Re:木下順二さんがお亡くなりになりました・・92歳(11月30日) [ 関連の日記 ]
|
返事を書く |
|
がのさん (2006年12月01日 00時29分)
【その1】
10月30日に亡くなったという木下順二氏について、ラボのなかでだれ
が書いてくれるのかと、注目しておりました。やはり広くまで目の走る
Hiromi~さんでしたね。
「テューター通信」で死亡記事くらいは出るのでしょうが、今となっ
ては実感ある追悼文を書ける者はおらないのかも知れませんね。
『平知盛』の版権交渉のため、わたしと前社長の鈴木氏とで本郷・向
丘のご自宅にうかがったことがありました。家は浅茅が宿といった雰囲
気で草ぼうぼう、応接間の壁面には馬に関する本がぎっしり並んでい
た…、というようなことをかつて書いたことがありましたね(物語寸景<
1>「平知盛」に転記)。そのとき2時間半ほどいろいろおはなししたは
ずですが、ほとんど記憶になく、ただ、本づくりにあたっては国宝級の
屏風絵でやってみたい、というわたしのプランにおおいに賛同してもら
ったことをよく覚えております。そうは云ってしまったものの、それは
簡単なことではなく、さまざまな方面に必死であたったすえ、下関の赤
間神宮が使わせてくれると決まったときのうれしかったこと!
おなじ10月30日には、中国文学者で漢字研究の第一人者の白川静先生
も亡くなっておられますね。日本古典歌謡の方面にも詳しく、わたし自
身はその分野で勉強させてもらいました。『字訓』『字通』といった貴
重な大辞典をつくった人でもありました。
【つづく】
|
|
|
Hiromi~さん (2006年11月28日 15時03分)
まじょまじょさん
>テーマ活動を発表する時、タイトルが二つある場合、特に英語日本語
で
ニュアンスが違う場合違和感を感じますね。
でも何回かやってくるうちに「そういうもの・・」と、だんだんなれて
しまっていることにハッとしました。
子どもたちが発見できたらいいですね。
=>本当にあれっておもいますね。初期の作品はライブラリーは英語の
みですね。私の知る限り周年記念ライブラリーは、日本のもの。しかも
日本語、英語でと決まっていました。ちょうど「智盛」発刊のころ全国
のライブラリー委員をしていましたので良く覚えています。
混乱後ライブラリー製作者が他の組織に移り、いったいこの先ライブラ
リーが出来るのだろうかと思ったりもしたものですのです。
今回も「幸福な王子」を取り上げていてあれって思ったものです。
子どもたちは当然のごとく英語のみのタイトルを言ってますがテュータ
ーだけ??って・・・。
口から出てくるようになった「ことば」にちょっと立ち止まってしっか
り向き合える時間として位置づけています。
書くのが苦手な子は、きっと別の能力が伸びているのですよね。
=>わたしもしっかり書き写しを勧めていますが、男の子はどちらかと
いうとあまりしません。なぜ書き写すのかをいつも話しています。
夏休み中に「幸福な王子」一話書き写した男の子が(小6)いて突然
だったので誉めて誉めて誉めまくりました。
私も小学生たちが堂々とラボへ行ってっているといえるように、
《解る》 いうことを意識させようと日々努力しております。
40周年も早いものでもう今週末ですね。お会いできますね。楽しみ
です。
|
|
|
Hiromi~さん (2006年11月28日 14時47分)
ちびままさん
>お疲れ様でした。毎度のことながら内容びっちりの一日でしたね。
そして、木曜日・週末・・・と続きますね。
でも同じTシャツ着てバッジ付けて、一緒に準備して・・・いい思い出に
なりそうです。
この1年で、Hiromi~さんはじめTさんともお近づきになれ、生意気な小
娘どもをかわいがっていただき、難題をこえる度に同士(失礼!)のよ
うな結束を感じるようになりました。
あと少しご面倒をかけますがよろしくお願いします。
----------------------------
=>本当にまいど毎度なが~~い一日ですね。お疲れ様でした。
北関太郎のTシャツ出来ましたよ。あれよあれよという間に週末です
ね。楽しみでもあり、大変だろうなとも思いますが、どうせなら
大いに楽しみましょうね。宜しくお願いしまう。
|
|
|
ちびままさん (2006年11月27日 23時15分)
お疲れ様でした。毎度のことながら内容びっちりの一日でしたね。
そして、木曜日・週末・・・と続きますね。
でも同じTシャツ着てバッジ付けて、一緒に準備して・・・いい思い出に
なりそうです。
この1年で、Hiromi~さんはじめTさんともお近づきになれ、生意気な小
娘どもをかわいがっていただき、難題をこえる度に同士(失礼!)のよ
うな結束を感じるようになりました。
あと少しご面倒をかけますがよろしくお願いします。
|
|
|
まじょまじょさん (2006年11月25日 01時04分)
テーマ活動を発表する時、タイトルが二つある場合、特に英語日本語で
ニュアンスが違う場合違和感を感じますね。
でも何回かやってくるうちに「そういうもの・・」と、だんだんなれて
しまっていることにハッとしました。
子どもたちが発見できたらいいですね。
書き写しは、パーティでも意識的にしています。耳から聞き取れるよう
になったことばと字が一致すると英語の定着がよくなります。
口から出てくるようになった「ことば」にちょっと立ち止まってしっか
り向き合える時間として位置づけています。
書くのが苦手な子は、きっと別の能力が伸びているのですよね。
|
|
|
Hiromi~さん (2006年11月15日 09時33分)
Play with meさん
>お久しぶりです。
おいしそうなピラフですね。
レシピコピーさせていただきました。
一度作ってみますね。
=>お忙しい毎日と思います。
レシピおためしください。盛り付けをおしゃれにすればりっぱな一
品になります。
超簡単おいしいレシピ集なんていいですよね。
|
|
|
Play with meさん (2006年11月14日 22時42分)
お久しぶりです。
おいしそうなピラフですね。
レシピコピーさせていただきました。
一度作ってみますね。
|
|
|
Hiromi~さん (2006年11月10日 10時06分)
とんかつ姫さん
遅ればせながらですが、中学、高校での部活の問題は「?!」ですね。
=>部活のことはいつの世にもありですね。部活中心主義でもラボが好
きな子は何とかやりくりしますね。
国際交流も部活を理由に取りやめたりした子もありますが、結果的に
は参加してきたラボっ子のほうが、幅の広い何事にも前向きな子に育つ
ということは、長い経験でわかります。
親は土日部活に行ってくれている方がいいようですね。非行防止、だ
らだらすごすなど、本来過程できちんと対応すべきことが部活を理由に
なってしまいます。
最近は小学生まで波及してきてクラブチームのサッカー、野球バスケ
ットなど、ゆとり教育がそちらに熱中することで本来の意味を失ってい
ると思います。
ラボでの価値観を身につけているのかな、とも思い
安心の部分が大きいんですが。
=>私もそう思って対応しています。臨機応変で!!
やめるという言葉は一度言い出したらなかなか難しいですが、やはり先
輩たちを見て思いとどまるケースがありますね。
自分の心を自分のことばで表現できなくて、そこに外国語が乗るはずも
なしなのも、「そうだよね、その通り」です。
=>まずは自分が何をいいたいかですよね。
子どもを取り巻く環境は悪くなるばかりですが、社会の問題にせずまず
は家庭ありきですよね。
その「家庭」に帰すことが文科省なり学校は怖いんじゃないかしら?
そういう意味でラボは英語そのものより、ことばへのから「生き方」のモ
ティベーションをあげている、と思ってます。
これだって小さな小さな世直しですよね?
=>りっぱな世直しだとおもいます。
お考えを伺いありがとうございました。
ラボを信じて子育てしていきましょうね!!!
|
|
|
とんかつ姫さん (2006年11月09日 16時17分)
早く書き込みたいなぁ、と思いながら、なぜかパソコンも開けられなく
なり・・・でした。
遅ればせながらですが、中学、高校での部活の問題は「?!」ですね。
うちも年がら年中「部活の両立が難しいからラボが続けられない」告白
と、高大生がしっかりと受け止め説得、の繰り返しです。
でもそういう子のほうがその状況をしっかりと自分のことばで言えてな
くて、運動、音楽等の部活中心の中で技術以外の何が育ってるんだろ
う?と疑問に思ってます。 ま、そのことをうまく分析、解決している
この方が多いのは、ラボでの価値観を身につけているのかな、とも思い
安心の部分が大きいんですが。
自分の心を自分のことばで表現できなくて、そこに外国語が乗るはずも
なしなのも、「そうだよね、その通り」です。
さて、もし日本の学校に部活なるものがなくて、放課後子どもたちが解
放されたら、皆が(健全に)その子の関心や能力にあった活動をするでし
ょうか?
それには家庭という「文化圏」「育ち、育てる場」なくしては健全な方向
が出せないのでは?
その「家庭」に帰すことが文科省なり学校は怖いんじゃないかしら?
よく、部活はその年代のエネルギーの受け皿、非行防止の方法だとも言
いますよね?
でもこの数年は中学生でも「部活に意味を感じなかったから辞めちゃっ
た」と言い、「ラボ一番で行きます!」としながら、ちゃんと高校へも行
ってるから、選択肢は広がってるのでは、とも思います。
そういう意味でラボは英語そのものより、ことばへのから「生き方」のモ
ティベーションをあげている、と思ってます。
それと(中学生の生活範囲の割には)価値観を多様に持つ勇気を持つ子の
殆どは中学で国際交流に参加してます。
私は内心北米交流参加は「(日本の中学生の)こんな窮屈な思いをしなく
ても、こんなに幸せに暮らしてる家族(国)がある」と気付いて帰って来
てくれれば、生き方が変わる、という意義を感じてます。
これだって小さな小さな世直しですよね?
取りとめも無いけど、こんなことを思ってHiromiさんの日記と書き込み
を眺めてました、とさ。
|
|
Re:Re:Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日) [ 関連の日記 ]
|
返事を書く |
|
Hiromi~さん (2006年11月08日 14時21分)
メリーポピンズさん
>Hiromi~さんへ♪
>どなたかが事務局にこの機能をつけて欲しいと書いていましたが、
あはは^^; それは私です^^;;;
=>久保さんのページで見たんですね。同感です。
私もこの記事を切り抜いて、おかあさん方にみてもらおうと
考えてはいるのですが・・・、
ただ・・英語は急がなくてもいいのだ、というところで、
そこを突っ込まれたら、ラボ暦浅い私がきちんと答えられるのか?
少々不安が・・・--;
=>そこがラボの苦しいところですが、小さい子はあまり英語英語なん
ていわなくてもすみますし、まずはお友達が出来ること。人前で何がし
かの意見が言えることなどラボならではの利点は一杯ありますよね。
そういう点を付記しておくばりになられたらいかがですか。
私はやっぱりラボで英語の力が育つというところまで持っていきたい
と思っています。小学生の3,4年生になったら少なくとも英語に来て
いるという意識を植えつけます。ラボのテーマ活動というものは本当に
一杯含んでいますから。学校にならないようにラボメッソドをきちんと
やっていれば、早いほどいいというのが持論です。
|
|