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悲しい事を繰り返さないために 06月02日 (水)
佐世保の小6の女の子が同級生の友達を殺害した事件について、何とも絶句!でした。でも無意識のうちに今日一日「大人として悲しい事を繰り返さないために何をしたらいいのか。」と悶々と考えていました。

昔から小学5~6年から中学にかけての女の子は「箸が転んでもおかしい」という年代でありながら友達関係(仲間意識、秘密、悪口、陰口、正義感、妬みなど)の中でもがきながら生きていきます。大人の女性がもっている感情は全てこのときに露出されこれを自分なりに乗り越えることでひとつ成長するわけです。昔の親も完璧な子育てなどできず家庭によっては忙しさの中でヒステリックに叱られたり、叩かれたりしながら育てられたものでした。その頃だって勉強ができれば親は喜び、苦労している親を喜ばせるためにもいい成績を取りたいと思ったものでした。

私が気づいた違いのひとつは、その頃のこどもは親から離れこどもどうしで遊ぶ時間がタップリあったということです。日が暮れるまでいろんな遊んだりしゃべったりする中で協調することや我慢することも覚えたものでした。家庭や学校での歪を修正する場にもなっていたでしょう。
それから、もうひとつ、家庭はこども中心ではなく父親中心に動いていました。父親の帰りを待って夕食が始まったり、父親の許しを得て行動したり・・・。こどもとしては我慢する機会がたくさんありました。
自尊心もキーワードかもしれません。自分を大切に思えない人間はきっと人の命も大切に思えないからです。

この事件で、こども達がますます家庭に閉じこもり友達と外で遊ばなくなることにならなければいいがと憂えています。必要なのは幼いときからの人との関わりだと思うからです。
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Re:悲しい事を繰り返さないために(06月02日) >>返事を書く
ベティさん (2004年06月03日 12時59分)

同感です!とってもショックな事件ですね。
私も、大人としてなにができるだろうと考えてしまいました。

親は問題なく育っていると思っていたに違いないでしょうにね・・・
親友に裏切られたという気持ちが”殺したい”と言う気持ちになり即実
行この思考回路の間にとどまらせるものがなかったのですよね。

狭い狭い人間関係の中で生きている子供の心をどう広げられるのか。。
コミニケーションの意味を考えさせられました。
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