幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 黒岩PのあれこれVol2
08地区合宿
クロッキーの日記
クロッキーの日記 [全318件] 51件~60件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
とりかえばや版・「太陽の東・月の西」 2 09月23日 ()
前回は小学生クラスの報告だったので、今回はキディと中高大生クラス

の事を・・・キディさん、このところ「わらじをひろったキツネ」でし

た。今週はリクエストにより「ガンピーさん」。わらじ・・のときは

毎回幼児ペアが姉様ギツネになって楽しそうに歌を歌いながら家中歩き

回っては、小1ペアの男の子に追いかけられてきゃあきゃあ言いながら

切り株(のつもりの机の下)に逃げ込む、という、ダイナミックなテー

マ活動が続いていました。しっぽは重要だね、という事で、バスタオル

です。いつもしぽを長いすの下、というところでは、いかにもあねさま

ギツネになりきっておすまししながらしまうのがかわいいしぐさでし

た。以前小学生に「Knock, Knock, Knock」とマンションのインターフォ

ンでやられて、答え忘れて「失敗!」という経験がありましたが、いよ

いよこの子達もそのシテュエーションを体験するときがやってきた?

様です。面白いな~と思うのは、同じお話を何度やっても、メンバーが

違えば、楽しいポイントもそれぞれ違って、本当にお話が「生き物」の

様に感じられることです。今回は朴訥で、ちょっと物悲しいお百姓さん

が、妙に男の子達にはまっていること。「そうかい、それなら仕方がな

い」という肩を落として言うところ、ひそかにちょっと笑えます。

今週のSBでは、小さいヨーヨーサイズの風船を膨らませて、Dickory,

Dickory,Dare。豚さんいろんな色で楽しい!Kookaburraも、笑うクカバ

ラのリアルなぬいぐるみと共に、大笑い!!笑顔が溢れていいなぁ・・

Mary had a little Lumbでは、羊のぬいぐるみにリボンつけてかわりば

んこにメリーさんです。追いかけるのが楽しい、ってまだまだかわいい

世代です。Sea-saw, sacra downでは、なんだかロンドンに向かって

大競争!になってしまい、相変わらず走り回りです。Rock My Soulでは

2~3週前から韓国バージョンの踊りを入れたら、「みんなみたいに上手

に出来ないからいや・・」っていってたHtちゃんが、笑顔で一生懸命

ついてくるようになりました。みんなが始めてのフリ付けに、ほっとし

たのかもしれません。お話は久し振りに「ず~っとずっとだいすきだ

よ」。読んでて涙が出そうになる本です。

中高大生はこのところずっと「太陽の東・月の西」。みんながやりたい

って言ったので、この夏全員で揃えたライブラリー。長いお話ですが、

ポイントは分かっている様子。しかしなぁ・・・聞いてこないわ、聞い

てきてもわざと棒読み君にするわ・・・この日、ドキドキトランプで

緊張し、人間鎖でスキンシップアンド体をほぐし・・と結構「素」に

近い状態まで持っていってからテーマにいどみました。ナゼだか役は、

はじめっから男女逆転してました。男子2人が末娘。185センチもある娘

が女の子の白熊の背にしがみついていく、というのは妙ですが。(実際

は、さわりもしないんですけど)王子も最初から女の子。えぇ~っこの

話し、女の子が傷だらけになってでも、王子を探しに旅をする話しだか

らおもしろいねって決めたはずなのに。ふたを開けたら、苦労して旅を

する末娘は男子で、とらわれの王子は女子。しかも鼻長王女は、男子。

あらあら、これじゃとりかえばや物語になってしまう。まぁ、子供達が

言うとおり、このキャスト、誰が何をやっても余り違和感がないのは

確か。というわけで、なんとなくパラドックスなお話になってしまいま

した。ほんとになぞるだけ・・・みたいなところもあったりして、とて

もとてもお話を深めるという状況ではなかったにせよ、この話しの楽し

さが伝わったらいいのですが・・・来週はクリスマスのテーマを決める

ために、色々なお話を持ち寄って動いて見ます。サテ何になるのかな?
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トム・ソーヤ・ジェネレーション 09月16日 ()
あっという間に秋の声です。PCそのものに向かう時間が少なくて、パー

ティの様子の報告が出来なくてすみません。(って誰も気にしてなかっ

たらちょっと寂しいですが・・・)と一人でボケてる場合ではありませ

んでした。周囲はすでに秋の研修が始まり、私のグループはなんと「な

よたけのかぐやひめ・3」に決まったそうです。そうです、というのは

初回に参加できなかったから・・・でも、なよたけはパーティではまだ

取り上げるのにちょっと・・・というテーマですからとても楽しみです

さてさて我がP、今取組んでいるテーマは、キディさんが「わらじをひろ

ったキツネ」。こちらはもう2回取組んでいるので、そろそろ新しいお

話へ。中高大生は「太陽の東・月の西」。そして小学生は

「トム・ソーヤ 2話」おさげの天使です。キャンプの1話を受けて、

ですが・・・彼等にぴったりの話しでした。

テーマ活動は、何も登場人物の年齢に合っていないと楽しめないという

ものでは全くないので、自由自在にストーリーを泳ぎ回ることこそが

醍醐味だと思っています。たまたま春の発表会、「15少年漂流記」が

我がPの上の世代にぴったり一致していて、なんだか登場人物が乗移った

??ようなカンジがしたものですが、このトム・ソーヤ、うちの小2の

ボーイズにドンぴしゃり!なのです。テューターならば素直な幼稚園時

代~小1頃までの、本当に純粋にライブラリー大好き!!という男の子

達が次第に「ギャング」のように豹変していく経験がどなたもおありで

はないでしょうか。小3~4はまさしくギャング世代。ライブラリーも

これはいいけどこれはいや!みたいな。うちのボーイズ、ソコまでギャ

ングではありませんが、おとなしくついてくるはずもありません。とこ

ろがどうやらこの2話、大好きな「かぶとむし」がでてくるし自分だっ

て「今日、歯がぬけた!」し、「猫の死体」は気持悪いけど触ってみた

いし・・・と、まさしく自分達の事。女の子だって負けていません。ト

ムやハックは、何時も男女混ざってやりたいコールが!ベッキーは、な

り手がいないのかなぁと思っていたら、予想に反してちゃんと何人もい

ました。テーマ活動の最中も、いぼを取るオマジナイをちゃんとやって

いたり、かぶとむしが本当にソコにいるようなしぐさでケンカしたり、

小川をジグザグに飛びながら歩いていったり・・・この子達の日常が

ところどころリアルに入り込んでいて、これが「トム。ソーヤ・ジェネ

レーション」なんだわ~(私が勝手にそういってるだけですが)と心の

中に納得するものがありました。お話はまったくのリアルである必要は

ないけれど、きちんと「本当のこと」を押さえているから、すっと中に

入り込めるのですね。おわったあとのかれらの話しも面白かったですよ

~。何しろ「I love you」の訳だって、「I」は何て訳してもいいんだか

ら・・・ということから、「おいら」だの「オレ」だの・・・「おいら

あんたがすきなんや!」という大阪弁には笑えました。もうひとつ

へぇ~っと思ったのは小5のKd。ハックをいつもやってくれるのですが

「ダボダボの上着とか、カチカチの猫の死体持ってるとか、ふつう

の自分ではありえない事をしてるのでおもしろい!さすがハック!と思

った。」なるほどね・・・小2のHsは、「オレカブトムシの匂いがする

でしょ」?「だって今日うちで服にかぶとむしつけて遊んできたから」

彼等と一緒にいるとトムやジョーや、ベッキーにまわりを囲まれている

ような錯覚をおこします。あんまりドビンズ先生にはなりたくないんだ

けどな・・・・
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クジラやイルカのオーケストラ 08月23日 (木)
今日は、久し振りのパーティ。アメリカから帰ってきたAkも参加してく

れて(写真、せっかく持ってきてくれたのに、見せる時間がなくてゴメ

ン!!この次もう一回見せてね)中高生以上6名も参加してくれ、にぎや

かでした。明日からの地区合宿に備え(なんと我がPから5名の実行委員

がでてくれています)Kkがソングバードの練習させて、というのでお任

せしてみました。色々手間取って、小2のSyに「ま~た間違えた~!」な

んて言われて照れ笑い。でも大きい子から小さい子まで混ざって踊るソ

ングバードはやっぱり原点、かな。恥ずかしくなる年代も分かるけどね

・・・・・それを乗り越えて、成長していく姿を間近に見ていると、

「ああ、こういう時期もあるけれどず~っとこのままではないんだな」

と実感できるものです。息子が今その真最中。今回の地区合宿では

いよいよキャンプファイヤーでキャンソンをやるようです。デビュー、

かな?(笑)ソングバードをたくさんやったら、みんなハァハァしてき

て、しばしウオータータイム。その後は「海の楽隊」です。といっても

明日からの合宿を楽しんで欲しいので、今日はちょっと遊んでみました

お話たどりをMisiaがしてくれました。海、といってもみんなが遊ぶよう

な、浅くて明るくて透明な海岸のイメージから少しはなれてもらおうと

ナショナルジオグラフィックの「クジラ・イルカ」という写真集をもっ

てきました。大迫力のクジラに、一番前にいた小2の子、思わず隣の子の

背中に顔を隠してしまうほど。分かる、この写真集、海の中に引きずり

込まれそうで怖いほどです。娘が小さいとき、大好きなイルカは見たい

けど、写真によっては怖くて本が見られないことがあったほどです。

クジラや、シャチ、イルカの図鑑も載っていて、みんな興味津々。そこ

で好きな海の動物をそれぞれ描いてみようか~と誘うと、みんな直ぐに

飛びつきました。そして描きあがった子から、カラーコピーをしたオー

ケストラの楽器をそれぞれひとつずつ選んでもらいました。ここは高1の

お姉さん達が活躍。楽器を選ぶときは、オーケストラの全部の楽器を

見てから「これ!」と選びました。するとAkがこの楽器の名まえを教

えてくれ、それのコピーをくれます。みんな思い思いに自分の書いた生

物にその楽器を持たせて、今度はオーケストラに見立てた模造紙のとこ

ろへ。ソコではバリバリ吹奏楽部のAyが、みんなの持ってきた楽器を

上手に配置しながら、魚達のオーケストラになるように貼ってくれまし

た。わいわい言いながらCDをかけながら、最後はと~っても素敵な

楽隊の絵が出来ました!写真や絵をみたせいか、とても上手。もちろん

自分の好きな海の生物を描いている子もたくさん。楽器もいろいろ。

リビングの壁に貼り付けて、しばし悦にいってしまいました。今日は

こんな遊び方をしたけれど、きっと明日からの合宿で、もっと多様な

「海の楽隊」に触れることが出来るはず。そして、ゆっくりこのお話が

心に残って、不思議な感触がつかめるといいなぁ。大きな大きな渦で

外側からゆっくり巻き込んでいくような、そんな取組みかたをしてみた

い、と思ったのでした。
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遅ればせながら・・「黒姫5班・アンデス3」 2 08月16日 (木)
何事もノンビリしている私は今頃キャンプの報告で、すみません。

アンデス3・黒姫5班に関しては我がロッジのすてきな同輩のさちこさ

んが、美しい写真入りでHPにアップしていますので、どうぞそちらもご

覧くださいね。サテ、我がロッジ、穏やかなシニアのおかげで、実に

ホンワカ穏やかで、楽しいロッジになりました。まちゃる、ペニー、

ありがとう、&お疲れ様。まちゃるは、私が後期テュータースクールで

お世話になったOテューターのところのラボっ子で、さすがの目配りでし

た。ペニーは初々しいプリティ・ガールでしたが、小さいこの目線にた

ったものの見方に感激しました。優しいシニアに恵まれ、キャンパーも

私達も本当に穏やかで楽しい4日間を過ごす事が出来ました。ロッジマ

ザーのさちこさん、ももさん、トトロさん(又ご一緒できて嬉しかった

です)、お世話になりました!!本当に和やかなロッジでしたね~!!

特筆すべきは、韓国ユースのHAMA。大学生コーチというスタンスで

単身わがロッジにやってきた彼の存在が、アンデス3を よりまとまっ

たものにしてくれたのは確かなことでした。とても好青年のHAMAは、

いつでもみんなの人気者。韓国でのキャンプが終って直ぐに日本へ来て

いるというハードスケジュールなのに、いつでもニコニコ笑顔を絶やさ

ない見上げた精神力でした。それに未来のシニア、高1のたつやがかみ

合って、我がロッジ、頼りになる大きな男子がまちゃるを含めて3人も

いたのですから・・・もちろん、女の子も本当に頑張ってくれていまし

た。ロッジマザーというよりは、3人のロッジファーザー(?)がいた

ような感じでした(笑)今回、一度も医療棟に足を踏み入れずにすみ、

キャンパーのみんなに感謝です。こうしておもいかえしてみると、

年齢が決して高いわけではなかったにも係わらず、みんなタフだったな

~と感じました。朝早くからのプログラム、日中の暑い中での活動にも

係わらず、アンデス3の子供達はほんんとうによく、ついてきました。

もちろん疲れて転がって寝てしまう子も小2の子などではいましたが、

どの子も寝込んだりせず、テーマ活動もロッジ活動もきちんとこなして

いたのが印象的でした。ひとつの理由に、ご飯をみんながしっかり食べ

ていた、というのが有るかもしれません。食べて、寝る、これがある程

度しっかり出来ていたからかも・・・こんなに手のかからないロッジは

初めて?かもです。前述のHAMAは、私と野外活動やグループ活動が一緒

!野尻湖に行きました。(私は遊覧船に乗ったのは初めて)

野尻湖より黒姫山

天気にも恵まれて良いキャンプでした。

黒姫サマーキャンプ

3日目の高学年プログラムでは、韓国のソングを教わりに集雲堂へ。そ

こで、我がPのAちゃんにあいました。不思議に、キャンプ中はマイPの

子供達と顔をあわせるチャンスがなく、写真もなかなかとれず・・・

息子とは同じステートだったせいか、わりと顔をあわせたのですが。

(Sテューター、お世話になりました~)でも、どの子もバスに戻ってき

たとき目一杯楽しかった!!という文字が顔に書いてあったので(笑・テ

ューターにはよめちゃうんですよ~)ほっとしつつ、感謝しました。

キャンプはこうして毎年人と人が出会う場所です。同じ時間は二度と

ないのだ、と痛感しました。最後の日、先に出発するバスに乗っている

仲間を、ロッジの2階の窓から見送っていたとき。同じ小6の男の子に

向かって大きな声で「来年も又、会おうなぁ~っ!!」と何度も何度も

呼びかけていた姿に涙が止まらなくなりました。私に向かってず~っと

手を振り続けてくれるバスの中の仲間。たった4日間でも、確かに

私達はすでに「仲間」になっていました。これが出来るのがラボキャン

プのすごいところです。西遊記の映画で感動するのもいいですが、自分

自身で体験したことほどすごい感動はありません!!やっぱりキャンプ

はいいなぁ!裏で縁の下の力持ちをしてくれた方々、心から感謝いたし

ます。コイケ、その他大勢のコーチもありがとう!!
別れの日
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夏だ、カレーだ、スイカわり! 2 07月30日 (月)
先週の3日間、夏のラボ・合同パーティを行いました。例年より少し早め

、それは公立小・中学校が2期生になったことにも影響を受けています。

私達の小さい頃は夏休みは8月一杯まであると信じて疑わなかった・・・

でも、今は学校によって始まる日にちもまちまち、その上休み明けには

直ぐにテスト。というわけで少しでも参加しやすいように。その上、

お引越しで遠くに行ってしまうMちゃん、W君姉弟にもぜひ参加してもら

いたくて。例年、縦長交流を柱に合同Pをするので、テーマはトム・ソー

ヤでも、内容はチームチャレンジだったり、ゲームだったり。1日目は

お休みも多かったのですが、ペアでOne, two, three, four, fiveの

NR にのっとって目隠し魚釣り。磁石のついた釣竿で、魚を釣るという

夜店の屋台みたいなものですが、魚以外にもヘンテコな物体が色々転が

っていて、お魚以外を釣ってしまうとマイナス!というルールが受けて

か、中学生までもが盛り上がりました。その他にも輪ゴム飛ばし(出来

ない子も多い)などなど。トム・ソーヤ第1話からはヘイをまず作りまし

た。これもペアになって同じ高さのヘイを作り、後でそれをジョイント

させます。そう、塀塗り遊びは次の日のお楽しみ。一週間空いてしまう

とワクワクが持続しにくいので、すぐ次の日というのがポイントです。

翌日は参加者も多かったので、フォークソングやソングバードで体を動

かしたり、聞き取りゲームをしたあと、いよいよ塀塗り遊びです。

もちろんテーマ活動の途中に行いましたが、なかなか塗り甲斐があって

ソコのシーンは延々と続く羽目に。大きな刷毛を2つ用意して、2人のト

ムが、両面を塗り始めました。途中何人も並んで、宝物を差し出しては

かわりばんこにハケを握る姿は、塀塗り遊びそのもの。どの子も手や足

が汚れようと、真剣に無心にペイントしている様子がいいなあ・・・

この日は、中学生男子2人にカキ氷を作ってもらい、みんなワクワク並ん

でおやつになりました。P後には、中学生3人に明日のカレーの下準備を

手伝ってもらい、大助かり。例年テューターと何人かのお母様でこなし

ていましたが、こんな頼もしい戦力に成長しました。そして翌日は4時

からカレーパーティ。今学校の研修でアメリカ・シアトルに行っている

Ak以外、全員集合です。みんなで体を動かし、白熱したライムカードと

りや、ジェスチャーによるチームチャレンジなどなど楽しんだあと、

お楽しみのスイカ割り。一番小さいHtちゃんは「みてる~」といって

竹刀を持ちませんでしたが(イヤ、持てなかったでしょうね 笑)

みんなものすごく盛り上がって今年はヒットが多く、最後から二人目の

中3Ybが真っ二つ!これもカレーの後にいただきました。すごい迫力に

小さい子は「スゴイねぇ~!」を連発です。カレーはSさんにお借りした

20合炊きの!炊飯器でご飯を炊きましたが、完食!!お代わりが続出

で、足りないほどでした・・・カレーも前日気合を入れて作ったおかげ

で好評でした。暑くて熱い、黒岩パーティの3日間が無事に終わり、

ほっとしています。荷物の運搬を手伝ってくれた中3男子、帰りがたい

のか、家に上がって遊びだしました。図体は並みの子以上に大きくなっ

たけれど(壁のように大きいのですが)こうしてみると小さい頃が重な

って、なんだかおかしいやら、かわいいやら・・・こうして学校でも家

でも見せないような顔を見せてもらえるテューターって、なかなか幸せ

者かもしれません。次はキャンプだ!!黒姫5班です!ラボランドで

お会いしましょう。
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Knock, knock, knock! 07月23日 (月)
久し振りの日記です。このところプライベートでばたばたして、なんだ

か日記をかけない心情が続いてしまって・・・・器用ではない私には

「それとは別に」と気持ちを分けられないのでした。パーティのお母様

方にはなかなか様子をホームページで伝えられず、失礼しました。

ところで、このタイトル "Knock, knock, knock"・・・そう「わらじを

ひろったきつね」の中に出てくるフレーズですね。まったく恥ずかしい

お話を暴露しなくちゃいけないんですが、実は少し嬉しい話でもありま

す。数週間前のパーティの日。我が家のマンションはオートロックにな

っているので、子供達はマンションの入口でチャイムを鳴らします。

そうそう、察しの良い方はもうお分かりですね!小学5年のボーイズが

下でチャイムをならして、私が応対したら、このセリフ"Knock, knock,

knock" といったのですよ。ここですかさず"Who's there?"(どなた?)

と返せれば、よかったのに・・・!!とっさに「はい、どうぞ」と答え

てしまった自分が悔しいです(笑)部屋に入ってきたボーイズ、開口一

番に「ダメじゃ~ん、テューター!」・・・はい、その通りです。

でも、このお話、何年も前に発表したもの。おそらく小5のW君の姉の

Mちゃんが国際交流の素語りに練習していたのを一緒に聞いていたから

覚えてしまったのでしょう。でも、だめなテューターですが子供達は

確実に着実にライブラリーの中から表現を自然に身につけていってくれ

ています。これってやっぱりライブラリーの力、テーマ活動の力なんだ

なぁ・・・と実感するこの頃です。このところ転勤のお知らせが相次ぎ

こんなに短期間にたくさんお引越しをするのは、パーティ開設以来始め

て、という事態でした。みんなお引越し先でラボを続けます!!といっ

てくださるのは本当に嬉しいものの、長年一緒に育ってきた子供達と

分かれるのは筆舌に尽くしがたいものがあります。それも日記をかけな

くなった原因のひとつかもしれません。まだまだ未熟な私、こういう

大きな波を乗り越えるのにも一苦労です。

でもいよいよ夏休み。キディさんはコンパクトながら毎週違うお話に

取り組み(ワフは、4話を全部やりましたし)「かいじゅうたちのいると

ころ」では、一番年下のHtちゃんが目をキラキラさせてお話にはまり込

んでいました。「おやすみみみずく」では、T君のミミズクのそばで、

いろんな動物になりきって騒いでいましたし・・・楽しいTAをしてこら

れたのは子供達のおかげです。小学生は「つまんねぇ~」が口癖の小2

のS君が、キャンプでよく歌う"When I・・"にはまり、歌も踊りもイヤイ

ヤだったくせにこれだけは「ねぇ~、あれやって!」と言う変身ぶり。

おまけかどうか、「キテレツ」も感性にしっくりきたのか、誰もやらな

い役があったら、「オレがみんなやってもいいよ」!!他の子たちは

さらにお話をたのしんでいる様子。自由だな~、めちゃくちゃだけど

楽しんでるな~。毎回本当に子供達にパワーをもらいました。中学生も

いよいよ「太陽の東、月の西」。高1のAyが、何年もやってみたいと

言い続けてきたTAを、ようやっと全員の意思で取組めます。今回は徹底

的に子供達にリーダーを取らせ、どこまでこのTAを完成させたいのか、

どういう風に取組んでいくのか?を考えさせながら共に進んでいくこと

にしました。好きこそ、のお話なので。ただし今週から夏のプログラム

に突入!!水・木・金と連続パーティ(もし初めて参加したいおともだ

ちがいたら良いチャンスです!)しかも、金曜は4時からカレーパーティ

です。恒例のスイカわりもしましょう!いろんなことがあって、立ち止

まったり、座り込んだり、後ろ向いたりするけれど、やっぱり又前を向

いて歩き出さなきゃ。先週の金曜は、なんと大阪に引っ越して行った

双子ちゃんが、お母様と一緒に遊びに来てくれました。大きくなって!

2年もたつというのにパーティTシャツを着て(いわく、ず~っときるつ

もりだったからめちゃめちゃ大きいサイズを買ったんですって!)これ

がもうちょうどよくなっていて・・・嬉しいことでした。

そうそう余談ですが、16日、17日と京都の祇園祭りを見学してきました

アイルランド大使のお供?で、家族4人普段は出来ないような、とっても

ファンタスティックな経験をさせてもらいましたが、祇園祭の神社って

八坂神社ですよね。そこはなんとスサノオノミコトを祭ってある神社

なんです。先日小学生とスサノオを真剣に取組んだ御利益でしょうか?

たまたま神社の階段を振り向けばソコには女優の壇ふみさんが、着物を

美しくお召しになって微笑んでいました・・そう、彼女はギルガメシュ

の語り手・・私は一瞬不思議なご縁を感じずにはいられませんでした。

そんな経験も、子供達の言葉と共に、殻にこもっていた私の心をknock

knock, knock。「ひらけ~ごま!」とは行かないものの、少しだけ

扉をあけなくちゃ、という気にさせてくれてのでした。
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お互いに見守る目 06月23日 ()
水曜小学生は「アリババ」に取組んでいます。来週からは「キテレツ」

になりますが、今週嬉しかったのは、役決めのとき。「○○やりたい人

~?!」という風に決めていくのですが、主役のアリババ、普段はめっ

たに主役には手をあげない小6のKhが珍しく「やる~」と言い出しま

した。小5のボーイズはカシムとそのおカミさん。これは予想通り。もう

ひとつ嬉しいのは小4ガールズが、モーディアナをやりたい、といったこ

と。ダンスのシーンでは、Maちゃんの思いがけない積極的な動きが見ら

れて内心『うわぁ!いいなぁ』と驚きました。だんだん自分が出せるよ

うになってきて、グループに溶け込んでいく過程を見るようです。

小5ガールズは盗賊の頭と、手下。意外な事にAnちゃんと、Ykちゃ

んがやりたがっていました。Kdちゃんは、これまためずらしく縁の下

の力持ち、手下の役を。何時もなら絶対主役がいい、と言うのに。小2

ボーイズも手下。こちらは失敗して頭に成敗される役をなんだか楽しそ

うに遣っています。何時もとはちょっと違う展開を興味深く見守りまし

た。このところ、キャンプでよく歌われるソングを中心に取り上げてい

たら、キャンプ初参加組もノリノリです。小2のSyは、以前習ってい

た英語教室で歌を教わったらしいのですが、そのせいか歌って踊ったり

することにたいし、「義務的」というカンジがアリアリでした。そのう

ち、むしろ以前から知っている歌に対して、「これ知ってる~ヤダ~」

等ということがあったのですが、ゲーム性の強いソングや、今回の様な

キャンプソングを歌うことで、自ら「あの歌がやりたい~!」等という

ようになってきました。こちらも嬉しい驚きです。楽しくなければ歌な

んか誰も歌いたくない、確かに。ラボのソングに慣れていく様子が手に

取るようでした。この日、アリババをたっぷり楽しんで来週はキテレツ

6勇士に入ります。

キディさんは、もう直ぐお引越しのMkちゃん、カゼ気味なのに頑張っ

て参加してくれました。いっときでも一緒に・・・という強い気持ちが

切なく、また嬉しいことです。少し具合が悪そうなので、絵本を遣いな

がらなるべく好きなソングをたくさんやりました。Zoo-tla-la では、

ぬいぐるみも絵も何も無くても、もうみんな直ぐに動物になってくれま

す。今日は間奏の間にもいろんな動物を入れてみました。ペンギンさん

とかホッキョクグマとか、「なんていってうごく~!?」そのあと、

"Animal Move”という仕掛け絵本で、みんなでマネッコしました。

日本語ではヨチヨチ、って感じのペンギンさん、英語では・・・・

キリンのstretchとか、ワニの口がsnap!とか・・・みんな楽しそうです

この日は、ダンボールでお舟を作ってガンピーサン。Mkちゃんのお気

に入りです。よみきかせは「ツーティのウンチはどこいった?」でした

中学生、国際交流のジョイキットのカードを使って、自分なりのショー

ト英作文をやったあと、ちょっと何時もと違うことをしてみました。

白い紙にあだ名だけ描いてそれに、各自のいいところを一言ずつ書き込

んでいくのです。キャンプのときなどにやる、あれですが、すでに気心

の知れた仲間に対してみんなはどんな風に感じているのかちょっと知り

たかった。この夏キャンプにもほとんどいかれないし、自分達の生活が

忙しいせいか、ちょっと互いを思い遣る気持ちも薄れがち、そんな彼ら

の今まで培ってきた仲間意識を再確認させてみたいというのもありまし

た。結果は思っていたよりずっと良かった!ほめあう、というより自分

でさえ気がついていない長所を、相手に指摘されるという嬉しいサプラ

イズです。最語に名まえを伏せて一枚一枚読み上げ、本人に渡していき

ました。みんなくずぐったそうに、でも間違いなく嬉しそうにそのノー

トの切れ端を受け取ります。ソコには、確かに仲間が自分を見守ってい

る「目」が現れていました。「おれ、こんな風に見られていたなんて、

意外~!」といいながら嬉しそうなKk。実はテューターもせっかくだ

から仲間に入れてもらいました。嬉しかったのは「第二のお母さん」と

強調マークつきで大きく書いてもらったこと。ノートの切れ端が大切な

宝物に変化した時間でした。

この日、シンドバッドの冒険の絵本の扉にある、「千夜一夜物語」の

馴れ初めを読み聞かせたら、小学生に戻ったようにシーンと聞き入って

いました。アリババ、もう1週やってみようと思います。
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「ひらけ、ゴマ!」 06月17日 ()
6月は、何時も色々なテーマ活動をとっかえひっかえ楽しめる時期です。

小学生クラスでは、5月から「ピーターパン」「スサノオ」「アリス」と

来て、今は「アリババ」です。どれも楽しくて仕方ない。(テューター

が楽しんでます!)キディクラスも週代わりテーマですが、この2週は

「ワフ家・Ⅱ話」です。このテーマでは必ず、タイアップするソングが

"Peanut Butter & Jelly" です。そう、サンドイッチを作ります。

これがとっても楽しくて仕方ありません。

この金曜日、子供達が部屋にはいってくるなり、どの子もまず第一声が

「なに~これ~!?」。床に一面すずらんテープのワク。だんだん形が

できてくると、「あっ!分かった。くもの巣だ!」。大当たり。この日

わざと、子供達の見ているところで、だんだんcobweb を作って見せたか

ったのでした。出来上がったものをみるより、作っていくところを見る

のが子供達は楽しいのでしょうね。もちろん手伝ってもらいました。

大きなくもの巣の中に入ってHelloをして。もちろん"One Elephant went

out to play" をたっぷり楽しんで "Eency Weency Spider"や、網目を

使って"The Mile Around"などなど、何時もとは又違って楽しみました。

この日のテーマはワフ家の2話。このクモの巣が食卓になったり、キャン

プファイヤーになったり、池になったりお風呂になったりと、変幻自在

に大活躍。先週は本物のサンドイッチを作ったので、今週はおやつを

ランチボックスにいれて水筒とヤカン(笑)を持ってみんなで大きな声

で歌を歌いながら大行進。本当に楽しいワフでした。もう直ぐお引越し

していくMkちゃんも、エプロンつけてお母さんになったり、イスで

作ったボートでは、アンになったりそれこそ変幻自在です。読み聞かせ

は「なつのいなかのおとのほん」。「何の音でしょう?」というフレー

ズは直ぐにキャッチして、みんないっしょに繰返してきます。「言って

ごらん」なんて絶対言わなくても。ここがラボっ子のラボっ子たるゆえ

んなんでしょうね。

小学生クラスの「アリババ」は一回目。導入しながら一緒に動きます。

決め台詞"Open Sesame!" 「ひらけ~、ゴマ!」はもう楽しくて言いた

くて仕方ありません。「気づく」ことの多いW君が早速「あれ、じゃあ

セサミ・ストリートって、”ゴマ通り”ってこと?」・・・そうそう

その通り。カシムが呪文を思い出せないところでは、自分達で勝手に

いろいろ作っています。「ひらけ~トウモロコシ!」・・・・(笑)

モージアナの踊りがどんなものか今ひとつ・・・のようで、それも考え

て行くのが楽しいテーマ活動でした。読み聞かせで

「かもさん おとおり」を読んだあと、去年国際交流に参加したMkち

ゃんが、ボストンのこの公園に行ったときの写真を貸してくれました。

「あ~、この丸い屋根、同じ!」「どれどれ、あッホントだ!」「この

川、絵本と一緒!」「この白鳥ボートも・・」などなど、見事なアング

ルで絵本のページと同じ写真があり、子供達は頭を寄せ集めて見入って

いました。小学生にとって、ホームスティが少しでも身近に感じられれ

ば良いなぁ~と思いつつ、こうして自分の体験をおすそ分けしてくれた

Mkちゃんに感謝です。 

中学生はほんとうは、「太陽の東、月の西」に取組みたかったのですが

ライブラリーがこのキャンペーンで全員揃うという状況だったので、

揃って来るまでは、とテューターの提案で「アリババ」にしました。

自分達からあがっていなかったので、初回は今ひとつ、ではありました

が「アラビアンナイト」の方の話などしたら急にこちらに気持ちが傾い

たのが分かりました。どのなげかけが、子供達の心をあける呪文になる

のか、何時も試行錯誤ですが、とりあえずいつでも唱えて見たい呪文

ですね、「ひらけ、ゴマ!」。さて中には何があるのかな・・・・・
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ラボのタネをまく、ということ。 2 06月12日 (火)
日曜日は、支部の発表会でした。3月にうちのパーティからお引越しした

Sちゃん、H君姉弟がSパーティの西遊記に出演していて、舞台を眺め

ながら知らない間に涙が出ていました。H君はまだ年長、今回の出演者

の中でも最年少だそうですが、ものすごく楽しそうに舞台の上を駆け回

っている様子に嬉しくなりました。今年に入ってお引越しがつづき、

7月にはMkちゃんも遠くへ行ってしまいます。でも、みんなラボを続

けたい、と思ってくださって、なるべくパーティに通えるところに新居

を探そうとまでして下さいます。ずっと一緒に育ってきた子と別れるの

は、本当に寂しいものですが、日曜日のように、ラボを続けてくだされ

ば、いずれどこかでこうして会える日がきっと来るのでしょう。

支部の発表会は、素晴らしいものでした。私は係りなので、外の受け付

けに座っている時間が長くて、半分強しか見られませんでしたが、それ

でも一緒に行ったパーティのラボっ子たちに見せてあげることが出来た

だけでもよし、と思いました。

月曜日は杉浦先生の講演会。何時も地区研をするばしょでの会なので、

私達地区のTと、支部の係りのTがお手伝いです。杉浦先生は、日曜の

発表会もご覧になってくださって、11日、12日とラボの為の講演会も

してくださっています。お忙しいのに、本当にフットワークの軽い方で

頭が下がります。この日は70名以上の方がご参加くださって、とても

面白い内容でした。「こどもをよむ」という事の意味をていねいに解説

してくださったり、教員のご経験からもクラス全体が「見える」ように

なるのには最低でも5年はかかりました、というお話も興味深いものが

ありました。私達ラボテューターのこともよくご存知で、又、深く共鳴

してくださっているところが頼もしいことです。中でも外国語のみなら

ず、言葉の習得に関して「言葉は、(それを)入れたようにでてくる」

という言葉賀印象に残りました。インプットしたやりかたのように、ア

ウトプットされるというのはとても納得。小さいうちは英語のリズムと

スピードに身をゆだねていて良いのだ!(本当ですね)、言葉は拾って

いくものなんだから、つまり教え込むのではなく体感や状況に伴わなく

ては本当の言語習得にはならない・・・・いろいろ納得のお話が満載で

した。

私のPからいろんなところにお引越ししていき、そこでラボを頑張って

いる子達。まだまだひよっこテューターの私が、接した時間は短いもの

であったかもしれません。でも、ラボに初めて触れた=私に初めて出会

った、そのことの大切さをしっかりと心に留めておこうと思いました。

こどもたちがいつまでも私の翼の下で育ってくれるのが良いわけじゃあ

りません。いつかはイヤでも外に出て行く。それが早かろうと遅かろう

と。私の望みは、どんなところへ行っても素直な心の人であってほしい

、周りの人から愛されるような人でいてほしいなぁ・・・社会にでても

どんなところでも。それの手助けになるのなら、何百万分の一でも

いいや、私のことは置いておいてラボのタネを撒く、種まきおばさんに

なれればいいなと思った日曜でした。
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マザーズギャザリング*子供達の好きなもの 2 06月03日 ()
先週はパーティの保護者会。何時も出席率が高くて、本当に感謝感謝

です!レジュメは一応作りますが、伝えたいことの半分ほどもかけな

いので、いつもお母様たちの顔を見ながら話すことを大切にしていま

す。毎年夏前はキャンプの話とか、ライブラリーの話しになってしまう

のですが・・・でも例年「ファースト・キャンプ」(この語感、ワクワ

クしますよね!)に行く子がいますから、ていねいなオリエンテーリン

グはかかせません。テューターが「この子は大丈夫!」と思っても

初めていく子にとっては不安が一杯ですから。そんなときは先輩のお

母様方がよきアドバイザーになって下さいます。年を追うごとに、

お母様方がラボのよき理解者・伝達者になってくださっていることを

実感しています。今回も何十年も知っている友人が実はもとラボっ子だ

った!とか(嬉しいことに社会力の溢れている方だそうです)、ここに

もあそこにもラボっ子OB・OGがいたなどという話で盛り上がったり

しました。先日の講演会の感想も出たり、子供広場の様子を話し、子供

達自身の感想の寄せ書きを見せたり。何時もお昼をはさんでランチ&

お茶会になるのですが、テューターも皆様も別れ難く、ついつい話しが

弾んでしまいます。でも私にとっては本当に嬉しいひと時。

こうして情報を交換したり、子供の学校での様子をきいたり・・・

果ては哲学的なことまで話し合えてなかなか内容の濃い時間でした。

気軽に参加し、いつでも「来たいわ」と思って頂けると嬉しいですね。

さて小学生グループ。スサノオが楽しかった子達ですが、今週はなにや

りたい?の投げ掛けに「ピーターパン!」。何時もの定番ともいえる第4

話ですが、本当にこの子達はこのお話が大好き。何時もここに戻ってく

るライブラリーのひとつです。そういうお話がたくさんあるということ

がこどもの心を豊かにするという事にもつながりますね。中3のKkが

たまたま参加できたので、フック船長をはじめ海賊は迫力満点。子供達

も自由自在に役になって動き回ります。ワニはいつもみんなで作り、子

供達の楽しそうな顔ったら!!いいなぁ、ピーターパン。かれらのグル

ープの名まえも「ピーターパン」。来週はアリスⅢ話です。うふふやっ

ぱり好きなものってありますね。

キディの前にHtちゃんを保育園にお迎えに行ったら、保育園の事務室

の中から「黒岩先生!」という声が・・・・え?!とみるとなんとKパ

ーティのラボママが、声をかけてくださいました。わぁ、保育園の先生

だったんだぁ~とビックリです。専門職の方にも信頼されているラボは

やっぱりすごいことなんだなぁ・・・。嬉しいことです。

今日はカゼのMちゃんがお休みでしたが、小1にあがった男の子2人と、

かわいいHtちゃん、Mkちゃんの取り合わせにほほが緩みます。

男の子は小さい女の子をとてもかばってくれました。Row,row,row your

boatで、クッションを使ってゲームしたときも、小さい子を乗せておし

てくれたり。結構重くて「う~ん、あれ?重い!重いよ~!」といいな

がらも競争する姿に笑ってしまいました。こんな姿をみられるのもテュ

ーターの特権ですか(笑)とても和やかなキディクラス、今日の読み聞

かせは「かもさんおとおり」。先日ライブラリー委員のWテューターか

ら、この本の名前が挙がっていたので、久し振りによんで見ました。

少し長いものの、子供達の反応はとてもよく、さすがにいい絵本です。

中学生は修学旅行・試験などで珍しく男子のほうが多い。そのせいか?

何時もよりなんだかおしゃべりも多い。インターンのタイラーの紹介の

プリントを順番に読み聞かせてもらうと、「これなんて書いてあるの」

などと額を寄せ合って教えてもらったり、教えたりする姿が男女わけ隔

てなくてすごく嬉しいのでした。ライムカードとりや、国際交流のファ

ミリープログラムについていた絵のカードで、簡単な英語でのストーリ

ーを作ってもらったりしてちょっと何時もと違うこともしつつ、テーマ

活動はグリーシュです。お姫様とか出てくると照れて動きにくい・・・

という事が多かったのですが、この頃はそんなこともありません。姫の

Ayに「妖精役の男子達に横抱きで拉致されてもいい?」と聞くとさす

がに「それはイヤだぁ!」といっていましたが。体が動くこと、これっ

てとても大事なことですね。
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