実に大変なことに。歴史に残る年になってしまった。
中世ヨーロッパのペストの大流行で「この村は全滅しました」などと、ヨーロッパ旅行した時、そんな歴史を教会で見たのを思い出す。そのような恐怖がこの文明の発達した社会に起きようとは!
とにかく自己防衛。
容易にウイルスは姿を消してはくれない。
感染の数字が下がったからとて元の生活がもどるわけではない。
危険の中でどう防御して生活を続けるか、常識も生活様式も変わる年だと思う。
当分の間はマスク姿が常識となり、品不足から手作りマスクが広まりつつある。
手作りマスクでしのげるのならばと、私も作り始めた。
こんなことでもなければ、いつまでも使うことなく過ぎていたと思うもの、白いハンカチや子育て中に十分に用意していた消毒ガーゼなどが役立ち、少し楽しさも加えて、花柄なども入れて数をそろえた。
ネットで見つけた型紙は非常に良い。
昔型の小さなアベノマスク式のものは、唇が布にくっついてしまうが、この型紙マスクはしっかりと鼻と顎で支えるので、唇の部分に空間ができ、マスクをしていてもしゃべりやすい。これからの暑い時期、通気性のよいものでないといけないし。」
マスクくらいは余裕があるように、家族の分も(友達の分も)とどんどん作るつもりだ。
何とかこの試練を乗り越えられますように!
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