幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 黒岩PのあれこれVol2
08地区合宿
クロッキーの日記
クロッキーの日記 [全318件] 281件~290件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Westward Odyssey奮闘記ⅩⅢ 04月04日 (月)
昨日は、桜もほころびそうな良いお天気のなか、同地区の坪内Pの30周

年へ御呼ばれしてまいりました。今回のテーマは『道』だそうです。確

かに大勢の子供達を育て上げ、未だ子育て中の坪内Tの生き様は、私たち

後に続くものへの『道』そのものです。スサノオの発表は、エネルギー

と熱気が舞台からこぼれそうで、大きなうねりに舞台が小さく感じられ

たほどです。本当におめでとうございます!

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さて、今日はわがPの合同練習の日。Tシャツプロジェクトチームのメン

バーは、お昼前に集合し、Tの用意した簡単な昼食をとりながらデザイン

の最終決定を行いました。皆の意見をまとめて今の黒岩Pに相応しいもの

になりそうです。色を決めるのは大変!他のPのシャツと重ならない色が

いい、と言うので、あれこれ頭をひねります。みんな、ささやかでも

自分のPにプライドをもってくれているんだな~となんだかくすぐったい

ような気分です。さて、ようやく多数決で色も決まり、今日は、ほぼ全

員で、西遊記。ちょっと動きが鈍いかな~と思うのは、気のせいではな

さそう。なんとなく人に頼っている気配が。そうだ、こんなときこそ

坪内Pの決まり文句だ、『一人は皆のために、皆は一人のために』。これ

が今必要なんだ、と感じたのは、ゴクウがひょうたんにすいこまれてい

くところ。ゴクウの熱演に皆が、ぜんぜん答えてくれない。『ちょっと

今のところ、皆全然忘れてない?!』Tがいらいらしてストップをかける

と、みんな、『あっ、そうだ』なんて・・・『ゴクウのRくんにもう一回

やってもらわなくちゃいけないんだよ!皆が忘れていたために。Rのこと

も考えてごらん!』。そういいながら、いやな顔一つせず、何度も同じ

事を繰返してくれる、ゴクウのR。たった一人のために、皆が何度も繰返

すこともあれば、皆のために一人がこうして何回も体を張って動くこと

もある・・・これが、テーマ活動、いえ、ラボそのもののいいところか

もしれません。ラボっ子同士は、口で言うより動作や心で伝えようとす

る、そしてそれを相手がちゃんと受け取ってくれると言う信頼で結ばれ

ている、そんな絆がわがPでも、少しづつ、少しづつ育ってきているよう

な気がしています。おわった後の反省会では、みんなが積極的に手を

あげて、反省していました。わかってくれたかな。
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さらに、その後は、新中1の勉強会。今日が最終日です。今までラボで

培ってきたことを少し勉強にリンクさせてあげよう、と言う試みでした

簡単な小テストで締めくくり。でも、本当に大切なことは、英語が好き

になること。その意味では、まあ、おまけみたいなものでした。二人称

の疑問文がうんぬん・・・などと説明すると、子供達は西遊記のなかの

『Are you sure it's Kong Wusun?』と言うせりふを 口をそろえて

大声でいうのですよ!もう・・・やっぱり、ライブラリーの力はすごい

と、再確認です。ただ、知識としての認識は、中学に入ると少し必要か

な~という老婆心でした。ともかく、明日入学式の子達もいます。

本当におめでとう!これからも一緒にがんばろうね!
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春のニューフェイス&Westward Odyssey奮闘記XⅡ 2 04月01日 (金)
春休みなので、キディーは1時からのスタートです。今日は、嬉しい

ニュースが!ここのところ遊びに来てくれていたM子ちゃんが、入会届け

を持ってきてくれました。お母様と一緒に”よろしく”と差し出してく

れて、テューターは、『こちらこそ!』と、感激です。それから、水曜

のカルチャーラボで一緒に活動していたCちゃんが、見学に来てくれまし

た!久しぶりの笑顔が少し日焼けしていて、春一杯!という感じです。

Tくんもお父様に連れてきていただき、楽しいガンピーさんをすることが

出来ました。SBは,My Balloon, The Bus, Hickory-Dickory-Dockなど。

ガンピーさんがやりたいTくん、今日もはりきってダンボールのお舟を

こいでくれ、川に落っこちておぼれそうなTを引っ張ってくれました。

なんて優しいガンピーさん。きょうは、M子ちゃんのお誕生日だったので

小学生クラスのお兄さんお姉さんとHappy Birthdayを歌い、ろうそくを

ふきけしてもらいました。仲よくしていきましょうね!Cちゃんも、ガン

ピーさんは、よ~く知っているので、ティータイムのときは、自作のポ

ットとカップを出して、みんなにお茶をいれてくれました!なんてナイ

スなタイミングでしょう。ちゃんとお話の中で遊ぶことが出来ました。

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さて、西遊記は、だんだんお話が立体的になってきました。今日は、

キャンプ帰りの子たちもいるし、火曜のAちゃんもTシャツのデザインを

もって参加してくれました。まだ、未完成なものの、すごくいいアイデ

ィアに、出来上がりが楽しみです。色は、今度の合同ラボで決めようと

思います。たくさん動きたいと言う子供達の要望で、とにかく西遊記を

はじめます。自分の位置が把握できてきたので、それぞれ、場所の交換

などを自分達でしています。頼もしい。金角、銀角もだんだん迫力が

増してきたし、妖怪の手下もそれぞれ個性が見えてきました。

Zhu BajieのMちゃんが学校行事で発表会に参加できないとの事で、ピン

チヒッターの同じく小6のMちゃんに交代です。ぐすん、残念だけどこう

いうこともあります。両方のMちゃん、頑張ってね!さて、ひょうたんの

シーン、懸念のところは、やはりどうにかしなくては・・・と、新たに

小6Boys2人に作ってもらいました。今日、傍らで見学していたKちゃん

のお母さんいわく『自分からどんどん意見を言って、すごいね~。この

くらいの年頃の男の子とは思えないわ』と、後で感想を漏らしてくれま

した。Kちゃんの母、実はTの妹で、やはりもとラボっ子なんですよ。

なんといってもこの3話にかかせないひょうたん。しかし子供達は、

ひょうたんそのものを形作ったりしたくない様子。何とか見ている視点

であらわそうとしているところが大変興味深く思えました。Tはなにも

提案していないのに、です。ナレーションはやはり大分苦戦している様

子。オリジナルの江守さんが、かなり滑らかだからでしょうか。活劇風

だと、どうしてもアップテンポになっていくもの。みんな、頑張ろうね

!!今日は、幼稚園児のツィンズもしっかり加わって最後までついてき

ました。すごい集中力です。このまま、みんな中だるみしないように維

持していくのも努力が要りそうです。
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キャンプから無事の帰還 03月31日 (木)
昨日、黒姫から8人の子供達が無事に帰ってきました。お世話になった

ロッジマザーの方々、シニアの皆さん、中高大生の皆さん、ロッジの皆

地区の先生方、キャンプのスタッフのみなさん、コーチ、本当にありが

とうございました。テューター無くとも子はキャンプで育つ、というの

も、大勢の皆様の支えがあってのこと。感謝でいっぱいです。

バスのところまで迎えに行き、降りて来る子供達の笑顔にほっとしまし

た。大げさでなく、みんなきらきらと輝くような笑みをうかべて帰って

きましたよ!ホームへと向かう途中も、堰を切ったようにみんなが口々

に色々報告してくれます。普段、テレやのYくんもいっぱいしゃべってく

れますし、それを横から何人も口々にフォローしています。テューター

が聞くより早く、『楽しかった!』といってくれた子達。もう胸が熱く

なります。4歳のTくんを連れて一緒にお迎えに言ってくれたお母様も

その様子を見ていて、ニコニコです。Tくん、お兄ちゃんがバスから降り

てくるなり、飛びついていきました!かわいいお迎えに、疲れも飛ぶ様

子でした。高校生のMちゃんを除いて、スプリングキャンプは始めての

皆。特にキャンプ初参加のAちゃんの様子は、本当に心から楽しんできて

くれた事が良くわかりました。電車の中でもいろんな話をしてくれて、

いかれなかったテューターも光景が目に浮かぶような話し振りに笑顔が

出っ放しでした。優しいAちゃん、ありがとう。駅について、ケンタッキ

ーで一休み。子供達は、荷物も大きく席も無くて外!のベンチでお茶を

していますが、雪の黒姫に比べれば、なんと言うことも無いのか、平気

な顔で笑いながら思い出話(?)に興じています。私たち大人は店の中

で。帰ってからも、弾むような報告&メールにとても温かい気持ちで

すごすことが出来たのでした。キャンプってヤッパリ子供が育つ!と

実感した一日でした。送り出してくれた保護者の皆様にも感謝です。
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無念のキャンプ断念/Westward Odyssey奮闘記Ⅹ、XI 2 03月28日 (月)
しばらく日記がかけませんでした。19日に合同練習を行った後、すぐに

旅行にいっていました。本当は、今頃、長野の黒姫でスプリングキャン

プを楽しんでいるはず・・・なのですが、突然の腰痛で私だけキャンセ

ル、泣く泣く家で療養中です。子供達は元気に出発しました。新宿都庁

前に集合でしたが、そこまでは、何とか見送ることが出来ました。

しかし、新中1以上の8名ですから、テューターなんて本当に出番があり

ません。かえって『大丈夫?』なんて心配される有様。嬉しいような、

寂しいような・・・いえ、皆成長して来たのだから、ここは嬉しいのが

正解でしょう。集合場所に着くと、地区の先生(NテューターとOテュ

ーター)が一緒のバスとわかり、ほっとしました。乗車前から、お菓子

の交換などを始め、男女共に仲よく笑いさざめいているわがPの子供た

ちをみて、またまたほっ。ラボっ子の特長ですが、本当に男女関係なく

”仲間”と言う意識が強く、同じ年頃の子に比べて、良い意味で大人で

す。もちろん、手をつなぐのにためらったりはしますけれどね・・・

皆、良い思いでを作って来てほしいものです。
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さて、19日は、市民館を借りての合同練習でした。久々に火曜、金曜の

子たちが全員そろいました。双子ちゃんのお母様から、嬉しいケーキの

差し入れもあり、中休みはテューター差し入れの飲み物とで、ティータ

イムができました。ありがとうございました!西遊記は、今日だけで、

3回も通してやることが出来、充実した練習となりました。蓮花洞のシー

ンも心行くまで話し合い、火曜と金曜の違いを修正することが出来まし

た。また金角、銀角の登場シーンも子供達から、どんどん意見が出て、

テューターは『ふ~ん、なるほど!』と感心する事ばかり。全くおもし

ろい様に意見が出てきます!もう疲れたかな~、と思って、3回は無理か

と思いきや、『時間があるうちにもう1回やろうよ、早く!』とせかされ

(ゴクウが張り切っています。金角も、手下何名も同じようです)

再び、蓮花洞へと舞い戻ったのでした。この日は、三蔵法師のオーディ

ションもやり、小6のAちゃんに決まりました。Kちゃんと接戦で、わず

か2票(始めは1票)の差でしたので、どちらも良く健闘した事がわかり

胸が熱くなりました。
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そして、25日のラボです。

この日は、以前にも見学に来てくださった、3歳(もうすぐ4歳)のM子

ちゃんがまた遊びに来てくれました。お母様によれば、この日は朝から

ラボを楽しみにしてくれていた様子。そういうお話を聞くとしみじみ

やっていてよかったな~、と思うのです。もちろん仲間に加わってくだ

されば最高ですが、『ラボ』って楽しいんだよ、こんな英語の活動があ

るのね、と一人でも多くの方にしってもらうこともテューターとしては

とても大事な役目だと思っているからです。100人いたら、100通りの考

えがあって当然、でもその中で少しでも多くの方にラボの良さを知って

もらいたい、支持してもらいたい、こんなに素敵な活動をしてるんです

よ、と訴えたい気持ちがテューターとして芽生えてきています。

この日、キディーはガンピーさんでした。少しつまらなくなるとテーブ

ルの下に入ってしまうT君がガンピーさんをやる!!と自己主張して、

最後までやってくれました。なんと、『私も乗っていい?』と聞くと、

『Yes』と英語で返事までするのです!それも、何度も何度も。おうちで

CDをよく聞いているのですね!嬉しくなりました。Tや、お友達の顔

を見て、Yesと答えているのですよ。お茶会のシーンも楽しいものでした
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Westward Odysseyは、中高生も加わり、ナレーションもずい分入ってき

ました。小6のYちゃんには、彼女を見込んで難しいところを任せました

が、『ひぃぇ~』と言いながらも良く期待にこたえてくれています。

同じくカムバック組のMちゃんも一回り以上精神的に逞しくなって、以

前にもまして笑顔で小さい子をひぱっていってくれて頼もしいお姉さん

ぶりです。ゴクウの頑張りは、もう何度も書き込みましたが、CDの聞

き込みは軽く100回をこえ、もう他のところのせりふやナレーションま

で、肌で覚えています。耳だけじゃなく。だから、口の中で人の所まで

ぶつぶつつぶやいていることがあります。音楽のタイミングは、年齢も

あるのでしょうが、テューターより、2分の1秒ほど早く反応します。

かなわないな~と思うのはこんなときです。金角のY君もゴクウと同じ

だけ聞き込んできています。いつもぴったり同じ数、と言うところに

カレラなりのライバル意識が感じられます(笑)大の仲良しの二人。

あいつにだけは負けたくない、と言う気持ちもあるかもしれませんが、

それより『同じだけ聞き込んでいるんだから、同じくらい深くわかって

るよな、俺達』みたいな連帯感が感じられるこのごろです。

妖怪の手下の、小2コンビのW君と、Kちゃんがコミカルな動きで笑いを

誘います。銀角が、ひょうたんに吸い込まれた後、ゴクウに勇敢にも

立ち向かっていくのですが、如意棒に追い払われ、それでも何とか銀角

を助けようとへっぴり腰で向かって行くところが本当に愉快です。

ともあれ、それぞれの思惑を乗せて、少しずつ少しずつ、キャラバンは

西へと進んでいます。
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Westward Odyssey奮闘記Ⅸ/平頂山爆発 03月15日 (火)
平頂山は、火山だったようです。細かな振動の後、爆発しました。

今日もキディの二人と、中高生の2人が一緒の、縦長クラスでスタートし

ました。発表会を考えると、理想的なはず・・・でした。始めのSBは

7Stepsや、She'll be coming around the Mountain、Three little

speckled frogなどをやり、いいムード。みんなでパーティーTシャツを

作ろう、という話が出ていて、Tシャツプロジェクトチームを立ち上げ

火曜日クラスもメンバーを募りました。サンサンから教えてもらった

お店のカタログを見ながら、『色は青系統かな~?』なんて盛り上がっ

ていたところまでは、いいムードでした。テーマ活動に入り、ナレーシ

ョンを決めるところあたりから、あれ?・・・金曜クラスが先に好きな

ところをとっている、と言うこともあり(これは、もう一回話し合いの

必要ありだとおもいましたが)なんだか、気持ちが前を向いていないみ

たい・・・でも、連花洞のシーンでは白熱した話し合いもしたのです。

・・・・しかし、今日はまるでテューターが言わなくちゃ動けないあや

つり人形みたいです。聞き込みも金曜に比べて悪い。もちろんすごく

頑張っている子もいます。しかし、全体的に覇気が感じられず、何だか

おざなりのよう。みんなのやる気が伝わってこない。お話がどんどん先

にいてしまって、あたふたついていってるなんて、いったい、どうなっ

てるの?!洞窟の入口で叫んでいるゴクウを見ようともしないあたりで

平頂山の下で見守っていたテューターが爆発しました。山ごと持ち上げ

て、炎を吐き、『もう今日はここでおしまい!これ以上やっても意味な

いよ!』と宣言。すると何人かが、『もう一回やらせて下さい』『今の

所、やらせて下さい』と・・・・本当にもうおわらせるつもりだったの

で、もういい!!と言うと、『お願い!』コールが。半信半疑のまま

『テューターはもう何も言ってあげない!』といいつつCDをかけまし

た。やっと真剣になった子供達。なんだ、やれるんじゃないの・・・

こんな風に爆発したのは久しぶりです。みんなの前向きなやる気と、

聞き込みの多さを信じてきたので、とても悔しく、歯がゆかったのです

が、やっぱり、ちゃんと蓄積はされていたようです。気が緩んだのでし

ょうか?いずれにしても来週を待たずに、合同練習が土曜にあります。

そのときは、存分に楽しんでほしいものです。爆発のおかげで、蓮花洞

の中は、少しサウナ状態です。クールダウンしなければ。本当に少し進

んでは、また道を見失ってぐるぐる回っているキャラバンです。今日

は、砂嵐に出会って、しゃがみこむことを余儀なくされた気分でした。
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SWAN LAKE 03月12日 ()
今日は、渋谷でスワン・レイクを見てきました。ずっとみたかったバレ

エです。マシュー・ボーンが振付けていて、日本の気鋭のダンサー首藤

康之も参加しています。今日のキャストにはいませんでしたが・・・

すばらしかった。前から6列目という席だったのでダンサーの動きが

よくみてとれて・・・人間の体ってこんなにもすごいんだ、と感激です

ストーリーとしては、古典を現代の王室に置き換えていますし、何より

白鳥が全員男性なのが特徴です。といってもパロディーではなく、真剣

な悲劇です。白鳥と言えば、女性、みたいなイメージになりがちですが

実は結構、好戦的で、人懐こくない鳥なんですよね。スイスで暮らして

いたとき、しょっちゅうパンくずをもって娘と湖に白鳥のえさをやりに

行きましたが、少し怖いほどの威圧感がありました。そういえば、

ラボのライブラリーにある『みにくいアヒルの子』も男の子ですね。

最後のシーンでも 美しくも近寄りがたいイメージで描かれていたと思

います。そんな私の持っているイメージと見事に一致していて本当に

美しく、気高く、少し怖い鳥でした。こういうものを見ると誰かに

語りたくなってしまいます。
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Westward Odyssey奮闘記Ⅷ 03月11日 (金)
今日は、午前中からライブラリー研究会がありました。今年度は第1回

目なので、自己紹介を兼ねて『私のライブラリー体験記』を語りまし

た。普段から研修や一日広場でお会いしている皆さんですが、こうして

改めてライブラリーへのそれぞれの熱い想いを伺うと、テューターがい

かにライブラリーを大切にしているのかを感じることが出来ました。

私は、5歳の頃、"It's a funny funny day"と出会いましたが、本当の

意味でライブラリーを意識し、大好きだと思ったのは、中1の頃に出会

った "Peter Pan"だったと思います。今でもあのときの胸の高鳴りを

はっきりと思い出すことが出来ます。そんな体験をわがパーティーの

ラボっ子にもしてほしいものだ・・・と思っていましたが、もうすでに

それよりずっと幼い年齢でも『大好き!』な物語を見つけている子達が

いるようです。なんだか幸せな気分です。
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キディクラスに 今日は、見学に来てくれた女の子がいました!瞳のき

れいなMちゃん。男の子にはさまれ、大丈夫かな~?と思っていました

が、お母様のおひざに行くこともなく、終始ニコニコと参加してくれ、

楽しかった!と。その言葉を聴いて、嬉しかった。仲間になってくれる

といいな、と思います。
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今日の西遊記は、みんなの熱~いリクエストに答えて、2回も通してや

りました。1回目は、少しずつCDを止めながら、あれこれ意見を言い

ながら、また反復して・・・・と、2倍くらい時間をかけて。特に集中

したのは、始めの蓮花洞の所や、魔法のひょうたんを説明するところ。

皆、ぽろぽろとおもしろい表現が口をついて出てくる。はじめの頃に

テューターが「ウッキー!」となりながら口出ししては、自己嫌悪に

陥っていた悪夢のような日々は、大分忘却のかなたへと去っていきまし

た。もちろんまだまだ、なんですけれど、ね。その後、さんざん銀角に

ひょうたんの持ち方が変だ!とだめだしをしていましたが、挙句にゴミ

箱と、ボールを持たせて、こうだ、ああだ、と盛んに。何でそんなこと

をするのか?疑問に思う向きもあるかと思いますが、これでも子供達は

真剣にひょうたんを表したいのです。このお話の中で、大事な役割りを

果たす、魔法のひょうたん。これが、皆の頭の中で一つの共通したイメ

ージへと固まっていく瞬間です。一度共通イメージを持つと、見えない

ひょうたんがもうそこにあるかのようにありありと子供達には見えてき

ます。大きさも、形も。銀角、さんざんダメだしをもらって『一生懸命

やってるのに!』と、かなり悔しかったよう。でも、彼も皆の意図する

物がみえたようです。2回目は、テューターは口を挟まず、ナレーター

に徹します。終わったあと、2回目がすごく良かった、と子供達。やっ

ぱり途中でつっかえつっかえCDを切るより、気持ちよかったのでしょ

う。最後にリーダーに任せて、ナレーションの振り分けをしました。

『この場面は、自分が参加して動きたいからナレーションはいやだ』

とか、『ここのナレーションがやりたい』などと、みんないっぱしに

意見を言い、それをまた、6年生リーダーが良くまとめてくれて、

なんとかみんなのナレーションの場所が決まりました。う~ん、テュー

ターは、感激です。でも、客観的に考えるとこれがスタートラインとい

うこと?うわぁ~、やっと、ですか。だんだん時間が心配になって来ま

した。間に合うのでしょうか?!三蔵法師の白馬を サラブレッドに

変えなくてはいけないかもしれません。
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Westward Odyssey奮闘記Ⅶ 03月08日 (火)
昨日は、ラボセンターで、いろいろなテューターのお話を聴くことが出

来ました。みなさん、素敵な方ばかり。わが身を振り返って本当に身が

引き締まる思いです。野田先生に黙祷をささげました。空の上からエー

ル、お願いしますね。
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今日も普段より人数が多く、試験中の中高生が2人、早く来てくれまし

た。(2人とも試験頑張るのよ!)金曜クラスにも言った、ナレーショ

ンの大切さを、CDをかけて実感してもらうことに。どうやるかという

と、ナレーションを飛ばして、せりふのところだけをかけるのです。

(なかなかうまくいかないんですが)、こうすると、なにがなんだか

知らない人には全くお話がつうじません。せりふをいうことだけが

大切なのではなく、ナレーションはそれ以上にお話を伝える意味で大切

なんだよ、と私なりに伝えたかったのです。ラボのライブラリーの大き

な特徴であり、演劇と大きく違う点は、まさしくその『語り』=ナレー

ションにあるとおもうのです。衣装も小道具も使わずに、見ている人を

西遊記の世界、もっと言えば平頂山の中の蓮華洞へと誘うためには、ま

た、物語の楽しさを伝えるためには、体中で伝えようとするナレーショ

ンが必要なのです・・・・・とはいってもなかなか思うようにはいきま

せん。今日は、役として動きつつ、色々な表現にも積極的にトライしま

した。何度もいうようですが、日々のパーティーが大切なのであって

発表会はその延長にあるに過ぎませんものね。聞き込み表は、本当に

予想を遥かに超えて皆の頑張りを映し出しています。変わりばんこに

ゴクウをやり、なんて楽しそうな顔で”Yeah! Yeah! Yeah! Yeah!"と

言うのでしょう!(中学生でも)。"What's the matter?"「なぜだ?」

なんて言う、銀角のせりふは、小さい声で他の子もしゃべっています。

もう役がどれかではなくて、言える言葉が嬉しい、という状態です。

この状態をキープしつつもどうやって発表へとつなげるか・・・・

天竺への道は、遥かに遠い・・・・・
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Westward Odyssey奮闘記Ⅵ 03月04日 (金)
水、木曜日と、野田先生にお別れをしてきました。献花をさせていただ

き、最後にお顔を見ることが出来ました。涙を抑えることが出来ません

でした。一緒にお花を捧げた幼稚園の子が お母様にささえられながら

”See you"と先生にご挨拶をしていました。いつもそうやってお別れの

ご挨拶をしてきたのでしょう。優しいお顔で、先生はきっと”See you"

とどこからか言ってくださったと思います。声がきこえるようでした。

私たちも 精一杯頑張ってまいります。どうか、お見守りください。

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今日は、キディーが Boysだけでした。小6のY君の弟のT君が入会し

てくれたのです。Girlsは、今月だけ、火曜日。元気なBoysとガンピー

さんをやりました。まだまだ、口がまわらないT君、一生懸命お話して

くれます。テューターにいっぱいお話をしてくれることが、この時期に

は、とても大切なことだと思います。二人には、リクエストに答えて

いつもより多くご本を読みました。

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小学生クラスは、先週のオーディションの結果を受けて、役がもらえな

かった子が、がっかりして元気をなくしてしまった、ということがわか

ったので、どういう風にみんなと話そうか、思案していました。ところ

が、今日顔をみたらいつもどおりの飄々とした元気顔。あれ?ふっきれ

たのかな?とおもいつつ、どうしたらみんなが『楽しく』西遊記をする

ことができるか、を話してみました。せりふのある役だけでは、お話が

成り立たないこと。ナレーションなしで、せりふだけでCDをかけたと

したら、なにがなんだかわからないよね・・じゃあ、自分のナレーショ

ンだけ言えればいいのかな?・・・みんなで一つのものを作り上げて

行くのに、自分さえ良ければいいなんて事はありえないよね・・さらに

役のある子はいつでもそれを大切にして努力を惜しまないことよね・・

いい加減なことをしたら、選んでくれた皆に対しても失礼だもんね・・

本当にありきたりのことなのに、きちんと真剣に話すことで子供達は、

何かを感じ取ってくれたようです。そして、がっかりしていた、と言う

子もパーティーの最後の感想で、『ずっと真剣(まじめ、と言う意味ら

しい)なだけじゃなく、楽しく出来たし、手下もいいな、と思った』

と、いつものスマイルで言ってくれました。やった!

主役のR君は西遊記に完全にはまっている、と言った感じです。いった

い、どうやったらこんなにきいてこられるんだぁ~と言うほどの聞き込

み。金角のY君も叱り。銀角のK君も調べ物を真剣にやってきました。

先週から、こっち、何か一つハードルを越えた感じです。しかし、まだ

まだ、最初の障害物をクリアーしたに過ぎません。今日もお互いにいい

ところを認め合って、来週へ。手探りのキャラバンは、天竺へたどり着

けるのでしょうか・・・・
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追悼Nテューター/Westward Odyssey奮闘記Ⅴ 2 03月01日 (火)
すでにたま川地区のHPでご覧になられた方もいらっしゃると思います

が、同じ地区のNテューターがお亡くなりになりました。大きな喪失感

を味わっているのは、私一人ではもちろんありません。まぶたに浮かぶ

のは、先生のお宅でおなか一杯ご馳走になったことや、車の中で時を忘

れてお話を伺ったこと、ハグされて”がんばりなさい!”と励まされた

こと・・・・などなどどれも温かい思い出ばかりです。まだ、話の途中

でお別れしたような、そんなやるせなさが後から後からわいてきます。

お身内の方のことを考えれば、言葉もありません。心からのご冥福を

お祈りいたします。

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それでも私は今日もパーティーをすることが出来ました。それさえも

ありがたいことだと思えます。子供達の笑顔と元気な声がテューターに

パワーをくれるのです。私には、やらなくてはいけないことがある。

たとえささやかであっても。そうして、子供達と一つずつ積み上げて

いくことが、何より大切だと教えてもらいましたから。

西遊記は、深いお話なのです。金角、銀角の二人は、ラボのライブラリ

ーでは、ゴクウに退治されて終わりですが、西遊記の詳しい版には、

実はこの二人、天界にすむ仙人『太上老君』に仕えていた童子だとされ

ています。ゴクウに殺される前に太上老君が二人の命乞いをし、この

戦いさえも三蔵に与えられた試練の一つだった、と言うのです。

つまり、最初から戦うように運命付けられていたというのですね。

その話をパーティーの最後に言うと、皆金角、銀角へのイメージが少し

変わったようです。ただの悪者妖怪ではないのだ、と。まあ、薀蓄の

前に存分に楽しんでみました。中1のAちゃんや、復帰組のMちゃん、

いつもは金曜クラスの双子ちゃんも加わりにぎやかにあれこれいいなが

ら動いていきます。聞き込みが大分浸透してきたようで、英語がきれい

に聞こえるところも出てき始めました。小6のAちゃんがいつものよう

にお話日記にいろんな提案を書いてきてくれて、それを皆でシェアー

します。彼女は本当に努力家で、パーティー全体をよくみて発言してく

れるのでとても助かるのです。今日は、Come Butter,Come の後は、

皆で、いろんな西遊記についての話をしました。金角・銀角についてや

ゴクウのキャラクターについてなどなど、すごくおもしろい意見がでて

ここに書ききれないのが惜しいほどです。そうして一つ積み重ねていく

ことができたかな?子供達とわくわくしながら西遊記を楽しんでいる

自分がいます。
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