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11月も半ば。2日(金)に、再び神田古本まつりに行って来ました。最初に行った時に買わずに帰ってきた本を求めて行ったのですが残念なことに売れてしまったようでありませんでした…。主人曰く、「良いなと思った時に買わなくでゃだめだよ!」確かに…。
でもこんな本に出合い、タイトルに惹かれて買ってきました。『「教えない」英語教育』市川力著、中公新書。まだ読んでいる途中ですが、内容がラボ教育メソッドと似ているのです。英語習得には母語が大事であること、体験の伴った英語は忘れにくい…など。
この本では幼児期の英語を‟子ども英語”、小学校高学年からの英語を‟大人英語”と表現しています。またこうも書いてありました。子ども英語を大人英語にどうつなげるかが問題。なるほど分かりやすい。なんだか読んでいて私たちの活動を応援されているように感じました。全部読んでまた感想を書きたいと思います。
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第59回東京名物神田古本まつり
10月26日(金)神田古本まつりに行って来ました。初日で平日にもかかわらず、結構人が出ていました。やって来る人達は、毎年楽しみにしているのだろうと思います。
古書店が立ち並ぶ通りには、それぞれの書店が自慢の本を出していました。今、研修で取り組んでいる「ねむりひめの」の絵本を見つけました。これは私が子どもの頃に発刊された日本の絵本でとても高い値段が付いていました。他には「西遊記」の中国語の本CD付き、マーシャ・ブラウンの「シンデレラ」英語絵本、「うみべのハリー」英語絵本、シェイクスピアの関連本…と目が行くのはラボに関係したものばかり…。付いている値段は元の値段の半額程…。
よほど「中国語西遊記(CD付き)」を買おうかと思い手に取り長い時間悩みましたが、ふと、いや待てよ、我が家に「中国語西遊記」のライブラリーがあるではないか!と思い出しテーブルに置きました。
まだまだ見たりない、時間を気にしないでもっと見たいな!と思いました。日を改めて期間中に一人で行こう!と思いこの日は何も買わずに帰りました。
あの気になっている絵本を買おうかな…と思います。
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10月24日にニュージーランドからやってきたロレンと交流会をしました。中々外国の人と接する機会がないので、毎年ラボ・インターンにパーティ訪問をしてもらっています。
ラボっ子達は、ロレンと英語であいさつを交わしネームシールを貼ってもらい交流会をスタートしました。ゲームを教えてもらう際は英語で説明してもらいました。大学生に通訳を頼んでおいたのですがロレンの話す英語が分かりやすかったので、みんなルールは分かったようでした。やっぱりラボっ子は耳がいいな~!と嬉しくなりました。
英語でゲームを3つ楽しんだ後は、ロレンに自己紹介アルバムを使って、ニュージーランドのこと、家族のことなど色々と話してもらい、『きょうはみんなでクマがりだ』の絵本を読んでもらいました。その際、ラボっ子も、ラボっ子のお友だちもロレンと一緒に口ずさんでいてました。リズムに乗って繰り返し繰り返し出て来ることばは、子どもたちに取って覚えやすく心地よいのでしょう。その後でみんなで動いたテーマ活動はとっても楽しかったです!
中高大生グループでは、お互いに興味のあることを聞き合ったりしました。ラボっ子は今までに培ってきた英語の力を駆使してロレンと話していました。
その中でロレンが、ニュージーランドの教育システムについて話してくれました。ロレンは高校を卒業したばかりでラボ・インターンとして日本にやってたのですが、ニュージーランドでは、高校を卒業してすぐには大学へ進学しない、と以前我が家で受け入れした高校生が言っていたのを思い出しました。その間に、世の中を見て回ったり、働いたり…じっくりこれからの事を考えるんだ、言っていました。
ロレンも高校を卒業して、大学進学前に日本で自分の興味のあることを体験してみたい、視野を広めたい!と思って来たのだと思いました。ロレンは日本で「KABUKI」と「TAKARAZUKA」を研究しているそうです。
ロレンすごい!!
若いずみずしい感性の時代に、色々なことに興味を持ち視野を広めて欲しいな、と我がパーティのラボっ子達のことを思ったロレンとの交流会でした。
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奥野かるた店へ行って来ました。そして「シェイクスピアかるた」をGetしました!
かるたは百人一首の形式をとっていています。例えば読み手が字札の「To be, or not to be」と読みます。取る人はそれに続く「That is the question」の絵札を取る、という風になっています。
使われているセリフは、シェイクスピア作品の中から「ハムレット」「夏の夜の夢」「リチャードⅢ世」「ロミオとジュリエット」「十二夜」など13の物語からです。ハムレットや、夏の夜の夢、ロミオとジュリエットのセリフは覚えているのもあり嬉しくなりました!48全部のセリフをシェイクスピアのリズムにのって覚えたら達成感があるだろうな~と思います。先ずは自分で少しずつかるたに付いているCDと一緒に唱えて覚えてみようかな、と思っています。
毎年恒例の「神田古本まつり」が10月26日(金)~11月4日(日)まで開催されるということで、奥野かるた店でも、Qちゃんやウルトラマンのかるたも販売するとのことでした。大変な賑わいになりますが、Qちゃんはラボ・ライブラリーにもありますので、時間を作って行ってみようかなと思っています。
かるた店のある神保町は学生時代に良く歩き回りました。
先日は神保町の本屋さんの店頭に並んでいる古本を見たり、あっ!あの喫茶店まだあるんだ!などと懐かしく思ったり…久しぶりに神保町歩き、楽しかったです。
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~神保町で落語を楽しむ~
先日神保町の「奥野かるた店」へ行って来ました。このかるた店の2階を会場にして落語会があったのです。今は二つ目の落語家による古典落語を2つ聴きました。いつも思うのですが、その落語家の解釈によって同じ演目でも膨らませるところが違いますので、繰り広げられる世界が違います。それがまた面白いな、と思います。
テーマ活動も、同じお話でも子どもたちの解釈によって違ったものが出来上がります。おんなじ…などと思いながら楽しく聴いてきました。
私の中では、座ってやる一人テーマ活動、「落語」、面白いです!!
さてこの会場になった「奥野かるた店」に、何とCD付の「シェイクスピアかるた」がありました。シェイクスピア作品のセリフが48枚の札(カード)になっているのです。もちろんかるたですから、そのセリフに合った絵もあります。
この夏の発表会では中高大生が『ハムレット』に取り組みましたし、小学生のYちゃんは『ハムレット』がお気に入りです。みんなに紹介したくなりました!
この他に、英語のかるたもありました。
今月、ニュージーランドからのラボ・インターン、ロレンを招いて交流会をしますのでお土産にどうかな…と思いました。
ですが、その日は時間が無くてゆっくり店内を見ることが出来なかったのです。と、言うことで…今日、奥野かるた店へ行って来ます!!
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10月2日、松戸市立博物館へ「ガンダーラ-仏教文化の姿と形-」という展覧会に行って来ました。『西遊記』の取り組みに当り、良い展覧会が見つかったのです。
三蔵法師が、西へ西へと有難いお経を求めて悟空達と旅をしたその行先は天竺。今のどの辺り? どんな寺院があるのかな…そんなことを思いながら行きました。
館内には、何とも優しいお顔の仏像が展示してありました。生活用品や装身具なども。また仏教がどのように日本に伝わってきたのか…そのルートも地図で分かりやすく示してありました。
ラボの絵本にも、釈迦如来、観音菩薩が登場します。三蔵法師が求めた仏教の教えの発祥の地について少しでも触れることが出来たら良いな、と思います。
会期は9月22日から11月25日まで。12月の発表会までにみんなで行ってみたいと思っています。
こんなに近くに良い展覧会があって良かった!!!
会期: 2018年9月22日(土) ~11月25日(毎週月曜日休館日)
開館時間9:30~17:00
場所 : 松戸市立博物館
観覧料:小中学生無料、高大生150円、一般300円
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立川志の春師匠、英語落語会のお知らせです。
時 : 2018年10月10日(水) 19:30 開演 (19:00 開場)
場所 : 深川江戸資料館・小劇場
今日は立川志の春さんの英語落語会のお誘いです。昨年の11月、鈴木パーティは志の春さんをお招きして【ラボ寄席】を開催しました。志の春さんには英語で「TENSHIKI/転失気」を語って頂き、私たちは『寿限無』のテーマ活動を発表しました。英語落語とテーマ活動のコラボ。ラボっ子達も英語落語に大いに笑い、お客さまにも楽しんで頂きました!
思えば昨年2月に志の春さんの英語落語に出合い、それ以来ファンになり志の春さんの落語会に足を運んでいます。ラボっ子とも行きましたよ!
志の春さんは年2回、英語の落語会を行います。その2回目が10月10日(水)なのです。今回はどんな噺が掛かるのでしょうか。是非皆さんに志の春さんの英語落語を聴いて頂きたい!そして笑って頂きたい!そんな気持ちです。
ですが…私は…パーティの日、残念ながら行けないのです…(涙)。ですのでどうぞ、聴きにいらして感想などお聞かせいただけましたら本当に嬉しいです!!!
またお知り合いに外国の方がいらっしゃいましたら、日本文化の体験としてご紹介ください。毎回会場には外国の方もたくさんいらっしゃっていますよ!!
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取り組むお話が『西遊記』に決まり、早速『西遊記』関連の資料探しを始めました。ラボ・ライブラリーの絵本はとても素晴らしいですが、参考に他社から出版されている本を図書館に予約しました。先ずは自分で読んでみます。
また「ことばの宇宙」の西遊記関係の記事を中高大生と来週のパーティで共有したいと思います。
中高大生達は自分たちの好きな4話に決まり、ワクワクしています。小学生たちとこんな風にして楽しみたい!など既に頭の中には色々な絵が浮んでくるようでした。
目標は定まりました。後はみんなで頑張るのみです!
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昨日のパーティで取り組む物語が決まりました。先週19日のパーティで、小学生の意見を聞いた大学生が他の中高生に彼らの気持ちを伝えてくれました。
そして小学生の意見も尊重し、気持ちにも寄り添いながら、自分たちの気持ちもぶつけ合いました。結果『西遊記4話火炎山を越えて西へ』に決めました。
またしても大作です。『西遊記』は登場人物が多く、少人数の鈴木パーティではどうなのだろう、出来るのだろうか…、同じ『西遊記』でも登場人物が少ない3話「金角銀角との戦い」の方が取り組みやすいのでは、というテューターの意見に、中学生が逆のことを言いました。セリフもあるが、ナレーションで展開される3話よりも一人ひとり役になって輝ける4話がやりたい!と。
一人ひとりやりたいお話に拘りがあって、最後まで「これがやりたい!」と言うラボっ子の気持ちを受け止めて、話し合い、どうその子の心の中に落としてやるか…いつも悩むところです。
今回も最後まで「ハムレットをやりたい!」と言っていた小学生がいましたが、その子には大学生が寄り添って「今回は西遊記みんなでやってみようよ。きっと楽しいから!ハムレットは中学生になったら一緒にやろ!」と言ってくれ、やっと納得してくれました。
発表するのは4話、「火炎山を越えて西へ」ですが、来週から1話ずつ順番に取り組んで行きたいと思います。
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今日の幼児・小学生グループで、候補に挙がっているお話の好きな場面のテーマ活動をしました。大学生が早く来てくれて、みんなと一緒に動くことが出来ました。
『西遊記』は「金角銀角との戦い」。名前を呼ばれてひょうたんに吸い込まれてしまう場面、『白雪姫』はお妃が毒リンゴを作って白雪姫に食べさせるところから、最後まで。『みにくいあひるのこ』は自分が白鳥だったんだ!と気がついたところから最後までです。それから『ハムレット』の「悟り」もやりました。ハムレットとレアティーズが戦うところから最後までです。少しふざけたりした子もいましたが、どのお話もまあ楽しくテーマ活動をすることが出来ました。
この後、幼児・小学生グループの候補を絞ろと思ったのですが、やはりみんな一歩も譲らず先週と何ら変わりませんでした…。
この結果を受けて、中高大生グループで話し合いをしました。しかし中高大生グループでも、『西遊記』4話の内のどのお話をやるかで意見が分かれました。テューターは「金角銀角との戦い」が良いと思ったのですが、彼らは登場人物が多く、一人ひとりが活躍できる4話「火炎山を越えて西へ」が良いと言います。
う~ん、どうなんだろうか…鈴木パーティの人数で登場人物が多いこの4話が出来るだろうか…と少し不安になりましたが、中高大生達はそれはいつものこと、何とか工夫する!と言うのです。難しいな…でも来週はお話を決めたいです!!
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