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しげちゃんさん (2004年09月20日 23時58分)
中部支部では遠隔地の浜松市で、17日に、名古屋の大学生の表現活動
メンバー、カレッジシップを招いて、ブレーメンの発表をしてもらいま
した。こうした、キャラバン隊のような企画は、私が’88年にテュー
ターを始めて以来、初めてのものです。主催は私のパーティですが、近
隣に呼びかけたら、100人を越す参加があり、大勢のラボっ子が観て
楽しみ、さらに、動いて楽しみました。
大学生たちが、テーマ活動の楽しさを、多くのラボっ子に、じかに伝え
たいという、情熱にあふれた発表でした。食い入るように見つめる、幼
い子たちの眼差し、そして、大きいお兄さん、お姉さんと、好きな役に
なって動いた時の、輝く笑顔。 ラボの原点を見た思いです。
発表では、ろば、いぬ、ねこ、にわとり等の特徴が、きわだって表現さ
れ、表情豊かで、なんともユーモラスで、お話の世界に引き込まれてし
まいました。観ている側も、思わず体が動き出してしまいそうでした。
今回の、大学生との交流企画は、参加した子どもたちや、父母の心に、
おおきなプレゼントをくれたような気がします。すてきなひと時だった
ので、ここにご報告させていただきました。
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keikoさん (2004年09月14日 19時38分)
>「・・・そんならもうそれまで、と、自分で自立しようとします。4人は、
それぞれ特技を持っているので、その才能を生かして生活していくのでしょ
う。・・・」
・・・
この頃多いsingle womanが仲間と老後は共同生活すると言っているのと同じ
でしょうか。・・・という意見がでてちょっとギクっとしたことがあります。
テューター研修で20年以上のラボ歴のグループで韓国語で取り組みました
が、やっぱり歌は元気よくなってしまい、ペーソスとはほど遠いものでした
が、この歌はやっぱり声がでてしまうということでした。
すら~りと増えたライブラリーのページを見て、昨日は一気に読みました。ま
たじっくり訪問します。書いてくださってありがとうございます。
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ちゃこさん (2004年09月11日 19時56分)
がのさんへ
ーーー日本の民話と蓮の国インドの民話・説話とのあい
だに意外なほど太い流れが通いあっているということでした。
たとえば「ふるやのもり」。これなどはいかにも古い日本を伝えるオリ
ジナル
な昔ばなしと思ってきましたが、「パンチャタントラ」というヴェーダ
文学に
原型と思われるそっくりな話があるんですね。「ねずみのよめいり」も
そう。
「猿のいきぎも」や「くらげほねなし」「きんいろのしか」は仏教説話
集の
「ジャータカ」から。さらに古代インドから伝わる「ラーマーヤナ」
「マハー
バーラタ」を精査していったら、もっともっと「あっ、これは…」とい
うもの
がありそう。
インドに発して中国へ渡り、そして日本へ。これはまさに仏教の伝播と
軌を一
にしているわけですが、アジアに大きく還流する文化をここでも感じさ
せられ
ました。ーーー
ありがとうございました。本当にそうですね。私も「ヒマラヤのふ
え」については、はすのこと、みつぼしのこと、いろいろ書きたいこと
がありましたが、・・・。
いつも勝手なことばかり書いているようです。レポートにならないよ
うに注意しているのですが。 だいぶんラボ・ルームの整理が出来まし
た。
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がのさん (2004年09月11日 17時43分)
8月の末でしたか、東京・上野の国際子ども図書館へ地方からの友人を案内し
ながら行ってきました。わたしにははじめてのところでした。9月5日をもっ
て終了してしまったのですが、ここで「インドの児童文学――蓮の花の知恵」
展というのをたまたま見る機会を得ました。時間を急かれていてゆっくりと見
ることができなかったのがこころ残り。
日本で出版されているA.ラマチャンドランさんの「ランパンパン」や「黄金
のまち」「おひさまをほしがったハヌマン」、あるいは「シブヤとひとくいド
ラ」といった、インド民話からつくられた絵本ももちろん紹介されていました
(「ヒマラヤのふえ」が、どうしてなのか、なかったですね)。…が、ざっと
見たなかで驚かされたのは、日本の民話と蓮の国インドの民話・説話とのあい
だに意外なほど太い流れが通いあっているということでした。
たとえば「ふるやのもり」。これなどはいかにも古い日本を伝えるオリジナル
な昔ばなしと思ってきましたが、「パンチャタントラ」というヴェーダ文学に
原型と思われるそっくりな話があるんですね。「ねずみのよめいり」もそう。
「猿のいきぎも」や「くらげほねなし」「きんいろのしか」は仏教説話集の
「ジャータカ」から。さらに古代インドから伝わる「ラーマーヤナ」「マハー
バーラタ」を精査していったら、もっともっと「あっ、これは…」というもの
がありそう。
インドに発して中国へ渡り、そして日本へ。これはまさに仏教の伝播と軌を一
にしているわけですが、アジアに大きく還流する文化をここでも感じさせられ
ました。
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Play with meさん (2004年08月16日 18時30分)
お久しぶりです。初めて書き込みさせて頂きます。
8月には「耳なし芳一」・・・先日、お盆にはこれ!っと聞いたところでし
た。そでぃて、お孫さんの様子に息子の幼稚園のときに一気に聴いていたのを
重ねて思い出しました。今はもう社会人ですが・・・
パーティでそんな風にできるといいですね。
物語を聴く環境作りが本当に大事とつくずく思います。
私のハンドルネーム・・・「わたしとあそんで」のあの淡い絵本が好き。そし
て、静かに「待つ」ことをの大事さを絵本を開くたびに改めて思い出します。
またお邪魔します。
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きよちゃんさん (2004年08月11日 21時44分)
先週、サマーキャンプが終わり、今日1泊2日のP合宿もぶじ終わり、ホッ
としたところです。
ことしの異常な暑さに私は結構疲れてしまいましたが、子ども達は活動
の合間の自由時間を汗びっしょりになって、運動をしている姿を見て、
つくづく子どもって元気だなぁ~って感心しました。
明日から、ほんの数日間ラボから離れて、家族との久しぶりの再会を楽
しんできます。
そして、また秋に向けてのラボ活動に入っていきます。
なんだか、あっと言う間に秋、冬が来そうな気がしてきます。
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まじょまじょさん (2004年08月08日 15時37分)
素敵なお便り無事到着いたしました。ありがとうございました。
すぐにサマーキャンプに出発してしまいご報告が遅くなりました。
今年は「みにくいあひるのこ」がテーマですので黒姫の物語の森はアン
デルセン一色でした。北欧の旅からお帰りになったちゃこさんのお話を
ゆっくり聞いてみたいな~って思いました。これからも、ちゃこさんの
日記、楽しみに読ませていただきます。
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きよちゃんさん (2004年07月30日 23時06分)
テューターを辞められてからもこんなにもラボのライブラリーに想いを
寄せ、今もなお新鮮な想いをほとばしるように書いてらっしゃること
に、敬意を表します。
もう、全てを読ませていただきました。また、そこにラボっ子たちのこ
とばまで書かれていることに、またまた感動しました。
これからも、ちゃこさんのライブラリーへの想いを読ませていただきま
す。
次は何のお話かと楽しみです。大いに参考にさせて下さい。
本当にすばらしいと思っています。
話は全く別ですが、あさってからはゆつぼサマーキャンプなのですが、
台風が接近中でとても心配です。ラボっ子たちはそんなことお構いなし
に楽しみにしているのです。どうか台風が急に何処かへ消えてほしいと
祈るばかりです。
ちゃこさんはゆつぼに来られたことがありますか?
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さとみさん (2004年07月26日 16時41分)
ちゃこさんへ:ゴマ談義
そうですか~。「ごまのような女性」=魅力的な女性なんですか~。
それで思い出しましたが、『ゴロヒゲ平左衛門』の、あの毛だらけハリーの、
ホップとヒップ(今聞くと、さらに新しい感覚の響き)への賞賛の言葉の
数々、あの入れこみよう、
「ご覧下さい、この曲線、、、」とか。
世界中を旅してきたハリーは、きっとアラブ方面にも足を伸ばしていたのです
かね。
モージアナとノミ姫様、、、どこかでガンダーラ美術のように繋がっているの
でしょうか…
すみません、暑さのせいで、話しが飛躍しすぎました。
今夜あたり、食卓の上のゴマが、ジャンプして見えてしまうかも、、、
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がのさん (2004年07月21日 23時30分)
なるほど。後進のテューターにパーティを譲りわたすときの心境とはそういう
ものですか。わたし自身の親しく知るテューターといえば、だいたい25周年
だ、30周年だ、35周年だという世代。よく耳にするのは、体力の限界だし、
もうやめたいのだけれど、辞められないのよね、ということば。当然ながらそ
こまで築いてきた人との関係性は、はい卒業、はい辞表、というわけにはいき
ませんでしょうね。ラボの世界にあってはとりわけ人と人との交わり方は密な
ものがありますから。にもかかわらず、その時期はかならず来るわけで、そん
なときちゃこさんの場合のようにこころおきなくパーティをそっくり譲り渡せ
る後進テューターを得られるとすれば、気持ちの負担は軽くなることでしょ
う。よかったですね、Kさんという人を得て。それに、ほんとうにごくろうさ
までした。
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