幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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08地区合宿
クロッキーの日記
クロッキーの日記 [全318件] 101件~110件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
HAPPY HALLOWEEN! 2 10月30日 (月)
ホントのハロウィンより、3日早いけれど、土曜日に無事ハロウィン

パーティーを終えました。今回、文化祭の日程と重なっていて、中学生

のお手伝いが殆ど頼めない状態の中、中2のYchiが1時間前に来てくれ

てMisiaと2人で飾りつけを手伝ってくれました。ホントに助かったよ。

小学生も早めに来てくれて、飲み物などのお買いものを引き受けてくれ

こちらも大助かりです。テューターもあちこちに最後の備品を買出し。

そんなこんなで4時半からスタート!お友達も来てくれたし、ここのと

ころ体験できてくれているMちゃんもお母さんときてくれました。

何しろたくさんの子供達が集っているので、会場は熱気でもわ~っと

しています。そんな中、司会のYchiとAk(これって今気がついたけれど

エメリヤンとアンナのコンビでした)がパーティを進行し、自己紹介に

ゲームと進んでいきます。今回も定番のストップゲームや、

Jhon Brown's Baby で、ゼスチャー、そしてMummy game等。グループを

4つに分けるときは、ウィッチのカードを持った中学生が、いろんな

カードの「手下」たちを捕獲していく、というやり方にしました。

無事に4つのグループに分かれたらミイラ作りの始まりです。何体作れ

るかな?今回はどこも1体づつでした。サテ、今度はどこのチームが一

番長~く包帯を巻き取れるかな?見ているだけでも笑えるこのゲーム、

チームチャレンジとしても、大きい子小さい子の交流としても楽しめま

す。その次は、ナーサリーライムの発表。といっても、簡単に。キディ

さんと小学生でしたが、お友達が見に来ているせいか、恥ずかしそうな

小学生。声がでてないよ~。口も殆どあいてないよ~。ちゃんと歌える

のに・・・Peter, Peter, Pumpkin Eaterは、練習のときはとてもよかっ

たのですが、やはり本番は違うようです。終った後小学生に「これじゃ

クリスマスが心配だよ」と怒ってしまいました。反省。でもそんなこと

ものともせず楽しんでいる様子に、ホッと安心。次に夏休みのワークス

の表彰です。今年は2人も優秀賞を頂き、小4のAちゃん、年長のT君

の2人に、事務局から、素敵なごほうびがありました。Aちゃんは残念

ながらこの日欠席だったのですが、T君は受験の休会中にもかかわらず

ちゃんと来てくれて皆の前で賞状を上げることができました。頑張った

ね!!他にも、作品を出品した子には全員賞状をわたし(ウチのPは

みんな真面目に絵や作品を出してくれるのでほとんど全員に賞状を上げ

ることができるのが嬉しいです)表彰タイムをおえました。次は恒例

ハロウィンビンゴ。16コマを埋めていきます。今年の景品は、3種類

ありましたが、小学生に人気のあったのは細いファイバーが電気で色を

変えていくものでした。他はウォーターガンと、シャボン玉つき光るボ

ールペン。どれもテューターがない知恵を絞って(ない予算を絞って)

問屋さんで買ってきた代物です。(とは言え、選ぶときは子供の気持ち

になっていて、わくわく楽しんでいるんですけれど)。ビンゴは毎年

大人気。ひとつづつの英語も理解してくれているようです。絵と連動し

ているからか、真剣に見て探しているからか。おそらく両方でしょうね

そしていよいよ Trick-or-Treat へしゅっぱつ!大勢でいっぺんに歩く

と危ないので、ゴーストチームとスケルトンチームに分かれて先発、後

発で出かけます。今年もみんな頑張って仮装してきてくれましたね~

ラボのキャラクターからはゴクウや雪娘がいましたよ。最近はちまたで

もいろんなハロウィングッズが出ていて、仮装にも事欠かなくなったよ

うですが・・・・手作りの仮装は味があって面白いし、市販のものは

かっこいいし子供達はそれぞれ楽しんでいるようです。してもしなくて

も気分はハロウィン!!公園でお菓子配りをしてくださったお母様方

ありがとうございました。そしてその間に夕食の準備!!みんなの持ち

寄りポットラックディナーはホントに楽しみです。今回もご馳走が並び

ました。テューターもワクワク。テューターは何時もピザとフルーツポ

ンチなのですが、今回は他のお母様がテューターのレシピ(?そんな

複雑ではないのですが)どおりのものを作ってくれたので、ひとつお仕

事が減った私でした。感謝!子供たちは存分に頂き、お母様に召し上が

ってもらい、食べ切れなかった分はみんなで分けて帰ります。年々、

お母様たちの手際が素晴らしくなっていて、テューターがウロウロして

いる間にあっというまに片付いてしまい、魔法のようでした。最後は

みんなで感想などをいいあってGood-Bye。 撤収は、遅れてきた中学生

たちみんなが手伝ってくれてあっという間でした。荷物をテューターの

ウチまで持ってきてくれてありがとう!すごく感激したのは、さぁ帰ろ

う、といくつもあったゴミ袋を持っていこうとしたら・・・一つもない

のです!!知らない間にお母様たちが手分けして持って帰ってくださっ

ていたのでした!本当に感謝の気持ちで一杯です。お母様とラボっ子の

気持ちを感じて、心が暖かくなりました。また、頑張ろう!という気持

ちになれました。ありがとう!!
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キディのチカラ★中学生のパワー 10月28日 ()
ここのところエンスト気味のテューターですが、明日のハロウィンに

備えて、気合入れて頑張らなくちゃ。キディさんはカゼでお休みが多く

明日に備えてゆっくり休んで欲しいものです。早く直るといいね!

そんなこんなで、珍しく3人でスタートしたCHUCHUでしたが、弟のカゼ

のために来られないSちゃんを、Rチャンママが迎えにいってくれて

なんとかSちゃんがPに参加できました。それもこれも、迎えにいって

あげるわ、というSさんの気持ちと、いきたいなぁ~というSチャンの

意志が結び付いた結果で、テューターとしてはものすごく感謝の気持ち

でした。4にんでがらがらどんに取組みました。なんと、トロルの

Sちゃん、R君は、せりふがすっかり入っていて、しかも言い回しま

で、CDそっくり。本当に目を見張る出来ばえで、嬉しくなりました。

この子達の中に確実にこのお話は残っていくのだと実感しました。

また、2歳3歳のHちゃん、Miちゃんも、一生懸命CDにあわせて

しゃべっています。すごいな~、日本語もまだまだなのに!今日は、

かなりしっかり言葉と向き合うことができたような気がしました。

読み聞かせは「もりのおくでおやすみなさい」。お歌は

☆One Little Finger
☆Finger Family
☆This Little Pig
☆Hot cross buns
☆Peter Peter Pumpkin Eater
それから、ハロウィンの絵で、絵合わせを楽しみました。

*******************************
中学生は、いつもいつも疲れていて、きっと一年中「疲れた」というの

が口癖なんだわ、と思っていないとこっちが一緒に疲れてしまいそうで

すが、それでも、気分がのれば結構動けるじゃないの、あなたたち!と

いうことの繰り返しです。つまり、その気になるまでが大変!なのです

今日のスイッチは、「ケグリ」ではまだまだ。誰も声が出ない、という

悲惨なソングバーズ、テューターだけが歌うという、この惨め?な状態

も、続けてやったオーダーゲームでようやくほぐれてきました。やれや

れ。さて、エメリヤン。今日は、結構しっかりみんなで動きました。

ゲームでびりだったRがとにかくナレーション。でも、今日のリーダー

のYちゃんとKmちゃんが、色々な場面をああだこうだと提案し、テュ

ーターもきょうは、熱くなりました。やはり、大聖堂は、イメージ作っ

てきてね、と宿題。でも、音楽とかみ合ってかなり活気のあるエメリヤ

ンになってきました。エメリヤン役は、今まで発表会で主役をやったこ

とのない子にしよう、とみんなで決め、中2のYchiがやることに。

物静かで、少し悲観的なエメリヤンがなぜか妙にはまっています。

アンナ役を決めるにあたって、先週すごく劇的?な展開があり、何時も

おとなしいMdちゃんが今までになくはっきりとみんなの前で意見を

言ったので(本人、声が震える、なんて可愛いこといていましたが)

みんな「納得」。そこで、これまた、初ヒロイン?に中3のAkです。

なんとなくお話にぴったりにみえてくるから不思議です。まるで、この

2人がやることに決まっていたかのよう。今日は、みんなで動きを作っ

ては確かめ、お互いに見せ合っては、チェックをし・・・という感じで

かなりみんなの意見がひろえたような気がしました。なかなか楽しい

ものになりそうだし、「小学生には負けられない」といった気力が

感じられて頼もしいです。小学生、そのくらいライバル視されているん

だ(笑)。
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パンとハムと、プラトークを持って・・・ 10月26日 (木)
先週金曜の日記は、ちょっと時間がなくてかけませんでした・・・

でも、今日は小学生とたっぷりテーマ活動を楽しむことができ、本当に

テューターって子供達からエネルギーをもらってるなぁ~と実感した

一日でした。ここのところ夜実行委員会が続き、昼間は西新宿へと通い

他にもなれない地区の仕事がたくさんあってちょっとパンク気味でした

今日は、バーバヤガーの3回目。先週に引き続き、体験のMちゃん小3が

来てくれました。今日は、お母さんなしで、まるでパーティーに溶け込

んでいて嬉しい驚き。女の子達も優しいお姉さん振りを発揮しています

早くテーマ活動をしたかったのですが、富士東地区の高校生達から、

アンケートの依頼が神奈川全部のパーティに届いています。それは・・

好きなお話や、キャラクター、ソングバーズなどのベスト3をあげてくだ

さい、というものでした。また、テューターの似顔絵や、お話のキャラ

クターの絵を所定の紙に描いて、というのもありました。私の似顔絵は

小4のW君が、お話のキャラクターは、小4のAちゃんが(はらぺこあお

むしでした)書いてくれることに。来週が楽しみです。そして、アンケ

ートの話し合いを聞いていると、みんなの「へぇ~!」という好み?が

解かり、おもしろかったですよ!お話ベスト3は、1位・ピーターパン

(ウフフ、嬉しい!)2位・十五少年漂流記、3位・西遊記 でした。

ソングバーズは、1位・私は幸せ(韓国の歌)、2位・When I first came

to this land、3位・クールスコホロ(ブルガリアの民謡)そしてすきな

キャラクターは、堂々の1位・孫悟空、2位・ハートの女王&ピーターパ

ン、3位・トムティット・トット という結果になりました。小学生ぽい

というか、多岐にわたっていて嬉しいというか・・・このグループは

本当に良くお話を楽しんで、お家でも聴いてくれているのが良く分かり

ました。このようなアンケートがなければ、改めて考えることもなかっ

たと思うので、富士東の高校生に感謝ですね。ソングバーズを選ぶとき

いろいろ出たので、やっぱり歌って見たくなるよね~と、私は幸せ、や

ケグリや、ピニョン・ピルリン、Rock My soul 、Dry Bones など踊り

まくりでした。さてさて、今日はテューターがちょっと準備したものが

あるのよ。といって、出したのはま~るく大きな塊のパンと、ハムの小

さな塊。それと、プラトーク代わりのハンカチに、石ころが変身した?

ロールパン。みんなの目は食べ物に釘付け。じゃあお話の途中で食べよ

う、というともうみんな目がキラキラデス(笑)何時も以上に熱が入り

体験のMちゃんは年上の子達ととマーシャになりきっています。ネズミ

が出てきて、さぁ石がジャムのたっぷりついたパンに変身!というとこ

ろで、ジャムを塗ったパンを(ジャムの嫌いな子はなしで)みんなで食

べました。なぜかこういうときに食べるパンは何時もよりおいしく感じ

るのですよね(笑)ハムは食べませんでしたが、タオルとクシもちょっ

と使ってみました。すると終ったあとの感想がまた、頼もしい。「本物

を使ったことで、イメージがわきやすくなったけれど、なくても平気」

「本物を見てやったら楽しくてはしゃいでしまったけれど、もう大丈夫

」ですって!実は、小1のボーイズは、まだお話との出会いが少ないの

で、小4や小5の子達のようには行きません。豊かなイメージは、聞き

込んで、触れて、仲間と一緒に動いた時間に比例してわきあがってくる

ものですから、年齢的にも仕方がないのです。でも、ちょっと導入に

興味のあるもの(関係ないものではダメですよね)を使うことで、ぐい

っと引き寄せられて来るのが解かります。彼等、小1ボーイズがバーバ

ヤガーの小屋を作る際に、必ず2人で鶏の足を表現してくれるのも楽し

い風景です。何も打ち合わせもせず、実に変わった足を同じポーズで作

るのを見て、彼等2人の間には、共通のイメージがあるんだな~と感心

します。そんな風に、今はまだイメージを出し合っている段階ではあり

ますが、ナレーションの日本語も少しづつ言えるようになってきていて

楽しみです。さあ、今度は土曜日、ハロウィンナイトだね!
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ブラシをくわえて埋めにいこう 10月25日 (水)
今日のカルチャーラボは、まずくろっきーを入れて6人でスタート。

後から3人加わって、にぎやかにハリーをやりました。

この頃お歌がとても大きな声で歌えるようになったきほちゃん。つられ

てみんなもこえをだそうという、雰囲気になってきました。

♪Hello
♪Three Blue Pigeons

サンサンが持ってきた”Number Train”という、1から20までの数の

ついたトレインをみんなで繋げたあと、
♪Seven steps をしました。

今日は、全員はもちろん、他のおかあさんともおててを繋いだりして、

小さな輪をいくつも作ってみました。何時もお母さんから離れたがらな

い子も、なんとなくどさくさにまぎれて?他のママと手をつなぎました

もう直ぐ幼稚園の面接を受ける子供達ですので、この時期は、不安が募

っていつも以上にお母様を必要としているのかも知れませんね。

そんなこんなで、笑顔のまま無事にセブンステップスをおえて、

Twisterで遊んでみました。でもまだ”Twist"するまでにはいかないので

Step という感じですね。そして、

♪My Balloon

絵本は、”Pumpkin Face” でした。いろんなお顔をしてみましたよ。

さて、お話は「どろんこハリー」。先週から、全員大好き、のりのり

です。ブラシはこの前のようにハンカチですが、みんな口にくわえて

すっかり「ハリー」になりきっています。何もないお部屋の中なので、

道具入れの大きなふたを土に見立てて、その下にブラシを隠すのです

が、その前にちゃんと「地面」を前足でほっています!なんにもないと

ころでも、子供達は、ちゃんと見えているようですね。さあ、ブラシを

埋めに行こう!というと、みんなわぁ~っとよって来て急いで隠しまし

た。もちろんどうしたらいいのかおろおろしている子だっています。

でもようやくこの場面を理解したようで、ちゃんと自分から「ブラシ」

を埋めることができました。ささやかな場面ですが、自分でやった、と

いうことが、その後のお話に入り込む重要な入口になっている気がする

のです。おかげで、みんな「真っ黒」になるところは、十分楽しめたよ

うです。特筆は前回の「そらいろのたね」には、「みてる」といって

消極的だったひろき君です。このお話は、大好きになってくれた様子で

率先して動き出します。こんなにちがうのかしら~とビックリしていま

す。石炭滑り台は、みんな大好き。(机の片側の脚をおって、滑り台に

しています)このときは、ママにくっついていたいかおりちゃんも、

いそいそと順番に並びます。それから楽しいのが、ハリーが芸当をして

みせるシーンです。今日はくろっきーがお家の人。サンサンと子供達が

ハリーです。みんなすごく動きが良くて、死んだまね、のところは思わ

ず笑ってしまいました。そして、さっきのブラシをあわててくわえると

おうちの中にダッシュ!バスタブ代わりの着替えいれのかごを出すの忘

れて、大慌てで用意したらみんなその中に入って(小さいから入れちゃ

うのです、笑)タオルをくわえて「あらってください!」。お母さんに

洗ってもらうと、男の子のしんちゃんは逃げ出す始末。お風呂、きらい

なんだ~とお母様と笑ってしまいました。そして、マットの下にブラシ

を隠すところは、さっきお庭でおろおろしていた子もちゃんと理解して

安心して隠していました。そう、こうやって何度も繰返すうちに、不安

もなくなり、お話の内容もきちんと理解し始めるんですね。そうすると

この次は、こうなる、という予想ができるようになり、お話を丸ごと

理屈ぬきで楽しみ、かつ理解するようになって行くようです。これは、

こういう体験をした子としていない子とでは、「理解力」においても

全然違いができてくると思います。子供達の毎週の様子を見ていて

実感しています。
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やっぱり大好き、ハリー★バーバヤガー第2回 10月19日 (木)
あっという間に時間が過ぎて、水曜日のカルチャーラボのアップが木曜

に・・・・ひろき君がお休みで、初めはきほちゃん1人だけ!?と思っ

ていたら、かおりちゃんもしんちゃんも後から駆けつけてくれました。

このところ、幼稚園の説明会などで大変な様子です。早く決まると良い

のですが。さて、この日はソングバーズから、「何かやってみたいのあ

る?」とリクエスト。お家で聴くようになって、色々好きなお歌も出て

きたかな、と様子を伺ってみました。男の子のしんちゃんは、やっぱり

The Bus が大好き!じゃあ、バスを歌おうね、といって一回やったのに

また、「バスがいい!」と。気に入ってくれたんですね。今日のお唄は

★Good Morning
★Hi!
★Hello
★The Bus
★Twinkle, Twinkle, Little Star
★Row, row, row your boat(これは、お母様からのリクエストでした)
★My balloon
★Good-bye

お母様のリクエスト、Row, row, row your boatは、かわりばんこに他の

お母様のひざへ動いていくもので、とてもプレイルームとして温かい

所作の歌です。ハロウィンのご本もサンサンがたくさん用意してくれて

いたのですが、お話に取組んだらあっという間に時間になって・・・・

今日のお話は「どろんこハリー」。そらいろのたねに較べて、格段に

のりのいい子供達。サンサンの「タオル=ブラシのかわり、をくわえて

!」という声がけで、みんなハリーに変身です。あぁ、やっぱりこの年

代の子達、大好きなんだ~、すっかりハリーの世界に入り込んでいます

お風呂で洗ってもらったら、クッションに丸くなって眠る姿、ぴったり

です。ハリーのやんちゃな姿がどうやら大好きになってくれたみたいで

す。ソングバーズがお家に来たかおりちゃん、とても大きな声で歌を

歌うようになりました!つられて他の子も声が出てくるようになって、

いいなぁ、こういう風に刺激しあうのって。小さな子でも大切ですね。

********************************
さて、変わって木曜日、今日は、体験のお友達がきてくれました。

小3のMちゃん。笑顔がかわいい女の子です。ぞくぞく到着する小学生

みんな笑顔で、何時もそこにいるかのような対応には驚かされます。

ラボっ子ってこういうところがすごいなぁ、といつも感心します。

今日は小1ボーイズも2人そろい、にぎやかな小学生グループのスター

トです。初めての子がいるので、少しソングバーズも優しいのを織り込

み、プレゼントのCDに入っている曲も取り上げてみました。★Helloで

は人間鎖をやってみたり、サークルになってThree Blind Mice や、

Three Little Monkeys をやってみたり。スキンシップを取るのは仲よ

くなる第一歩です。Old Mac'Donald had a farmでは、ストップゲーム。

ポピュラーな曲も、新しいメンバーがいれば、またちょっと違います。

Seven Steps:
Peter,Peter, Pumpkin Eater:
Dry Bones:
Rock My Soul:
と、立て続けに歌い踊って、バーバヤガーです。今日は、図書館で借り

た、色んなバーバヤガーの絵本を見てみました。もちろん、ラボのライ

ブラリーを基本にすえて。すると、子供達は興味津々。バーバヤガーの

色んな側面(一概に悪い魔女ばかりでもない)とか、逆に必ず一本足で

鶏の足の上に載った小屋に住んでいるといった、共通する点も確認でき

て、私自身「へぇ~!」というかんじでした。ついでに「まじょ」とい

う本も借りてきたので、それは来週のお楽しみ。さて、出てくる人は・

・・・と聴いていくと、「バーバヤガーは人ではない」といいます。

「え、そうなの?」「だって魔女じゃん」「魔女は人間じゃないんだ」

「う~ん、山姥みたいにさ~、人間じゃないんだよ」と、人間外のもの

という認識でした。そして今日は、とちゅうをほんのちょっとはしょっ

て、逃げるところがやりた~い!というリクエストに答えて、やりまし

たよ。バーバヤガーは小4ボーイズ。それをはじめて参加したMちゃん

を含めみんなで阻止!牛が水を飲むところでは「俺、うし!」といって

水を飲んでくれた小1ボーイズに、水が減っていく様子を体全体であら

わすことができ、なかなか楽しいものとなりました。まだまだバーバヤ

ガーには迫っていっていませんが、それも焦らずやっていくうちに見え

てくるものもあると思っています。読み聞かせは、「マーシャと白い

鳥」、In the Dark Dark House です。楽しいテーマ活動になりそうで

ワクワクします!
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のりのりキディとがらがらどん 10月14日 ()
小学生ボーイズがアップグレード?して、本当の意味での”キディ”

グループとなった、CHUCHU。みんな勢ぞろいです。(冬にはT君も戻っ

て来るし)。ハロウィンのPeter, Peter, pumpkin eaterを唱えると

大人はちょっとクスクスおかしいのです。でも、子供達は、唄の出だし

のところが面白いらしくて、どの子も直ぐに言える様になります。

おやつをまわす、Come, Butter come もそうです。唱えるおもしろさは

しばしば歌の意味より、先に行くことがあるようです。日本の手遊び歌

と同じですね。Dry bones と Rock my soul は、「Mkちゃんが

得意なんだよね!!」と子供達が言うように、年長のMkちゃんのダンス

がすごくリズム感があっていいのです。子供達、みんな良く知っていて

「じゃぁ、テューターと一緒に前に来てみんなに見せてあげて!」と

言うと、ちょっと恥ずかしそうにしながら、「うん!」と出てきてくれ

ました。すると・・・年中のCkちゃんが「あたしも とくいなの!」と

いって、一緒に前に出てきて踊ってくれました。シャイなところがあっ

たCkちゃんが!と思わず目を見張りつつも、嬉しい驚きでした。ホント

はDry Bones だけでいいかも、と思っていたのですが、子供達が

Rock my soul もやりたい~!というので(キディさんなんですよ!)

それもやることにしました。とにかくきっちりやりたい事を伝えてくる

態度には毎度、感心させられています。これもラボのせいかな。

そのほかハロウィンの絵本を読んだり、There's something in the

Gardenを 何時ものようにやったり。みんなホントにのりのりです。

ガラガラどんは、やっぱりリクエストですが、子供達のなかに言葉が定

着し始めていることに気がつきました。何度も何度も繰返しているうち

に、自然と定着していった、典型的な例だと思います。キディのテーマ

活動は、ずっとおなじものだけやっていくと飽きてしまうし、でも安心

できる定番が欠かせませんし、その辺の兼ね合いが難しいものです。

一度やったらハイ次、というわけに行かないのです。子供達が大好きな

もの、そしてパントマイムにならずに、ちゃんと言葉が定着していくも

のをクリスマスでやってみたいと思います。そういう意味ではがらがら

どん、いいかもしれません。何しろ子供達が、やるたびにトロルの表現

を工夫しています。この日はShチャンが、トロルの手(絵本にも印象的

なシーンがありますね)を表現していて、ビックリ。R君は、最後にト

ロルの残骸(新聞紙)が散らかった川の中に、1人横たわっていて、

「だって、僕は最後までトロルでしょ」と言うのです。ん~、こういう

せりふが出てくると、一段深くなってきたなぁと思います。

読み聞かせは、「三匹のこぶた」。裏表紙の絵、子供達に言われて気が

つきました。面白い絵だったのですね。今更ながら子供の目線ってスル

ドイです。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
中学生は、試験でお休みが多く、今ひとつのりが悪かったのですが、

なんとか「エメリヤン」を動きました。疲れた~疲れた~が口癖の子、

確かに部活の後に来るのは大変です。でもそれに流されていたら、おそ

らく前に進めない。そこで、今日は少し動いて、とちゅうにティータイ

ムを設けました。とはいっても、おしゃべりタイムではありません。

テーマ活動の友をよんで、実は難しいことがたくさん書いてあるのだけ

れど、まずは「トルストイ」の名前くらいは覚えていこうね、と。みん

な知らない、って言うので、1人ぐらい知ってる人はいないのか!?

とビックリ。とにかくCDも聴かないで来るし、自分達が選んだ意識が

薄いのにもビックリですが、中学生のスタートの悪さは今に始まった事

ではないのですが、お尻をたたかないとできないのもいい加減にしない

と・・・ただしそんな中でもディスカッションしているうち、エメリヤ

ンや、アンナの人物像がほのかに立ち上ってきたことは、収穫でした。

また、中3のAyが興味を示していたので、内心しめしめと思ったのです

が「老婆ってさ、何者?」・・・・・答えはありません。でもテーマ活

動の友を読むとヒントが隠れているようなきがしませんか?もちろん、

作者の意図までははっきりとはわからないけれど・・・そこで、急に

「日本でさ、女性に選挙権がもらえたのっていつ?」と振ると、Ayが

「習ったとこだよ!」と教えてくれて。戦争の前、それとも後?ときく

と「後!」女の人って、それまでは男の人より、社会的に地位が低かっ

た、ということかなぁと促し、それでも??という顔の子達に、

「おばあさんってさぁ、もちろん女性だよね?それも、年寄りなんだか

ら若い人に較べて、力とかあるの?」、と。この辺まで来るとようやく

ナゼ「おばあさん」なのか、「おじいさん」ではなくて。とか、年寄り

の意味するところなどの意図が通じてきたようでした。エメリヤンに出

てくる「老婆」に、どれ程の意味合いが込められているかは、読む人に

よっても違うでしょう。なにも「おとぎばなし」に意味合いをつけるの

は、こじつけだと思う向きもあるでしょう。しかし何にも考えず、ただ

うわべだけをなぞっていったとしたら、物語を理解する、という意味合

いはうすれてしまい、作者の意図を読み取る、という物語に対しての

根本的な理解ができないままになってしまうと思って、敢えてそんな話

をしてみました。基本の力は「読解力」なのですから。これは、英語も

日本語も変わらないはずだと思います。中学生のみんな、きちんと取り

組もうね!
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バーバヤガー、第1回 10月12日 (木)
小学生年代が生き生きとしたテーマ活動をするために・・・・という

なかなか難しいテーマが、この秋の神奈川の研修課題ですが、毎回小学

生とパーティするたびに、この年代がもっとも素直にお話に取り組んで

いるなぁと思います。素直だけれど、ちゃんとお話のメッセージは捉え

ようとしているし、深読みをせず、登場人物をそのまま受け入れようと

している。それはまさしく心がしなやかで、柔軟性がある、ということ

そのままなのかもしれません。人にとって何で物語が必要なのか、と

いう深遠なテーマも、彼等を見ていると「色んな人生を経験するため」

なんだなぁ、と素直に解かります。何でこんなことを、といえば・・・

バーバヤガーというのは、ロシアの有名な森の魔女。主人公のマーシャ

の継母のお姉さんという設定です。子供達の間で「継母ってなに?」と

いう質問が出ました。皆、良く分からないようです。う~ん、これは、

ちょっと説明しないと先に行かれない、と思って「マーシャのね、本当

のお母さんではなくて・・・」と言い出しました。例えばみんなのお母

さんが何らかの理由でいなくなって、といったとたん、何人かがくしゃ

っと顔をゆがめて悲しそうな顔をしました。そんな例えは適切ではない

のでしょうが、子供達はようやくマーシャの境遇が少し理解できたよう

です。こんな風に昔話にはたくさんの他人の人生が詰まっているんです

ねぇ。もちろん、このお話のテーマはそこではありませんが、いろんな

意味で、子供達は人生のプラスの要素だけでなく、マイナスの要素も

知っていく。そこがおはなしの醍醐味でもあるわけですね。今日は、

時間が足りなくて最後までできなかったけれど(みんなのえ~っ!?と

いう声が耳に痛い)、今度はもう少しネズミなどに気をつけて聴いてき

てね。いやぁ、このお話、面白い。この間、バーバ・ヤガー以外のお話

を推していた二人がマーシャをやっています。ボーイズ2人は、もちろん

バーバ・ヤガー。お話を推していた子達は、魔女の不思議な小屋を作っ

たりネズミやイヌやネコになったり。なるほど、そっちが面白いって言

うわけなんですね。小5のKhがすごくキラッと光った事を言うように

なってきました。まずは、楽しむことができてOKです。
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仲間意識が芽生えた日★カルチャーラボ 10月11日 (水)
今日は、暑いほどいいお天気。みんな元気に勢ぞろい。サンサンはご用

事でお休みなので、くろっきーだけでしたが、ずい分みんなテンション

が高いなぁ。ひろき君もニコニコ入ってきました。さて今日のお当番は

かおりちゃんとしんちゃん。かわりばんこにCDをかけてもらいます。

今日は、
♪Hello
をした後、お天気がいいのでバスに乗ってお出かけです。

♪The Bus
みんなで、運転手さんになって、ハンドルを回しました。

着いたところは、公園。

♪Under the Spreading Chestnut Tree
栗(絵)をまあるくおいて、唄を歌ってから、栗拾いをしました。

のどが乾いたので、お茶とケーキを食べました。
♪I'm a little Teapot
♪Pat-a-cake, Pat-a-cake

公園には、ポニーもいましたよ
♪Pitty, patty polt

他の動物達も隠れています。
♪There's something in the garden
これは、小さい箱のシアターで遊びました。

さてもうすぐハロウィン。ハロウィンにちなんだものがいっぱいでてく

る、絵本"Boo-who?" を読んで、一人ずつフラップをめくっていって

貰いました。最後のページは、みんなの顔が映るようになっていて、

「この世で一番怖いモンスター!」それは、(ハロウィンの仮装をした

)あなた!というオチでした。みんなにうけていました。


きょうは、「そらいろのたね」の最後です。来週から別のお話をとりく

んでみようかな、とサンサンと相談しています。今日もひろき君は

やらない、といって壁際に(それもみんなが見渡せる、部屋の真ん中の

鏡に)もたれて座っています。つまらないというよりは、かぶのときの

様な、強烈に入り込めるキャラクターが見つからないようです。

それでも、ちゃんとみんなの様子を見ていて、顔はお話を追いかけてい

るので、それはそれでどこかにお話が残ってくれるだろうなと考えてい

ました。子供て聴いてないようで、聞いてる、というのはどんな方でも

経験がありますよね。今日は、ソコに、ニコニコしながらきほちゃんが

くわわりました。まるで、「いれて!」というようです。すると、ひろ

き君の顔がぱぁっと耀きました。サテ、くろっきーはキツネになって

みんなをウチから追い出したり、そらいろの家をゆすったり、奮闘中。

それをおもしろそうに横目で見ながら、「みてるだけ~!!みてるだけ

~!!」と笑ながら走り回る子供達。あ、そうか。お家を追い出されて

しまうと、見てるしかないんだぁ。でもね、キツネはやらないんだね。

そうこうして、お家が崩れ、キツネのくろっきーが伸びていると、

かおりちゃんだけが起こしにきてくれました。他のメンバーはなぜか

超盛り上がって、楽しそう。ひろきくんの嬉しそうなこと。

そのままGood-byeに突入しましたが、何時ものようにひろき君がお部屋

に戻ろうとすると、「ひろき君、バイバイ!」と、みんながドアまで寄

ってきてにこにこ手を振っているのです。なんだか、今日しっかりと

彼等の中で「仲間だ!」という意識が芽生えたのが伺えました。

不思議ですね~。みんなでお話の中へはいっていかれるようになると

素敵だろうなぁ。
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嵐の日でも、パーティは・・・ 10月07日 ()
昨日とは打って変って上天気の土曜。昨日の嵐がうそのようです。

ほんとにパーティ、お休みしようかしら?と考えたほどの暴風雨でも、

当然、というカンジで来てくれたキディさんたち。2人お休みではあり

ましたが、そちらはカゼでした。さて、今日はせっかく来てくれるのだ

からと、栗をゆでておきました。まあるく栗を輪になるようにおいて、

Under the spreading Chestnut treeを歌おうとしたら、誰が初めに言っ

たのでもなくサークルの中に入って「(栗の)木になる!」と、手を枝

のように伸ばしている子達。すっかり気分は「Chestnut tree」です。

こんなときが子供達の感性って素晴らしいな、と思う瞬間です。

すっかり、気分も乗ってきて、ハロウィンに関連付けて、

★Dry Bones
★Rock my soul
★Peter, Peter, Pumpkin eater

等を歌って、"Boo-Who?"という、英語の仕掛け絵本を見ました。

すると・・・すごいな~絵を見ながらの問いかけに英語で答えてくるの

です。とっても反応の良い彼等に、テューターもビックリデス。「みん

な、天才だよ~」などと半ば本気で冗談を言いながら、今度はバルーン

です。My Balloonを歌った後に"Planting Rainbow"という、以前何度も

読んだ本で、色のページを確認しました。すると、こちらもすごい!

色はもちろんのこと。「このお花知ってる!なんていうの?」から始ま

って彼等の「英語で言ってみたい」好奇心はとどまるところを知りませ

ん。こういうほとばしるような思いにストップはかけられないな~と

つくづく嬉しく思ったのでした。ですからその後のお話も当然、とって

もわくわく、のりのり。今日は、来週から小学生クラスへ移動するボー

イズの為にも「がらがらどん」をぜひやってあげたかったのでした。

案の定、2人はトロル。その前にケンカしていたのに、いつのまにか仲

よくトロルになっています。カーテンの影でなにやらヒソヒソ。良かっ

た。さて、いつものように新聞紙で橋をつくると、みんな好きなヤギに

変身です。でも、一つとは限りません。やりたいヤギは何度やっても良

いのです。今日はR君がものすごい集中力。英語もテューターと目を合

わせながら、一生懸命言っていますが、手振り身振りもヤギになりきっ

ています。3歳のH君も、Msちゃんもお話に入り込んでいて逃げるチ

ビヤギがかわいい!年長のSちゃんと、小さいHtちゃんは大きなヤギ

になりきっています。大きながらがらどんはほぼ全員でしたね。誰一人

お話から外れていかないのは見事です。キディさんでこれだけ集中でき

るのはすごいことだなぁと思うのです。何時ものようにトロルをバラバ

ラにしてちぎって捨てたら、いつのまにか外の嵐は全く忘れていて、

山の牧場ではなんだか本当にすっきり晴れた青空の気分でしたよ。楽し

いテーマ活動でした!お話は、嬉しいことに小1のSy君が家から絵本

を持ってきてくれました。「十二支のはじまり」というものでした。

ありがとう!2冊も持ってきてくれたんだね。

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さて、「西遊記グループ」もますますひどい嵐の中、駆けつけてくれま

した。英検を受けるAyが、勉強見て、というので少し早めに来てちょ

っとお勉強。他の子もラボの時間以外にも自主的に言い出してくる子達

がいます。テューターから言い出すことは無いけれど「勉強したい」と

自分から言ってくれば、時間の許す限りは付き合います。もっとも彼等

が忙しいのですけれど。そんななか、ずぶぬれになって学校帰りの子達

が次々到着。今日は自宅です。今日からエメリヤン。さてどういう切り

口でいこうか。小学生クラスは、すごかったよ~、話し合いも良かった

しね~、書記も自分達でやってくれたんだよ~と振ると、キラリンと

彼等の目が光ります。(笑)負けたくないんでしょう。今日はMkちゃ

んが、がっこうの友人を連れてパーティにきました。彼女は名古屋の子

なので、もちろん純粋な見学ですが、ちょうどエメリヤンの初めだった

ので、ドキドキトランプに付き合ってもらいました。後、ハロウィンの

絵本(キディで読んだもの)を、彼等にページごとに順番に読み聞かせ

ていってもらいました。キディクラスのえほんでも、ラボのライブラリ

ーとは違うので、ときどき良い刺激になります。難しいものを取り上げ

る必要は無く、彼等に自信と、そして感情を込めて読む力を再確認して

欲しいからやっていることです。来週へのアプローチはとりあえずやり

たい役をピックアップします。パーティがはじまってから

「誰がどれにする?」とやっていたのでは時間がもったいないので。で

もまだ、「仮」の状態。だって、エメリヤンもアンナも男子なんですも

の。皇帝がなぜか女子で。まぁ、やってみましょう。しっかり聞いて

きてね。今日もすごい熱気。中学生のまとまりが、先日のTSPからす

ごくよくなっている気がします。そして、Pのあと知ったのですが、

中2のR、部活の部長に決まったそうです。とても無口で、リーダー

シップをとるのがあまり得意ではなかった彼が、いつのまにかそうやっ

て認められるように成長してきたなんて。もちろん彼の地道な努力が

実を結んだのですが、お母様が仰ってくださったようにラボの活動が

それのベースにあったとしたらとても嬉しいことだと思いました。
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カルチャーラボ☆クリスマスに向けて・・ 10月05日 (木)
一日遅れの日記ですが、昨日のカルチャーラボには、なんとお母さまが

全員集合!といってもひろきくんのお母様が参加してくださったという

ことなのですが・・・・でも、お部屋に入ってくるなり、お母様が来る

ことを知っていたのでしょう。嬉しそうな顔。本当に何時もお母様なし

で頑張っているんですものね。お当番も張り切ってやってくれました。

もう1人はかおりちゃんです。今日のお歌は

♪Hello
♪The Mile Around
♪Ther's something in the garden
♪BINGO
♪Eency Weency Spider
♪Good-bye

ソングバーズの本を心待ちにしていてくれたきほちゃん。先週いえに持

って帰りましたが、今週はお歌が口から出てくること、ビックリです。

やっぱり、お家で「楽しんできくこと」って大事なんですよね。お母様

方も子供達の様子がそうやって変わっていくのを見て、初めてお家で聞

くことの大切さ、ライブラリーの素晴らしさに気がついてくださるよう

です。何でも「百聞は一見にしかず」。テューターの説明より、子供の

変化が多くを物語ってくれることをまた、実感した次第です。ご本は、

動物が出てくる"Guess Who? Peek-a-boo, Puppy" というのを読みました

フラップをめくるといろいろな動物のベビーがでてくるかわいい絵本で

す。お話にいっぱい動物が出てくるので・・今日は「そらいろのたね」

です。折り紙を持っていったので、紙飛行機を作ろうとしたら、意外に

お母様たちは作り方を忘れてしまっていました。一緒に作って、ヒュー

っと飛ばすと、みんな嬉しそうな顔です。キツネは私。お家が大きくな

っていくところ、どうやらまだよくイメージができていないようです。

でも、お母様たちが手を合わせて作ってくれたお家が嬉しいのか、出た

り入ったり。最後にキツネがピクリとも動かないところは、真剣に心配

してくれたようで、ちょっと悪いことしちゃったかな、という気分でし

た。さて、来週はどうなるかな?
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小学生クラスは、ハロウィンぽいソングやナーサリーを歌い、ピアパで

新聞紙のスティックを作って棒ダンス?をして遊び、今日はいよいよ

テーマ決めです。先週の投げ掛けにみんなちゃんと答えてくれました。

6人のメンバーが持ってきたのはなんと「バーバヤガー」と「アリスの

Ⅱ・Ⅲ話」。この、大きく分けて二つだけでした!ビックリ。みんなの

やりたいのが(相談したわけでもないのに)こんなにまとまるなんて

ある意味予想外でしたね!サテ、ソコからが面白い。今日のリーダーは

ボーイズ2人。何時ものオチャラケが影を潜めて、とっても真剣。

全員、自分の好きなお話をプレゼンテーションしていきます。

そして、そのあと、それぞれのお話のいいなぁと思うところを全員で

あげていきました。自分が持ってきたお話でないほうでもいいよ、とい

ってとにかく好きなところ、おもしろいところがあったらあげていきま

す。それもちゃんとリーダーが仕切っていて頼もしいこと。書記は、や

りたい、といった子に任せています。全部出し尽くしたら、投票です。

いいところを出し尽くす、というのにはリーダーの1人Jが言っていた

けれど選ばれなかった方のお話を推薦した人が、がっかりしてやりたく

なくならないですむ、という意味もあるのです。よく気がついてくれた

ね~。そして優しいYtは、自分の持ってきたお話だけじゃなく、アリ

スのおもしろいところもいっぱい上げて、こっちもいいよな~と共鳴し

ています。テューターが言葉でフォローしなくても、子供達にはきちん

と意志が伝わっていました。これってすごく幸せなことだと思いました

結局接戦で「バーバヤガー」になったけれど、確かな手ごたえを感じた

日でした。子供達は、自分の考えや計画をしっかり伝えようとしている

。人に任せて「なんでもいい」「どうでもいい」とは誰一人言わない子

たち。こういうところからラボっ子って育っていくのでしょうか。
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