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ターシャに元気づけられて |
09月28日 (土) |
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涼しくなって自然と体が庭に出る。
極暑の続く間は、草を取る労力よりも、草の伸びる力の方が強くて、何とも仕方がなかった。
やっと、草を取ればしっとりとした土の感触を味わうことができるようになり、花を植えようかと園芸店に足を運ぶようになった。
こんな折、テレビを見ていたら、(確か、ポツンと一軒家という番組だったと思うが)相当のお年の女性が、山林を買い小屋を建て、ヤマユリなどが咲く自然を大切にしながら、たくさんの花が咲く場所にしたいと、毎日手を入れていた。
そしてさらにその人が、取材班に向かって「わたし、ターシャ・チューダーさんに憧れていましてね。」という。もちろん、若い取材班はターシャを知らなかったので、女性は一冊の絵本を持ち出して、「アメリカの絵本作家でね、・・・・」と説明を始めた。
私は偉い人がいるもんだ、と思い、私も好きだったターシャのことを思い出し、彼女の絵本や、「ターシャ・チューダーの世界。ニューイングランドの四季」を懐かしく読み直した。
確かに彼女の真似は出来ないけれど、彼女の生き方からは、元気をもらう。私も、雑草と戦うのではなく、草にも愛情を注ぎながら、この庭を花でいっぱいにしようと思った。
ターシャは、「球根が1000個あります」と言っている。うらやましい!
…どこかから・・球根よ・・・ふってこーい!
チューリップ、クロッカス、などの球根を買ってきた。
来年、春のお楽しみ。
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