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~まよなかのだいどころ~モーリス・センダック |
12月05日 (日) |
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師走に入り、忙しい日々が続いています。あっという間に一週間が過ぎていきます。
でも、子供たちは毎日成長しているんですね。
~まよなかのだいどころ~、夜中に三つ子のようなパン屋さんとミッキーという可愛い男の子でケーキを作るお話、子供たちのはてしない想像力(創造力)で劇活動が進みます。
真ん中に英語と日本語のお話があって、それを題材に子供たちが身体を動かしながらセリフやナレーションを声にだして一つの作品を立体的に表現します。子供たちだけの活動、前回は言えていなかったセリフが今回は言えている...お話(ことば)が少しずつ身体に入ってきている感じ。
人生は長い、少しずつで良いからお話の楽しみ方を味わってほしいです。無理はしないで、自分のペースでね。
クリスマスが近いので、ターシャ・テューダさんの描いた「クリスマスのまえのばん」を読み聞かせしました。クレメント・ムアさんの韻をふんだ英語も心地よいけれど、中村妙子さんの日本語もなかなかリズムがよいです。トナカイのソリに乗って空高く舞い上がる小さなサンタさんは、パンの練り粉のヒコーキに乗ったミッキーのようでした。
前回はシェイクスピアの「夏の夜の夢」を楽しみました。「夜中」って、とっても不思議なことが起こるんですね。サンタさんが世界中の子供の家を訪問するのも夜中です。子供が寝ている間に成長する~それも神様からのプレゼントかもしれませんね。
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