないとおっしゃるほど
自主的にCD を聴いたそうです。イメージの深い発言も多く自分の想像しているように
動きたいことをみんなに伝えたり、またそれを受けて中高大生が表現を考えてくれたり
しました。
よく、好きな物語に出会うと伸びると言いますが誰もが「はだかのダルシン」が
大好きになり大きくなっても心にのこるテーマ活動として宝物が増えた事がこんどうパーティの一番の財産となりました。
中高大生のお母さんが今日はいなかったのでやはり少し物足りなさを感じて帰られた方もいるようです。
中高大生のお母さんたちの存在は父母会には欠かせないですね。
明日は父母会の二日目。なんと大学生のお母さんばかり!
あ~もったいない!!
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はだかのダルシン  その⑲ 支部発表当日がやってきた! 1 11月17日 ()
 今日は支部発表の日でした。朝9時に笠松駅に集合。バディを作ってあったので
大きい子と小さい子がペアになり点呼もスムーズ。引率リーダーの美咲ちゃんの指示で
名鉄電車に乗り込みました。
電車の中は遠足気分でみんな楽しそうでした。

 JRの切符購入に少し時間がかかり予定より3分遅れて到着。
会場には担当の久保テュ-ターと坂倉Pのピノちゃんが私たちを待っていてくれました。
11時からの場立ちのインフォメーションを岳樹がしてくれいよいよリハーサルです。
リハ

リハ

リハ

昨日リハーサルのための練習もしてあったので、予定通り段取りよくやれました。
リハーサルが終わるとすぐにお昼ご飯です。
昨日の合同で統護ママが持ってきてくれたうがい薬を、今日も持って行きました!
なんと言っても人ごみです。体調管理は徹底しないといけません。
みんなで紙コップを持ってがらがらうがい!
大きい子たちにはリラックス効果のある良い香りのハンドクリームも塗りました!(笑)
そして今日もお母さん手作りのお弁当を感謝して頂きました!
支部発表

開場までの待ち時間。
速香ちゃんが小さい子たちを集めてオブの練習をしていてくれました。
支部発表
こうちゃん、あやちゃんが自信をもってオブがやれるように、ブリジットさんたちの
協力を得て、セリフの練習です!
こういう事がさりげなくできる大学生が育つラボってすごいですね!

OGの佳美ちゃんも愛心ちゃんを連れて応援に駆けつけてくれました。
支部発表

舞台袖で発表を待つラボっ子たちも小学生や幼児さんは全く普段と変わりなく
落ち着いていました。
大きい子たちは緊張していたかな、表情が真剣でした。
ナーサリーライムの発表が終わり、いよいよ本番!
いつも通り、思いっきり楽しんで来てね!!とステージに送りだしました。

さて、観て下さった皆さんに何が伝わったのでしょうか?
明日からの父母会でいっぱいお話ししましょう!!

マイクの練習もいっぱいしたね!本番もバッチリでした。
マイク
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はだかのダルシン  その⑱ 発表2日前 2 11月15日 (金)
 昨日の木曜日のパーティのあと先生のおうちのお庭で落ち葉ひろいをして
おうちに帰ってからこんな素敵な作品を作ってくれたラボっ子がいました!!
ブリジットとダルシンです!
ゆきみ

日々の生活の営み、それが物語と繋がっているラボっ子は幸せです。
ママたちの意識もきっとそこにあるのでしょうが、会話や目線が穏やかで
時間がゆっくり流れていないと余裕は生まれませんものね!

昨日は発表3日前でした・・・がいつも通りのラボでした。
岳樹くんが応援に来てくれて、小さい子たちのテンションも上がりっぱなしです。
三人のドゥルソイのイメージがどうしても表現と一致せず、苦しんでいます。
重々しい感じ、凛々しい感じとその雰囲気はなんとなく感じていても
それを動くとなると6年生の三人は不安げな表情です。
そこで、どんなことを伝えたいのかをもう一度話し合いました。
神聖な雰囲気、厳かな空気感を出したい!!
この物語とであってはじめて「ドゥルソイ」ということばを知りました。
「やどりき」って何?「黒曜石って?」最初はわからない事だらけでしたが
三人がドゥルソイをやってみたい!!といってくれた勇気と挑戦を大切に
何度も何度もこの場面を繰り返してきました。
明日の最後の合同パーティでその雰囲気が出せると良いですね!!

まだまだ気になる所が1年生の女の子たちからどんどん出ました。
この子たちもテーマ活動は流動的で生きている事をカンで知っているのですね。
子どもは型にはめる事なく自由な発想で表現する力を育てたいものです。
年齢差20歳の合同パーティを何度も繰り返して、そこで起きている様々な風景を
思い起こすとそれだけで充分な教育だったとラボパーティの底力みたいな
ものを感じています。
同年齢のクラスに分けられた、週に一度通う英会話教室では決して育てられない
心の柔らかさ、調和みたいな温かさを今、感じています。

何度も合同パーティに送り出して下さったご家族の協力と
手作りのお弁当を持たせて下さったママたちの愛と
ライブラリーが家庭で流れている事を赦して下さるパパの寛大な包容力と
都合を付けてたくさん参加してくれた中高大生のみんなと
いつも元気に参加してくれた小学生、幼児のみんなと
応援してくれるOBOGのみなさん
支えて下さりありがとうございます。
最初の賛美歌にその感謝の気持ちを込めて唱いたいと思います。
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はだかのダルシン  その⑰ 公開テーマ活動 2 11月13日 (水)
 11月10日(日)発表会当日に刈谷まで観に来られないご家族のために公開発表会を
行いました。普段のラボでの様子をあまり見る事のないお父さん、おじいちゃんおばあちゃんやお友達も見に来て下さり、思いきってやって良かったと思います。
観てくれる人がいると、ラボっ子の気持ちも高まりセリフに魂が込められて想いを伝えたい!という気持ちが高まります。さすがラボっ子です!
発表というカタチで舞台に立つ経験は、本番で持っている力を100%出す練習です。
本番に強いという事は、これから先の受験や面接などのここぞと言う時に緊張せず平常心で実力を発揮することができる子になるということです。舞台の上で自分を表現する体験を多くできるラボっ子は本当に幸運な子どもたちです。
高大生の顔を思い浮かべてもどの子も本番に強い子ばかりです。
 また大勢のOB OGのみんなが激励に駆けつけてくれました。
美月ちゃん、輝くん、水聖くん、美妃ちゃん、りかちゃん&あこちゃん、デブゴン
峻くん&ちかちゃん。残念ながらテーマ活動を最初から観てもらえたのは美月ちゃんだけでしたが、こうしてデブゴンの声掛けに応えて足を運んでくれた皆さん、本当に心から感謝です。
段々、知らない子が増えてラボっ子たちも先輩達の顔がわからなくなってしまうので
こういう機会に是非集まって欲しいと思います。
そして!!なんとも嬉しい事に今日、藍ちゃんから激励のお手紙が届きました。
ちゃんと、支部の発表のことを気にかけてくれていたのですね。
HPを読んで、パーティのみんなの様子を身近に思ってくれていたそうです。
長崎からも応援のことばをもらって、ますますやる気がわいてきました!!

4日後はもう支部発表当日です。今週はリラックスしておうちではたくさん笑って、いつも通りの発表ができれば良いと思います。

 今週末の土曜日に最後の合同パーティがあります。
その時にやる事がノートに10項目くらい書いてありました。
これでよし!!と言う事はラボっ子たちにはないようですね。
9月から始まった合同パーティ。とうとう1回も全員集まった日はなく、本番を迎える事になりそうです。

激励に駆けつけてくれたOBOGと!!
しゅん



おまけ・・・
三姉妹に絡まれるお父さん?? いえいえまだ高1です!
岳樹
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はだかのダルシン  その⑯ 中高大生の想い 2 11月09日 ()
 今日は合同パーティでした。1時間前に集合する中高大生の皆さんは
本当によく頑張っています。

みんなが来る前に短い時間でしたが「はだかのダルシン」という物語から受け取るメッセージについて話し合いました。
答えのない問題に対して自分の想いをことばにするという事は普段の生活ではあまりないことですが、ラボでは常にそういう場を与えられ考える力と心を育てています。

おはなしのテーマについて
岳樹:ラグダさまの「今、お前は自然の子になった。これから野生の兄弟たちを
   よく見彼らのことばをよくきき礼儀正しく接しなさい」というセリフがあるが、
   自然を敬い自分の事だけを考えずに生きる事
   グンダーの自分の利益のために動くという自己中心的な考え方とダルシンの自然や
   周りの人々の事を思う気持ちの対比
美咲:国の王としての素質をラグダはダルシンに与えたかった
拓海:自然が神聖であること
菜緒:ケルトイの人々は当時、文字を持たず森や山の秘密を詩に込めてうたってきた。
   そういう文化がずっと伝えられてきたということを伝えたい
   ダルシンははだかになる前は何でも与えられ、生きる事に苦労はなかったが
   はだかになって自然の中に放り出されて、いままであたりまえだと思っていた事が
   あたりまえの事ではないということをはだかになって気がついた。
杜道:2話でダルシンが目が覚めたとき、「ああ、ラグダさま!僕は・・・生きている」
   と生命を感じさせることを言っている。
   人間の世界で生きていると生命を感じることはあまりないが、自然の中に身を
   投じることで、生命をより感じることになった
   「生きている」という実感をラグダはダルシンにさせたかったのではないか
   さっき菜緒ちゃんが言っていたように生きていると言う事はあたりまえでない。
   厳しい自然の中において、生きる事の大切さを伝えたかったんじゃないか
空 :ケルトイの人々は自然を大切にしている。グンダーは目に見えるものにしか
   敬意を払わず、グンダーがもし王になったらケルトイの伝統や誇りが消えてしまう
   王になるには自然とひとつになり、敬意を払える人になって欲しい

それぞれ考えて出てきたことばには力がありました。
今日は欠席の高校生が多く、音楽CDで動けませんでしたが
小学生のすごーーーく元気なテーマ活動に勇気をもらいました。

今日はダルシン2話を聴いて来ることになりました。
そして今日午後からはいっぱい笑ったので、明日の公開発表は
リラックスして物語を楽しみましょう!

おまけ・・・
お昼はママたちが作ってくれたお弁当でパワーを回復!
ゆっくり味わって食べる子たちには常に高大生がそばにいて見守ってくれています。
片づけが終わるまでそっと寄り添う彼らの優しさに癒されます。
合同

合同

休憩時間はまるで兄妹!!
合同
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