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キデイさんと小学生だけの”ありときりぎりす”どうなることか?! |
06月10日 (木) |
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水曜日のキデイ&小学生のグループで今、ありときりぎりすに取り組んでいます。それぞれ好きな役になって動いてはみたものの、1回めはだれがどのセリフなのかも全くわからないまま。あまりに膨大なセリフにはじめは”ながすぎる~”とか”わから~ん”と言う言葉がこどもたちから連発していました。
たしかにどれがアリ1、アリ2、アリ3なのか私でも目で追っていかないと追いつかないほど・・・”う~んあきらめるべきか”でも自分たちでやると決めたお話、やれるところまでやってみよう!キデイ3人にとっては、とっても高いハードルであることは十分わかってのこと。
とにかく毎回のパーテイで楽しく動いていれば、動きながら何か感じたり、言葉がしぜんとでてくるのではないだろうか?あくまでも1つの実験です。
高いハードルをとびこえることで、一人ひとりにやったあ~!できた~!がんばった~!という思いをあじわってもらいたいと思うのです。
4回めの昨日は、随分様子が変わってきました。キデイのMくんは自分のセリフとか他の人のセリフは関係なく自分の耳に届いたことばを楽しそうに、大きい声で言っていました。また、お話の流れがわかってきたようで、場面展開がスムーズにできるようになり、ことばにも少しずつ気持ちがこめられるようになってきました。
背景も人数がぎりぎりだし、無理かな~と思ってあんまり強制しないで、とにかくこどもたちが感じるものを大切にしようと思っていましたが、フアッションショーのあとの嵐や、そのあとの虹、また雨やどりのはっぱ・・・などそれぞれのイメージでしぜんと身体が動きはじめました。
このお話は夏から秋をへて、冬、やがて春へと季節の変化があるんのですが、今、その変化に伴うアリやきりぎりすの動きの違いを話し合ったりしています。ちょっと投げかけると、さかんに意見がとびかい、いい意見交換ができています。毎回、新しい発見があり言葉も少しずつでてきて、それを声に出すことが心地よくなってきています。どんな”ありときりぎりす”に仕上がるか1ケ月後の発表が楽しみになってきました。
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Re:キデイさんと小学生だけの”ありときりぎりす”どうなることか?!(06月10日)
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返事を書く |
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みー☆さん (2004年06月11日 11時54分)
キデイさんと小学生だけの”ありときりぎりす”
↑私は本番出ていいの?笑
週を重ねるごとに成長していく「ありきり」
最初はバラバラだった皆の気持ちも、ようやくまとまってきたね☆
次の場面はどこか等、頭に一通りのストーリーが入ってるみたいだし。
意見交換は本当に凄い!発想が豊かで、お互い刺激しあってるなぁって
感じ。
Kちゃんに、「すごーい!ちゃんとCD聞いてきてるじゃん!」
と褒めたら、へへんっと得意げそうに笑ってくてた♪
たまりませんねぇ、あの笑顔(^-^)
来週も楽しみにしてまぁーす☆★
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