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新刊が早く届いたことと、月曜日永山 裕子さんのお話を伺ったばかりですので、さっそく「はだかのダルシン」をとりあげました。
日曜日の合同Pでは「幸福な王子」を展開しましたが、新刊もエントリーテーマに考えているので小学生に「聞いてきてね」と。今朝は絵本を持たせてくださいとわざわざ連絡網をまわしました。
今日のSBは
♪・・「わたしはしあわせ」韓国の歌です。日曜の合同Pで教わ りましたのでおさらいです。
♪・・「Skinnamarinnk」
2曲とも軽快なリズムにのって楽しみました。
リーダーのこうたが風邪でお休み。体調を崩す子が連続です。今日は夏至。とうとう太陽は出ませんでした。
ラボが終ってもまだ明るいのがうれしい季節です。
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さてさて「ダルシン」の反応は???おなじみクイズ大会から
Q・・ 金の斧をダルシンの頭の上で振った人はだれ??(こた)
A・・ 二人のドルソイ人(いきなり難しい問題だね~)
Q・・ コンラ王の弟の名前は(かな)
A・・ グンダー総督
Q・・ コンラ王の息子の名前は
A・・ ダルシン(主人公だよ!!)
Q・・ ダルシンは何歳で王様になった(こた)
A・・ 15歳(本当???)
Q・・ ダルシンの犬の名前は(こた)
A・・ ルパ(ほんとう!!すごいね)
Q・・ コンラ王の手紙を持った船がかえったくるとグンダはどうし たでしょう(まいこ)
A・・ 大慌て。
Q・・ どうして大慌て??(まいこ)
A・・ 船を沈めるから・・。
Q・・ そこで助かったのは誰??(まいこ)
A・・ イッピ(北の国の生まれ)
Q・・ ブリジッドはどんな人??(かなこ)
A・・ ドゥールの道を究めた人、聖人(難しいことしってるね~)
この物語に出てくる、ただ1人の女の人(まいこ)
Q・・ ドルソイ追放とはどんなこと??(かずき)
A・・ 人間らしさから切り離された!!(ふ~~ん??)
Q・・ どこの国の話(かずき)
A・・ ウェールズ!
と次々でてきます。作ってこない子はもっぱら答え役です。ちょうどウェールズが出てきたところで一区切り。
地球儀をだして(テューター在籍20年の記念品)イギリスの南の方だということを確認。ウェールズから世界の国々、果てはサッカーの出場国にまで話が飛ぶ。ついでに赤道というものを知る。あっちへとんだりこっちへ飛んだりがラボ(*^-^*)。
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感想は
*・・たくさん人が出てきて名前が難しい!!
*・・悲しいお話、だけどハッピーエンドだからいい。
*・・戦争があったから悲しかった。
*・・女の人が1人しか出てこないのが不思議だとおもった。
*・・戦争って今もしてるよね~~
日本もした!原爆を落とされた
丸木美術館が近くにあることをしっていたかずき。えほん「
広島のピカ」を見つけ出し、みんくいいるように見ている。
話がどこへ飛ぶか解らない。それで発表会に出したいんだけどというテュータの意見に、みんな難しい(ひとがいっぱい過ぎる(キャラクターがということらしい)からちょっとね!!でもおもしろいよ!この話。じゃできるじゃん!!といっても、《やだ~~》
はてさて、どうしたものでしょうネ!!
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今日レントゲンをとった結果、ようやく骨折部分に新しい骨が生えて、折れた部分が完全につながったのです。思わず長かったですぅ~~というと、「よく頑張ったね!!でも、もうころんじゃだめだよ」
みなさんにご心配をおかけしました。特に支部運など出席の際には地区のTテューターに本当にお世話になりました。
テーピングもはずして、包帯も取れ両足を見比べると、まだ少しはれが残っています。歩くのも自然に左足が前に出ません。こわごわ一歩一歩という感じです。
日ごろそそっかしいので、あっちにぶつけ、こっちにぶつけ青あざが耐えないのですが、これからは最新の注意を払ってと思っています。
でも性格は直らない!!かな???
骨折は二度とごめんです。
**・・教訓=>医者は選ぶことですね(笑)・・********
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北関東信越支部のテューターの会主催の交流会を持ちました。
プログラムは午前中は永山 裕子さんを迎えて!!
*・・永山 裕子さんの「はだかのダルシン」の絵をスライドで見 ながら、挿絵の説明を伺うことが出来ました。
このような講演会は始めてとおっしゃいながらもとても丁寧
に「はだかのダルシン」にかかわるようになってから、
ウウェールズを訪ねて、現地で感じた風景や空気をそのまま
絵に表現していったというお話しが、印象的でした。 最初に絵を描くにあったってまず、《はじめにという文》を
お書きになってから製作に当たられること。
ウェールズの緑が忘れられないこと、冬になってもその緑
が生きていることに感動したこと。
和紙がすきなので、たくさん和紙を使っていること。
イギリスの絵を描くのであれば、イギリスの絵の具でなけれ
だめだといわれたということ。その国の色というものがある
ということを実感されたことなど、たくさんのエピソードを
交えてお話くださいました。
絵を描くときは一生懸命ではなく、夢中になるのだというこ とばが、とても印象的でした。
絵のカリスマ先生は要らないのだということなど書けばきり がありません。
*・・たまたま県内にお住まいでいらっしゃるので、ぜひパーティー を見学したいということで、Mテューターとお約束していまし た。
絵を読み解くということは昨年吉田先生の講演でもうかがいました。
さっそくこどもたちと今週のラボで「ダルシン」の絵本を広げてみた いと思います。
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昼食をはさんで午後は新旧のテューターがスクランブルで(ひとつのグループが10人前後)自己紹介に始まり、うれしかったこと、困っていること、テューターの会のことなどについて話し合いました。
自己紹介で、私の好きなライブラリーという項目を入れたのが好評でした。
世代交代がどんどん進む中、新旧のテューターがひとつになれたと主催者側としてはうれしく思っています。
ちなみにお昼にはデザート(ケーキ)つき。交通費の援助アリということで、総会並みの出席率でした。
無事終って、役員一同ホッ(*^_^*)
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Taku の通っている学校
ガールフレンドのエリーゼちゃんと。学校のお祭りで日本の旗をほっぺに張ってもらいました。
フランス行って早4ヶ月半。Taku もすっかり学校に(プレスクール)に慣れたようです。フランス語での授業も、困らなくなったようです。子どもの感性はすごいですね。9月から1年生になるために、算数や英語も勉強しているようです。最初はわからなくて、かんしゃくを起こしたりして、ママが呼び出しを受けたりしたようですが、お友達もでき、お誕生会に招待されるまでになりました。女の子にもてるようです(^0^)。
週末はインターネット電話で話しています。昨日は学校のお祭りがあったとかで、写真を送ってきました。フランスの教育やしつけは厳しいようですが、なんとかついっていけるまでに成長しました。わずか4ヶ月半で、フランス語困らないよ!!日本語なんて使わないし!!と本人は言っています。
合同P中にメールが来ました。いまスカイプできる???
今ラボだから夜ね!と返信しておきました。見せたいものがあるといって、腕立て伏せを10回してみせました。
絵を描いては、ネット電話で見せてくれたり、おうちのベランダからパリの景色を映し出してくれたり、本当にすぐ近くにいるようです。
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今日は第一回目の合同PARTY。小学生の集まりが悪い。それでも遅れながらも休まずやってきて「幸福な王子」を大学生と一緒にたのしみました。
小学生はすでに2回ほど動いているので、お話たどりも必要がないくらいですが、まず王子の銅像が出来るまでをみんなで、考えたり、ツバメのことをいろいろ調べたりしました。
どうしてツバメなのか???ツバメが鳥の中で一番スマートだから!!飛距離が長い!!やっぱりスズメじゃおかしい!!などなど。
新刊も届いたので、「はだかのダルシン」を聞いてくることが宿題。さっそく水曜グループで触れてみたいと思います。
クロアチア戦が気になってライブラリーはまだです(><;)
みんなおんなじでしょう(^0^)
ぱりはきょう30度をこしたとか。畑に野菜を取りに行ってきたと報告あり。パリ流野菜摘みかな???
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夕方ライブラリーが届きました。さっそく土曜グループには配布できました。その他のグループには明日の合同練習で配ります。
まだ聞く時間がなくて聞いていませんが、支部発表の候補としても考えていますので、しっかり聞き込まなくてはと思います。
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今日の土曜グループは明日の合同Pの打ち合わせ。「幸福な王子」の導入。小学生はしっかりと聞いているので導入も必要ないぐらいですが、今回購入するラボっ子もいるので、丁寧にやっていきたいとのことです。
《王子》は銅像になる前はどんな生活をしていた???
どうして、《つばめ》???他の鳥ではだめ??
だれが銅像を作った???
このお話は、いつの時代でどこの国の話???
あしってなあに???
《マッチ売りの少女》がでてくるけれども、あのマッチ売りの少女と
おんなじ???(アンデルセンの英語版の絵本をしほが図書館で
借りてきました)
ルビーとかサファイアとかの宝石のこと知ってる???
作者は何をいいたかったのかな??
などなど、スキット風に紹介しながらイメージを深めていくようです。その後は、具体的に、王子とツバメに別れて、話し合い。
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最近の小学生は、スポーツ関係のクラブに所属していて、土曜も日曜も練習があるのだそうです。サッカー、バスケットなど。肝心の小学生が出席できないのでは意味がないので、夕方4時から合同練習です。
オーデションまでこのような状況でやるしかない!!大学生は7月後半は前期の試験で大変そうですが、ラボと試験は関係ないと、割り切っています。
今日は」、オーデションまでのスケジュールを決めました。過去2回新刊が出てから、テーマ活動に取り組んだので、2ヶ月半くらいで発表しています。「ギルガメシュ」「ハーメルン」と難しいテーマでした。。今回、新刊も候補のひとつですが、過去の苦い思いはしたくないな~~というのが本音です。デモね~~40周年だしぃ~~。二コルさんの作品だしぃ~~とテューターは一生懸命売り込んでいるのですが、いい返事は返ってきません(><;)
聞くところによると、支部発表に出るためには半年以上も前から取り組んでいるというパーティーが普通のようですね。MY PARTY では長くても3ヶ月が限界です。これって普通じゃない???のかな!!!
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テューター研修や、中高生合宿などでおなじみの大室さんから、公演のご案内を頂きました。
宣伝を頼まれたわけではありませんが、宣伝美術を担当しているのが
MY PARTY OGのeiko takei です。
室生 春カンパニー公演 「ダイアナ城のアリス」
時・・6/22日~6/25日
所・・ザムザ阿佐ヶ谷(阿佐ヶ谷駅より徒歩3分)
作、演出、音楽すべて大室さん(室生 春)です。事務局にいらしたころずいぶんお世話になりました。
各地でワークショップなども展開しているようです。
*・・夏季ワークショップ合宿8/22~24ラボランド 高校生以上。
*・・夏休みスペシャルプログラム「ジュリアスシーザー」
チャレンジワークショップと舞台出演。
*・・「ワークショップ」in 札幌。
なにかすべてラボと重なってくるような気がします。当然といえば当然ですが。
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今日はフルメンバーでできました。SK3を持っていない子が2人いて、キャンペーンで揃えました。首を長くしてライブラリーの到着を待っています。
今日も
♪・・Hot cross buns で挨拶当番を決める。今日のお当番は、まいちゃん。しっかり出来ました。
今月のNRは
♪・・A was an apple-pie;
NR2の中の
♪・・A was an archer,who shot at frog.
がことばの宇宙で紹介されていたものがあったので、カラーコピーして
全員に配る。リズムはおんなじなので参考までに。NR2の方はまだ小学生は全員揃えていない。
せっかくしほちゃんがいるから、何か教わろう!!雨の季節だから
かえるの歌がいいねということで
♪・・Three Little Specled Frogs.
何度も取り上げているのでみんな踊れる。歌いながらといってもなかなか声が出ない。楽しく歌ってが目標!!
大学生が今日来たわけは???
小学生の「幸福な王子」進行状況というか、取り組み方などをみて、18日の合同Pに生かすため。
クイズで遊んでから、王子とツバメに別れて、動いてみる。こうたが、《ツバメがエジプトへ飛んでいくところを入れたら!》みんなエジプトへ行っちゃった後に一羽だけ残ったツバメと王子の物語なんだからさ!!うん、なかなかいいこといってくれるね~。じゃみんなエジプトまで飛ぼう!!そしてタイトル、音楽が入る。いいかもね~~とテューター。後はCDをかけて、好きなように動いてみる。しっかり聞いている子、聞いてない子、持ってない子は仕方ないとして、はっきり動きに出てくる。やっぱり聞いてこなくっちゃね!!
小学生の様子を見たしほと又土曜クラスで話し合いがあるでしょう。
合同Pのお知らせとPARTY NEWS6月号を配布。
しほが受け入れをしたときの子が、イースターエッグのガムやチョコレートを送ってきてくれたとかで、小学生も分けてもらい大喜びでした。数年前に受け入れて以来連絡がなかったのだそうですが、先日突然荷物が届いたと先週はなしていました。今日手紙も届いて、結婚したんだそうです!とのこと。
決して忘れてはいないのですね。それがアメリカ式???
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北関東支部ではライブラリー委員会とは別に研究会が発足しました。メンバーはボランテァで!研究会はPC上という形式で、まずはメンバーと研究テーマがきまりました。
こんな絵本が欲しいという、絵本グループと、リンドグレーンの作品から数年前読み合わせをしていた「ピッピ」シリーズをもう少し読みあって、深めていこうという趣旨の元に。
又ひとつ仕事を増やしてしまいました(*^_^*)。物好きですね~~。
というわけで、座長さんも決まり、メンバーのメアドも配信され、さっそく情報交換からスタートです。「ピッピ」の大型絵本もあるようですが、岩波の本から読み始めました。。珍しく、フリーな月曜日と、今日、「やかましむら」と「長くくつしたのピッピ」を読み終えました。
●ピッピ●ってなんて素敵な女の子でしょう!元気な女の子の活躍する物語がライブラリーにあってもいいなと思いますね!!
とまあこんな感じで、ネット上で意見交換をして、一年に一度ぐらいは顔を合わせましょうとの申し合わせです。
かって、「大草原の小さな家」を北関東では取り上げていて、ライブラリーが実現したときは感動でしたね。
《西遊記》もそういった研究が実を結んだものです。このような経験を話しているうちになぜかメンバーに!!!!
楽しいことは苦になりません。
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2年前テューター研修で「幸福な王子」を取り上げた際、がのさんからいろいろと参考意見を頂きました。
MY Pの大学生のお嬢さん方参考にしてくださいね!!
オスカー・ワイルドの童話は9編ある。いずれも自分のふたりの子どものために書いたとされるが、『幸福な王子』のほかの『ザクロの家』にしても、『ナイチンゲールとバラ』や『星の子』『若い王子』などにしても、他者への愛のために死んでいく美しい魂をえがいている点で一貫している。『幸福の王子』の最後の場面で、ふたつの魂――王子の割れた心臓とツバメの小さな死骸は、天使が大事に天国へ運んでいった。ほんとうの「幸福」とは、ひとのためにおこなう愛の行為のなかにある、そういたキリスト教的な主題をあらわした作品。
天性の語り手といわれるこの作者は、寓話的な味わいと唯美的な味わいを融合して、こうした新しい物語のかたちを生み出した。
◆幸福な王子
〔To:Hiromi~さん 2004.9.15〕
「幸福な王子」の〝愛〟をめぐる探索には、小夜ちゃんという5歳ながら
たいへんオマセな女の子とお父さんの対話に一端をご紹介したように、興味の
つきないものがあります。どこまでいっても届かないような深み、行けば行く
ほど遠ざかる暗い森が横たわっています。
オスカー・ワイルドはアイルランドの首都ダブリンに、家庭的にはたいへん恵
まれて生まれています。若いころは詩を書いていた社交家のお母さんジェイン
の強い意向から、オスカーは小さいころは女の子として過保護に育てられてい
ます。その後、プロテスタント系の名門校へすすみ、そこでかなりきびしいキ
リスト教教育を受けたようですね。〝愛〟の思想、献身の思想はそうした環境
のなかで教えられ身につけていったようです。
王子、そしてツバメの気高い魂は、しかし、現実社会ではゴミクズのようにし
か扱われることがなかった。辛うじて天使が王子のハートとツバメの死骸を天
国に運んでいったというわけ。このへんがこの作家の死にかたと妙に符合して
いることに気がつきます。すなわち、晩年、唯美主義作品の結晶とされる悲劇
「サロメ」の圧倒的な成功にもかかわらず、同性愛問題をめぐる裁判で有罪と
なり投獄され、刑に服したのちは、自分の生まれた国に受け容れられることな
く、失意の生活ののち、パリで死んでいますね。才能ゆたかで華々しい作家生
活を刻みながら、ついに郷里のダブリンには迎えられることがなかった。
永遠の眠りについているのは、フランス・パリのペール・ラシェーズ墓地、パ
リ最大の墓地ですね。背に羽のついた少年を刻んだ記念碑の下にOSCAR WILD
の文字が見え、前にはいつも絶えることのない花が供されています。気をつけ
てもっと目を近づけてみると、なんとまあ、たくさんのキスマーク! 生まれ
故郷では疎外されましたが、世界じゅうで彼の〝愛〟は尊ばれているというこ
とでしょうね。これもちょっと涙を誘われます。
〔To:Hiromi~さん 2004.9.17〕
「幸福な王子」を素材に中学生を前に〝愛〟と〝恋〟を語って3回に及びまし
た。3年近く前のことですが。同じオスカー・ワイルドの「ナイチンゲールと
ばら」「若い王」の場合にもふれ、さらには「サロメ」や、古代ギリシアの抒
情詩人サッフォーにもおよび、ナルシズムについても話した記憶があります。
ただ、これらもわたしの個的な読み方と「感動」によるものですから、みなさ
んはみなさんの「感動」をつき合わせながら、本来のテーマ活動をなさったら
いいのではないでしょうか。そして何よりも、「人」と呼ばれることなく「消
費者」と呼ばれて走りまわらされるこの時代に、ある力と欲望と流行に鼻づら
を牽きまわされることなく、自分たちの感動という原点に立ち帰ろうという姿
勢は尊ばれていいのではないでしょうか。ムダばなしは控えつつ、多いに語り
あってください。とりわけ、オスカー・ワイルドの〝愛〟の問題は、やさしい
好意が裏切られ、献身的な愛情が踏みにじられていく、実人生のリアルな苦さ
残酷さ、あるいは、どうしても相手に届かない愛、崇高な心による自己犠牲の
愛、ナルシズムなども含め、語り尽くせぬほど深いですよ。 先に挙げた作品
や「王女の誕生日」「漁師とその魂」も合わせてこの機会に読んでいただきた
いです。
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支部テーマ活動発表会にエントリーを決め、候補のひとつ「幸福な王子」についての大学生の話し合いが面白い。
大学生6名(しかも女子大生のみ)のグループです。1年生から4年生まで!!彼女たち以外と頑固なんですね~~(*^_^*)
土曜グループは、テューターの出番はほとんどない。黙って話を聞いているだけです。時々独り言のようにブツブツと反論したりして(笑)
今日は18日に行う合同パーティーの持ち方について話し合っている。
幼児、小学生にこの物語をどう導入するかなど・・・・。
銅像になる前の王子はどういうところに住み、どんな生活をしていたのだろう??ということが話題になり、世界史や、その他の資料を持ち寄り、だいたい方向性が見えてきたので、それをスキットにして紹介するのだとか。楽しみながらやっている。ときにやっぱりおかしいよ!!等
原点に戻り、又最初からやり直し。こんな感じで進めています。
彼女たちの中では他のテーマは考えていないようです。新刊が届いたら一応そちらも検討はするけどお~~。大草原もネ!!
そうです。小学生たちは候補のひとつとして「大草原」も揃えたのですから一応取り組んでもらわないとテューターとしての立ち場がない(涙)
ライブラリーもすでに申し込み、後は一日も早く届くのを待つのみですが・・・・。
うれしいことに、受験で休んでいるともちゃんも新刊をかうといって、申込書を届けに来ました。みんなに激励されていました。
めぐとともちゃんは受験でも発表会には出たいといっていました。
受験もラボも頑張って両立できると良いですね☆☆
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