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久しぶりに日記を書きます。何日ぶりかな?あんまりいろんなことがあったので頭と体が付いた行かなかったんです。昨日北陸合宿の反省会が終わり、中高大生ひろば’05がスタートしてやっとひと段落したかなって言う感じです。今年の感想はまさに北陸には北陸合宿き。と、言う感じ。確実に積み重ねられてきた二十数年の重さを感じました。まさに継続は力なりです。それはラボっ子ばかりではありません。テユーターもラボっ子と一緒に全部自分たちの手作りでやってきました。遅らばせながらも失敗と感動の繰り返しはまたどこかに自分の財産となって何かを生み出すちからになっているのでしょう。北陸合宿のページはまた写真を入れて作る予定です。ひろば’05に参加するみなさ~ん、うんと楽しいのにしようね。しかし、ゆめゆめ準備を怠りなく。
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R君 |
03月18日 (金) |
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高校へスポーツ推薦で入学したRは今度3年生になる。部活が終わったらラボに戻るといってから丸2年経とうとしている。たまに街でみかける。最近見かたけた時は、図書館の近くのお好み焼きやへ友達と入っていくところだった。Rに声をかけると、いつもの笑顔で返事をしてくれた。バックの中に風船がはいっていたので友達の分も一緒に手渡してあげると、むさい高2の体育会系の男の子たちがその場で風船を膨らましていた。そんなRのおかあさんから久しぶりに電話があった。あと3ヶ月したら部活は終わりだという。絶対にらぼに戻りなさいよってお母さんはいっているし、本人も来ることになっている。高3の夏からまたRが戻ってくる。ほかのラボっ子もとっても楽しみにしている。うれしい1年になりそうだ。
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日曜日は最後の北陸合宿実行委員会だった。”ジュニア”として中学生が中心になって二日目の野外オリエンテーションのコーナーを考えてきた。今日は本番の練習。実際に”シニア”の高校生やテユーターたちに自分たちが考えてきたゲームを説明してやってみる。いかにキャンパーに分かりやすく、楽しく説明できるかが試される。紙に書いてきたやり方をそのまま読んでる子もいた。腕を縛るひもの結び方をどういう風に工夫すれば良いか悩んだり、雪の上に尻相撲の土俵をどうやって作ろうか考えたり・・・次の実行委員会は現地でのプレキャンなのみんな一生懸命だ。しかし自分が一生懸命考えてきたたことを楽しんでもらうのはうれしい。いままであまり声の出ていなかった子も今日は元気だ。なかなかいいムードになってきた。
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やっと北陸合宿の名簿の整理が付いた。12パーテイ、200人。バス4台。グループわけ、宿泊部屋わけ、いろいろ事務的なことが私の頭を押しつぶしていた。ここのところず~っとパソコンの前で体を固定しっぱなしだった。あ~開放された~!!
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我が家のワイルドな庭に、ふきのとうが出ていた。去年の秋に徹底的に
蕗を駆除したつもりだったけどどうやら小さな芽が残っていたらしい。明日はひな祭りだし、今日はちょっと早春メニューにしようと思う。が、実は冬のままでいて欲しい。3月26,27,28日の春の北陸合宿にきれいな雪が欲しいのだ。いくら立山といえども最近は雪解けが早くなっている。ふつう雪というとふわふわしたものをイメージするが春先の解けたり凍たりを繰り返した雪は硬くてガチガチ。雪の上をころんだりしたら顔なんか擦りむいてしまいそう。雪像を作るコーナーをやりたいなんてとてもむり。かんじきだってつきささらないくらい・・・だからひたすら雪雪坊主を作って、ゆきが降るのをまっているのです。再来週の土曜日は下見。立山少年自然の家の主催行事、「春みつけ」がちょうどあるので、一緒に参加してきます。黄色いまんさくの花はもう咲いているかな?木の幹に耳をあてたりするのかな?今からとても楽しみで~す。
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4月24日日曜日、杉山三四郎さんの絵本ラィブを大島町絵本館で開催することに決定した。大島町絵本館は絵本の分類の仕方が面白い。犬、猫、牛、など出てくる主人公(主人犬?、主人猫?)みたいなもので大きく分けてある。「なかなかむずかしいんですよ~」というが、案外見やすい。ギャラリーでは原画展をよくやっている。ワークショップルームでは自分だけの絵本を作ったり、パソコンルームなんかもある。200人入れるホールはステージと客席の距離も近くて一体感がある。今回の絵本ライブはホールではなく、絵本館の真ん中に位置するフリースペース。2階までの吹き抜けで開放的で空間も面白い形をしている。絵本館全館を会場にしてしまうって言う感じになりそうで、今からワクワクしている。絵本の楽しみ方はいろいろあるが、こんな風に声に出してみると面白いですね~、リズムや曲もつけられるんですよ~、そしてほら、自然に体も動いちゃいますね~なんて思ってくれたらうれしいなぁ。たくさんの人に参加して欲しいです。
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日曜日。県内在住のELTが主催する世界まつりに行ってきた。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、・・10箇
国くらいあった。その中に南アフリカの展示コーナーがあった。2年前に南アフリカの留学生がホームステイしていてすごくたのしかった思い出があり、真っ先にそこへ行った。そしたら、お札が2枚並べてあった。円なら福沢諭吉とか野口英世とか、ドルならワシントンとかリンカーンとか人の肖像がお札の顔のような印象があるのだが、南アフリカのお札はなんと、アフリカゾウと、サイが描かれていた。そのアフリカゾウにはおおきな牙があって、あぁインド象ではなく、アフリカゾウだなんて思った。思わず笑ってしまった。
朝、地区研修に出かける前に南アフリカの日記をかいて、地区研から帰って、ちょっと、hitさんのページをのぞいたら「自分の英語が育つラボパーティ」というキャッチフレーズを発見した。私のところも変わっているのかしらと確認したら、わたしのところも変わっていた。自分の英語かぁ・・・そういえば去年国際交流に参加した中1のG君はいま、アメリカのホストと、ホストの友達、それからロシアの友達ともメールや手紙の交換をしている。短い文だけれど日本語を英語に翻訳するのではなく英語のまま書いている。小3のTくんは今やっているテーマ活動のドリトル先生のセリフを一生懸命しゃべろうとしている。自分の気持ちを相手に伝えるたのしさ、友達と交換する楽しさを感じ、それができる自分に向って行って欲しい。そうすれば必ず自分の英語が育っていくことと思う。
自分の英語が育つラボパーティ。今日初めてこのことばがホームページのあたまに書いてあることに気が付いた。いつから変わったんだろう。
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高2のEちゃんのホストで、2年前に日本にきたキャロリンが、今年の夏国際交流に参加するTちゃんのホスト、Meeganを紹介してくれた。家族構成も良く似ているFamilyだ。そのキャロリンにお礼の返事を送ろうと思ったが、わたしのデジカメをパソコンに接続するのができなくなってしまったので、ケータイから写真を送ることにした。初めて送ってみた。というより、Eちゃんに送ってもらった。簡単。なんと、ケータイから外国にメールを送れるんですね。知らなかった。すると、ちょうど今私のところにMeegannのお母さんが来ている所です、という着信。なんと便利な世の中ーー。
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絵本 |
02月15日 (火) |
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楽しい絵本に出会った。というより、楽しいCD に出会った。岐阜のおおきな木という本屋さんをやっている杉山三四郎さんの絵本を歌ったCD.内山鱗太郎さんのぶきゃぶきゃぶーや、高畠純さんのだれのじてんしゃ、みなみのしまのサンタクロースなどが入っている。実は、ぶきゃぶきゃぶ-もだれのじてんしゃも時々手には取っていたがそんなに読み聞かせしたいな~って言う気持ちは起きなかった。しかしこのCD楽しい。実に楽しい。あっ、このお話はこんなにたのしかったんだ。ってめからうろこが3枚位くらいはがれたって言う感じ。ぼくの自転車、すいすい行けば・・・・何か始まる、誰かに出会う・・・軽快なリズムに私も自転車にのってどこかにいきた~いって思ってるうちに・・・変な自転車。だれの?って出会っていく。ここ半月ほど数箇所で読み聞かせしているけど、こどもたちがかぶりつくように見てくれるし、え~とねぇ、さるさる!とか、ありさん!!とかうるさい。終わると、もう一回!!基本のことなんだけれども黙って読むのと声を出して読むのとでは違うものになるんだねぇ絵本って。
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昨日の節分の日、幼稚園の先生に「今日は幼稚園で豆まきしました。これはおすそ分けです。お家で豆まきしてください。」と、小さな封筒に豆をもらいました。わたしの年齢の数より、ちょっと少ない数しか入らないくらいの封筒でした。ラボが終わってさあ帰ろうかとしていたら、「今日は節分で、太巻き寿司を作りましたから、一本どうぞ」とおすそ分けをいただきました。両方とも季節感があり、優しい笑顔も一緒でした。うれしい節分の日になりました。
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