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ガンピーさんのふなあそび 07月05日 (水)
ガンピーさんのふなあそび 
Mr Gumpy\'s Outing

このおはなしは英語のリズムも楽しい!
7/16(日)に有隣堂たまプラーザテラス店にて、英語と日本語で読みきかせをします。お近くの方はぜひ足をお運びくださいね。

【LABO PARTY公式ホームページより】
ラボ・パーティ公式ウェブサイトの「今月のおはなし」を更新しました。
今月は「ガンピーさんのふなあそび(Mr Gumpy\'s Outing)」です。


This is Mr Gumpy.
これは ガンピーさんです。
Mr Gumpy owned a boat
ガンピーさんは ふねを いっそう もっていました。
and his house was by a river.
いえは かわの そばに ありました。
One day Mr Gumpy went out in his boat.
あるひ,ガンピーさんは ふねに のって でかけました。
“May we come with you?”
「いっしょにつれてって」
said the children.
と,こどもたちが いいました。
“Yes,”
「いいとも」
said Mr Gumpy,
と,ガンピーさんは いいいました。
“if you don\'t squabble.”
「けんかさえ しなけりゃね」


 ガンピーさんがふねで出かけると,さまざまな動物たちがやってきて,いっしょにふねに乗っていきます。しばらくはみんなで楽しくふねで川を下っていましたが,そのうちにたいへんなことが起こってしまいます。
 イギリスの自然豊かな田園風景を思わせるこの絵本作品。仲間と冒険に出かけて,アクシデントに出会い,またみんなで戻ってくる物語。戻ってきたらみんなでお茶をするというストーリーには,イギリスらしさを感じます。

 作者のジョン・バーニンガム氏はイギリス人の作家です。自然が好きだというバーニンガム氏は自身が子どもの頃に過ごした地域の風景をこの作品に描いたといいます。彼は「自分は幸いなことに戸外でひたすら遊ぶという子ども時代を過ごしたけれど,今の子どもたちはなかなか遊び時間がとれないようですね。でもイマジネーションのなかで遊ぶということはとても大切だと思います」(来日時のインタビューより)と話しています。彼はこの『ガンピーさんのふなあそび』で二度目のケイト・グリーナウェイ賞を受賞しています。

 この作品の中にでてくる“May I come, please... ?”や,“Can I come along... ?”などの英語表現は,国際交流のホームステイで使う頻度の高いものです。ていねいな表現ですので,これらの英語を使えるといいですね。

 音楽が途切れずに流れるこのライブラリー。のどかなイギリスの風景をイメージしながら耳をかたむけ,楽しみたいですね。
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