なかなか進まないDREAMTIME! |
05月19日 (水) |
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中高大生Gのテーマ活動
なかなか進まないと思っているのは私だけかもしれない。
『DREAMTIME』とやらの世界を我がパーティの中高大生たちは「あぁでもない!こうでもない!」と多くのことをしゃべっている。その多くのことの目的を一つにするのがなかなか難しいようだ。
いつ、霧がさっとはれてくれるのだろうかと楽しみにはしているのだが・・・
前回(5/10)
N: 今日は具体的にしていこう。ディンゴはどこに住む?
Rk:人間が連れ込んだやつでしょ? Whiteが。
Dg:それで野生化したんでしょ?
N: ディンゴが現れるのはどんな場面?
Ry:世界一長い塀ができたんよ。
Dg:ティモンとブンバが住んでいたような所に住んでいる。
Ry:羊を食らうってことは草原??
N: 雑食だから草原とは限らない。
Rk:わりと色んな所で生活していそう。
N: 木とかも少しある?
Rk:ステップ気候みたいな?
My:亜熱帯みたいな?
N: じゃぁ、表現するとしたら、リアルっぽくか、ジョークの中のスリルの心情表現か!
Dg:ドリームタイムでやっていることは、大きな神様的ものが「お前たち、小さいな!」と笑って
いる。ディンゴでも生命がかかっている。
上から見る人の視点があるので、音楽がこっけい!
My:アボリジニは車を見て驚くんだけど・・・
N: 人を見る余裕がアボリジニの中にある。
Rk:あまりにも現実から、離れているけど、その中に日常があると思うよ。
N: 自然を表す!現代から何かを引いたものがドリームタイム!
Mm:せっかく音楽がKey Pointとしているので、音楽を尊重すべき
答えは一つじゃない?
よし、やってみようと動き出す。自分たちが考えていたことを表現し始めた。
実に楽しそうである。でもなかなか進んでいるようには見えない。彼等の心の中では進んでいるのだろうか。
今回(5/17)
E: 先週は動いたけれど物足りなかったよね。
Ry:生まれた時に見た動物を一生崇める!
N: このシーンで表現したいものは?
Rk:上から見た様子。(神様的ものが?)
N: 緊迫感が少し足りないと思う。
Rk:見てる人見られている人のギャップが欲しいね。
N: 優雅さが欲しい! ガウンを着た「岡田真澄」のような・・・
Rk:イメージ違うでしょ!
Dg:アボリジニの余裕は自然を感じてるみたいじゃないの?
Rk:長老っぽい感じもするね。
Ds:知っているがゆえの余裕!
Dg:いいこと言った!
T: 自然に合わせるってことじゃない?時間に追われてせかせかしてなくて
日が昇ったから起きて、日が沈んだら寝る、とか、そんな感じ。
Rk:知ってるからおかしいって思うのかな?
Ds:エリマキトカゲの説明とかしてるのは知らない。
Ry:アボリジニは目に見えるものが全て・・・・・
Rk:アボリジニ的に理由を考えてる。
Ry:座ってるから座ってるんじゃない?
Dg:この場面で笑ってる(アボリジニが)のを表現するのは違うかなって
N: でも少しコメディ系の音楽じゃない?
Ry:ここの音楽は空間を分けている感じがする。アボリジニと劇をやってる空間。
この部分だけを考えたらね。
Dg:音楽のコメディさを表すかどうかは別として、今まで話してきたことを含めて、
ここで表現したいことは?具体的に!!!
N: 緊迫感?スリル?砂っぽい?
Dg:おもいしろいこと考えちゃった!ディンゴが追っかけてエリマキトカゲ
が逃げている所だから、エリマキトカゲが逃げてる所をじゃまする!
で、トカゲがエリマキを広げたら形成逆転でディンゴをバーンみたいのどう?
表現開始!・・・ディンゴとエリマキトカゲの動き、存在の違いを考えながら、こじんまりとではなく、大きな表現で動き出した。実に楽しそうに!
でも楽しいだけでいいのかなぁ・・・と心配!
言葉が行き交って、ぶつかり合って、受け入れあって、一つ一つの存在の大きさをもっと感じて欲しいと思うのは贅沢なことかな~~~~。
もう少し進め方、焦点を絞って取り組んで欲しい。彼等の中には、もうたくさんのアボリジニが潜んでいるような気がする。
小学生G 『石からスープができるかな』
少しずつ物語が立体化してきた。
隣は何をする人・・・ということでなく、お話がつながってきているよう。
3人の兵隊さんはそれらしくなりつつあり、村人のおっかさんもそれらしくなりつつある
始まる前にはエールがかけられるようになった。小学生だけでのエールは最初どうも恥ずかしかったようだ。大きな声を始めに出して、まず気合を入れての
スタートに慣れてきた。こちらも見ていて楽しい。
今日は新しく小6の女の子が他Pから入ってきて、すぐにナレーションのお役になった。実はとても大助かり。小3の女の子が一人でナレーションをやることになっていたのだから、心配だった。ナレーションはお話たどりのリーダー。小3の女の子にナレーションを全部英語で覚えなさいよ。とは言えない。日本語まで言えなくなったらお話たどりが出来なくなってしまうような気がする。自分からしっかりと取り組んでくれるのなら別なのだが・・・
そこに小6の女の子の登場!うっ、と考えてしまった。発表は6月26日、約一ヵ月半後である。その子にとっては時間が少ない。ま、その女の子たちの様子を見ながらやっていかねばならない。
キディ・小学生G 『そらいろのたね』
兵庫でテューターをされていた方が近くに越してこられたのでお子さんを3人連れてパーティに参加された。実際に参加したのは2人だったのだが楽しく時間を過ごされただろうか。6月にはMSをして再びテューターとして活動されるのだが福岡でまた仲間が増えるのは力強くていい。
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Re:なかなか進まないDREAMTIME!(05月19日)
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ぱんぷきんさん (2004年05月20日 23時41分)
どんなにしたらこんなすごい記録が取れるんですか?
すごいなぁー。気が遠くなりそうです。テーマ活動が活発に出来ているからこ
そ、記録に厚みが出るんでしょうね。
マイパーティを充実することが必要ですね。
太陽と水と愛情と耕された土と、・・・・そういうパーテイになる努力ですん
s。
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Re:なかなか進まないDREAMTIME!(05月19日)
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とんかつ姫さん (2004年05月21日 00時17分)
随分深く細かい話し合いですね?
それを記録/記憶されたテューターもすごい!
うちのパーティも何回かやったことはありますが、パルバースさんが
「Dreamtime」の世界を通して描きたい、伝えたいことは?に集中しまし
た。
動物に詳しい子がいるのかしら、それぞれのモティベーションによって
「こだわり」「深まり」が違うのが面白いですね?
頑張ってください。
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