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本日の朝日新聞「読書」 |
03月30日 (土) |
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本日の朝日新聞27ページに、「ひもとく ドナルド・キーンの世界」という記事が掲載されていました。「日本語と英語の美しい架け橋」というタイトル!読んでみたい本がいっぱいです。
「日本語と英語の美しい架け橋」、んー、もう一人、どなたかいらしたような。
先週から気になっていた「ほんとうの英語がわかる 51の処方箋」「新 ほんとうの英語がわかる ネイティヴにこころを伝えたい」の著者、
ロジャー・パルバース氏
です。
ラボライブラリーのSK27「セロ弾きのゴーシュ」制作の折に、宮沢賢治作品の英訳を担当してくださった先生。
私たちテューターには、制作資料集として「対談 天沢退二郎×ロジャー・パルバース
宮沢賢治の光と風」が、1998年に配布されました。
先月よりパーティで「セロ弾きのゴーシュ」を活動していたので再読。
パルバース氏は、「『セロ弾きのゴーシュ』も、欧米人にはわかりやすい話」と。賢治作品について、天沢氏と時には同調し、時には対立した意見をお持ちになりながらの対談記録は惹きつけられました。
天沢氏は日本の他の物語を、そしてパルバース氏は「ヘンゼルとグレーテル」などの海外のお話などを引用されての対談が、50ページ近くにも書き綴られています。
そして、朝日新聞の今日の「折々のことば」には、「セロ弾きのゴーシュ」はそういうことだったのかしらと感じいりました。
桜が開花した今日この頃、ラボの子どもたちから言葉の新たな開花が聞こえてきます。
日々是好日
今日もありがとうございます!
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