幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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子供達の心の声を聴くことの大切さ 06月04日 (金)
 午前は地区主催の渡辺テユーターによる絵本講座がありました。子供達には小さい頃から、本物に出合わせてあげたいという、絵本に対する思いは、私の考えとも共通するところがたくさんありました。絵本の世界は奥深く、私の知らなかった良い絵本もたくさん紹介していただいて、とても参考になりました。
 午後は、キディ・小学生だるまちゃんグループ
この一週間、熱をだしていたり、幼稚園がお休みで遠くにでかけていたり、ディズニーランドに行っていたり、運動会があったり、それぞれの一週間を過ごし、今日また全員が元気に集まりました。BOYSばかりのこのクラスの元気さは半端じゃありません。まさにかいじゅうたちのいるところ。でもパーティが始まると素直にちゃんとやってくれる可愛い子たちです。
 今日の絵本は「きつねとうさぎ」ロシアの民話です。みんな楽しそうによく聴いてくれました。
 ご挨拶の歌を仲良くやって、今月のNRでPease porridge hot,絵本で説明してから、振りをつけてやってみる。曲をかけるとかなり速いので、小さい子たちにはずいぶん難しかったようです。Round and round the garden、けいくんが「ボク、くすぐられ役やる!」と一番に立候補してくれて、みんなで輪になり、one step two stepみんなでけいくんをくすぐって遊びました。そしたらおもしろくって、次ぎから次ぎに交代でくすぐりっこをしました。その後2人でやるやり方もしたら、みんな私にくすぐられたくって、順番にずーっとやらされてしまいました。
かわいい子たちです。
 She'll be com'in around the mountain,Peter's hammmer,All around the kitchenも元気いっぱい楽しみました。
 今月のテーマ活動は「かいじゅうたちのいるところ」
英日で読み聞かせをしてから、役に分かれて動いてみることに。パーティに来た時からかいじゅうをやる気満々だった子たちは、早くやりたくて仕方ない様子。けいくんお兄ちゃんがマックスをやってくれることになり、他全員がかいじゅうに。わかりやすくて楽しいお話なので、皆とても楽しんでいました。かいじゅうおどりも楽しかったね!元気いっぱいBOYSたちにはピッタリのお話でした。

 パーティ後、ママ達とおしゃべりのひととき・・先日の佐世保の事件の話題でひとしきり。「親にだけは知られたくない、親には話せない」子にはさせたくないよね・・・という話をしていて、「じゃあどうしたら、自分の醜い部分や嫌なこと、弱みみみたいなところを親の前で素直にだせるような子に育てられるのだろうか?」と悩むママたちに、その場でふと浮かんだ私の思いをママ達に伝える。「やっぱり小さい頃からのコミュニケーションが大切で、例えば、絵本などを読んだあとに、子供にどう思ったとかどう感じたとか、子供の心に浮かんだ思いを言葉にだして言ってもらうようにするとか、親自身もこう感じたよ、あなたはどう思う?って聞いてみたり・・・、親だって聖人君主じゃない、辛い悲しい思いをいっぱいしているのだよと素直に思いをさらけ出したり、また例えば、ニュースやある出来事に関しても、同じように、子供がどう感じているか、どう思ったのかを、なるべく聞くように・・・思いを言葉で表現するっていることを習慣づけることなんか,いいんじゃないかしら?」と直感で感じたことをお話しました。ことばがこころを育てるというラボの教育理念っぽい感じだけど、きっとやっぱり心で感じたことをことばで表現する訓練って、心を鍛え、人を強くしてくれるように思います。なんとなくママ達も、う~んと感じてくれたようです。そう言っている私自身も、娘にそんな風にしていなかったなと反省。今からでも遅くない・・・娘の心の言葉、思いをゆっくり聞いてあげる時間を作るようにしようと心に決めました。ウチの子に限って・・・という言葉をよく耳にします。でも今の世の中、それは通用しないような・・・。自分の子だって、いつなんどき・・・と緊張感をもって、真剣に向き合っていかなくてはならないような、難しい時代の子育てをしているのだなあと感じます。皆さん共に頑張っていきましょう!
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