すぐ近くに250メートルの山●2004/05/26の日記 |
05月26日 (水) |
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新宿西口ビットのそばには、250メートルの山がそびえてる。
ビットから見て南方向だ。
だから、冬の午後は山の陰になる。
暖かい日差しを遮ってしまうんだ。
少しだけある日溜まりを探しながら歩く。
夕方は、山肌に点在する街の灯がきれいだ。
夏は当然陰を探して歩くんだ。
4階のビットの窓から見た山裾だ。
すぐ隣にサンクス。コンビニだ。ここらあたりは夜ほんの少しの歓楽街。飲み屋さん街だね。
20年前は住宅街だった。今もどんどん木造を壊してビルにしている。
悲しいのは、木造住宅には、少し大きな木が植わっていたりする。
それも全部抜いてつぶしてきれいなきれいなビルになる。
気に入ってるクルミの木のある家も、そろそろオンボロだ。
お金があったら買って住みたい。
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Re:すぐ近くに250メートルの山●2004/05/26の日記(05月26日)
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ぼっくりさん (2004年05月27日 10時49分)
hitさん、20年前から新宿に住んでいらしたのですか?
そうですよ・・・高いビルがどんどんどんどん増えて行った事、目でず
っと見てきました。
私もラボと同じ頃産声をあげたのですが、新宿は小さい頃から’近所’
として何かと見てきました。
木造の家がビルになる。
我が家もそうでした。小さい頃木造の家だった頃は庭に井戸があり、毎
年たわわに実をつける大きなイチジクの木がありました。中学生の時、
全てを壊して、四角いビルになってしまいました。その時は新しくてき
れいな家に住めると喜んだのですが、イチジクの美味しさと井戸の事、
ふとした時に今でも懐かしく思い出します。
ところで、私(の日記)に対する怒りはおさまりましたか。
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Re:Re:すぐ近くに250メートルの山●2004/05/26の日記(05月26日)
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hitさん (2004年05月27日 11時14分)
ぼっくりさんへ
怒ってなんかいませんよ。ちっとも。
あまりの文章のうまさに、いつの間にかそんな気分にさせられてる自分
がへんだな~って思っただけです。
ぼっくりさん小説家に転じてもいいんじゃないですか。
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