幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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クロッキーの日記 [全318件] 171件~180件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
不死身・格闘記10/カルチャーラボ 03月29日 (水)
火曜日は、狭い我が家にぎっちりと子供達がつめかけて、ものすごい

熱気の中合同練習を行いました。なかなか揃わない役の子もいますが、

頻繁な練習にも、かなりの出席率で出てくれて、嬉しいことです。

各グループから出ていた「不死身」についてのお話日記をシェアーする

事から始まりました。キディー、小学生、中学生と、それぞれ出てきて

とてもバラエティーに富んでいます。又、キディーのSちゃん、H君姉

弟と、小学生のW君がそれぞれ岩波から出ている「王さまと9人のきょ

うだい」という絵本を持ってきてくれたので、それも参考にしながら

全部をとおして進めてみました。前回、中学生クラスでかなり格闘した

せいか、今回はちゃんと他人の意見を尊重しているようです。まあ、お

しゃべりはひっきりなしなんですが・・・・でもともかく小さい子達も

集中して付いてきてくれて、どうにかこうにか最後まで動ききることが

できました。せりふの言い方などもかなり頑張ってきたことが分かる子

もいるし、逆にあらら~と思う子もいますが、ここからはねじをしっか

り撒いていって欲しいと思います。国際交流参加の子などは、大変でし

ょうが、その分、他の子達が実行委員などを分担してくれているので、

お互いにがんばっていけたらいいですね。都合ですぐ帰らなくてはいけ

ない子がいたので、例外的にそこだけ先に動いてみました。ヒトマタギ

のところです。何回かやるうちに少しずつそれらしくなってきて、ほっ

とします。それからは、とにかくみんなで不死身ワールドを構築してい

くことに没頭しました。先日の遠足がどこまで役に立ったかは分かりま

せんが、ほんの少しは身近に感じられる様になったかな。氷の山や、オ

ボレナイのシーンは、みんなの意見が出てすごく満足でした。本当に

お疲れ様!

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さてさて、心機一転、カルチャーラボは、サンサンがお留守なので、

私とひろき君とのふたりきり!?と思いきや、体験のお友達が来てくれ

ました。ひであき君といってひろき君と同じ3歳でした。お母様も交え

て、今日ははじめの頃に戻ったような気分で楽しみました。お話は

「はらぺこあおむし」です。ふたりともちゃ~んと集中してくれて、

葉っぱの上のたまごも、青いビニールシートの上で小さくなってくれま

した。今日は、そのシートが大活躍。葉っぱになったり、さなぎになっ

たり・・・ついに殻を破ってチョウチョになったところは、2人とも

なりきって、綺麗な羽を羽ばたかせていました。初めてなのにすごいね

!!又仲間に加わってくださると嬉しいです。
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イ族のおうち訪問?!/遠足 03月26日 ()
はぁ~、今日は遠く雲南省の奥地の少数民族「タイ族」のおうちへ

家庭訪問してきました・・・・・なんて、実は遠足で「湘南台文化セン

ター」というところへいってきただけなんですが。知る人ぞ知る、この

センターには、世界各国(とはいってもかなり偏りがありますが)の

民族衣装やらおもちゃ等が展示してあって、試着したり手にとって遊ん

だりできるんです。以前にもパーティ遠足でいったことがあり、なんだ

かごちゃごちゃしていて、ユニークなところが気に入ったので又今年も

いってみました。総勢子ども13名大人4名。電車は往復ともガラガラ

だったし、割と温かかったし、やたらに大きなスクリーンで映画をみた

し、なんとなく心地よく疲れて帰ってきました。

不死身の9人兄弟の舞台ともいわれる、中国の南、雲南省の少数民族の

イ族の衣装や、タイ族の竹の小屋などがあり、(室内に)みんなして

竹の小屋に入り込んでしばし9人兄弟はどんな暮らしだったのか、想像

に浸りました。岩波書店の「王さまと9人のきょうだい」の訳者の

君島久子氏が書いたパンフレットによれば、「ひとくちにイ族といって

も、この民族の構成は複雑で、大きく分けると「黒イ」と「白イ」の

2種類になります。「黒イ」は、チベット・ビルマ語系の征服者で、つ

まり支配階級です。これに対して、「白イ」は先住のタイ系農耕民で、

制服されたほうのどれい階級です。」とあり、この「9人きょうだい」

は、まさしく支配されていた雲南省の「白イ」の人々のお話だとされて

います。今日、私達が見てきたのもこの「タイ系民族」のおうちで、

床も屋根も竹でできていました。テーブルも竹で編んだ、ちゃぶ台のよ

うなもの、囲炉裏のような小さな炉が切ってあり、床は竹の畳という感

じです。もちろん、時代も違えば、若干地域もずれているでしょう。

でも、子供達は、小さな囲炉裏端にぎゅうぎゅうづめで座りながら、

興味津々で家の中を眺めていました。竹の壁には、ハンモックがかけて

あり、なるほど南の生活の知恵だなぁ、と思ったり、たんすも物入れも

みんな竹やら草であんであるのもおもしろいものでした。主食がもち米

であるとか、酒、みそ(のようなもの)、果ては納豆(のようなもの)

まであるなんて、日本のルーツ?を感じました。司馬遼太郎氏も書いて

いましたが・・・(現在では、日本人のルーツは少し違うと考えられて

いるようですが)。庭には、竹の大きなかごがかぶせてあり、中には

小さな豚や鶏(の人形)が入っていたり、子供達とつかの間ごっこあそ

びをしました。衣装の色鮮やかなことにはびっくり!どうやってあんな

いろの布を作り出したんでしょう?不思議です。

イ族のおうちのほかにも、プラネタリウムがあったり、(今日は恐竜の

映画を見ました。スクリーンが大きすぎて目が疲れる!それに迫力!)

外で、一寸早いけどイースターエッグハンティングをしたり、滑り台で

遊んだり、遊具で遊んだり・・・・帰りの電車では皆ぐったり。でも

大きな子と小さな子が触れ合う良い機会になりました。ご一緒に付き添

ってくださったお母様方、本当にありがとうございました。
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不死身・格闘記9 03月24日 (金)
今日も本当に格闘の一日でした。去年も相当めいっぱいだったのに、

今年はその上を行くのか・・・・とテューターとしての力量を試されて

いるかのようです。でもCHUCHUクラスはなごやか~な雰囲気で

たっぷり楽しみました。キディー、小中学生クラス共々とても楽しんで

いるのです。ただ、楽しみ方が違う、ということですね。キディーのほ

うは、甘い、柔らかなお菓子を食べたときのとろけるような楽しさ。

西遊記グループのほうは、先の見えない、ローラーコースターに乗った

ような、スリリングな楽しさ。血わき肉踊る、という感じです。やみつ

きになる感じです。そんなこんなで、

チュチュのほうは、R君お休みでも、みんながんばりました!ソングは

☆Hello
☆Skinnamarink
☆One,One,One
☆Baa,baa,black sheep
☆In a Cottage,in a wood
☆Good-bye
これらのソングは、発表会のときのナーサリーライム広場で、小1まで

の子供達が歌う歌です。みんな、がんばってね!小さいH君も一生懸命

になって歌っているのが可愛くて、つい満面の笑顔になります。

それから、今日は「はるかぜとぷう」のお話をたどってみました。

みんな吸い付くようについてきます。不死身は今度の合同練習でもやる

のですが、この子達にとって、いろんなお話に触れていくのも必要かな

と思ってのことです。動きなどが具体的に決まったら、少し集中して

不死身に取り組みます。とぷうは、今の季節にぴったり。きょうの読み

聞かせは「ムーミンのたからもの」でした。
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さて、西遊記グループの「ローラーコースター」パーティは、まず、

ライムカードから始まったのですが、そこから、テューターの小言が

炸裂。「疲れた~」「やる気ない~」の連発に「自分がやる気が無いの

は自分のせいだけど、他人まで巻き込まないで」のせりふにキリッと

にらんでくる・・・しかしそれはポーズで、ちゃんとホワイトボードに

書記として書いてくれてるじゃん、良かった・・・なんて目に見えない

葛藤をしつつも先週テューターのリクエストに1人だけちゃんと答えて

きてくれたYちゃんの図解を聞いていました。みんな、頭の中では少し

でも考えてきてくれたようですが、こうやって図解してくれたのは、彼

女だけでした!う~ん、すごいね。で、それをたたき台にしつつも皆で

動き出すと、なるほど具体的に決まっていくことも多くて感心。中でも

「ヒトマタギ」のところが秀逸。詳しくはここでは述べませんが・・・

(だってお楽しみですからね)私がなかなか理解できなくて「?」と

頭をひねっていたら、Y君やMちゃんたちが「あ~、分かった!こうい

うことなんだ~!」と次々理解し始めて、Yちゃんの案を動いて見せて

くれました。へ~、おもしろい!うまくできたらすごいじゃん、と皆も

納得。しかしみんな頭が柔らかいな~、すぐ分かってしまうなんて。

しかも「こうしたら、もっといいんじゃない?」と改良案も出て、一番

難しいと思っていたところは、とても楽しいものに変化していきました

これってテーマかつどうの醍醐味ですよね。Yちゃん、サンキュー!

願わくば本番もうまくいきますように・・・・・それから以外に大変

だったのは、「アツクナイ」のシーン。いや、ここは問題少ないでしょ

う、なんてたかをくくっていたら・・・・Yちゃんのアイディアに

反発が・・・当然考え方が違ってOKなんだけれど、一生懸命CDを

聞きながら考えてきたYちゃんとしては、やっぱりこうでしょう、と。

それに対しての反応が、え~!?という感じの笑い声だったものだから

しばしもめました。そりゃそうだよね。みんなも反論するからには、

Yちゃんのようなアイディアをちゃんと持ってきていうべきですよね。

Yちゃんの涙は、私にも不意打ちではありましたが、十分納得のいくも

のでした。しかし、こうやってぶつかり合って、いろんな声を出し合っ

て、本当に格闘しながら作りあっていくというのは、今まであまり、

なかったよね。それは、みんながだんだん成長してきて、テーマ活動に

対して、きちんと意見を持ってきているということに他ならないのです

よ。小さいうちは、なんとなく「そうかな~」と人の意見も聞き入れて

しまうけれど。だんだん譲れないものも出てくる、そしてその譲れない

物どうしをつき合わせて、それぞれが自分に引き寄せていく。この作業

こそが、実は「パーティでテーマ活動をすること」の意義なんだよ。

大いに意見を戦わせて!でも批判するだけではだめなんだよ。ちゃんと

相手に伝わるように、自分の考えを言うこと、これを今回の発表を通じ

て学んでいってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
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カルチャーラボ/明るい旅立ち 6 03月22日 (水)
今日は、今までずっと一緒にレッツびーでカルチャーラボをやってきた

子供達と最後のレッスンでした。とはいっても、ひろき君はひとつ下な

ので、まだ一緒に活動できるのですが、残りの7人はこの春から幼稚園

へ入園するのです!みんな、オメデトウ!なんだか楽しく明るい中にも

一抹の寂しさがありました。今日は、カゼをひいている子もいなくて

全員集合。先週、てぶくろの発表をしたので、今日はみんなのすきな事

をやろうねとお約束していました。ソングもちゃんとリクエストを

聞きましたよ。

♪Hello
♪What's this?
♪Rain,rain,go to Spain
♪Zoo-tra-la
♪Open,shut them
♪Good-bye

Open, shut them は、りなちゃんが大きな声でリクエストしてくれまし

たし、Rain,rain・・・はりんちゃんや、ななおちゃん、けんちゃんも

やりた~い!と大きな声で。久しぶりに部屋中雨だれ?をばら撒きまし

た。ここのところてぶくろや、発表するソングがどうしても中心になっ

ていましたので・・・そして、今日はみんなが大好きなガンピーさんを

やりましたよ。発表をした子達は、ちゃんと自分の役をおぼえていて、

言葉も出てきました。すごいね~、おとなだったらすぐ忘れてしまうの

にね~。ガンピーさんは?の声にみんなが「くろっきー!」そうでした

私がやったんでしたね!そこで、サンサンが持ってきてくれたキルティ

ングの布がお舟代わりになりました。発表をしたことが無い子でも、

ちゃんと動物さんになりきって舟に乗り込んできました。途中お舟が

「ゆれるよ~!!」といって、サンサンと私で両端を持ってゆすると、

みんなおおはしゃぎです。さあ、川におちた~!というとみんな泳ぐマ

ネも上手。遅い子を引っ張って助けてあげたりしていました。ふと見る

と仔牛になったサンサンが「お水を飲んじゃったよ~、助けて~!」と

仰向けになっていて、その上を子供達が群がってお腹やら身体中をおし

ているではありませんか!おかしいやら、痛そうやらしばし笑ってしま

いました。そしてふと、この子達は、これからもこうやってきっと

崎本パーティーで育ててもらっていくのだな~、よかったな~と心から

思ったのでした。Tea time (お話の中の)では、I'm a little teapot

を歌い、最後に本物のサブレをおやつにあげました。ガンピーさんの

くろっきーに、みんなが手を振りながら「さようなら~、またね~」と

別れるシーンは、胸にぐっと来るものがありました。子供達は、現実の

分かれの時は、又すぐ会えるとばかりにあっさりSee you~!と行ってし

まうのです。でもこうして物語の中だと、ちゃんと感情を込めて手を振

りながら、振り返りながら、遠ざかっていってくれるのですよ。本当に

お話の中で生きた体験をしている瞬間でした。私は、少し泣きそうに

なってしまいました。みんな元気な幼稚園生になってね。そして、

色んなところでみかけたら「くろっきー!」と声をかけてね。ゆうなち

ゃん、いくみくんも楽しい幼稚園生活を送ってください!そしていつの

日か、又ラボの仲間としてお会いできたら幸せです。ひろきくんの成長

はまだまだ続きます。ある意味では一番長くれっつびーで見守ることが

できるのだと思うと、それはとても楽しみなことです。こんなに早く

ニコニコ楽しんでくれる日が来るなんて、一年前からはとても想像がで

きませんでした。来年の今頃はどんなに成長しているのでしょう!?

大いに期待しています。そして、みなさんもぜひお友達に「楽しいよ」

とお声をかけてあげてください。その一言が、本の一ページを開く事に

なるかもしれません!
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セントパトリック・デーのパレード 2 03月19日 ()
今日は、表参道で行われた、アイルランドのお祭り「セントパトリック

デー」のパレードに参加してきました!ものすごい強風でしたが、幸い

お天気もよく、日差しも温かい一日でした。お昼ごろに看護協会という

美しいビルへ行くと、すでにアイルランドの国旗(どんなのかご存知で

すか?緑、白、オレンジの三色です)やら、マフラーやらのお土産品が

ずらっと並んでいました。私達親子はそこで緑色のウィンドブレーカー

をもらい、シャムロック(三つ葉のクローバーにそっくりの)小さいス

テッカーを幾つかもらって、顔や洋服に貼りました。連れ合いがアイル

ランドの会社に勤めており、今年からアイルランドと日本の間の協会の

メンバーの1人になったため、私達は「アイルランド省庁関係」のグル

ープで行進しました。近くの小学校からスタートです。その前から、

表参道~原宿に続く道は、封鎖されて歩行者天国になっており、沿道に

もたくさんの人がパレードを待っています。見ている人たちも、アイル

ランドゆかりの方がたくさんいらっしゃるようでした。緑色がアイルラ

ンドの国民カラーなので、何かしら緑色のものを身につけて(或いは

緑のカツラをかぶったりして!)見ています。とにかく陽気なパレード

です。セントパトリックとは、アイルランドの守護聖人の1人で、伝説

では、432年にアイルランドへわたってきた宣教師のことで、布教の

時に邪悪の象徴とされていた蛇を追い払った、と言われています。その

際に三位一体説の説明にこの「シャムロック」の三つの葉を使ったとも

言われており、それ以来「シャムロック」と緑色とセントパトリックと

いうのはアイルランド人にとって国の「象徴」とも言うべきものになっ

たのだそうです。もちろん緑はアイルランドのいたるところで見られる

美しい木々の色でもあります。歴史は深く、キリスト教以前、紀元前

3千年からの歴史的なモニュメントが残されています。しかし、2度に

わたる国民的な大飢饉と、それに伴う国民の大移動により、ここ数百年

アイルランドは過疎化が進み、余り豊かな国とはいえなかったのです

が、近年は大分様子が違うようです。たくさんの人が知っている「タイ

タニック号」には、アイルランドからの貧しい移民が、船の最下層に

たくさん載っていたのです。ディカプリオ演じた主人公もその1人です

そんな暗い歴史もありますが、彼らは本当に陽気。最近流行ったリバー

ダンスというアイリッシュダンスも古い民族芸能ですが、途切れること

の無いメロディー、激しいタップ(タップダンスのルーツとも言われて

います)に、踊りや音楽の好きな国民性が現れていると思います。

今日のパレードには、そのアイリッシュダンス同好会の方たちや、ケル

トリコーダー(小さく細い笛。パーティのみんなには見せたよね)のサ

ークルの方、観光局の方、ギネスビールの人たち(頭にビールグラスを

かたどった帽子をかぶっていましたよ!忘れちゃいけない、アイルラン

ドビール!)、バグパイプを、おそろいの民族衣装で吹いている人たち

大学のチアリーダー、可愛いバトントワラーたち、フットボールチーム

なぜかキャンプ座間の軍楽隊、旗を掲げているグループ、大道芸人、

オレンジや緑のカツラの人たち、アイリッシュ犬(ものすごく大きい

アイリッシュウルフハウンドや、アイリッシュセッター等)を飼ってい

る同好会の方たち、大勢のイヌも緑の服を着て一緒に参加、アンバサダ

ー、などなどとにかく雑多な(めちゃくちゃともいう)集団の集まりで

それらが互いにピューピューとはやしたりしながら、パレードを楽しん

でいるのでした。(軍楽隊だけは別ですよ)私達もすっかりなりきって

緑の風船を息子が持ちながら、沿道の人たちに手を振ったり、道路のセ

ンターグリーンごしにお互いのグループに拍手をしたりしながら、一時

間弱かけて道路を行ったりきたりしました。初体験でしたが、なかなか

おもしろいものでした。来年うちのパーティーのラボっ子も参加できる

かも?!めったに無い経験ができると思います。
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不死身・格闘記8/発芽編 03月18日 ()
昨日に引き続き、今日も格闘してまいりました、「不死身の9人」。

やればやるほど、あれもこれもと広がっていって、どこで歯止めをかけ

ればいいのか分からなくなりそうです。そのくらい奇想天外、天衣無縫

この辺で、と言うところが見つからない。おかげで今日も嵐の海に乗り

出した小船のごとく、あっちに流されこっちに乗り上げ、もみくちゃに

なりました。本当に発表なんてできるんだろうか?ふと気弱になってい

るテューターですが、子供達はパワー全開。そこは救いです。

今日は、不死身初めての合同練習と言うことで、学校の都合やカゼなど

で何人かはこられなかったものの、思ったより大勢のメンバーがそろい

ました。連日送り出してくださるおうちの方に感謝です。

まずは雰囲気をほぐそうと、不死身の役別にグループになって、

Parade of Colorsをしました。一緒に立ったり座ったり。親近感を感じ

てもらうのが目的です。それからペア・ハンカチおとし。ものすごい

盛り上がりでした。1人なら難なく早く走れる中学生の男の子も年中さ

んの女の子が一緒だとなかなか思うように行かず、挙句思わず抱き上げ

て走るシーンも・・・みんなと大笑いしながら大分ほぐれてきました。

さて、いよいよ不死身です。今日はかなり気合が入っているものの、ま

だまだ言葉が不十分。とは言えそれなりにいえている子もいるので、

ここは1人1人の努力のあらわれでしょうか。先日繰返した「名乗り」

の練習が少し功を奏したようです。声が大きくなっている。それから

みんなからいろいろ意見が出るようになってきたのも嬉しいです。

龍の柱が倒れるところ、テューターの意見を言ったら、みんなから却下

されてしまいました。いわく「見えないものをあらわすのはとても難し

い、かえって何がなんだか混乱を招くだけ」ですって。なるほどね。

みんな、小さい子がどこまで動けるかを考えた上での意見なんです。

二言目には、「俺らはいいけどさ、小さい子が・・・」と言うように

なってきて、ふぅ~ん進歩したなぁと思いました。お互いにもここはこ

うした方がいいんじゃない?といえるようになってきて、今まで茶色一

色だった畑のあちこちに緑色の芽がたくさん生えてきたような感じです

特筆すべきは、キディーのM子ちゃんとT君。2人とも、キディの練習

時間が終わっても帰らず、最後まで大きな子達としっかり動くことがで

きました。う~ん、成長したなぁ・・・・ビックリです。合間におやつ

タイムをし、「殺人ゲーム」や「Ring on a sutring」などで盛り上が

り、がっちり3時間、不死身と格闘しました。ふう~、心地よい疲れを

感じています。この小さな芽が願わくば、大きく成長していきますよう

に!!
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不死身・格闘記7/嬉しい訪問 03月17日 (金)
今日は、大阪にお引越しして行った、双子のM&Mちゃんが、お母様と

ともにキディクラスへ遊びに来てくれました!!久しぶりに会う二人は

少し背も髪の毛も伸びて、お姉さんぽくなっていました。4日ほどの

滞在の中で、わがパーティに時間を作って遊びに来てくれるなんて、

とっても嬉しい出来事でした。小学生クラスのAちゃんも学校が早く終

わったようで、2人に会いにきてくれました。M&Mちゃん達は、大阪

でラボをしっかり楽しんでくれているようです。そして「お歌もね、

少しやり方が違うんだよ」といってむこうのパーティで覚えた所作を

みんなに教えてくれましたよ。ラボってこうしてつながっているんだな

~と感慨深いものがありました。とても明るい二人の表情に本当にほっ

としつつ、こうやって訪ねてきてくれた事を感謝したのでした。

お歌はOld MacDonald had a Farm を元気よく歌ったりしつつお話をやり

たい!という声に押されて不死身とがらがらどんを。不死身のほうは

キディクラスも役を決めて、ひとりひとりの自覚を促しました。そして

Aちゃんに手伝ってもらって、キディーの出番をみんなでやってみまし

た。赤ちゃんの大きな鳴き声が響き、みんな思いっきり声をだしていま

す。どうやら大きな声で泣くマネをするのってストレス解消?のよう。

その後みんなで名乗りを上げるところ、力いっぱい頑張りました。

それからお待ちかねのがらがらどん。やはりこのお話はこの子達の原点

なんですね。ここに戻ってくると安心するし、心から楽しめるみたい。

そういうお話が、この年代にはあってもいいじゃないか、と思うので

す。夜、寝るときに「読んで」と持ってくる定番の絵本みたいなものが

・・・・・今日もたまたま家にいたKとM(この頃良く学校が休み)

2人も加わってそりゃぁにぎやかな楽しいがらがらどんになりました。

読み聞かせは「おつきさまのさんぽ」。最後のお日様が決して見ること

のできない物で、お月様がいつも見ているもの「く・ら・や・み」とい

うセンテンスで、さすがに双子のMちゃん、「お月様はいつもお日様が

いなくなって暗くなってからでてくるもんね」と、ひとこと。相変わら

ず、深い理解力です。明日卒園式だそう。おめでとう!また会おうね!

その後は、キディのお母様お2人も交えて尽きることなくティータイム

をしつつ、おしゃべりを楽しんだのでした。
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「西遊記グループ」は、いつものようににぎやか。とにかくしゃべりた

いメンバー、昨日見たTV番組は?と英語で聞くと、これまた一騒動。

英語も日本語もまぜこぜになって言いたい邦題、でもこれが実は大切。

ふと気がついたのですが、彼らの多くは学園物がすき。そりゃそうなん

ですが、「女王の教室」とか、「ガチバカ」とか、先生が主役のドラマ

って人気があるんですね~。これって彼らの中に「こんな先生いるわけ

無いけど、いたらいいな~」という思いが詰まっているのでしょうか。

それはさておき、今日はがっちり不死身です。小学生ともやったけれど

とにかく恥ずかしさを払拭させたいために、1人ずつせりふをみんなに

聞かせてもらい、どんどん突っ込んで直してもらいました。特に日本語

はダメだしをバシバシ出してもらい、自分の殻を脱ぐくらいおおげさな

声でなりきってもらいました。一種の通過儀礼みたいな感じです。

やっているうちにだんだんよろいを一枚ずつ脱いでいくのが手に取るよ

うに分かります。自分の番が終わった後の顔もいい顔してます。大きな

声をだし、表現することってやっぱり何か「ちから」が働くみたい。

いつもこれをやるわけではありませんが、今回は「言葉が、お話が届く

様に 英語・日本語をしっかり伝える」事をひとつの目標にしています

当たり前、と言われればそうなんですが、楽しく体で動きつつも言葉を

大切にしなくては、と言う気持ちをみんなにも持ってほしいと願ってい

ます。おかげで真剣に人のせりふに耳を傾け、あれがいい、こういうの

がいい、などとみんなで考え、それを受け入れつつ、また表現を工夫す

る、大変貴重な時間をすごす事ができました。始めの表現とは格段の

違いです。これを自分の物にするためには、やっぱり努力が必要なんだ

けれどね。今回は、いかにまじめにしゃべって、客席を笑わせることが

できるか、なんていうお笑いの要素まで含んでいるようです。これは

すごいよ。しかし、テューターもものすごくテンションを上げていくの

で、ものすごい運動量?です。ダイエットにならないかな・・・・
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不死身・格闘記6 03月14日 (火)
格闘記、まさにその言葉どおりのパーティでした!今日は少しメンバー

が変則的で、小学生クラスはなんと3人。その代わりその後のクラスに

なんと6人。時間を少しリンクさせて、一寸だけ合同で練習してみまし

た。とにかく自分が大声でせりふを言いまくった気がする一日。何でだ

か、子供達と練習していたら、テンションがあがってきてお腹の中から

不死身のせりふが出てきてとまらなくなってしまいました。これって

多分私自身がこの言葉を気持ちよくいいたい!という一種の通過点なの

かもしれません。テューターとしてはどうかと思いますが、ラボっ子の

血が目覚めると言うか・・・・いつもはたいてい1人の時にこれをやっ

ているんですが・・・・今日はちょっとノリノリだったかな、と反省。

しかし、子供達が良くついてきてくれました。だんだん目がキラキラし

て汗をかきながら、大きな声で感情を込めて言い出す子供達。私と一体

感が生まれてきて、パーティーの後はなぜか全員ハイテンション。なん

だか感情のうねりのようなものが部屋の中に生じていて、一瞬不死身の

世界が見えました。というより、ランナーズ・ハイ?まあ、みんな大笑

いの声が絶えないパーティだったので、良しとしますか。

先日春の研修で教わったゲームなどもしましたが、TAの方が全然盛り

上がっていましたので、そちらを大切にしました。具体的には、まず

名乗りを上げるとき、ちゃんとそれぞれ特長をCDの言い回しから

つかんでいること。「だってさ~、アツクナイはこ~んな言い方だから

さ、ちょっとおもしろがってるし、素直じゃないよ~」とか「ハラヘッ

タの言い方は、そんな優等生っぽくないじゃん、もっと駄々っ子っぽい

のじゃない?」など、大きな声でイントネーションを少し強調して言う

だけで、いろいろなことが見えてくるんですね~。いや、この部分は

子供達の感性に脱帽でした。大声出して大きな声で笑って、全身使って

肉体的には結構疲れたけど、まさしく「格闘記」の名に相応しい?パー

ティでした。
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不死身・格闘記5 03月10日 (金)
来週、MSを開くので、(14日・17日)そのチラシを昨日最寄の

幼稚園へ置かせてもらいに行きました。試験がその日終わった息子が一

緒に付いてきました。彼が通っていた幼稚園です。懐かしい恩師の先生

にお会いして、つかの間小さい時に戻ったような彼の笑顔は、私より少

し上にありました。わがPにも現役の園児達がいますが、幼稚園の方針

がラボと共鳴するところが多いので、仲間が増えるといいなぁと願いな

がら後にしました。温かい一日でした。

打って変って冷たい雨の今日。でも確実に春の気配がします。

旅行でお休みのT君以外はみんな出席できて、にぎやかなひと時。今日

は、Bird の歌をいくつか。

☆There's something in the Garden
では、動物のお人形を隠しました。すっかり覚えて、歌も大きな声で

歌えるようになってきた子供達。でも、やっぱり楽しいね。この歌の前

に"Say Hello to the All Animals"の絵本を読んでみました。すっかり

鳴き声もいえるようになってきました。

☆Kooka burra
☆Three blue pigeons
等を歌って遊んでから がらがらどんへ。何度も何度も繰り返しつつ、

子供達は何かをちゃんと得ていくのだなぁ、とこの頃感じます。

先日大阪へお引越しして行ったM&Mの双子ちゃんが来週あそびに来て

くれることになっているんですが(みんなも楽しみにしていますよ)

お母様からのメールで、パーティの中でやったライムカードが、今頃

ほろりと出てきては、ビックリしたそうです。英語も日本語と同じで、

今日やったことがすぐしゃべれる、と言うものではないようです。

心の中で熟成して、ちゃんと色や形や感触を伴って初めて言葉って使え

るようになるんですよね。そんな嬉しい報告を受けて、私もハッピーに

なりました。キディクラスは次第にお話への洞察も深まりつつあり、

ガラガラドンのようによく練れていて、奥が深いお話ならば短くても

十分堪能できますが、きっと不死身も大丈夫という気がしてきました。

今日のTAでは、中1のKも、Mもうちにいたためかなり盛り上がった

様でした。何しろ橋の上から絶対外れて行かない。最後までお話の中に

入りきっていて、発語が多くなっている。トロルをやっつけた後は、

びりびりの新聞紙でストレス解消!とばかりに二つに分かれて雪(?)

合戦。とにかく目一杯動きましたね。その後のおやつタイムには、

不死身の絵本を見せながら、お話たどりをしました。目をきらきらさせ

て聞き入っている様子のR君、Sちゃん、Cちゃん、M子ちゃんたち。

ああ、大丈夫、みんなで舞台に上がれるね。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
中学生グループは、試験・旅行等で4人いませんでしたが、Mちゃんは

火曜日へきてくれていたので、ちゃんと顔を見ています。なんと、早速

国際交流のホストが決まったと言う嬉しいお知らせが!同じ年の女の子

だそうです。今から連絡を取り合っていけば、出会うときにはとっても

よく知り合えているかも。もちろんぎりぎりに決まったからと言って

交流が薄くなるわけじゃありませんから、ご心配なく。何より中味を

充実させるのは、今の事前活動をしっかりすることにかかっているので

すから。でも良かったね!

で、イスとりゲームなどしてほぐしてから自己紹介などを少々。そして

不死身です。王様の役、苦心しました。結局小学生のW君が最初から最

後までとおし、中学生はダブルキャストと言うことに・・・やりたい気

持ちと、時間が足りずにみんなに迷惑をかけてしまいたくない、と言う

気持ちがせめぎあい、でも「だれか」に頼るのではなく、自分でどうに

かしたい、と言う気持ちの表れでした。真剣に考えての結果なら、テュ

ーターは受け入れていくつもりです。そして、本格的に動きも考えなが

ら進めていきました。何度も引っかかっている「龍の柱」。おどりトラ

の時のような「トラばしご」はいや、だっていつも同じじゃつまらない

でしょう?という意見のAYちゃんを受けて、じゃどうすればいいか

喧々諤々。AYちゃんがノートに「こういう風にしたら?」と図解を

してくれて、みんなでああだこうだと確認しながらやってみると、へぇ

いいんじゃない?となりました。そうそう、成長した9人を表現すると

ころもY君の「こっちの方がバ~ンって、かっこいいよ」と言うので

それも採用。だんだん意見が出てくるようになって、ホクホク嬉しい

テューターです。馬に乗るときはさぁ~・・とK君。大きなお釜の下は

こんなかまどじゃないの?とテューターが言い出し、絵をかきました。

そうだ、この後隣のレストランへ社会見学に行こう、ほんの一寸でいい

から囲炉裏を見せてもらおう!という思いつきにぞろぞろついてきてく

れた子供達。何せ八時半を回っていますから、遅いしほんの一寸。

隣は、結構有名なお豆腐料理屋さんで、入口を入った待合のところに

本物の囲炉裏がきってあるのです。「ちょっと子供達にみせてもらえま

すか?」というと快く「どうぞ」と。皆で入ったそこの空間は、まるで

別世界のよう。古い民家から移築してきた太いはりが渡してあったり、

囲炉裏には木炭が燃えていて、鉄瓶から駿駿と湯気が出ていたり、

小さな五徳にかかった鉄瓶も煮えていたり、その先の日本庭園風の様子

に子供達は「わぁ~・・」とアリスのよう。もちろん美しく現代風には

アレンジしてあるのですが天井から下がった自在カギの様子や、黒光り

するはりなどは、やはり一見の価値ありでした。本当にすぐ隣にこんな

風景が広がっているなんて不思議な感じがします。しばし古きよき日本

の名残を堪能して、家路に着いたのでした。
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不死身・格闘記4☆来週、発表の「てぶくろ」 03月08日 (水)
昨日は、新シフトスタートの日でした。小学生が分散して、少しひっそ

りとしているような気がしましたが、始まってみると元気元気。このク

ラスの良さは、ちゃんと健在でした。にぎやかにPig in the Parlorで

イスとりゲームから始まったパーティ。しばらく英日の手遊び歌をあれ

これやっていたら、メンバーの中でもいろいろなバージョンがあるのを

知って、興味深いものでした。今日の課題は役決めの調整。

小学生の子達に、前回中学生に見せた写真雑誌を開くと、ものすごく

熱心に見ていてビックリ。イ族の文字は大うけ。でも「きっと村の人と

かは、字なんて読めないよね」。そうだよね、昔の話だもんね~。それ

にしても中国の秘境(今はそうでもないのでしょうが)にすむ少数民族

の事や、雲南省のことなど、大人の私にとっては知れば知るほど興味が

沸くことばかり。子供達と少し共有したいな~と思っていたのですが、

中学生よりむしろ小学生の方が反応が良いようです。中学生になると

なんだか歴史の勉強くさく感じるのかな・・・さて、役柄の最終確認を

して、動くと、結構聞き込んできたことが分かる子がちらほら。自分の

所だけ聞くなんてマネはしないでほしいので、話しを全部小さい声で

語りながら動いている(まだまだもごもごですけど)様子が嬉しく思え

るのでした。この頃「雲南省」の文字を聞いたり見たりするだけで、ア

ンテナがピピピと反応するテューター。つい先日の新聞記事にもカラー

の写真で山と湖の絶景が写っているのを切り抜いてしまいました。

みんなに見せると、「ヒトマタギの山ってこんな感じかも・・・」と

もりあがり、嬉しかったのでした。
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その後は、小中学生クラス、実はこの春高校を卒業したてのMも加わっ

て、縦長になっています。普段は金曜のMちゃんも臨時参加、なんだか

にぎやかで笑いの絶えないパーティとなりました。こちらは、もっと具

体的に不思議な兄弟の動きを考えながら動きました。言葉はまず入って

いて当たり前、そうじゃなければ次の段階に進めないよね、と少々厳し

い確認。といってもこれは私の意見ではないのですよ。自分達が自覚し

ていっている事です。すごいね。まじめなAちゃんはテーマかつどうの

友のコピーに黄色いマーカーで自分の所を全部書き込んでありました。

文字にとらわれすぎず、でもきちんと言える様に、頑張ろうね。

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カルチャーラボはいよいよ来週が発表会。といってもささやかなもので

はありますが、H君以外の子にとっては、長年親しんできたレッツびー

の卒業を控えての催し物です。私にとっても2年間親しんできた子供達

との区切りの行事でもあります。幸い津田沼幼稚園組は、皆サンサンの

パーティへ入会してくださるようで、それはとってもハッピー!だって

ラボを続けてくだされば、私は折に触れて子供達と会うことができ、

ライブラリーやソングを共有でき、何より彼らの成長をこの目で見続け

る事ができるのですから。ですからお別れという感傷的な気持ちになら

ずにすみます。そんな嬉しいニュースを聞きつつ、今日は来週に歌う

ソングの確認。先週お伝えしたかと思いますが、今日お便りを渡しまし

た。ご覧下さいね。

♪Hello
♪Old MacDonald had a Farm
♪Seven Steps
♪Good-bye
今回は、ソングよりもお話に重点を置いてみました。

Old MacDonaldの歌の前に "Say Hello to the Animals" という絵本を

読みました。いろんな動物が出てきて、鳴き声を言うと、みんなすぐに

リピートしてきます。本当に反応の良いこと!その後の歌は息を切らし

ながら、教室中を走り回りました。ソングの感触はOK、当日が楽しみ

です。さてさて、肝心の「てぶくろ」です。今日はなんとりなちゃんと

ひろき君がお休み。早足うさぎは、ななおちゃんがいるので、大丈夫で

したが、ハイイロオオカミはくろっきーが代わりに。全員お話から外れ

ることなく、サンサンの持ってきてくれた大きな大きなミトンに入り込

む事ができました。もうかってに出て行ったりする子はいませんし、

全員せりふも覚えています。大きな声で言ってごらん、と促すととたん

にはっきりといえるのにも驚きと喜びが・・・・この子達なりに一生懸

命やっているのが良く分かるのでした。おうちにCDが無い子もいます

が、それなりに一生懸命、レッスン中にキャッチしています。始めのシ

ーンのおじいさんがいなくて、くろっきーが代役しましたが、最後の

シーンの子犬やおじいさんの様子、逃げていく可愛い動物達、ワクワク

しながら、楽しめたらいいな~と思っています。完璧なせりふや立ち位

置等にとらわれると、楽しむ要素がかけてしまいます。この子達にとっ

て、今必要なことは、仲間とお話を楽しんで発語する、と言う視点だと

思っていますので、一緒に楽しんで見てください。ともあれ、色々な

ご協力を本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいた

します。
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