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火曜日にも悪戦苦闘をしましたが、実質今日が最後の奮闘記です！なん
と、明日は発表会です。臨時の合同練習には、キディーの二人（最後に
もう一人来ました）参加、大きい子達の熱意が伝わったようです。先週
ちょっと不本意だった主役の二人は、ものすごく気合が入っていて、頼
もしい限りです。ゴクウのＲ君は、英語も日本語も完璧。そのせいか、
不敵な笑みを浮かべて、銀角に立ち向かい、なんだかゴクウが乗り移っ
たようです。金角も声まで変わってきて、始めに感じたかわいらしさは
もう微塵もありません。銀角は、言葉に感情がこもってきて、説得力が
出てきたし、他にも皆、いつもの顔の後ろにちゃんとその役が見えてき
ました。もちろん、ナレーターも頑張ってはいます。しかし、途中で
お話がつっかかって止まってしまう事がまだあって、心配は最後まで
尽きません。でもでも、子供達は、いつでも当日には、今までで一番！
という発表をしてくれるのですから、今回も彼等を信じることにします
テューターがうっかり音楽ＣＤのボタンを押し忘れると、すかさず中２
のＡが押してくれ、少しタイミングがずれると、Ｒを始め、みんなから
”音楽！”と指摘され、いない子のせりふを言うと『Ｔより○○の方が
上手～』なんていわれ、なんとなくＴは嬉しいような、困ったような。
明日は、舞台の上で思いっきり暴れてね。最後の戦いのシーン、いつも
飛び入りしたくなるのです。それほど楽しそうなんです。キャラバンは
天竺へ向かって最後の一夜を迎えました。
無事にたどり着けますように・・・・・
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昨日のパーティーの日記です。キディーグループは、発表会のＳＢを歌
ったら、進歩が良く見えて嬉しくなりました。『おうちで毎日聞いてる
の』といってくれたＭちゃんの言葉どおり、楽しげに体をゆすっていま
す。もっと嬉しいのは、ＳＢを一曲終わるたびに『ねえ、ガンピーさん
やろう、ガンピーさん』と３人が催促してくれることです。この子達に
とって、ガンピーさんは、ファーストらいぶらりーなんだなぁ、と実感
し、嬉しく感じる一瞬です。でもその前に、Finger Familyを 動物の指
人形をつけて歌いました。Hello!と何回もご挨拶。みんな、好きな動物
が違うので、ケンカにならなくて助かります。そしてガンピーさん。
Ｍちゃんがやりたい、と言うので、boysは、『いいよ』と言っていまし
たが、いざはじまるとみんなガンピーさんです。でも子供になったり、
他の動物になったり・・・自由自在なところがテーマ活動の良いところ
でしょう。今日のティーパーティーは本物のケーキをだしましたよ！
皆の前でカットして。今度は本当の発表会。恥ずかしがらずに舞台で
うたえるでしょう！
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さて、小学生は遊びたい、ゲームしたいお年頃。発表会もあるけれど、
この日は何にしよう！？ときらきら目を光らせてパーティーに来るので
期待を裏切るわけにはいきません。でも、そこにナーサリーライムを
盛り込んでしまうのがミソです。今日もリングトスにリンボーダンス？
と目一杯体を動かしてから、西遊記です。もう、人のせりふもナレーシ
ョンもみんなで言っています。さすがに全部と言うわけにはいかないよ
う。でも、もあもあしていたナレーションがかなりはっきりしてきまし
た。Sha WujingのＡちゃん、なんども何度もＴの所へせりふを確かめに
きます。もう、いえてるのに。初めて一人きりでせりふを言うから、
心配なのでしょう。たったひとことのせりふでさえ、こんなに意味を持
つのだ、と言うことがわかってくれたに違いありません。ほかの子達も
この１週間、どれ程聞いてきたか発音ですぐわかりました。うん、きっ
とドキドキはしても、楽しんでくれるに違いない、と確信しました。
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さて、問題は、中学生。いえいえ、パーティーの始めは、別にいつもど
おり、のはず、だったのですが。そこに１通のメールが・・・
映画をみに行って、帰りにバスが交通渋滞に巻き込まれ（ラッシュの時
間ですから）、４０分も遅刻してきた、主役２人。もちろんＴは深～く
深～く怒っていました。学校のことで遅くなるのは、しかたがないけれ
ど、後１週間で発表なのに自覚が足りないんじゃないの？と。しかし、
起こられると覚悟して青い顔で着た二人、なんだか様子が変。ホントに
顔が青い。聞くと、バスに酔ったとか。え～、大丈夫！？あわてて介抱
をすれども、『平気』の一点張り。でもゴクウはふらふらしてる。まっ
たくも～、自分達もこんなことになるとは予測も出来なかったんでしょ
う。ひとしきりＴにお説教を食らって、『で、何見てきたの？』ときく
と、顔を見合わせてニヤニヤ下をむいて答えない。『？』。みんなも
散々待たされたので、いっせいにシンとして注目。なんと、「クレ○ン
しんちゃん」。中学生の女の子達からは爆笑が・・・Ｔも怒る気が失せ
てしまいました。こんなに大きくなってきたけど、まだまだ子供。本当
に、かわいい。しかし、やることも子供っぽすぎて、リーダーとしての
自覚もまだまだ。ため息が出ました。中学生って、子供が大人になろう
として背伸びをしたり、あがいたり、でもときどきう～んと子供に戻っ
てみたり、つくづく難しい年頃です。しかし、それでもやりました。
バス酔いでへろへろの金角、必死で自分を整えようとしているゴクウ、
部活で大慌てで帰ってきた銀角、みんなかわいい、そして頼もしいわが
パーティーの中学生です。それより少し大人っぽく見えるGirlsも、パー
ティーの後のおやつタイムでは、もう子供に逆戻り。さてさて、１週間
前のパーティーがこれで、発表会はどうなるのでしょう？？？？
お釈迦様に祈りたい気分になってきました。
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昨日の中高生クラスの様子がどうしてもアップできなくなってしまった
ので、今日書き足しておきます。未だにＰＣのことが良くわかっていな
いので、不手際が多くて・・・
中高生は、なかなか揃わなかったので、ＮＲやソングをやって待つこと
にしました。そうするうちにはまってしまって、I Love The Mountain
や、Rock My Soulなどを輪唱でうたいまくりました。う～ん、楽しいひ
と時。途中から来た子は、美しい？コーラスに迎えられてびっくり。
それから『西遊記』です。もう時間が無いって言うのに、このリラック
スムードは何故に？あせってカリカリするよりはましでしょうか・・
『自分の言えるところは声に出していいよ』というと、とたんに全員が
それぞれのせりふをしゃべりだしました。これだけ身に染み込んでいる
のだな～とちょっと感激です。不思議なことに自分のパートより、他人
のパートの方をより良く覚えているのは、これまた何故？なんだか、い
つもそんな気がしています。こんな風に楽しんでできればいいか・・・
と思う反面、もう少し緊張感を持って・・・とも思い、複雑な気分では
あります。何しろ、来週だと言うのに笑いが絶えない『西遊記』なので
す。この日のキャラバンは、オアシスでつい気が緩んではしゃぎまくり
あわてて、旅支度、という感じでしょうか。
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いよいよカウントダウンの音が聞こえてくるようになりました。でも、
出来不出来にかかわらず、あまり焦っていないのはなぜ？？もっとも明
日になれば、足が中に浮くほど焦りを感じるのかもしれませんが・・・
今日のキディ・小学生グループは、ソングバーズをたっぷり楽しみまし
た。発表会の歌は、おうちでよく聞いてきたせいか、大きな声が出せる
ようになり、ほっと安心。そのほかにもSong Birds2から、Peanutbutter
& Jellyや Head, Shoulders, Knees& Toes, ナーサリーライムからは、
Baa,baa Black Sheep, American Jumpなど。Row,row,row your boatは
クッションを舟に見立てて、床を行ったりきたり、すごく盛り上がりま
した。それから、『西遊記』。上級生がいなくたってちゃんと最後まで
やるのです。ナレーションは、ちゃんと自分から前に出てきて、立派に
大きな声で言っているのがすごい！キディーだから、とか、中学生だか
らとか、決め付けられないのがラボのすごいところです。この調子で
恥ずかしがらずにがんばってくれるといいな～
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いよいよ、後１週間と少しで発表会です。合同練習ももしかして全員そ
ろうのは、これが最後かも・・・という状況でのパーティーでした。
市民館の一室、例によって熱気でヒートアップしていきます。今日は、
始めからずっと音楽ＣＤでやっていきました。せりふがきちんと入って
いる主人公のＲ君は、何度でもやりたい様子。Ｐの始めに少しソングバ
ーズをやってから、気合をかけました。かわいいキディーＢｏｙｓも立
派に気合をかけていて、ほほえましい風景です。さあ、いざ、西遊記の
世界へ・・・全体としては、かなりまとまってきましたが、まだまだ
山済みの課題があるようです。まず、ナレーション。自分のパートの
最初の出だしは、ものすごくいいのに、だんだんペースダウンして、
そのうちなんだかわからなくなってしまう・・・・確かに難しい。
でも、みんなならきっとできる、テューターはそう信じています。
シーンとシーンの合間も難しいところです。『間合い』と言う言葉があ
るように、この短い、しかし大切な時間をどのようにつないでいくのか
もお話を途切れさせない大事な要素になっているからです。いっぺんに
あれもこれもはできないので、とにかくお話をつむいでいくナレーショ
ンを大切にしてみました。でも・・・・日本語さえ詰まっているところ
続出で、ため息を押し殺すのがやっと。そんな顔をしたら、皆はきっと
しょげてやる気をなくしてしまうかもしれないので、そこは、笑顔です
それに子供達の最後の踏ん張りをいつも目の当たりにしているので、
今回もまだまだ未知の世界があるかもしれないのです。こうかくと
いかにもひどいように見えますが、ちゃんと頑張っているのです。
最後の歌の所、皆すごくいい顔で歌っています。小さい子たちも一生懸
命、テューターの顔を見て、『ほら、歌えるようになったよ！』と言わ
んばかりに大きな声を出してくれます。これを見ると、胸が熱くなりま
す。それに、大きい子が小さい子の面倒を見ることも（役だけでなく
休憩時間さえも）大分板についてきました。そう、今日はキディーの
Ｍちゃんも差し入れのジュースを持ってきてくれました。同じくキディ
ーのＴ君はお菓子を、Ｒ君はアイスを差し入れしてくれて、皆でいただ
きました！ありがとうございます。最後の方に、キディーの発表の歌を
皆の前で歌ってもらいましたが、恥ずかしがらずにみんな歌えていて、
感激です。当日も頑張って欲しいものです。もう終わりにしようかな、
と思っていたら、もう１回！と言う声が大きい子の中から上がってきて
『おお～、嬉しい！』と思いながらも 小さい子達にはGood byeをしま
した。疲れているのが明白だったので。でも２年生のＮちゃんは、
『私、まだやる！』といってきましたよ。小柄な体で頑張っています。
最後の練習は、さすがに気合がはいっていて、頼もしかった。それぞれ
発表会へ向けての自分の目標を一言ずつ述べてもらい、テューターは
それをしっかりノートに書き写しました。終わった後で、自分なりの
達成感を感じてもらうために。さあ、後は、自分との戦いが始まりま
す。どこまでいけるのかは、未知数。ここまで頑張ってきたのだから、
あと少し、テンションを持続して欲しいものです。発表記会が終わって
も、きっと私たちのキャラバンは、ずっとずっと遠くを目指して歩き続
けて行くことになるのでしょう。天竺も超えて。
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今日は、キディーに嬉しい仲間が！カルチャーラボで一緒だったCちゃん
です。元気なBoysや、明るくて優しいMちゃんたちとすぐに打ち解けてく
れてとっても元気に活動することが出来ました。今度の２９日の発表会
に、キディーさんたちだけで歌うナーサリーやソングの練習をしました
Cちゃんは、カルチャーラボでやった歌は、大きな声で歌えていてとても
たのもしく感じましたし、他の子たちも一生懸命Tの顔を見てついてきて
くれるので、短い練習時間でも、何とか大丈夫そうです。
今日のガンピーサンは、Mちゃん！boysもいままでたっぷりガンピーさん
になったせいか、すんなりMちゃんに譲って？くれました。
お茶のシーンは何度やっても楽しいもの。優しい動物達になってTになん
ばいもお茶をついでくれました。とちゅう、宅配便が来て、荷物はなん
とパーティーTシャツでした！最後に皆に配ることが出来てよかった。
みんな、おもったより素敵なできばえだったようで、早速着てみてくれ
ました。うん、とっても良く似合う！背中のKuroiwa Partyのロゴがそ
ろうと、なんだか感無量でした。皆にも喜んでもらえてよかったです。
デザインを担当してくれた、Tシャツプロジェクトチームのみんな、あり
がとう！！
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さて、小学生は、息のあった４人組です。少ないなりに盛り上がって、
いつも楽しそうに活動してくれるのが嬉しいグループです。今日は、
キディーの歌も一緒に練習しましたし、西遊記もちゃんとやりました。
ナレーションの確認を一人ずつ聞かせる、という風にやったら、なんと
かなりちゃんと出来ていて、驚きです。おうちの方の声がけも有効だっ
たようですが、何より『頑張ろう！』と言う気持ちがあふれています。
それは、聞き込みグラフにも顕著で、ここに来てまた、ぐ～んと伸びて
きています。すごいな～。
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中学生達は、もちろん音楽CDで。その前にMid Night Specialを踊りま
したが、絶対手をつながないboysに、女の子が”もう！お子ちゃまなん
だから！”と文句を・・・ヤッパリ、男の子は恥ずかしいんですね。
でも、西遊記は、全員でチクサクコールをかけて取り掛かったせいか、
恥ずかしさなんてどこ吹く風です。せりふがつっかえるところは、日曜
の合同練習までには何とかしてね、と言いましたが、ナレーションの
感情表現はものすごい進歩です。まだまだではありますが、この子たち
何かきっとつかみつつあるという予感がしています。当日は、緊張して
あがってしまうかもしれません。でも、日々のパーティーの中でこそ
何かをつかんでほしいものです。今日は、MちゃんとAちゃんが学校から
制服で直行。初めての制服姿に、写真を撮りました。みんな本当に
大人びて見えます。パーティーTシャツは、好みがうるさい中学生にも
好評で、ほっとしました。さっそく着て活動している様子は、キディー
さんと同じ！内心おかしさをかみ殺していたテューターでした。
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今日の小学生クラスもキディーの２人と一緒。おかげでにぎやかです。
発表会に小１以下の子供達で、舞台に乗って歌うので、その曲の練習を
しました。『一つしかない地球』の中からも選曲されているので、後か
ら来た中学生にも一緒に歌ってもらいました。当日は、わがパーティー
の発表のすぐ後の出演なので、大丈夫かな？ほっとする間も無いかしら
このメンバーでもちゃんと西遊記が最後まで出来るようになりました。
もう、役は決まっているので、自分の動き＆ナレーションを確認しまし
た。ものすごく聞き込みが伸びてきているので、『日本語完璧だよ！
S君は？』なんてキディーのMちゃんに小学生が尋ねられています。
S君は、『聞かないで～』などと頭を抱えていましたが、どうしてどうし
て、去年のナレーションで、ステップアップしているせいか、ぐんと
よくなっています。皆、ナレーションの合間のせりふなど、完全に覚え
ていて、実に流暢に話すので、びっくりです。
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中高生クラスは、ここのところ、スプリングキャンプの楽しさが尾を引
いていて、今日も爆笑”Midnight Special”の踊りまくりです。その年
代ならではの、フォークソングにはまり、歌の楽しさを覚え、テーマ活
動に夢中になるゲートを今まさにくぐらんとしているところのようです
Tも一緒に大笑いし、十分楽しませてもらいました。仲間がいるって素晴
らしいな～とつくづく感じます。
西遊記は、ナレーションの要が３人もそろっているので、しっかり語っ
てもらいました。今日は普通のCDです。とにかく聞き込むこと。それに
つきます。今日は笑い声が絶えません。なぜって、この場にいない他の
メンバーのせりふの言い回しや、癖を真似しながらくるくると場面が
回っていくのです。みんな良く見てる～！これってとてもおもしろい。
自分のせりふでないところもちゃんと言っているし、癖までつかんでい
る。ホントにこのお話を楽しんでるんだな～としみじみ思いました。
この笑顔や熱気が、天竺までキャラバンを運んでくれるかもしれない。
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暖かい一日でした。久しぶりの、貴重な合同練習。市民館の一室は、皆
の熱気で暑い、暑い。今日は、音楽だけのCDにも挑戦。始めは、スプリ
ングキャンプで教わってきたゲームを２つほどして（だるまさんがころ
んだ、の英語版みたいなのです。サンサンのところで以前教えてもらっ
たのと同じでした）、『早くやろうよ！』と目で訴えている子供達と
いざ、西遊記の世界へ。本当に音楽がかかると、すぐに何百年も前の
中国の山の中に入って行かれる気がするのです。この音楽は、本当に
いいなあ～。しか～し！音楽のみになると、とたんに金角も銀角も、素
のままのなんだかかわいらしい妖怪になってしまいました・・・CDの声
偉大なり、江守氏。おまけに始めのせりふからつまずいている・・・
ナレーションは、予想はしていたものの、本当にまだまだ。日本語さえ
満足にいえないとは。とほほ・・しかし、金曜のパーティーで、悟った
子たちは、何とか彼らなりに頑張ってきました。そこは認めて、誉めて
あげなくては。それに、キディーの子供達が本当に良く善戦していま
す。上の子たちに何とかついていこうと必死なのですが、それが結果と
して彼らの中に、何かを皆で作り上げる気持ち、のようなものを生み出
しているようです。低学年の小学生も、限界に挑戦、と言う感じで本当
に努力しているのです。と言うことは、今のわがパーティーで、できる
ところまでやるしかないか、ということなのですね。つい、よその大き
な子供達がいる、素晴らしいパーティーの発表が頭に浮かんでしまい、
もっと、もっとと高望みをしていたことに気がつきました。そうそう
わがPなりの西遊記でいいのですよ。今しか出来ないものをつくれば良い
のでした。舞台の上でさえ楽しめる、そんなものにしたいのでした。
初心にかえって、またCDを聞きなおすことにします。１時から３時間も
頑張って、その後高校生のMは、発表会の実行委員会へ行きました。
大変だけど、頑張って。
西遊記最後の歌は、なかなか良い感じになってきました。今だけの
声変わり直前の不安定な声や、かわいらしい高い声、さまざま。これが
５年目の黒岩パーティーの今、なんです。
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今日は、桜が咲き誇る中、中学の入学式に行ってきました。ぴかぴかの
一年生らしき子たちが電車に一杯。春ですね～。桜の花に背中を押され
て、私もパーティー、頑張らなくちゃ！
今日のラボは、春の新体制第一日目。キディーは、ツインズが火曜日の
方へ参加しているので、４歳児トリオの元気な面々です。お母さんがい
なくても全く平気。新しく入ったM子ちゃんも、全然問題ありませんでし
た。今日は、Zoo-tra-raで動物園ごっこ。Pの始めにおサルのぬいぐるみ
を出したら、すっかり人気者なので、そのまま動物園です。カンガルー
は、なじみが薄いらしいのですが（ゾウやライオンにくらべると？）
ぬいぐるみを見ると『あ～、知ってる！』。それからHop,Rabbitも大騒
ぎで跳ね回り、大好きなガンピーさんにも動物がたくさん。３人とも
ガンピーさんをやってくれて、大きな声で『Yes』、『いいとも』と
英語、日本語両方で答えてくれました。読み聞かせもどうぶつがたくさ
ん出てくる、『もりのなか』。すごく集中して聞いてくれました。
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さて、小学生クラスが、ずい分少ない感じです。お姉さんや、お兄さん
が、上のクラスに移ったからでしょう。でも元気印の子どもたちです。
上の子たちがいたら、なかなかしないソングやナーサリーをたくさん楽
しみました。やっぱり、この年代にどれだけナーサリーや、歌に親しん
だかで、これからの英語の楽しさが違いますよね。お話は、西遊記。
上の子がいなくてもちゃんとやりましたよ。自分のポジションを大切に
それと、ナレーションもそろそろちゃんとききたいのです。全部おわっ
てから、それぞれのナレーションを聞かせてもらいました。うん、ずい
分頑張っています。暗記じゃなくて、聞き込むことこそが大切、この違
いをわかってほしくて。日本語も『ねえ、ねえ、聞いて！平頂山と言う
山があってね、そこにすご～く大きな洞窟があるんだってよ！！』と
親しい友達に聞いてほしくて一生懸命話しかけている様子を想像しても
らいました。皆、なんとなく納得した様子。とたんに日本語が生き生き
してきました。
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中学生は、先輩２人も加わって、８人。音楽だけでやろう、という提案
が子供達から出て、びっくり。『え～、まだ！』と言う反応が返ってく
ると思っていたので。一回はいつもの通り、普通のCDでやりました。
Pの始めに、皆の近況報告で盛り上がりすぎて、時間を大分使ってしまっ
たので（もちろん、そういう時間もとても大切ですが）もう無理かな、
と思ったのですが、やろう！という声に押されて音楽CDで通してみまし
た。う～ん、やはりまだまだ。ボロボロこぼれています。でも、終わっ
たあとの反省で、『出来てるつもりになっていて、実は出来ていないこ
とが良くわかった。』という言葉が出ました。そうそう、それでいいの
ですよ。自分で気がつく、ということがまず、大切なのですね。人に
言われても、なかなか素直になれないときでも、自分自身で気づいてく
れたら、きっと、日曜の合同練習では、今日より進歩しているはず。
そのことは、すごく嬉しいのですが、テューターのココロの中は・・・
焦りの嵐が吹き荒れています。うわ～大丈夫かしら、天竺につく前に
食料も水も無くなって、遭難してしまうかも・・・・！
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桜がさきはじめましたね！今日、入学式を迎えた子たちが、元気にパー
ティーに来てくれました。おめでとう！制服を着て来てくれたYちゃんが
すごく大人っぽく見えて、思わず皆で記念撮影してしまいました。
すっかりお母さん気分です。まだ、春休みの子たちも小学生クラスに参
加、キディのツインズも参加、途中から高校生も参加・・・・と、にぎ
やかになりました。そうそう、この前見せてくれると言って、Tが忘れて
いたスプリングキャンプのロッジエール、早速やってもらいました。皆
違うロッジだから、４通りもあって大爆笑。楽しんできたんだな～と
しみじみ感じながら笑っていました。キャンプの話に触発されて、SBは
『When I・・･』。大騒ぎした後は、小さい子とペアになって『Pease
Poridge Hot』を。それから一重円でもやってみました。西遊記をする時
間が足りなくなっちゃう、とあわててCDをかけます。今日は、自分の
ポジションをはっきりと確認しつつ、ナレーションに重点を置いて。
まだまだ音楽だけのCDでは出来そうもありません。でも、暗記をするの
が目的ではないので、日本語はとにかくCDどおりにいえるようになって
ほしい。英語は、覚えてしまうほど聞き込むことこそが大切・・・・
なのですが。やはり、そこが待てない方もいることも事実。物語を通し
て、英語の力をつけることって、巷の英会話教室とは全然視点が違うの
ですが、外人とすぐに話せるようになってほしい、という要望を聞くと
ああ、そうなのかな・・と少し考えてしまいます。まあ、アプローチの
仕方は百人百通り、ラボのよさは、将来まで視野に入れた大きな人間教
育（壮大ですが、本当に）ですから、ゆっくり時間もかかるのですね。
そんなこんなで、ちょっと落ち込み気味のTですが、子供達のやる気と
パワーに負けてはいられません。ナレーションは、中２のAちゃん、頑張
りが形になってきました。初めてのキャンプを心から楽しんできた彼女
は、３泊４日で、なんだかキャラクターまで変わったようです。すごく
ラボっ子らしくなってきて、Tも目を見張る想いです。嬉しい。こういう
ことが劇的に起こるから、本当に嬉しいのです。無論、その下地は十分
にありましたが。中１のAちゃん、Mちゃん、Yちゃんの３人もナレーショ
ンの大切さに気がついてくれました。明らかにこの前とは違う語り口。
う～ん、いいなあ。楽しんでるなあ。本番もこの調子でやってくれると
いいのだけれど。嬉しい、と言えばキディのツインズM&Mちゃんたちも
ナレーションに挑戦すると言ってくれました。一昨年、去年とぐんぐん
進歩しているのがわかります。ああ、始めは舞台でお母さんを呼んで泣
いていたあの子たちが、今年はマイクの前にたってナレーションをする
ようになるなんて。どうなるかまだ、わかりませんが、Tは嬉しいです。
新入学の中学生には、テューターが選んできた英和辞書をお祝いにあげ
ました。たくさん活用してほしいと思います。
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