 イラストの時●2004/06/09の日記 |
06月09日 (水) |
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通信大手のPR誌表紙イラストのラフを描いてます。
おとといラフを提出しました。その直し。
ラフは３案描きます。
左の原稿台に乗ってるのが前回号の刷り物。モニターにはおととい出したラフ。パソコンモニターはイラストを描くとき最適な原稿台になります。
右は植物図鑑。周りにあるのは写真のプリントです。
真ん中がラフを描くためのクロッキーブックです。鉛筆で書きます。
今年のテーマはお祭りと花です。二つのものを無理矢理くっつけた絵にします。
テーマは編集の人が決めます。お祭りと花の種類は僕との話し合い。
で、決まったら資料を編集の人が探してきてメールで送ってくれます。
それをプリントして見ながら描くんです。
編集って大変です。縁の下の力持ちです。編集の人がどれくらいがんばるかでイラストの上がりが全然変わります。
手を抜いて上がりが悪かったらちゃんと直しを編集の人が言ってきます。クライアントに見せる前に。
いかに意地悪な編集に当たるかで、デザインイラストは上がりが良くなるんです。なあなあじゃダメです。
その時は「ちぇっ」とか言ってても、感謝しこそすれ恨んじゃいけません。編集あっての制作です。
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Re:イラストの時●2004/06/09の日記（06月09日）
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ハニーさん （2004年06月09日 21時13分）
全く違う世界のお仕事をかいま見ているようで面白いです。
3案描きますっておっしゃるけど、そんなに3案もすぐ出てくるものなのです
か。
私にはへ～～～の世界です。
ところで私のことをあのようにおっしゃってた事務局のかたはどなたなのでし
ょうねえ。
そんなにお高くとまってないでやんすよ、わたくし。誤解されるじゃないです
かねえ。
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Re:Re:イラストの時●2004/06/09の日記（06月09日）
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hitさん （2004年06月09日 21時56分）
ハニーさんへ
そうなんですよ。やっぱりというか心配したとおりだ～れも名乗りを上
げないですね。
だってそりゃそう。ネットは距離関係ないけれど、いざってときになる
と何百キロが現実に迫ってます。遠距離恋愛はすぐダメになります。
僕なんかラボさんの義理と人情で仕事を貰ってるけれど、ハニーさんは
歴史と内に秘めたパワーがあります。歴然と違うんですよ。
でも、だからこそその秘めたる力をちょっと感じたいです。
何とか実現させたい。
誰かテューターさんどおし、ラボと関係ないところでのお楽しみを現実
化させたいって人、いませんか？
関東近県だったら遠距離って言わないでしょ。
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