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ラボの中の自分、自分の中のラボ! |
06月12日 (土) |
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ラボの中の中高生ともなると、活動の範囲が小学生の時とはずいぶんと
広がってきて、やらねばならないことが増えてくる。
増えているといっても、別にやらなくても、なんとなく時はすぎていくこともある。
そんな時は、一生懸命にやっている人のことに気がつかずに通り過ぎていくようだ。
ずーっと気がつかないままの人と、気がついて慌てて足踏みを同じくして歩みだす人もいる。
ラボ活動って、個人で好きにやっているわけではないと思う。
確かに個人で好き勝手にやっていたほうが楽な時もあるかもしれないが、
それではあまりに寂しい。
自分の周りにいる人たちを尊重し、思いやる心をもてる者の集まりであって欲しい。
ひとつの物語をテーマとするならば、仲間の共通意識として、そのテーマから
学ぶことは多い。
ひとりひとりがそのテーマを仲間として受けているのか、誰かが一生懸命に
やっているところに、ちょっと座らせてもらっているのか。
その差は大きい。いや大きすぎる。
「テーマ活動」ってのは真剣に取り組んだ者のみにテーマを与えられ、
それによって得たものの価値は、なによりも、はるかに大きい!
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