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いよいよ明日は第39回千葉支部テーマ活動大会本番です!
今日は最後の合同練習をしました。気になるところを確認した後、本番と同じ気持ちでね!と声をかけて通してテーマ活動を行いました。
明日は今の鈴木パーティのラボっ子たちが出来る最高のパーフォーマン『西遊記/火炎山を越えて』を一生懸命元気よく発表したいと思います!
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昨年10月に千葉支部テーマ活動大会への出演が決まり、パーティ一丸となって『西遊記/火炎山を越えて』という大作に取り組んできましたが、本番まで後、1週間となりました。いよいよと言う感じです!
みんなでよく頑張って来たな…と思います。中高大生は3回目の挑戦ですが、幼児小学生は殆ど初めてです。来週が最後のパーティ。そして前日にリハーサルをして本番に向かいます。
これまでの事を思うと、中高大生の熱い思いが先行してしまい、小学生たちが置いて行かれそうになって白熱した話し合いになったりしたこともありました。年齢なんて関係なく、みんながそれぞれに思っていることをぶつけていました。そんな話し合いを経ながら出来上がりつつある『西遊記/火炎山を越えて』。
テューターとしては、あともう一息と思いつつも、健気に頑張るラボっ子達を見ていると、あ…!これが今この子がやろうとしている最大限の力なんだな、と思う時があります。
ですが、まだ後、1週間あります。CDに戻ってよ~く聴いて、本番が最高の発表になるよう、ラボっ子達と最後まで努力したいと思います。
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4月に入り、日一日とテーマ活動大会が近づいて来ました。
今日は、春休み最後のパーティですので1時間早く始めます。先週テーマ活動大会実行委員から頂いたアドバイスを一つひとつみんなで確認してやってみます。
イメージが湧かない場面は英語も日本語も言えているのに、何だかな…と歯がゆい思いがします。もう一歩なんです。今日は頂いたアドバイスとともにテューターの思いもぶつけてみます。より生き生きしたテーマ活動を目指して!!
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昨日支部テーマ活動大会の実行委員テューターと大学生ラボっ子実行委員に『西遊記』を観て頂きました。
大学生実行委員はとても良く観てくれて、たくさんのアドバイスを頂きました。それがとても具体的で、ラボっ子ならではの感想やアドバイスでした。
またテューター実行委員からは、普段のパーティ発表会とは違うという視点から、ステージの使い方、表現の見せ方などアドバイスを頂きました。
客観的に見て頂くことで本番に向けて伸びしろを発見でき嬉しかったです。
小学生たちが帰った後、中高大生たちと、自分たちのテーマ活動を振り返り、頂いたアドバイスを取り入れ見直しました。来週のパーティはもう4月。アッという間に本番になります。本番までより生き生きしたテーマ活動を目指して頑張りたいです。
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3月13日(水)、この日は高校生のS君が小学生グループから来てくれました。西遊記に因んだゲームをして早速西遊記のテーマ活動に入って行きました。幼児や小学生は大きい人が来るととても嬉しそうです。
前回までは、オープニングの前半の表現を仮の表現でやっていました。悟空一人が筋斗雲に乗っているという表現です。
テーマ活動は最初が肝心。観ている人の心を掴みたいと思っていましたので、みんなに聞いてみました。するとKちゃんが「みんなで悟空になって筋斗雲に乗りたい!」と言いました。なるほど悟空の分身ね!そういえば悟空は分身をたくさん作って難を乗り越えた、と言う章もありました。
すると悟空役のS君が自分の髪の毛を抜く表現をして「ふっ!」とやったので、みんなが面白がって自分の髪の毛を取ってふっ!と何回もやって楽しんでいました。その様子を見ていたS君が、
S君が「じゃあ、この場面それを使ってどうやろうか。」
Kちゃんが、「みんな縦に一列に並んで、ふっ!てやったら一斉に両側に悟空になって飛び出す!」
S君「やってみよ!」
みんなでやってみました。とてもいいと思いました。これから『西遊記』が始まるよ!悟空のお話だよ!というみんなの思いが伝わるような気がしました。
この表現でやりたいな~、Kちゃん、他の中高大生にしっかり伝えてね!そして採用になって欲しいと思いました。
来週20日(水)は合同練習です。この表現を取り入れて観客の心を掴みに行きたいです!
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前回の日記から随分と時間が経ってしまいました。『西遊記/火炎山を越えて西へ』は山あり谷ありの日々です。
3月6日のパーティには同じ地区のテューターがパーティ訪問をして下さいました。またラボっ子OGも来てくれました。ちょうどこの日は高大生も小学生グループから参加してくれ、一応『西遊記』の表現を最後まで共有することができました。
ナダ太子が登場する場面で、高大生の表現に対する思いと、小学生たちが感じて表現している彼らの思いがぶつかり合いました。そんな姿を見て同僚のテューターは、パーティのリーダーとして高大生はどんな風に小学生たちと関わるのが良いのか、ということを話してくださいました。他にもたくさんの投げかけやアドヴァイスを頂きました。有り難かったです。
『西遊記/火炎山を越えて西へ』はとても早いテンポで色々な場面が展開されていきます。観てくださる人にも分かりやすいシンプルな表現を目指して、まだまだこのお話を進化させていきます!
ラボっ子OGがこんなことを言ってくれました。「小学生たちが果敢に高大生に自分の意見を言っている姿、良いね!高大生も汗かいて夢中になってテーマ活動している姿って良いね!やっぱりラボって良いね~~!!」
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2月20日の合同練習で音楽CDに切り替えてやってみました。小学生たちはよく覚えていました。聞こえたままの音をカタカナで書いて覚えたり、何回も何回も聴いて覚えたり…その子のやり方で頑張って覚えていました!
まだ文字が読めないこの年代は英語を音として丸ごと捉えて覚えるので、ネイティブスピーカーのようです。
これで覚えたから良しとしないで、もっともっと耳を澄ましてよく聴くともっともっと聞こえる英語が増えて楽しくなるよ!頑張って!とみんなに話しました。英語も読める、単語の意味も分かる中高大生の方が何だか覚えるのに苦労しているような感じでした。幼児から小学校低学年の年代って大事だなと思います。
さてこれからがテューター含め、みんなの頑張りどころです。セリフ覚えました~、ナレーション覚えました~、ではラボのテーマ活動はダメなのです。みんなで考えた表現と共に英語日本語を心をこめて語れるようにしなければなりません。このセリフはどんな気持ちで誰に話しかけているのかな…、ナレーションも心をこめて語らないとね、などとみんなにたくさん投げかけをして考える機会を作り、生き生きとした『西遊記』を創っていきたいと思います。
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来週2月20日(水)は合同パーティです。この日に音楽CDに切り替えてやってみよう!と、みんなで決めて取り組んできました。昨夜は音楽CDに切り替える前にHちゃんとH君と一緒に電話で練習しました。何とラインではスカイプのようにビデオ通話で二人の顔を見ながら、電話の向こうの二人も私の顔を見ながら練習できたのです!文明の利器はすごいですね!!
「先生、今どこにいるの?」「今?お家だよ! ラインってすごいね~!二人のお顔が見えるよ!じゃ練習しようか!」と言って始めました。
音楽CDに合わせて二人ともよく言えていました。「すごいね~!Wonderful!」というと、嬉しそうでした。
パーティ中、ことばに関しては一人ひとりと向き合っている時間がなかなか取れませんので、昨夜のようにその子だけとしっかりと向き合える時間は良いなと思いす。二人の英語は英語の持つリズムやイントネーションがCDとそっくりでした。
今回は特別な発表会ですので、もう一段、階段を昇るように上を目指そう!それにはよ~く耳を澄ましてCDを聴いてCDの真似っこしてね!と話しました。気持ちのこもった生き生きとしたことばを目指すにはこれからが本番なのです。
また英語が言えた!という喜びは楽しさに変わっていきます。登場人物の気持ちや、その場面を語るナレーターの気持ちになって発語できるよう子ども達と努力を重ねていきたいと思います。
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「It's hot! 暑いなあ」
これはラボ・ライブラリー『西遊記、火炎山を越えて西へ』の猪八戒が言う最初のセリフです。ですが今日は雪…。猪八戒は多分「It's cold. 寒いなあ」と言うでしょうね!
ラボ・テューターになってから、天気予報が毎日の関心事になりました。今日はお天気で良かった! 今日は雨だ…登下校時は止んでいますように! 今日は特に暑いけど、熱中症にならなければいいけどな…などなど、いつの間にかラボっ子のことを心配している自分に気がつきます。
今回『西遊記』を取り組むにあたって原作を読んいます。私が読んでいるのは福音館古典童話シリーズ、君島久子さん訳で、画は瀬川康男さんです。上中下三冊の大作です。他の方の訳も手に取ってみたのですが、君島久子さんの訳が私に一番フィットしました。
原作を読むと三蔵法師が天竺に、有り難いお経を求めて旅をする本当に壮大な冒険物語だ!ということが改めて分かります。道中様々な困難に出合い、立ち向かい、乗り越えて行く、本当に面白い物語です。
この壮大な物語をラボ・ライブラリーでは4枚のCDに忠実に収めてあるのです。初めて『西遊記』のライブラリーを手にした時、私は1話の「孫悟空大あばれ」から4話の「火炎山を越えて西へ」まで一気に聴いてしまったことを思い出しました。
原作を読むことはテーマ活動を創っていく上で行間を想像する時の助けになります。特に私たちが取り組んでいるライブラリーの4話に当たる火炎山の章は、繰り返し読んでいます。
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1月30日は合同パーティでした。大学生と中学生がいち早く小学生グループに来てくれました。
誰からともなく「ソングバードやろう!」と声が上がり、「何やる?」と誰かが言えば、「Seven Steps」とリクエストが挙がり、「それじゃ、中国語でやろ!」ということになって、中国語Seven Stepsから合同パーティが始まりました。やはり大きい人達がいるとみんな嬉しそうです。特に幼児のHちゃんは中学生のNちゃんにおんぶしてもらって楽しそうにしていました。
『西遊記』のテーマ活動は、オープニングから、大学生のK君がリーダーとなって進めていきました。『西遊記』は戦いの場面が多く、ともすれば本人たちは戦っているつもりでもぐちゃぐちゃになって伝わりにくいのですが、今回は大きな発表会に出演するのですから、観てくださっている人たちに戦っているよ!と伝わる表現でなくてはいけません。大学生が「どんな武器を持って戦っているの?」「どうんな風に戦うの?」…と具体的に分かりやすく場面を整理してくれたお陰で、ぐちゃぐちゃではなくなりました。
発表するステージはとても広いです。それをイメージしながら大きく大きくステージを使ってダイナミックな戦いにしたいと思います。
そして戦いと言えば何といってもクライマックスの牛魔王VS三蔵一行と天上界から送り込まれた李天王やなだ太子との戦いです。
この場面をどんな風にするか!中高大生は12月に一度発表していますので案はあります。それを基にしてどんどん進化させてみんなで納得いく場面にしたいと思います。
やっぱり縦長グループでみんなでやるテーマ活動は面白いです!
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