名前は親が子に与える最初の贈り物! |
06月15日 (火) |
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読売新聞を読んでいたら、「よみうり寸評」の中に、ちょっと気に入った文を見つけた。
7日の日記に子どもの名前についての思いを書いたのだが・・・・・
同じように子どもの名前についての文だったので、ここに引用してみたい。
『「名前は親が子に与える最初の贈り物である。
その後のプレゼントの何にも増して、心がこもっている。
最も長持ちもして、死ぬまで使える」
と言った人がいた。うなずける。
名に恥じぬ、名に背く、名を揚げる、名を汚す、名を惜しむ、
名は体をあらわす、名実ともに・・・・・。
名にかかわる数々の言葉は古来、人が名を大切にしてきたことを示す。
名は一生に一度の贈り物。名づける親、受け取る子、双方があだやおろそかにしてはなるまい。』 読売新聞より
人名用漢字の制限が緩められたことへの寸評だったのだが前半の文にとても興味をもったのでここに引用させていただいた。
親からの最初のプレゼントが名前だなんて、今まで考えてもいなかったこと。
この名前を付けてくれてありがとう。なんてあらためて言うこともなかった。
父の名前から一字とった私の名前はちょっとありきたりだけれど大好き。
これはやはり、感謝に値する。
ファッショナブルな流行の名前を付けるのもいいが、これからは祖祖父母、
祖父母、父母、自分達、の名前の中からお気に入りの一字を探し出してみては
どうだろうか。・・・・・でも若い人にはちょっと古いかな?
自分ひとりだけで今までがあるのではないことや、これから将来、未来を考えてみても、これもまた自分ひとりだけではありえない。
たった一つの名前がそのことを教えてくれるような気がする。
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Re:名前は親が子に与える最初の贈り物!(06月15日)
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りっぴぃさん (2004年06月15日 23時42分)
また来てしまいました(^^*)
「最初のプレゼント」と言うのは、自分の子を名付けるときに
意識していました。けれど、そのとき親から貰った最初のプレゼント
と言う思いにまで達しなかったのは、多分名前をつけたときの
エピソードを聞いていたからかもしれません(^^;)
(ちょっと「冗談でしょ?!」と言う感じのエピソードを聞いたことが
あったので…)
わたしの友達でも、親(自分たち)の名前を意識してつけた方も多いです
よ。
ただその場合、漢字だけではなくて、例えば音が似ている、とか
親が一文字の名前なので子も一文字で、などのこだわりもありました
よ。(^^)
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Re:名前は親が子に与える最初の贈り物!(06月15日)
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キンカラさん (2004年06月18日 21時46分)
そういえば、小学校の頃、「自分の名前をつけてくれた親はどんな気持ちで名
前を与えてくれたのか聞いてみよう。」という、授業があったことを思い出し
ました。僕の名前は、父親が付けてくれたものなので、「どういう気持ちで、
この名前を付けてくれたの?」と、父親に聞いてみたのですが、なんと返事
が、「モテるように。」とマジ顔で言われたのを覚えています。まさか、そん
なことを次の日の授業の時発表できるわけもなく、なんとか必死こいて、別の
理由を考えてもらったような・・・。結局、男らしくなるようにということに
なりましたが。漢和辞典で自分で名前に使われている感じの意味を調べたよう
な気がします・・・。次の日、学校でみんなの名前の由来を聞いたら、結構お
もしろいものでした。
そうそう、僕のこのサイトでの名前「キンカラ」は、こんがらどうじ(漢字忘れ
た)ともいいまして、ヒンドゥー教の三大神の一人、「シヴァ」の召使の名前
でして、こいつがかっこいいのですよ。ほんと。ヒンドゥー教大好きです。
趣味も語ったキンカラでした。
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