幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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がんちゃん家の日記
がんちゃん家の日記 [全126件] 81件~90件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
start-起動する 01月11日 (火)
飛び石連休のお正月休みの結果、長いお正月休みだった。お正月ボケも昨日で終わり。さあスタート。まあ、お正月休みのあいだも北陸合宿のために大学生が集まったり、ロシアのウラジオストックから来た方と偶然3年ぶりに再会したりもした。そのことも含めて、今改めて感じていることはラボの活動を通して得るものは、ことばもさることながら人と人とのつながりだということである。ケータイ、メール、電話などのツールで私たちはいつでもどこにいてもだれとでも話ができるし、写真も送れる。テレビ電話で相手の顔を見ながらしゃべれる。でもそれらはあくまでもツール。道具である。どこかに誰かががいることが絶対必要条件である。これは本当の話なのだが、今年大学生になったラボっ子がラボのおはなしの(福音館「だるまちゃんとかみなりちゃん」)「だるまちゃんとかみなりちゃん」Tシャツを着て部活にいったら、向こうから「私もラボっこなの」の声をかけられた。その話を他の大学生にしたらしたら「おれたちもやってみようか」とはなしている。そして、「ラボって不思議だよね。ただラボっ子ですっていうだけで本当に全国にいるどんなことでも、私もラボっ子なのって言う気持ちになちゃうもんね」ほんと不思議だよね。たくさんの元ラボっ子、今ラボっ子がそんな風に見えない糸でむすばれているんです。そして、そんなラボで育ったラボっ子は巣立ったときに本当にそれらのツールを駆使して「世間は広い、世界は狭い」ということになっていくんでしょうね。


ウインターキャンプから帰ってきた中2の子がいつも通り「今回のキャンプも最高だった」という。「でもおれ困ってることがあるんだけど・・・来年も行けたらいきたいんだけど、中3だから、もしかしたらいけねいかもしれないんだよ。今年、自分と同じロッジに中3の子がいたんだけどそのこは私立中学で、そのまま高校にいけるらしいんだ。うらやましいね。何年生で参加してもラボのキャンプは楽しいけど中3頃っていうのは本当のおもしろさがわかるころだからその時に行けるか行けないかっていうのは大きいね。中高一貫っていうのはラボ的にはとってもいいことだね。初めて私立中学がうらやましいと思ったよ。」と、うれしいことをいってくれるではありませんか。「本とだね。でもスプリングキャンプがあるよ。同じ時期にある北陸合宿には参加できないけど、大好きなラボランドへ行けるって思いながらがんばって、そしてスプリングキャンプに行って、シニアになる。」と、ラボっ子と夢をどんどん膨らませて行ったひと時でした。
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2005初日記 01月06日 (木)
昔から1年の計は元旦にありということばがあるのは知っている。私も決くちばしの青いひよっこだなんていつまでも言っていられない年齢になってしまったことも重々承知している。しかしやっぱり今日はまだまだ本スタートにはなれそうもない・・・こんなで出だしでよいのだろうか・・・
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子どもと読書 12月19日 ()
ラボの機関誌「ことばの宇宙」の前回号を手にしたとき、「3つのかぎ」に応募するぞと思ったんだけど、実はできませんでした。”りんごの木””山小屋””トライアングル”こんなキーワードもらってもどうしようもないよ~ってお手上げ状態だったのに、今月号の「ことばの宇宙」の2編の作品を読んで子どもの持っている想像力と創造力に改めて敬服した。子どもの活字離れを言われて久しいが、私は子どもって本当は読書が大好きなんだと実感している。ラボの時も目の前に本があると目ざとく見つけて「読んで~」とすぐにせがまれる。どんなに騒いでいてもおはなしが始まるとさっと一番前に陣取る子もいる。今回、ラボの活動を少し早めに切り上げてゆっくり「3つのカギ」の作品読みあった。するといままで間違い探ししかしなかった子が「うす」「とびばこ」「くものす」でお話作ろうとその場で書き始めた。私も考え付いたと次の子も書き出した。まだ作品を読ませてもらってはいないが「すごいね」というと「だって。本当にあった話を思い出して書いただけだもん」という。これだからこどもはたまんない。虚と実と境界がない生活。まだらボケのわたしとうまく波長が合っている。それにしても1日のうちにじっくりと本に向える時間が少しでも持てるような生活を子どもに取り戻してやりたいね。
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あのころはフリードリヒがいた 2 12月08日 (水)
そのはなしは1925年から始まっていた。フリードリヒとぼくは同い年。同じアパートの2階と3階に住んでいた。いっしょに大きくなり小学校に入学した。それからもいっしょに大きくなるはずだった。ただフリードリヒがユダヤ人でさえなければ!入学式の日、二人の家族は写真屋さんで記念写真を一緒にとった。ぼくの父さんは職がなかったのでその日の昼食代はその写真にばけてしまっていた。当時はルドルフの家は裕福だったが時とともに学校はユダヤ人の学校に転校させられ、母親は町の暴徒に家を襲撃されたときに死んでしまう。空襲が激しくなった頃のある日どこかに潜伏していたルドルフが自分の心の宝物の両親が写っているあの写真を譲ってほしいとぼくの家にやってきた日、爆撃があり、フリードリヒはみじめに死んでしまう。今日は12月8日。真珠湾攻撃の日。
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一緒に歌を歌った 12月05日 ()
小学生から中学に入って環境が変わって普段のラボになかなかこられなくなってしまった中1の女の子2人と自宅で夕飯を食べた。メニューは
ベトナムの生春巻きと、韓国のチジミ。みんなでわいわいと作りながらたべた。それからなんとなくフォークソングのCDを持ち出してきて好きな歌を選び出して歌った。こんどは自然に踊りだしてきた。ほんの少しの時間だった。些細なことだったけど一緒に好きなうたを歌えてたのしかっ。
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ホームページ 12月01日 (水)
最初にホームページを開いた頃はずいぶん長い間画像を入れられなくて苦しんでいた。はじめて画像を取り込めたときはうれしかったな。今度はbookmarkなんかを入れたいな、動く絵や文字を入れたいなと思ってまた久しい。ところが、ついにきのう入れました。bookmark.見てくださいねぇ。鷲津名都江さんのNHK人間講座。ようこそ「マザーグース」の世界へと、NewYorkTimesとWashigntonPostの3つ。「マザーグース」はラボライブラリーの「ナーサリーライム」のCDの中にたっぷりはいっていますね。ラボの子どもたちは英語圏の子どもと同じようにことばを意識するよりも早く[pat a cake]や「Ring-a-Ring’o Roses]、[London Bridge]などたくさんのなじみのうたがあります。それらの紹介や意味、奥に隠れたお話などが聞けると思います。さぁ、本屋さんへいってテキストを買ってきて、テレビを見ましょう。もうすぐ始まります。詳しくは私のbookmarkを見てね。
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ウサギ穴 11月30日 (火)
ここのところ父の法事や伯父の葬儀などが続いてあった。父の法事はテーマ活動発表会を終えてからすることになっていた。が、伯父の訃報は
父の法事の帰宅1時間後だった。群馬、富山間高速道路5時間走り続けて、その1時間後。ちょっと力が抜けた。その2日後、葬儀のため新幹線で東京に向かった。途中、六日町のあたりで地震の被害の状況なんかを気にしながら見ていたけれど、あまりよくわからなかった。さて、車中用にと河合隼雄の”「子どもの目」からの発想”という文庫本を用意した。それのせいか自分の周りにたくさんウサギ穴が見えてしまいそのことが案外ぐるぐる頭の中を回っている。たった数時間新幹線に乗って
着いたところが”東京”という非日常。集まった親戚の人達は時間を遡り私を子どもの時代にぽ~んと連れて行ってくれる。久しぶりにあったいとこや伯父、叔母。それぞれがウサギ穴をあけている。どっからとびこもうかな?・・・・・それからオマケ。私、実はまだ読んでいない「エリコの丘から」「はてしない物語」「あのころはフリードリッヒがいた」
なんかをまとめて4冊かってしまった。また、積読になりそうだね。l
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テーマ活動の中で体を動かすということ 6 11月17日 (水)
14日にパーテイ発表会を終えた。このことは後でゆっくり考え直してみることにする。そして15日は名古屋のラボセンターでのテューター研修のテーマ活動発表会。私たちテューターは自分たちも子テーマ活動をするすることによって、物語のなかで遊ぶということ、それぞれの中に浮かんできたイメージを伝えるということ、それを体で表現するということ・・それらは一体どういうことなのかなぁなんてことを常に子供と同じ目線に立って考えることができるようにしている。(つもりです。)今回、初めてフランス語で”チュチュ”を発表しての感想をいくつか・・。まず、新しいことばに対してはワクワク楽しかった。発音は日本語にも英語にもない音がありフランス語らしく聞こえるかどうかは大変疑問であるが。それよりも何よりも物語を楽しめないないときには体は動かせないもんだな、といことが改めてわかった。初めてのフランス語だということで早くから言葉に慣れなくてはとあせって、言葉を覚えようとして物語り全体を楽しまない時期があった。そんなときにはみんなで「ここはこんな飛び方でチュチュを探しに行こうよ」なんていって子ツバメの飛び方を考えていてもただ手の広げ方をまねしているだけで「チュチュはどこにいるの?」という気持ちになって飛べない。本当に体が動いていないなぁという感覚が常にあるんです。それが回を重ねて何度もCDを聞くうちに(何回くらいかなぁあ~50回?70回?)そして研修でほかの人と話し合っていくうちに、見かけは同じかもしれない、でも飛んでいる自分は感覚として、違うんですねぇ。子供はこの段階がすごく得意。あぁこどもが体を動かすってこういう感じなんだなぁと改めて実感。そして言葉。最初にきいているときは単なる”音”としてしか捕らえられない。うっとりしてフランス語を聞いている暇もなく、覚えなくっちゃぁ。と、余裕がなかった自分に反省。でも、発表を終えて次の日の朝目を覚ました布団の中で自分のナレーションをフランス語で言っている私です。そして、今も。
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庭仕事 11月13日 ()
実は最近日記の書き込みが少なかったのは、テーマ活動発表会を目前控えて頭の整理ができなくなっていて、ことばが出てこないことにある。遣り残していることがいろいろあるんだろうなぁと思いながらついつい
外に出てしまい、小さな庭の手入れなんかを一心にしているふりをする。何にも考えずにただひたすら草むしりをする。今年の春から夏は悲惨だった。去年の今頃手入れをしなっかたせいだったんだろうか、草は伸び放題に伸び、その上いたるところから顔を出してくる。去年はきれいに枝をそろえたラベンダーはもじゃもじゃに枝を茂らせ草も絡んでくにゃくにゃの枝になってしまった。いたるとこにはびこってしまった芝を整理する。抜く、抜く、抜く。黙々と抜く。あぁ、空っぽの頭でいいのか、逃げるな。自分の中で二人の人が戦っている。それにしても雑草の強いこと!細かい一本のひげ根からでもはびこってしまう。土深く掘っていくとそこのところに今にも芽を出そうとしている根っこがある。こいつが私の大事な植木を邪魔していたんだなって思うけど雑草も子孫繁栄に必死。この力強さを本来、子供自身にあるはず。この力を本人が気づくのはいつだろうか。
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好きなラボライブラリーに出会う 11月10日 (水)
来週の日曜日のテーマ活動発表会に向けてパーティ全体で取り組んでいるのは15少年漂流記です。毎年この時期に発表会をやっています。夏休みの終わりのころから取り組んできたので丁度3ヶ月かけてきたということになります。このライブラリーは1話から4話まであるので、まずどれにするのかを話し合いました。それから、若狭湾合宿で思いっきり遊んだり・・元気な岩本パーティにはぴったりのお話になりました。とりわけ今回はある4年生の男の子が最初から1話から4話どれでもいいよ。全部好きだから。」「ぼく1年中こればっかり聞いていた」といっていただけあって途中で{どれがだれのセリフか聞いているだけじゃわかんない」という子に{聞いているうちにわかってくるよ。声が違うから」といって誰の代役でもやってしまう。いつも全員の役をやっていたいようでした。ことばをいいたくていいたくてしょうがない様子が良く出ていました。好きな物語に出会うととこどもはこんなにうれしそうに活動するのです。そして、グループに1人こんな子がいるとほかの子も聞くようになりました。まず、好きなお話に出会う機会をたくさん作りましょう。それにはやっぱり、ラボライブラリーを豊かにそろえることです。
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