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中学1年の英語の授業を参観して |
06月17日 (木) |
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上の息子が通う小学校の兄弟中学の説明会と参観会がありました。
中学1年生4クラス参観のうち1クラスが英語の授業でした。
ALT一人と日本人の先生が一人で、生徒数は40名です。今日は"Show and Tell"をやっていました。お題は、Family Tree。
ALTがまず自分の家族について模造紙に書いた簡単なFamily Treeを示しながら、ひとりひとりについて紹介します。その後生徒全員が席を立ってALTをぐるっと囲み、英語で今の説明に対して質問をする。質問をした人から席についてよし。みんなワイワイ、キャーキャー実に楽しそう。。何より失敗を恐れず、何とか話そうとするところがとてもよかったです。
その後、6人のグループに分かれ、それぞれが書いてきた自分のFamily Treeを見せながら英語で家族を紹介し、それに対してグループのひとりひとりが少なくともひとつ質問をする、というものでした。
なんだか、国際交流の事前活動のようだなあと思いました。時間中、先生はほとんど日本語を使わず、少し複雑な説明をして、こどもたちが狐につままれている時だけ、keyとなることばを日本語で言っていました。先生たちの英語を話す速さは、とてもゆっくりで、よりはっきり話そうとしているよう思われました。
こんな形で英語の読み書きとも出会えるのは、うらやましいなあと思いました。英語の授業といっても、ほとんど教科書を使わず、流行している歌や、映画などから教材を引いてくることが多いとのことでした。
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