幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 黒岩PのあれこれVol2
08地区合宿
クロッキーの日記
クロッキーの日記 [全318件] 241件~250件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
夏休み真っ盛りのカルチャーラボ 1 08月03日 (水)
今日は、誰もお休みがなく、全員集合でした!お母様たちもいつもに較

べてたくさん見学なさっていて、子ども達も嬉しそうです。ここは保育

園の中にあるので、日頃小さい年齢のお子さんでも、一人で参加するこ

とが前提になっていたりします。そういう意味では、本当にしっかりと

した子ども達が多く、とても集中力があります。でも、お母さん恋しさ

も当然あるわけで・・・一人が抱っこして!といって抱きついてくると

他の子どもたちも皆抱っこ!抱っこ!とまつわりついてくるいじらしさ

もあるのでした。いつもはサンサンと2人で対応なのですが、今日も

私クロッキーが一人で奮闘です。お当番さんは、はじめてのゆうなちゃ

ん。そしてりなちゃんです。カゼを引いていたり、先週ちょっと体調崩

してしまったり、今日、お熱が・・・なんていう子が多くて心配です。

ゆうなちゃん、初めてのお当番に張り切ってお手伝いしてくれます。

Hello! はお母さんにも入ってもらって大きな声で歌えましたよ!早速

ソングバーズのはじまりです。カエルさんになって跳ね回る

Three Little Speckled Frogs は、みんなカエルとび。あらら、セキが

でちゃったね、じゃあ・・・英語の本をみて見よう。今日はエリック

カールの「1,2,3To the Zoo」。皆動物の名前も良く知ってるね~

えいごでは?の問いかけにりんちゃんや、りなちゃん、いくみくんなど

など、大きな声で教えてくれました。最後のページにバルーンが出てい

たので、早速バルーンを歌います。前回に続いて、カラー画用紙の風船

なしですぐ歌えます!一寸しんどそうなけんちゃん。後で分かったので

すが、やっぱり微熱があったようです。でも自分が以前発表した

「Under the Spreading Chestnut Tree」を歌うときはCDのスイッチを

押してくれたりしました。けなげです。走るとセキが出てしまう子達の

ために、「Walk,Turtle」を歌って這い回っていたら、いくみくんの妹

のベイビーがいっしょになって這い回っています。仲間だ!という感じ

でおもしろかったですね。英語日本語とかではなく、歌にあわせて動き

たくなるのは、子供の本能のようです。途中で何人かが固まって壁際に

行って座っています。あれ?じゃあTurtleの卵かな!?という声がけ

には、あまり喜ばない子もいたよう。う~ん、何でだろう?と考えてみ

ると、どうやらお母さんがいる子が少しうらやましかったようです。

普段お母さんなしで頑張っているので、お母さんが沢山いると、自分の

お母さんがいないことにいつも以上に敏感になってしまっているよう。

そうだね~、いつも楽しそうだけど、頑張っているもんね~となんだか

共感してしまったのでした。でも、一人だけじゃないよ、仲間がいるか

らね。お母さんに手伝ってもらって縄跳びでアメリカン・ジャンプをや

ったら、みんなとても生き生きしてきました。そのまま「だるまちゃん

とかみなりちゃん」に突入。お母さん達には、プールの滑り台や、

高い木になってもらいます。だるまちゃんはクロッキーといっしょに

おいで。途中からかみなりちゃんが落っこちて来て加わってくれました

浮き輪はお母さん達の高~い木に引っかかっていて、取れません。皆

大騒ぎでとろうとしますが、お母さん達が絶妙に取らせてくれません。

木が沢山あって、みんなの浮き輪が引っ掛けられて良かったね。かみな

りプールで、いろんなお母さんに滑り台をしてもらって、ようやく全員

ハッピーに終わることができました。まんべんなくそこにいたお母さん

全員に抱き上げ、すべりおろしてもらったことで満足したのでしょう。

小さいベイビーを抱きながら手伝ってくださり、本当にありがとうござ

いました。子どもたちはスキンシップができて、安心したのだと思いま

す。具合が悪かったRちゃん、Kちゃん、Iくん、早くよくなってね。

来週は、またお休みなんですね。次の週に元気なお顔を見せてください

ね!!
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夏の合同ラボ PARTⅢ「ゲーム大会」 08月02日 (火)
今日はキディークラスがみんなお休みで、小学生クラス以上のメンバー

でした。そんなこともあって、ミニミニ運動会ならぬ、ゲーム大会をす

ることに。始めは、みんな一枚づずとれるライムカード取りをしまし

た。Today is Monday の絵本を見て、曜日の歌を歌ってから、チームわ

けです。今日は、3つのチームに分かれることにしました。さて、始め

は 絵合わせならぬ歌合せ。皆のおなじみのナーサリーライム、ソング

バーズ、ひとつしかない地球、寿限無、などから抜き出したものを5

に区切り、裏にしてそれぞれの前に置いていきます。各チーム、5枚の

カードを揃えてひとつの「うた」にするのですが、それぞれ、一番手、

二番手、三番手・・・というように自分のターンが決まっています。

そして、リレーのように自分のチームの「うた」のカードは、前の人か

ら見せてもらうだけなので、相談もできないし、途中の人は、一枚のカ

ードから続きを判断しなくてはなりません。一番始めの子は、何を選ん

でもよいので、当然一番年下のM&Mちゃん、H君です。「うた」の種

類もたくさんあるので(このために必死で作りました!)裏返しにして

も、すぐには見つかりません。でも、よ~く知っているものばかりなの

で、落ち着いて考えればわかるはず・・・結果、本当に苦戦しつつも皆

なんとかちゃんと合わせることができました。一応チームごとに得点は

つけましたが・・・・狙いは、チームワークですから、びりでもOKです

それらを皆で唱えてから、ビー玉運びリレー。これは、純粋にリレーで

す。でも、小さい3人以外は、全員お箸。お皿からいかに早くビー玉を

移して、往復できるか・・小さい子を必死で励ましつつ、優しい言葉を

かけているのを聞いて、狙いはばっちり!です。急がせたり、焦ってせ

かすより、「落ち着いて、ね。大丈夫、大丈夫、できるよ」という声が

あちこちから聞こえます。Tの予想よりずーっと心温まるリレーになり

ました。中学生がいつも年下の子となかなか触れ合いにくくなっていた

ので、こういう縦長の活動は、良いものです。散々盛り上がってから、

玉いれです。かご(ヨーグルトパック)を持つ人は目隠し。投げる人た

ちは、座ったままです。玉はアルミホイールで作ったレインドロップス

これが結構入らないもので、なかなかいい試合でした。さて、最後は、

伝言ゲーム。「どういう順番にしたら一番メンバーが生きてくるか、

良く考えてね」という声がけが聞いたのか、どのチームもすごく良くで

きていました。そんなこんなで、存分にからだも手も、耳も、頭も動か

して、読み聞かせは落語の「初天神」です。笑い声が何度も起こり、

なかなかうけたようです。おやつ、お母様方の差し入れのクッキーでし

た。いつも感謝です。おわったあとも男の子達は家から持ってきたカー

ドでゲームをしているし、中学生の女の子達は、Tと机を囲んで勉強会

です。(Yちゃんのテストを借りました)さて、今度は何をしよう!?

テューターもたっぷり楽しんでいる夏活動なのでした。
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夏の合同ラボPARTⅡ『お絵かき』 07月29日 (金)
夏の合同ラボの第2弾は、ここのところ恒例となっている「お絵かき」

そんなに大層なものではありませんが、大きな紙(模造紙3枚分位)を

2つ用意して、皆で好きなテーマを2つ選んで描いていく、といったも

のです。どちらに参加してもOK,当然クロスオーバーもOK。あっち

に行ってみたり、こっちに参加したり。さて、今日もわがPの縦長メン

バーで始まりました。始めは。前回こられなかった大きい子のために、

「だれがいなくなったかな」ゲームをします。とにかくメンバーのつな

がりが、合同ラボでは欠かせません。そうして、Row,row,row your boat

のチーム対抗戦です。2つのチームが、フローリングの川をクッション

に乗って滑っていきます。旗を回って(おっと、倒したらちゃんと戻し

て)、リレー式に次々と。小さい子も必死。見ているこちらは、笑いを

こらえるのに必死。チームワークが芽生えたら、みんなでソングバーズ

です。今日は、キャンプに行く子達が前にでて、共通SBを歌います。

ひとしきり歌ったら、さあ、いよいよお絵かき開始。何のテーマにする

のか、みんなで意見交換です。ひとつは、「だるまちゃんとかみなりち

ゃん」にすんなりと。もうひとつは、春の発表会でやった「西遊記」に

決まりました。さらっとお話をたどって、スタート。どちらにいっても

自由です。中学生の女の子達が、積極的にTの手伝いをしてくれるので

大助かり。絵の具をパレットに出してあげたり、水入れに水を汲んでく

れたり。皆、自分のポジションを確保して描き始めました。良く見る

と、おもしろい組み合わせがあちこちに。いつもはペアになったことの

無い2人が仲よくいっしょの水入れを使っているのを見て、ほほえまし

い風景です。年長のH君、「これはね、そこがこわれちゃったプール」

といいながらシュールな線をかいています。だるまばかりいくつも描い

ている年長のMちゃん。隣では、R君が見事な木を描いています。

ふと気がつくと、「西遊記」の方は、なんだかいたずら描きのようにな

っています。人の絵の上にばつ印なんか描いてる!こらぁ!とかみなり

を落として、まじめに白いところを残さず、描きなさい!というと今度

は不思議な色に塗り始めました。なんとなくシルクロードの色?下に

キャラクター達が見えます。それはそれでおもしろい。とにかく枠には

めず、描きたい事を思いっきり大きな紙に描かせてあげたくて、本当

はできばえなんて二の次でいいのです。でも、だるまちゃんの方も

おもしろいできばえになりました。かみなりちゃんより圧倒的にだるま

ちゃんを描く子がおおいのもおもしろいことでした。お片づけは中学生

が中心となってやってくれたので、テューターは、お風呂場でちびちゃ

んたちの足を洗います。小学生も。みんな手も足もおもいきり使ってく

れたようです。綺麗になったら、ソングバーズ。All around the

Kitchenでは、年中のT君が「僕やる!」といってくれるし、ストップゲ

ームでは、年少のCちゃんが何度も鬼をやってくれるし、小さい子も

存分に自分を解放してくれたようです。おやつは、お母様からの差し入

れ。読み聞かせは夏に相応しく「とべ!こうた」にしました。終わった

あともなんとなく帰りがたいのか、部屋のあちこちでゲームしたり、

おしゃべりしたり。こんな雰囲気が好きです。中学生ボーイズには、

キャンディのおまけで、山のように出た新聞紙のごみをゴミ捨て場まで

運んでもらっちゃいました。リビングの壁には、今は「だるまちゃんと

かみなりちゃん」の超大作?が貼ってあります。あ~夏だわ~、と感じ

させてくれる絵です。
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夏の合同ラボ PARTⅠ「じゅげむ」 2 07月26日 (火)
いよいよ夏の合同ラボの幕開けです! といってもいつものパーティー

に少し色をつけた感じですが・・今日は、一番小さい2歳から、高校生の

Misiaまで、T宅に所狭しと集まりました。嬉しかったのは、カルチャー

ラボで一年間いっしょにやった3さいのCちゃんも参加してくれたこと。

Cちゃんは、いよいよわがPの仲間入りをしてくれるそうです!そんなわ

けで、普段会場の違う中学生にも名まえを覚えてもらうため、良くキャ

ンプなどでやる「だれがいなくなったかな?」ゲームをしました。

オニは、大きい子。小さい子や、新しい仲間を3人ずつかくして、オニに

誰がいなくなったか当ててもらうゲームです。そんな大勢いるわけでは

無くても、なかなかいないメンバーを当てるのって難しい。でも次第に

名まえと顔も一致して、さあ、「じゅげむ」と「はなのすきなうし」の

ゲームです。といっても簡単なもの。5つのグループになって、前半:

後半で、カードを持って回るグループと、ポイントで待ち構えていて

スタンプを押すグループに分かれます。もちろん、小さい子と大きい子

がペアです。ポイントでは、「じゅげむ」の名まえがばらばらに書いて

あり、その名まえを日本語、英語ともちゃんと言えるとスタンプがもら

えます。最後に名まえの通りに番号を振って出来上がり。あ、それと

ともに「はなのすきなうし」の絵本のコピーも何枚か貼ってあります。

お話をたどって、絵についているアルファベットを順番にカードに書い

ていきます。つまり、「じゅげむ」と「はなのすきなうし」のダブル迷

路というわけです。これは小さい子一人では、書き込めないので、大き

い子の手助けが必要となります。でも、じゅげむを唱えるところは、

小さい子でも大丈夫!大きな声で言っているのがあちこちから聞こえて

きました。(何せ狭い家の中でやっているので、お風呂場から廊下から

玄関まで利用します)でも、スタンプを押してもらったり、押してあげ

たりするのは、みんな大好き。それに大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんと

いっしょにじゅげむを言うのも楽しそう。そうこうしているうちに

みんな出来上がってきました。じゃ、みんなでじゅげむのなまえをいう

よ~、と大合唱。それからはなのすきなうし(個人的には、幼い頃の思

い出があって、大好きなお話です)の絵本をめくりながらお話たどりを

して、順番に絵を並べてみました。こんな、簡単な「じゅげむ」ではあ

りますが、おうちに帰って「また聞こう!」と思ってくれたら大成功!

その次は、みんなのお楽しみ、すいかわりです。あいにく台風が接近し

ているとのことで、外でスイカは食べられませんでしたが、なかなかヒ

ートアップした、すいかわりでした。声援も笑い声もはじけて、まさし

く夏のラボという感じです。最後は剣道部員が2人続いて、もうこっぱ

みじんに・・・・?と思いましたがなんとか中2のAちゃんまでまわり、

どうにかこうにかまともなスイカを食べることができました。

さて、スイカで喉を潤したら、ストップゲームです。小さい子が頑張っ

て最後の方まで残りました。そしてセブンステップスを3ヶ国語で歌っ

て読み聞かせ。今日は孫悟空の紙芝居でした。長い時間ではありました

が、2さいのH君も、幼稚園生のみんなもお母さんがいなくっても大丈

夫。集中力が途切れることなく付いてきたのには驚きです。これも大き

い子達の努力のおかげですね。本当にありがとう。外の台風に負けない

熱気に満ちたパーティーでした。
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「十五少年漂流記の島を訪ねて」のTVを見て・・ 07月22日 (金)
いよいよ夏休みに突入した子ども達。キディさんと、小学生がいっしょ

にパーティーをしました。久しぶりにお姉さん、お兄さんとともにゲー

ムやソングを楽しみました。新しく入ったお友達のために、自己紹介も

しました。丸くなってセブンステップスを歌って踊ると、ずい分体も心

もほぐれます。そのままThree Little Monkeys。このゲーム、小さい子

も大きい子も、インターンのアンディが来たときも楽しめて、なかなか

いいなぁと思います。何より隣の人と、さりげなくスキンシップができ

るのがいいところです。今日は、高校生のMisiaと、中1のK君も加わり、

大人数で、花いちもんめなどをやりました。いつもの黒岩Pバージョンで

名前をライブラリーのキャラクターに変えて、お互いのチームに誰だか

分からせないようにします。意表をついておもしろいのと、人を選ばな

い、といういい点があります。さて、大騒ぎした後は、だるまちゃんと

かみなりちゃんです。背の高いK君が(Tより大きくなりました)椅子に

たち、木になって、浮き輪を引っ掛けてくれます。皆、ジャンプすれど

もとうてい届きません。かみなりちゃんチームと、だるまちゃんチーム

に上手に別れて、浮き輪とりに挑戦です。そこに、ダディーかみなりが

現れて、雲の上に・・・・プールでは、Tの足が滑り台代わりです。

夏のシーズンにぴったりのお話です。読み聞かせは「ねぇ、キティ、

おしえてよ」です。Chuchuクラスは、ここでグッバイ。小学生は、まだ

続きます。さて、たくさんソングもやったので、ピーターパンにいくよ

!!フックはいつものW君が旅行でお休みなので、K君がやってくれます

ピーターは、ツインズの一人も加わって3人。Yちゃんは海賊の手下を

やりたい!といってくれました。自分からどんどん動いてくれて嬉しい

ことです。ピーターの剣は、プチプチシートで即席に作ります。ペン等

では、危ないので・・・最初から最後まで一気に動いていきます。

楽しい楽しい。子ども達のせりふ、Kちゃん、Aちゃん、ずいぶんいえる

ようになってきましたね~。ワニの口には、途中から来た中1のY君まで

参加。K君のフック船長は、食べられてしまいました。歌のところは、

お約束どおり、日本語では大きな声で歌えるようになってきましたね。

きっと英語でもすぐに歌えるようになるよ。読み聞かせは、「ちびくろ

さんぼ」でした。この前、キディさんで読みましたね。

さて、中学生も少し早めにうちに来てもらいました。久々に小学生と

触れ合うことができました。自己紹介等をしつつ、近況も聞き(みんな

しゃべりたい、聞いて欲しい、年頃なんです)少しゲームをしました。

ティンカー、テイラー・・・という数え歌のカードで、鬼決めをし、

キラーゲームです。一番悪い?カードの、「泥棒」を引いたら犯人、

「兵隊」は、警察というものです。盛り上がりました。さて、その後は

自宅でなければなかなかできないこと、と思い、先週TVでやっていた、

「十五少年漂流記の島を訪ねて」というドキュメンタリー番組のビデオ

を少しはしょりながら見てみました。ご覧になった方も多いと思います

が、作家の椎名誠氏が、この作品の島のモデルを訪ねて旅をする番組

です。実際のハノーバー島へ、船で近づいて行くときの様子や、ハノー

バー島の風景に皆食い入るように見入っています。しかし、ハノーバー

島の風景は、無人島、光る氷河など、少しは共通点があるもののイメー

ジとはかけ離れていました。ロケーションはいいとして、中味は、とこ

がモデルなんだろう・・・・みんなそう感じたはずです。

ニュージーランドの東にある小さな島がその答えでした(といってもジ

ュールベルヌさんがそこだよ、といったわけではありませんが)。島の

真ん中にある大きな湖、広がる砂地、豊かな森、なだらかな海岸線、そ

して何より美しい海。椎名さんは、この小説に小学校5~6年の頃に出

会い、原点のようなものだといっていましたが、うちのラボっ子たちも

こういう話を聞いて、なにか感じるものがあったらいいな~と思いま

した。講習会や、部活の練習もとっても大事なんだけれど、何のために

それをするのか。そんなこと考えることもなくひたすら毎日一生懸命す

ごす、それこそが至上の目的であると思っている、かもしれません。

それは実際正しいのかもしれません。でも、夢というか、子どもの頃に

あこがれたものをどこか忘れて欲しくないなぁ~としみじみ思うテュー

ターなのでした。
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サンサンが出発!のカルチャーラボ 2 07月20日 (水)
今日からサンサンがオーストラリアに出発です!正確には、成田に集合

して、明日飛行機に乗る、のだと思います。というわけで、今日は、

クロッキー1人VS(?)8人の元気なちびっ子です。今日のお当番さんは

誰?まだやっていない人は・・・?皆やりたくてうずうずしています。

いくみくんがまだだよね、ゆうなちゃんは・・・・お母さんと離れられ

たら、というお約束だったよね・・・・とここではぐっとこらえて、約

束だから、また次にトライしようね。かわりにけんちゃんがやってくれ

ました。男の子2人がクロッキーのお手伝いです。きょうもたくさん

歌って、動いて、踊りまくりました。One little finger では、最後

まできちんと集中して付いてくるようになりましたし、声も大きく出て

います。What's this? では、体全部を使ってコマになったり、トラッ

クになったり、部屋中走り回ります。A Tisket a Tasket では、お手紙

を落としてはひろう「Little Boy, Little Girl」になったり、かごを

順番にもったり。ホップラビットでは、お父さん、お母さんかわいいベ

ビーのうさぎをちゃんと表現できたり。それからバルーンもやったね。

カラー紙の風船を用意していなかったのに、みんな手だけで風船をつく

って歌っています!なんとカラーが出てくる度に「それ○○ちゃんの

(服の)色!」とか、柱の色!とか、壁の色!クロッキーのTシャツの

マークの色!、髪の毛の色!などと口々に指摘しあって風船を作ってい

るのですよ!これにはびっくり!もう紙の風船のカラーだけではなく、

周りにあふれている色彩の中からちゃんと色をピックアップして、しか

も英語と日本語をリンクして歌っているのですから!すごいな~と思い

ます。たくさん動きすぎてはぁはぁしてきたので(くろっきーが)、本

を読みました。皆の好きなPhoo さんが出てくるフラップブックです。

声を揃えて名前を教えてくれるのが、とてもかわいかったです。

さて、お話は、今日はかみなりちゃんのいえのご馳走シーン。ビニール

マットを並べてテーブルにすると、ご馳走の絵(と単語)が書いてある

カードを並べていきます。みんなでヤミー!むしゃむしゃ食べました。

欲張ってぜーんぶとろうとする子、好きなものだけ選んでいる子、みん

なさまざまです。「じゃあ、おみやげをもらっておうちへかえろう」

クロッキーがかみなりちゃんの家族で、みんなはだるまちゃんです。

「Good-Bye!」を何度も繰り返しながら手を振って、傘をさしておうちへ

帰りました。・・・とても楽しくお話がおわって、最後にPeter's

Hammer を歌ったのですが、そこでハプニングが・・・すきな色のハン

マーがもらえなかったyちゃんがパニック。でも、おそとにいってたか

らだねぇ~、この次はいっしょにえらぼうね~、となだめたのですが

ななおちゃんのをとろうとして、今度はななちゃんが大泣きに。

3歳前後の子たちの集まりですから、たまにはこんなこともあります。

でも(ちょっとおかしかったのは)、ないてるのにちゃんと最後の歌の

時には、サークルを作って手を繋いで、歌っているのですよ!それを見

て、つくづくこういうささいな衝突を避けてばかりいてはいけないんだ

な~と思ったことでした。もちろんわがままを認める、ということでは

無くて、こうやってぶつかったり、譲ったり、他の皆にしかられたりし

ながら、彼らはいろんなルールを学び、仲間意識をはぐくんでいるのだ

ということです。自己主張をしはじめた、子ども達。毎週ぐんぐん伸び

て行くのが分かります。以前にわたした、鉢植えの苗が伸びるように

すくすくおおきくなっていろんな色の花を咲かせて欲しいものです。

来週は、お休み。夏を満喫してきてね!一足先に海外へ行ったりなちゃ

んは、もうまっくろでしたね。皆、よい夏休みを過ごしてください。
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フランス洞をみつけに・・・ 07月19日 (火)
今日は、合宿明けのY君、金曜のK君も加わり、にぎやかにスタートで

す。この夏のキャンプへいく小学生のS君がみんなの前で共通キャンプソ

ングを披露です。「これはジャックの建てた家」は完璧です。I Love

The Mountainもちゃんと踊りながら歌っていました。楽しんでこようね

この夏中には、Green,greenもきちんと歌えるようにしたいし・・素語り

も練習しなくちゃ。ライムカードのカルタは、みんなの集中力を高める

には、もってこいでした。何しろ、ムワ~ッと暑くてだるくなる天気。

なかなかしゃっきり出来ません。3匹の小猿のゲーム?もして、いいムー

ド。今日は、1話の途中から2話まで一気にいこう!と次第に気合が入っ

てきます。役決めもすんで、いざ島に上陸!(まだ名前が付いていませ

んから)。ボートに誰が乗るかのやり取りは、S君とY君(小4と中1です

が)盛り上げました。中1のAちゃんはゴードン。仲裁もぴったり。探検

のシーンも、ドニファンとブリアンの小競り合いもとても似合ってい

て、思わず笑ってしまいます。バクスターの高2のMは、おかしさをこら

えてナレーション。今日は1話が終わってもそのままⅡ話へいこう!とい

う皆の了解で、突入です。人気者の犬、ファンは、なぜかテューターが

することに。ファミリー湖を発見するところや、フレンチ・デンを見つ

けて中に入っていくところなど、ワクワクしました。(テューターは、

なぜか犬のきもちになっています)。そして、地図を見つけ、フランソ

ワの遺骨を見つけ、皆で十字架を作って手をあわせるところも、すごく

スムーズ。何より楽しいのは、始めに陸に上陸するところや、フレン

チ・デンに移動して喜ぶところ、全員が、大きな声で、本当に楽しそう

にやった~!!と叫ぶことです。金曜日のグループに較べ、小学生が入

っているからでしょうか、体中で表現をすることが上手なメンバーで

す。実は、Tは昨日、本物のヨットに乗って横浜の海を少しクルージング

してきました。波が足の下でうごめく感触、海の臭い、セールに風を受

けると傾く船体、大きな船では味わえない一体感がとても素敵でした。

今度、彼らも(船酔いさえしなければ)いっしょに体験したいな~と

つくづく思いました。そのときは、お友達のIさんよろしく。
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夜明けに帆あげろ! 07月15日 (金)
きょうのキディ(Chuchu)は、お休みが2人いて、こじんまりと始まりま

した。でもなぜかすごいパワー。Three Little Kittensでは、折り紙で

ミトンをつくり、毛糸の紐をつけて洗濯物みたいにつるしたり。いたず

ら仔猫をしかるお母さんは、なぜかテューターではなく、T君が「僕がや

る」と言い出しました。で、ちゃんと、3匹の仔猫を優しくしかってい

るのですよ!本当にかわいくてテューターの顔は崩れっぱなし。ミトン

はおうちに持って帰りました。2歳のHくんは、これが気に入ってずーっ

とてばなしません。お話の方は「だるまちゃんとかみなりちゃん」。

今日は、この間、カルチャーラボでも行った、ごっこあそびを取り入れ

てみました。石蹴り、輪投げ、かくれんぼに縄跳び。どれもみんな大好

きです。縄跳びは、始め躊躇していたH君も、ピョンととびこえられると

後は楽しくて楽しくて・・・もしかするとはじめての縄跳びだったかも

しれません。それと嬉しいことが。テュータがちょっと隠れていたら

「コキー、コキー コーキーキーキーキー」ときれいな歌声が聞こえて

きました。誰がうたってるのかな~と見るとなんと2歳のH君!!すごい

上手!というか、まだ日本語もほとんどしゃべれないのに・・・・びっ

くりです。前にやったThe Frog の歌を歌えるようになったんですね~

「黄金の耳」をまさしく見る想いでした。読み聞かせは「ちびくろサン

ボ」。なんだか懐かしい話しです。T君がさかんに「水みたいになっちゃ

うんだよね。とけちゃうんだよ」と教えてくれました。次回は、小学生

クラスに少し早めに来てもらって、いっしょにピーターパンもやってみ

ようかな、と思っています。

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さて、小学生クラスも双子ちゃんがお休みだったものの、パワフル!

自己紹介は、初めてこの間入会したばかりのH君が立ちました。「え~

何言えばいいかわかんない」といいながら、テューターの言うことを

ちゃんとまねして声に出してくれます。この、声に出す、ってとても大

事なことですよね。黙っていては、なかなかいえるようにならないし、

相手にもつたわりませんよね。その意味では、H君、初めてなのに上出来

!!でした。I love the Mountain を振付けながら歌うと、何も振り付

けが無いよりずっと楽しい!当たり前ですよね。体と心って一体化して

いるのですもの。ライムカードのカルタとりは、年齢による差も考慮し

て、一人ずつとっていくやり方にしました。ゆっくり見られるし、数を

競うことも無いので、小さい子でも楽しそう。Three little speckled

Frogs は、チームごとのカエルジャンケン。連帯ですから盛り上がりま

す。American Jump は女の子に絶大な人気。なぜか女の子の方が縄跳

びが好きだし、上手なのですよね。きっと昔から。でも飛ぶだけでなく

くぐったり、とびこえたり・・・ちゃんと波の下をくぐっていくのです

今日のお話もピーターパン4話。この子達はお話の中に入って、動き回

ることが大好きです。だから必ず最初から最後まできちんと全部やりま

す。今日もピーター、フック船長は先週と同じ。益々W君フックに磨きが

かかります。ピーターは、kちゃんとH君。こちらもちゃんとお話どおり

に動いています。ロストボーイズが外れたり、おしゃべりをしたりする

と、kちゃんの鋭い(?)注意が飛んできます。テューターが言うより

良く効くみたい。今日の感動シーンは、最後の歌でした!英語は、結構

早くてむずかしいのですが、皆船に乗って、空を飛んでロンドンへ帰る

つもりになっていて、先週、「ロンドンじゃないよ、イギリスだよ」

といっていたAちゃんは、すっかりYちゃんと仲良くなって舵を取ってい

ます。先週、「ロンドンでテロがあったんだって」というW君の言葉に

「テロってなあに?」と聞いてきたのでバスや電車で爆発があったこと

を説明したら、真剣な顔で「じゃあ、あの大きな時計も?あれもこわれ

ちゃった?」と心配そう。「いや、あれは大丈夫みたいだよ」というと

ほっとした様子で「よかったぁ~」といった彼女の顔が忘れられませ

ん。夜明けに帆を揚げて、順風を帆一杯に受けて雲の海へ音もなく滑り

出していく私たちの船は、クルー全員の協力の下、穏やかな、安心でき

る「ロンドン」のウェンディーの家へ帰りました。今日の最後は、ピー

ターがネバーランドへ帰るとき、窓から手を振ってお別れをする、とい

う少し切ないシーンで終わるのかと思いきや、最後の最後は全員ネバー

ランドの住民になりきって、インディアンやら、ピーターと取っ組み合

いをするやら、本当にこの子たちに相応しい終わり方でした。付け加え

るなら、W君、ピーターとロンドンへ帰る船の船首で、おしりふりふり

ダンスを披露して、爆笑ものでした。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
さて、西遊記グループ。合宿、テスト、部活で、4にんもお休み・・・

家と思いきや、そのうちの1人は、なんとパーティーがもう終わる、と

いうところで、学校から直に来てくれました。なんだか、嬉しいテュー

ターです。久しぶりにソングバーズミュウから、懐かしい曲をやり、

カエルジャンケンまでしました。ライムカードカルタは、始め取れなく

て斜に構えていたR君も、1枚取れると大きな声で大喜び!なんだ、楽し

いんじゃない、ともう1回リクエストにこたえると、今度は伯仲。ただ

の単語覚えじゃないのです。アルファベットの読み方をローマ字読みさ

せないことや、ライムの勘をつけてもらいたくて、時間を割いています

中学1年ならではの、英語を嫌いにさせないためのちょっとした工夫で

す。さて、このクラス、いよいよ素語りのテーマを決めます。今日まで

に決めてきてね、という呼び掛けに大体は、心を決めてきたよう。

それぞれ考えた形跡が伺えます。でも、Boys は、決めてきたのに心が

揺らぐようで、なんだか大騒ぎ。結局、始めとは全然違うものを選んで

います。いいな~と思ったのは、R君。「だるまちゃんとかみなりちゃ

ん」を選んだ彼、「やっぱりこの話しが好きだもん。小さい頃からずー

っと好きなんだよな」ですって。好きこそ、ですよね。皆もそれぞれ個

性あふれる選択に、今から素語りが楽しみ。お母様たちにもプチ招待状

を出して、見に来ていただくことにしますので、お楽しみに。
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今日のカルチャーラボは・・・ 2 07月13日 (水)
今日からクロッキーがしばらくカルチャーラボの報告をします。サンサ

ンは、もうすぐオーストラリアへラボっ子をつれて出発するからです。

しばらくこのクラスのお友達とも会えないのですが、私といっぱい遊ん

でいきましょう!・・・・というわけで、今日も元気に遊びましたよ!

サンサンとクロッキーの顔を見るなりとびついてくるビーのお友達。

ゆうなちゃんもだんだんハグに慣れてきたかな。たくみくんはもうすっ

かりにこにこして腕に飛び込んできてくれます。シャイなひろきくんも

にこにこしながらハグ。このときの様子で、今日の子ども達の状態を

感じ取ったりしているので、やっぱりご挨拶は大事。今日のお当番さん

は、ひろきくんとななおちゃん。ふたりとも初めてのお当番で、ワッペ

ンをつけると嬉しそう。張り切ってCDのスイッチを押してくれます。

Helloでジャンプをしたら、あまりの元気のよさにCDが飛んでしまったほ

ど。1番目の歌は、Animal Talk です。紙コップで作ったDog,Cat,Pig,

Sheep の鳴き声をまねするのですが、日本語と英語の鳴き声はちょっと

ちがうね~。ぶたさんの声はみんな??でした。またやろうね。今度は

動物さんもつくってみましょう。さて、動物が出てきたところでお次は

There's Somthing in the Garden です。お部屋中に動物の絵を置いて

お散歩しながら鳴き声にあわせてとっていくのですが、サンサンがいく

つも同じ動物を持ってきてくれたので、取り合いにならずにすみました

みつけたらまんなかのかごにいれようね~、とお散歩始めたらまたCDが

飛んでしまって、めんどりさんが残ってしまいました。みんなすごく

元気に歩いたんですね。みつけてもおっとりと取りに行く間に他の子に

とられてしまうこともあったのですが、今日はたくさんあって大丈夫で

す。みんなアドバイスなしで、CDだけで見つけられるようになりました

動物つながりでThe Farmer in the Daleをはじめて歌いました。出てく

る人物や動物がちょうどメンバーの数だけいて、うまい具合にそれぞれ

絵の付いたカードをもらいましたよ。始めのお百姓さんは、いくみく

ん。ぐるっと回っておくさんをつれてくると、今度は二人出手を繋いで

ぐるっとまわります。次は”こども”のけんちゃん。だんだんふえて、

ナース(乳母)、犬、ネコ、ネズミ・・・最後のチーズまでつながると

長い行列になりました。みんなはじめてでもすぐに理解していました。

さてお話は”だるまちゃんとかみなりちゃん”。今日は、途中にでてく

るあそびのところをやってみよう!というので”ごっこあそび”をして

みました。Hopscotch(いしけり)、Ring toss(わなげ)、Hide-and-seek

(かくれんぼ)、Jump rope(なわとび)・・・American Jumpというのも

やりましたよ。(ナーサリライムです)。もちろん全員大喜び。ふと

気づいたのですが、石蹴りで「けんけんぱ!」とやるのはこの年頃の子

にとってちょうどできること出来ない子がいる境目なのだな、というこ

とです。年齢に限らず、なのですが、今ならまだ恥ずかしく思うことも

なく、無邪気に挑戦してくれて本当にかわいい!そうそう、お話がすき

なりなちゃんは、ごっこあそびも楽しんでいましたが、ストーリーも

楽しみたかったようでした。それを感じてサンサンもクロッキーも、

ちゃんと成長している姿を見つけ、感動しました。こんな風に遊んでい

るように見えて、何度もなんどもくりかえしお話を楽しむことにより

子ども達の中にお話が根付いてきています。しかも英語と日本語で。

それを垣間見せてくれた一日でした。来週はなにをしてあそぼうかな?
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汽船に救いをもとめたけれど・・・ 07月12日 (火)
今日は、久々に自宅で行ったシフカブールカグループ。試験明けの2名

も来て、いつもよりにぎやかに。さて、メンバーがいつもと少し違うか

ら、自己紹介からはじめようか、とスタートしたら、一番小さいS君は

言いたくて「はい!はい!」と手を上げてくれます。言いたい、という

欲求は大切にしてあげないと。で、そのあと、ライムカードでかるた取

りをしました。皆ちゃんとバランスよく取れていてなかなか。それから

キャンプの歌をうたって、十五少年漂流記です。確認が多いのは、どう

しても試験などで足並みが揃わないことがあるから。それに登場人物が

多いのもくせもの?です。何度も見せたつもりのスクーナー船のモデル

も今日はじめてみた、という子がいたりしてあれれ、ということもあり

ます。しかしずっと始めの場面でとまっているわけには行きません。

今日は船に乗り込んできてからあちこち探検する楽しさや、汽船が通り

過ぎたのに見つけてもらえない残念さ、陸地を見つけた嬉しさなどを

体験です。高校生のMがバクスターをやってくれました。早速「こっちが

船首ね~」「ここから乗ってくるよ」「じゃこっちは港なわけね」

「ここが舵輪?」「かばんは~?」と大騒ぎでスラウギ号に乗船してく

る様子は、少年達もかくやと思わせるものでしたなんだか楽しそうな子

供たち。でも本当にすごかったのは、夜に(暗くした部屋で)汽船を見

つけた所でした。かすかな明かり(本当は玄関灯ですが)に向かって束

になって「お~い!!」「Help!!」と叫ぶ所は、見ているテューターが

びっくりするほど話しの中に入り込んでいたようです。う~ん、いいな

ぁ~。その後陸地が見つかった時の気持ちをおやつタイムに聞いてみる

と「ラッキー!」「嬉しい!けど疲れた・・」「早く陸におりてぇ~」

「よかった・・(ほっとした)」などなど様々。一人としておなじこと

を言わないのってすごいんじゃない・・・・・などと一人感心するテュ

ーターでした。

さて素語りのテーマを決めなくては。これまた、各自の特色が出ていて

選び方そのものがとってもおもしろかったです。個性って大切!!
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