幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 黒岩PのあれこれVol2
08地区合宿
クロッキーの日記
クロッキーの日記 [全318件] 121件~130件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
雨だけど、元気一杯!水曜日/盛りだくさんの木曜日 09月07日 (木)
ちょっと遅れてしまいましたが、雨の水曜日のカルチャーラボです。

なんと、始まる直前、ひろき君ママが玄関から入ってくるではありませ

んか!ここは保育園の中なので、子供達はすでに保育室。ママはどうや

ら朝子供を預けた後、出直していらしたようです。ちょっとお休み、と

笑っていましたが、喜んだのはひろき君!たまにママが一緒だとベビー

に戻ってしまってくにゃくにゃになってしまうのですが、今日は落ち着

いていつものお兄さん振りを発揮できましたよ。この点でもすごい進歩

です。やっとママにいつもレッスン中のひろき君を見せてあげられた!

と私とサンサンはほっとしました。さてさて雨の中でもだれもお休みは

いません。お当番はひろき君とかおりちゃん。2人ともホントににこにこ

元気にAre you ready? とスイッチを押してくれました。

ご挨拶につづいて、
♪Eency Weency Spider
♪Three blue Pigeon
などを歌い、サンサンが用意してくれたたくさんの絵本を見ました。

Peek-a-Mooという、動物さんのいないいないばぁ!1人一つずつフラップ

をめくらせてもらって、楽しそう!何度も遊びましたよ。

それからThree Little Monkeys の絵本。なんとかわいいモンキーの指人

形と、クロコダイルのリアル!なお人形も登場して、すごくワクワク。

そしてきょうは久しぶりに「かぶ」です。みんな安心してしっかり取り

組めるようになったので、言葉が砂にしみこむ水のように浸透していく

様子を見ています。今日はしんちゃんも、かおりちゃんもせりふを声に

出していっていましたよ!日本語も英語も関係ないかのごとく。みんな

ちゃんとなりたい役が有って、ケンカせずに振り分けられるのがほっと

するところです。ひろき君はいわずと知れた、ねずみ。ちゃんとはじっ

こで、呼びに来るのをまっているようすが、かわいいやらおかしいやら

皆でちゃんと引っこ抜いたかぶは食べます。ここまでしないとどうも

終った気がしないらしいのです。今日はお漬物?風サラダ!(笑)

サテ、その後にもサンサンのかわいいキルトのお家が登場!

♪Knock at the door
でのぞくと・・・・かわいいRabbitのおうちでした!お庭にはカブも

植えてあります。Hop,Rabbit をうたいました。また来週ね!といって

さっとママとバイバイして保育室に戻っていくひろき君を見て、「落ち

着いてきたな~」すこし前がうそのよう!と思ったのは大人全員でした

でしょう。
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木曜は、午前中はプライベートで忙しく、でもちょっと面白い体験を

してきました。パーティーのお母さまに声をかけていただいて、ヒーリ

ングサロンなるものに初トライ。いや~、おもしろかった。というか

こういうスペースがあるのね・・・・というくらい落ち着いていてきれ

いな一軒屋。それだけでも結構癒されましたよ。イヤ何でもやってみる

モンです。それから、我が家に戻って「う~ん、汚い我が家だけどま、

いっか」と開き直ってパーティ。小学生、先日の帰国報告会では3人も

出席してくれて色々思うところもあったようです。お母さまだけでいら

してくださった方もいるし、今回は来られなかったけれど、すでに申し

込み済みの子もいて、この子達が成長した暁には、再び大勢で一緒に

事前活動をし、国際交流に参加する日が来るに違いないです。それは

未来を考えるととても嬉しいこと。また一緒に成長していこうね!

今日はソングをたくさんやり、夏の合宿でならったクールスコホロや

キャンソンもやり、ダルシンを紙芝居でお話したどりをしました。

しかし、来週は「15少年漂流記」だって!これ、キットずっとやりた

かったんだろうなぁ、毎日聞いてる、とJが言っていました。そうね、

君達の先輩の中学生も、小学生の頃夏になるたび、このテーマをやりた

がっていました。「過ぎ行く夏休み」、「長い夏休みの冒険」という

ところが、今の季節にマッチしているんでしょうね。また、頑張ろう!
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パーティ帰国報告会★嬉しいニューフェース 09月01日 (金)
31、1日とちょっとめまぐるしくてまとめてアップになってしまいま

した。31日は、パーティーからの この夏の国際交流参加者とご父母に

よる、帰国報告会を開きました。思えば壮行会にはとてもお母さまがた

の出席が少なくて、参加の子達に寂しい思いをさせてしまったので、今

回はなるべく多くの方に来ていただけるように声がけをしました。する

嬉しいことに小さい子を含む大勢の方がいらしてくださり、ホームステ

ィ参加者も張り切って報告できました。ありがとうございます!

当日早めに来てもらい、中学生には買出しやら展示品の準備等手伝って

もらいました。司会はこの夏地区合宿実行委員デビューしたYoとMiちゃ

んに任せました。すると、ホームスティ参加組から「Yo,変わった~!」

との嬉しい声が。夏、5人がアメリカで頑張っている間、国内組も2度の

野田Pとの合同ミーティングや地区合宿実行委員などを通して成長して

いたんです!嬉しいエールの交換でした。机一杯にひろげたお土産の

数々はどれもアメリカでの思い出がいっぱい詰まっています。何人もの

子達があちらでマムに素晴らしいアルバムを作っていただいていて、

その手の込んだ素晴らしさに感心したり、感動したり。コロラドの

Gearhart一家にお世話になったAyは、朝・昼1品と水だけだった食事の話

しをしてくれでも1ヶ月たつと「別に気にならなくなって、なれました」

とたくましさも見せてくれました。よく聴いていると間食が多かったよ

うで、なるほど~と思ってしまいました。でも、楽しげにキャンプに行

っている様子やホストと色んな事をしている様子をマムが大切に写真に

収めてくれていて、すごく様子が良く分かり、本当に楽しそうでした。

イリノイのMalner一家にお世話になったYkは、すごく大きなプールの

あるお家。なんとあちらのカウンティの新聞にものって

お父様がパーティの皆さんにコピーをとってくださいました。

なかなかないチャンス、記事を読むとちゃんと

概要が書いてあり、誇らしい気持ちで一杯になりました。お兄さんの結

婚式に家族の一員として参列したこと、それがすごく嬉しかったこと等

溢れるように語ってくれていくらでも聞いていたい気分でした。

オハイオのWhitman家にお世話になった我が家のKnは、ホストとの関係

や、なかなかとっつきにくかったことなどを素直に話してくれました。

色んな子がいて、親愛の情のあらわし方も様々。特に14~16才の男の

なんてテレ屋で当たり前ですが、買っていた子犬を呼ぼうとして、うっ

かりKnの名まえを呼びそうになり、ウッと詰まってしまうあたり、家族

のメンバーならではのエピソードに微笑みがこぼれました。

同じくオハイオのStoops家にお世話になったKmは、5人の中で唯一私に

葉書をくれました。彼女にとっては淡々と書いたであろう文章が私には

涙がとまらないほど嬉しかった。とても引っ込み思案でおとなしかった

Kmが 大きな声ではっきりと報告している様子にも感動しました。本当

にすごく変わった、と思いました。家族にものすごく可愛がってもらっ

たことが随所に溢れていました。

マサチューセッツのPrice家にお世話になったMkは、寄宿学校が始まって

この日は来られずでしたが、代わりにお母さまに語っていただきまし

た。一枚も葉書も来ず、心配したのですが、用意してきた模造紙の写真

はどれもどれも最高の笑顔でした。お母さま方のお話には、またまた

心が熱くなりました。5人も国際交流を一度に出したのは初めてでしたが

お母さまたちの、ラボの良さを認めて、ここまで付いて来てくださった

熱い想いが、小さい子達のお母さまや、小学生たちにも流れ込んでいく

ようでした。この日、私は、「感謝」という言葉の意味をずっしりと

そして改めて実感いたしました。受け入れてくださったホストファミリ

ーに、そして送りだして下さったご家庭に、そしてお土産を作ったり、

温かく見守ってくださったパーティの全ての皆様に、そしていろいろな

面倒を見てくださったシャペロンの先生方、大学生に、現地のコーディ

ネーターの方に、事務局の皆さんに深く感謝したいと思います。

Ayのマムがパーティのみんなへとお土産に持たせてくれたぴかぴかのク

オーターは、いつか大きくなってホームスティに参加する時が来るまで

大事に持っていてね。そんな未来への誓いまで垣間見せてくれた、

本当に胸が一杯の報告会でした。

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たくさん書く事があって・・・金曜日は、なんとYt君の妹のMsちゃんが

入会してくれて、わぁ~!!Welcome to my Party!!そしてもう1人

移籍でうごいていらした2歳のHtちゃんも今日から仲間入り!!

ニューフェースが2人も!!で嬉しい秋の幕開けとなりました!!

今日は小1Boys ペアが譲らなくてた~いへん!!一触即発を救ってくれ

たのは、なんと年下の女の子達。かわいい声で「こっち~!!」なんて

勝ち負けを言われて、いこじな2人が真剣ににらめっこで勝負をし始めた

時は内心大爆笑!!でも、真剣勝負!ですから笑えません。ククク・・

挙句ジャンケンにもつれ込んであ~良かった、無事解決。小さい子が

大きい子を育てているといっても過言ではありませんでした。

今日はふれあいのために同じお歌を何度も繰返し繰り返し、口から出る

までやってみました。気持ちを落ち着けて安心してもらいたかったから

ですが、幸い大きな子達も乗ってくれて、飽きるどころか、何度もやり

たいといってくれました。お話は「だるまちゃんとかみなりちゃん」を

たどって。読み聞かせは”Ten in the den"と”うみじじい”。

これから仲よくしていきましょうね!!ようこそ、わが黒岩パーティー

へ!!
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ひさしぶり!のカルチャーラボ 08月30日 (水)
日記の更新も久しぶりです。夏休み、なんだか忙しい毎日でした~。

8月24~26日まで地区の合宿があり(1泊2日)、わがPは2班でした。

今回は合宿初めての子も何人かいて、大きいお兄さん、お姉さんのラボ

っ子がたくさんいて、やさしく世話を焼いてくれるのにすっかり感動し

ていたようです。本当にラボの高大生ってすごい!!今回は嬉しいこと

にわがPの中2のYoと、MIsiaが実行委員として頑張ってくれました。

夜の実行委員会は、宿舎の中では一番広いリーダー部屋に集合するので

すが、大勢いるうえ、テューターたちも一緒なので窮屈です。でも、

その中で、疲れて眠いだろうに、真剣にその日の反省を次の日へ生かそ

うという彼等の姿勢には、毎度のことながら頭が下がります。そうやっ

て、中高大生たち自身も成長していくのが手に取るように解かります。

今回初めて実行委員に参加したYoも数年後にはきっと素敵なシニアに

なってくれるでしょう。
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合宿実行委員の話しはこれくらいで、今日の久しぶりのカルチャーラボ

は、元気に全員、プラスきほちゃんのお姉ちゃんが参加してくれました

2週間お休みでしたし、その前のレッスンは私がキャンプでお休み。

ですから3週間ぶりの再会です。始めはじーっと確認するように見ていた

かおりちゃんもだんだん笑顔になってくれました。しんちゃんは、きほ

ちゃんとお当番さんです。「ひろき君、あれ?おそいね~」と見に行っ

たらお昼ごはんを食べようとしていて「あっ、まだだよ~!」と先生に

あわててつれてきていただきました。久しぶりだったから、ついうっか

りしちゃったようです。久しぶりなので、ご挨拶の歌をていねいに歌い

ました。

♪Good Morning
♪Hi!
♪Hello
♪One little finger
♪My balloon
♪What's this? これは、ひとりずつパズルさいころ(と勝手に呼んで
        います)をもって、歌いました。
♪Round Round the Garden これは、「くまがり」が怖くなっちゃった
             子のために、かわいいテディベアで遊びま             した。

そして、今日のお話は「きょうはみんなで くまがりだ!」。

きほちゃん姉妹が始めてだったので、くろっきーが絵本を使ってお話

たどりをしました。ところがどうやら感情を込めすぎてしまって、クマ

がこわくなってしまったきほちゃん。きっかけは別のことで泣き出した

のですが、とまらなくなってしまいました。これにはびっくり!アンド

失敗!ワクワクするところも、クマさんに追いかけられたらコワイ!と

思うのもうなずけます。それだけ感受性が鋭い証拠ですよね。サンサン

が怖くないようにかわいいテディベアを用意してくれたのですが・・・

すでに絵本の世界に魅入られてしまっていて、どっぷり本当にクマさん

が怖くなってしまったようです。う~ん、くろっきー不覚。というか

「くまがり」がこわい~、と泣かれたのはじはじめてだったかも。

でも、他の子達は、もうきゃあきゃあワクワク。とっさに用意したシー

トの草原も、マットの川も、床を這って手で捕まえる「ぬかるみ」も

手で邪魔する「もり」も、お母さまにくるくる回してもらう「ふぶき」

も、どれもどれもはじけそうに喜んでいましたよ。そして、お家に帰っ

て二階のベッドの中にもぐりこむところは、いつでも笑いをこらえるか

のように、また、半分真剣になってシーツにもぐるのでした。とくに

しんちゃん、ひろきくんの男の子は、目が耀いていましたね!

でもきほちゃんのごきげんは直らなくて、すこし気分を変えようと

『Animal Move』という、仕掛け絵本をよみました。かわいい動きが

たくさん!個人的にはペンギンのよちよちと言うところが大好きなんで

す。すこし眠気も入ったきほちゃん、でも、また来週ね!とみんなとご

挨拶しました。お母さまたちとほんの少しお話しましたが、「怖い」

というのも、感受性の鋭い証拠。反対に熱く入れ込むのも登場人物に

気持ちを投影させていることです。無反応より、ずっと素敵なこと。

無反応に見えていたって、実は心の中に蓄積されて積み重なっていくの

ですから、やっぱり、小さいうちは読みきかせを毎晩(或いはお昼でも

朝でも)してあげるといいと思いました。心の栄養、ですよね!!
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「ケルトの木の知恵」つれづれ草 08月14日 (月)
やっと自分の夏休み、かな。といってもどこに行く予定もない、ひたす

らのんびり命の洗濯、という感じですが。今日は、合宿の実行委員会。

Misiaが、初めてグループリーダーをするといって、頑張っています。

キットたくさんのみんなが助けてくれるから大丈夫。中2のYnが一緒に

実行委員をやってくれて、テューターとしてはすごく嬉しい気分です。

黒姫5班の事を書いたHPを訪ねながら、ふと、お礼を1人、言い忘れてい

たことに気がつきました。中2のゆうま。今年は、今までのキャンプバッ

ジの残った分を売るコーナーがあったのですが、小さい子から優先だっ

たので、絶対無理、とあきらめていました。そこにゆうまの姿を見かけ

「もしできたら、西遊記の一つ、かってくれる?」と頼んでおいたら・

・・・なんと本当に一つゲットしてくれたのです!嬉しかった。無口で

余りしゃべらなかったけれど、すごく優しいところを見せてくれました

ラボっ子ならでは、かも。ありがとう、ゆうま。

話しは変わって昨晩は、連れ合いの会社関係のファミリーがアイルラン

ドからホリディーで日本へきているので夕食をご一緒に。あちらは5名、

ウチは3名・・・狭い我が家では、ちょっと窮屈。でもお家には招待した

いので前菜とビール等を用意して、メインは近所の「とうふやうかい」

という料理屋へ。17歳、20歳、23歳の姉弟と、ご両親、アイルランドの

ゴールウェイと言うところからやってきました。そこで、先日ラボセン

で申し込んだ「ケルトの木の知恵」という本を見せると、ものすごく

話題が盛り上がって!その中の、サンザシのセクションにある59ページ

の岩場の写真を見て「オ~、これは!」というのです。どうしたの、と

聞くとこの風景は彼等が住むゴールウェイ(アイルランド)の南部にあ

る場所だそうです。この写真では、岩だらけなんですが、春になると

この岩の間に色とりどりの、本当に色んな色の花が咲き乱れて、この世

のものとは思えないほど美しくなるそうです。しかも。その風景は他の

どこにも見られない、この場所独特の風景だそうで、とても有名なんだ

そうです。写真の解説を読めば、妖精の存在を感じる場所となっていて

そうか、この荒涼たる岩場がそんな夢のように変身するからこそ、妖精

の魔法だと感じられるんだな~と納得しました。彼等もこの本にとても

興味を示してくれました。アイルランドでは、英語をもちろん話します

が、ゲーリックといって、所謂ケルト語も小学生から習うそうです。

自分達のルーツを忘れないために、街中の標識も、英語とゲーリックで

ダブルに書いてあります。英語とは全く違うアルファベットと読み方で

まるで、魔法の本に出てくるような文字に見えます。田舎の方へ行くと

街中の看板やら、サインやら、全てゲーリックだけで書かれているとこ

ろもあり、まるで不思議の世界に紛れ込んだようになったことがありま

した。アランアイランドという切り立った断崖絶壁(クリフ)が有名な

島へ行ったときは、観光馬車のおじさんが、ケルト語で古い民謡を歌い

ながら馬車を走らせてくれました。今回のライブラリーの妖精のめうし

にでてくる歌にどことなく似ている、物悲しいような節回しでした。

最初にライブラリーを聞いたとき、このアランアイランドで聞いた歌を

思い出したものです。アイルランドの古い遺跡を訪ねたときは、自分が

訪ねたことのあるヨーロッパやイギリスの史跡とは全然違う、つまり

キリスト教の匂いのしない、もっと魔法などが強く信じられていた雰囲

気が漂っていました。ハロウインがドルイド教(アイルランドに古くか

ら伝わる土着の宗教)と結び付いているのを考えるとなんとなく納得が

行くような気がします。ともあれ、アイルランドからのお客様は、我が

家に色々なエピソードをもたらしてくれて、いつも勉強になります。
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黒姫5班・ヒマラヤ3 5 08月12日 ()
すっかり遅くなっちゃいましたが、無事にキャンプから帰ってきまし

た!!今年はヒマラヤ3でした。H3のみんな、元気かな~!?最高だっ

たよ!!昨年一緒のロッジだったチコランタンさんにも会えて(ロッジ

は違ったけれど)嬉しい再会もできました!(チコちゃん、訪ねてくれ

てありがとう!)ありんこもメールサンキュー!

幸いお天気にも恵まれて(着いた日の夕方だけ雨がふりましたが、開営

式も無事にできて、後はすごくいい天気でした!)みんな真っ黒に日焼

けしました。

さて、H3は、大学生シニア、カズとみっくんのペアで(ありがとう!)

落ち着いたコンビ。安心して活動ができました。キャンパーは元気な男

の子が多く、女の子も元気一杯!小学2~3年の子が多いロッジでした。

韓国ユースのかわりに、中国ユースの女の子、イーがいました。とって

もかわいい子で、くろっきーはもっぱらイーの通訳係?をしつつ(同じ

グループだったので)交流を深めました。ホストはなんととんかつ姫様

のパーティーのヒッキー。しっかりした子でした~。イーは中国ユース

の子らしく、英語がかなり堪能。おかげでコミュニケーションも大分

助かりました。同じ地区の大山Pの子も2人いて、小学2年生でしたが

頑張っていましたよ!!!ロッジマザーは4人で、と~ってもわきあいあ

いの本当に温かいロッジでした。最初の夜にホームシックで泣いていた

男の子2人も、二日目、三日目と目を見張るほど変わっていくのを目の当

たりにし、キャンプは本当に子供を育てていくのだと改めて実感しまし

た。マザーのナガテューが、お母さんのように接していくうち、「ナガ

テューとだったら一緒に寝る」といって、泣きやむのを見たりすると

ロッジマザー冥利につきるなぁ~と感心したりしました。もう1人はホー

ムシックと言うより「お友達が1人しかいないんだもん」と本音を漏らし

たのを見て、さりげなく好きな動物の話しを振ったら、急に顔を上げて

嬉しそうに色々話をしてくれました。それを聞きつけて一人、又1人と

回りに男の子が集ってきて、いつのまにかくろっきーがいなくなっても

わいわいと仲よく話の輪が広がっていき、もうシクシク泣くことも無く

なり、本当にこうやってキャンプの友達ができていくんだぁ~と感心し

ました。毎回、毎回、いろんな子供がいて、いろんな発見があります。

高学年の男女は、オカピ、ヒッキー、マリモ、ユウマにヒロにナルと

みな落ち着いた子達で、さすがにいろいろリーダーシップをとってくれ

ました。みんな元気にしてるかな?!大学生のマリモはシニアの経験者

でさすがにフォローがしっかりしていて、シニアもロッジマザーも頼り

にしていましたね!サンキュー、マりモ!

2日目の野外活動は、私は小林一茶記念館に行くコース。信州の有名人

だけれど、記念館に行くのは初めて。というかまだ新しい建物でした。

一茶の足跡のみならず、古い昔の道具などのある、民族資料館なども

あり、なかなか興味深いところでした。記念館の隣には、一茶のお墓と

晩年をすごした家を模倣して作られた一茶堂が。この家の縁側に座り、

みんなで俳句をひねりました。すこし高台になっていて、遠くに信州の

山が見え、風情のある光景。深い緑に囲まれて、蝉の声を聞きながら、

俳句を作るなんて、けっこういいものですね。みんなの俳句、なかなか

の出来ばえ。わがPのKhちゃんも一緒でした。同じロッジのともちゃん

と一緒に一茶のお墓まいりもしましたよ。往復8キロ程度の道のりは

炎天下の中きつかったけれど、回りの色とりどりの花や、近くに見え

る黒姫山と妙高山の美しさに目を奪われながらの道中でした。

3日目は、色んな国々を旅しよう!という視点でのコーナーめぐり。

40周年と言うことで、みんなで白地図にいろんなことを書き込んで、

10年後の自分へのメッセージも書いてキャンプファイヤーのときにカプ

セルに詰めました。3日目のグループ活動で、さらにロッジのみんなと

仲間になっていかれるのですね。私のグループは「めうし」グループ。

イー、なる、うめぼし、朝ちゃん、ごくう、けんけん、ひっさ、くろっ

きーの8人でした。リーダーシップをとりたくて必死の小2のケンケンを

なるがさりげなくサポートしてくれて、ナイスなぐループでしたね。

ロッジ活動では、「ひとつしかない地球」の中国語バージョンをイーが

1人で歌ってくれて、その姿のけなげさに思わず目頭が熱くなって、ふと

周りを見ると、同じマザーのゆみちゃんやまっちゃんも泣いていまし

た。なかなか上手には歌えなかったけれどみんなでサビのところを中国

語で歌いました。

ユースは力のある子がたくさんいます。活躍の場を与えてあげると、

キャンパーにもとてもいい刺激になるようです。夜のキャンプファイヤ

ーも楽しかったし(みっくんのジャイアンツの高橋選手、サイコー)

つどいは、本当に心に響くものでした。私も何時も自分が小学生だった

ときのことを思い出します。願わくば、みんながラボをずーっと好きで

いてくれますように!との思いでした。

楽しかった4日間が過ぎ、バスに集ってきたわがPのこたち。みな日焼け

していい顔してます。口々に「楽しかった、ホームシックじゃなくて

ロッジシックになる~!」などというのを聞いて今年もキャンプに参加

して本当に良かったと感じました。必ず何かしらのお土産を心のなかに

もらってくる、キャンプ。お家に帰って、どんなお土産話をしているの

でしょう。

「ロッジをみんなバラバラにしてね!」といってきたうちの子達。

「その方がお友達がひとりでも多くできるから」というせりふに

実は涙が出るほど嬉しかったテューターなのでした。

みんな、成長したね~。送り出してくださったお家の皆様、本当にあり

がとうございました!
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ピザ作り! 08月04日 (金)
夏の集中ラボも今日でひとまず最後。5回集中した最後の日は、子供達

が楽しみにしているピザ作り。といっても、今日は集まりが少なく、

何時もなら2人で1枚のピザをなんと1人一枚作っていいことにしました。

塾や、帰省、旅行、などと夏休みも本番を迎えて忙しいのですね。

私も来週はキャンプ(黒姫5班)だし・・・今、こうしてPCに向かって

いる心境は、ほ~っと一息、というところでしょうか。土日エネルギー

をチャージして、月曜からまた頑張らなくっちゃ。

さて、思ったより少ない人数だったのはかえってラッキーだった子達。

サランラップを張り巡らした机で、それぞれ思い思いの食材をピザクラ

フトにのせていきます。ピザソースも4本用意、チーズもどっさり。

マッシュルーム、シーチキン、パイナップル、ベーコン、ソーセージ

オリーブ、ピーマンなど、まあ、人気のありそうなものを揃えてみまし

た。みんな楽しそうなこと。小さい子のソース塗りを手伝ったり、去年

具をのせすぎて失敗した経験を話したり、みんな自分が食べるものです

から真剣に作ります。顔があったり模様になっていたり、様々なピザを

オーブンの上下二段で何度も焼いている間は、ソングバーズタイムです

キャンプでうたうケグリはOKなんだけど、Green、Green がちょっと

歌いにくい・・・みんなで練習しました。すると、幼稚園前のMちゃん

までが「Green, Green・・・」と口ずさみ始めて嬉しい驚き。踊りは

楽しくてすぐに覚えてくれました。小さい子向けのかわいい英語の絵本

(サンサンがカルチャーラボでも紹介してくれた、私達が気に入ってい

るシリーズの)"If You see the Kitten" と"Who says Woof?" を読ん

でいるうちにみんなの分のピザが焼きあがり、小さい子は、小さいテー

ブル、大きい子は大きいテーブルを囲んでLet's enjoy Pizza! 今年は

去年よりず~っとおいしくできました。(失敗は、生かされる)残った

子は、お土産に。さて次はすこし大きい子向けかな、英語の本"Fire! "

の読み聞かせです。エチオピアの民話で、「山の上の火」と言えばご存

知の方も多いでしょう。なかなかいいお話でした。その後、テューター

がキッチンを片付けている間、大きな子にゲームを任せたらハンカチお

としをしていました(狭いのに・・・)最後は、妖精の牝牛の内容を

みんなであれこれ話し合い、お開きとなりました。キャンプに行く子達

以外は、しばらくあえないけれど、みんな元気で素敵な思い出を作って

くださいね!2006年の夏は一回きり。どうぞ体には気をつけて。

皆様も良い夏休みをお過ごしください!そしてこれから出会う、黒姫

5班のみんな!楽しい出会いを待ってるよ!!
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クイズ・クイズ・クイズ! 08月03日 (木)
あぁ、なんだかありきたりのタイトルしか思い浮かばない、頭はすでに

明日のプログラムで一杯。でも、合同ラボ4日目、毎日のように暑い中

子供達は元気にきてくれる。なんとなく夏の集中プール教室みたいな?

カンジです。さて今日は何をしよう?と悩んでいたものの、夜中になる

と、ヘンテコなアイデアがまた、次々と・・・というわけで、フッフッ

フッと昨晩も紙に向かってアイディアを練っていました。今日はライブ

ラリーで徹底的に遊ぼう!ときめ、ありきたりではありますが、クイズ

・クイズ・クイズと銘打っていろんなクイズをひねり出しました。

まずは家中の音楽CDを引っ張り出してきて、イントロ当てクイズ~!

ケースからタイトルがばれないように重ねてしまって、次々とかけてい

きました。いやぁ~こんなに音楽ってすごいんだぁ~と改めて実感する

と同時に、始めのメロディーを聴くと、ブワァ~っとそのお話が広がっ

てきます。オモシロイのは、これもまた、小さい子が善戦していて、

全然引けをとらないこと。大きな子は、聞き覚えがあるものの、懐かし

すぎてぱっとタイトルが出てこないし、小さい子は、しょっちゅう聞き

なれているので直ぐに答えられるのでした。それから年齢に関係なく

よくライブラリーを聞き込んでいる子は、どの年代でも直ぐに手を上げ

てきます。30曲以上かけたでしょうか?私自身も楽しめました。

さて頭を使った後は、体を使おう、というのでこれはライブラリーとは

関係ないのですが、プラバルーンという、ビニールでできた風船ガムの

ようなものでリレーゲームです。臭いがきついので、窓を全開!にして

2チームに分かれてそれぞれ風船を膨らましてから、ウチワにのせて

次々とリレーをしていきました。これが思うように運べず、あっちへと

んで行ったり、こっちへフワフワ行ってしまったり。みんなの声援や笑

い声もすごくて、4歳のCちゃん、「見てる;」と。でも、一緒になって

応援していて楽しそうでホッとしました。いやなかなか思ったよりずっ

と盛り上がってしまいました。これも膨らませるのにコツがいるんだよ

~、と。臭いのせいか、最近は敬遠されているのかな・・・私が小さい

頃は、よく見かけたのですが。上手に膨らませない子が多くてあれぇ~

とまたまたおどろいたのでした。みんな携帯ゲームは上手なのにねぇ。

さて小休止の後は、またライブラリーからのクイズ。今度は昨晩考えた

ものの中から「私は誰でしょう?」クイズです。登場人物を当てるもの

なので、小さい子は大きい子とペアを組み、それぞれのチームに一つ

ウチワを持たせます。解かったらウチワをあげて、早い者が答えるので

すが、小さい子とコンビネーションがうまくいかないと、正解がわかっ

ていても答えられません。(ウチワは、なんとなく季節感があるから・

・・・手を上げるより解かりやすいし)そんなわけで、これも白熱。

幼稚園児、頑張ること、頑張ること。小4Boys がものすごく強い!

中学生組みも負けじと真剣、それでもいい勝負だったのは想像以上でし

た。どのクイズも思ったよりばらつきが無く、まずは良かった。

それから、夏休みといえば怖~い話しでしょ、ということで「みみなし

芳一」を読み聞かせました。みんな真剣に聞いていましたね。

小さい子には、かわいい「山・山・もっこり」をよみました。

そして、最後はテーマ活動。なんていう盛りだくさんのメニューでしょ

う!われながらビックリデス。みんなのリクエストとテューターの

思惑により「三匹のやぎのがらがらどん」。役を決めたら、今日はきっ

ちり英日せりふを言ってもらうよ、という事でセリフ確認などをしまし

た。普通はやらない作業なんですけれど、せっかく大勢でうえからした

まで一緒にやるんですものね。というので、みんな大きな声で心地よさ

そうに声に出していましたよ~。特にトロルは「きもちいい~!!」と

いう感じでハモっていて、ゾクゾクしましたね。この、気持ちよさを

味わって欲しかったんです。そして最後はお約束の新聞ビリビリ、ちぎ

っては投げ、ちぎっては投げ。ストレス発散~というカンジでみんなで

手を揃えて「チョキン・パチン・ストン!」う~ん、お子様ランチのよ

うに盛りだくさんの一日でした。
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カルチャーラボもゲーム・ゲーム 08月02日 (水)
今日は、サンサンがキャンプでいないので、1人でレッツビーです。

幼稚園が夏休みだから、ときほちゃんのおねえちゃんのさほちゃんが来

てくれました!KちゃんもH君もS君も髪が短くなって、夏らしいヘア

ースタイルに変身していました。さあ、今日は夏休みだし(でも彼等は

まだ幼稚園に通っていないので、毎日が夏休みなのでした)何かいつも

とすこし違うことやってみようか?!とスタートしました。

♪Hello は何時ものように。おねえちゃんのKちゃんが、H君をジャン

プさせてくれました。

♪Seven Steps では、みんな手を繋いで、だんだん早くなるメロディに

大喜び。歌も歌える子が出てきましたよ!

♪One,Two, Three, Four, Five では、青いマットの上に、先日パーテ

ィーで使ったカラフルなお魚を並べました。みんなに釣竿を渡して、

お歌が終るまでに何匹つれるかな~?と魚釣りです。つったお魚は、

一緒にOne, Two・・・と数えていきました。すると負けず嫌いのKaち

ゃんがご機嫌斜めに。一番多く釣りたかったのですね。そうか~ごめん

ね。お歌もちゃんと歌いましたよ。魚を釣ってからだと、なんとなく

意味が解かるようです。そこで、ご機嫌直し?にかわいい絵本を読みま

した。"Peek-a-Boo, Puppy" というのです。各ページに色々な動物が

隠れていて、フラップをめくると「ばぁ~っ」と出てくる仕掛けです。

みんなに"Guess, Who?" と言いながらめくってもらいました。さすがに

幼稚園生のSちゃんは、良く分かります。さてさて、お次は絵合わせ

ゲーム。”Fruit song" にのせて、同じフルーツか野菜を探します。

1枚目は、裏返しの中から一つめくり、それと同じものを、今度はおもて

のなって並んでいるものから拾っていき、ゴール!という単純なもので

したが、初めての経験からか、どうしたらよいのか解からないみたいで

した。「あっ、わかった!」という子は直ぐにゴール!でもうまくいか

ないKaちゃんにはまたまた悔しい思いをさせてしまいました。ゴメン

ネ!でも、きっとすこしだけハードルが高いのも、いい経験かも、と

お母さまとお話できました。今日は、夏休みゲーム大会となって、かぶ

をやる時間がなくなってしまいましたが、絵合わせカードの中にかぶの

絵があり、"What's this?" と聞いたらS君が大きな声で”Turnip!"

と答えてくれました。もう、しっかり根付いていました。来週は、くろ

っきーがキャンプでお休みです。サンサンにタッチです。その後はレッ

ツびーが夏休みなので、みんなに会えるのは8月の終わりですね!!良い

夏休みをお過ごしください。

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さて、夜は野田Pと合同ミーティング。TSPのフェスティバルを合同

でやることにしたので、まずはその打ち合わせです。それから11月に

予定している40周年の合同イベントのさわりも話し合いました。ウチの

Pからは、5人参加。時間をやりくりしてきてくれるのが、ありがたいの

ですが、なにせ合同でやるのも初めてだし、人見知りは激しいし・・・

それでも、今日で2度目のミーティング、大分雰囲気もほぐれてきた様で

す。とにかく声も出さずにただコクンとうなずくだけのわがPのメンバ

ーを見ていると、テューターとしては歯痒くて・・・でもこの場に来て

いるという事がすでに進歩と思って、ぐっとこらえて見ていました。

途中腹ごしらえをしているうちに、次第に笑顔も笑い声も出てくるよう

になり、や~っといつもの顔が見られて本当にほっとしました。

いろいろ大事なことも決めたので、しっかり次回につなげようね。

何かを企画、運営していくのは、本当に力のつくことなんだよ。人任せ

で、言われたとおりにするほうがそりゃぁラクだけれど、いつまでたっ

ても人の言いなりですものね。そのまま大人になったらいい加減イヤに

なるよね。と言うわけで、なんとか面倒くさがりの彼等のエンジンを

かけようと頑張っています。これらのイベントが終ったら、すこしは

成長してくれていることを祈って。
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ゲーム・ゲーム・ゲーム!! 08月01日 (火)
う~ん、合同ラボも3日目、なかなかネタの準備もシビアになってまい

りました。ゲーム・ゲーム、といっても、もちろん巷の「機械」のゲー

ムではありません。そんなこと断るまでもありませんが・・・

またまた専門学校言ってるMと一緒に、真夜中まで夜なべをして準備で

す(笑)そんな夜中にやらずとも、昼間すればいいものを、と自分でも

思いますが、なんだか夜中にはインスピレーションがわいてきて、次々

とヘンテコなゲームを思いついてしまうのです。(火事場のばか力とも

言う)そんなワケで、夜中にフッフッフとわらいながら準備している姿

は相当不気味だと思います。今日は、Sちゃん、H君の従兄弟の小3の

さゆりちゃんも来てくれて、小学生がにぎやかでした。中2Boysも

3人揃って(1人はアメリカなので)、またまたにぎやか。所狭しと

みんな駆け回ります。Syちゃんがいるので、「隣のとなりの○○」

と自己紹介をしていきました。それから二つのチームに分かれますが、

年齢をそれぞれのチームでぜ~んぶ足して、少ない方にはその差の分だ

けアドバンテージをあげました。壁に貼った得点表に、ピンクのシール

を張っていきます。「妖精のJ」チームは、75歳(笑)、「裸のY」チ

ームは72歳(笑)。差の3だけアドバンテージです。

まずは、"Away, Birds away!" でスタート。小1のBoysが

輪ゴムをとばして遊ぶのにはまっていたので、大きな鳥の絵を

描いて、お腹のところにまあるく穴を開け、すこしはなれたところから

輪ゴムを飛ばしてその穴を通します。地区研でNテューターも教え

てくれました。みんなで、ナーサリーを唱えて、言えるようになったら

BGMで流しっぱなしにしながら、挑戦です。小さい子はすこしだけ近

くに線を引き、そこから飛ばしました。これがなかなかとおらない!!

ゴムも上手に飛ばせないこの方が多くてへぇ~っとビックリ。どうにか

こうにか飛ばせるようになったものの、結局穴を見事通ったのは一人だ

け。う~む、しょっぱなから大苦戦。しかしみんなは真剣そのもの。

うまくいかないとやっぱりストレスたまるよね~という事で、次はだれ

でもたくさんとれるさかなつり!丸い池の中に色とりどりのお魚。

でもよ~く見ると、長靴や海草、缶詰に浮き輪なんかもある。これらは

つってはダメ。サテ、ペアを作って、NRはもちろん”One, Two, Three

Four, Five" です。20秒間に何匹つれるか、競い合い、最後に合計で

勝負!いやぁ盛り上がりましたね。どの子も目をキラキラさせて必死。

3歳になったばかりの子も中学生も、それぞれに自分のペースで魚が釣れ

るので、さっきのストレスは解消!です。すこしづつ差が出てきました

が、まだまだ。さてさて、お次はヨーロッパの地図。以前小学生が書い

てくれたものをすこし手直しして、わかりやすく。さいころを持って

転がす先は、もちろんスペイン。”Rain, Rain, Go to Spain" の

囃す声にのって、スペインめがけてサイコロを投げますが、これまた

なかなか入りません。自分で「フランス」といってからフランスに投げ

たり、他の国を宣言してから、投げてもいいことにしましたが・・・

やっぱりはいりません、と思ったら、なんと3歳のH君が見事にシュート

!大喜びのギャラリーにH君、顔を真っ赤にして大興奮です。それから

小4のKも見事に!さてさて、お次は、フルーツソングの神経衰弱。

カードには、おなじみのフルーツの他、野菜なども描かれていて、ペア

でとることにしました。これがハラハラドキドキ。小さい子にも十分

参加できるものなので、なかなかおもしろかったです。しかも1人じゃな

い、というのがミソですね。緊張がほぐれて、すこし小休止。

次は「妖精のめうし」からの「単語バラバラ事件」やろうと思って

必死に小さい紙にアルファベットを書いておいたのですが・・・・

ここまでくると、みんなもう頭を使うのは面倒になってきたらしく、

それはテューターも納得。何しろ、全員爆笑しながらも真剣勝負でやっ

てきたので、ほんとうに頭が疲れてきたらしい。そこで、急遽、

”Row, Row, Row Your boat" ゲームに変更です。ふたチーム、リビン

グの端に置いた、フラッグのたっている筒をぐるっと一回りして帰って

きます。フローリングは水。たたみは岸。乗り物は四角いクッションボ

ートです。(つまりクッション)おしりでこいで、フラッグを回り、

次の人へクッションを回す。岸に必ずつけること、回る方向は一定、フ

ラッグを倒したら、戻ってちゃんと立てること。アンカーはフラッグを

持ち帰ります。みんなの笑顔が一気に最高潮へと達しました!すごい声

援!!しかしお尻のクッションは音も立てず。スーイスーイと進んで

いき、大笑いです。サテこれで勝負がついたと思ったら甘い!最後は

大チャンスのPK戦(ちょっと違うかな?ボーナスゲーム?)。

”Sea-saw, sacra down" で、3人の精鋭がカゴメカゴメで後ろの人を

声だけで当てます。しかし、このPK戦、得点差の高い方の「妖精の

J」チームが2ポイント先取。(なんだかスポーツ中継みたいになってし

まいましたが)優勝は「妖精のJ」チームとなりました。今日の本は

写真集「世界の子供達」。色々な国々の、色々な子供達の写真や名まえ

が出ていて、すごく楽しい本です。今日は、ゲームを通じて交流ができ

たかなぁと思いました。夜なべをした甲斐がありましたね(笑)
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みんな芸術家?!になろう 2 07月29日 ()
夏の集中ラボ、2日目は「コラージュを作ろう」。この日は、中2の

Boys が3人揃って、なんだか我が家が狭くなったよう。3歳のMちゃ

ん、H君が隣に来るとものすごい身長の差です。今日も始まりは、「誰

がいないかな?」ゲームから。小さい子にとっても、大きな子に慣れ親

しむチャンスとなるようです。

それから、ライムカード取りゲームをしました。といっても、小さい子

は、まだ良く分かりません。そこで、大きな子とペアを組んで、大きな

子は、直接カードに触ったり、「これだよ!これ!」などと直接指示で

きないことにし、ペア同士のコミュニケーション能力を駆使してもらう

ことにしました。すると・・・始めはどうやって小さい子に指示したら

いいのか戸惑い、小さい子の方も全く耳をかそうとしなかったのが、

次第にそのペアならではの方法でコミュニケーションをとり始めるよう

になって行きました。そのうち、3歳児だろうが、スムーズに取れるよ

うになってきて、そうなってくるとみんな楽しくてワクワク(特に小さ

い子は、自分にもできるんだ~!と嬉しくて)!こういうのって最近

見かけませんよね。そんなこんなでいい勝負。盛り上がりました。

特筆は、小1のBoys。大きい子のサポートなしの対決ですが、入会した

ばかりのS君が動物的なカンのよさを見せると、H君、負けじと張り合

い、目を見張る活躍ぶりです。いいライバルって必要なんだな~。

それから今日のメインプログラム。コラージュに取り掛かりました。

まずは、「ダルシン」の話しを読み、「ケルトの木の知恵」という写真

集等をみせ、「妖精のめうし」の背景に触れて、イメージを喚起させま

す。でも、作る作品は、どのライブラリーでもいいことにしました。

なるべく好きなものから作って欲しかったので・・・さてそれから

3~4人のグループに分かれて、模造紙を半分に切ったもの2枚に

好きな色を載せていきます。この段階では、まだただの色。イメージす

るお話の色や、好きな色、さまざまな色をなるべく色同士が混ざらない

ようにして白いところを埋めていきます。すでにこの時点で、すごい

アブストラクトになっているグループもあり、小さい子は、好きなよう

に色を塗りたくれるので「絵の具って楽しい!!」という声が上がって

いました。テューターとしては、ニンマリです。それをどんどんドライ

ヤーで乾かしている間に、白い画用紙を配ってもらい、持参したはさみ

とのりで、各自位置につきます。部屋の真ん中には、たった今、みんな

が縫った模造紙が。きれいな色や不思議な色の洪水です。まずは、

何のライブラリーのどんな場面が描きたいのかイメージタイム。それか

ら少しずつ真ん中の色をもらってきてコラージュにして画用紙にデザイ

ンしていきました。こうやって作っていくと、本当に不思議なことに

年齢による差(つまり、うまい・下手)があまり顕著に現れないのです

イマジネーションの差になっていく、というか、イメージを表すことが

上手か、そうでないかに分かれていくのですね。以前「エメリヤンと

たいこ」のテーマで作ったときもそれを強く感じました。コラージュの

メリットは、小さな子でも、自分が思い通りにできないじれったさで

作品を投げてしまうことが少ないという点にあります。色の素材は平等

で、はさみの使い方が多少つたなくても、迫力でカバーできてしまうの

ですね~。この日も5歳のT君、すごい迫力の作品を作っていました。

「不死身の9人兄弟」ですって。この作品の子は多かったですね。

やはり発表会で、体に残っているのでしょう。お家に持って帰りました

ので、夏の終わりに見せてもらうのが楽しみですね。今日は、色や形で

ライブラリーのイメージ体験をしました。本当に素晴らしい。子供って

みんな芸術家だな~。(お世辞でなく)「大きな木」を読み聞かせまし

た。「The Given Tree」というのですね。

PS.アメリカに行っているAyとKのホストファミリーから無事に

着いたというメールが来ました!!Ayはみんなで撮った写真も一緒に

!!とても楽しそうな笑顔で私は胸が一杯です。Kも早速持っていった

パズルで交流を図っている様子。みんな頑張れ!
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