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クロッキーの日記
クロッキーの日記 [全318件] 161件~170件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
不死身・格闘記19 4 04月22日 ()
いよいよ明日にせまった発表会。今日は夕方からの練習なので、キディ

さんは2人だけ。カゼが流行っているので(テューターも耳鼻科に云って

きました)何より体調を整えて、お休みしないでくれるのが本当は一番

なんですが・・・そうは言っても高熱で出られない、とM子ちゃん。

何より本人が一番悔しいでしょう。かわいそうだけど、来年もあるから

ね、また頑張ろうね。今日がピアノの発表会だったAyちゃんとKちゃ

ん姉妹、さすがに疲れてこられず。明日は元気な顔でこられるといいね

!!そんなこんなで本当に必死になって参加してもらったみんなと

最後の練習をしました。1回目は思わず眉間にしわが・・・・イヤ、

がんばってる、がんばってるよ、でも・・・というカンジ。きつくしか

っても百害あって一利なし。何処がどう、足りないのかは本人達に

分かってもらうしかないか・・・と思いながら、でもお話最後のナレー

ション、ここはこのお話をまとめていくところでしょ?それじゃ尻すぼ

みになっちゃうよと、言わざるを得ませんでした。ナレーションはいえ

ればそれでほっとしている子もいるけれど、実はライブラリーの要なん

ですね。この大切さは、言われて気がつくというより、テーマ活動を

重ねていくうちに体得していくようです。だから一年ずつでもチョット

ずつナレーションの語りが上手になって欲しい・・・と切に願ってはい

るのですが。みんなも分かっている様子。最後のナレーション、元気が

ない、暗いと言われて2回目はぐ~んと良くなっていました。どうやら

気持ちが入っていなかっただけみたい。やれやれ。完璧、というものは

ないテーマ活動ですから、何処まで行けばよしというゴールも本当は

ないのです。でも何時も終わったあとは、う~ん今までで最高!と

思わせてくれるのも本当です。みんなで明日の目標をいつものように

言い合って、お開きです。名乗りを上げるところや、王様の感情のこも

ったせりふ、実に爽快な場面になってきましたよ!!楽しみです。

今日も気持ちがひとつになるように中2のKがキャンソンをやってくれ

ました。つたないけれど、自分から「やらせてよ」といってくるのが嬉

しいです。他の中学生は、みんなの気持ちをチアアップしよう、と具体

的にうごくにはまだまだ恥ずかしいといった感じですから。

うちの中学生、成長してきましたが、今日の様子を見ていると「あと

少し、少しだけ回りを見て、踏み出してくれたら」・・・・・と思って

しまうテューターでした。これだって心の中で格闘しているのですよ!

今まで格闘してきた「不死身」、願わくば最高の、そして子供達が耀く

発表になりますように!!がんばろうね!みんな!信じてるよ!
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不死身・格闘記18 04月21日 (金)
今日の練習も力の入ったものとなりました。嬉しいのはChuchuグループ

のメンバーが、「不死身、やろう~!最後までやろう~!」と元気に

リクエストしてくれたこと。この子達もすっかり不死身の一員という

自覚が出てきました。R君や、Sちゃん、H君のノートには、自分が演

じる役の絵がしっかり書いてあって、それも年長さんになるとちゃんと

思い入れもあって、特徴をよくつかんでいて感心しました。みんなこの

お話が大好きになってくれたようで、テューターとしては、このグルー

プに望む、一番大事な事がクリアできた気分です。お話を楽しむこと。

中に入りきってお話に浸れること。大きくなってからやろうとしても

なかなかとびこせないハードルもこの年代ならいとも軽々と飛び越えて

云ってくれるからです。発表会で歌うナーサリーライムもすごく大きな

声で歌えるようになりました。「Skinnamarink」など、踊りも様になっ

て来て、おぉ、かっこいい!と言う感じです!楽しみですね。もちろん

不死身を最後までやりましたよ~!3歳のH君も自分の出番がようやく

分かってきたよう。おはなしにっきには「サムクナイ」が大きくかいて

あったよね!みんなの笑顔とはじける動きに、なんて楽しそうなんだろ

うとテューターも幸せでした。読み聞かせは「Planting Rainbow」と

「たいへんなひるね」。どちらも春にぴったりの本です。
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さて、「西遊記」グループは最初は、学校、習い事、などなどで疲れて

いる様子・・・でも、寄宿舎暮らしのMちゃんが学校帰りに直接来てく

れて、練習すると言うので、そのガッツにビックリ!本当によくがんば

ってるじゃない、と胸が熱くなります。だって、規則が厳しくて、みん

なのように思うようにCDを聞いたり、夜遅くまで自分勝手に練習した

りできない彼女、ハンディを背負いながら国際交流、発表会と頑張って

います。他のみんなだってもちろん忙しいスケジュールをやりくりして

練習に参加してくれています。今日は、そんなチョットお疲れのみんな

をチアアップしてくれたのは中2のK。今日もスプリで覚えたと言う、

コミカルな動きの歌を、踊りを交えながらみんなに教えてくれました。

いつの間にかキャラクターが変化してきたようです。ラボっ子らしく成

長してきたとでもいうのでしょうか。おかげでみんな笑い転げて、すっ

かり身も心もほぐれてから不死身に取り掛かれるようになりました。

あとの問題はナレーションかな。でもまだまだ動きが硬いし、炎はちっ

とも熱そうじゃないし、氷の山は、なんだかよく分からない・・・でも

自分達にとっては大きな炎が燃え上がっているんだし、氷の山は寒い風

が吹いているんだし、ともかくやっている本人達の脳裏にイメージが

まずしっかり浮かんでいることが大切だから・・・・と考えています。

イメージを膨らませていくには、もっともっと時間が欲しいけれど、

時間は有限で「生き物」だからこそ尊くて、大切なんですね。そんな

こんなで、あれこれ注文をつければきりが無いけれど、本人達はとても

お話の中に入り込んでいるし、何より楽しそうだから、良しとします。

後二日、何ができるのかな。今日の話合いがストンと胸におちてくれる

ことを祈っています。熱があったのに、パーティーコメント書いてくれ

たMちゃんありがとう。それを読むのに、みんな「えぇ~いやだ」と

いう中、「私、やってもいいよ」と言ってくれたYちゃん、ありがとう

チクサクコールが遅くてかっこ悪い、もっと早くと言っていたAyちゃ

ん、じゃ、自分でやれば?と言う声に「え~」。でもみんなが「言うん

だったら自分でやればいいじゃん」と云うと、「んじゃ、やる」と。

人に言うだけなら、易しい、でもそれを自分で責任取るとなると厳しい

物です。ちゃんと引き受けてくれてありがとう。みんな成長してきまし

た。
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不死身・格闘記17 2 04月18日 (火)
いよいよ残すところ4日となり、私の格闘記も終章に近づいてきました。

今日は小中合同で7時から。何時ものメンバーのほかにも金曜クラスの子

がたくさんきてくれて12人もで練習できました。本当によく通ってくれ

ていると、感謝です。今日は、前回の練習が生きているのが分かりま

す。表情もしぐさも形にとらわれず、生き生きしてきました。動きが

もう体についてきたのですね。せりふを言っても動きが止まることが少

なくなりました。それにはじめようか、と言うと「ここ!わかんないの

おしえて!」と真剣に聞きに来ます。私を見つめる目は怖いほどまっす

ぐで澄んでいて、真剣です。こんな強いまなざしができるんだぁ~と

思った子も何人もいます。ぞくぞくするほどきれいなものですよ!

かれらの真剣な想い、そして仲間とのくつろいだ様子(ものすご~く

くつろいでいますから)このメリハリって、なかなか無いのではないか

しら・・・と嬉しく思いながら見ています。仲間たちとはしっかり団結

力が出来上がってきて、これが私の一番欲しかったものなのかも・・・

と思っていました。最近の子供達は・・・とよく言われますが、最近の

子供達だってちゃんとしている子はちゃんとしているんです。仲間を

傷つけたくないから、浅く付き合いけんかもしない、何か言われるのも

人に何か注意するのもイヤ、という風潮は確かにあるとおもうんです

が、これだけ泣いたり笑ったり、怒ったり言い合ったりしている子達は

仲間がどういうものかを口で言わなくてもちゃんとわかってくれていま

す。現にこの頃中学生男子が代わってきました。少し前までは、女の子

のそばに行くのもイヤイヤ(もちろん年頃ですが)、テューターの顔も

まっすぐ見るのが恥ずかしい、見たいな様子だったのに、あれっと思っ

たら、女の子と笑顔で話してる・・・テューターにもまっすぐ向かって

話してくる・・・目を見て。垣根が取れて、仲間として認識している

現れですよね。うん、うん、成長したな~。成長といえば、中学生男子

に囲まれてココはさぁ、とやっていたら、Aちゃんが不思議そうな顔で

笑っています。「なに?」と聞くと「テューターが小さく見えるよ」と

言われてしまいました。私は163センチで、けして小さい方ではありませ

んが、すでに気がついてはいましたが彼らの方がずーっと大きい。Aち

ゃんにしてみれば今まで「大きい」と思っていたテューターがふと「小

さく」感じた瞬間なんでしょうね。これも小さいときからの付き合いが

あってこそ。回りを見ると目線がかなり高くなった彼らが笑っていまし

た。大きくなったね~。しかもこの一年でますます。こうして日々成長

していく彼らと付き合っていくのはホントニ楽しいです。あるお母様に

も言いましたが、「障害物競走」をしているみたいなんですよ。毎日の

ように彼らに何かある。それが日々ボコっと出てきては私も取り組まざ

るを得ない、でもそれを乗り越えるとまた少し成長していく。さてさて

今回の「不死身」、どんなできに仕上がるのでしょう?ナレーターは

お世辞にもできているとはいえない様子。でも真剣。彼らが楽しんでく

れさえすればいいなぁ~。小学生がもう必死でがんばっています。

彼らなりの全力とうきゅうなんだろうなぁ~。できはともかくここまで

頑張ったのを本当に誉めてあげたい、そんな練習でした。
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不死身格闘記16 04月16日 ()
いよいよカウントダウンになってきましたが、今日の合同練習は実に

充実したものでした。と言っても決してすばらしい!と言う出来では

もちろん!ありませんが、私としてはここまで頑張って仲間と何かを

作り上げようと云う意志を見せてくれた子供達に乾杯!の気分です。

今まで、個々の努力を持ち寄り、パーティでそれを繋ぎ合わせたり新た

に粘土をこねたりしてきました。今日はそれらが結晶になってきつつあ

る、そんな様子を垣間見た気分です。まだ原石の外側には泥やら、余分

なものがたくさん付いていて、中の耀きはうかがい知る事ができない

そんな宝石の原石から、今日ほんの少しだけどキラッと光る何かが見え

た、そういう日でした。忙しい中、でもお休みは2人だけ。みんな

大切な何かをやりくりして、仲間と何かを作り上げるために集まって

来ました。そこまでの気持ちが無い子でも、今日練習が始まったら他の

みなの様子に何かを感じたはずです。役の子同士、今日は行動を一緒に

してもらいました。キディーの何人かは、5時までの練習に残ってくれて

すごい集中力を見せました。さて、気合が入っているので音楽CD2回

とおしてやってみても、ストップしたのはほんの少しだけ。とは言え

ナレーションはガタガタ。去年もナレーションが思うようにできず、悔

しい想いを抱えた子達が、今年も又新たな壁の前で悩んでいます。

悩んでもいいじゃない、いっぱい悩んで乗り越えれば、又何か見えてく

るものもあるよ。壁は壁として、励まし、一緒に行こうとはいえるけれ

ど、後ろから押して乗り越えさせることは誰にもできないんだから。

というわけで、テューターは嬉しい気持ちと内心の歯がゆさとを同時に

味わいながら見ていたのでした。驚くほど言葉に感情がこもってきた子

、云うだけでも精一杯の子。どの子もどの子も一生懸命努力してここに

いるんだなぁ~と愛しい気持ちがこみ上げてきました。もうテューター

の出る幕は少なくなっています。子供達が互いにうごきながら、云いな

がら態度で示しています。それを見て小さい子達も付いていこうとして

います。キラレナイの場面では、首が飛ぶかもしれないと兵隊達はわぁ

っと思わず声をあげて顔をおおっています。たとえ舞台の上ではつたな

くみえても、彼らはすでに王様の兵隊になりきっているんです。

ここまでやってきて、改めてこのお話は本当に痛快でおもしろいお話

なんだなぁと実感です。子供達が夢中になるわけです。表面的にだって

おもしろいけれどやればやるほど、かめばかむほど味わいが出て楽しく

て仕様がありません。水になって噴出すところでさえなんて楽しそう

なのでしょう!一緒にはいりたいな~と思わず体が動いてしまいそうで

す。2回通した後、キディさんが帰り、もう一度とおしてやろうか、と

いうと「せりふの言い合いがいい!」との強い要望。実はみんな練習も

したいけど思いっきりみんなの前で大きい声でせりふを言って聞いて

もらいたいのですよ。声に出したいのです。こんなにいえるよ!と

聞いて欲しいのです。(半分は、ね)そこで、部屋のはじっこによって

云う人がもう片方のはじにいき、大きな声で感情を込めて言い出しまし

た!みんな上手!「完璧!」の声が飛ぶ中、拍手が出たのは役人の

Y君。CDどおりのおもしろい言い回し。みんなちゃんとわかっていま

す。ダメだしも出たけれど、そこはラボっ子。必ず「ここはいいけれど

・・・」といいところを誉めています。そこはうちのPに限らず、ラボ

っ子の特長ともいえます。おそらくキャンプや色々なところで大きな子

達が云うのを耳にして自然とそういう態度が身についてきたのでしょう

だからいわれた子も「そうか、ここはいいんだな」と自分で再確認が

できるのです。最後の役のところ、チョット紛糾しました。いえない2人

に、みんなは一緒に声に出し、自分のせりふでもないのに一生懸命

感情を込めていい、大きな声が出せないなら「わぁーっ」っていっぺん

大声出してみようよ、と声をかけ(実際大声を出した後は各段にリラッ

クスしていましたよ)日本語の感情がすごいこもってるよ、と誉め、

本当に自分のことのように助けてくれていました。そんな中、ふざけて

側転などしている当の本人にテューターのかみなりが落ちましたがね。

でもよ~~く分かっている様子。何よりこのお話が「不死身」である以

上、良い子の優等生的なテーマ活動になるはずもありませんでした。

だから格闘なのですね。このおさえきれないような大きな熱いパワーが

この「不死身」の本領なんだとしたら、こじんまりとした器用な発表に

等まったく!なるわけがありません。荒くれ馬のような「不死身」に

なっていくかもしれない、それはそれでいいか、と開き直るテューター

でした。本当に子供達は良くがんばっています。
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不死身・格闘記15/ハッピーイースター 04月14日 (金)
今日も格闘してきました。がっちり音楽CD2回。途中で、時間となり

「もう今日はこの辺で・・・」と言うと子供達から「え~!!最後まで

やろうよ!」という声が上がりとうとう9時まで頑張りました。なんだか

おうちの方に申し訳ない気分だったのですが、子供達の気持ちを優先さ

せてもらいました。すみませんでした。

チュチュのクラスは、とても和やか。今日は、イースターなので(欧米

ではゴールデンウィークのような感じです)みんなでイースターエッグ

を作りました。その前に発表会のソングをおさらい。なんとH君、Sち

ゃん姉弟がお話日記に分かりやすく「In a cottage」と「One, one, one

」の歌を絵で書いてきてくれたので(お母様ありがとうございます)

それをみんなでシェアーしながら歌いました。うさぎが「help me!」と

言うところ、みんな大好き。でも良くきいているとそれぞれ聞こえたよ

うに歌っています。T君は「ヘーピー、ヘーピー、ヘーピー」と言って

いて、後ろの「ハッピー」とミックスしているよう。でも大きな声で

ちゃんとしぐさも「助けて!」とやっているので、そこはそのまま。

確かに「ヘルプミー」とは聞こえませんものね。驚くほど大きな声で、

しかも楽しそうな様子に私の心もハッピーになるのでした。ギャングエ

イジに差し掛かったH君。盛んにお兄ちゃん格のR君にいたずらを仕掛

けます。何度も何度も怒られて、そのうちH君のお姉ちゃんのSちゃん

が「あんまりそんなことばっかりしてると、Rちゃんにきらわれちゃう

よ」というと、R君がすかさず「男の子なんてそんなモンだよ。俺、が

まんできるもん」といったのです!ビックリ~!いつのまにそんなに

成長したの!?と言う感じです。ラボに入る前からお姉ちゃんについて

色んな行事に参加してくれていたので、それこそ彼のギャングエイジ時

代を知っている私としては、う~ん、お兄ちゃんになったなぁ~と感慨

深いものがありました。そんなこんなで、大騒ぎしつつも「不死身」の

練習まで終わらせて、美しいイースターエッグができました。食べても

よし、飾ってもよし。読み聞かせは「ねぇ、どれがいい?」です。

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さて文頭にも書いた、タッグ(?)、子供達は格段の聞き込みと集中力

を発揮してきました。先週は確かにあんまりひどくてくらくらしました

が、その中でも「あ、これじゃいけない!」と真剣に思った子は今日の

様子を見てすぐに分かりました。反対に「あ~なんだ~、みんなこんな

ものか~、ほっ」と思っていた子もすぐ分かりました。おそらく私がわ

かった以上に自分で気がついたことと思います。お尻に火がつかないと

できないっていうのも、これから先困ると思うんだけど、本人が気がつ

かなければ仕方ないんですよね~。う~、でもテューターはすっごく

お腹の中で「もう少し!ガンバッテおいでよ~!」と思っているんだけ

どね。ただ殆どの子供達が真剣に取り組んできているので、そっちの方

が嬉しくて、そこをうんと誉めてあげたいな~と思っています。先週

自分が努力したのに思っていたよりできなくておうちに帰ってから

悔し涙を流したと言う子。テューターに怒られたわけでもないのに、自

分で自分が許せなかったのかも。そんな真剣な思いで取り組んでいる

と、いい加減だったり、TA中にふざけてきたりすることに頭にくるの

も分かります。さすがに今日はそういうことは少なかったけど・・・

音楽CDの2回目の途中でやめないで、とか、「とばさないで、ナレーシ

ョンあるんだから」とか、みんな真摯にテューターへ注文をつけてきて

くれて本当に嬉しかった。私が引っ張っていく、というよりみんなに

引っ張られてここまで来たという想いです。まだまだ完成にはほどほど

遠いけれど、テーマ活動をこんなに真剣に取り組めるようになってきた

ということが今年何より嬉しい進歩だと思っています。まだ、一週間

あるよ!(テューターは楽観主義者だからね)どこまで行かれるか、

みんなで高みを目指そうよ!そして全ての人にハッピーイースター!
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レッツ・びー 2 04月13日 (木)
一日遅れになってしまいましたが、昨日のレッツ・びーです。久しぶり

にサンサンと一緒のレッスンでしたが、なんとひろき君1人!でした。

体験のお友達が都合悪くてこられなかったので、そうなりましたが、来

週はこられるといいですね。1人だけれど元気一杯、笑顔でできましたよ

☆Hello
☆What's this?
☆My balloon
☆Rain, rain, go to Spain
☆Knock at the door
☆Good-bye

絵本は、「Color Zoo」。いろんな形の動物をあてっこしました。

Kock at the doorでは、布のドアからサンサンの手が出てきて、ビック

リ!ひろき君は声をたてて笑っていました。What's this?では、さいこ

ろを振ってお天気をあてっこ。なぜだかsnowがたくさんでてきました。

お話は、「はらぺこあおむし」。サンサンの絵本は、小さいあおむしが

穴の中をくぐっていかれるものでした。ひろき君1人だから、独り占めに

できて、いっぱい彼の声を聞くことができました。彼の好きなものは

何故だかピクルス。

こんなに成長するなんて一年前から較べて、驚き、です。お人形も絵本

もたっぷり1人で楽しみました。それはそれで幸せな時間でした。来週は

何人かお友達いるといいですね。
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不死身・格闘記14 04月11日 (火)
いよいよ格闘記も佳境に入って参りました。テューターの焦りもピーク

に達しようかという所です。しかし子供達のやる気には頭が下がりまし

た。今日の小学生クラスには、金曜キディのH君と、金曜夜の「西遊記」

グループのYちゃん(ハッピーバースディ!)が参加してくれ、しかも

YちゃんとKちゃんは、ピーターパングループが終わったあともなんと

夜の「シフカ・ブールカ」グループにまでぶっ続けで4時間も参加してく

れました!!夜の方には、金曜クラスのK君、Y君、Yちゃんも参加、なん

と9人で不死身に取り組むことができたのです。本当におうちの方に感謝

とともに、頑張っている子供達に敬意を表します。

今日の課題は音楽CDでやること。でもやっぱりまだまだ・・・・しかし

テューターの私よりひょっとして音楽把握している??こちらは必死で

覚えていたつもりなのに、少しの違いを指摘され、わぁ~参った!

思っていたよりみんなガンバッてきていました。早いナレーションを

つかむのに一生懸命な子供達。もうすぐそこまで出てきていることばを

いかにして見ている人たちに届けるのか、あと一歩という感じです。

本当にやる気はばっちり見せてもらいました。前回に較べて格段に声が

大きいし、表情も豊かです。終わった後に新小1のH君が「すごく楽しか

った!」といってくれました。彼、今日おもしろいことを言っていまし

た。最後に9人きょうだいがいなくなってしまう、というところ、みんな

で作業の手を休めて空の虹でも見ようか?という表現をしていたのです

が、「(9人きょうだいは)虹に乗って別の王様の所へ行ったの」と

言うのです。「へぇ~そうか。別の王様のところで困っている人たちを

助けに行くって言うことかな?」と言うと「うん」。そうか~、彼には

虹に乗って去っていく9人が見えたのかな~と感心しました。やわらかい

心に、素直に浮かんだ気持ちなのでしょうね。そういう彼は必死にみん

なについていこうと彼なりにガンバッている様子がけなげです。

どの子もみんな役になりきろうとしているのが良く分かります。言われ

てやるのではなく。又、聞き込みが増えてくると自分のところ以外の

せりふやナレーションもポロッと口をついて出てくるようになってきま

す。S君は他の人の所を無意識のうちに一緒に口ずさんでいて、ハッとし

ました。だんだん不死身の世界が立体化して見えてくるような気がして

います。色や音が聞こえてきて、かなりどっぷりはまっています。夢に

まで出てくるので、それはチョット勘弁・・・・かな。でもこうなった

ら寝てもさめても「不死身」ワールドに浸るしかないかな・・
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不死身・格闘記13 04月07日 (金)
あ、あせってどうなる!?でも焦ってしまう、も、もう2週間しかなかっ

た・・・・!な、なんだか音楽CDという事さえ考えつけないほど未完成

過ぎて、まだまだ楽しい気分だったのに。こどもたちに指摘されて今更

ハッ!?と気がつくなんて、私も本当にのんきです。今日のキディは

なんと7人全員で不死身をやりとおしました!時々外れていくけれど、

お話の中に入り込んでいて龍の柱も、薪の炎も川の水さえ、愉しくて

愉しくてしょうがないという彼らを見ていると、こんな風に楽しめれば

いいや~なんてのんびりしてしまいました。し、しかし現実はもっと

厳しかった。23日にはずせない試合で、急に出られなくなったAk。えっ

そうなの!?じゃ急遽変更しなくちゃ、というところから始まった

中学生グループ。前回の合同練習の成果はちゃんと出てはいるのですが

「やばいよ、俺やばすぎる!」というYの言うとおり、みんなナレーショ

ンはおろかせりふさえ「やばすぎる!」でも今日すぐに何とかできるこ

とは限られています。限られている中で、彼らはよく頑張ったと思いま

す。ホントはもっと言いたいことが山ほどありますが、小言を聞いたか

らってテーマ活動が愉しくスムーズに行くわけじゃないし。もちろん、

ガツンと言われて変わる事もありますが、今日は全体的にテンション

も高く、良い雰囲気でしたからこれを生かしたいな、と。ともかくYの

発言じゃないけれど、常に動き続けられるようになってきました。それ

はとりもなおさず、全員お話の中に入り込めているからだと思われます

テーマ活動の友に頼る子はさすがにいませんでしたが、自信の無さゆえ

声が小さくて。黙ってしまうとお話がブツンと途切れてしまうのに、

まだまだそんなところがた~くさんあって、本当に胃が痛くなってきま

した。毎年桜が咲く頃になると、気分の高揚とともに胃が痛み、気持ち

が焦り・・・でも子供達と一番近くにいるという実感も持てるのです。

複雑な気持ちを抱えつつ帰り道に仰ぎ見る桜は(この通りの名まえは

”春待ち坂”というのです。キレイな名前でしょう?)私の気持ちその

ままに子供達がひとつとなって花のような笑顔を舞台の上で見せてくれ

る、黒岩パーティーの”春”をあらわしているかのようでした。来週は

音楽CDでガンガンいくよ!
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不死身・格闘記12成長編/レッツ・びー 2 04月05日 (水)
この2~3日、合同練習のほかにたくさんのことがあって、情報処理能力

がパンクしていました~。今年は地区代という、いわば持ち回りの町内

会長さん?のようなお役(すみません、茶化したりして)を頂戴したた

め、ただでさえいっぱいいっぱいの私は、練習をこなすだけで精一杯。

でも子供達はタイトルどおりにスプリングキャンプからごっつう成長し

てかえってきました!キャンプ様様です。とにかくバス降りてただいま

の次に帰って来たくなかった~!ですからね~。テンションの高さは、

火曜日の合同練習にも続いていて、キャンプにいっていない子達は、び

っくりして遠巻きに眺めているほど。キャンプ帰りの子達はお構いなく

大声でキャンソンを歌い、エールの交換をし、盛り上がること!

不死身のTAは、とにかく全部とおして行いましたが、おわったあとの

感想にこれまたビックリ。スプリングキャンプと較べたら、どうしても

小さい子がいる分思うように動けないのは仕方がないとしても、小学生

や、その他の中学生に対して厳しい、厳しい。『もっとできるんだから

やろうよ!1人で動いてるんじゃないんだよ、回りの人とかかわって動か

なくちゃ、ただのゼスチャーだよ!』『スプリでは2~3回でもかなりの

ところまでできたんだよ。小3だっていたよ。これだけ練習してきて、こ

れは情けないんじゃないの?』『テーマ活動の友とか今頃読みながら

やってるなんて遅いよ。っていうか、日本語いえないっておかしくな

い?!』『ただ動いてるだけじゃテーマ活動じゃないよ。回りの人と

お話の登場人物として会話とかふれあいとかしなくちゃ』・・・・

本当にこんな意見がビシバシと出てきたんです。厳しいだけじゃなく、

ちゃんと小さい子達にもめを配っています。う~ん、テューターがいう

よりすごい。だってそれを受けて、小3のYちゃん、『家で1人でCDきいて

いるときも、聞きながらここはこう、ここはこうって自分で動きながら

聞く』と言い出して。彼女入会してまだ一年未満、発表会も初めてなの

に。上の子達の成長が下の子も引っ張っていっています。途中、集中力

が途切れたとき、テューターが激怒したけど、ちゃんと思いは伝わって

いた様子。せっかくいい天気の日曜日、みんなでこうして貴重な時間を

使って集まっているんだから、その時間を無駄にはしたくないよね。

でもきっとテューターだけではない、中学生のアツ~イ思いが伝わった

と思います。この日は、グ~んと成長した様子が手に取るように分かっ

た、貴重な一日となりました。さて、このテンション維持していくのは

どうしようか。一時的な気分の高揚で済まさないために、じっくりしっ

かり心の中に『全員で不死身を作り上げていくことの大切さ』を落とし

込んで行かれたら良いのですが。中学生諸君、君達のスクラムが試され

る時だよ。黒岩Pのメンバーが同じ心持で取り組むために、何ができるか

どうすればいいか。そこにあるのにみえないものは、手探りでつかむし

かないんだね。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
水曜日は、かわいい体験のお友達とカルチャーラボ。2歳になったばかり

のなつみちゃんという女の子と、先週もきてくれたひであき君が、ひろ

き君と一緒に参加してくれました。今日のテーマははらぺこあおむし。

先週に続いてです。その前にソングバーズをいくつか。

☆Hello
☆One little finger
☆The finger family
☆Animal Talk
☆This little Pig
☆God-bye
そして絵本は以前も読んだ、動物の鳴き声がたくさん出てくるものです

触るとふかふかしているので、はじめてのお友達もおそるおそる手を出

してくれました。

はらぺこあおむしのお話はほんとうにするっと入り込んできて先週も

感じましたが、驚きです。一枚のマットがどんどん色んなものに変わっ

ていきますが実に柔軟に受け入れていて、最後のさなぎからチョウチョ

(ここがポイントですね。お母様から離れて飛び立てれば、お話のなか

のあおむしくんになりきっているんですから)になるところで、笑顔で

飛び回っていました。土曜日の食べ物も、自然に私の手からもらったも

のも食べていて、ビックリしたことにひろき君がそれをまねして、なつ

みちゃんに「ハイ」と両手でさしだし、なつみちゃんが素直にもらって

食べていたのです。優しいひろき君。いつのまにこんなお兄ちゃんに

成長していたんでしょう。そして、とてもたいせつなポイントですが

どれもお話の中のごっこあそびの中で成り立っていることなんですよ。

これがさっきも書いた、お話の中に入り込んで登場人物として他者と

係わっていることなんですね。これが始めは無意識に入り込んでいく、

それから意識していく、その先はもう意識しなくてもすーっと入り込ん

で行かれる。こういうプロセスを経て子供達はCDのお話の中から生きた

言葉を表現していくことができるようになるんですよね。う~ん、

テーマ活動ってほんっとに素晴らしい!!
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不死身・ミニ格闘記11 03月31日 (金)
今日は、キディ・小学生の合同パーティ。とはいっても、春休みモード

なのでお休みも結構いました。だから、ミニ格闘記。中学生は、昨日

スプリングキャンプへ出発しました。バス乗り場まで一緒に行ったので

すが、満員電車から荷物を降ろしそこなったり、スキーウェアーを着込

んで気分が悪くなったり・・・ハプニングの連続。幸い親切な方が荷物

をすぐに車掌さんに知らせてくださったようで、大慌てした割にはすぐ

戻ってきて、集合時間にも間に合い(子供達は先に集合場所へ着いてい

ましたので)、テューターが1人で走り回っただけで済みましたが・・

いやあ、田園都市線の混雑は尋常ではありませんね・・・ちゃんと迷惑

かけないように気をつけたのですが・・・・でも、その親切な方には

本当に感謝です。もし、そのままだとものすごく遠くまで電車は行って

しまいますので・・・・どなたか存じませんがありがとうございました

で、今日のパーティは・・・・・・・

始めは「線路は続くよ」でおなじみのソングで、ジャンケン列車などし

てほぐしていきました。「Parade of Colors」もキディさんたちはずい

分慣れてきましたね~!聞き取るのは結構難しいのですよ。

それから、不死身にかかる前に去年の発表会のビデオを早送りしながら

見せました。今年初めて舞台に乗る子達がいるので、こんな雰囲気だよ

という事をみせるために・・・・みんな、夢中になってみています。

去年参加した子達は、すっかり覚えていてこちらが驚きました。子ども

の記憶力ってすごい!!舞台の上ですっかりいつもどおりリラックス

しているところなどを見て、「いつもどおり、ここでやっているように

すればいいんだよ~」という言葉がストンと理解できたようでした。

そうそう、のびのび動かなくっちゃテーマ活動は楽しくなくなってしま

うのですよね。それから大きな声を出すことの大切さも分かったようで

す。マイクなしで届く声ってどんなものか一目瞭然だったよう。この

時間は貴重なものでした。実は、お母様から「ビデオを見せてあげたら

いいんじゃない?」と提案を受けてのこと、さすがにうちのお母様たち

は、よく気がついてくれます。それから不死身に取り掛かったら、なん

と、すごく大きな声がでてくるではありませんか!!せりふにも自信が

ついてきた様子、それとさっきのビデオの様子があいまって本当に大き

な声がでているんです。しかも笑顔!もうもう、中学生に頼らなくても

名乗りのところは大丈夫かも!?と思うほどで、嬉しくなりました。

それに赤ちゃんの登場シーンも楽しげで、実はすご~く嬉しいテュータ

ーなのです!楽しい不死身、キディと小学生だけでもこんなにできるん

だ~!!改めて実感してしまいました。おはなしにっきも不死身がたく

さん登場し始め、やっぱりなにか表現したいという欲求が子供達をノー

トや、発言に向かわせるんですね!キャンプの中学生もどんなお土産を

もって帰ってくるか、楽しみです。
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