幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0334889
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ パーティのあれこれ
 黒岩PのあれこれVol2
08地区合宿
クロッキーの日記
クロッキーの日記 [全318件] 221件~230件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
どんなにキミが好きだか・・・ 10月11日 (火)
3連休は、あいにくカゼをひいてしまい、家で寝る羽目に。月曜は復活

して、それでも学校説明会へ夫婦2人で半日出かけ、休みという気がし

ませんでした。

火曜日クラスもクリスマスのお話が決まりました。Guess,How Much I

Love You.優しい2人に似合いのテーマです。すっかり冷え込んできた夕

方、さあ、はじめようと会場に着いたら、忘れ物!あわてて家まで走った

ら、すっかり汗だくになってしまいました。おかげでウォーミングアッ

プはばっちり。自己紹介をしていると、S君、自分から”What's New"も

言っていい?と、積極的です。日曜日の楽しかった思い出を伝えたかっ

たのでしょう。伝えたいことがあって、言葉が出るのですね。ライムカ

ードで少しゲームして、ナーサリーで体を動かします。一つしかない地

球も、手話と英語をしっかり。さて、今日から、新しいテーマに挑戦で

す。短くてかわいいお話ですが、英日ともにマスターして感情たっぷり

に語るにはちょうど良いかもしれません。このお話、うちのPでは今年の

素語りでも人気です。2年前のクリスマスにY君がしてくれた素語りの

素晴らしさがみんなの耳に残っているのかもしれません。2人の掛け合

いは、初めてなのにとてっも自然で、『うん、いいかも!』と嬉しいテュ

ーターです。Gess,How Much I Love You・・・の答えが"This much!"

というのも個人的に好きなフレーズです。新聞に載っていたマザーテレ

サの切り抜があるのですが、マザーテレサの顔写真の横に、

I asked Jesus "How much do you love me?"  ”This much,"

とあリます。聖書の中の言葉でしょう。この答えはとても深い意味のあ

る言葉なんだな~と知り、それ以来しみじみかみしめて言ったり聞いた

りしているのです。マザーテレサは尊敬する人の1人なので。

それは別としても、別のグループの小学生の子が言っていましたが、

クリスマスなんだからさ明るいお話し、(心が)優しくなるお話がいい

よ!というのも一理ありますね。さて金曜のキディさんと小学生達は

何のお話になるのかな?・・・・・・今日のパーティーはそのあと素語

りのチェックをしてグッバイです。なかなか濃~いパーティーでした。
>>感想を掲示板へ
クリスマスのお話は何になるの? 10月07日 (金)
今日もパワー全開!パーティーの前にテープで線路を作っておきました

サンサンから頂いたアイディアですが、それだけで家に入ってきたとた

ん、嬉しそうな顔になったのは、一番乗りのR君。電車が大好きな彼は

とても気に入ったようです。Cちゃんはカゼでお休みでしたが、他の5人

は元気一杯。お話に入る前に、ソングバーズです。

★Fruit Song
★Hop,Rabbit!
★Pat-a-cake
★I'm a Little Teapot
★Ten Little Ladybugs

2歳のH君が、可愛いベビーラビットになって飛び跳ねていて、みんなの

笑顔を誘います。最後の"Ten Little・・・”というのは、可愛い絵本が

あるのですが、みんなそれが大好き。一生懸命口々に何かを言いながら

テューターににじり寄ってくるので、しまいにはひざに乗り上げてくる

ようになってしまいます。それも可愛いのですけれどね。そして、おま

ちかねのちゅうちゅうです。みんなワクワク。「私、ちゅうちゅう!」

「ぼく、ジム!」2~4さいの子達としては、本当に積極的です。今日

は、石炭を新聞紙で作ったり、線路やはねばしを繋いだり、落ちた炭水

車をクレーンで拾ったりと、沢山遊びました。そして、最後のシーン、

線路にすわったちゅうちゅう(全員)と、もう逃げ出したりしません、

と指きりでお約束。グッグッエールもちゃんとできました。読み聞かせ

は「GOOD NIGHT MOON」でした。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
さあ、小学生は、そらいろのたねを今日で締めくくります。ソングは

★Tom,Tom,The Piper's son
★When I First Came To This Land
★Take Me Out To The Ballgame
最後の歌では、ゲームをしました。

高校生のMも少し加わってくれて いつもよりもっとにぎやか。

そらいろのたねもリーダーのYちゃんとAちゃんが役などを仕切ってくれ

て、年長組の3人も積極的に意見をいい、自分の好きな役になっていま

す。「私も入れて」”Let me in,too" など、言いたいから出てくる、

という感じで英語を言っています。今日も最後まで楽しみました。家が

崩れるところは、何度やっても楽しく、又、みんなお話の中に入ってい

ることが良く分かる場面です。キツネのW君、ホントに適役。さて、いよ

いよクリスマスにはなにをするのか?話し合いの白熱すること!みんな

自分の選んだテーマが好きなので、必死です。テューターはむしろ傍観

していて、口は出しません。一応一票の権利だけは(笑)もらっていま

す。皆で多数決になりましたが、やはり、絞りきれず、来週までに最後

に残った3つのお話を聞き込んできてから決めることになりました。

本当に小学生とは言え、すごい。でてくるお話の多様なこと。みんなが

それぞれひとつは出している、それは各々の心に何か感じるものがあっ

てのことなのでしょう。どれも小学生にはぴったり。う~ん。どれにな

るんだろう?!この子達の選択眼を信じてやろうと思います。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
さてさて中学生。小学生が白熱した話し合いを続けているので、我が家

に来てくれたAちゃんに、鍵を任せて先に行ってもらいました。おかげ

で、到着したら皆がスタンバイしていてくれました。食べすぎ?で具合

悪くなったY君を除き、全員きちんと居ます。先週の釘を刺したことが効

いたのか、心なしか真剣な顔つき。それも後で、ちゃんと裏づけが出来

ました。素語りのチェックをしたら、なんと今日は素晴らしく進んでい

るではありませんか!!う~ん、嬉しい。ちゃんとやってきたよ、とい

う自信がああいう顔をさせていたのですね。今日はみんなにまじめに話

しをしました。センター試験や英検、普段のテストでもリスニングは

とっても重要なポイントを占めつつあること。今やっている内容が文法

とリンクするのは高校生ぐらいかもしれないけど、それまでに必ず実力

は付いていっているのだということ。パーティーの始まりに交わす簡単

な "What's New" や、質問、そしてライムカード、どれをとっても無駄

はないこと。そしてギルガメシュ王物語のテーマ活動の友のコピーを

皆にわたしました。もちろん皆持っていますが、そこに書き込んでは

ダメだよ、と。聞き取れない単語があったら、しるしをつけて見て。次

に聞くと、それが少し減っていくから。そうしたらAちゃんが「なんだ、

これ簡単じゃない」と言い出しました。もっと難しいのかと思っていた

らしいのです。そうだよ、ちゃんとわかるんだよ、気がついた?素語り

もこの調子で頑張ってほしいです。やっと!長いうたた寝から目を覚ま

したドラゴンキッズたち。火を噴き羽をはばたく時が、きましたよ。
>>感想を掲示板へ
なみだのむこうにあるものは・・ 10月05日 (水)
今日からとおこちゃんが仲間入りです!だんだん仲間が増えていって

嬉しいことです。早生まれのとおこちゃん、まだまだ小さいさんです

が、お母さんなしでの参加です。お当番は、りんちゃんとりなちゃん。

お姉さん格の2人です。今日のお歌は

♪Hello
♪ABC
♪My Balloon
♪What's This?
♪Rain,Rain,Go to Spain
♪Good-Bye

で、絵本はきかんしゃの出てくる、トーマスでした。お話「きかんしゃ

ちゅうちゅう」では、いろんな遊びをしながら楽しみました。例えば、

新聞紙を丸めて石炭を作って、炭水車(背中に背負ったビニール袋)に

入れて走る。(他のPのちゅうちゅうも参考にさせていただきました)

水や油は、口の細いじょうろで入れてあげる。はねばしは、折りたたみ

机を使って本当にあがったみたいにして、抱き上げて飛ぶ。おちた炭水

車をクレーンで拾うところは、針金ハンガーを伸ばして拾ってみました

よ。釣りみたいで大喜びです。切符は付箋紙を使って、ぺた!と貼って

あげるとお母さんが居ない、とないていた子も泣きやみました。

今日は、みんなよりひとつ下のひろき君が、お母さんいないので大泣

き。つられてとおこちゃんにも涙が・・

良く考えれば、2~3歳、お誕生を迎えた子がやっと4歳、という年齢

で、年下のひろき君を除いてはみんなお母さんなしというのはすごい事

です。しかもちゃんと歌を歌い、お話を楽しんでいる。普通なら考えら

れない世界ですが、彼らは、その状態にもう適応し、積極的でさえある

のです。子どものキャパシティーってすごいと思います。でも、彼らだ

って、最初からそうだったわけでもありません。(中には本当にすっと

離れられる子もいますが)。始めはまだオムツで、日本語もまだまだだ

った子達が、今は、泣いている子に手を差し伸べています。何よりすご

いな~と思ったのは、つられて泣いたり、お話からはずれていったりし

ない事です。今日がはじめてのとおこちゃんは、早生まれさんというこ

ともあり、まだ仕方がありませんが、他の皆は実に!たくましいのです。

私達が泣いている子を抱いてあやしていると、わたしたさいころで、

ちゃんと「Rain,Rain,Go to Spain!」と歌いながら、順番にお天気ゲー

ムをはじめました。歌も本当に上手になり、はじめの頃の涙がうその様

です。多かれ少なかれ、一人で参加するときは、不安もあるでしょうし

泣きたくなることも2~4歳ならあるでしょうね。でも、ちゃんとこう

やって楽しめる日が必ず来るのですから、ゆっくり見守っていきたい

ものです。
>>感想を掲示板へ
そろそろクリスマスのお話を・・・ 10月04日 (火)
暑さがひと段落、と思ったら、すでに文房具店では来年のカレンダーが

売りに出されていました!来年の手帳を手に取りながら、商業ベースと

は言え、こうやって追い立てられていく先は何があるんだろう?と

しみじみ考えてしまいました。生来、ぎりぎりにならないとエンジンが

かからないタイプなものですから・・・こんな事を思うのもハロウイン

の次はもうクリスマスが控えているからなのです。ただパーティーをし

て終わり、というのなら良いのですが、クリスマスには多くのパーティ

ーがそうなように、うちもミニミニとは言え、内輪の発表会をするから

です。今日のクラスは、高3のMが受験を控え、ちょっと参加できそう

もなく、したがって、2人で何をしようかという悩みもあったりするの

です。どうせなら他のグループと一緒に・・・と思ったら、彼らなりの

グループ意識があって、2人でもいいからやりたい、と。こんなとき、

他のPではどうしているのでしょう??私は彼らの意志を尊重すること

にしました。その前に素語りも控えていて、そちらもチェック。小4の

S君が動きながら言っている。くまがりとは言え、すごくすらすらでて

きて、ほっと安心。やっぱり体を動しながら声を出すと、リズムができ

ますね。Aちゃんは、文字に頼っている様子。座ってないでたってやる

よ、といったら声が前に出てきました。何せまじめで几帳面な彼女、ど

うも読めない単語に引っかかってしまうようです。大丈夫、ゆっくり、

しっかりね。というわけで、「ながぐつをはいたねこ」は今日までとし

来週からは、「どんなにキミがすきだかあててごらん」に取り組むこと

になりました。彼らの選択です。なかなかいい選択だなぁ~と嬉しくな

りました。今日は、テーマ活動の前に、ライムカードをやり、どれが続

きかな?クイズをやり、歌を歌い・・・と充実した一日でした。そう

そう、S君の夏休みの自由研究、見せてくれたのですが、大きなスケッ

チブックにラボランドやサマーキャンプのことがいっぱい!それと旅行

で行ったオーストラリアのことも。すごく楽しそうで、良くまとまって

いて、学校の先生も誉めてくれたようです。キャンプのこと、こんなに

描いてくれて嬉しかった。初めて彼と参加したときのことを二人で笑い

ながら話しました。成長ってこんなときにふと感じるんですね!
>>感想を掲示板へ
元気なキディーにパワーをもらう! 09月30日 (金)
なんだか急に秋の気配。マーケットには栗もみかんも出てきて、あっと

いう間に秋。昨日は、テューターの秋の研修で西新宿へ行って来ました

いろいろな地区から(神奈川の)テューターが集まっていろんな研修を

します。元気をもらってきています。

さて、わがパーティーのキディもすご~く元気。カゼもひかず、全員集

合、始めからのりの良いこと!リクエストも相次ぎます。今日はHello 

の後に

★The Bus
★Zoo-Tra-La
★Old Mac'donald Had A Farm
★Three Little Speckled frogs
★Ten litttle Ladybugs(Three Little Monkeys)
★Banana Unite

リクエストが相次いで、嬉しいびっくりです。Mちゃん、バナナの歌や

って、と。おぼえていてくれたのね~。皆、大きな声で歌ってくれて、

ああ、やっと歌が浸透してきたんだな~と実感です。テーマ活動は、き

かんしゃちゅうちゅう。今日は、みんないろんな役になってくれました

機関助手のオーリーになってくれたT君は、すっかりなりきって、機関

車にお水を入れたり、綺麗にこすったり。本当にお風呂に入るみたいに

体をこすってくれて、ちゅうちゅう役の子達は、くすぐったそうに笑っ

ています。それを見てテューターも本当にかわいくて、笑みがこぼれて

しまいます。こういうシーンの端々にテューターとしての喜びや、楽し

さを感じることができ、月並みではありますが、しあわせだな~と思い

ます。今日は、キディの子達にあったかくなるパワーを沢山もらいまし

た。読み聞かせは、「ずっとずっとだいすきだよ」。何度も取り上げる

定番ですが、この季節、胸にしみます。子ども達も真剣に聞いてくれま

した。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
小学生のクラスもパワーをくれます。この子達は、本当に元気でしかも

前向きなので、パーティーをやっていてもあっという間に時間が過ぎて

しまいます。今日は、Helloの後に、自己紹介をして、

★Ten Little Ladybugs(Three Little Monkyesの別バージョン)
★The Farmer In the Dale
★American Jump
★私はしあわせ
★ひとつしかない地球(手話もいれて)
★Banana Unite/Orenge バージョンも

手話の部分は、サマーキャンプで教わってきた子もいて、皆で教えあい

ました。英語はまだもごもごしていますが、大分声が出てきました。

夜にお母さんが必ず流してくれるの、という子もいて、大人にもぜひ

覚えてほしいな、と思います。クリスマスには皆で歌いましょう。

そういえばAちゃんのお母様が嬉しい話を。お友達とキャンプにいった

時に、Aちゃんと、Kちゃんがみんなの前でキャンプソングを披露した

とか。それを見て、Aちゃんのお父様が感心してくれて「ラボってなか

なかいいな~」といってくださったとか。いつもはシャイなAちゃんが

そんな風に振舞ったと聞いて、わたしも嬉しくて胸が熱くなってしまい

ました。いろんなところで少しずつ変化していく子ども達。ラボがその

手助けをしてくれることを願っています。今日はそらいろのたねをやり

ました。椅子と水色の布を使ってみました。おもしろかったのは飛行機

を何人かで作っていて、それを飛ばすところです。後は布一枚で、ずい

分家のイメージが膨らんだようでした。終わったあとの感想を聞くと

お母さん達には聞かれたくない!というので間にあるふすまを閉めて

しまいました(笑)みんな自由に思ったことをしゃべっていて、すごく

おもしろいのですが・・・幼稚園生もちゃんとした内容で発言している

のです。その辺、普通ならビックリ!なんですが、ラボにいるとまるで

それが当たり前になっているんですよね。おそるべし!ラボっ子!

読み聞かせは、「あたらしいぼく」です。これ、何人かにはかなり共鳴

するところがあったようです。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
さて中学生は、久しぶりにみんな揃いました。素語りの進み具合をチェ

ックすると、驚くほどできていなくてガックリ。来週からすこしずつ

チェックしていかないと、このままずるずるいきそう。でも、中には、

かなりしっかりいえる子もいるのですよ。念のため。そして、オーダー

ゲームやソングバーズでほぐした後、ギルガメシュ。心ここにあらず

の男子が何人かいるので、このまま普通にやっては、今日何しに来たか

分からなくなってしまう、と考え、一寸変わったことを試してみまし

た。この部屋は、半地下にあるので電気を消すと窓からも明かりが漏れ

ず、真っ暗になります。そこで、真の闇にしてしまい、そこで、CDを

流しました。子ども達には、リラックスポーズできいてもらいます。

真っ暗で、隣の人も見えません。重厚な音楽が流れ、体中を耳にしても

らいます。ラボは演劇ではありませんが、イメージを持つというところ

までは、どんなお話を取り組むにも必要なことだと思うからです。

こういうのいいかも、と誰かがつぶやくのが聞こえ(それは、心ここに

あらずだった男子でした)、始まりの部分だけでも聞いてみました。

暗闇に目が慣れたころ、明かりをつけると、さっきとは顔つきが変わっ

ているみんながいました。本当は、家でこうして聞いてほしいのはやま

やまです。でも、中学生は忙しいのも事実。ながら聞き、というのも

やむを得ません。そのあと時間も無いのですが、始めのギルガメシュが

だんだん残酷になっていくシーンまでを全員ギルガメシュになってやっ

てみました。ものすごく難しいシーンです。簡単にできるわけが無い。

つったっているのがオチ、ですが、間を回りながらテューター自身も

ギルガメシュになってみます。次第に体が動き始めてきました。不思議

なものです。無言では動けない。何か言葉をいいながらだと(もちろん

物語の人物になって)体も動くようになるんですね。子供たちも少し

分かったようです。だから!CDをきいて少しでもいえるようになって

来てほしいものです。
>>感想を掲示板へ
楽しい集い★ 09月27日 (火)
今日は、嬉しい一日でした。午前中から、来年国際交流参加のママたち

が集まって、いろんな話し合いをすることができました。本当なら、テ

ューターの私んちに来るのが道理なのですが、そこが嬉しいところ、Y

さんのおうちに御呼ばれです。お昼までご馳走になりながら、皆でお土

産の相談やら、(皆さん初参加なので)用紙の書き込み方やら、その他

もろもろの話し(これも楽しい)やらで、長いこと遊ばせてもらいまし

た。本当に感謝です。つくづくテューターはお母様たちに支えてもらっ

ているんだなぁ~と実感しました。いずれお土産などの作成は、他の

お母様の手もお借りすることになると思いますが・・・ここでもまた

助けていただくことになりそうです。今からよろしく、です。

さてさて、その後は、いつものようにShifka-Boorka グループです。

今日は、ソングをやった後、素語りがどの程度できているのかをチェッ

クです。まだまだ最初の所までだったけど、頑張ってみようね、と約束

しました。チャレンジですが、とても大切なこと。そしてちゃんと時期

も熟していると思ってのことです。今日、お母様たちと話していて思っ

たのですが、本当に英文法の例文って味気ないし、面白みも無い。でも

これは覚えないわけには行かない。でも、これだけをやっていたら、

英語が楽しいとはなかなか思えないでしょうね。日本人でも、小学2年

生位になれば、日本語は流暢に話せますよね。でも文法となったら、な

らっていないのですから当然ですが、基本の「き」しか分からない。

では、文法が分からなければ日本語はできないか、というとそれは違

う。どうやって日本語をおぼえたのでしょう?辞書を引いて覚えたはず

もありませんよね。結局耳から、目から、周りからということです。

つまり言いたいのは、先にまず言葉ありき、なのだということです。

文法というものは、その後から、頭の中を整理し、順序だてるための

方便だということなのです。だから、ラボのCDを覚えてしまうまで

聞く、ということに意味があるのだとおもうのです。最初の一歩で、文

法と言葉を一緒に勉強していくやり方では、混乱するはずですよねぇ。

しかも、例文は、何故こんなにつまらないのだろう。苦労して作ってい

る方々には申し訳ないですが・・・とにかくひとつの流れとしてのお話

があり、それが楽しいものであり、美しい音であり、しかも想像力を

かきたてるものである・・・・なんてそうそうない、のですよ。それを

素語りできるほど聞き込んでいく事の大切さを子ども達に伝えたい、ま

だわからなくてもいいから、いつか遠い未来でもわかってほしい・・・

熱くなってしまいましたが、みんなでやるテーマ活動と同じくらいこれ

も大切にしているのだといいたかったのです。

今日のテーマは「Puss in Boots」。最後までやってみると、山男とネコ

の掛け合いは、やはりおもしろい。これは、1人ではできないワザです

ね~。どう料理してもおいしい素材、これがライブラリーなんだわ、と

実感しました。
>>感想を掲示板へ
ちゅうちゅうワールドへGO! 09月21日 (水)
カルチャーラボも9月に入り、サンサンと2人体制がもどってまいりま

した!及ばずながら、HPで交代にレッスンの様子をお伝えしたいと思

います。わがPでも楽しんでいる、いたずらきかんしゃちゅうちゅうの

1回目。くろっきーは、この間こどもたちと作った跳ね橋をバージョン

アップさせて(といっても黒くしただけですが・・・笑)持って行きま

した。お当番は、ゆうなちゃんといくみ君。今日は、体験で参加のT子

ちゃんも一緒。レッツビーのお友達なので、違和感無く溶け込んでいま

した。今日のソングはこんな感じでしたよ・・・

♪Hello
♪One,One,One
♪The Bus
♪It's Sunny Today
♪Peter's Hammer
・・・・・・・・・・・・・・・・
すご~く嬉しかったのは、"One,One,One”のとき!サンサンに「声を出

して歌ってみよう!」といわれて、なんとみんな大きな声で歌いだしま

した!すごいね、ちゃんと体の中に溜め込まれていた言葉が、あふれて

来るようでしたよ。

ハンマーで作ったのは・・・・・・ちゅうちゅう。1回目なのでまずは

絵本でお話たどり。でもこのご本、もう知っている子もいましたよ!

バージニア・リー・バートンの有名な作品ですものね。日本語でもぜひ

親しんでほしいお話ですが、これを英日でやるなんて、すごいことなん

ですよ、実は。くろっきーが読んでいくお話しを集中して真剣に聞いて

いる子ども達。途中ではさむ英語のせりふをすぐに聞き取ってまねをす

るのはいくみ君。真剣に聞いているからこそ、すぐにまねができるのか

もしれません。みんなもきかんしゃの音をまねしながら聞いています。

う~ん、いい感じです。では、早速やってみよう!はねばしは、まだ良

く分からずに飛んでいる、といった感じでしたが、それもOK。まずは

ちゅうちゅうワールドに入っていくことからはじめました。だんだん

みんながちゅうちゅうになりはじめました。青いマット(体操用の)を

線路にみたてて、その上を走り抜ける子ども達。ここは操車場、こっち

でジムたちがコーヒーを飲んでいる・・・・さぁ!走り出したよ!なん

て嬉しそうな顔で駆けていくのでしょう。先頭を走りたくて、ちょっと

りんちゃんがすねましたが、でも、ちゅうちゅうが疲れてストップして

しまうところでは、くろっきーのひざに来て一緒に「ち、ち、ち、ちゅ

う・・・あちゅぅ・・・・」と。みんなとっても上手。今日は、ここま

ででしたが、1回目にしてこの手ごたえは嬉しい限りです。そして、

やはり去年からずっと続けてきたことで、お話を英日で楽しめるように

なってきたんだな~という実感をかみしめました。今日は、お知らせを

配っていただきましたが、やっぱり、おうちでCDを一緒にきいてあげ

てほしいと思います。お母さんの「ここ、おもしろいねぇ」という一言

や、「かわいそうだねぇ」という一言が子ども達を継続して物語へ向か

わせる原動力になっている気がしてなりません。おうちで聞いて、プレ

イルームで発散させてあげましょう!子ども達は「しゃべりたがってい

る!」
>>感想を掲示板へ
秋の夜長に・・・・・ 5 09月20日 (火)
まだ日中はムシムシするとは言え、夜のこの涼しさは格別。日本の秋っ

ていう感じです。今日はくもっていてお月様は良く見えないけど、こう

いう夜は、物語を読むのにうってつけかも。某ディズニー(笑)が映画

化を決めたという、「ナルニア物語」は、子どもの頃、本当にはまった

お話で、ラボでもCDになったらいいのにな~などとひそかに思ってい

たのは私だけではないと思います。最近、挿絵がカラーになっていると

いうので改めて手元に揃え始めましたが・・・・子どもの頃と同じワク

ワクは残念ながら味わえませんでした。久しぶりなので期待が大きすぎ

たのかな、と自己分析しています。今、ライブラリーの研究会に

所属して、いろいろなファンタジーを読むチャンスがありますが、

ずっと鑑賞に堪えうるお話というのは、どういうのかなぁと考えていま

す。改めてラボのライブラリーのすごさを実感しています。今日は、小

中学生とパーティーをしました。といっても、3人のこのクラス、1人

が休むと2人になってしまうのですが、それでもちゃんと長靴をはいた

ネコをやりました。素語りのチェックも。サンサンがHPで書かれてい

ますが、言語習得の道のりはそれほど簡単ではない、ということ。幼児

のうちはお話を楽しんで、耳を作る時期ですが、それからの道のりを楽

してはしょることはできない、ということ。きちんと地道な積み重ねを

してこそ、花開くのです。でも、ラボにはCDを聞く、という地道な積

み重ねのやり方があります。自分で編み出さなくても、いいのですから

歩いていけばよいわけです。ラボっ子もテューターも同じ年月を過ごし

ても密度が違えば、蓄積も違う。テューターとして悩むこともあります

そんな時、以前事務局の方に言われた言葉が支えになっています。

「テューターは、ラボというゲートを開く人だと考えれば。ライブラリ

ーに出会わせて上げるきっかけを作ってあげるのですよ。」

もちろん、その後ともに寄り添い歩んでいくことは言うまでもありませ

んが、私1人でなにもかも、なんておこがましいこと。そう考えると気

分がらくになりました。一緒に歩いている子ども達も時が来れば離れて

いく。でも、彼らの心の中にライブラリーにつながるドアをひとつ開く

事ができたら素晴らしいじゃないですか、と考える夜長です。
>>感想を掲示板へ
中活オブザーバー 09月19日 (月)
今日は、たま川地区の中学生活動の日。わがPからも、Yちゃん、Kち

ゃん、K君の3人が続けて参加しているので引率をかねて、オブザーバ

ーとして参加してきました。これで2回目ですが、今年は、中1が多い

ようです。2月の始めに発表がありますが、まだお話を決めてる段階で

す。今度は中学生と、高校生の混合の発表会になるようなので、見るの

も楽しみです。いろんなパーティーの中学生が集まっているので、それ

だけでも交流の場になるし、刺激がありますが、何しろ一番難しい?

お年頃。とはいっても、ラボで育った子ども達は、やっぱり一味違うよ

うな気がするのは、気のせいばかりではありません。前に立ってリーダ

ーを勤めるのも、テューターに頼まれたからでは無く、自主的に出てき

ますし、むしろそれは当たり前のようです。国際交流に参加した子が、

自分から行動を起こそう!と呼びかけていましたが、それも自分自身の

経験に裏打ちされた言葉であるがゆえに説得力がありました。びっしり

4時間。フォークソングあり、話し合いあり、テーマ活動あり・・・・

の濃い~時間でした。テーマ活動は、今日はまだ決まりません。あらか

じめ出ていたいくつかの中から、3つ選んで少しずつやってみました。

さすが!なのは、自分のパーティーで取り組んだお話は、英語も日本語

もすらすら口をついて出ながら動いていることです。動きながらせりふ

やナレーションを言うのって、本当はすごく難しいことなんですよね~

ためしにやってみれば、すぐ分かります。で、今日から参加した子達の

意見も入れて、来月もう1回最後の多数決をとることになりました。

お話のテーマはあえて秘密にしておきたいと思います!何に決まるか、

決まってからのお楽しみ、ということで。みんなの活動の目標は、

「一所懸命はっちゃけようゼ!」というあっかる~い物になりました

が、この中にはかれらの熱~い想いがこもっているのです。メンバーは

20人以上、バランスがいいことにほとんど男女半々です。本当にしら

け世代といわれる中学生年代、しかも学校だってばらばら。みんなほと

んど知らない子同士だけれど、キャンプや地区合宿などで培った精神を

発揮する場所がようやく現れた感じです。シャイな自分を一皮脱いで、

2月には、素晴らしい発表を見せてくれることを期待しています。

中活の担当ではないけれど、君達とお付き合いさせてもらって、一緒に

成長していく様子を体感したいな~とひそかに願っています。

たま川地区の中学生!中活に参加している子もいない子も、思いっきり

ラボではっちゃけようぜ!!
>>感想を掲示板へ
ちゅうちゅうのはねばし/ギルガメシュの船出 09月16日 (金)
キディークラスは、今、きかんしゃちゅうちゅうに取り組んでいます

が、今日は跳ね橋を作ってみました。女の子達がちゅうちゅうになりた

がり(たしかにちゅうちゅうって女の子ですよね)、男の子は、ジムや

アーチーなどになりたがりました。でも、はねばし作りは、皆で。沢山

ためておいたトイレットペーパーの芯を布テープで繋げて、それを4本作

り、その中にヒモをとおしてから、2本ずつ割り箸で線路のように止めて

出来上がり。芯を繋げるのは小さい子でもできるので、全員夢中になっ

て作りました。さあ、出来上がったら、始まり始まり。なかなかはねば

しを飛ぶところにこなくて、少しじりじりしていましたが、飛び始めた

ら何度も何度も・・・・・そこが楽しくて仕方ありません。小さい頃は

お話しを聞きながら皆で動くことが楽しくて、しかもお気に入りのとこ

ろは何度でもたっぷり浸らせてあげたいもの。そうこうしているうちに

いろんなお話のお気に入りの場面ができてきて、お話の楽しさが分かっ

てくるのだと思います。そういう体験がお話を理解していくうえでの

スパイスになってくれると思っています。読み聞かせは「パパ、お月様

とって」。だんだん星が綺麗に見える季節になってきましたから。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
小学生は、そらいろのたね。ソングは、
★Pease Poridge Hot(サンサンに教えてもらったバージョンです)
★One Elephant went out to play
★私は幸せ
★Three little monkeys
★Round-Round-a-garden
★Three little speckled frogs
・・・・・・・
他にもいくつか。で、そらいろのたねです。先週た~くさん話し合いが

できたので今日は、ともかくやってみます。紙ひこうきだけは、全員で

作りました。W君が教えてくれたつくり方だと、ものすごく良く飛ぶの

で、みんな感激です。キツネもゆうじ君もうまい具合に分かれました。

とにかくのりの良いグループなので、みんななんかしらになって全員が

動き回っています。おもしろいのはやはりおうち。でも、お客さんのな

かにもバクテリアがいたりして、「みえません」などといいながら入っ

てきています。ノアの箱舟とリンクしているようです。子ども達って

あちこち(頭の中の)異次元でいろんなお話とつながっているよう。

しかも自然と周りの子達までリンクを共有していました。飛行機はやっ

ぱり作って正解。「とばすのがおもしろいからわたしたくないっていう

感じがよくわかった」ですって!

読み聞かせは「星空のお話」。来週は秋分の日だし、少し科学っぽいの

もいいかな、と。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
さて、実は今日のハイライトは中学生(西遊記)グループ。集まってく

る間、サマーキャンプで韓国のユースにもらった韓国のおはじき(お手

玉に遊び方が近い)を紹介すると、たちまち皆、やってみたい!

そのうち揃ってきたので(でも、部活とテストで2人お休み)歌から。

Ezekiel saw the wheelや、ひとつしかない地球(英)などを歌い、

オーダーゲームをやり、心も体も少しほぐれてから、久しぶりにチクサ

クコール。ギルガメシュ1話に挑戦です。長いので、たっぷり時間が要

ります。今日は、まだどの役でもやりたい役を。エンキドゥーはMちゃ

ん、ギルガメシュはY君です。さて、結構真剣に取り組んだのですが・

・・・終わった後で、意見などを聞くと、Mちゃんがずばり鋭い指摘。

「実際やってみたら、恥ずかしいのはわかるけど、恥ずかしがって、

助けるところで、手を(差し伸べても)ださないッていうほうがよっぽ

ど恥ずかしくない?(親友同士の抱擁シーンも)周りで冷やかす方が恥

ずかしいよ。」と。おお~!!やっと、こういう意見が子ども達の間か

らでてきた~!もちろん、ひとつ年上のAちゃんは、ときどき指摘して

くれていて、それでも耳を貸さない幼い中1男子にいらつく、という事

は以前もありました。しか~し!!同じ中1の女の子にまじめに指摘さ

れるのはやはり、受ける重みが違うようです。これは、一歩前進か?!

ここで、わがPの中学生のテーマ活動がエポックを迎えるのか?!

テューターにも分からない、新しい航海がいま始まったのかもしれませ

ん。時々、テーマ活動をしていて、ふと、同じ船に乗り込んで航海して

いるような気分になることがありますが、今日もそんな感じでした。

いい予感かも!
>>感想を掲示板へ
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.